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はい、おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日はですね、レッスンの裏で先生たちは何を仕込んでいる、というお話をさせていただきます。
はい、このMORNING NOTEは、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りとか、動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加ください。はい、というわけで、今日はもうゴールデンウィーク最後という方が多いと思います。
5月6日の朝お話ししております。平瀬楽器はですね、今日から通常営業ということで、
これが終わったら出勤する形になるんですけれども、言ってもまだ今日はね、そんなにレッスンたくさんないんじゃないかなというふうに思っています。
だいたいね、今日ぐらいまでお休みですよね。はい、というわけでですね、今日のタイトルは、レッスンの裏で先生たちは何を仕込んでいる、というお話です。
火曜日は教室の舞台裏ということで、ちょっと先生側のお話をしたいなと思います。
というのもですね、今年の夏です。平瀬楽器創業150年の記念イベントの一つとしまして、先生方が出演されるティーチャーズコンサートというのをめちゃめちゃ久しぶりに開催させていただくんですね。
また詳しいあの告知はさせていただくと思うんですけども、ここではですね、やっぱり日頃のレッスンではなかなか見れない先生たちの本気の演奏っていうのをね、見ていただけたらなと思うんですが、
そんな先生方が、実はレッスンの裏側でどんなことをしているのかな、というのを今日ちょっとだけ暴露したいなと思います。
この先生というのは、ちょっとヤマハの先生はちょっと置いておこうかなと思います。もちろんグループレッスンの先生方も基本的に同じようにされているんですけども、
あくまで今日お話しする先生というのは、個人レッスンの先生を対象にお話ししたいなと思うんですが、レッスンではですね、基本マンツーマンレッスンですので、
生徒さん一人一人の性格とか進捗によって、やっぱりこう見えないカスタマイズっていうのをしてるんですよね。先ほどヤマハ音楽教室とはちょっと別っていうのは、ヤマハの場合はやっぱり進路が決まっとるんですね。
全然できない生徒さんを置いていくってわけではないんですけども、だいたい進路が決まってますので、あんまり先生によってカスタマイズっていうのができないようになっています。そこがちょっと違うところなんですよね。
ただ個人レッスンというのは、進路を全然合わせれますので、その生徒さんに合わせた仕組みっていうのができるんです。
生徒さんって言っても子供もいれば大人もいるし、やっぱりその人それぞれによって好きなものも全然違うわけですよね。クラシックが大好きな方もあれば、クラシックちょっと苦手で歌謡曲が好きな方もいらっしゃる。
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子供さんやったらアニメの曲が好きな人もいるし、ゲームの曲が好きな人もいるし、中綱いろいろ違います。一人一人がやっぱり違うので、
言わばその一人一人の生徒さんが笑顔になれるような準備を毎回しっかりされているのが個人レッスンの先生方なんですよね。その一コマ30分とか40分とかレッスンの時間があるんですけども、
そこのレッスンに向けて本当に毎週しっかり準備をされています。生徒さんが来たから、はい弾いてーって、ここちょっと違うよーって言って帰らせる。それだけではないんですよね。
やっぱりこう、例えばこの曲ちょっと詰まってるから、ちょっと違う曲も用意しようかって言って好きなジャンルの曲を準備したりね。そんな風なことをされています。
他にもですね、教材、手作りの教材を準備されている先生っていうのもいらっしゃってて、それ見せてもらったことあるんですけども、本当にこう面白いこと考えてるなーみたいなことをされていますね。
やっぱりそういう一人一人に合わせたカスタマイズっていうのが個人レッスンの魅力なんですけども、それを本当に基地されている先生っていうのが多かったりします。
そしてそして、教えることと弾けることっていうのはやっぱり別物なんですよね。やっぱり自分たちが演奏するってなると、普段の教えることとはちょっと別の集中力が必要になってきます。
やっぱりこう自分たちはお昼間とか夜とかはね、レッスンの時間でどうしても逆らえてしまうので、じゃあその自分たち用の練習をしようと思うと、どこでするんやということになると、やっぱりその夜レッスン終わってからとか、朝レッスンが始まる前とか、あとレッスン合間。
そんな時間に寄られていますよね。特にですね、管楽器、弦楽器の先生方、打楽器もそうですね、鍵盤楽器以外の先生方っていうのは本当に現役でプレイヤーされている方が多いです。
なので次の本番に向けての練習っていうのも当然しないといけないですし、そんな時間をレッスンの合間にどんどんどんどん作っていって、ちょっと練習しようかみたいな感じをされているのをよく見受けます。
そういうのすごいなぁ思うんですけどね。鍵盤楽器の先生方でもコンクールに出続けている先生方もいらっしゃいますし、鍵盤楽器以外の楽器に持ち替えてライブハウスに出演するような先生もいらっしゃいます。
そういうふうなことをし続けようと思うと、やっぱりレッスンだけやっていればいいってわけじゃなくて、コツコツコツコツ準備をしないといけないわけなんですよ。
そういう意味ではこのティーチャーズコンサート、夏のティーチャーズコンサートに出演をしようと決めていただいた先生方は、本当にちょっと合間を見つけて練習っていうのをされていますね。
