1. 石田衣良の大人の放課後ラジオ
  2. Q.166 効率よく仕事をするには..
2019-11-08

Q.166 効率よく仕事をするにはどうしたらいいでしょうか

仕事をする上で優先順位をつけて取り組んでいますが、決めていたことができないことがあります。

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00:10
こんにちは、武井宏奈です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A。皆さん、早川さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、ということで、これは何ですか、いきなり始まっちゃった感じですか?
はい、もう今までカッチリ僕が真面目にやってたんですけど、このままちょっと真面目くさすぎるので、ここから、ひろなさん入ってきて、166さん、どう今日、料理してもらいましょうか?
ほら、料理してみろよ、みたいな。
極端な仕事しかできない。超きっちりやると、超有力な仕事しかできない。
すごい、試されてる感がすごいですね。
はい、まあ、あれですか、いきなり質問に行っちゃったんですけど。
でも、本当に、ひろなさんのこの番組、あれですよね、今回166回ですけど、最初から質問、結構来てましたけど、めちゃめちゃ最近、なんか、濃いですよね。本当に人生そうじゃなくて。
あ、そうね。
うんうん。
ただ、僕でも思うんだけどさ、これもう、前回からさ、もう上映してたんですけど、
こう、ご自宅になって、いろいろこう、だらだら話が分け道にしゃべるじゃない。
はい。
なので、人生相談もいいんですけど、昔のラジオじゃないけど、本当にお便りとか、早く職人みたいな人いたら、
そうですね。
どんどん送ってくれるといいですね。
そうですね。
それもまた、読み上げるし、
そうそう。
中で話を広げていけるので、こんな経験をしたとか、こんなことに怒って、とか、楽しかったみたいなことも、送ってくれるといいかな。
確かに。
あ、そうか、そういう意味では、ちょうどお便りでですね、以前、質問くださった方が、また連絡来てますね。
それを読みましょうよ。
はい。
本名は伏せて、ヒロさん読んでください。
おー。
9月13日に配信された、「958 遠距離恋愛中の彼に未読スルーされています。」をくださった方から、また、情報です。
へー、どうなったのね。
36歳の女性です。
はい。
まずは、イラさん、お答えいただいたこと、本当にありがとうございました。
あまりに、まといすぎていたので、ほとんど当たっていて、正直、びっくりしました。
あ、つまりが、
先ほどではなく、長野という県だけ違いましたが、さて、その後ですが、10日後に電話をして、彼の状況を確認しました。
お!
どうやら、誰かに恨まれているらしく、街の人たちに嫌な噂も流されたり、
やっかいなトラブルを起こされていて、参っているとのことでした。
田舎の嫌なことだよね。
その電話で、次に会う約束をして、1ヶ月後に2泊3日で会いました。
おー。
その3日、目の朝に、
別れ話になり、その日の夜に別れて帰ってきました。
結論から言うと、イラさんの言う通り、仕事を捨てていかなくなったことに、正直、ほっとしています。
今、住んでいるところが大好きですし、人間関係も仕事も、ものすごく広がっていて、楽しいからです。
もちろん、今でも思い出すと寂しくて、悲しい気持ちになります。
彼の気持ちが、とても見えていなかったことは、とても残念なことだったと思っています。
03:01
また、彼とはセックスの相性がとても良く、
おー。
会うために、体を開発してくれていて、
へー。
ちょっと近づいて。
そうですね。最後の日も、できる限りセックスして別れるその瞬間まで、抱き合って別れてきました。
なるほど。
いいですね、この方。好きだな。
最後に、結婚に関してですが、やはり私は昔から結婚願望が強くて、結婚したいんです。
こういう風な考えかもしれませんが、仕事以上に日常生活の痛みがとても好きなんです。
一回、結婚に対する執着を捨てた方が近道なんですか?
