00:02
で、9番目か、エバースか。
来ました。
来ました。
推しでしょ、最推しでしょ。
そうなんですか?
え、違う、違うの?
まあまあ、でも、去年より前くらいから見てはいますね。
僕、それで言うと、今回ネタ見て、レイワ・ローマンと同じ点数つけてます、98。
僕の中では、トップ3なんですよ。バッテリーズ、レイワ・ローマン、エバースなんですよ。ネタの出来だけで言うとね、今回。
好きだけど、もちろん他のコンビも全コンビ好きだけど、あの今年の空気の中で、3つ選べって言われたら、
レイワ・ローマンとバッテリーズが抜けてたとしたら、3番手はエバースだろうなって思うぐらい。
てか、全然レイワ・ローマン食っててもおかしくなかった感じがするなあ。
レイワ・ローマンはね、かなり危うい戦いだったんすよね。
1点か、真空に1点足りないのか、これ。
そうですね、そこ1点差ずつでしたね。
3と4が900分の1点違うのか。1番だからあれだね、例年よりも狭いボーダーだったってことですよね。
例年だったら700分の1点差なので、900分の1点だから0.11点差、平均取ると。
細かい。
計算が早い。
バッテリーズで溜まってたものが大爆発して、ママタルトがその爆発に挑んでったんだけど、見事に焼け野原になって。
溜まっていくものがなかったんですよね、あの時間帯って。
どっちかっていうとお客さんの頭の中に、レイワ・ローマンと真空とバッテリーズで決まりだろう。
あと2区にエバースとトム・ブラウンか、疲れたなぐらいの空気になってた中で、
やっぱり溜まってないものが外せる瞬間みたいなものがエバースに作用したかなって思うし、
空気関係なかったら今年一番受けてたコンビはエバースだと思うんですよね。
レイワ・ローマンをそのトム・ブラウン・エバー・ローマンっていう空気で受けた。
レイワ・ローマンのその空気に負けたヤーレンズ。
ヤーレンズで下がった空気が真空でもう1回外せて、
マユリカ・ダイタク・ジョック・ロックってずるずるずるとその空気にやられて、
溜まってたものが爆発したバッテリーズ。
爆発したものがなくなって、またマイナスの方に行ったママタルトっていう中で、
本来であればマイナスに作用するのがエバース・トム・ブラウンなんですけど、
ある種、そんなことはあり得ないんですけど、
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みんなが一斉に10組のネタを見たら、
エバースが一番受けてたように感じるんじゃないかなって思う。
そんなことあり得ないんですよ。そんなことあり得ないんだけど、
みんなが世界を10回繰り返したらトップバッターで、
エバースが一番受けてたかもしれないなって思うくらい、
空気に作用されてないというか、
そうですね。なんか独立感あった感じ。
それはね、めちゃめちゃ評価できたし、
さすがに松島太郎ですよ。
いや、もうすごい。本当に。
で、難しいじゃないですか、あのネタって。
うん。
なんか、一瞬ね、その4年に1回が浮かぶんすよね。
うんうんうん。
10年後って言われたら、
それは40年後なの?が浮かぶじゃないですか。
あー。
売り上げって。
あー、はいはいはいはい。
10回後なのかっていう。
そうそうそうそう。
で、それが浮かんだぐらいに、
あー、松島太郎で、そういうことね。
俺の今の疑問すら回収してくれたのねって思うんだよね。
松島太郎だって。
松島太郎なんだって。
で、しかも松島太郎の一言で、
1年だよ?365日で1年だよ?が全部説明されてるというか。
あの瞬間に、
うるうびは4年に1回で1回なの?
