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おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月19日の土曜日じゃない日曜日だったね。
これまた間違えてしまいました。
あのですね、今日ですね、休みなんですけど、
昨日土曜日が働いてたから、なんか曜日感覚が1日ずれてるってありません?
そういう時ありますよね。
なんかどうしても土曜日、土曜日、土曜日って言っても何テイクもしてるんですけども、やっぱり土曜日って言っちゃうのでこのままいきますね。
はい、日曜日ですね。夜に収録をさせていただいております。
もおちゃんはですね、今日お休みだったんですけれども、やっぱりね、田舎ってね、いろいろやることがあるんですよ。
本当にやることがあるんですよね。
雨さえ降ってなければ、また雨がこれから降るんだったら、今のうちにっていう感じですね。
やっぱりですね、やることがいっぱいあるのですよ。
まあね、例えばですね、田舎っていうのは、車でね、僕が住んでるところから30分くらいかないとですね、外食できるような飲食店がないんですよ。
往復で1時間もかかると、だったら家で作りますよみたいなね、感じになりますよね。
僕ね、料理が大好きなんですけど、外食をするとまたね、新しい味を知れるということでね、外食も好きなんですけどね、どうもそれがね、難しいんですよ。
お金はあっても使いどころがない、これがね、田舎なんですよね。
僕が住んでいる小民家の公屋さんもですね、なんかこう機械を修理したいとか、この間なんかはですね、車の修理ですよ。
この修理ね、まあ車屋さん呼ぶとかさ、車屋さんに行くとかさすればいいのに、自分で直すんだーって言ってですね、やってましたよ。
バッテリーを交換したりですね、何が行われているのか色々調べて自分で直しちゃったんですよね。
すごいなと思いました。
田舎って倉庫とかガラガラって開けてみるとですね、そりゃまあ大量のね、ガラクタがあるんですよ。
ガラクタってあえて言いますけれど、今はもう使うことができないような故障したものとかがですね、故障を大事にとってあるんですね。
で、これ何でなのかっていうと、田舎で何かが物が壊れた、機械が壊れた、なんか作りたいって言った時にですね、町に出てくのがものすごく大変なんです。
どんなにお金があっても、そこにやっぱり洋服1時間2時間かかっちゃうのであれば、自分で何とかしますよっていうのが田舎人。
だから機械が壊れたらですね、他の機械の壊れたやつの部品やパーツを取ってですね、それを入れ替えて自分で直すっていうのがですね、大事なんですよね。
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僕もかつてですね、小民家の掃除をさせていただいたことがあるんですけども、まあひどいですよ。
すごい荷物が多いんですね。今はミニマリストの逆。今流行りのミニマリストのような生き方っていうことは田舎ではできないですね。
まあ1回1回全部町に出かけてね、それで何か買ってくるのであれば何とかなるとは思うんですけれども、まあなんとかなるのかな。
町の近くに住めばね。この間僕がですね知り合った方は同じ町に住んでるんですけど、僕は山奥、その方は町の中。町の中に住んでて調理器具は一切ないって言ってましたからね。
そりゃかなり荷物減るなって思いましたけれども、お金はあった方がいい。僕も思うんだけども、お金は嫌いなわけじゃないんだけども、お金があっても使いどころがないのよとか、使えないのよっていうのが実は田舎だったりするんですね。
さあそんなですね、モウちゃんが今いるこの田舎暮らし、田舎生活、ここからですね、こだまこまちというものは生まれたんですね。僕が今手がけております木を精霊のキャラクターにした、そんな物語、世界があります。
今日はね、どのようにしてこのこだまこまちの世界観が生まれたのか、そしてどんな世界観なのかということをね、かいつまんでお話をさせていただけたらと思っております。
ということでですね、もしもこだまこまち純粋に楽しみたいんだよという方は、ここでお別れ。なんですけども、これからですね、こだまこまち読みたい、またはですね、読みやすくしておきたいとか、まあ自然のことも知りたいしとか、モウちゃんがまあどんなことを考えているのかってことを知りたい人は、この後もお付き合いいただけたらと思います。
ということで本日も始めていきましょう。この番組は、日本人全員を植木屋にする男、オーガニックパーソナル庭トレーナーのもぎまこさんを応援させていただいております。