はい。
うん。
そんな私に会う方がいれば、ぜひ評価してください。
そういう事例なんですかね。
いっぱいありますよね。
でも、この彼女さ、いいんじゃない?すごい。でも良かったね。
仕事を辞めて、彼のところに行って結婚するとかっていうお便りだったんですよ。
うんうん。
ただ、それがなんかちょっともったいない感じだったんだよね。
仕事がすごく良く回っていて、広がってきている。
それなら、彼のところに行って、その田舎でもう一回仕事を始めるっていうようなクエスチョンだったので、
わー、でも分かれちゃったんだ。
うんうん。
いいじゃない?この彼女だったらまたすぐに次が見つかると思う。
ええ、そんな感じがします。
うん。
わー、でも皆さん、これ、このご質問に限らず、なんか結構当たりそうです。
これって何なんですか?なんか分かるっていう言い方も変ですけど。
でもなんか、あれじゃない?あのー、やっぱ見えないものが小説家だと見えてるみたいな。
なんかさ、男の人の食べ合いをすごい感じたんだよね。
それは感じました。
うん。
だから、だんだんとその扱いが冷たくなってきているなっていうとかさ。
うんうん。
で、彼女がそんなに真剣に考えていることを全然分かってないっていうね。
仕事を辞めて彼女と恋に行って結婚するかって思っていることを彼自体がまだ全然分かってない、知らないっていう、その辺りかな。
男性って、結婚を決めるときってどういうときなんですか?
どういうとき?
ね、男の場合は本当になし崩しです。
丸め込まないとダメってことですか?
まあ、そっちの方が多いよね。
一つは、ロマンチックなバカがいて、そういう人たちは死体死体経験するの。
それ俺なんですけど、どうしよう。
マジか、バカ。
そう、だから、要はさ、ケーキの中にいるや入れるとかさ、アメリカにやらないでしょ。
やらないでしょ。
一切やらないでしょ。
だって、そういう人は本当に離婚率盛りつけたがり。
ああ、そうなの。
そう、ロマンチックなバカは冷めるときも激しいので。
イラさんはどういうタイプですか?
いや、僕はなんとあんまりなし崩しだよね。
じゃあ、そろそろだったらもうしてもいいかな、くらいに。
でも、ちょっとサプライズとかもちゃんとあるそう。
昨日でも。
昨日って、そんなに大きなイベントじゃないじゃん。男にとってはね。
そう。
なし崩しに、そろそろじゃあ結婚するかみたいに言うと、ちょっとカッコよく感じますけど、
他の人が言ったらぶっ飛ばしますよね。
障害者から結婚しやるみたいな。
でも、そんな感じなんじゃない?タイミング的に、そろそろいいかなとかさ。
そういう割と冷静な判断で、男の人は結婚するもんなんだよね。
俺結構就職してすぐさ、結婚しちゃったからさ。
06:01
うん。
そっか、それだけはもう嫌だったんだね。
なんかもう、僕、交付っていうの、自分で言うのも変ですけど、
就職したらすぐ見つけた人、結婚したいみたいな感じで。
へー。
で、その後ちょっと言われたら、結局2年くらいで結婚して、現在みたいな。
ね、なんか中国みたいな。
中国は、学生時代は、日本で勉強しろ、勉強しろって、どこも女も親に告げられたの。
で、就職した途端に、結婚しろ、結婚しろって、今度は告げられる。
そうね。
だから、なんか変な話ですけど、なし崩しみたいな、ちょっと憧れが、そろそろすっかーみたいな。
あー、かっこいいかもしれない。
いや、かっこよくはないけどさ、でも年齢的な問題もあるじゃん、30過ぎてたし。
そうか、そうか、そうですよね。
早川さんはでも、2年後ってことは24くらいでしょ?