あるいは毎年なの?っていう疑問は全て解消するというか。
うんうんうん。
なんかそのスッキリ感とか含めて、
さすがに松島太郎ですよね。
うん。
めちゃめちゃ高度だし、
1回で理解できない人もいるのかな?いたんだろうな。
いたからあの評価なのかもしれないけど、
でもあの会場で笑ってる人たちは置いてけぼりにしてないわけじゃないですか。
そうですね。
その何回に会ってとか、
さらちになって何かができてみたいな、
結構ややこしい話はしてるのに、
誰も置いていかないというか、あの場においては。
そのポムの木までついてきてもらわないといけないから。
そうですね。
結構難しいんですよ、あれって。
結構ね、お茶の間レビューだったら何人かいるんだろうな、
理解ができないって人いるネタなんすよね。
多分こまるさんとかまふさんとかは漫才見慣れてるから、
絶対ないんすよその感覚が。
そうなっちゃうんだ。
僕はね、変態お笑いオタクになる過程において、
家族とか友人とかの中に興味ないって人も知ってるので、
そういう人らにM1面白いから見ようぜってか、
俺その日お前たちと付き合えない俺をM1見るからって、
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そういうハッピー野郎って俺の元に来るんだよね。
じゃあ行くわみたいな、クリスマスだしみたいな。
来て横で見てて、何今の?とかわかんない?とか言うわけさ。
だってミルクボーイのあのネタを見て、
結局どういうこと?って聞かれるわけさ。
何が食べたかったの?って思う人もいるわけですよ。
そのレベルの人もお茶の間にはいるから、
エバーゾのあのネタなんて多分伝わってない人結構いるんすよね。
漫才見に行くとわかるんすけど、
劇場のライブでもそういう人っているんすよね。
そこまででは言わないけど、これは何でかって言ったら、
私はキューバンガイレトロが好き。
だけどエバーゾには興味ないって人はついていけないわけじゃないですか。
話を真剣に聞いてないから、その場では。
今間違えた、キューバンガイにしたの間違えた。
意味が生まれた。ちょっと待ってね。
私は誰々が好きだからこの場にいます。
けどエバーゾのネタを真剣に見てるわけではないですっていう人。
は置いてけぼりになるんすよね。
けどエバーゾの決勝のつかみ方とか、
それで言ったら多分あのテレビのスタジオにいるほとんどの人が、
もう令和ロマンと真空とバッテリーズで決まりだろうってなってるのに、
あそこまで受けたっていうのはやっぱりあの二人のつかむ力だし、
聞かせる力なんすよね。
だから僕はエバーゾが全然取ると思うし、今後何かしら。
だからこれは令和ロマンに4年ぐらい前に感じた、
お客さん引き込んで笑ってもらう体制にするのが早いなっていう感覚に近い。
エバーゾも興味ない人ですら聞いてやろうかっていう体制にさせるし、
興味ないお客さんですら笑っちゃうし、聞いてなくても笑っちゃうみたいな。
こんなこと言ったらあれだけど、あれバツッと切って、
マツジメだろ!のところだけ見せても面白いと思うんすよね。
その言い方とか。
マツジメっていう言葉が面白くなっちゃうみたいな。
そういう凄みがあるので、エバースとかは全然数年以内にはあるかな。
そうですね。
ただショーレースにいてほしすぎて、どのショーレースでも。
決勝に行きすぎてしまうっていう。
これね、令和ロマンもね、2年前まで掲げてたんすよ。
いてくれたらウケるから、どんなショーレースもとりあえず決勝に入れちゃうんすよ、エバースを今後。
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令和ロマンもそうですけど、入れてたんすよ。
で、ネタが消費しすぎてしまうっていう。
こんなこと言ったらあれだけど、MRに限って言えば他でやったネタやっていいと思うんだよね。
今年は明らかにこのマツジメだけ残してたんで、エバース。
そうですね。
確かに初めて見た。
初めて見た。
あのね、何年か前かな。
