1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. ピアノ界のF1開催!
2025-10-13 12:04

ピアノ界のF1開催!

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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月曜:ピアノの耳だより
火曜:教室の舞台裏
水曜:おんがくミニ豆知識
木曜:平瀬楽器の動画ラボ
金曜:イベントラボ・フライデー
土曜:サタデー・フリートーク
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サマリー

今回のエピソードでは、ショパン国際ピアノコンクールについて話しており、ピアノ界のF1と称されるその特異性と重要性を紹介しています。特に各ピアノメーカーのバックアップ体制や、コンクールが演奏者だけでなくメーカーにとっても大きなプロモーションの場であることが強調されています。ショパン国際ピアノコンクールの魅力や楽しみ方が語られ、観客としての視点で音楽を楽しむことの重要性も強調されています。また、ブルグミラーコンクールの運営にも触れており、音楽イベントへの関心を高めています。

ショパン国際ピアノコンクールの特異性
はい、良かった良かった。改めまして、おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
あのライブ配信のアプリを立ち上げたらですね、設定が全部消えてまして、今ちょっと設定をしてました。おかげでいつもより3、4分遅れでお話を開始させていただいています。
まあ聴いている方は全く関係ないんですけどね。今日はですね、ピアノ界のF1開幕というタイトルでお話をさせていただきます。
この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽とマシのあれこれを毎朝すこしずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のともに耳だけご参加ください。今お聴きの配信プラットフォームでフォローをしていただきますと更新通知が届くようになります。
聴き逃し防止にぜひどうぞご利用ください。はい、というわけで今日は月曜日、祝日ですけど月曜日ですね。
ピアノの耳頼りということでピアノに関するお話をするんですけども、まあもうこれしかないだろうということで今日はですね、
今まさにですねポーランド、ワルシャアで開催されてますショパン国際ピアノコンクールのお話をしたいなと思います。
あのショパン国際ピアノコンクール、ショパンコンクールですね。ショパコンと呼ばれているやつ。
5年に1回ぐらい開催されている世界最高峰のピアノのコンクールというふうに言われています。
演奏曲目がショパンの曲を選ばれるということで、ピアノ、なんていうかな、ショパンっていうのはピアノ詩人と言われているぐらい
ピアノのことを本当によくわかったというか、なんだろうな、ピアノの魅力をすごく発揮できるような曲をいっぱい作った人なんですけども
演奏者がピアノを演奏するということだけじゃなくて、ピアノっていう楽器の表現力を限界まで引き上げるようなイメージのコンクールになっているんですよね。
なので最初、どうやってタイトルにもつけてますけども、ピアノ界のF1と呼ばれているのはそれが理由ででしてね。
演奏者、大体コンクールっていうのはピアノの演奏者がフィーチャーされるじゃないですか。
もちろんなんとかさんっていう人が優勝しましたとか、日本人だったらなんとかさんが決勝出ましたとか、なんかそういうのが出るんですけども
ショパンコンクールに関して言うと各ピアノのメーカーが本当にガッツリバックアップしているというかね
各メーカーごとのエースの調律師とかそのテクニックグループが完全に出演者のサポートに入ってまして
例えばヤマハのピアノを選んだらヤマハのエースのチームがもうぴったり付いてその演奏者に対しても最高の
チューニング、調律とか成長とかそういうのをするんですよね。
なので、ショパコンで例えば上位で入賞する
その人がすごいってなることもそうなんですけど、そこで選ばれているピアノは一体どこのメーカーのピアノだったのかっていうところで注目されるんですよ。
近年で言うとファツヨリっていうメーカーがバーンてフェイチャーされましたよね。今回もですね同じように世界の名機が揃っています。
ピアノメーカーのプロモーション
スタンウェイもちろんありますよね。ヤマハ、ファツヨリ、ベイシュタイン、かわい、しげるかわい、この辺りも並んでいるそうです。
どんだけあるかは知らないですけど、だいたいこの5つぐらいなのかなと思うんですけどね。
で、演奏者は別にそのヤマハのプレイヤーってわけじゃなくて、当日そこにあるピアノを弾き比べしまして自分が演奏したい曲のその雰囲気に合わせて一番いいものを選ぶんですよね。
で、そこでそのさっき言いましたエースのテクニックがみんなぴったり付いて、じゃあそこを仕上げていこうかというふうになっています。
で、例えばスタンウェイとかヤマハとかねある程度も知名度があるんで、まあ初版コンクールで上位入賞ってなってもああそうですかみたいになるんですけども、例えばファツヨリみたいに言ったらそんなにむちゃくちゃ世界的な知名度があったわけではないメーカーがこういったコンクールで上位入賞ってなると、えーってなってすげーってなるわけなんですよ。
えっとシゲルカワイも確か前回2位かなんか3位かそれぐらい上位入賞しましたよね。それでシゲルカワイの評価がぐっと上がった。
あのF1っていうレースが各車のメーカーの車の技術力を上げるために、そこの車のメーカーの知名度を上げるためにすごいお金出してやってるっていう話を聞くじゃないですか。
あれまあ結局車メーカーのプロモーションも兼ねているわけなんですけれども、この初版コンクール、まあ初版だけじゃなくてコンクールっていうのは結局ピアノメーカーにとってもすごいプロモーションなんですよね。
まあやらしい話言うとあそこのコンクールでうちのメーカーはなんとかっていうメーカーに勝ちましたよみたいな感じになるんですよ。本当に世界的な知名度が一気に上がるというか、そういう風な感じになります。
なのであの先ほど言いましたようにエースのグループテクニックグループががっつり入ってやるので、出演者はもちろんなんていうか出演者なんですけどもこういったテクニックグループであったりとか
超越紙の皆さんも結局裏の出演者みたいな存在になってまして、各メーカーのそのテクニシャン超越紙の名前もバーンって出ています。結構大きく出ています。
連日本当に朝から晩までステージの裏で楽器の調整に追われているんですよね。
何年か前にこういった裏側のレポートみたいなテレビとかもあったと思うんですけどもやっぱりそういうところも結構注目されてたりします。
コンクールですし今はテレビの中継とかもあるのでステージの音度がぐんぐん上がったりするんですよね。
そのせいで演奏がいまいちあったみたいにならないように、それをどんだけコミュニケーションとって演奏者とコミュニケーションとっていい状態に仕上げるかっていうのがこの超越紙やったりテクニックグループの仕事になっています。
先ほど言いました通りピアノのメーカー的にはやっぱりここがすごいプロモーションの場になるんですよね。
特に日本のシゲルカワイっていうメーカーはこのヨーロッパのコンクールっていうのを重視してましてシャワー効果っていうらしいんですけども
地道に地道にね下の方からこう一般家庭に打っていくのもめっちゃ大事なんですけどもこういった大きな大会でバーンて打ち上げ花火のように打つと
でこうバーってシャワーがねこう上に向かって打つとビャーってビチャビチャビチャって下に落ちていくじゃないですか
そういうイメージで考えているという話を聞いたことがあります 本当に各メーカーやっぱり必死にされているんですよね
で今年の2025年大会には全体で642人の応募があったそうです そこから数十名選ばれて本選に進んでいるんですけども
日本人が一時の時に13人あったかな出演されてまして本当にこう有名な方が抜き並み 名前が並んでいますこの人も出てるんやこの人も出てるんや思ってね
見てるんですけどもまぁ そこでパンっていくとすごいことになりますので
僕はどうしてもそこ興味があるのでチェックはするんですけども皆さんも多分何かしら sns とかで見られてるんじゃないかなというふうに思います
ショパン国際ピアノコンクールの魅力
で今年前回ぐらいからかな youtube で配信生配信をしてるんですね アーカイブも見れるんですけどもまたその映像もねすごい素敵ですし
クオリティもすごい高い映像があるのでぜひ見ていただけたらなというふうに思うんです けども
やっぱその世界最高峰のコンクールが今日本に居ながら見れるっていうのはめちゃめちゃ いいことですよねもちろん現地に行ってる人もいっぱいいると思うんですけども
やっぱり楽しめるっていう面白いと思います ぜひ配信も見ていただいてショパン国際ピアノコンクールで検索するとね
多分出てくると思いますのでぜひチェックしてください でやっぱりコンクールなので審査員が何人かいらしててそこのまあ
演奏が上手い人下手というよりは演奏が上手い人しか基本的に来ないので あとはその審査員とのフィーリングっていうのがどうしてもあります
だからまあご自身で聞かれていて誰が一番上手かったかなぁとかあの人下手やったなぁっていう ふうに聞くのではなくてあの人の音がなんか自分一番好きやなとか
なんか自分に一番響いたなみたいな感じで見ていただくのがいいんかなぁとは思います コンクールっていうのは常に是非がありまして音楽に優劣をつけるのかという話があります
特にショパンっていう音楽ってやっぱ正解はないと思うんですよね ショパンが弾けば多分それが正解だと思うんですけども
今ショパンはいないのでショパンが残した楽譜をどういうふうに演奏すればいいかな っていうのはみんな懸命に考えて持ってこられると思うんですよ
だからそこをあのこの人が良かったって思えるものを探すっていうのはいいかなと思います で600何人の中には日本人もたくさんいらしてて
日本人の多くはもう現役でプロで活躍されている方が多いので 今回のその日本人の方が例えばまぁどんな結果やったとしてもまた日本に帰って
帰ってねコンサートとか開かれると思うんで あの人の演奏を聴いてみたいわって思ってもらうのがまぁ一番いいやり方かなぁと思います
でまぁ今回ショパン国際ピアノコンクールっていう日本世界中に注目されているような コンクールがありますけれども他にもいっぱいコンクールありますので
コンクールっていうのは本当にまぁ 緊張の場ではあるんですけれども
それを単なる優越をつける場ではなくてそういった客観的に楽しめる場として取り込んでもらえたら
視聴者としては取り込んでもらえたらいいんじゃないかなというふうに思います またそんなコンクールの魅力っていうのも発信していければなというふうに思います
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました 今日の話で気になったこととか音楽レッスンイベント動画のご相談なんかありましたら
ブルグミラーコンクールの運営
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っていうアカウントが出てきますので友達追加の上メッセージをお送りください で今日の配信ちょっとでも面白かったなぁとか役立ったなとか思っていただけましたら
いいねとか感想のコメントそれとフォローボタンで応援していただけるととってもとっても励み になりますぜひぜひどうぞよろしくお願い致します
はいというわけで今日はなぜかトラブルから始まってなんか全体的にわたわたしてしまいました けれども
まあ生でやっている醍醐味やと思ってちょっと流していただければと思います それと今日はねショパンコンクールの話をしましたけども実は我々も今日今からですね
ブルグミラーコンクールっていうコンクールの運営の方に入らせていただきます ちょっと今日はゆっくり行けるのであともうちょっとだけ準備してから出発しようかなと思って
ます 今日はショパンコンクールじゃないですけど本当ブルグミラーばっかり1日
聞く日になります皆さんよくご存知のブルグのあの曲あの曲あの曲ばかりを1日聞く日 になりますので
まあ震災の先生も大変やろうなと思うんですけども運営する我々もしっかり運営させて いただければと思っておりますまた明日明日か明後日かちょっとわかんないですけどねその
振り返りの話もさせていただければと思っておりますのでお楽しみになさってください それは明日の朝もモーニングノートでお待ちしております
音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智成か
12:04

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