1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.88 今はアハ体験がおもしろい
2024-12-25 53:18

Ep.88 今はアハ体験がおもしろい

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今年のM1を振り返ります もりちゃん、ママタルト残念だったねぇ🥲

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サマリー

このエピソードでは、M-1グランプリやクリスマスに関連する話題を通じて、友人同士の交流やお笑いの考察が展開されています。特に、ママタルトのパフォーマンスとその反響についての考えや、他のコンビとの比較を交えた分析が印象的です。現在の笑いの傾向は、アハ体験的な要素が重視されており、共通の感覚を呼び起こすことで観客を楽しませることが重要になっています。エンターテインメントの中で、視聴者が共感し、気づきを得ることが大切であり、過度な攻撃性のない楽しい漫才が求められています。このエピソードでは、漫才やお笑いの視点から、M-1グランプリの審査やそれに関連するトレンドについて深く探求されています。また、特定の固有名詞を使うことの影響や、視聴者との関係性についても議論されています。さらに、アハ体験の興味深さや、お笑い業界の競争がもたらす面白さについても取り上げられています。また、M-1の影響力とその背後にある努力についても触れられています。

クリスマスの思い出
もりちゃん
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、
考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
いやー、あのー、M1の話がしたいんですけど、
ちょっとこれは後に撮っておきます。
撮っておいてね。
今日、配信されている日はクリスマスですよ、おざきくん。
おざき
あー、そうか。そうだね。
もりちゃん
クリスマスとか何かするご予定、終わり?
おざき
いやー、当日は別にないな。
もりちゃん
そうだよね。私もそう。
ただその、編集のビデオみたいな。
平日のクリスマスって大変だね、みんなどうしてるんだろうね。
おざき
もうなんか、こないだの週末に済ませてるじゃないですか、クリスマス的な。
まあ、そんな感じだよね。
M-1グランプリの分析
もりちゃん
私もあの、
おざき
いいですか。
もりちゃん
どうぞ。
おざき
22の日曜の夜にピザを予約してて、テイクアウトで。
もりちゃん
行くまでの道のりで、2人くらいすれ違って、ピザを片手に持ってる人と。
おざき
あー、やってるねって思った。
菅ですね。
もりちゃん
私もね、昨日友達と一緒に見たんで、
昨日とか言っちゃった。
週末に見たんで、プレゼント交換会しました。
おざき
うー。
もりちゃん
いいだろう。
おざき
森ってやっぱなんか、友達が充実してるような。
いないもん、俺もそういう人。
そうなんですか。
もりちゃん
なぜだと思いますか。
おざき
なんでなんですか。
もりちゃん
私はさ、よく言われるんですよ、人に。
おざき
友達いっぱいいるねって。
もりちゃん
いっぱいいるとは思うんですけど、
なぜ私はそう言った人種なのだと思いますか。
ちょっと、推測していただきたい。
どう、楽しませるのが好きだからですか。
おざき
どうなんだろう。
もりちゃん
どうなのかな。
おざき
これ、別に答えあるわけじゃないってことですか。
もりちゃん
ない、全然。考えてほしかった。
おざき
むしろ教えてほしいんだ。
なんでだろうな。
もりちゃん
なんか、良質ともに高いよね。
そうですね、かなり濃密で、ヒントも高くやらせてもらってますね。
おざき
それだけ魅力があるんでしょうけども、あなたに。
ありがとうございます。
もりちゃん
あのさ、みんなもいいメリークリスマスをということで、
もう年末ですから、スポットファイまとめが来てるんですよ、結構前ですけど。
おざき
来てましたね。
もりちゃん
ちょっとお話をしようと思いますよ。
ありがとうございます。
今年のトピックとしては、フォロワー数が71%増えたらしい。
おざき
あと、一番再生された回、今年の放送、配信回で、
もりちゃん
大崎府の体感では、どれが一番再生されたなと思いますか。
おざき
今年でしょ。
もりちゃん
今年。
おざき
今年配信されたやつっていうか、ずっとホールでってこと?
もりちゃん
いや、たぶんね、今年に配信されたやつ。
おざき
何だろう。
もりちゃん
24年にリリースしたもの。
おざき
あれじゃないか、30代本番屋でじゃないか。
もりちゃん
惜しい。
正解は、そんなに働かなくてもいいんじゃないのです。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
そう、なんかそうみたいよ。
なんか、平均的なエピソードに比べて、192%多く再生されているらしいですね。
おざき
なんだろうね。
もりちゃん
やっぱね、なんか思いますけど、
やっぱりみんな、働くということについて、ちょっと立ち止まって考えたりというか、
そんなに働かなくてもいいんじゃないっていうタイトルに、
ふらっとおびき寄せられるような人がいるんだなと思いましたよ。
そうだね。
おざき
なんか、普段聞いてない人も聞いてくれたということですかね。
もりちゃん
きっとそうだと思います。
ぜひ。
おざき
働くということについては、きっとこれからも話題にするでしょうから。
もりちゃん
そうだね。
あとは、リスナー層としては、30歳から34歳が55%を占めているんですけど、
40代前半ぐらいの人が、ちょっと増えたらしいです。
おざき
あら、そうですか。
もりちゃん
ちょい上の方々が。
おざき
そんな人たちがこれ聞いて何を思うのかな。
もりちゃん
なんか若造たちと思っていらっしゃるかもしれませんけれどもね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
ちょっと上の人たちもいらっしゃるようです。
おざき
そうですか。ありがとうございます。
もりちゃん
はい、でなんか、
おざき
あなたのクリエイタータイプは?っていうのを最後発表してくれるんだけど。
もりちゃん
MVTIみたいな。
そうなんだよ。
私たちのクリエイタータイプは、たくみな語り芸です。
おざき
だろうね。
もりちゃん
なんか、ポティファイやってる。
ラジオやってる人全員に言えちゃうだろ、こんなの。
そうだね。
そのゆえんをね、知りたいですが。
おざき
別になんか、なんていうか、こうこうこうだからみたいなのないんですか?
