年越しの過ごし方

もりちゃん、おざきのThink too muchです。

もりちゃんです。

おざきです。

この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。

幸いです。

明けましておめでとうございます。
息が合ってなさすぎましたね。

めでたいですね。

めでたいですね。
年越しはどのように過ごされましたか?

私はドバイにおりました。
何?

年越しは。
ちょっと後で聞きたいかも。
私はですね、友達の家で年越ししました、今年。

実家帰ってた?

実家その後帰った。
ちょっと友達と年越しするとか楽しいじゃんから、だからそうしてみた。

じゃんから。

じゃんからになっちゃった。カラオケ屋になっちゃった。

俺ないかもしれないな、友達と年越しって。

本当?

振り返ると。
でも普通に普通だよ。だらだら。
なんかでも人の家でそば食って、夜のうちに質問で押しました。
夜のうち。なるほど。
開けてすぐ。

そのパターン。
推しについての考察

あの、今日喋りたいことがあるので、いろいろあるので。

かけあし。
そうしよう。

何から行きますか?

お便り言っとく?

お便り言っとくか。

はい。

読みますか?

ちょっとね、ポッと出てこないんだ。

あ、じゃあ私が読みます。

すいません。

お便りいただきました。
たろゆさん、ありがとうございます。

たろゆ。

M1感想から聞き始めたにわかですが、共感することばかりで過去エピソードさかのぼって聞いています。
ありがたい。
エピソード86の推しのお話について感じることがあって初めてメッセージを送ります。
私は推しができない人としてちょうどゆるく悩んでいたところなのですが、森さんが言及していた、自分でやりたいと思う人は推しがいなくても悩むことはないという言葉になるほどと膝を打ちました。
一方で自己分析としては、推しがいない原因は人に興味がないということなんだろうなとも思っています。
そのバンドの曲は好きだし、曲を聴く対価として金銭を払うことはあるけど、その人が好きなわけではない気がする。
その漫画は好きだけど特定のキャラや人格だけを好きになってグッズを買ったりはしないというようなことが多く、人よりもことやものが好きなんだろうなという考察です。
これながらなんだか寂しい性格だなと思っています。
言語家がお得意な2人の感想を聞いてみたいなと思ってお送りしてみました。これからも更新楽しみにしています。
とのことです。

ありがとうございます。

どうした?体調悪い?
あ、いえ。ちょっとあの、歯の爪物が。

今?
今ちょっとトラブル起こしそうだった。
あ、そうですか。
ちゃんと聞いてましたよ。

よかったです。これは同時的にしますね。
嬉しいですね、こんなM1から聞き始めてくださったということで。

新規ってことだね、この方は。

新規とかはずいな。いいよ、そういう。

たまに思うけど、どんくらい、あれですか、ちょっと違う話ですけど、本当に俺たちの知り合いじゃない人たちってどんくらい聞いてるのかな?

いや、本当にそうだよね。

あの、単純に気になるので、全然知り合いじゃないですっていう人を教えてほしい。
俺はそれとして、推しができない。

推しができないのは、人に興味がないということなんだそうです。
どうですか?推しいない人代表として、おざき君は。

でも俺結構バンドとかはあるかね、まずその人たちの経歴見たりとかするから。
中学、中高くらいまでは別にそういうのなかったけど、曲だけ好きとかあったけど。
大学くらいから、ちゃんと曲と経歴というか、アーティストのバックグラウンドがセットになってるみたいな、合わせて好きみたいなのがあったりするんで。

でもあるかもね、中高生時代はあんまりだったけど、大人になってから経歴を見ていくようになってきたっていうのは、やっぱ自分の歴史を重ねてきたからなんじゃないですかね。

どう思う?どう思う?