もう、4と5です。
でも、最近だったらすごい若いよね。
若いっすよね、よく考えると。
ヤンキーの人の年齢。
現代のヤンキーの人の年齢。
違うか、そうか。
へー。
ちょっと脱線しますけど、なんか僕の周り、必ず、まあそういう意味では、もう割と真面目だったと思うんですけど、
なんか、大学生時代に初めて付き合った男女、
結構、いかにも今時、いろんなくらい真面目な子たちだったんですけど、
でも、そういう、何組かがみんなできちゃって、結構、
うん。
そんなもんなんすか、逆に。
でも、そのパターンってよくない?
そう。
アメリカの大学生みたいな感じでいいじゃん。
その後、ずっと上手くいくんだったらもう、最高だと思うよ。
しかも、その理由が、あの、敗れてたっていう。
え?なんですかね?
あー!
そんなことあります?
いや、あるもんね。
いや、その、コテで言ったら。
やっぱあるんですね、古いところだと。
いや、ないじゃん。
そう言ってるだけで。
実は穴開けてた奥さんの奥さんだったの?
いや、それよりは、
いや、それよりは、
まあ、ね。
普通に色々やってる中でってことなんで、
毎回毎回、穴が開いてるってことはありえないから、
付けてたら惜しいんですけどね。
まあ、変わらないと、面白いです。
話がちょっと、突然しましたけど。
面白い。
結婚したい方、多いんですね。
前回の引き続き。
そうだね。
この方の方を結婚されたりとか。
うん。
結婚っていうのは、先週の話、
聞いてない方がいるかもしれないですけどね。
まあ、今さ、ご自身っていうか、別に言ってるけど、
バズい人じゃないですか。
はい。
そうすると、その直後とか、
まあ、人によるんだろうけども、
なんか、もうずっとしたくないとか、
いやー。
もうすぐしたいみたいな人もいるかとか、
どんな感じなの?
いや、私はもう、
二度と結婚したくないなって思います。
できないと思いました。
あ、そう。
で、大変だったな。
分かるときに。
ていうか、こう、
自分のせいで離婚してしまったっていう気持ちが、
すごく強くて、
自分を責めちゃって、
だから、しばらく恋愛なんて、
できないと思うんですよ。
うん。
でもさ、そういうのって、
別に誰のせいでもないんだよね。
ねー。
そう。
あの、雨が降るのは、
誰が悪いってことないじゃん。
あー。
自分の性格だけって、
もんでもあるかもなんでも、
変えるようがないんだからさ。
みんなね、正直言って、
自分を責めたり、
反省したりしすぎ。
はははは。
うん。
いや、もう、
常に自分を変えりみてますよ、
なんか。
うん。
でも、台風に登っても、
自分を責めるといいですよね。
はははは。
09:00
確かに。
いや、なんとそうですよ。
責めてもね。
責められるときは、
勝手に責めるから、
自分は自分を責めない方が、
いいかもしれないですね。
そう。
今、いいこと言ったつもりだけど、
ちょっと、いまいち。
うん。
いや、いや、いいこと言ってます。
いや、俺も、俺も、
反省は大事かもしれないけど、
責めてもね。
うん。
そうねー。
うん。
さあ。
さあ。
あー。
今回の事例で、
いってみましたね。
きてましたね。
はい。
はい。
ちょっとまた、
恋愛と打って変わってですけれども、
えー、
28歳の男性の方です。
はい。
結構、若いですよね、
みなさん。
うん。
バラエティ飛んでます。
今回は若いですね。
あ、そうなんですね。
はい。
質問内容は、
えー、
仕事をする上で、
優先順位を決めて、
日々やっているのですが、
当日に、
やらなければいけないことが増えて、
決めていたことに、
手がつかないことがあります。
要領が悪いので、
効率よく仕事ができるようになるには、
どうしたらいいでしょうか。
なるほどね。
なんかさ、
女性からの相談は、
恋愛ものじゃなくて、
確かに。
男性からの相談は、
本当に非真面目な話ですね。
そうですね。
でさ、
この質問を聞くと、
要領悪いんだろうな、
と思うんですよね。
あ、
なるほど。
うん。
だってさ、
仕事って、
当日でやらなければいけないことが、
飛び込みで入ることが、
それが仕事ですよね。
はい、
そうです。
そう。
優先順位が高いことが、
来るんだったら、
仕事をやらなければいけないことが、
それが仕事ですよね。
はい、
そうですね。
優先順位が高いことが、
来るんだから、
不安になると。
確かに。
それが、
あの、
ね、
先に言いましたら、
その日の予定が、
次の日に流れる、
普通にあることだから、
自分の余裕が悪いと、
あんまり責めないと、
いいと思うんだよな。
そうですね。
なんか、
私、
前働いてた職場で、
これと同じこと言ってる人がいて、
上司が当日、
あの、
やることを、
すごいぶっ込んでくるから、
もう、
すごい腹立つ、
って、
何のために、
ここに来てんだと思ったんですけど、
何なんでしょうね。
やっぱり、
臨機応変っていうのが、
なんか、
嫌なんですかね。
何なんだろうね。
うん、
多分ね、
僕ね、
余裕がこの人は、
悪いんじゃなくて、
仕事をする上で、
気分の切り替えみたいなのが、
苦手な人なんだよ。
うん。
だから、
ああ、
じゃあ、
しょうがない、
優先順位が入るだけだから、
気分を切り替えて、
こっちをやろう、
みたいなことが、
パチってスイッチが入る人もいれば、
こういったスケジュールを動かすのが、
すごく苦手で、
そういうのに、
そういうのに、
固着する人もいらない。
はいはい。
なのでね、
一言で言えば、
あの、
この24歳の男性は、
すごく気真面目で、
自分に対して、
こだわりがある人なんだよね。
なるほど。
だから、
そこの部分は、
あっ、
俺はそういう性格なんだ。
うんうん。
まあ、
少々辛いけど、
まあ、
そういう性格に生まれたんだから、
しょうがないよな、
っていうことでいいんじゃないかな。
確かに。
うん。
だって、
じゃあ、
まあ、
でも、
まあ、
その職場とか、
仕事の悩みとか、
確かに、
この性格だと、
きつい。
きついかもしれない。
うん。
それと、
最近、
特に多いんだけどさ、
ある種、
発達障害的に、
自分で決めたことは、
絶対にやりきらないといけない、
みたいな、
あの、
こだわりが強い人、
12:00
多いじゃないですか。
うん。
なんだろう、
あの、
オタクの人とかに、
本当に多い。
で、
そういう人って、
正直、
スケジュールが変わると、
そういう傾向が、
ちょっとあると思うので、
自分は、
そういう傾向が、
ちょっとある。
なかなか、
勇気を引きには、
できないんだけど、
まあ、
そういう性格で、
仕方ないよな、
っていうぐらいの、
なんか、
優良い気持ちで、
取り組むと、
逆に、
もっと、
要領よくなるよね。
うん。
自分が分かれば、
辛くなくなるからね、
そんなに。
別に、
キャパが、
どういうことか、
能力がないとか、
ってことではないですね。
できるはずです。
そういう、
傾向の性格なんだって、
いや、
ないよ、
あんまり。
ただ、
あの、
大体が、
デイリーワークで、
例えば、
図書館の支所で、
貸し出しのところに、
ずっといる人なんかだったら、
そんなに、
大きな変化はないし、
会合とか、
会議とかも、
月に決まってある、
っていうことになるんで、
公務員とかだったら、
少ないかもね。
そうですよね。
もし、
この方が、
公務員って、
決まってるようなところで、
期待して入って、
上司がいきなり振り回って、
人だったら、
結構、
手に落ちないかもしれないですね。
ほら、
いろんなところにある、
すぐやるかみたいにさ、
いつ、
ね、
市民から情報が来るか、
分かんないみたいな人だったら、
大変だし、
うん。
そっか、
まあ、
でも、
公務員だとしたら、
3年あれだね。
そうあるはずだから、
まあ、
この方の職業は、
分かんないけど、
でもさ、
こういう人ってさ、
恋愛では、
本当苦労するんだよね。
ああ、
絶対思います。
だって、
女の子って、
なんか、
その時の気分でさ、
そうそう。
そう、
完全に、
これでも、
そうか、
中華なあたかだったね。
へえ。
チンジャオロースが、
食べたかったね。
これね、
僕、
恥ずかしながら、
さっきから黙ってたんですけど、
これ、
僕みたいな感じです。
僕、
仕事を、
だから、
会社にできなかったんですけど、
割と、
きっちり自分で、
ここまでやりたいみたいな、
だから、
今、
完全にもう、
コントロールできるから、
なんか、
仕事はそんなストレスないんですけど、
でも、
その一方で、
仕事をしようみたいに言ってたら、
変わるじゃないですか。
うん。
だから、
それ変わると、
もう、
すげえイライラして、
もう、
そんなしょうがないじゃないかって、
いつも言われてて、
今の話聞いたら、
まあ、
運良く、
僕に自分で結婚できたけど、
できなかったら、
ちょっと危なかったかもしれないです。
ああ。
でもさ、
そういうのってさ、
逆に言えば、
あの、
弱点って、
長所でもあるじゃない。
はい。
なので、
こだわりが強いことで、
一つのことにこだわり続けて、
例えば、
あの、
バーストピストンがある意味の。
そう。
そうか。
だから、
才能って、
良いところと悪いところの、
裏表になるので、
そこはね、
あの、
うまくできてるなって、
人間と思うよ。
イラさんは、
柔軟性ありそうですよね。
そうだね。
ていうか、
僕、
あんまり、
考えないからね。
うん。
なんか、
感覚で、
仕事をこなしてって感じかな。
15:00
へえ。
あと、
今はどう?
私、
わりときっちりじゃない。
すごい、
考えちゃうんですけど、
周りから考えるかって言われます。
わかんない。
考えても、
無駄だからってこと?
多分、
そうだ。
そうですけど。
それを言う人は、
どんな人なの?
うん。
なんか、
結構、
いろんな人に、
言われますよ。
あの、
元上司とか、
もっと、
フィーリングで、
仕事しろ、
的なのが、
なんていうんですかね。
でも、
フィーリングで、
仕事してるような、
イメージあるけどね。
いや、
いや、
すごい考えてますよ。
あの、
でも、
考えすぎて、
考えちゃダメなんでしょうね。
あのね、
ちゃんと考えた後で、
ストップを置けるといいの。
ここまで考えたから、
もう、
これでストップでいい。
そっから先、
同じことを、
ぐるぐる考えても、
どうどう逃れるじゃない。
あの、
鎖に繋がった犬がさ、
ね、
食いに回るよ、
ぐるぐる回るよ、
なんて、
果たしなく疲れるのに、
全く進まなくなるんで、
これ以上、
進まないなと思ったら、
そこで止めちゃっていいんだよね。
そのストップが、
置けるようになると、
生きるのが楽になるよ。
イライラさんに、
聞きたかったんですけど、
うん。
あの、
なんか、
私、
多分、
基本的に何も考えてないんですよ。
うん。
あの、
すごい、
能天気で、
楽観的で、
パッパラパーなんですけど、
なんか、
それ、
結構、
世の中の人って、
みんなこうやって、
真剣にこう、
自分のこと考えたりとか、
うん。
真剣に人生のことについて、
考えてる、
じゃ、
人が多いなと、
感じるんですね。
そういう人たちに、
巡り会った時に、
自分がすごい、
気にしなくていいね。
いいですか?