もりちゃん
ない。
なかった。
おざき
残念である。
まあ、いいでしょう。
もりちゃん
また来年も森よざをよろしくお願いいたします。
おざき
本当によろしくお願いします。
はい。
もりちゃん
そろそろ今の話してもいいかな。
お笑いの共感性
おざき
いきましょうか。
もりちゃん
いいんですか?
おざき
どうぞどうぞ。
もりちゃん
ママタルト再開だった。
おざき
ママタルトね。
もりちゃん
うん、残念だ。
おざき
常森のことを思いながら見てたよ、ママタルト。
もりちゃん
なんでだよ。ありがとう。
おざき
どういう気持ちで見てるのかなっていう。
もりちゃん
いやー、そうですね。
横にいてほしかった、その瞬間だけ。
いやー、私も私の姿を皆さんに見せたかったですよ。
いやー、そうですね。
まあ、そうなんというかね、
まず調子が良かったかと言われると、かなり調子が悪そうに見えました。
そうか。
緊張しているように見えましたし、
一つ一つのポケが少しずつずれてしまっていたような印象を受けました。
なるほど。
とてもはーと思いました。
おざき
あー。
もりちゃん
で、うーん、まあそうね。
なので、ひわらさんの長々しいツッコミが、
ただ長い言葉になってしまってリズム感がないような感じに捉えられたために、
中田家のれいじさんにツッコミ立てていう感じを少なくしてもいいんじゃないかと。
おざき
言われたね。
もりちゃん
言われていました。
おざき
あー。
もりちゃん
あれはもう、我々からママタルトを奪うのも当然です。
そんなことをされたら。
おざき
あ、そこがあってのママタルトなんだとってことですね。
もりちゃん
あれがママタルトです。
おざき
あー。
もりちゃん
でもそうだって、なんかね、
M-1は打ち上げ番組みたいなのがあるんですけど、
それもちょっと見まして、
ママタルトひわらさんはちょっと、
来年はこの同じパターンで、今までのやり方で挑戦してみようと思うと言ってました。
おざき
あー、なるほど。
もりちゃん
ぜひ見せてほしい。
おざき
ちゃんと出せなかっただけだと。
もりちゃん
そう、と思います。
なるほど。
点数が出た後の最後のやりとりみたいのがあるじゃないですか。
おざき
うん。
で、ママタルトはドラヤキを破って、
もりちゃん
まだM-1いたいよーみたいなノリをやってましたけど、
おざき
あそこでひわちゃんが、もうええわーってそれくらいに収めるというボケ。
もりちゃん
ああいうことができる人なので、ぜひもう少しリラックスしてやってみてほしい。
おざき
なるほど。
はい。
そうか。
ママタルトね。
もりちゃん
そうですね。
ひわらさんのいいところはですね、
あれな言われたらさ、めちゃくちゃへこんじゃいそうじゃない?
自分の今までのやりようをさ、ダメって言われちゃったわけだから。
そうだね。
今終わりのツイッターに、Xに、
ひまんさんとひわらのドアアップの笑顔の写真を載せて、
こんな僕たちでもM-1決勝に行ける世界でよかったです。また頑張ります。
おざき
みたいなことをツイートして、最高って思った。
もりちゃん
ファンじゃん。
おざき
ファンじゃん。
もりちゃん
最高って思った。
そうか。
おざき
ママタルト。
もりちゃん
ここまでがママタルトのファンの森の話ね。
おざき
すごい。
もりちゃん
何?
おざき
A面ね。今A面ってことね。
もりちゃん
今A面ってことです。
おざき
A面終了ってこと?
もりちゃん
そう。
おざき
B面始まる?これから。
もりちゃん
話したいのは、やっぱ、あるあるってすごいなと思うんですよ。
おざき
OK。
はい。
あの、1本目の令和ロマンのネタ、子供の苗字を渡辺にしたいっていうやつね。
あと、ヤーレンズのおにぎり屋さんが一躍の飯っていうネタ。
あれすごい対比的だなと思ったんですよ。
石川拓服の一躍の飯って、石川拓服は一躍の砂だ、ごめん。
飲み込まれてる。ヤーレンズ側に。
もりちゃん
石川拓服の一躍の砂って知ってる?
