選挙制度の考察
おざき
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
バイバイです。
もりちゃん
国宝見た?
おざき
見てないんですよね。
どういう話なんかも知らんし。
もりちゃん
えー、見てほしい。
おざき
うーん。
もりちゃん
えー、それは、なんかこう、おざきの人生に触れない理由は何なんですか?
おざき
いやー、何でしょう。
うん。
特にないんですけど。
あ、そうですか。
いや、でも監督はね、好きなんだよ。
もりちゃん
悪人の人ね。
そうそうそう。
おざき
そうそう。
もりちゃん
悪人好き。
うん、じゃあ好きだよ。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
わかんないけど。
おざき
うーん。間違いなさそうではある。
もりちゃん
そうだね。なんかすごく長い小説の映画家ということらしいので。
おざき
そうなんですか。
もりちゃん
うん、なので、見た感じ、その3時間若干だけど映画。
おざき
うん。
もりちゃん
3時間長いよというお気持ちもあります。あるのはわかるのですが。
うん。
私はもう前後編にしてもいいから、もっと見たかったなという感じですかね。
おざき
あ、そうですか。
もりちゃん
うーん。
へー。
でもなんか1本にすることで没入した感じはすごくあったかな。
おざき
うーん。
宮沢絵馬出てた?
もりちゃん
あー、そうね。結構短めですけど出番は。
あ、そう。
おざき
うん。なんで宮沢絵馬そんなにトピックなんですか。
なんか10年くらい前にマイトなショーに地味に出てた時があって、宮沢絵馬が。
もりちゃん
そうなんだ。
おざき
そうそう。
で、なんか顔タイプだなと思って見てて。
もりちゃん
あ、そうですか。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
うん。
おざき
だからたまになんか、たまに何かでふと出て、宮沢絵馬が。
うん。
お、おって思って終わるっていう。いつも。
もりちゃん
面白い。なんかおざきからそういう言葉が出てくるとちょっとおもろいな。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
うん。宮沢絵馬よかったですよ。
おざき
うん。
もりちゃん
人間のエゴとか。
おざき
うん。
あー、なんかなるほど。今初めてあらすじ見てるわ。
もりちゃん
すがすがしい気持ちにはならないと思いますよ。
あー。
おざき
うん。
まあ、そういう映画好きですよ。
もりちゃん
でしょうね。
おざき
うん。
もりちゃん
いやー、おもしろかったなー。
なんか途中も。
え、待って。
おざき
ふらガール見た?
もりちゃん
ふらガールってふらガール?
おざき
ふらガール。
もりちゃん
ふら、ハワイアンセンターの話?
おざき
そう、あなたの、あなたの。
もりちゃん
めちゃくちゃ地元だから。
えー。
もちろん見たけど。
おざき
あー、そう。
うん。
いや、これ理想術なんだって今。
もりちゃん
え、そうなんですか。
おざき
そうそうそうそう。
もりちゃん
え、え、あ、ほんとだー。
おざき
どういう、どういう情緒なんだろうって。
もりちゃん
えー、でも確かになんかふらガールは話の割になんかさ、その。
うん。
なんか撮り方キモいなって思う瞬間あんだよな。
おざき
なに、そのちょっとこう、嫌味ってこと?
もりちゃん
うーん、違う違う違う。
あの嫌らしいとかでは全くなく、なんかなんでそう撮るんだとか、なんか意図がある気がする。
気持ち悪さとか感じた記憶あるから、そういうことなのかな。
おざき
ちょっとごめんなさい、記憶がないんですけど。
すいません、話し残しを。
もりちゃん
あ、いやいや。
へー。
うん、まあすごくあの、圧倒的な話でしたね。
おざき
うーん。
もりちゃん
途中ちょっと串沢涼の顔が綺麗すぎて話入ってこないときあんだけど。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
うん。
おざき
串沢涼、串沢涼。
キングダム出てる?
もりちゃん
出てる。
おざき
うーん。
なるほど。
もりちゃん
まあどうせネットフリックスで配信されるんだろう、そのうち。
来い。映画館で見ろ。
おざき
いやちょっとそれ全然言ってないんだよな、最近マジで。
1年に。
もりちゃん
あ、ほんと?
