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おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日はですね、独学で始めるって、アリナシというお話をしたいと思います。
はい、このMORNING NOTEは、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽とマシのあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加ください。
というわけで、もうゴールデンウィーク完全に始まっちゃいましたね。
5月3日の土曜日となっております。
ここから3連休、4連休か、3,4,5,6とお休みの方多いと思います。
今日はですね、ちょっと僕も朝からちょっと研修に行ってるんで、収録でお届けしてます。
ちょっとYouTubeライブ、インスタライブではないんですけどね。
もしよろしければ、いいねとかコメントとか残しておいていただけるとありがたいなと思っております。
というわけで、今日はですね、楽器の練習、独楽でもいいのというお話をしたいなと思います。
結構ね、僕調律してるのでお客さんと行くんですけども、そこの話でね、独楽でやろうかなと思うんですけどどうなんですかね、みたいな話をよく聞かれるんですよ。
実際の話、今独楽用の楽譜がいっぱいあります。
なので、一人でやってみたいっていう人も実際多いんですよね。
だから、これは結論から言うと独楽もありやと思ってます。僕は個人的にはね。
実際これ市販の教則本もいっぱいありますし、今YouTubeとかでも別に勉強できるじゃないですか。
ギターとかウクレレ、ピアノなんかはね、本当に簡単に始められます。
まあ言ったら、管楽器だってやろうと思ったら独楽でもできます。
で、実際やってみて楽しいとかね、弾けたみたいな、こういう達成感っていうのはやっぱすごい大事やなと思うんで、
ぜひやりたいなと思った時にはやっていただくっていうのがいいんじゃないかなとは思います。
ただね、やっぱどっかでね、壁にぶつかる瞬間っていうのがやっぱあったりするんですよ。
例えば、一番わかりやすい例で言うと、ギターのFのコード、皆さん引っかかるじゃないですか。
あれ、まあ難しいんでね。僕もギターやってみたいなと思った時にFが押さえれなかったんですよ。
そこで挫折しました。
そこでね、やっぱやめちゃう人がほとんどなんですけども、この段階で習えばいいんじゃないかなと思います。
実際問題として、Fのコードってね、やってみたらそんな難しくないんです。
指の形とか、押さえ方、力の入れ方みたいな、ほんとちょっとしたコツなんですけども、
そういうのって、頑張って一人でやってもなかなか習得はできないと思うんですよね。
それはできる人に教えてもらえばいい。
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そのタイミングで教えてもらったらいいんじゃないかなというふうに思います。
だから、ゼロから始めるレッスンっていうのもめちゃめちゃいいと思うんです。
無駄がないので。
でも、今つまずいているところを抜け出すタイミングだと思って習っていただくっていうのも、
もちろんいいんじゃないかなと思います。
そういう使い方も全然アリだと思うんですよね。
そこからちゃんと習い始める。
そんなんでもいいと思います。
ただですね、レッスンのもう一つの値打ちっていうのがありまして、
弾けるっていうことが大事ではないんですよね。
そこだけじゃなくて、習慣化っていうことを考えるとですね、
特に小さいお子さんにとっては、やっぱりこの習慣の力っていうのが一番効いてくると思うんです。
例えば土曜日の朝10時からはこのレッスンですよっていう風なルーティンがあるとですね、
それに向けて練習しましょうかとか、
音楽に触れる楽器に触れるペースになる。
そういうわけなんで、やっぱり大人の方で自分のことを立することができる方やったら独学で全然いいと思うんですけども、
やっぱり最初はなかなか練習する習慣も身につかないわけで、
なのでやっぱり小さいお子さんは毎週一遍とかね、月3回とかいろんな形であると思いますけども、
レッスンに通われる方がいいんじゃないかなというふうに思います。
やっぱり練習するきっかけであったり、やってついて、それが習慣がついてしまえば、
親御さんはもう練習しなさいって言わなくて済みますしね、
そんなんは絶対大事だと思います。
言わなくて済むことはないと思いますけどね。
なのでね、レッスンっていうのは何か楽器を習う場所ではあるんですけども、
同じ意味かもしれないんですけども、伴奏してくれる人がいる場所だと思ってもらったらいいんじゃないかなと思います。
要はその教える場所でも、レッスンする講師の立場からすると教える場所でもあるんですけども、
それは支える場所でもあるんですよね。
大人の方であれば、例えばその本とか動画とかで学んで、
これちょっとつまずいたなってなったら、レッスンに通い始めたらいいと思うんですよ。
通い始めても別に先生だけに習う必要もなくて、本とか動画で別にレッスンを続けたらいいと思うんです。
それしながら先生にまたわからないことを聞きながらみたいな感じで、
うまく組み合わせてもらうのがいいんじゃないかなと思うんですよね。