おざき
いや、俺ね、知らなかった。
だよね。だと思ったんだよ。
もりちゃん
あそこ、お笑いの人の広く人に、なんだろうな、みんなが想像できて、みんなが共感できて、
で、そこに今までなかった視点で、ツッコミが入ったりすることで、お笑いになるんだよね。
おざき
なるほど。
もりちゃん
その感覚とかセンスみたいなものが、世間と離れてしまうと、お笑いにはならない、置いていかれたみたいなことになるわけだよね。
で、私はいつもM-1を大学の友達と一緒に見るんですけど、みんなね、国語の先生たちなんですよ。
おざき
おー、なるほど。
そうすると、一躍の飯ってなっちゃって、みんなで。
もりちゃん
うん。で、だから、私たちはわーって盛り上がって、めちゃくちゃ楽しかったんだけど、点数が出たときのがっかり感がみんなですごくて、
えー、なんで?みたいな。嘘?とか言ってて。
でも、だんだん見ていく中で、後半でバッテリーズがすごい跳ねたじゃないですか。
みんなが知ってるものに対して、アホのエースくんが突っ込んでいくという、それを見ながら友達が、
あー、ヤーレンズの一躍の飯、誰もわからなかったんじゃない?うちらはわかったけど、みたいな気づきポンと言ってくれて、
いろんなことを思いましたね。
自分のいる仲間という、その世界はとても狭いものだということもわかるし、
おざき
その上で、いろんな人に共感できるネタを作るということのすごく難しいことを使っていくことを思いました。
もりちゃん
いいですね、その考察というか。
でも、それで言うと、真宙の一歩目の、
商店街歩くやつとか、すごくイメージがつくよね。いっぱい選挙ポスター貼ってあるやつとか。
おざき
そうだね。
M-1の見解
もりちゃん
すごいわかりやすく作ってて、真宙らしいんだけどわかりやすくて、
あの一歩目のネタ好きだったな。
うん、俺も好きだった、あれ。
おざき
なんか昔、同じようなやつやってたよね、たぶん。
もりちゃん
あったっけ?
うん、なんか見たことあんなと思ったんやな、商店街でなんか始まって。
おざき
なんか沖縄?
沖縄だっけ?
沖縄だっけな、なんか沖縄の名字が出てくるボケで。
あー、そうだそうだ。
もりちゃん
はいはい、なんか警察、一日警察署長みたいなやつじゃないか。
おざき
あ、かな?
もりちゃん
一日署長のあれです、みたいな。
5秒秘書の何々ですみたいな。
おざき
あったあったあった。
もりちゃん
そうだね、それで二進法で話すおばあちゃんが出てくるみたいな。
あー、あったな。
すげー覚えてるな。
怖い、自分も。
おざき
こわ。
もりちゃん
怖いよー。
ほんとに。
いやー、そんなふうにね、今回のM-1見ましたね。
新たな視点の笑い
おざき
そう思うと、ほんとにレイワ・ロマンのあるあるのセンスってすごい絶妙で、
もりちゃん
あれをずっとやられたら、ずっと優勝しちゃう。
おざき
そうかそうか。
車はずっとああいうふうに世界を見てるだろうし、
もりちゃん
ただの、あるあるっていう意味で言うと、
学校のネタってみんなが通ってきてるから絶対わかりやすいんだけど、
おざき
入り口が学校ってじゃないから、学校に着地したときにすごい嬉しくなっちゃうし、
もりちゃん
で、そっからもう保険頼りまで行くわけですから。
はいはい、たしかに。あれすごかったな。
そうなんだよ。
おざき
そうだね。
もりちゃん
いかがかな?私ばかり喋ってしまいました。
おざき
いや、なんかすごいいろいろ気づかされていますね。
もりちゃん
なるほど。
おざき
気づかされており、
たしかその、あるある、
そうだな、あるある、
一般的なあるある、これもあるあるか、
新たな視点で、そうだねって気づいて受けるみたいな。
もりちゃん
そうそうそう。
なんかその、本当に世の中にあったんだけど、みんな見聞きしてたんだけど、
誰もそこを立てて言ってなかったから、
それに気づかされた喜びで笑っちゃうみたいな。
そうだね。
おざき
なんかそれってすげえ、なんかある、今まであった、あるけど、
なんて言うんだろう、
なんか今話そうと思ってるのがなんかその、
なんて言うんですか、