もぎまこさんいつもありがとうございます。このもぎまこさんとのコラボライブ対談、アンコールにお応えして、第2回を明日20日の21時より始めていきたいと思います。もしよろしければぜひぜひお付き合いくださいませ。このチャンネル内で行います。
さあ、モウちゃん今日お休みではあったんですけれども、やはりですね、できることは自分でやらねばならないということで、炭作りをしてました。あの炭作りというのはですね、牧獣の炭ではないんですよ。バーベキューなどで使うあの炭です。
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実はですね、この炭というもの、日本の自然環境問題の多くを解決するのではないかって言われているような、そんな代物なんですよね。モウちゃんはバーベキューのたんびにこの炭をですね、買いに出かけておりましたけれども、今日ついに、ついに、ついに、自分自身の手で作り出すことに成功いたしました。やった!ありがとうございます。
炭というのはですね、まあ様々な用途がありまして、今すぐに思いつくのはですね、冷蔵庫の中に入れたりとか、タンスの中に入れる防臭効果、匂い取りですね、あとは防湿効果なんていうのもありますね。湿気を取るっていうことですね。
あとですね、水をきれいにするなんていうところでも水は使われておりますし、それからですね、土をきれいにするなんていうこともあるんですよね。土の中にですね、たくさんたくさんこの炭を混ぜてあげると、炭には顕微鏡で見ると、めちゃくちゃちっちゃいな、ちっちゃな穴がいっぱい空いてるんですよね。
この炭のですね、穴ぼこの中にたくさんの微生物、菌たちが住み着くんですね。すると、その菌たちがですね、土の中ではびこって、土に栄養を与えてくれるなんて言って、炭はまさに菌たちにとっての高級タワーマンションなんていうふうに言われたりもします。
いやーすごい、炭はね、すごいんですよ。よくですね、言われるのが建築の資材なんかにも入れ込まれていてですね、そこで湿度の調整が行われるなんていうことがあるんだそうですよ。
いやー炭ってすごいなあ、それを自分で作り出しました。なぜならば、お金をかけたくてもかけられる場所がないからなんですね。
ということでですね、このこだまこまちプロジェクトの手がけている、こだまこまちと森人ゆうという物語があります。この物語の中でもですね、このお金をかけたくてもかけられないとかですね、いろんなですね、そのにまつわるテーマが散りばめられておりますので、少しお話しさせてください。
物語とか小説を作るにあたって、まず一番最初に作らなくてはならないことは何か。それはですね、政治、経済、宗教なんですよ。どんな政治が行われているのか。経済はどうなっているのか。宗教は何があるのか。この3つがですね、すごく大切な要素になってくるんですね。
じゃあまず政治はどんな感じになっているのか。僕はですね、今、日本のリアルなこの日本のですね、現状の中で移住をさせていただいたんです。東京から高知県に移住をさせていただきました。というのは、国がですね、そういう制度を設けて人口の多い都市部から人口の少ない地方の方に移住をさせるという政策を起こしました。
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これに乗っかってくることができたのです。今、地方で何が行われているのかというと、ことこの高知県に関して言えばですね、前年に生まれた子供の数、赤ちゃんの数、2024年どれくらいだったと思いますか。これね、めちゃくちゃすごいですよ。なんと3000人ちょっとだったんですよ。
え?って思いません?一つの県で生まれた子供の数が3000人ちょっとです。いや、僕はね、数字でものを見るっていうのはちょっと苦手で、そこには本当は一人一人の人生とか思いがあるからさ、と思うんですけど、やはりですね、一国のですね、一国というか一つの県を支える人の人口が3000人赤ちゃんが生まれたっていうことでね、それで足りるのかというと、
足りないですよ。これね、足らない。もうだからね、高知県にとってはですね、一人一人の赤ちゃんが本当に宝、どこに行っても宝ですよ。どこに行っても宝なんですけども、本当にね、もう大切に大切に育てて、高知県から出て行ってほしくないっていうのが実は本音なのではないかなと思います。
しかしですね、出ていくんですよ。そうせざるを得ない。だって、高知県には高校とか大学が少ないからなんですね。なくはないけど少ないから、外に出ていかなくてはならないっていうことでね、でもね、いつか帰ってきたらいいなと思って思ってるわけでございます。