どういうふうに生きてきたら、こんな曲が書けるんだろうとか、思ったりするよね。

そうだね、特に売れるの早い人とかだともう、20歳そこそこでバンって行ったりするから。
そうだね。
大学生くらいは結構、この人俺とそんな年変わらんやんとか。
逆になんかめちゃくちゃ売れてる人たちが20歳の時、どんな感じだったのかなとか、調べたりしてたり。
そうだね。

それある?
なんかさ、お笑い好きなので、ラランドも好きなんですけど、ラランドの西田が、異人たち、いろんな人たちが、今の西田と同じ30歳の時に、どんな偉業を成し遂げていたかを見て焦らせるっていう動画があって、

恐ろしくて見れてない。

もうなんか、傷が消しずみになってしまいそうな気がして。

いいね。
30か、30ってもうなんかもう、ちょっと言い訳聞かなくなってくるから。

まあそうだな。もうね、自分のものだよね。他者のものだよね。
まあ、だからここでどう感じてるかで、どう舵切るかですか?

ですか。
ほんで、たろゆが言っている、人に興味がないってわけでもないんじゃないかって話?
まあ、俺は興味あるけど、
まあそうだね。
そう、俺興味あるけど推しいるかって言うと、推し。たろゆ。
推し。
まあでも、その説もあるかもね。

まあ説もある。

別に、この人いいな、すげえなってなっても、
別に推しっていうか、応援しようとかは別にそんなに思わないかもしれないけど。
SNSと過剰演出

そうね。
でも、やっぱ推しができないと言って悩む人もいるんですね。
うーん、そうだね。
これだけ推し推し言ってるとね、つまんなく思われたりするんだろうか、周りの人に。

うん、なんか取っかかりはなんかなさそうに感じる?

まあ確かに、初対面で何好きですかって言って、そっから広げたいもんな、やっぱり。

でも別に、きもいけど、自分が推しですみたいな。

おっ、まあでもさ、そういうことなんだろうね。
自分を、これをやりたいっていう自分にお金を出して、時間も使ってるから、自分を推してるわけだよね。

うん、わりとそれはあるね。

なんかまあ、そうだな、人としゃべるときとかに、なんか自分は推しなくて、つまんないやつだと思われちゃうなって思うんだったら、

なんかこうテンプレみたいなのを用意しといて、

なんか、すっとこう地元の話とか、
なんか、なんだろう、そういうふうにシフトしてみたら、いいんじゃないかなと。

そうだね、気にしなくていいよ。

今日さ、ちょっとテンション低すぎないですか?

いやちょっとね、ちょっとね、神経を抜いたのよ、歯の。

歯?そうなんだ。え、さっき?

さっきさっき。

えー、それは大変な日に。

そう。
痛いの?
痛いとかじゃないんだけど、なんか。

麻酔?

なんか違和感あんなーみたいな。麻酔もちょっとまだ残りつつ。

えー。

なんかずっと、挟まっちゃいけないとこに物挟まってる感じで。
あー、やだね。

それはそれぐらいのペースになるわ。

すいませんね、ちょっと。

いいえ。
じゃあ、私ちょっと、何ですか、すごい喋りたさがあり余ってるので、いっぱい喋ります。

お願いします。

あの、えっとですね、森沢のラジオはですね、YouTubeもやっていますし、インスタもやってます。
で、TikTokもやってるんですね。
で、TikTokは、ラジオ自体というよりかは、すごく30秒ぐらいに切り抜いたやつをあげてます。
もしよかったらご覧いただければと思うんですけど、

年末に、去年の最後の回を切り抜いていっぱいあげたら、M1の話をしてたんで、結構再生数がビョンといっていて、我々の中では。

すごい嬉しかったんですけど、
で、なんかそのね、個人的にはこう、全部の媒体に同じのあげてるから、
なんか、こっちの媒体だとこれが伸びるんだとかっていう違いもあって、面白いのですよ。
なんかね、簡単な分析で言うと、
TikTokは流れてくるから、最初の本当の1秒ぐらいに、なんかこう、つかみが、音が鳴るとかでいいんだけど、
つかみがあると、継続して見てくれるような気がする。
おー、まじか。
で、インスタは、このサムネを見て押すから、サムネに訴求力があるやつが伸びてる気がする。