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連談で出演される先生方なんかは、普段会わない先生と連談とかになっちゃうと大変なんで、これ実際の話なんですけど、
この間、いつやったかな、先々週かな、土日に発表会があったんですけども、発表会前の、会場する前の舞台で、その先生方が連談の練習をちょっとしてたりとかね、してました。
本当にこう会える機会が少ない、練習する時間が少ないってなると、もう本当に発表会前のバタバタしてる時間も貴重じゃということでやってありましたね。すごいなぁと思います。
そんなティーチャーズコンサートなんですけども、タイトル通りティーチャーズのコンサートです。先生方のコンサートなんですけど、もともとのコンセプトはやっぱり先生ってやっぱり先生なんですよね、生徒さんにとったら。
でも、先生って単なる先生じゃなくて、やっぱり演奏家なわけなんですよ。
生徒さんたちにやっぱり最も身近な演奏家、音楽のプロを知っていただきたいなと。生演奏の迫力を知っていただくのはもちろんなんですけども、先生方がリスペクトの対象であるっていうのを知っていただきたいなと思うんです。
当然、先生方が楽器の演奏できるっていうのは知っているんですけども、やっぱりこんなにすごかったんや、自分たちが習っている先生ってこんなにすごかったんやって思ってもらいたいんですよね。
そういう目的で、本当昔は4年に1回ぐらいのペースでやってたんですけども、コロナ以降全然できなくなっちゃって、本当に今回久しぶりに開催することになります。
今回はですね、大きなホールで1回コンサートってわけではなくて、ちっちゃいちっちゃい会場で4回に分けてやらせていただくことになっています。
これはやっぱり、たくさんの方に身近に音楽を触れていただきたい、特に小さなお子さんにも触れていただきたいなということで、しかも物理的な距離も身近に触れていただきたいなということで、でっかいホールではなくて、本当にちっちゃいサロンみたいなところで4回に分けて開催させていただきます。
今回は鍵盤楽器ピアノエレクトロンだけじゃなくて、管楽器ですね、トランペットとかクライネットとかフルートとかユーフォニウムとか、あと弦楽器バイオリンとかの方も参加していただきますので、いろんな楽器のレッスンやってるんやなっていうのももちろんなんですけども、いろんな先生方がいらっしゃるっていうのを知っていただけたらなというふうに思っています。
先生方やっぱりね、自分たちが弾くことで、今回弾くことで生徒さんへのアドバイスも変わるんじゃないかなというふうに思ってますし、実際これまでにこの平瀬楽器がやってる特別レッスンというピアニストのレッスンがあるんですけども、そこを受けに来られる先生もいらっしゃるんですよね。
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やっぱり弾くことを知っている先生っていうのは生徒さんにも寄り添えるんじゃないかなというふうに思います。そういう意味でやっぱり教えるために弾く、教えるために演奏する。演奏することでやっぱり知ることを、演奏することで教えられるっていう部分もあるんかなというふうに思いますね。
レッスンを受けている子どもさんたちもやっぱり日々頑張っていらっしゃると思います。でもそれを教えている先生方っていうのも実は実は裏で一生懸命準備をしていて、そういうのも知っていただきたいなというふうに思います。
今日はティーチャーズコンサート、夏に行いますティーチャーズコンサートがあるからそんなお話をしたわけですけども、なくても先生方っていうのはやっぱり裏で努力をしているんですから、そういうのをちょっと知っていただけたらなというふうに思いますし、そのティーチャーズコンサートぜひ会場で応援に来ていただけたらなというふうに思います。
このティーチャーズコンサートの詳細はまた改めてお知らせさせていただきますので、ぜひ頭の隅に置いておいていただけたらなと思います。7月の28やったかな一番最後の日曜日と8月の一番最後の日曜日です。最後7月8月のラストの日曜日、里野根ホールのアクトスクエアで開催させていただきます。詳細またねお知らせさせていただきます。
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。この番組の感想とか音楽、レッスン、動画、イベントに関するご質問ご相談は平瀬楽器の公式LINEで受け付けております。
LINEの検索画面で平瀬楽器と入力していただきますと、平瀬楽器サンダーセンターというアカウントが出てきますので、それを友達追加していただいて質問とか相談とか投げていただければと思います。
モーニングノート聞いたよと書いていただくとテンション上がりますので是非よろしくお願いいたします。はい、というわけでまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
明日の朝は水曜日なので音楽ミニマメ知識ということで、まあ主に楽器の話とかをすることになるかと思うんですが、まだ何も決まっていませんので、はい、それはちょっとね考えておきます。
以前にもお話しさせていただきましたけれども、連休終わったらそろそろこのモーニングノートのあの告知っていうのをしようかなと思っています。その際にはね1週間分の内容をざっくり決めて告知をしようと思っていますので、明日何も決まってませんっていうのを言うのは今日が最後かもしれないですね。
どうなるかまだわかりませんけどね。はい、というわけで、今日のモーニングノートこれで終わるわけですけども、皆さんはおそらくね今日また最後の連休ですね。1日のんびりお過ごしいただければと思います。僕はこれから仕事に行ってまいります。はい、それでは皆様いい1日お過ごしくださいませ。いってらっしゃい。