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おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は音楽教室やめどきっていつなんでしょうというタイトルでお話をさせていただきます。
このMORNING NOTEは兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝お話しています。
朝の支度とか、通勤のともに耳だけご参加ください。
ただいまYouTubeとInstagramでライブ配信を行っています。
スタンドFMでもアーカイブでね聞いていただいている方いらっしゃると思うんですけども、
いいねとかコメントでご参加いただけると大変嬉しいです。
はい、というわけで火曜日は教室の舞台裏というテーマでお話をさせていただくんですが、
今日はですね、やる気がなくなる時期って実はちゃんとあるんですよという話をしたいと思います。
やっぱりねその最近レッスン行きたくないみたいでみたいな保護者さんからのお話っていうのはよくあるんですよね。
それってなんかこうずっとやってきてて難しくなってできなくなって徐々にっていう感じではなくて、
もちろんそういう子もいるんですけどもそうじゃなくて突然急に行きたくないと言われるお子さんが稀にいらっしゃいます。
これってやっぱり保護者的にはやっぱり不安になりますよね。焦りますよね。
でもねそれって別にそんなに珍しいことじゃないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
僕たちはそのお家の様子とかまでねリアルにわかっているわけではないんですけども、
たくさんの生徒さんを見てきているのでまあよくある話かなとちょっと思うんです。
その話を今日はさせていただくんですけども、
あの習い事、音楽に限らず習い事っていうのはやっぱりやる気の波みたいなのはあると思うんですよね。
特にですね音楽ってやっぱこう成果が目に見えにくいじゃないですか。
なかなかこうどうしても練習しないと絶対伸びないですし、練習したとてこんだけできるようになったっていうのが、
なかなかこう自分としてもね実感を感じにくい習い事の一つなんですよね。
まあ弾けるようになったみたいなんがね明確にわかればいいんですけど、
それって今週と来週とではなかなか見えにくいんですよ。
なので一番最初の習い始め、半年ぐらいはね楽しい楽しいで行くんですけども、
そっから1年ぐらいの間に最初の波が来るような感じを受けています。
この時期に辞めるか続けるかが一つの分かれ道なのかなというふうに思うんですよね。
とはゆえ本人さんは多分このタイミングだったら何が嫌かわかんないっていうのもあるんですよ。
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なんか嫌、なんかこう練習しててもうまくなっている感じがせえへんみたいな。
それは大人でもあると思うんですけども、やっぱそれがあってなんか嫌みたいなのがあるんですよね。
そこで一旦ペースを緩めるみたいなのでもOKだと思いますし、
逆に言うとお子さんの場合はここまでの段階で練習をする習慣っていうのを身につけちゃうっていうのが一番いいんじゃないかなというふうに思います。
例えばレッスンであれば毎週火曜日とかにレッスンがあるんであればその前の日とかその前の前の日とかは必ず練習するとかね。
毎日練習するというのが一番いいんですけども、毎日決まった例えば7時から7時半はピアノに向かいますよみたいなのを半年間かけてじっくり身につけてしまえば、
もう多分半年続けているとね習慣になると思いますんで、これやっちゃえばね多分嫌嫌っていう時期はなくなると思うんですよ。
例えばもっともっと頻度は低くてもいいですけども、前の日とかレッスン終わってすぐとかに必ず触る時間っていうのをつけるみたいなことをやっていると、
全然違うと思うんですよね。
まあそんなんをまずご家庭でやっていただくのはいいと思うんですけど、実はですね、先生とスタッフとでね、
この子ちょっとテンション落ちてるかもみたいな話はよくあったりするんです。共有してたりします。
だからまあそういう子ってどうしても波があるんでね。ここで無理やり盛り上げようとしたりせずに、やっぱ次のきっかけって何があるかなっていうのはやっぱり探してたりしますね。
タイミングにもよるんですけども、発表会の曲を選んでもらうとか、今やってる曲以外に別の曲を提案するとかね。
なんかそういうことをしたりとか、あと練習方法でもし詰まってるんであればちょっとガラッと変えてみるみたいなこともあると思いますし、
もちろんこれはタイミングにもよるんですけども、コースを変えるなんてことも全然ありかなと思います。
例えば平瀬楽器で言うと、山羽音楽教室と平瀬楽器の個人レッスンと2つやってますんで、
山羽音楽教室でずっと3年4年5年とやってきた子がですね、何かのきっかけでちょっと嫌嫌ってなってしまって、
もうレッスン続けるのが嫌やと、教室に入るのも嫌やという風になって、
でもお母さんは何とかしてピアノ続けて欲しいし、こちらとしてもせっかくここまで頑張ったんだから続けて欲しいしということで、