なるほど。

だから、普通の切り抜きより、ラジオのサムネ。

今回で言うと、俺はロマンのイラストがあるやつが一番伸びてたりとかして、おごろいなと思っているのですが、

自分で作っといてなんなんだよ、というあれなのだが、

ああいうすごい短い30秒ぐらいの動画を作ってるときの、自分が嫌い。

嫌い。
なんでかって言うと、
なんか本当に、言えばさ、だらだらしゃべってるじゃない、基本的には。

はい。

でも、見てもらうためには、もうちょっと過剰に演出をしたりとか、

効果音をキャーみたいなの入れたりとか、文字をビョンって出したりとか、
時には前後入れ替えたりとかしてるのよね、話のあれを。

とか言うとさ、これってフェイクを作っているというか、過剰演出、過剰放送で。
そういう操作をしてるときって、自分ではこれぐらいでいいかなと思ったものより、
もっと削って、もっとわかりやすく、

なんか本当に見る人の知能が限りなく低いと見越して作るみたいな感じがするのよ。

バカどもがあって。
大人ったらみんなろ、とか文字動いたらみんなろ、どうせって思って。

バカなんだからよ。

みたいなさ、気持ちになっちゃう。

人にものをさ、見せる。

私たちのラジオはダラダラ喋ってますけど、
なんかこう、届くとか、
そうね、広告だよね。

するときには、やっぱこう、なんか、違うなーって思うね。

と思ったという話です。

テレビマンとか、広告代理店の人もなんか、
これはネットとかの記事レベルの情報ですけど、
自分たちの作品を見る人は基本的に、
基本的に就職人気ランキングの上位じゃないですか、テレビが。
そうだね。
自分たちが普段会わないレベルのアホに向けて作れみたいな。

テロップとか、ヤツコピーとか、言いますよね。
やっぱそうなんだね。
本当に今作ってるものは、
なんか、本当に私がこれぐらいでいいかなって思うのの、
なんて言ったらいいの?
6割ぐらいにギュッと削っているかな。
なんかちょっと実験でそれぐらい過剰にしてみたら、

結構話題が良かったのもあってて、
やはりな、と思うなどして、

なんかそのようなお仕事をしている人と喋ってみたいと思うなどしました。

なるほど。
SNSというか、そのプラットフォームの相性的に極端な意見とか、
短くて強いメッセージ、なんかグレーなところはもう全部なくすみたいなのが、
どうしてもこう、支持されてしまうのが、なんて言うんですかね。
なんて言うんでしょ。

はい、そうね、もうそういうものかな。

うん。
良しとしていることからは多いところにありますよね。

そうですね。
ちょっとやっぱなんか、ペースが変だわ。

すみません。
遅すぎる。

遅すぎて。

良くない?

うん。

これこそですね。

いや、なんかあの、ねまつ友達に会ったときに、
ラジオ聞いてるよって言われたんだけど、
旅行の出発点

なんかたまに、あの、あ、なんか、えっと、再生止めちゃったかなっていうぐらい静かになるよねって言われた。
聞いてられないときあるだろうね、確かに。
ほんとだよ、焦っちゃうよ。

気をつけよう。

いやー、でもそんなスパスパ考えらんないから、いいよ。

ありがとう。

いいよ。
でも今日は、あの、あれみたい、ツートピアの中に出てくるあの、生獣のキャラクターいるのわかる?

なんかいたね。

そう、あーってすごいゆっくりな、あいつみたいだなって思いました。

いつにも増して今日はひどい。

まあ、年明けですから。

真剣に言ってるし。

そうだよ。

ちょっとドバイの話さ、聞かせてよ。
はいはい。

どうやったの?

