ホールコンサートの魅力
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日はホールコンサートだけじゃない配信、ハイブリッドの楽しみ方というタイトルでお話をさせていただきます。
音楽を楽しむ方法って一つじゃないんですよね。まあ大きなホールで味わう生の迫力っていうのもあれば、自宅で気軽に視聴できるような配信とか、
いろいろあります。今日はそんな音楽の新しい楽しみ方について、実際の事例なんかも交えながらご紹介できればなというふうに思います。
この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
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はいというわけで、日曜日は今日7月、7月じゃない、9月28日日曜日ですね。
三田ミュージックガイドのお時間でございます。今日はですね、あのホールのコンサートだけじゃなくて配信とかハイブリッドでも楽しめますよというテーマでお話ししたいなと思います。
まあもう皆さんね、よくよくお分かりのことだと思うんですけども、あのホールのコンサートの魅力っていうところから改めて見直していきたいなというふうに思います。
ホールのコンサート、やっぱりいいところは生の迫力ですよね。やっぱその演奏者と観客が同じ空間、同じ空気吸って同じ屋根の下で同じ空間を共有する一体感。
あの時のあの演奏みたいなね、あれはやっぱり生のホールのコンサート、まあ屋外でもいいんですけども、でしか味わえないやっぱり生の魅力ですよね。
やっぱり前によってはその大規模な演出であったりとか、舞台装置とかある場合もあります。いわゆるライブのコンサートとかやったらね、なんか舞台装置が動いたりとか、
そんな最近ちょっと少ないかもしれないですけど、昔よくありましたよね、バブルの時期とかね、そういうのもありました。それはやっぱホールコンサートならではの臨場感、迫力であったりすると思います。
一方で、配信とかハイブリッドの魅力は一体なんぞやと言いますと、やっぱ自宅とか場所を考えずにどこでも気軽に楽しめるっていうのが一番の魅力。
それとアーカイブが残るから何回でも楽しめますよねっていうのも本当に魅力ですよね。
それかつですね、やっぱそのホールとか屋外の大きなライブとかは、その場にいる感覚っていうのはあるんですけれども、配信だからこそ、画面越しだからこそめっちゃ近くに見えるっていうのもありますよね。
やっぱその距離感が一気になくなるっていうのも配信の魅力なんです。
例えば東京ドームの一番上の席からやったら、本当はアーティストなんか豆粒じゃないですか。
それがそんな東京ドームのコンサートでもみんな満足できるのはなぜかというと、絶対モニターがあるんですよね。
どっかにモニターがあって、そのモニターを見ている割合が高いと思います。モニターやったらアーティストの顔がしっかり見えると。
生で見ると本当は豆粒なんですけど、それって言ったら配信見ているのと一緒なんですよね。
配信の画面だと本当に間近で見れるというか、だから配信でいいですよってわけではないんですけども、配信の魅力っていうのはそこにあるかなというふうに思います。
もう一個、ちっちゃなコンサートっていうのがありますよね。まあサロンコンサート的なやつ。
クラシックみたいな感じになりますけどサロンコンサート。あとまあちっちゃなライブハウスとか。
まあ100人ぐらいまでのライブハウス。そんなんやったらやっぱりアーティストの表情とかが本当に見て取れる。
例えば大きな東京ドームで言うと、東京ドームでアーティストの表情をバンって捉えようと思うと、例えばバンドの演奏の場合、
ボーカルの人の演奏、顔を捉えていると思います。でもライブハウスの場合は、ボーカルだけじゃなくてギターもベースもドラムもいてるわけで。
で、私はドラムの人がファンやからってドラムの人をずっと見るっていうことも、まあ距離感が近いんでね、できるわけなんですよね。
これが本当にちっちゃな会場の魅力やと思います。 だから大きなコンサートと配信とちっちゃなコンサート、
この3つの魅力ってそれぞれあると思うんですよね。 どれが良いとかどれが悪いとかそういう話じゃなくて、やっぱそれぞれ良いところと苦手なところがあるっていうのが、