だからレッスンに行くイコール独学はダメではなく、独学でやるからレッスンはダメではなく、
どっちか対立するものみたいな感じに思われている方もあるのかなと思うんですよ。
そうじゃないと思います。
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特に大人の方ですけどね。
だからうまく独学用の教材とかも活用しながらレッスンも並行していただくっていうのが、
おそらく上達に関しては一番の近道だと思いますので、
そういう風に使っていただくのがベターかなと思います。
ただ先ほども言いました通り、
お子さんに関してはちょっとそれとは違う話になってきますので、
やっぱり独学ではなくてレッスンに通う、
単発レッスンとかではなくて定期的なレッスンに通っていただく、
そういう環境を作っていただくというのが、
お子さんの成長に一番いいんじゃないかなと思います。
実際問題として平成学期でもチケットレッスンがあるんですね。
5回何本、10回何本みたいな感じで。
大人の方はチケットレッスンでいいと思います。
やっぱりお仕事もあって、
毎週水曜日の夜6時からってなっても通えない、
ちょっと休んでしまう日が多いとかなったら、
もったいないじゃないですか。
そういう方は不定期な仕事の方も今多いですから、
そういう方はチケットレッスンで全然いいと思います。
でもお子さんはやっぱりチケットレッスンでは良くなくて、
毎週30分のレッスンにちゃんと通ってもらう、
そういう風な習慣をつけていくことっていうのが、
やっぱり大事だと思うんですよね。
勉強とかと一緒で、
その時だけガーってやっても身にはつかないので、
身につきにくいと思いますので、
ちゃんと習慣づけてやり続けること、
そういうマインドを鍛えるっていう意味でも、
こういうレッスンっていうのを使っていただくっていうのは、
すごい良いと思うんですよね。
だからこれはまたどっかの機会でお話ししようかなと思ってるんですけども、
東大入っている人、東大生の中で調べてみると、
半分以上の人がピアノのレッスンを経験してたとか、
そんな話よくあるじゃないですか。
あれも結局、やっぱり習慣化だと思うんですよね。
ちゃんと勉強の習慣をつけた人が、
ああいう東大みたいな賢いところに行くわけで、
その習慣化のきっかけになったのが、
多分ピアノとかそういうレッスンだと思うんですよね。
だから独学で始められる方も全然ありやと思うんですけども、
習慣ということに関して言うと、
定期的なレッスン、ある程度の強制力を持って、
レッスンをしていただくというのがいいんじゃないかなと思います。
だからもう一度言う形になりますけども、
独学とレッスンとは対立するものではないというのは、
これは僕個人的に本当に思っていることで、
うまく組み合わせて使っていただけたらなというふうに思います。
というわけで、楽器のスタートの方法は、
人それぞれでOKじゃないかというふうに思っています。
大事なのは、続けられる方法を見つけることかなと思うんですよね。
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だからいろんな形ありますので、
大人の方は独学で始められてOK、
壁にぶち当たったらレッスン始めましょうみたいな、
そういうふうな柔軟な形で、
ぜひ楽器を楽しくやっていただけたらなと思います。
というわけで今日はですね、
独学とレッスンどっちがいいのというお話でございました。
どっちもOKみたいな話なんですけども、
あなたにとって一番いい続け方が見つかればいいなと思っております。
ちょっといろいろやってみていただいたらいいんじゃないかなと思います。
今日のお話聞いていただいて、
こんな感じどうなんとか、
そんなのがもしあれば、
ひらせ楽器の公式LINEにお送りいただければ、
なんないと回答させていただきます。
LINEの検索画面でですね、
ひらせ楽器と入力していただきますと、
ひらせ楽器サンダーセンターというアカウントが出てきますので、
それを友達追加してください。
そこにですね、
今日の感想であったりとか、
相談質問みたいなのも送っていただけたら、
返答させていただきます。
そこでですね、
モーニングノート聞いたよみたいなの書いていただくと、
ちょっとテンション上がるので、
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
はい、というわけで、
今日はこんな感じで終わろうと思います。
連休ですよね。
3,4,5,6とどんな連休が皆さん待ってるんでしょうか。
僕は冒頭にも言いましたけども、
今日と明日は研修に行かせていただいてます。
5日はちょっと収録のお仕事が入ったんで収録をします。
6日は普通の日です。
えーと、連休なくなりました。
ちょっと、ちょっとぐらい休みたかったんだけどなって思ってるんですけど、
まあまあ、しゃあないですね。
そんな日もあります。
僕らは皆さんが遊んでる時に仕事するのがね、
仕事なんで、そんな感じで頑張って連休を乗り切ろうかなと思ってます。
皆さんもいい連休をお過ごしください。
ではでは、また明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
いい日をお過ごしくださいませ。
いってらっしゃい。