ドバイね。
ドバイは、そもそも、あの、メイン目的地はちょっとね、ドバイじゃなかったんですよ、今回。
そうなんだ。

そうそう、オマーンにムサンダム半島っていう飛び地があって、
飛び地ってあれでしょ、ちょっと遠くにある、他の領土と離れているところ。

そうそうそう、アメリカでいうアラスカみたいなね、連続してない領土なんですけど、
だから結構俺、次の旅行先どうしよっかなみたいなときに、
グーグルマップを見んだけど、

言ってたね、地図で世界見てる、地球で世界見てる人だ。

なんとなく見てて、
で、俺、先っぽとか、なんかの先っぽとかが好きなんだよ。
半島の先とか。
へー。

だから、四国でいう、サタミサキかな。

駅目の一番左のほうに、

はみ出てる。

なんか出てる。
尖ってる。
森だから、はいはいってなってるけど、
多分聞いてる人の9割くらい、どこだよってなってると思うけど。

いや、サタミサキは知らないけどさ、四国のこっちが尖ってるのはわかるよ。
本当?それも結構すごいと思うけどね。
じゃあ、あれかな。

四国の左でしょ。

おさらたんきときにさ、日本地図パズルをやったからだね。

ちゃんと形で覚えてる。

あと、やっぱ手でこう持って、
なんか昔、バカリズムの都道府県の持ち方とかあったじゃん、ネタで。

あったね。

あれすごいわかるもん。
そう、それ持ちにくいよなーとか。

小山って持ちにくかったなーとか、思うわけ。
すごいな。
パズルってそういう感覚が養われるの?

そうだよ。あれはぜひやったほうがいい。

すごいね。
そういう、ここの地形いいなーみたいなのがあったしね。

えー、そうなんだ。

そうそう。
オマーンのムサンダム半島は、まずアラビア半島の先っぽなの。
だから、アラブ諸国連邦とオマーンの先っぽが、
イランにめちゃくちゃ近いグイッと迫ってるし、

しかも飛び散っていう、ダブルでロマンのあるエリアがある。
レンタカーの手配

なるほど。
ロマンわかんないんだよなー。
まじか。
これ、推しの気持ちがわかんないのと一緒かもしれないわ。
ロマン全般がってこと?

うん、ロマン。ロマンって何?
いや、まって、これは私の個人的嫌悪だと思います。

あ、ほんと?嫌悪まで言ってんの?

いや、違う。昔の元彼が、これは男のロマンだからって言って、

意味わかんない買い物とかしてたのが嫌いすぎただけだと思います。
それはまあ、まあまあ。
黙ります。
類としては一緒です。
でもそうなんでしょうね。ロマンなんだ。
ちょっと説明できない、これは。合理じゃない何か良さがロマンと思ってくる。
そうか。わかった。
そこはまあ、まああんま生き方がそんななくて、
ロマンの首都のマスカットから飛行機で行くか、

ドバイ行って車で陸路でアクセスするか、どっちかだったら基本的に。

だからまあ、ドバイかってなって、
ドバイ自体もなんか、ちょっと行きたいなと思ったから、

ドバイついでにはムサンダム半島で、今回出していただいたときです。
ドバイ、2度あるんですか、ドバイ中は。

そう。
もともとね、なんかドバイで車借りて、

ムサンダム半島までレンタカーで行って、国境を越えて行こうと思ってたの。
で、まあ3時間くらい車で。

すげ。
まあ、そんな大した距離じゃないから、

そうだね。行けちゃうね。

行こうと、そうそう。

で、俺、初めての海外旅行はアイスランドで全3日あたり。
マジ意味わかんないからな。

一周何キロか忘れたけど、1400キロくらいあると思うけど、
海外で運転したことあるから、まあ行けるだろうって。

本当に、大学生のときに急に国際免許を取ってきたとか言って、びっくりした。

言ったっけ、俺。

言ってたよ。

本当にびっくりした。
言ったか。

なんなこいつだと思った。

そう。

そうなんですね。

そうそう、ドバイで借りてレンタカー。

めっちゃ海沿いの道がある。今地図を見てるんだけど。

そうそうそう。
半島の大陸部はね、基本的に1000メートル級の山々で、めちゃくちゃ険しいから、行けないっちゃうかな。
4WDじゃないと行けないみたいな。

そんな険しい道なんだ。

そうそう、オフロードだとか言われて。
ドバイで車借りて行こうと思ったら、レンタカーの受付の人に、遊園以外で運転する予定あります?みたいに言われて。
あるね。
5万行きます?って言ったら、無理ですよって言われて、いい?ってなって。
この車、UAEの中じゃないと、自動車の保険とか聞かないし、
5万行くとき、なんとかかんとかっていう登録書必要なんで、これないんで無理です。
まじかよ。
大変だ。
ブログかなんかで、レンタカーでドバイからネザーラムハント行ってる人いたから、行けんだって思っちゃってる。