いや、今年だ。
今年の春に。
単独の。
そうそうそうそう。
ご存知ですか。
なんか真冬が言ってましたね。
そうですか。
ツイッターラーなんで、すみません。
話題になってたんすよ、お笑いファンの間で。
はいはいはい。
エバースの新ネタやばいって。
それがあのマツジメのネタで。
でも本当にね、あのー、なんだろ。
関ヶ原飛び越えてこっちまで聞こえてくるぐらい。
エバースがマツジメのネタやったら、マツジメのネタって俺聞いてたんで。
はいはいはい。
マツジメのネタやったらやばいって、今年は。
あのー、本当にね、あのー、みんなひっくり返るぞって話をしてて。
で、どの決勝でもやんないから。
確かに。
で、どのM-1の予選でもやんないから、準決勝でもやんないから。
あ、準決でもやってなかった。
やってないんすよ。
えー。
だから、えー、マツジメを俺は絶対どっかで出すつもりなんだろうなと思ってて。
あー。
で、準決でやんなかった時点で、あ、これ決勝なんだって思って。
もしくは、僕がもっと怖かったのは、いい意味で怖かったのは、マツジメよりおもろいのができたんだって思ったんすよ。
あー。
はいはいはい。
エバース情報がそこで止まってたから。
うーん。
で、マツジメのネタがどういうネタかってのも知ってたから、本物は見たことなかったんすけど、劇場で見る機会がなかったので。
僕だからマツジメのネタが見たくて、実は今年何回かエバース大阪来た時わざわざ見に行ってますからね。
おー。
やんないのよ、でも。
やんないから。
やんないんだ。
やんないんだってなって、で、単独とか自分たちのお客さんのところでやってたらしい。
あーすごい。
めちゃめちゃ温めてたらしくて、で、うわ決勝なんだろうなって思ったら、だから俺もマツジメのネタって聞いてるから、どんなネタだろうって思ってたら、
マツジメがまさかの最初の笑いだとは思わないから。
うんうんうん。
確かに。
あんなよくできたネタだったんだと思って。
うーん。
だから、えっとね、大沢でハラハラしたのに、エバースでハラハラしなかったのは、何なんだろうっていうところですよね。
ネタの難易度的には、全然同じぐらい難しいんだけど。
うーん。
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まあエバースはそのリズムになってないから、リズムネタになってないからそう思うのか。
怒られるね。なんか大沢がギター持って出てきたみたいな勘違いの中だよね。
ちょっとラニーノーズの話はちょっと。
あ、じゃあやめときましょう。
いやエバースはね、難しいし、すごいことやってるんだけど、やっぱハラハラとかドキドキよりも、面白いワクワクが勝ったんで今回のネタは。
そうですね。
で、これここ、そのドンピシャのネタが、ファーストステージで負けるんかっていう。
確かに。
のはあるよね。
まあなんというか、順番で全然変わってたところもあるなって。
あるよね。
勝ちたのは今回エバースのとこだったかなと思って。
それこそジョックロック大タクマユリカでなんかが爆発しない感じがバッテリーズじゃなくてエバースだったのかなっていうのがあるし。
全然ありましたね。
僕がなんかそのえみくじに対してバッテリー使えますって思ったのはその爆発感みたいなものを期待したからなのかもしれないし。
で、やっぱりエバースみたいな底力の強さを僕は金魚番長とかにも感じてるので。
人望庁吉本やっぱこっからすごいぞっていうのは。
とかあとはイチゴ。
イチゴめっちゃ面白かった。
トンチキ系でイチゴ。
トンチキ系でイチゴ、テクニック系でエバース、金魚番長。
ここらへんの人望庁勢は。
すごいウケてる。
来ると思うよ。
イチゴに積もってる。
んーって思わなかったねイチゴが。
確かに。
で、やっぱりねバッテリーズとかジョックロックを見た万劇勢も黙ってないと思うので。
人望庁とか万劇の10年目以下ぐらいを見とくと来年は面白いかなと思いますね。
特にねそこらへんがもう維新になる時代かなって思うし。