それ、
気にしなくていいね。
あの、
過酷な人間って、
いないから。
へえ。
何も考えてない人でも、
考えてるし、
逆に、
考えてるっていう人でも、
大して考えてない。
確かに。
そうなんですか。
同じ、
同じところを、
本当にぐるぐる回ってるし、
その、
自分の評価に対して、
うじゅうじゅしてるだけだと思うね。
ほとんどの人は。
あー。
なので、
何としてもいいじゃない。
考えてもいいし、
考えなくてもいい。
自分にとって、
ゲーム化できると、
いいなと思うんですけど、
うんうんうん。
それができないんですよね、
やっぱり。
本当になんか、
悩みとか、
本質的なこととかも、
ゲーム化しづらい気がする。
うん。
あー。
あの、
自分が本当に、
何で悩んでいるか、
困ってるかっていうのに、
気が付くのに、
時に何年かかかる時もあるよね。
そう。
でもそれは、
人間そういうものだから、
いいの。
うん。
ただ、
そういう、
心の中の影みたいなものを、
あまりにも、
一生育てすぎてさ、
こうやって死ぬって、
みたいなのがあるから。
うん。
まあ、
言ってみれば、
見知らない気がかかるんだよね。
うん。
自分で言語ができないようなものを、
抱えて、
どんどん訳のわかんない、
虚空になって、
腹切って死ぬ、
みたいなさ。
うん。
だから、
まあ、
ちょっとね、
その辺は気を付けないですね。
頭が良すぎるがゆえに、
逆に自分の影に、
気が付かないってことも、
全然あるのよ。
そうなんですね。
そう。
賢すぎちゃう。
そう。
賢すぎて、
虚ろなものを、
誰かのために生きたいと思って、
18:00
オウムに入ったりもするわけだしさ。
確かに。
確かに。
そう。
だから、
結局、
なんか僕は思うんだけど、
あまり極端なことを廃して、
うん。
重要なところにいながら、
あれこれ考えて、
楽しく生きるっていうのが、
一番良いんじゃない?
大事。
大事。
うん。
いや、
本当そうですよね。
そうですね。
そう。
だから、
この彼もさ、
ねえ、
いよいよ、
何でもバリバリこなして、
そういうのかもしれないけど、
そうじゃないところに、
自分の良さはあるんだって、
ちゃんと思えばいいんじゃないかな。
うん。
でも、
気持ちわかりますよね。
そう。
なんかこう、
容量悪い人から見ると、
容量いい人、
すごいうらやましく思うから。
でもさ、
僕この人、
実際には、
うん。
すごく粘り強いと思うよ。
ああ。
小説家でもいるのよ。
うん。
要するに、
えっと、
たくさんは書けない。
うん。
でも、
一旦書き始めれば、
うん。
1日10枚は頑張れ、
で、
それを終わるまで、
そういう人がいるの。
うん。
でも、
1日10枚をさ、
うん。
休まずに1年やったら、
3650枚になるからね。
すごい。
そう。
そしたら、
本何冊になるかっていうと、
8冊くらい書けるんで、
うん。
ああ、
そういう人は実は、
効率的な人かもしれないですね。
すごい長い。
効率的というよりかは、
その粘り強さが、
この人の本領なんだよね。
決めたことをコツコツやっていく。
ああ。
職人とかやればいいよね、
そうしたら。
うん。
そういう感じはある。
でも、
結婚してるかどうか分かんない、
多分独身だと思うんだけども、
うん。
女性がちゃんと評価してくれると、
いいね。
そうですね。
こういうとこって、
みんな分かんないからね。
自分がダメだと思っているうちは、
評価されないんじゃないですか、
女性に。
自分で、
その、
いいって、
ちょっとリンクリックしてると、
女性はあんまり、
そういうの、
伝わらない。
そうだね。
あと、
女の人は別に、
男を見るようなの、
全然ないからね。
胸が痛い。
いや、
何処だ。
何処だ。
金と身長と顔ぐらいしかないじゃん。
でも、
何かほら、
職場で仕事できると、
キュンとか、
昔、
ほら、
小学校の時とか、
足早くトイレでもモテたりとか、
仕事できるとモテるとか、
あるんですか?