そうだよね、思うわ、そら。

後から調べたら、何個かあるレンタカー屋のたった一つだけは国境を越えられる手続きとかしてるけど、
他レンタは基本その国内でしか乗れないみたいな感じだし。
そうなんですか。
そうそう、まじかよってなって。
なんか、まず最初にバスで行くかとかって思ったけど、なんか全然ないの。
ないんだよね、バートバイからムサンダム駅のバスが。
ここダメだねってなって。
いろいろめちゃくちゃ調べたら、その日ムサンダム半島のホテルに泊まる予定だったんだけど、そこの宿の人がピックアップサービスをやってる。
良かったね。
で、すぐ電話したら、OKと。
国境近くのこの駐車場に何か車を置いてくれたら、誰々が迎えに行くから待ってて。
すごーい。
まじかよ。

え、じゃあ車はあそこまで行って、その車どうしたの?

国境までブーンって行って、2時間くらい運転して行って、駐車して、
で、エディラムっていうオマージュのドライバー現れて、なんか乗っけてって言うと、ムサンダム。

え、そのおざきの車はどうしたの?

ずっとそこに置いといて、で、ムサンダムも帰るぜってなったら、またエディラムが国境を越えて、そこまで来てくれると。
送ってくれると。
旅行中の気づき

持ってってくれる、うちらを、そうそうそうそう。

へー、なるほど。

なんかこういうのってさ、一応ね、国境からその宿まで、どのくらいかな、4、50キロくらい離れてるんだよ。
車で1時間ちょいくらいかかるわけ。
だからさ、なんていうか、普通に日本のホテルとかだったらさ、確実に事前予約必要なレベルじゃん。
そうだね、そりゃそうだ。
結構無理かもしれんなって思いながら電話したら、なんかマジで1時間後にこの駐車場にいてくれみたいな。

すごい。

なんか指示があって、そうそうそうそう。
マジかよ。

へー、そういう人いるのかな。

なんかね、エディラムに聞いたら、本当は俺のお兄ちゃんがホテルでドライバーとして働いてんだけど、
今日お兄ちゃんが休みで、俺に電話が来たんだよ。
俺もその日何もなかったから来れたんだよ。

じゃあすごいラッキーだったんだ。

そうそう、たぶんラッキーだったっぽい。
シューので、なんとか事なきを得たんですけど。
なるほど。
こういう、自分の下調べが甘かっただけなんですけど、
なんか、大抵のことなんとでもなるなみたいな。
気持ち。

聞いてみりゃね。

うん、そうそう。

それあるよな。
もうダメだってなってる時って誰にも助け求めてない時だと思わん。
そうそう、そう思う。本当そう思う。
やっぱ恥ずいからね、助け求めるの。
その恥ずさだけですごい損失してる時があると思います。

そうだね。

ようつけたい。

人生の話をしてますか?

人生の話をしてます。

度というよりか。

度というよりは。
でもそうだよね、無理かもってなってる時ってね。

旅っていうか、圧倒的こういうアウェーな環境って、
そういう環境になる機会が多いから、
この人いなかったら、そうそう無理だったなとか、
めちゃくちゃこの人に助けられたな、的な実感みたいなのは、
普通に日本より圧倒的にあるから、