2、30年くらい前のお笑いのメインのところではなかったというか、
つまりその、よく言うと笑いって攻撃性を伴うみたいなのがさ、
ありますやん。
もりちゃん
トンネルとか、
おざき
誰かの悪口を言うとか、
そうそうそう、悪口とか、
いじめ、めちゃくちゃ抗議的ないじめみたいな。
あるある、そのあるあるで、
つまりそうだね、笑みたいなのは、
なんか全然違うシステムだよね。
もりちゃん
なんかね、それ思ったのよ。
今回のA1、ずっと楽しくて、
なんかずっと楽しかったのよ。
おざき
ずっと楽しかったねって友達とも話して、
もりちゃん
なんでだったんだろうって思ってて、
なんか楽しくないときって、
おざき
なんかひいちゃう漫才、
もりちゃん
なんかそうね、その過度ないじめみたいな、
とかなんかすごい卑屈すぎてとか、
おざき
卑屈な人いなかったんじゃないか、今回。
もりちゃん
後ろ向きな。
おざき
いないかもね。
もりちゃん
ね、だから楽しかったのか。
で、誰かを刺したりとか、
なんかちょっと悲鳴上がるみたいな笑いもなかったし、
おざき
そうだね。
で、さっきの学校とか苗字とかそういう、
みんな共通の感覚であるって言ってるけど、
そこ気づいてなかったっていうのは、
なんていうのかな、むずいよな。
もりちゃん
浅いな。
そこを、それすごいさ、
綱渡りというかさ、
同じ話題でもおもしろくするの難しいだろうし、
ちょっと間違えると、
そんなのしょうもなすぎるみたいな、
当たり前だろうになってしまうだろうし、
おざき
そうだね。
うん。
なんか、なんていうのかな。
ちょっと難しいな。
なんかこう、そうだな。
もりちゃん
でもなんか今、そのお崎に言われたことで、
そのもの、
なんか今回の2024は、
おざき
本当に、
もりちゃん
卑屈な人がいなくて、
誰かが傷つくようなお笑いもなくて、
なんか非常に、
あんまりこの言い方好きじゃないんだけど、
令和っぽい大会だったんですかね。
おざき
なるほど。
お笑いの未来
もりちゃん
なんかそのバッテリーズの、
いっぱい文句言うけど、
もう亡くなってるからみたいなのには、
ああ、そりゃすまんって言えて偉いねみたいな、
謝れて偉いねみたいなのも挟まったりとかして、
おざき
そうだね。
もりちゃん
なんかね、ちょっと偏見だなみたいなのもなかったしな。
おざき
なんかバッテリーズも、
そういう視点で見ると、
ただのアホいじりというよりかは、
どっちかというと、
エースの方が、
アホならではの新しい視点を、
もりちゃん
与えてくれる感じだったね。
新しく、
そうだったなと気づかされるみたいな。
おざき
そうだね。
そこなんだな、今は。
今そこなんだな。
アハ体験的なお笑いがいいってこと?
もりちゃん
確かに。
アハなんだ。
アハなんだね、今は。
今はそうなんだね。
確かにそうだな。
おざき
たどり着いちゃったね。
そうだね。
真宙の話で言うと、
最初にセーラーマーズと同じ名前だみたいな、
セーラージュピターだっけ?
あったじゃん。
うん。
もりちゃん
それ何か石川拓木みたいな話なんだけど、
おざき
それは分かるのかっていう。
もりちゃん
めっちゃ分かるんだよな、私は。
おざき
そうかそうかそうか。
森はそれ結構好きだもん。
もりちゃん
そうなのよ。
ツイッターのアイコン、まこちゃんだしね。
おざき
そうだったね、そうだったね、そうだったね。
そうだわ。
もりちゃん
めちゃくちゃ好き。
めちゃくちゃ好きだよ。
まこちゃんって言った時に、まこちゃんってなっちゃった。
おざき
っていう、そうだね、なんか。
もりちゃん
そうだね。
おざき
なんか、そのLINE、それもなんかその、
なんていうのかな、
これもあるあるじゃないけど、
もりちゃん
みんなの記憶のなんかタンスのめちゃくちゃ奥にあるなんか、
何それみたいなワードをなんか出してきて、
おざき
なんかなんやねんみたいな、
セーラーマーズかなんかの本名忘れたけど、
岸誠?なんだっけ?
もりちゃん
岸誠?
おざき
岸誠か。
もりちゃん
岸誠って出して、
おざき
え、何それ?え、何それ?ってなるんかな?