僕、
社外のまともにいなかったんで、
ちょっと分かんないんですけど。
どこまでしよう。
でもさ、
基本的に仕事ができて、
人を引っ張る力があるやつは、
どこの職場でもモテてるよ、
ちゃんと。
ああ、
そうか。
ちゃんとポータルができてる。
そうそうそう。
ちゃんと引っ張れる。
うん。
で、
新しいアイディアを出せるっていうやつは、
モテてるね、
間違いなく。
それはね、
そうでしょうね。
でも、
そうなるためには、
みんな、
本当に本読まないとダメだからね。
ああ。
言葉の説得力と、
新しい見方、
なんかは、
もう、
はっきり言って、
自分だけで考えて、
何かが出るような、
甘い時代じゃないんで、
もう、
先人のことを、
やったことを、
だーっと学んだ上で、
何かを加えるとか、
組み合わせるっていうやり方しかないんで、
ちょっと、
最近なんか、
すごい幼稚になってる。
みんなの言うアイディアとか、
考え方が。
へえ。
でも、
逆にね、
今、
ちょうどその話、
発信はみんなする時代になってるじゃないですか。
うん。
だけど、
次回も込めて、
今、
21:00
最近それこそ、
Twitterをトレーニングのために、
やり始めたんですけど、
本当、
つくづくですけど、
当たり前のことですけど、
やっぱ、
インプット、
本読んでこなかったから、
ないと、
限界ありますね。
あるある。
絶対的な、
特にその、
岩田さんもおっしゃって、
小さい時とかに、
読んできた量を、
積み上げらないと、
うーん。
やっぱ、
そうなんですね。
でも、
人生長いからさ、
今ほら、
80とか90じゃない?
21世紀に生まれるとか、
これから110歳とか、
生きるかもしんないわけなんで、
うーん。
ね、
別に30から始めても、
またね。
え?
80年ある?
そう。
じゃあ、
全然いけるじゃん、
っていう話だよね。
だから、
今、
必死に読んでるんですけど、
そう。
ただ、
絶対的に時間が少ないのは確かだから、
後悔はしてないけど、
やっぱ、
どれだけ本を読むかって、
まずは、
関係あるなっていうのが、
思うんだよね。
で、
まあ、
もう、
通じないかもね。
もう、
読む習慣とかなくなっちゃったから、
読めないし。
うん。
逆に言えばさ、
こういうのいっぱい、
聞いていけばいいんじゃない?
いろんな視点とか、
あの、
見方があるから、
うちの、
うちら、
僕たちがやってる、
コードキャスティングなんか、
悪くないと思うけどね。
そうですね。
うん。
だから、
その意味での形が変わって、
まあ、
今さ、
なんか、
そういうものって、
本とかよく見ちゃうんですよ。
そう。
結構、
読んでるイメージあるもんね。
そうですね。
本、
あの、
ビジネス書とか、
読まないんですけど。
読まない。
読まないんです。
いや、
もう、
ビジネス書って、
ひどいの多いよな。
そうなんです。
僕さ、
思うんだけど、
ビジネス書を書くのに、
資格作ったら、
資金とかやって、
あまりにも変な人が、
ひどい人が、
それ自体がまた、
人間ビジネス、
やれば、
ビジネス書、
著者検定、
1級、
2級、
3級ぐらいにして、
1回受けんのに、
300万円取ればいい。
え、
その、
私、
読まないかも、
読まないんですけど、
ビジネス書はひどいって言われる、
その、
なんていうんですか、
理由というか、
その、
まあ、
要はね、
あの、
読んでる間だけ、
なんとなく、
いろんなことができそうな、
ふうな、
なんていうの、
まあ、
昔の言葉で言うと、
おためごかしというかさ、
その場での、
うん、
でも、
ある人が、
いや、
面白いこと言ってましたけど、
ほら、
世界一、
ん?