そういうなんていうのかな、人は一人で生きれないみたいな。
なんかね、抽象化すると簡単な言葉になっちゃうけど、
実感だね、すごい言葉だ。

そうだね。
なんかいい話じゃん。

なんかさっき打ち合わせちょっとした時は、
なんか旅の話上手にできないみたいなこと言ってたら、

何だったんですか?
これが面白いと思っていただけるなら、

面白いだろう。

という感じ。
ありがとうございます。
少なくとも私は面白いと思っていますが、

なんかさっきはさ、人にこう聞かれて、旅行どうだったって聞かれて、

なんかこう、あんま盛り上がらせることができないみたいなこと言ってたじゃん。
それはなんだ、相手がこんな話面白いと思わないだろうみたいなこと?
それもあるね、なんかこちらとしてはなんか、
怒ってること淡々と話してるだけだから、
なんか別に話術とかいらないわけ。
あーそうね。

で、次これでみたいな。

そうそうそう。
なんか、怒ってることそのもののエピソードが強いから、
別にそのよくある滑らない話みたいな、
なんでもないことを面白く話すスキルみたいなものはもう、
一切いらないわけ。
いらないね、そりゃそうだ。
でもなんか別にこっちとしてはなんか、面白いと捉えてないからこれに対して。

あーなるほど。
面白いよ。
だって、私からしたらその、
私にはない、知らない、やったことのない話を実体験で聞けてるわけだから、
おもろいやろ。

そうかそうか。
もうそれでいいのか。
それでいいだろう。

本当になんか。

プラス、なんか尺としては長いじゃん今の話って。
まあ確かにね。
別にこう、俺もなんかいらんこと言ってそうだし、
ぎゅっとしようと思えばできると思うし、
なんかもっとドラマチックに話そうと思えば話せると思う。
そうだね。
でもなんかそれもあんま好きじゃなくて。
別に人に話す前提であんまやってないし。
なんかすげーなーって俺が思えればいいから。
なんかね、パッケージっぽくして、
スターターキットみたいなのがあんま好きじゃなくて。
はいはい。
そうそうそう。

簡単にしてね、お届けするとね。

そうそうそうそう。
別にこのトラブルもなんか別に、
会話の難しさ

先ほど思えば避けれたしみたいな、
そういう捉え方をしちゃう、なんか。

そうか。
あーなるほどな。
じゃあ、そうか。

おざき自身が面白いと捉えてないって話か。
でもなんかそんなこといくらでもあるんじゃないかな。

なんか本当に違う国の、
なんかトイレ事情とかもさ、聞いたら面白いじゃん。

まあね。

この国の人からしたら当たり前だろうけど、
あーそうなってんだーとかさ。
ただそのドラマティックに、
相手が思うように、相手を盛り上げるような形で、
ドラマティックに話すのができないっていうのは、
できないというか、そういうふうにやらないっていうのは、
さっきのTikTokの話と一緒だと思います。