それとも、なんか聞いたことあんなーってなって、
1秒後とかに、
セーラーなんとかの名前だってなって、
あー、そうそうそうそう。
ってなる、
もりちゃん
その最大公約数って言うんですかね。
そこに、
だから笑いの構造としては、
なんか聞いたことあるなー、
で、セーラージュピターと同じ名前で、
あー確かに!ってなるっていう人が、
どれぐらいいるかって話だよね。
おざき
そうですよね。
もりちゃん
それが、数あるものの中から真宙の2人はそこが、
かなり大多数だろうと思って出しているんだと思うんだけど、
そうでもないかもというね。
おざき
そうだね。
だからまあ、やっぱそうだよな。
もりちゃん
そう考えると、
おざき
なんだ、渡辺とか斎藤の方が、
もりちゃん
よりこう、
視聴者が2000万人だとして、
おざき
1700万人くらいは、
わかる、みたいな。
もりちゃん
そうだよね。
おざき
セーラーマーズはまあ、
800万人だとして、
もりちゃん
ね。
そういう意味で言うとさ、
レワロマンは1本目のネタは、
ほんとにみんなが知ってる学校の話でさ、
2個目の漫才は、
なんか、異世界転生というかさ、
おざき
あーそうだね。
もりちゃん
それも結構な層の人がわかる話だと思うけど、
途中も2.5次元俳優みたいなやつおるとかは、
どれくらいの人に伝わったのかなと思った。
おざき
俺も見ながら思った。
もりちゃん
だよね。
おざき
うん。
なんかその、巨人師匠。
もりちゃん
うわ、うん。
おざき
だからその、なんだっけな。
いわい、原一がM1出た時にさ、
なんかRPGのネタやって、
もりちゃん
あー全然わからなかったって言ってたもんね。
おざき
そう、巨人師匠がわかんないって言って。
もりちゃん
そうだ。
あれわけわかんなかったもんな。
おざき
わかんないことがってことだよね。
もりちゃん
うん。
おざき
そうそう。いわいもなんかその、
なんつーの、
ラジオで、
もりちゃん
うん。
おざき
そのRPG知らない人に対してももう、
お笑いやんないといけないってなったら、
うん。
俺はもう無理だよって言ってて。
もりちゃん
無理だよな。
おざき
うん。
だからやっぱその、
一定のそのなんつーのかな、
属性の偏りみたいな。
もりちゃん
うん。
おざき
まあそれはでももうなんつーか、
人種レベルの話っていうか。
もりちゃん
うん、ほんとにそうだよね。
おざき
違う文化だね。
うん。
そこはやっぱね、
なんつーか、
お笑いの苦しいとこでもある。
もりちゃん
うん。
あまりにもみんなが知ってる話題にしても絶対面白くないし、
おざき
うん。
もりちゃん
すごい細いところを通らなきゃいけないわけだよね。
おざき
そうだね。
そうだね。
もりちゃん
まあそういう意味では、
そういうものが、
だけがお笑いではないとは思うわけよ。
おざき
はいはいはい、なるほどなるほど。
もりちゃん
だからああいうテレビとかでみんなが見てて、
おざき
うん。
もりちゃん
おっきい場所でやるから、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかその全員がわかるみたいなものが評価されるだけであって、
おざき
そうだね。
もりちゃん
うん。
なんかほんとその、
別に目の前の人を、
なんか文化祭で先生のモノマネして受けるもお笑いなわけだから、
おざき
そうだね。
もりちゃん
うん。
おざき
だからM-1やめたらいいんじゃないか。
あー。
もりちゃん
こうなってくるとさ、
もうみんな苦しいし、
なんかみんななんか、
みんなのことを考え続けるお笑いになっていくだろうから、
おざき
うん。
もりちゃん
そこから出る人が出てくるっていうのもありなのかもしれない気がしますね。
漫才の魅力と視点
おざき
うん。
そうだね。
芸人さんとかはみんな知ってると思うけど、
別にM-1がすべてじゃないよっていうのは、
もりちゃん
ね。
おざき
なんというかね、視聴者側もね、
もりちゃん
うん。
おざき
まあそうだわなって。
うん。
まあそれなりにお笑い好きな人だったらまあ、
それは知ってることだけど。
うん。
もりちゃん
うん。
いやー、なるほどー。
おざき
うん。
もりちゃん
M-1。
おざき
さっきなんか言おうとしたんだけどな、忘れちゃったな。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
そうか。
もりちゃん
ねー。
いやー、何をこんな漫才のことについて真剣に考えているんだろう。
やるわけでもないのに。
おざき
面白いよな、でもこの。
もりちゃん
やっぱりそうなんだよなー。
うん。
なんでこんな好きなんだろうなー。
おざき
お笑い。
もりちゃん
うーん、なんでなんだろう。
これちょっとじっくり考えてみようと思います。
トレンドと審査の視点
おざき
はーい。
もりちゃん
年末の宿題にします。
おざき
なんか、
うん。
もりちゃん
そうだなー。
おざき
全然関係ないかもしれないけど、
そのお笑いの視点の話で、
うん。
うーん、なんかバッテリーズかな。
うん。
バッテリーズとかが出てきて、
うん。
結構後半で、
もりちゃん
うん。
おざき
いやー、これ結構面白かったけど、
うーん、
イヤーレンズとかよりは下なんじゃないかとか、
うんうん。
その時9が合わせたけど、イヤーレンズとかが。
うん。
でもそう、イヤーレンズ良いだよな。
で、830点くらいじゃないかって思ったよな、俺その時。
もりちゃん
バッテリーズたちが。
あーそうなんだ。
おざき
うん。
830とか840とか。
えー。
そうなんだ。
で、850とか出したら1とかじゃん。
もりちゃん
で、実際860とかだったじゃん。
うん、もうなんかぶっちぎり受けたなーっていう感覚だったけどね、私は。
おざき
あーほんと。
うん。
俺個人としてはなんか、そういう感じの感想を最初に見て思って、
もりちゃん
うん。
おざき
え、全然わかんないんだけどって。
わかんないっていうのは、面白かったけど、
もりちゃん
うんうん。
おざき
860とかではないだろうっていう。
もりちゃん
うーん。
おざき
感じ。
もりちゃん