個人レッスンに提案することでそこからすごいニコニコで通い出したっていうこともやっぱあるんですよね。
この何が変わったかはわかんない。その場合で言うと先生も一緒ですし、時間もほぼほぼ一緒ですし、場所も言ったら一緒なんでね。
その教室が嫌とか先生が嫌とか、そんなのではなかったんだと思うんですけども、
やっぱ子供さんなりに何かのきっかけで気持ちが戻る瞬間っていうのもあるんかなというふうに思います。
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やっぱり保護者さんと子供さんとの関わり方っていうのも、やっぱり距離の取り方、
習い事との距離の取り方っていうのもすごい大事かなと思うんですよね。
例えば、習い始めの頃っていうのは先ほど言いました通り、習慣がそもそもまだないので、
ちゃんとやりなさいよとか、練習しなさいよとか、これできるようになったの?みたいなことを言っちゃうと大人でも嫌じゃないですか。
だからやっぱり楽しいとかの声かけの方がいいんじゃないかなというふうに思います。
これがある程度習慣になってきて、3年4年経ってくるとですね、最近どう?とか、
ちょっとしんどされたらちょっと休むぐらいの声かけが効果的な場合もあります。
どうなるかはそれは分からないです。その子自身の性格もありますしね。
だから一変休んでね、戻ってくる人もおれば、
間開けることをせずに、さっき言いましたタイミングによって形を変える、レッスンの形を変えるとかね、
音楽との距離感を変えるだけでも乗り換える子どもさんもいます。
だからその嫌々っていうのが始まったタイミングっていうのは、やめようかな、どうしようかなっていうんじゃなくて、
続け方の転換のポイントと思ってもらうのがいいかもしれません。
これは趣味だけじゃなくて、仕事もそうかもしれないんですけどね。
嫌なって思ったタイミングって、嫌なのかもしれないんですけども、
その何か物事、仕事であったりとか、習い事であったりとか、
例えば対人でもいいと思うんですけども、対人関係であったりとか、
そんなんでもそこととの関わり方をちょっと変えてみる、角度を変えてみるタイミングなんかなという風に思ってもらえば、
ちょっとね、関わり方が変わってくるんじゃないかなと思います。
無理して盛り上げようとしない。無理して何とか絶対続けようとしない。
そういうのは大事かなと思うんですよね。
音楽なんてものは、やっぱり続けることに意味があって、続けないと絶対上手にはなれないんですよ。
一旦休んで戻ってくる子っていうのはどうしてもちょっとハンデがあります。
でもそれも分かっていっぺん離れるので、全然それはダメやとは思わないんですけども、
何とか続けるための転換ポイントだと思って取り組んでもらえるといいんじゃないかなという風に思います。
なんかちょっと今日はふわっとしたお話になるんですけども、
やる気がなくなる時期って誰しもちゃんとあるんですっていう、今日はそんなお話をしたくてまとめてみました。
まとまったかどうかちょっと分からないんですけども、
そこをどう捉えるかどう超えていくかっていうのが、実は音楽と長く付き合っていけるかどうかの大きなポイントだと思っています。
音楽だけじゃなくていろんな趣味とかどうやって付き合っていけるかの大きなポイントだと思うんですよね。
もし迷われたら、例えば平瀬楽器に通っていただいている方であれば先生とかスタッフに気軽に相談していただくといいんじゃないかなと思います。
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先生とかうちのスタッフも、僕らもそうですけども、ものすごい数の生徒さんをこれまでにも見てきています。
今ももちろんずっと様子を見ています。
だからこういう時期ってあるよねみたいなのはいっぱい事例を持っているんですよ。
だからお母さんが一人で考えるのも良し、まともで考えていただくのももちろん良しですけども、
我々みたいな外の知恵っていうのも使っていただくのもいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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今日は火曜日ですね。今週実はですねなんやかんやでバタバタバタバタしてまして、
明日もほぼ1日以来んですよ。午前中は多分モーニングノートはリアルタイムでできると思うんですけども、
もうすぐあのとあるフルーティストのリサイタルに朝から行って仕込みをして、
で帰ってきて会議に出てそのまま夜まで会議なんですね。
で木曜日は朝ちょっとだけ仕事があって昼からはずっと見せ番なんでまあ仕事はしてるんですけども、
もう明日とあさってでKindleと私ちょっとね研修行かしてもらうので全然予定がないんで、
今日とにかくいろんな仕事をやっちまわないといけないなと焦っております。
今からバリバリ仕事をするつもりなので皆さんも今日は1日バリバリ仕事をする日としていただければなと思います。
明日水曜日は音楽ミニマメ知識をお届けする予定でございますので、
またモーニングノート聞いていただければ嬉しいです。
というわけでまた明日の朝もモーニングノートをお待ちしております。
それでは皆さんいい1日お過ごしくださいませ。
いってらっしゃいませ。
