大人の挑戦について
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日は、
拍手を送りたい、大人の挑戦というタイトルでお話をさせていただきます。
ピアノのコンクールが昨日あったんですけども、そこで感じた大人の方の挑戦について、今日は色々感じたことがあったので、お話ししたいなと思います。
この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
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聴き逃し防止にぜひぜひどうぞよろしくお願い致します はいというわけで昨日なんですけどもブルグミラーコンクールというピアノのコンクールの運営を
平瀬楽器でさせていただきました。このコンクールはもう名前の通りブルグミラーの曲を弾くコンクール。
ちょっと違う曲も一部あるんですけど基本的にはブルグミラーの25の練習曲、18の練習曲、この辺りが課題曲になっていて、一日本当にブルグの曲を
僕らは聴く人はブルグの曲を弾くというコンクールなんですけども、大人の部門というのがありまして高校生以上が大人の部門という
くくりになってたんですよね 基本的にはブルグミラーコンクールというのは初めて出る
初めてコンクールに出る人のためのコンクールみたいな色付けでやってるのでどうしてもやっぱり小さいお子さんとか
小学生ぐらいのことがほとんどなんですけどもこの大人部門っていうのも何人か出ていらっしゃる方もいらっしゃるんですね
去年は確か高校生の方が2人か3人か出てはったと思うんですけども今年はですね この大人の部門に本当にあの高校生じゃなくて大人の方がお一人参加されていました
年齢はちょっとねお聞きしてないのでわかんないんですけども 女性の方でまあいわゆるお母さんですねが参加されていたんですね
で子供のコンクールっていうのはよくあるんですけども大人の方がこういうところに出 られるというのはちょっと珍しいパターンでやっぱりねその出たらダメってわけではないんですけども
お仕事とか家事もありますし家庭のこともありますしねお子さんのこともいっぱいある じゃないですか
その中でご自身の練習の時間を作るっていうのはやっぱり大変やと思うんですよね でしかもですよ
で今まあ昨日もそうなんですけども朝からずーっと子供さんの演奏がちっちゃい幼稚園児 から小学校1年34年56年中学校てやってって本当にそのままの流れで
大人の方も一緒のステージで演奏するんですからやっぱりね 練習なんでもできる子供さんと練習の時間をそもそも確保するのが難しい大人の方と
そこでね同じステージでしかも曲も同じなんでね そこで演奏するっていうのはその覚悟というか勇気というか
ほんとそこは頭が下がる思いです でやっぱりそのステージの上っていうのはどんな方でもやっぱ緊張はすると思うんですよね
でやっぱり大人の方になればなるほど時間が取れなくなるのでこういうふうな コンクールっていうのも元々珍しいですし
発表会であったとしてもやっぱりステージに出る機会っていうのがやっぱり子供の頃 と比べてガタッと減ると思うんですよ
やっぱそこはね経験があのものを言う場所ですのでどうしても緊張はすると思うんです ただでもやっぱその舞台に立つっていう経験自体はご自身の中に溜まっていくので
やっぱりそこに大人の方の有利ではないんですけども その成長の部分というのは大人の方があるのかなというふうに思います
昨日に限らず今発表会とかでも大人の方がステージに立たれることっていうのが本当に 増えてきていて
やっぱ誰かに聞いてもらうっていう目標人前で演奏するという目標があるからこそ 練習の時間が増えないにしても質が変わっていってるような気がするんですよね
そのコンクールっていうものはどうしても結果が出ます 発表会は結果こそ出ないんですけれどもご自身の中で何かしらあると思うんですね
上手くいった上手くいかなかったみたいな そういう結果はもちろん大事なんですけれどもそこに向かうやっぱ家庭が何よりも尊いんじゃないかなというふうに思うんですよね
旅、ジャーニーはリワードって言って旅は値打ちがあるみたいな言葉あるじゃないですか あれは旅っていうことをするのがいいことというよりも旅自体に値打ちがあるっていうふうなことを言ってるんじゃないかなって僕は思うんです