うんうん。
おざき
そう思ったんですけど、
もりちゃん
うん。
おざき
そこでなんか審査員の人たちが、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか小難しい漫才が増えてくる中で、
あー。
もりちゃん
こういう、
おざき
はいはい。
気持ちのいいワクワクするバカがいるのが嬉しいみたいな。
うん。
アホが出てきたりとかね。
あーそうそうそう。
もりちゃん
はい。
おざき
あーなんかそういう観点っていうかな、なんかこう。
うん。
外部環境、トレンド、笑いのトレンド、変遷みたいな。
うん。
そういうなんか流れで捉えてるんだなっていう、なんか。
一つの視点として。
あー。
もりちゃん
そうかな。
おざき
違うかな。
もりちゃん
なんか真、どうな、わかんない。どうなんだろう。
おざき
うん。
なんかこう、さっきの大衆と尖りみたい。尖りっていうかな。
うん。
大衆と、まあ尖りでいいわ。
の、まあ一部の人に深く刺さるみたいな。
うん。
あー。
石川拓木も、まあ俺ピンときてなかったからだけど。
でもまあ。
もりちゃん
うん。
おざき
ちょっとこう、ちょっとこっち側に、
あー教養とか、
あー知識がないと、
うん。
笑えないギャグとかが。
もりちゃん
うん。
おざき
うーん。
まあなんか若干増えてきてるような気もしていると。
もりちゃん
うん。
おざき
うん、なんかね。
あとまあ、なんか情報量が多かったり、すごい。
もりちゃん
うんうんうんうん。
おざき
なんかこう、ちょっと集中しないと、
特になんかヤーレンズとか、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか霊魔、霊魔ロマンスそこまで感じなかったかもしんないけど。
もりちゃん
まあでもなんかこう、
ヤーレンズ。
おざき
行ってとか、
もりちゃん
うん。
なんか最初の伏線があってとか、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかそういう、なんかね、技術的なこう、
うん。
上手さみたいな。
うん。
最初のやつちょっと聞き逃してたら、それ分かんないみたいな。
うんうんうん。
おざき
漫才とか。
もりちゃん
そうそうそう。
まあ多いかもしれないですね。
うん。
こう、うちそれがすごい評価されてるとは思う、確かに。
おざき
うん、そうそう。
集中力とかが一定こう、
観客側にいるなーってなんか、
うん。
最初の3,4組を見てて思ってて。
もりちゃん
うん。
おざき
確かにそう考えると、なんつーの?
あのー、バッテリースか。
うん。
そうか、エバースも俺初めて知ったけど今回。
もりちゃん
うん、エバースも面白かった。
おざき
エバースも面白かった。
なんか複雑なことやってんのになんか、
分かりやすかったみたいな。
もりちゃん
うん。
おざき
なんかそういう、
そういうなんていうのかな。
うーん。
まあなんか大衆、まあ大衆としか言えないんですけど。
もりちゃん
うん。
おざき
うーん。
なんかそういう視点なのかなーってなんか、
だから審査員側がすごくこう、
これはM1ですからみたいなのをなんかこう。
あー。
最後のトムブラウンの時の柴田さんから。
柴田とか石田のコメントみたいな。
あーそうね。
もりちゃん
うん。
おざき
はいはいはい。
まあこれM1なんでみたいな。
もりちゃん
うーん。
おざき
うん。
もりちゃん
なんかね、芥川氏を選ぶみたいなね。
おざき
あーそうそうそうそうそう。
もりちゃん
うーん。
おざき
より大衆なんでっていう。
もりちゃん
なんかそういう感じなのかなーっていう。
まあそうなのか。
おざき
うーん。
もりちゃん
そうなんだろうなー。
なんかでもその、
やっぱ面白いってさ、
考えるよりも前に面白いじゃん。
おざき
そうだね。
もりちゃん
面白かったのなんでだったかなーっていうので、
後から出てきた理由たちなんじゃないかとも思ったりするのよ。
おざき
あーなるほど。
もりちゃん
言葉って。
おざき
なるほど。
もりちゃん
まあその、ちゃんとシーン送ってて、
私たちはこれで笑ったんだな、なるほどって思えることもあると思うけど、
おざき
うーん。
もりちゃん
まあその、審査してる時にはそうとは思ってなかったんじゃないかなとも思うかもしれない。
おざき
うーん。
もりちゃん
後から見ると、みたいな。
おざき
なるほど、なるほど。
確かに。
もりちゃん
まあでもね、それが審査ですからね。
固有名詞の影響
もりちゃん
審査ってそうだよね。
おざき
あー。
もりちゃん
うーん。
おざき
あとなんか、これも全然違う話なんですけど、
もりちゃん
はい。
おざき
なんかさ、さやかが最近、
うん。
自分のネタを一言一句解説するみたいな動画をあげてて、
もりちゃん
あー、はいはいはい。見てないけど。
おざき
見てないけど。
もりちゃん
このサムネだけ見たな。
おざき
うん。
あの、去年やった、
もりちゃん
うん、ミセザン。
おざき
ホームステーかな。
あ、ミセザンもそう。
もりちゃん
ホームステー、うんうん。
おざき
うん。
あのまあ、他の鉄板ネタとかも色々解説してて、
もりちゃん
うん。
唐揚げ4ね。
おざき
あー、唐揚げ、そうそうそうそう。
もりちゃん
唐揚げ4、うん。
知りすぎだろって思った。
おざき
うん、めちゃくちゃ知ってるやん。
はい。
なんかハイタッカとかのネタじゃない?知らんけど。
もりちゃん
唐揚げ4ですよ、はい。
おざき
そう、なんかそういう、
そういうのも見てなんか、
あ、こうやって作ってんだとか、
まあ、
もりちゃん
うーん。
おざき
まあ、多少こう、
まあ、勉強じゃないですけど、
まあ、面白いなと思ってるんですけど、
もりちゃん
なんかその、
おざき
これするとシャバイみたいなのがなんかあるらしいじゃん。
もりちゃん
ははは。
おざき
ゲームの中で。
そうそう。
もりちゃん
はい。
おざき
この時ね、
うん。
何言ってるかちょっとパッと思い出せないんだけど、
なんかそのね、
固有名詞とかはシャバイみたいな。
もりちゃん
へー。
おざき
そうなの?