このコンサートの形の違いになってくるかなというふうに思うわけなんですよね。 昨日、
配信とハイブリッドの楽しみ
鎮坂ゆき子のワンダフルートアットyoutube 50回記念というのを日立楽器のyoutube チャンネルで配信させていただきました。
今回ね、今までも別にリアルでやってないわけではないんですけども、一応積極的にね、会場で見に来てもらっていいですよって、
ハイブリッドの形でやりますよっていうのをやらせていただきましたところ。お客さんも来ていただきましてね。
やっぱりお客さんが入ると演者っていうのはやっぱテンションが上がるわけなんですよ。
まあ元々ね、鎮坂ゆき子さんはテンションが高い人なんで無人でもできるんですけども、普通の人ってね無人ではなかなかできないんです。
やっぱ反応がないんですよ。たとえこれがクラシックのコンサートであっても無人でやるっていうのはほんまにしんどい。
でもこの鎮坂ゆき子のワンダーフルートっていうのはもうずっと無人の状態で50回やってきてるんですね。
で今回はお客様が少なかったんですけども入ってきていただいて、それなりにやっぱり反応していただいて、振ったりするんでね。
喋らしたりするんでね。それで盛り上がったっていうのはあるんですけれども、やっぱりその
配信だけではない、リアルだけでもないハイブリッドの形のやり方っていうのはとってもとっても面白かったかなというふうに思います。
ちょっと僕も昨日たまたまちょっと喋ったんですけども、マイクをね、僕ら配信者のところにもマイクが実は置いてあって喋りながらやるんですよ。
ツッコミしながら。今まではちょっとマイクを遠い位置に置いてて、
ツッコんでる声っていうのも会場内でなんとなく聞こえるぐらいの感じにしてたんですね。
でもちょっと昨日、諸事情で、諸事情というかたまたまたに取ったマイクが違かっただけなんですけど、マイクを変えた関係で結構ねクリアに聞こえてたと思います。
するとどうなったかというと本当にラジオみたいな感じになって、これはこれで面白かったかなというふうなことを聞きながら思っていました。
僕らのリアルの音も聴きながら配信の音も聴きながらやってるんです。だからちょっとずれてるんですけども、そこら辺をこういうやり方もあるなっていうのをまた50回にして改めて気づいたんですね。
これが本当にリアルとオンラインの本当にハイブリッドの形だなというふうに思いました。
これね昨日はリアルのお客さん本当に来ていただいたんですけども、しかも近くの人とめっちゃ遠方の方が来られたんです。
めっちゃ遠方ってどれくらい遠方だと思います?皆さん思ってらっしゃるよりだいぶ遠方ですよ。大阪とか京都とかではなくてもう少し遠方の方が来ていただいたんですけども、やっぱ嬉しかったですね。
その方はずっと見ていただいてた方でコメントとかはしたことがないと言っていただいてて、してくださいよみたいな話したんですけど、ついでがあったとは言ってもついでの用事にしてもやっぱりちょっとわざわざ寄っていただいた感じですごく嬉しかったですね。
やっぱりそのリアルでこの兵庫県三田市で30人しか入らないところでコンサートを続けていたら多分三田この30人からなかなか広がらなかったと思います。
それが配信という形をとった関係でその方関西ではないエリアから来ていただけたんですね。やっぱりそれはすごいなぁと思いました。
音楽の新しい楽しみ方
本当に新しい文化、文化というとちょっと言い過ぎなんですけども新しい音楽の楽しみ方やったんかなというふうに思います。
その一つプラットフォームができたのかなというふうに感じたんですよね。
もう一つ定期的にやってますエフタカミュージックバーっていうのが2ヶ月に1編金曜日にやってるやつがあるんですけども土曜日か土曜日にやってるやつもあるんですけどもそれもいろんな音楽とかいろんな音楽家を紹介するっていう側面もあって
その番組の形になってるんですよね。昨日のそのワンダフルートもコンサートではあるんですけれども本当にこう番組みたいになってきているなぁというふうな感じになります。
我々もそのコンサートをただ流しているというよりは本当に番組を作っているという感じになってきているので
これは本当に一緒に実際やってるのは演奏しているのは鎮坂さんなんですけれども一緒に我々も作ってきていて経験値が溜まってきているなというのを本当に本当に感じています。