さあ、そんなですね、地方の様子なんですけれども、このまんま行くとですね、2050年くらいには人口が半分になるんじゃないかっていうふうに言われてます。え?半分?半分になるんですよ。
2050年だからあと25年後ですね、半分になるんですよ。え?って思いません?だから今一生懸命移住政策をして、こっちに来てこっちに来てって言ってるんですけども、もうこれ自利品だと思います。
ここからですね、一気に来るなんてことはないと思いますね。だからね、これからどうしようかっていうと、多分もう高知県に住むことができなくなるような未来がもしかしたら起こっちゃうんじゃないのっていうことです。
こだまこまちと森人ゆうは、実はですね、これから人類が経験してしまうかもしれない、ちょっと近い未来のお話をしてるんです。まあ味わいたくはないし、味わってほしくはないんですけれども、もしかしたらどうにかなっちゃってそうなるかもしれないよということなんですね。
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まあ大変ですよ。地方がさ、人口が半分とかになったらどうなるか、多分もう経済は回らないんですよ。経済が回らないんです。そしてですね、一番心配になっちゃうの、耐えかねるのはですね、何かっていうと孤独感なんですよね。
今、僕、集落に住ませていただいていて、家族と一緒に住んでいるから和気あいあいと仲良く明るく過ごすことができています。おかげさまでね。でもね、これね、どんどん人が少なくなっていって、家族の中でも子どもたちがね、家を出ていくなんなるとすごくこう寂しくなっていくと思います。
そうなっていくとですね、そうなっていくとですね、孤独感に耐えかねた人は何をするかというと、山を降りていくんですね。おそらくそうなっていくと思います。僕もね、ここに住んでいたいと思うけども、どうなるか本当わかんないよねって思うんですよ。そして町の中へ出かけていくんですね。
児玉小松と森人優はですね、そうやって経済がもう回らない。そして孤独感に苛まれている。そんな方々が地方にはたくさんいるということで、日本の国がですね、ある施策を打つんです。それが局所移住政策。局所移住政策と言われているものです。
これはですね、地方に移住させる今みたいな分散させようっていうことではなくて、もう一極集中です。一極集中です。ここに住んでほしいと。その都市の名前は西京と言います。西の京都と書いて西京と読むんですが、東京があって東京ではないまた別のどこかの都市、西京というのがあるんですね。
そこはですね、たくさんの方に住んでいただくためにですね、もうビルがブワンブワンブワンブワン建っているんですよね。で、所狭しと人が住んでいるようなとこです。未来なのでもう町の中を空飛ぶ車とかビュンビュン走っているというような感じなんですけれども、そんな場所におります。
ただですね、ここ西京は徹底的に管理をしますよという都市なんです。地方にいた人たちを無理やりですね、この都市の方に連れてくることはやっぱりできないので、歌い文句があったんですね。それはあなたの生活が楽になりますよっていう歌い文句なんです。
どういうことなのかというと、食べるものとか、寝るところとか、着るものとか、一食十はもう全部用意をしますよっていうことなんですよ。何か裏がありそうですね。全部用意をしますよってことなんです。その代わり徹底的に管理がなされています。
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そうですね、例えばですね、植物、樹木、こういったものはですね、街中にはないんですね。正確に言うと政府がすべての樹木、植物を番号を振って、そして管理を徹底的にしているっていうことなんです。一般市民はですね、その植物樹木を見ることはできないんですね。
触ったりとか、もし枝を折ったりとかしたら、それはもう重罪で捕まってしまいます。すげー恐ろしい世界だなと。そして生き物たちも徹底的に管理をされていて、まず人がそれを目にすることはないという感じです。
こんなですね、しっかりと徹底的に管理がなされている、その最強という場所が、今回のですね、物語の最初の場所なんですね。はい、いかがでしょうか。今、政治のことをお話しさせていただきましたけども、少し面白いなと思っていきませんか。
今、お伝えしたように、樹木が徹底的に管理がなされているということ。だけど、5年配の方々、この最強に移り住んでですね、緑がいっぱいあったはずなのに、何もない、ビルしかない、そんな場所に来ました。そうなるとね、お年寄りは何を思うのか。