だからなんか、そう、
なんか具体的な、
なんだろうな、
例えば商品名とか、
もりちゃん
うーん。
おざき
いや、楽天モバイルみたいやないかい、とか。
もりちゃん
あー。
なんかね、そういうのはシャバイらしいの、なんか。
ねー、なんで?
おざき
なんかね、多分だけど、
うーん。
それも多分なんかね、
これ俺も予想だけどその、
うん。
そういうその特定の、
ワードとか、
あー。
うん。
具体的すぎる名前を出すと、
うん。
出さずに、
一般的なその、
言葉っていうかな。
もりちゃん
うん。
おざき
さっきのその、
苗字でここまで笑い取れるんだ、とか。
もりちゃん
うんうん。
おざき
その視点でいくんだ、みたいな。
その視点だけでいくのがかっこいいと思うよ。
もりちゃん
あー。
おざき
芸術の中では。
もりちゃん
そうか。
固有名詞出しちゃったら、
もうそれじゃんっていう。
そうそうそう。
おざき
もうなんか、
例えばその、
10年後とかにはそのネタは使えなかったりすると思うよ。
もりちゃん
あー、そういうことね。
あー、なるほどね。
おざき
だからその、
個展約語みたいなものを、
もりちゃん
はいはい。
おざき
時を越えて、
あるいは世代を越えて、
面白い。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
みたいなものが多分、
かっこいいんだと思う。
芸人の中では。
もりちゃん
うんうん。
おざき
で、なんかそう、
さやかが、
いやー、
ここね、
ワードとしてはシャバいんですけど、
ウケるから入れちゃってます、とか。
もりちゃん
へー。
おざき
これはもう、
ギリギリまで迷ったんですけど、
あのもう、
楽なんで入れてます、みたいな。
なんかそういう解説を、
なんかM-1のネタに対してもやってて、
もりちゃん
へー、おもろ。見よ。
おざき
そうそう。
なんか、
視聴者的にはさ、
アハ体験の面白さ
おざき
全くその視点ってなかったでしょ。
別に、
おもろければいいじゃん。
もりちゃん
そうね。
うん。
やっぱ作る側の方まではないからな。
おざき
うん。
もりちゃん
それがなぜ面白かったのかは考えるけど、
どうしたら面白くなるかは考えたことないもんね。
おざき
うちらは。
もりちゃん
なるー。
おざき
だからなんか、
うん。
なんか全然違うなっていう、
その、
もりちゃん
うん。
おざき
多分、
料理人が、
なんか、
寿司屋とか行って、
なんか、
うまいうまくないをこう、
評価してるその、
味だけじゃないところとかを、
なんかこう、
見てるんだなっていうその、
もりちゃん
うん。
おざき
この話はいらなかったかもしれない。
もりちゃん
うん。
なんかそんな感じしましたよね。
なんでだったんですかね。
ここは漫才だったらカットしましょう、これは。
4分の中に入れられないです、今の流れは。
おざき
いらなかったです、これは。
もりちゃん
いらなかったですね、今んとこ。
はい。
おざき
まあ、的な、
勉強になります、非常に。
もりちゃん
あー、見てみよう。
おざき
はい。
もりちゃん
今話聞きながら、やっぱその、
お笑いとか、その、
見せる仕事をしてる人って、
すごい客観視、
どれだけ客観視できてるかじゃん。
おざき
そうだね。
もりちゃん
でも、私たちといえば客観視だからさ。
おざき
あー。
もりちゃん
で、この世の中で、その、
自分を俯瞰できてない人を見るともう、
非常に恥ずかしいし、
見てられなく思うじゃない。
おざき
そうだね。
もりちゃん
まあ、そういう意味で、
漫才とかは、
ここで何をすべきかが、もう、
分かりきっちゃってる人たちの振る舞いを、
ギュッとして見せてもらえるから、
そらー好きだよね。
おざき
そうだね、確かにそうだね。
もりちゃん
うん、と、分かりました。
これで冬休みの宿題、完了です。
おざき
早いな。
もりちゃん
よかった。
おざき
よかった。
そうだねー。
もりちゃん
面白かったなー。
なんかまた、エヴァースとか、
きっとジョッグウォークとかも来てくれるんじゃないでしょうか。
決勝に。
そうだね。
楽しみだなー。
大田区も素敵だったなー。
よかった。
おざき
やっぱすごいよな。
なんか、ちゃんとこう、
もう、確実に全員面白い状況が約束されてるから、
すごいなって思った、そこはマジで。
もりちゃん
本当だよね。