そうですね。

なんかめんどくさいんだよね、それが。
それだって人に改めて話すときってもさ、
自分としてはもうその体験はもう終わっているものだし、

自分の中に大切にしまわれているし、

話すために旅行してるわけじゃないしな。

そうそうそう。

たまに話すために経験しちゃうんだよな。

あ、まじか。
これすごいね、損した気分だよ。

どんなことが起こったときに、

こんなエピソードトークにできるなんてちょっと思うんだよな。

もったいない。
なんか過激な記者になったような視点になってしまう。
わからんでもないじゃないけど、どうだろう。

俺も別に人に話す前提ではいないかも。
普通に好奇心みたいな。自分の。

ロマンね。

ロマン、ロマン。

そうだな。
だから確かに旅行どうだったって聞かれるのって難しいね。

そう。

本当に相手も俺と同じレベルの旅力を持ってたら、

あ、あそこって何?例えば。
普通に旅の情報交換みたいな形で話したほうが楽。
そうね。
ドバイって何語なの?とか言われるとだるい。

え、ドバイって何語なのか聞こうとしてたわ。

聞かなくてよかった。
英語とアラビア語なんだけど。
そうなんだ。

通じたのってことは英語なの?とか聞こうと思っちゃったよ。

今のあんま良くないな。
良くない?
だるいっていうか。
だるいわけじゃないよね。
だるいわけじゃないかも。
なんていうんだろうな。

それ用に自分を用意しなきゃいけない感じが変な感じってことかな。

そうそう。
こうナビゲーターみたいな。
ナビゲーターみたいな。

その時点で。
説明しようみたいなことね。
そうそう。
そうなっちゃうとね、もう違うよね。

確かにな。

そういうふうに気の受けない相手とかさ、

だいたい同じものを大事にしてそうだなっていう相手と喋れることが大人になってきて、多くなってきてさ。

ほんとに。
そうすると、改めてマジ初対面の人と話すのめっちゃ大変だよね。

そうだね。
私今入社直後なんですけど、

なんか新しい皆さんと何話したらいいかわかんないし、
私自身がちょっとフェミだったり、
なんかバイバーシティーに敏感すぎて。
私自身がフェミだったり。
パッケージ化の意識

会話ってステレオタイプに当てはめる作業みたいな部分はある気がしちゃうんだよな。
どう思いますか?

なんですかね。

それをしないようにすると何にも言葉が出てこなくなっちゃって、
なんかこいつ喋んないやつだなってことになっちゃって、
こんなに喋るやつなのに、なんなんってなっちゃってます。

ご家族とかいるんですか?みたいなのもちょっともう。

なんかね、そちらの方から話してくれたら嬉しいけど。

そうだね。

私自身もそう考えると、私のパーソナリティがかなりプライベートなことを聞きづらい感じか。

そうか。

半熟大女性、独身、中等採用。

なんか地雷だらけみたいな感じしない?
いろいろあったんじゃないか感はあるかもね。

なんかね、そうだよね。
前職の話を聞くのもあれだし、みたいな感じがしちゃうか。
女性だし。
確かにそう言われてみると、酒飲みますか?しか聞かれてないかもしれない。

めちゃくちゃ様子見られてる。

そんな酒飲みますか?の一本型ので来てるわけじゃないよ、みなさん。

もっと会話してるよ。

私のパーソナリティを見せるような質問としてはそれぐらいだったかなっていう話。

なるほどね。
飲みますよ、みたいな。
もうちょっと上手になりたい。
自己開示が大事だみたいに言いますけどね。

だからね。
そんなこと言われてもね。

私もパッケージ化してお伝えしなきゃって思いすぎなのかな。
パッケージ化してお伝えするには聞いちゃうかなっていう話題もあるし、もちろん。

なるほどね。

恋愛の話とかもそんなすぐできんしなとか思うと、何の切り札もないみたいな風に思っちゃうけど。

なんかいいのかな、いい天気ですねとか、おいしいお茶ですねとかから始めたりとか。

めちゃくちゃ嫌いそうだな、それ。
えー、ダメか。どうしたらいいの?
森が。

私が?

森がそれを、そういう。

でもいい天気ですね。

弱すぎる話みたいな。

いいんですよ、別に。そっから。

別にいいんですか、それは。

あーでも、いいよ。でもその時間が長すぎるとシャラ臭くなっちゃうというだけで。
もう少しどうしたらいいんでしょうか、自己開示か。

なんだろうな、相手を褒めたりしようかな。

これも変か、なんかすごいおしゃれですねとかも変か、なんかいいガーディアンですねとか変だよね。

なんか国士族っぽいな、なんか。

私、その会話が?

そう、なんか、I like your dressとか言ってなんかこう、はっはっみたいな。

まあ、でもいいか、国士女みたいな顔していくか、そしたら。

わかんないけど。
いいんじゃない?
わかりました。
はい。

ありがとうございます。

ちょっと歯の神経がちょっとこれ気になってて。
もう聞いたことが言えなかったかもしれないけど。

いいよ、終わりにしよう。

終わりにしますか、どうぞ。

今日は歯の神経が抜けたおざきくんでした。

はい、そうだです。来週は大丈夫だと思って。

本当ですか?また会社に行くんですか?

そうなんです。でもちょっとごめんなさい。今月いっぱいぐらいちょっとごめんなさい。
この感じ?
そうです。

そうか、困ったな。

応募してください。

わかりました。

この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集しております。
概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。

はい。

それではまた来週は一緒にしよう。

森ちゃんと。

おざきでした。

ばいばーい。

じゃあね。