1回か2回しかいかんね。
映画館で見るっていいなーって最近改めて思ってるけどね。
おざき
あ、そう。まあいいよね。いいはいいよね。
もりちゃん
なんか見れちゃうからこそ、映画館で見ときたいみたいな気持ちになってますけどね。
おざき
うーん、なるほどね。
もりちゃん
ぜひご覧くださいね。
おざき
ありがとうございます。
はい。
もりちゃん
ちゃうねん、今日は。
おざき
ちゃうねん、ちゃうねん。
もりちゃん
みんなー、参議院選挙あるよー。
おざき
あるよー。
もりちゃん
でもそんななんか、また真面目な話を始めやがったなということではないんですよ。
おざき
うん。知らんすぎるよ。
もりちゃん
あと、もう大人なのに、なんか選挙だーって言われて、
あーはいはいって言って、なんかちょっとチラ見して、はいはいって投票して終わってるから、
もうちょっと知っといたほうがいいよね、大人だと。
衆議院と参議院の違い
おざき
去年もあったよね、選挙。
去年もあったと思う、たぶん。
もりちゃん
その時になんかもうちょっと、まあ行ったんですけど、
おざき
まあもうちょっと調べてから普通行ったほうがいいわなって思いながらなんか、帰り道なんか思った記憶があり。
うん、わかる。なんか道すがらで適当にぺぺって、
もりちゃん
そうそうそうそう。
マニフェスト読んでなんとなくえいってしちゃってますね。
おざき
うん。
もりちゃん
まあなんかそのマニフェスト読むとか読まないとかの以前に、
おざき
うん。
もりちゃん
なんなんだ?
おざき
そう、なんなんだ?参議院ってなに?っていうことね。
もりちゃん
そう。
おざき
参議院ってなに?
なに?
もりちゃん
こういう感じだから構えずに聞いてほしい、みんな。
はい。
参議院ってなんなんですか?
おざき
参議院はね、俺が15分くらいチャットGPTで調べた結果をこれから話しますけど、
うん。
衆議院が国民の意思を素早く反映させる役割を持つ機関、意思決定機関みたいなもんで、
参議院はその衆議院がしてきた提案に対して一旦冷静に見て、
まあ秘訣っていうか一旦差し戻したりできる決定機関みたいな感じかな。
もりちゃん
そうなんだ。
うん。
え?何が違うんですか?性質的には。
何が素早いんですか?衆議院は。
おざき
まあ、まずプロセスとして法案とか国の予算とかが決まる、
プロセスをまずちょっと軽く調べたところ、
まず基本的な衆議院の議員とかが作って、
衆議院の中で委員会で可決されて、
衆議院の会議が可決されたら参議院で審議されて、参議院でもOKだったら成立するということらしいです。
もりちゃん
そうなんだ。そんなに参議院ってこう、町なの?
おざき
そう、町みたい。
最初衆議院の議員が法案を提出するって言ったけど、
まあどっちでもいけるっぽいな。
衆参どっちでもいけるっぽい。
もりちゃん
で、話し合われるのが衆議院の方が先なんだ。
そう、先っぽい。
おざき
で、これが大前提にあって、
衆議院は465人で、参議院は248人なんですけど、
もりちゃん
少ないんですね。
おざき
そう、半分強ですと、参議院の方が。
もりちゃん
やばい、なんかやばいかなこの漢字。知らなすぎるということ。
おざき
まあいいか。そんなことはいいか。
で、衆議院が任期が4年で、参議院が6年なんですけど、
もりちゃん
あそこがあれですか、素早さの理由ですか。
おざき
そうみたいですね。
で、短く衆議院は入れ替わらせて、
その時の世相というか国民の意思を素早く反映させる性質を持っていると。
解散の有無も、衆議院は解散できるけど、
つまり今のメンツやばくね?みたいになったら、
首相が解散してメンツ変えられると、衆議院は。
参議院はそれができない。
もりちゃん
そうなんだ。そうなんだすぎ。やばいかも。
おざき
公務員試験の時やるの?
やってると思いました。
もりちゃん
まあやるわ。
まあいいんじゃないですか。
おざき
だから議員の特徴としては、
衆議院の方が若かったりとか人気な人だったりとか、
地元にすごく後押しされたりしてるんですかね。
そっかそっか、その声が直で届く感じになるわけね。
その地元の声が届きやすい選挙制度になってると、
衆議院の方が。
挑戦曲性だ。
もりちゃん
先生、それって挑戦曲性のことですか?
そう、そうだよ。そうなんだよ。
おざき
俺もさっきで、ここがここになるのねと思ったよ。
もりちゃん
参議院はそうじゃないんですか?