要はその行った先で何か経験することももちろん大事なんですけどもその旅の経験すべてがやっぱ意味があるんですよ 値打ちがあるんですよっていうふうな話だと思うんですが
こういったその発表会であったりとかコンクールであったりとかそういうところで感じる思い っていうのは割とそれに近いんじゃないかなというふうに思います
何をしたいのかっていうのももちろん大事なんですけどもそのコンクールに出ようと思ったところ まあきっかけは人それぞれいろいろあると思うんですけどもそこに決めました
じゃあ今日からそこに向かってどんな積み重ねをしてきたのかっていうことが本当に値打ちがあるなというふうに思います
まあ音楽だけではないと思うんですけどもやっぱりこの積み重ねというかこの過程がやっぱりすごく大事だなというふうに思います
まあこれは大人だけじゃなくて子供もそうなんですけどね で冒頭にお話ししましたコンクールで出られた大人の方
ちょっと舞台袖からね見させてもらっていたんですけども しっかりした歩みでねピアノまで行ってブルグメイの曲を1曲
緊張と経験
聞かれましたブルグの曲ってねやっぱり良い曲が多いのですごいその人にあったあの 演奏でしたしやっぱりねこれは大人の方ならではやなぁと思ったんですけども
子供さんとはちょっと違った音色っていうのが出てたので実際にあの僕集計係をしていたのでね あの審査員の先生方の高評もちらっと見るんですけども
やっぱり大人ならではの音色っていうのが出ていったような気がします 本当にこう堂々とした素敵なステージだったなというふうに感じたんですよね
でまぁこういったピアノっていうのはその年齢には全然関係なくっていつでも挑戦 できるじゃないですかいつからでも挑戦できるじゃないですか
だからその まあなんだろうな発表会とか絶対嫌ですっていう方ももちろんいらっしゃるんです
全然それは良いと思うんですけども大人の方がステージに立つ姿っていうのはご自身の経験 というのもあるんですけども
子供さんたちにねやっぱめちゃめちゃいい影響があるように思います やっぱり自分たちが出たところに大人が出ている
例えばその自分のお母さんと同じような世代の人が出ている で頑張って連想しているっていうのを見るのはやっぱり子供さん的にもやっぱ刺激なんじゃないかなという
ふうに思うんですよね 子供の挑戦とはまた違った大人の挑戦を見せるっていう背中を見せるみたいな
そういう感じのなんか なんていうかな刺激の与え方影響の与え方があるよなぁというふうなことを感じるわけです
だからまあ昨日のコンクールまあ昨日のコンクールはねやっぱその世代がちょっと広がって いたっていうのもあるんですけれども
まあそういったコンクールであってとか発表会っていうのは実はやっぱその年齢を超えて お互いこう学び合う場でもあるんだろうなぁというふうなことを感じた
昨日のコンクールでした やっぱりこう袖から見ていて緊張されてるなぁっていうのは感じたものの堂々としててめっちゃ良かった
というふうに思ったんですよね まあご本人さんに話を聞いたわけではないので全然緊張してなかったよっていうのあるかもしれないんですけども
多分そんなことなくてあの本当に真摯にピアノに向き合って昨日のこの本番の時間まで ずっと積み重ねてこうやったものが出せたんじゃないかなというふうに思ったので
とっても良かったなぁと思ってますあの運営している側からしてもああいう方に出て いただけたのはすごく嬉しかったなというふうに思います
だからまああのいろんな考え方があるのでコンクールの是非とかももちろんあるんです けれども
コンクールがどうっていうわけではないんですけどもやっぱその人前で演奏する機会っていうの をやっぱ大人の方こそちょっと持っていただくようにすればきっとご自身の勉強にもなると思いますし
音楽の影響
周りへ与える影響というのがものすごく大きいんですよね そこちょっとこれから音楽やってるか音楽やってらっしゃる方はちょっと意識してぜひ取り組んで
いただけたらなというふうに思ったりします というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました
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音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした