クリスマスの思い出

もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃんです。

おざきです。

この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、
考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。

幸いです。

いやー、あのー、M1の話がしたいんですけど、
ちょっとこれは後に撮っておきます。
撮っておいてね。
今日、配信されている日はクリスマスですよ、おざきくん。

あー、そうか。そうだね。

クリスマスとか何かするご予定、終わり?

いやー、当日は別にないな。

そうだよね。私もそう。
ただその、編集のビデオみたいな。
平日のクリスマスって大変だね、みんなどうしてるんだろうね。

もうなんか、こないだの週末に済ませてるじゃないですか、クリスマス的な。
まあ、そんな感じだよね。
M-1グランプリの分析

私もあの、

いいですか。

どうぞ。

22の日曜の夜にピザを予約してて、テイクアウトで。

行くまでの道のりで、2人くらいすれ違って、ピザを片手に持ってる人と。

あー、やってるねって思った。
菅ですね。

私もね、昨日友達と一緒に見たんで、
昨日とか言っちゃった。
週末に見たんで、プレゼント交換会しました。

うー。

いいだろう。

森ってやっぱなんか、友達が充実してるような。
いないもん、俺もそういう人。
そうなんですか。

なぜだと思いますか。

なんでなんですか。

私はさ、よく言われるんですよ、人に。

友達いっぱいいるねって。

いっぱいいるとは思うんですけど、
なぜ私はそう言った人種なのだと思いますか。
ちょっと、推測していただきたい。
どう、楽しませるのが好きだからですか。

どうなんだろう。

どうなのかな。

これ、別に答えあるわけじゃないってことですか。

ない、全然。考えてほしかった。

むしろ教えてほしいんだ。
なんでだろうな。

なんか、良質ともに高いよね。
そうですね、かなり濃密で、ヒントも高くやらせてもらってますね。

それだけ魅力があるんでしょうけども、あなたに。
ありがとうございます。

あのさ、みんなもいいメリークリスマスをということで、
もう年末ですから、スポットファイまとめが来てるんですよ、結構前ですけど。

来てましたね。

ちょっとお話をしようと思いますよ。
ありがとうございます。
今年のトピックとしては、フォロワー数が71%増えたらしい。

あと、一番再生された回、今年の放送、配信回で、

大崎府の体感では、どれが一番再生されたなと思いますか。

今年でしょ。

今年。

今年配信されたやつっていうか、ずっとホールでってこと?

いや、たぶんね、今年に配信されたやつ。

何だろう。

24年にリリースしたもの。

あれじゃないか、30代本番屋でじゃないか。

惜しい。
正解は、そんなに働かなくてもいいんじゃないのです。

あ、そう。

そう、なんかそうみたいよ。
なんか、平均的なエピソードに比べて、192%多く再生されているらしいですね。

なんだろうね。

やっぱね、なんか思いますけど、
やっぱりみんな、働くということについて、ちょっと立ち止まって考えたりというか、
そんなに働かなくてもいいんじゃないっていうタイトルに、
ふらっとおびき寄せられるような人がいるんだなと思いましたよ。
そうだね。

なんか、普段聞いてない人も聞いてくれたということですかね。

きっとそうだと思います。
ぜひ。

働くということについては、きっとこれからも話題にするでしょうから。

そうだね。
あとは、リスナー層としては、30歳から34歳が55%を占めているんですけど、
40代前半ぐらいの人が、ちょっと増えたらしいです。

あら、そうですか。

ちょい上の方々が。

そんな人たちがこれ聞いて何を思うのかな。

なんか若造たちと思っていらっしゃるかもしれませんけれどもね。

そうだね。

ちょっと上の人たちもいらっしゃるようです。

そうですか。ありがとうございます。

はい、でなんか、

あなたのクリエイタータイプは?っていうのを最後発表してくれるんだけど。

MVTIみたいな。
そうなんだよ。
私たちのクリエイタータイプは、たくみな語り芸です。

だろうね。

なんか、ポティファイやってる。
ラジオやってる人全員に言えちゃうだろ、こんなの。
そうだね。
そのゆえんをね、知りたいですが。

別になんか、なんていうか、こうこうこうだからみたいなのないんですか?

ない。
なかった。

残念である。
まあ、いいでしょう。

また来年も森よざをよろしくお願いいたします。

本当によろしくお願いします。
はい。

そろそろ今の話してもいいかな。
お笑いの共感性

いきましょうか。

いいんですか?

どうぞどうぞ。

ママタルト再開だった。

ママタルトね。

うん、残念だ。

常森のことを思いながら見てたよ、ママタルト。

なんでだよ。ありがとう。

どういう気持ちで見てるのかなっていう。

いやー、そうですね。
横にいてほしかった、その瞬間だけ。
いやー、私も私の姿を皆さんに見せたかったですよ。
いやー、そうですね。
まあ、そうなんというかね、
まず調子が良かったかと言われると、かなり調子が悪そうに見えました。
そうか。
緊張しているように見えましたし、
一つ一つのポケが少しずつずれてしまっていたような印象を受けました。
なるほど。
とてもはーと思いました。

あー。

で、うーん、まあそうね。
なので、ひわらさんの長々しいツッコミが、
ただ長い言葉になってしまってリズム感がないような感じに捉えられたために、
中田家のれいじさんにツッコミ立てていう感じを少なくしてもいいんじゃないかと。

言われたね。

言われていました。

あー。

あれはもう、我々からママタルトを奪うのも当然です。
そんなことをされたら。

あ、そこがあってのママタルトなんだとってことですね。

あれがママタルトです。

あー。

でもそうだって、なんかね、
M-1は打ち上げ番組みたいなのがあるんですけど、
それもちょっと見まして、
ママタルトひわらさんはちょっと、
来年はこの同じパターンで、今までのやり方で挑戦してみようと思うと言ってました。

あー、なるほど。

ぜひ見せてほしい。

ちゃんと出せなかっただけだと。

そう、と思います。
なるほど。
点数が出た後の最後のやりとりみたいのがあるじゃないですか。

うん。
で、ママタルトはドラヤキを破って、

まだM-1いたいよーみたいなノリをやってましたけど、

あそこでひわちゃんが、もうええわーってそれくらいに収めるというボケ。

ああいうことができる人なので、ぜひもう少しリラックスしてやってみてほしい。

なるほど。
はい。
そうか。
ママタルトね。

そうですね。
ひわらさんのいいところはですね、
あれな言われたらさ、めちゃくちゃへこんじゃいそうじゃない?
自分の今までのやりようをさ、ダメって言われちゃったわけだから。
そうだね。
今終わりのツイッターに、Xに、
ひまんさんとひわらのドアアップの笑顔の写真を載せて、
こんな僕たちでもM-1決勝に行ける世界でよかったです。また頑張ります。

みたいなことをツイートして、最高って思った。

ファンじゃん。

ファンじゃん。

最高って思った。
そうか。

ママタルト。

ここまでがママタルトのファンの森の話ね。

すごい。

何?

A面ね。今A面ってことね。

今A面ってことです。

A面終了ってこと?

そう。

B面始まる?これから。

話したいのは、やっぱ、あるあるってすごいなと思うんですよ。

OK。
はい。
あの、1本目の令和ロマンのネタ、子供の苗字を渡辺にしたいっていうやつね。
あと、ヤーレンズのおにぎり屋さんが一躍の飯っていうネタ。
あれすごい対比的だなと思ったんですよ。
石川拓服の一躍の飯って、石川拓服は一躍の砂だ、ごめん。
飲み込まれてる。ヤーレンズ側に。

石川拓服の一躍の砂って知ってる?

いや、俺ね、知らなかった。
だよね。だと思ったんだよ。

あそこ、お笑いの人の広く人に、なんだろうな、みんなが想像できて、みんなが共感できて、
で、そこに今までなかった視点で、ツッコミが入ったりすることで、お笑いになるんだよね。

なるほど。

その感覚とかセンスみたいなものが、世間と離れてしまうと、お笑いにはならない、置いていかれたみたいなことになるわけだよね。
で、私はいつもM-1を大学の友達と一緒に見るんですけど、みんなね、国語の先生たちなんですよ。

おー、なるほど。
そうすると、一躍の飯ってなっちゃって、みんなで。

うん。で、だから、私たちはわーって盛り上がって、めちゃくちゃ楽しかったんだけど、点数が出たときのがっかり感がみんなですごくて、
えー、なんで?みたいな。嘘?とか言ってて。
でも、だんだん見ていく中で、後半でバッテリーズがすごい跳ねたじゃないですか。
みんなが知ってるものに対して、アホのエースくんが突っ込んでいくという、それを見ながら友達が、
あー、ヤーレンズの一躍の飯、誰もわからなかったんじゃない?うちらはわかったけど、みたいな気づきポンと言ってくれて、
いろんなことを思いましたね。
自分のいる仲間という、その世界はとても狭いものだということもわかるし、

その上で、いろんな人に共感できるネタを作るということのすごく難しいことを使っていくことを思いました。

いいですね、その考察というか。
でも、それで言うと、真宙の一歩目の、
商店街歩くやつとか、すごくイメージがつくよね。いっぱい選挙ポスター貼ってあるやつとか。

そうだね。
M-1の見解

すごいわかりやすく作ってて、真宙らしいんだけどわかりやすくて、
あの一歩目のネタ好きだったな。
うん、俺も好きだった、あれ。

なんか昔、同じようなやつやってたよね、たぶん。

あったっけ?
うん、なんか見たことあんなと思ったんやな、商店街でなんか始まって。

なんか沖縄?
沖縄だっけ?
沖縄だっけな、なんか沖縄の名字が出てくるボケで。
あー、そうだそうだ。

はいはい、なんか警察、一日警察署長みたいなやつじゃないか。

あ、かな?

一日署長のあれです、みたいな。
5秒秘書の何々ですみたいな。

あったあったあった。

そうだね、それで二進法で話すおばあちゃんが出てくるみたいな。
あー、あったな。
すげー覚えてるな。
怖い、自分も。

こわ。

怖いよー。
ほんとに。
いやー、そんなふうにね、今回のM-1見ましたね。
新たな視点の笑い

そう思うと、ほんとにレイワ・ロマンのあるあるのセンスってすごい絶妙で、

あれをずっとやられたら、ずっと優勝しちゃう。

そうかそうか。
車はずっとああいうふうに世界を見てるだろうし、

ただの、あるあるっていう意味で言うと、
学校のネタってみんなが通ってきてるから絶対わかりやすいんだけど、

入り口が学校ってじゃないから、学校に着地したときにすごい嬉しくなっちゃうし、

で、そっからもう保険頼りまで行くわけですから。
はいはい、たしかに。あれすごかったな。
そうなんだよ。

そうだね。

いかがかな?私ばかり喋ってしまいました。

いや、なんかすごいいろいろ気づかされていますね。

なるほど。

気づかされており、
たしかその、あるある、
そうだな、あるある、
一般的なあるある、これもあるあるか、
新たな視点で、そうだねって気づいて受けるみたいな。

そうそうそう。
なんかその、本当に世の中にあったんだけど、みんな見聞きしてたんだけど、
誰もそこを立てて言ってなかったから、
それに気づかされた喜びで笑っちゃうみたいな。
そうだね。

なんかそれってすげえ、なんかある、今まであった、あるけど、
なんて言うんだろう、
なんか今話そうと思ってるのがなんかその、
なんて言うんですか、
2、30年くらい前のお笑いのメインのところではなかったというか、
つまりその、よく言うと笑いって攻撃性を伴うみたいなのがさ、
ありますやん。

トンネルとか、

誰かの悪口を言うとか、
そうそうそう、悪口とか、
いじめ、めちゃくちゃ抗議的ないじめみたいな。
あるある、そのあるあるで、
つまりそうだね、笑みたいなのは、
なんか全然違うシステムだよね。

なんかね、それ思ったのよ。
今回のA1、ずっと楽しくて、
なんかずっと楽しかったのよ。

ずっと楽しかったねって友達とも話して、

なんでだったんだろうって思ってて、
なんか楽しくないときって、

なんかひいちゃう漫才、

なんかそうね、その過度ないじめみたいな、
とかなんかすごい卑屈すぎてとか、

卑屈な人いなかったんじゃないか、今回。

後ろ向きな。

いないかもね。

ね、だから楽しかったのか。
で、誰かを刺したりとか、
なんかちょっと悲鳴上がるみたいな笑いもなかったし、

そうだね。
で、さっきの学校とか苗字とかそういう、
みんな共通の感覚であるって言ってるけど、
そこ気づいてなかったっていうのは、
なんていうのかな、むずいよな。

浅いな。
そこを、それすごいさ、
綱渡りというかさ、
同じ話題でもおもしろくするの難しいだろうし、
ちょっと間違えると、
そんなのしょうもなすぎるみたいな、
当たり前だろうになってしまうだろうし、

そうだね。
うん。
なんか、なんていうのかな。
ちょっと難しいな。
なんかこう、そうだな。

でもなんか今、そのお崎に言われたことで、
そのもの、
なんか今回の2024は、

本当に、

卑屈な人がいなくて、
誰かが傷つくようなお笑いもなくて、
なんか非常に、
あんまりこの言い方好きじゃないんだけど、
令和っぽい大会だったんですかね。

なるほど。
お笑いの未来

なんかそのバッテリーズの、
いっぱい文句言うけど、
もう亡くなってるからみたいなのには、
ああ、そりゃすまんって言えて偉いねみたいな、
謝れて偉いねみたいなのも挟まったりとかして、

そうだね。

なんかね、ちょっと偏見だなみたいなのもなかったしな。

なんかバッテリーズも、
そういう視点で見ると、
ただのアホいじりというよりかは、
どっちかというと、
エースの方が、
アホならではの新しい視点を、

与えてくれる感じだったね。
新しく、
そうだったなと気づかされるみたいな。

そうだね。
そこなんだな、今は。
今そこなんだな。
アハ体験的なお笑いがいいってこと?

確かに。
アハなんだ。
アハなんだね、今は。
今はそうなんだね。
確かにそうだな。

たどり着いちゃったね。
そうだね。
真宙の話で言うと、
最初にセーラーマーズと同じ名前だみたいな、
セーラージュピターだっけ?
あったじゃん。
うん。

それ何か石川拓木みたいな話なんだけど、

それは分かるのかっていう。

めっちゃ分かるんだよな、私は。

そうかそうかそうか。
森はそれ結構好きだもん。

そうなのよ。
ツイッターのアイコン、まこちゃんだしね。

そうだったね、そうだったね、そうだったね。
そうだわ。

めちゃくちゃ好き。
めちゃくちゃ好きだよ。
まこちゃんって言った時に、まこちゃんってなっちゃった。

っていう、そうだね、なんか。

そうだね。

なんか、そのLINE、それもなんかその、
なんていうのかな、
これもあるあるじゃないけど、

みんなの記憶のなんかタンスのめちゃくちゃ奥にあるなんか、
何それみたいなワードをなんか出してきて、

なんかなんやねんみたいな、
セーラーマーズかなんかの本名忘れたけど、
岸誠?なんだっけ?

岸誠?

岸誠か。

岸誠って出して、

え、何それ?え、何それ?ってなるんかな?
それとも、なんか聞いたことあんなーってなって、
1秒後とかに、
セーラーなんとかの名前だってなって、
あー、そうそうそうそう。
ってなる、

その最大公約数って言うんですかね。
そこに、
だから笑いの構造としては、
なんか聞いたことあるなー、
で、セーラージュピターと同じ名前で、
あー確かに!ってなるっていう人が、
どれぐらいいるかって話だよね。

そうですよね。

それが、数あるものの中から真宙の2人はそこが、
かなり大多数だろうと思って出しているんだと思うんだけど、
そうでもないかもというね。

そうだね。
だからまあ、やっぱそうだよな。

そう考えると、

なんだ、渡辺とか斎藤の方が、

よりこう、
視聴者が2000万人だとして、

1700万人くらいは、
わかる、みたいな。

そうだよね。

セーラーマーズはまあ、
800万人だとして、

ね。
そういう意味で言うとさ、
レワロマンは1本目のネタは、
ほんとにみんなが知ってる学校の話でさ、
2個目の漫才は、
なんか、異世界転生というかさ、

あーそうだね。

それも結構な層の人がわかる話だと思うけど、
途中も2.5次元俳優みたいなやつおるとかは、
どれくらいの人に伝わったのかなと思った。

俺も見ながら思った。

だよね。

うん。
なんかその、巨人師匠。

うわ、うん。

だからその、なんだっけな。
いわい、原一がM1出た時にさ、
なんかRPGのネタやって、

あー全然わからなかったって言ってたもんね。

そう、巨人師匠がわかんないって言って。

そうだ。
あれわけわかんなかったもんな。

わかんないことがってことだよね。

うん。

そうそう。いわいもなんかその、
なんつーの、
ラジオで、

うん。

そのRPG知らない人に対してももう、
お笑いやんないといけないってなったら、
うん。
俺はもう無理だよって言ってて。

無理だよな。

うん。
だからやっぱその、
一定のそのなんつーのかな、
属性の偏りみたいな。

うん。

まあそれはでももうなんつーか、
人種レベルの話っていうか。

うん、ほんとにそうだよね。

違う文化だね。
うん。
そこはやっぱね、
なんつーか、
お笑いの苦しいとこでもある。

うん。
あまりにもみんなが知ってる話題にしても絶対面白くないし、

うん。

すごい細いところを通らなきゃいけないわけだよね。

そうだね。
そうだね。

まあそういう意味では、
そういうものが、
だけがお笑いではないとは思うわけよ。

はいはいはい、なるほどなるほど。

だからああいうテレビとかでみんなが見てて、

うん。

おっきい場所でやるから、

うん。

なんかその全員がわかるみたいなものが評価されるだけであって、

そうだね。

うん。
なんかほんとその、
別に目の前の人を、
なんか文化祭で先生のモノマネして受けるもお笑いなわけだから、

そうだね。

うん。

だからM-1やめたらいいんじゃないか。
あー。

こうなってくるとさ、
もうみんな苦しいし、
なんかみんななんか、
みんなのことを考え続けるお笑いになっていくだろうから、

うん。

そこから出る人が出てくるっていうのもありなのかもしれない気がしますね。
漫才の魅力と視点

うん。
そうだね。
芸人さんとかはみんな知ってると思うけど、
別にM-1がすべてじゃないよっていうのは、

ね。

なんというかね、視聴者側もね、

うん。

まあそうだわなって。
うん。
まあそれなりにお笑い好きな人だったらまあ、
それは知ってることだけど。
うん。

うん。
いやー、なるほどー。

うん。

M-1。

さっきなんか言おうとしたんだけどな、忘れちゃったな。

うん。

うん。
そうか。

ねー。
いやー、何をこんな漫才のことについて真剣に考えているんだろう。
やるわけでもないのに。

面白いよな、でもこの。

やっぱりそうなんだよなー。
うん。
なんでこんな好きなんだろうなー。

お笑い。

うーん、なんでなんだろう。
これちょっとじっくり考えてみようと思います。
トレンドと審査の視点

はーい。

年末の宿題にします。

なんか、
うん。

そうだなー。

全然関係ないかもしれないけど、
そのお笑いの視点の話で、
うん。
うーん、なんかバッテリーズかな。
うん。
バッテリーズとかが出てきて、
うん。
結構後半で、

うん。

いやー、これ結構面白かったけど、
うーん、
イヤーレンズとかよりは下なんじゃないかとか、
うんうん。
その時9が合わせたけど、イヤーレンズとかが。
うん。
でもそう、イヤーレンズ良いだよな。
で、830点くらいじゃないかって思ったよな、俺その時。

バッテリーズたちが。
あーそうなんだ。

うん。
830とか840とか。
えー。
そうなんだ。
で、850とか出したら1とかじゃん。

で、実際860とかだったじゃん。
うん、もうなんかぶっちぎり受けたなーっていう感覚だったけどね、私は。

あーほんと。
うん。
俺個人としてはなんか、そういう感じの感想を最初に見て思って、

うん。

え、全然わかんないんだけどって。
わかんないっていうのは、面白かったけど、

うんうん。

860とかではないだろうっていう。

うーん。

感じ。

うんうん。

そう思ったんですけど、

うん。

そこでなんか審査員の人たちが、

うん。

なんか小難しい漫才が増えてくる中で、
あー。

こういう、

はいはい。
気持ちのいいワクワクするバカがいるのが嬉しいみたいな。
うん。
アホが出てきたりとかね。
あーそうそうそう。

はい。

あーなんかそういう観点っていうかな、なんかこう。
うん。
外部環境、トレンド、笑いのトレンド、変遷みたいな。
うん。
そういうなんか流れで捉えてるんだなっていう、なんか。
一つの視点として。
あー。

そうかな。

違うかな。

なんか真、どうな、わかんない。どうなんだろう。

うん。
なんかこう、さっきの大衆と尖りみたい。尖りっていうかな。
うん。
大衆と、まあ尖りでいいわ。
の、まあ一部の人に深く刺さるみたいな。
うん。
あー。
石川拓木も、まあ俺ピンときてなかったからだけど。
でもまあ。

うん。

ちょっとこう、ちょっとこっち側に、
あー教養とか、
あー知識がないと、
うん。
笑えないギャグとかが。

うん。

うーん。
まあなんか若干増えてきてるような気もしていると。

うん。

うん、なんかね。
あとまあ、なんか情報量が多かったり、すごい。

うんうんうんうん。

なんかこう、ちょっと集中しないと、
特になんかヤーレンズとか、

うん。

なんか霊魔、霊魔ロマンスそこまで感じなかったかもしんないけど。

まあでもなんかこう、
ヤーレンズ。

行ってとか、

うん。
なんか最初の伏線があってとか、

うん。

なんかそういう、なんかね、技術的なこう、
うん。
上手さみたいな。
うん。
最初のやつちょっと聞き逃してたら、それ分かんないみたいな。
うんうんうん。

漫才とか。

そうそうそう。
まあ多いかもしれないですね。
うん。
こう、うちそれがすごい評価されてるとは思う、確かに。

うん、そうそう。
集中力とかが一定こう、
観客側にいるなーってなんか、
うん。
最初の3,4組を見てて思ってて。

うん。

確かにそう考えると、なんつーの?
あのー、バッテリースか。
うん。
そうか、エバースも俺初めて知ったけど今回。

うん、エバースも面白かった。

エバースも面白かった。
なんか複雑なことやってんのになんか、
分かりやすかったみたいな。

うん。

なんかそういう、
そういうなんていうのかな。
うーん。
まあなんか大衆、まあ大衆としか言えないんですけど。

うん。

うーん。
なんかそういう視点なのかなーってなんか、
だから審査員側がすごくこう、
これはM1ですからみたいなのをなんかこう。
あー。
最後のトムブラウンの時の柴田さんから。
柴田とか石田のコメントみたいな。
あーそうね。

うん。

はいはいはい。
まあこれM1なんでみたいな。

うーん。

うん。

なんかね、芥川氏を選ぶみたいなね。

あーそうそうそうそうそう。

うーん。

より大衆なんでっていう。

なんかそういう感じなのかなーっていう。
まあそうなのか。

うーん。

そうなんだろうなー。
なんかでもその、
やっぱ面白いってさ、
考えるよりも前に面白いじゃん。

そうだね。

面白かったのなんでだったかなーっていうので、
後から出てきた理由たちなんじゃないかとも思ったりするのよ。

あーなるほど。

言葉って。

なるほど。

まあその、ちゃんとシーン送ってて、
私たちはこれで笑ったんだな、なるほどって思えることもあると思うけど、

うーん。

まあその、審査してる時にはそうとは思ってなかったんじゃないかなとも思うかもしれない。

うーん。

後から見ると、みたいな。

なるほど、なるほど。
確かに。

まあでもね、それが審査ですからね。
固有名詞の影響

審査ってそうだよね。

あー。

うーん。

あとなんか、これも全然違う話なんですけど、

はい。

なんかさ、さやかが最近、
うん。
自分のネタを一言一句解説するみたいな動画をあげてて、

あー、はいはいはい。見てないけど。

見てないけど。

このサムネだけ見たな。

うん。
あの、去年やった、

うん、ミセザン。

ホームステーかな。
あ、ミセザンもそう。

ホームステー、うんうん。

うん。
あのまあ、他の鉄板ネタとかも色々解説してて、

うん。
唐揚げ4ね。

あー、唐揚げ、そうそうそうそう。

唐揚げ4、うん。
知りすぎだろって思った。

うん、めちゃくちゃ知ってるやん。
はい。
なんかハイタッカとかのネタじゃない?知らんけど。

唐揚げ4ですよ、はい。

そう、なんかそういう、
そういうのも見てなんか、
あ、こうやって作ってんだとか、
まあ、

うーん。

まあ、多少こう、
まあ、勉強じゃないですけど、
まあ、面白いなと思ってるんですけど、

なんかその、

これするとシャバイみたいなのがなんかあるらしいじゃん。

ははは。

ゲームの中で。
そうそう。

はい。

この時ね、
うん。
何言ってるかちょっとパッと思い出せないんだけど、
なんかそのね、
固有名詞とかはシャバイみたいな。

へー。

そうなの?
だからなんか、そう、
なんか具体的な、
なんだろうな、
例えば商品名とか、

うーん。

いや、楽天モバイルみたいやないかい、とか。

あー。
なんかね、そういうのはシャバイらしいの、なんか。
ねー、なんで?

なんかね、多分だけど、
うーん。
それも多分なんかね、
これ俺も予想だけどその、
うん。
そういうその特定の、
ワードとか、
あー。
うん。
具体的すぎる名前を出すと、
うん。
出さずに、
一般的なその、
言葉っていうかな。

うん。

さっきのその、
苗字でここまで笑い取れるんだ、とか。

うんうん。

その視点でいくんだ、みたいな。
その視点だけでいくのがかっこいいと思うよ。

あー。

芸術の中では。

そうか。
固有名詞出しちゃったら、
もうそれじゃんっていう。
そうそうそう。

もうなんか、
例えばその、
10年後とかにはそのネタは使えなかったりすると思うよ。

あー、そういうことね。
あー、なるほどね。

だからその、
個展約語みたいなものを、

はいはい。

時を越えて、
あるいは世代を越えて、
面白い。

なるほどね。

みたいなものが多分、
かっこいいんだと思う。
芸人の中では。

うんうん。

で、なんかそう、
さやかが、
いやー、
ここね、
ワードとしてはシャバいんですけど、
ウケるから入れちゃってます、とか。

へー。

これはもう、
ギリギリまで迷ったんですけど、
あのもう、
楽なんで入れてます、みたいな。
なんかそういう解説を、
なんかM-1のネタに対してもやってて、

へー、おもろ。見よ。

そうそう。
なんか、
視聴者的にはさ、
アハ体験の面白さ

全くその視点ってなかったでしょ。
別に、
おもろければいいじゃん。

そうね。
うん。
やっぱ作る側の方まではないからな。

うん。

それがなぜ面白かったのかは考えるけど、
どうしたら面白くなるかは考えたことないもんね。

うちらは。

なるー。

だからなんか、
うん。
なんか全然違うなっていう、
その、

うん。

多分、
料理人が、
なんか、
寿司屋とか行って、
なんか、
うまいうまくないをこう、
評価してるその、
味だけじゃないところとかを、
なんかこう、
見てるんだなっていうその、

うん。

この話はいらなかったかもしれない。

うん。
なんかそんな感じしましたよね。
なんでだったんですかね。
ここは漫才だったらカットしましょう、これは。
4分の中に入れられないです、今の流れは。

いらなかったです、これは。

いらなかったですね、今んとこ。
はい。

まあ、的な、
勉強になります、非常に。

あー、見てみよう。

はい。

今話聞きながら、やっぱその、
お笑いとか、その、
見せる仕事をしてる人って、
すごい客観視、
どれだけ客観視できてるかじゃん。

そうだね。

でも、私たちといえば客観視だからさ。

あー。

で、この世の中で、その、
自分を俯瞰できてない人を見るともう、
非常に恥ずかしいし、
見てられなく思うじゃない。

そうだね。

まあ、そういう意味で、
漫才とかは、
ここで何をすべきかが、もう、
分かりきっちゃってる人たちの振る舞いを、
ギュッとして見せてもらえるから、
そらー好きだよね。

そうだね、確かにそうだね。

うん、と、分かりました。
これで冬休みの宿題、完了です。

早いな。

よかった。

よかった。
そうだねー。

面白かったなー。
なんかまた、エヴァースとか、
きっとジョッグウォークとかも来てくれるんじゃないでしょうか。
決勝に。
そうだね。
楽しみだなー。
大田区も素敵だったなー。
よかった。

やっぱすごいよな。
なんか、ちゃんとこう、
もう、確実に全員面白い状況が約束されてるから、
すごいなって思った、そこはマジで。

本当だよね。

これが競争のいいとこなんだなって思った、すごい。
俺らって結構、競争をネガティブに。
捉えたりする傾向があるけど、

はい、私もです。

1消費者というかな。
M-1はさ、もう1万分の10がさ、あそこに集まってなるじゃん。
4分をいかに面白くするかっていう競技をやってきた、
どのくらいですか、0.001%とかの人たちが、
昨日やったわけじゃないですか。
競争したから、いかにここを省くかとか、
ここはもう無駄だから入れないとか、
ここをもっと超えたらいいっていうのを、
1年間やってきてるわけじゃん。
そうだねー。
それがあるから、うちらは、
ただで、あれを見てると。

そうだねー。
本当にすごいものを享受していますよ。

これって世の中全体にも言えるじゃん。
車とかさ、アイスクリームとか、
全てにおいて。
働かなくていいんじゃないの?みたいな話をしてる一方で、
めちゃくちゃM-1に感動したりとか、
M-1ってやっぱ面白いなーって思う自分、
これはね、完全に矛盾してるわけよ。
確かになー。

競争の中だからこそ生まれるんだもんね。
競争の中だからこそ生まれるんだもんな、あれが。
そうだねー。
ちょっとね、思ったんですよ。
笑いをやるという人、やっているという人に、
やっぱり、その精神性には共感できない。

そう。

あんな不確実なものを追いかけて、
非常に苦しいだろうし、
自分の力だけでは、
なんか正当に評価されない。
どれだけやったとしても、
その時の運とかいろんなもので、
得られないものもたくさんある中に身を置いているというのは、
とても考えられない。
なぜそんなことをするんだ。
でもそこで、見える笑いというものには、
確かに感動して楽しませてもらっていて、
矛盾しているねー。
M-1の競争と影響

でも、目が開くば、
本当にやりたいと思ってやっていただいて、
やりたくないと思ったら、
やめてもらっていいです。
みんな。

誰目線なんだ。

もう、本当に。
みんな本当に。

無理しないでってこと?

無理しないでってこと。

体を大事にして。

大事にしてってこと。
美味しい温かいものとか食べて、
温かい布団で寝てってこと。
夜勤いっぱいしたりしないでってこと。

いや、そうですね。本当に。

間違っても体打ったりしないでってこと。

それも含めて、
含めて、
かっこいいっていうか、
M-1ってすげーさ、
広告の仕方とかがさ、
人生とかさ、
ドラマみたいなところをさ、
ここ5、6年くらい特に押してきてるじゃん。
そうだね。
そこも一つあるよね。
半分くらいあるよな、そこは。

まあ、そうね。
美化して美しく、
しのぎを削る戦士たちみたいな。

そうだね。

風に見せてはいるよね。
でも、パチンコに行く姿とか流れないわけですよ。
いっぱい行ってるよ、パチンコに行ったり、
煙草を吸ったりしてるよ、あの人たちは。
そういう姿も。

そうか。
あるよ。

そうかそうか。
そうだよ。
だから、やっぱかっこよく見せているだけです。

だけとか言っちゃった。
まあ、そうですね。

私個人としては、
話題をやる人たちの精神性には共感はできないが、
作るのは楽しませていただいているところですな。

一番として。

はい。

これからも。

ぜひニコニコしていただきたいと思います。

はい。
ありがとうございます。

ありがとうございます。

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はい。
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はい。

それではまた来週お会いしましょう。

来年なんじゃないの?

また来年お会いしましょう。
はい。
良いお年を。

良いお年を。
バイバイ。