おざき
参議院はね、47都道府県を45の選挙区に分けるらしい。
もりちゃん
なんで?
おざき
なんかね、分かんない。それは知らん。
鳥取と島根は同じ選挙区だったりとか。
先生、それって一票の格差とかですか?
それは挑戦曲性の方が出やすいんじゃないかな?
そうか。
一票の格差はそうだと思いますね。
もりちゃん
勝手に鳥取と島根と聞いて。
おざき
そういうことか。
格差が東京とすごく遠いのではと思って。
それはあるかもしれない。
もりちゃん
くっつけることで是正しようとしているのではと思いましたが。
おざき
森ちゃん、いい質問だね。
はい、やった。
それはマジでそうかもしれないです。書いてないけど。
もりちゃん
参議院は都道府県単位。
プリキュアの例え
おざき
うん、みたい。
もりちゃん
そんな2人はプリキュアみたいにしてたんですね。
おざき
違うキャラのってこと?
そう、何かとこのかにしてたんだ。知らなかったな。
みたいよ。
もりちゃん
ちんめじゃん。
何?
アイドル界隈でよく言うんですけど、
センターを割って左右同じ立ち位置で踊るようなオジシマンをもらってる2人を、
ちんめって呼ぶんだよね。
おざき
何?ちんめって。
もりちゃん
ちんめ。シンメトリーのしんめ。
おざき
あ、しんめね。なるほどね。しんめじゃん。
しんめなんだね。
もりちゃん
じゅうさん、超しんめじゃん。
おざき
超しんめ。しんめと言っていいかしらんけど。
もりちゃん
キンキじゃん。キンキキンクじゃん。
衆議院と参議院の特徴
おざき
キンキは確かにしっくりくるな。
もりちゃん
どっちが衆議院かわかんないけど。
知らんけど。
おざき
そうなんです。だから何か他にも色々その性質を押さえておくと、
ああ、だからこうなってんのねっていうのは、
衆議院に立候補できる年齢は若い。25歳から。
参議院は?
もりちゃん
もうちょっと上ってことですよね。
おざき
30歳とかですね。
もりちゃん
そうなんだ。
おざき
そうなんですよ。
もりちゃん
じゃ、参議院立候補可能年齢になったんだ、うちら。
おざき
ああ、そうね。長いな、結構。参議院立候補できるまで。
もりちゃん
立候補になるまでね。立候補多いわ。
はあ、そうなんだ。
こんなになぎさとほのかの漢字だったわけですね、衆議院さんというのは。
おざき
めっちゃ気に入ってるやん。そのフレーズ。
めっちゃ衆議院がさ、なぎさでさ、参議院とほのかじゃん。
そうだな、確かに。本読んでそうだもんな、参議院の人。
もりちゃん
参議院本読んでそうだし、委員長じゃん、絶対。
で、なぎさの方がラクロス部の人気いっぱいで当選しそうやん。
おざき
夏いな。確かにそうだな。
え、ほのかって何回やってたんだっけ?
もりちゃん
ほのか、生徒会なんちゃう?
おざき
ああ、生徒会か。
もりちゃん
わかんないけど。
おざき
なんか眼鏡かけるときあるよな、ほのか。
もりちゃん
眼鏡かけるときありそう。
おざき
オープニングとかで眼鏡かけてた気がする。
よく覚えた。
想像でもいいな。
衆議院議員の特徴が出ている人たち。
もりちゃん
特徴が出ている人たち?
はい。
おざき
ちょっとあげてみれますか。
もりちゃん
特徴が出ている人たち?
おざき
この人たち、この人、衆議院議員っぽいなっていう。
もりちゃん
え?
おざき
今の話を踏まえて。
え?
有名な政治家。
もう素晴らしいですね。
若手の象徴、テレビ映え、人気重視で発信力に長けているということで。
もりちゃん
そんなまとめられてるの?
有名人候補者の影響
おざき
はい。ザ・衆議院議員ということで。
AIは言ってます。
あとは山本太郎さん。
もりちゃん
ああ、はいはい、そうね、確かに。
おざき
維新の吉村さん。
もりちゃん
ああ、そうですね。
みんな同じ顔してるな。
おざき
なんかその系列だよね。
もりちゃん
うん。
おざき
一方ね、一方ですよ。
山議院議員。
もりちゃん
うん。
おざき
僕ちょっと見たんですけど、メンバーを。
もりちゃん
うん。
おざき
全く知りません。
もりちゃん
はい。
おざき
一人だけ知ってる。
一人だけ超有名な人いるけど。
もりちゃん
山議院って有名人になるよね、山議院に。
おざき
え、そうなの?