おざき
これが競争のいいとこなんだなって思った、すごい。
俺らって結構、競争をネガティブに。
捉えたりする傾向があるけど、
もりちゃん
はい、私もです。
おざき
1消費者というかな。
M-1はさ、もう1万分の10がさ、あそこに集まってなるじゃん。
4分をいかに面白くするかっていう競技をやってきた、
どのくらいですか、0.001%とかの人たちが、
昨日やったわけじゃないですか。
競争したから、いかにここを省くかとか、
ここはもう無駄だから入れないとか、
ここをもっと超えたらいいっていうのを、
1年間やってきてるわけじゃん。
そうだねー。
それがあるから、うちらは、
ただで、あれを見てると。
もりちゃん
そうだねー。
本当にすごいものを享受していますよ。
おざき
これって世の中全体にも言えるじゃん。
車とかさ、アイスクリームとか、
全てにおいて。
働かなくていいんじゃないの?みたいな話をしてる一方で、
めちゃくちゃM-1に感動したりとか、
M-1ってやっぱ面白いなーって思う自分、
これはね、完全に矛盾してるわけよ。
確かになー。
もりちゃん
競争の中だからこそ生まれるんだもんね。
競争の中だからこそ生まれるんだもんな、あれが。
そうだねー。
ちょっとね、思ったんですよ。
笑いをやるという人、やっているという人に、
やっぱり、その精神性には共感できない。
おざき
そう。
もりちゃん
あんな不確実なものを追いかけて、
非常に苦しいだろうし、
自分の力だけでは、
なんか正当に評価されない。
どれだけやったとしても、
その時の運とかいろんなもので、
得られないものもたくさんある中に身を置いているというのは、
とても考えられない。
なぜそんなことをするんだ。
でもそこで、見える笑いというものには、
確かに感動して楽しませてもらっていて、
矛盾しているねー。
M-1の競争と影響
もりちゃん
でも、目が開くば、
本当にやりたいと思ってやっていただいて、
やりたくないと思ったら、
やめてもらっていいです。
みんな。
おざき
誰目線なんだ。
もりちゃん
もう、本当に。
みんな本当に。
おざき
無理しないでってこと?
もりちゃん
無理しないでってこと。
おざき
体を大事にして。
もりちゃん
大事にしてってこと。
美味しい温かいものとか食べて、
温かい布団で寝てってこと。
夜勤いっぱいしたりしないでってこと。
おざき
いや、そうですね。本当に。
もりちゃん
間違っても体打ったりしないでってこと。
おざき
それも含めて、
含めて、
かっこいいっていうか、
M-1ってすげーさ、
広告の仕方とかがさ、
人生とかさ、
ドラマみたいなところをさ、
ここ5、6年くらい特に押してきてるじゃん。
そうだね。
そこも一つあるよね。
半分くらいあるよな、そこは。
もりちゃん
まあ、そうね。
美化して美しく、
しのぎを削る戦士たちみたいな。
おざき
そうだね。
もりちゃん
風に見せてはいるよね。
でも、パチンコに行く姿とか流れないわけですよ。
いっぱい行ってるよ、パチンコに行ったり、
煙草を吸ったりしてるよ、あの人たちは。
そういう姿も。
おざき
そうか。
あるよ。
もりちゃん
そうかそうか。
そうだよ。
だから、やっぱかっこよく見せているだけです。
おざき
だけとか言っちゃった。
まあ、そうですね。
もりちゃん
私個人としては、
話題をやる人たちの精神性には共感はできないが、
作るのは楽しませていただいているところですな。
おざき
一番として。
もりちゃん
はい。
おざき
これからも。
もりちゃん
ぜひニコニコしていただきたいと思います。
おざき
はい。
ありがとうございます。
もりちゃん
ありがとうございます。
おざき
この番組では皆さんの感想・質問、
私たちに話してほしいテーマなどを募集しています。
はい。
概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、
皆さんのご意見をぜひ応募してみてください。
もりちゃん
はい。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
来年なんじゃないの?
おざき
また来年お会いしましょう。
はい。
良いお年を。
もりちゃん
良いお年を。
バイバイ。
53:18

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