もう、
なんか、
売るのに困んない、
みたいな、
なんか、
営業、
セールスの書いてる本って、
結構売れてるんだけど、
ある人が、
ズバッと、
ビジネス系じゃない人が、
言ってたけど、
でも、
なんか、
その人自体が、
まあ、
その本、
あ、
違う、
その本だから、
売れてないんだ、
だから、
売れるとか、
その、
売れる、
売れない、
みたいなことだけに、
今、
なってるじゃん?
で、
考えてみたらさ、
YouTuberで、
何千万回再生してるやつって、
クズばっかりじゃん?
だから、
なんか、
中華ぐらいがいいね、
中華、
そこそこ、
24:00
ちゃんと中身もあって、
そこそこ、
回数も稼ぐぐらいのが良くて、
だって、
嫌じゃない?
なんか、
動物殺したりさ、
富士山の樹海に行って、
死体を探す、
自殺者の死体を探すって、
それが今、
売れてないからな、
そんなやつが、
クズじゃん?
そうですよね。
ゲーム実況とかも、
そうですよね。
YouTubeは、
あまりにも、
再生回数が多いんで、
切らないんだよね。
売れてないやつが、
そういう事やると、
今すぐ切られるんだけど、
そうですね。
だから、
そういう点では、
YouTubeも、
なかなかだよね。
確かに、
そうだね。
だから、
先週、
先週か、
ほら、
スペックというか、
婚活もそうだけど、
スペックとか、
数字とかに、
どうしても、
いっちゃいますね。
私、
心が弱い。
自分がもう、
ゼロだから、
数字、
数字、
いくんだよね。
自分なんて、
ゼロだと思ってんの。
数字さえ、
満たされれば、
埋められるぐらい、
自分がゼロだという、
評価をしてるから、
そっちにいっちゃうんだよ。
へー。
でも、
ほら、
あれの話をね、
今朝も、
YouTubeチャンネルやってて、
数字、
気になるって言ってたじゃん、
ついつい。
そうですね。
やっぱ、
この世界に生きて、
僕もそう、
全く気にしないって、
無理なんですけど、
だから、
どうにもならないと思うよ。
もう、
そういう社会になっちゃったから。
ね。
うん。
全く付き合わないってわけにも、
いかない。
そう。
でも、
そこに、
心を全部持っていかれるのも、
また良くないよね。
へー。
なんか、
スタジオジブリみたいなもんで、
いいんじゃない?
っぽいわ。
だから、
パズーとか、
シータはさ、
そんなに悩まないよなーって、
再生回数で。
で、
なんか、
いい感じで、
真っ直ぐ生きてるじゃない。
そういうこと大事だよねっていう、
そういう気持ちも、
大事ですよね。
うん。
ですよね。
そう。
126回は。
そうね。
でも、
この回は真面目だから、
いいと思うけどね。
うん。
ですね。
また、
ちょっと、
お便りいただければと思いますが、
はい。
この番組では、
引き続き、
皆様から、
イラさんへのご質問、
ご相談を、
募集しております。
また、
石田イラコブレッシュサロン、
世界はフィクションでできている、
の会も、
募集しています。
こちらは、
毎月、
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ブックレビュー、
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イラさん自ら、
企画し、
公表する、
クリエイティブワークでは、
仲間と切磋琢磨しながら、
楽しくセンスを磨くことが、
できます。
いずれも詳しくは、
イラさんの公式サイトを、
ご覧ください。
はい。
ということで、
今日、
お届けしてきました。
すみません。
平野さんの声、
すっかり、
無効化に関してなんですけど、
また、
次回もお届けしたいと思います。
はい。
皆さん、
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。

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