じゃあこの平瀬楽器の立ち位置というのは何なんだというのを昨日改めて考えていたんですけれども
我々その音楽の仕事をしていますので大きなホールのコンサートも当然開催するわけなんですよ。あれはもちろんいいんです。
あの場合においての開催ノウハウというのは我々は持っています。一番良い音で出すためにはどうすればいいのかな。
例えばお客さんのどうせんどうしたらいいのかなとか出演者のどうせんどうするべきなんかなみたいなノウハウを当然持っているわけなんですよね。
当たり前です。ずっとやってますからね。一方でこの配信っていうのもずっと繰り返しやってきてて実は昨日で
241回目だったかな。それぐらい本番の回数をやってきています。
ハイブリッドの回数もちゃんと数えてないですけども結構やってきていると思うんですよ。もう多分50回ぐらいやってんちゃうかなと思います。
この経験値が溜まってきているっていうのは少なくともサンダーではうちだけだと思いますし、もっと広げて表現でも
まあトップクラスなんちゃうかなというぐらいあるんですよね。 だから我々は大きな会場でのコンサートもできますし
ちっちゃな会場でのコンサートもできますし、配信、家で聞くように楽しんでいただける配信もできますし
どっちも同時にっていうのも提案できるっていう強みができたなぁというふうなことを昨日のこの50回やってきて感じました。
もちろんそのコンサートの質というかキャラクターによってはねやり方がそぐわないものもあるかもしれません。
このコンサートはやっぱり大きなホールがいいよねとか、このコンサートはちっちゃい会場がいいよねとか
このコンサートはハイブリッドでもきっと合うよねとか、いろいろあると思うんですけどもそこの提案がね
改めてできるようになったなというふうなことを感じました。 なのでコンサートやってみたいなとか配信やってみたいなとか
ハイブリッドでやってみたいなとか、そんなのがあれば一緒に相談していただけましたらなんかいろんな提案ができるんじゃないかなというふうに改めて感じたわけなんです。
地域音楽活動の支援
やってみてやってきてよかったなというふうな感じを受けた昨日のコンサートでありました。
はいてなわけで今日はですねホールのコンサートと配信のコンサートとハイブリッドのコンサートの楽しみ方っていうのをテーマにお話しさせていただきました。
あのこの兵庫県三田市っていう地域での音楽の楽しみ方がね確実に広がったなというふうなことを感じましたし
我々がやるべき仕事っていうのはやっぱりこの地域の音楽家の活動をもっともっと広げる そういうふうなヘルプがもっともっとできるなというふうなことを感じました。
まあ応援って言うと本当おこがましいんですけども 我々ができることってまだまだあるよなっていうふうなことを感じた
昨日の配信の50回記念というやつでございました。 というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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今日の配信の話ちょっと気になったので私も実はやってみたいねんけどみたいなが もしありましたら送ってきていただきましたら
まだないとご提案とかさせていただけると思いますお気軽に送っていただけたらと思います で今日の配信がちょっとでも面白かったかなとか役に立ったかなとか思っていただけましたら
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今日はですねこれから811時からいつも日曜日はねお店休みなんですけども11時から ちょっと過去に過去に以前にお話ししました3打待ち博というイベントがありまして
そこで平成楽器がやってます音楽特化型 放課後等デイサービス三角という福祉施設があるんですけども
そこの実践事例をお話しするというイベントがありますまあこう1時間ぐらいのイベント でお客様に来ていただいてお話しするんですけども
今日僕が喋るんじゃなくて僕はまあ誘導ぐらいかな 外であのお店版する役なんですけども
僕もちょっと聞かせていただこうかなというふうに思っていますまたそんなお話もね また明日以降どっかでできればと思っておりますので明日の朝もまたモーニング
ノートでお待ちしております 音楽でこの街の笑顔を増やします平成楽器の平津智樹でした