もりちゃん
有名人、スピードの人とか山議院じゃなかった?
おざき
今井えり子みたいな人?
うん。
もりちゃん
とか、元プロレスラーとかさ、分かんないけど、やたら山議院じゃない?
おざき
話違うやん。全然話違くない?これ。
超衆議院議員じゃん、こいつら。
うん。
こいつらとか言っちゃったけど。
では。
もりちゃん
山議院、なんか有名人って山議院。
アジアコングとか違うっけ?さすがに違うか。
なんか山議院議員になってない?
おざき
アジアコング議員になったらちょっと。
もりちゃん
違うっけ?プロレスラーの人とかさ、山議院調べよう、山議院。
おざき
プロレスラー?
もりちゃん
なぜ有名人多い?
いる?
いるかどうか調べてなかったわ。
なんで有名人が多いかを調べてたわ。
比例代表が候補者の個人名でも投票できるから。
比例代表って衆議院だと政党名しか書けないんだっけ?あれ?
おざき
比例代表は政党名を書くよね。
もりちゃん
うん。で、山議院だと。
山議院は?何?人の名前だけってこと?
政党名でもいいし、個人名でもいいらしい。
で、山議院の比例代表が全国かららしいですよ。
おざき
え?え?どゆこと?
もりちゃん
比例代表が全国区と広範囲のため、知名度の高い芸能人や元スポーツ選手などが候補になることも多い。
おざき
え、そうなの?
そうらしい。
つまり、北海道に住んでる人が東京の候補者に入れられるってこと?
もりちゃん
そういうことか。
おざき
マジ?マジで?
でも、比例代表だからその人が当選するのが確約されてるわけじゃないんだよね。
選挙制度の理解
もりちゃん
で、政党に入るからさ。
おざき
なるほどね。
で、政党に入れて、
あ、あれか。衆議院はその比例代表でやっても、
そのちっちゃい区の中で比例代表で選ばれ直すけど、
えー、全国のほうは、それが全国ってことか。
もりちゃん
そう、参議院は全国なんだ。
おざき
え、そうなんだ。ほんとだ。ほんと書いてある。ほんとだ。
えー、なんで?
これはなんでなんでしょうね。
もりちゃん
あー、なんでなんでしょうね。
おざき
参議院の特徴から考えると、
だから国民、だからもうなんか、
もりちゃん
納得のあの人みたいなのを推せるってこと?
住んでるところに限らず。
あー、なんか。
おざき
でもその比例って受かったら、つまり確保した議席は、
その、政党が宛てが得るってわけだよね。
もりちゃん
うん。
おざき
50席ゲットしたよぜってなったら、
政党側が好き勝手にメンバーをアサインできるよね。
うん。
ってことは、なんかあれなのかな。
ちっちゃいと、衆議院だとそれがよりちっちゃい、
ほんとはこいつアサインしたいんだけど、
ここの区じゃねえじゃんとかってなるってことよね。
うん、たぶん。
だからあんま政党のあれができないのか。
だからより、
もりちゃん
より、
そういう意味で、
おざき
地域のあれが出せるってなるのか、そういうことなのか。
もりちゃん
あー、そうね、衆議院は出せる。
おざき
うん。
だから参議院は、
だからより政党の、なんか思い通りにできる度が高いから、
それがそこにつながるかはわからんけど、
専門性の高い人とか、優秀な人のせいなのが当てがえるので、
衆議院が出してきたことに対して、
ノーって言えたりとか、
人気だけじゃないところで、
チェック機能が果たせるみたいな、そういう考え方なのかな。
もりちゃん
たぶん。
おざき
こじつけたけど。
もりちゃん
そうなんじゃないですかね。
おざき
うん。
もりちゃん
だからその仕組みが、
おざき
その意図とちょっと違う形で有名人の立候補になってるよってことか。
でもたぶん、あれだよね、
結局、
なんていうんですか、
立てるのは都道府県レベルなんだよね、基本的に、その個人。
だから北海道の人が東京にいる、
東京で立てられてる候補者に入れるとかは、
それはできないけど、
政党を応援するっていう意味で、
全国比例区っていうの、そっちには入れると。
まあそういうこと。
それとタレント候補が多いってことの、
ちょっと負に落ちてないな。
普通にその政党になんか票が集まるってことか。
そうだな。
だから自民党に今井えりこいるから、
自民党って過去ってことか、北海道だろうが沖縄だろうが。
だから全国から票が集められてそういうことか。
もりちゃん
衆議院はもっと地元のヒーローっぽい人でもいいのか。
そうだね、確かに。
おざき
今井えりこ。
もりちゃん
衆議院はやっぱり地元のヒーローなんだ。
で、うちらの代表っていう感じなんだ。
おざき
そうだね。
今井えりこを広島一区とかに出しても、
あんま今井えりこを存分に発揮できないってことね。
あんたは参議院で行ってくれと、全国から組んだからっていう。
なんかわかってきた。
なるほどね。
なんかいいよ、解像度上がってきたよ、衆参の。
もりちゃん
わかってきた、かなり不器用だということが。
めちゃくちゃ好きやん、それ。
そういうふうに思って生きていくわ、私はもう。
おざき
そうですね。
なんかありましたか、この大ってなった、この調査により。
もりちゃん
そうですね。
おざき
なんか、やっぱ考えてんだね。
誰をどこに出馬させるかみたいなこと?
もりちゃん
なんか仕組み的にさ、その。
立てつけがね。
おざき
貴族院とかあったじゃないですか。
戦後粒でちょっとなくなったやつ?
そういう、そっからどう変遷してきてるかも結構気になるけど、
もりちゃん
いい形になってんじゃないですか。
おざき
まあ、ロジックは一応できてるよね。
かなり。
それが本当に適切に機能してるかっていうのはちょっとわかんないっていうか、あれだけど。
座組はしっかりしてる。
もりちゃん
そう思います。
おざき
これはあれなんか、このシステムは他の国を真似してるんでしょうかっていう、他の国どうなんでしょうかっていう、
そういう問いが生まれてきたんですけど、
なんかこういうさ、こういう自主学習とかってさ、
全然違う話だけど、小学校とかあったじゃん。
こういうのってやっぱ一定さ、自分の中にさ、問いを次々と自分で生み出せる知識なり経験なり、
それがないと、自分で学習して自分で調べるってやっぱ難しいよね。
めちゃくちゃ難しいよ。
しみじみ思いますね。
思ってましたね。
思ってました。追いついた、俺はそこに今。
なんかね、やっぱ自分が調べて問いを立てて、よくわかったみたいなことが好きにできるからさ、自由に。
もりちゃん
まったく苦手はないのだが、それをやってほしいと思って、ボンと授業とかで渡してみると、
お前ら舐めんじゃねえよみたいなことになる。
おざき
舐めてんじゃねえよ、ほらっていう。
もりちゃん
だからね、どうしたらそういう自立した学びの姿勢が身につくのかわからないのに舐めてしまいましたよ。
おざき
そうか。結局やっぱ好奇心とかの話になるんですかね。
もりちゃん
なんかね、今固習さんってわかりやすいからあれだけど、どう違うかってさ、よくわかってくるじゃん。
ただこう参議院の情報だけ見て、ひれ代表、選挙区とひれ代表なんだ。
ここの特徴をよく理解するためには、台風としての衆議院がどうなってるかを知ることで、より明確に特徴が見えてくるじゃないですか。参議院の。
衆議院と参議院の基本概念
おざき
みたいなさ、一方あっちはどうなんだろうみたいな思考の行き来とかもできないんですよ。
やっぱなんか一回、こういう学習ってこうやってやるんだっていうか。
もりちゃん
道筋をね。
おざき
そうそうそうそう。自然と問いが生まれるこのプロセスっていうかな。
俺多分公民とか現代社会とかで一回当然を覚えるわけじゃん。
参議院248、衆議院465。参議院任期6年、衆議院任期4年。
覚えるけど、教科書ってさ、めっちゃ読んだらどっかに書いてあったかもしれんけど、
まず一番最初に覚えるべきは細かい数字とかよりさ、ざっくり参議院はこういうキャラで、
衆議院こういうキャラよって、まずそこがいると思うよ。
もりちゃん
それで紐づいて理解できるもんな。
おざき
だからこの細かい数字がこうなってるんだっていう。
もりちゃん
じゃあ絶対忘れないもんな。
おざき
そう覚えやすいじゃん。
それを公民とかに限らず、いろんな教科でやられた記憶がないよな。
もりちゃん
教科書で教えてるからね。
おざき
教科書を教えてるか。
もりちゃん
教科書で教えようというスローガンみたいなのがありますよ、教員会には。
おざき
なるほどね。
だからこのさっきの教え方って多少その解釈とかさ、
必ずしも事実じゃないことを一回減るから、
もりちゃん
確かにそのリスクはありつつ、
おざき
そこは失うものよりも得られるもののほうが最終多そうだから、
そこは裁量を目指してやらせたらって気はするんですけど。
一因性と二因性の国々
もりちゃん
思いますよ。すみません、だいぶ脱線しました。
おざき
いえいえ、こちらがあれなんですけど。
今ざっとは出力して戻ったんですけど、
日本はアメリカ、イギリス、ドイツの仕組みを参考しましたと。
もりちゃん
上院と下院だ。
おざき
素晴らしいですね。
もりちゃん
褒められた、うれしい。
おざき
知ってますね、やっぱり。
はい、上院と下院だ。
日本でそんな上下とかつけたら大変になりそうだなとかって思ったことがありました。
なるほど、これはGHQとか当時の、1947年当時ですね、
もりちゃん
憲法学者たちが他の国の制度をモデルにしたと。
一方、一因性の国も世界にはありますと。
それがスウェーデン、韓国、ニュージーランド。
おざき
シンプルで効率的な政治を目指したいとかですね。
一因性はどういう経緯でできるんですか?
もりちゃん
一因性というアイディアに、
もうこんなことになるんだったら一因性にしようっていうプロセスがありそうじゃん、一因性って。
おざき
ありそうね。
それがなかったっていうだけなのか。
もりちゃん
韓国は逆に。
今言った感じだとあれか。
おざき
時間がかかりすぎるからスピード感を出すために一因性にしようっていうのもあるのか。
ニュージーランドはもともと上院と下院だったけど、政治改革により上院が廃止されたと。
韓国は軍事政権だったんですけど、それが民主化して、もともと一個だったようなもんなんで、
法案の差し戻しと再可決
おざき
それが一因性を維持された形で今もあるということだそうです。
なるほど。
もりちゃん
一因性のほうが少ないんですね。
一因性を採用しているのは190カ国中79カ国。
おざき
そうですか。
もりちゃん
一因性は111カ国。
おざき
ちょっと調べてみよう。
もりちゃん
今調べながらさ、スマート選挙ブログというサイトがあってさ。
おざき
スマート選挙ブログ。
もりちゃん
非常に読みやすくいいサイトです。
とてもいいです。
そうなんだ。
おざき
いいよ。見る見る賢くなっていってるな。
もりちゃん
いいね。
おざき
これいいよな。やっぱり手を動かして学ぶと覚えるよね。
もりちゃん
あれだ。フリープランの制限に達してしまった。
おざき
じゃあ自分が自分のGPTに聞いてみる。
もりちゃん
なんだって。何を聞くって。
おざき
あ、もうなんかあんま。ガーナって何因性なのかなって調べた。
一因性って出てきて。
あ、そうなんだ。
もりちゃん
一因性の国はどういう理由で一因、歴史か。
一因性にせいなのか。気になるな。
やっぱこう思うと自分の思考の癖もわかるな。
おざき
とにかく歴史が気になってしまいますね。
なんでそうなってんのか。
もりちゃん
一因性を採用している国は、以下のようなパターンがあります。
1.人口が少ない。
2.独裁からの脱却後の再構築。
3.革命政変による制度刷新。
4.伝統的に単一構造の政治文化。
お、二因性からの移行もあるんだ。
ウェジーランドとスウェーデンか。
スウェーデンそういうこと?
あ、なるほどね。上院が境外化してしまったので、みたいな。
おざき
上院って衆参で言うとどっちなんだ?
もりちゃん
参じゃない?
おざき
参そうだね、確かに。
全部通るやんみたいな。
うちら言うたこと全部通してくれるやんってなって。
参がちゃんとチェック機関にならないと全く意味はないよね、確かに。
もりちゃん
ただただ人数が多い人たちを議員として雇ってるだけになってしまうか。
おざき
そうだね。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
確かにそれで言うと、じゃあ日本ってちゃんとそういうチェック機能働いてるんですかっていう話になって、
なんか最近そういう衆議院が出してきた法案を秘訣っていうかな、差し戻したり、
もりちゃん
予算案を差し戻したりした例って最近あるんですかみたいな話だな。
日本の参議院は最近、
えー、確かにな。
参議院、衆議院。
でも今ってねじれてんですよね、確か。
おざき
あーそうなんすか。
もりちゃん
衆議院?
おざき
どっちかが野党でどっちかが与党が多数ってこと?
もりちゃん
衆議院が野党多数なんじゃないでしたっけ?
おざき
あーなんか、あれで?金で?裏金で?
もりちゃん
うん、多分金の感じのときに選挙やってたっしょ。
あー、確かに。
うーん。
なんか、うーん?
なんか明確なこと言ってくれないな。
おざき
もにょもにょしてる?
もりちゃん
近年の差し戻しの実例はそんなにありませんみたいなこと書いてきて。
ほんとに?
おざき
あーそう。
もりちゃん
ほんとか?
私の聞き方が悪いかな。
おざき
最近。
もりちゃん
別のAIに聞いてます。
なんか熟考してくれてます。
おざき
へー、気になるな。
もりちゃん
気になってくるねー。
おざき
2024年以降の国会では2かのような動きが見られました。
政治資金規正法改正案。
複数の改正案が提出されましたが参議院での審議が難航し、いくつかの案は撤回または未了となっています。
もりちゃん
あーじゃあ完全差し戻しみたいなことあんまないのか。
おざき
30日以内に可決なり、可決か撤回かしないと衆議院の方が強いから自然に成立するみたいなの見たけどな。
予算の話か。
もりちゃん
衆議院の優越みたいなのあるよね。
そうなの。
おざき
予算条約の審議。
法案はどうか知らんけど予算案は間違いなくその機能を持ってる。
もりちゃん
なるほど。
おざき
なんかそれいろんなパターンがある。未了とか。
すげーやだろうな。何それってなってる。
もりちゃん
2025年予算案で高額療養費制度の負担上限引上げ見送りなどの修正予算議員が実施。
衆議院に差し戻され再可決された後に予算が成立。
おざき
それはいい案というか。3分の2以上が衆議院の人が可決、賛成したってことだよ。
もりちゃん
気になる。この辺気になりますね。確かに。どういうラリーをやってるのかな。
おざき
あ、でも本当に参議院議員の差し戻しはリレーですとか出してくるな。
あ、そう。
もりちゃん
なんか、2023年にグリーントランスフォーメーション推進法に対し参議院が
公正な移行という文言を追加する修正を実施したと。
おざき
公正な移行法。
ジャストトランジション。
その一文が大事だった、参議院。
もりちゃん
で、差し戻されて再可決成立。参議院議員の差し戻しは2018年以来で非常にリレーです。
おざき
本当に?
その一文を入れることによって、気候変動対策とか脱炭素化とか、
つまり環境が良くなる方向の取り組みによって悪影響を受ける労働者とか、
地域社会が出ないように配慮してねという一文が加わることになるので、
要はちょっと動きとしては遅くなる選択的な、あるあるですよな日本で。
もりちゃん
確かにね。
おざき
すごいな、こう考えると面白いな。
もりちゃん
差し戻されるのは5年間なかった。
差し戻されて成立するのは2018年以来5年ぶりでリレーのことです。
差し戻されて成立するのがリレーってことは、
差し戻されたけど衆院で跳ね飛ばしたみたいなこともあるってことか?
おざき
そうだよね。
あかんでって言われたけど、
もりちゃん
いやいや、やるんだこれをって言うこともあるわけよね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
そういうのってさ、国会が今何してるかってどうやって見たらいいの?
おざき
一応議事録が本当に上がったりとか、毎日国会中継もしてるし、
あんなもん別に見たってしょうがないと思うから正直。
どっちかと言うと知らんけどね、本当に。
どう国会が動いているのか知らんけど、
テレビで映ってないところが大事そうじゃん。知らんけど。
もりちゃん
多分そうじゃん。
おざき
そういう意味で何かな。
知る術はないよね、本当の意味で。
もりちゃん
そうだよね。時間かけて張り付くしかないよな。
おざき
取れる情報としてはね。
もりちゃん
選挙に行こうとか言って選挙に行って、選挙に行った後のこと何も知らない。まずい。
その今自分がそこに立ってるということがよくわかって良かった。
おざき
良かったですね。良かったですよ。
もりちゃん
日々無知の知ということを思い知りますよ。
無知の知するのって結構やっぱりむずくない?
おざき
むずいね。
もりちゃん
だからかなり、
えー、そうね。
おざき
無知の知ができず自信をなくして、なんか知事困っている人もたまに見ますけど。
かなり学んでいるな、これは。
もりちゃん
いい機会になったようで。
おざき
私も良かったです。
もりちゃん
良かったです。
等身大で喋れるというのがこのラジオの良いところなので。
おざき
良いとこですからね。
えー、もうこうなるとやっぱさ、次に投票してさ、なんかあいつはどうなったのかな、ほんまかなとか。
もりちゃん
折に振れて見たり見なかったりしそうだしな。
若者の選挙権と参加
おざき
そうね。一応見とこう、俺の選挙区の人今。
もりちゃん
ね。なんかさ、さっき調べててびっくりしたんだけどさ、
18歳選挙権になってから10年経ってるらしいからね。
おざき
10年か。
もりちゃん
10年ですか。18歳が選挙権持って。はー、早いねー。
おざき
すげー、あれだ。30歳の人が選挙出てる。
もりちゃん
え、まじー。
おざき
大阪選挙区。
もりちゃん
そうなんだ。足も見よ。
おざき
石。
もりちゃん
へー。あー、はいはい、この人知ってるな。
おざき
うーん、ほいー。ほいー。ほいー。
もりちゃん
なんかその、全然30代いないな、埼玉県。
いませんか。
おざき
はい、こりゃあいかん。みんなスーツの人ばかり。
もりちゃん
スーツ自体は別にいいんじゃないですか。
みんなスーツばっかり着て。
おざき
やれやれ。
やれやれだぜ。
なんかさ、教員の時にさ、
もりちゃん
うーんと、なんか、総合的な学習の時間などで、
勉強について学習する担当になったんだよね、授業の。
なんかその時に私のない知識を絞り出して、いろいろ調べたところ、
おざき
選挙.comというサイトがあって、
もりちゃん
なんかそこが、制作比較とか、ボートマッチとかできて、
面白いからよかったら見てみてよ。
おざき
ボートマッチ?
自分はどこに入れればいいの?みたいな。
なんか答えていって、現金給付について。
これはやってからいかなくちゃと思ってますよ。
夫婦別姓、反対、賛成みたいな。
もりちゃん
うん。
おざき
なるほどね。
20の質問に答えるだけ?
うん。
そうですか。これちょっとやろう。ラジオ終わったらやろう、これ。
もりちゃん
いいよね。
おざき
うん。
皆さんもぜひ。
もりちゃん
いいことをしている人たちもいっぱいいるのだよな。
おざき
はい。そんなとこですね、今日は。
あ、待って、1個だけ言いたいことがあった。
もりちゃん
どうぞどうぞ。
もう長くなってきてしまいましたが、
なんかさ、ノーユースノージャパンっていう団体があってさ、
おざき
ノーユースノージャパン。
もりちゃん
うん。なんか、アンダー30歳のみんなで、
おざき
日本のことちゃんと考えようよ、みたいな団体で。
もりちゃん
なんかね、シンプルに選挙以外にも、
いろんな、原発どうするとか、女性、いろんなことについて、
おざき
インスタがすごく見やすくていいんですけどね。
もりちゃん
なんか、どういう計算かわかんないけど、
一人一人の参政権、選挙権で動かせる予算の額が、
おざき
660万ぐらいなんだって。
もりちゃん
だから、選挙に行かないやつは、660万ドブに捨ててるぜ、みたいなことを、
おざき
インスタでやってて、いい団体やなって思った。
選挙に対する考え
おざき
そうだね。
普通にあれなんかな、国の予算っていくらだった?
115兆円くらいか。
115割1億2000万したのかな。
計算が成り立つのかな。
もりちゃん
参院選だから、×6してるっぽい。
おざき
参院選でなんか、傾斜配布みたいなのされるの?
もりちゃん
わかんない。
だから、何人になるかってこと?
おざき
そういうことを言ってるみたいな。
もりちゃん
ちょっと、この計算式が正しいかどうかはまた考えた方がいいけど。
おざき
まあまあ、考え方としてね。
うん。
なるほど。
もりちゃん
えーって思った。
これだけ入れてよかった。
おざき
ありがとうございます。
選挙行きましょう。
もりちゃん
ねー。
おざき
はい。
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もりちゃん
はい。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと、
おざき
おざきでした。
もりちゃん
バイバーイ。
おざき
じゃあねー。