そう、新人深いお年寄りたちはですね、もう一度、人生であと一度でいいから、緑を見たいって言うんですよ。森を見たい、木を拝みたいって言うんですよ。それなんです。実はこの最強には樹木信仰という宗教が根付いていくんですね。
木を見たことがないからこそです。これはですね、実は多くのその日本人にとって馴染みのあることだと思います。山には神様がいるんやで、森にも神様がいるんやで、川にも海にも神様がいるんやでっていう風に、僕たちはどこかで聞いたことがあるし、
その絵がDNAなのか何なのかよくわかんないけど、自分の心の中に染み付いているような気がしませんか。僕はめちゃくちゃするんですよね。これがですね、実はこの最強でも起こっているということなんです。
やっぱり人はですね、自分で作り出すことができないものを崇め立て祀って、それは大いなる意思、偉大な何か、自分ではないもの、例えば神様とかが作ったっていうことになるんですね。だから木とかがもうないからさ、でも記憶の中にはあるということは樹木信仰というものが生まれてくるんです。
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さあ、次は経済のお話をさせていただきますね。ここではですね、先ほども申し上げたように、全ての異色充が揃うので、働いてもいいし働かなくてもいいよという風になっております。働いてもいいし働かなくてもいいと言われたら、あなたはどうされますか。
この前ですね、youtubeであの成田さんと前澤社長が対談をしている動画が上がっていたんですね。その中で何が話されていたかっていうと、お金がない世界の話です。僕自身もですね、もう何年前になるかな、5、6年ぐらい前にお金がない世界の話をですね、結構考えていたんですね。
その時に読ませていただいた一冊の本があって、お金のない国、お金のいらない国だったかな、こういった本を読ませていただきました。で、僕はですね、様々なそういった文献だとか、お金よりもいろんな価値があるよねって言われているもの、そういったものを信じている民族とかの俗説みたいなものを読ませていただいて、それでですね、今回この児玉小町の森火というのを、
物語の世界観を作らせていただいたんです。いや僕もですね、これ全然専門家ではないから、いやどうしようかなって悩んだところでもあったんですけども、ガラガラと引き出しを開けたらですね、ありました。
その成田さんと前澤社長がですね、話をしていたことっていうのは、まさにですね、このお金のいらない国で話されている世界だし、児玉小町と森火というの最強でですね、起こっていることを話してくださったんですよ。
これはものすごいなと思いました。もちろんですね、僕たちがですね、書かせていただいているこの物語、樹木とか森まで言及をしておりますので、もっともっと奥行きのある内容になっておりますけれども、いやー、ねえ、日本きってのですね、天才も、それから日本一の大富豪もですね、こういったお金のない世界っていうものを、なんかこう夢に思い描きですね、なんかこういろいろ試行実験っていうんでしょうかね、されているということなんですね。
さて、じゃあどんなですね、ことになっているのかというと、お金がない国ではですね、前澤社長はですね、お金がなかったとしても人が働くはずだっていうふうに言うんですね。やっぱり人の主体性というものが、現代人のやっぱり人間の最後の能力なんだっていうふうに言うんですね。
だから何の働く必要がなかったお金がなかったとしても何か人の役に立つようなことをするでしょうっていうふうに言うんです。さて、児玉小松と森美というの世界ではですね、僕もですね、そう信じて言うんですけれども、多くの人たちはですね、おそらく働かないっていうものを選択するんじゃないかと思います。
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働かないんです。だってここではお金というものはなくなってはいないんですよ。お金の単位は塾レと言います。何で塾レというかっていうのはまたこれはネタバレになるのでね、物語でね、楽しみに待っていていただけたらと思うんですが、この塾レというものを稼がなくても僕たちはですね、生きていくことができちゃうというそんなところなんですね。
そんな中ですね、変わり者のですね、青年ユウは、主人公ユウはですね、レストランを切り盛りしているんですよ。働いているんですよ。そして人のためにですね、美味しいというふうに言ってもらえるようなそんなお料理を目指すんですよね。
しかしですね、それをまあ変わり者だねって、そう風変わりだねなんていうふうに言われてしまっているこのユウなんですよね。じゃあ人はですね、何のために働くのか。そして何のためにお金というものを得ていくのか。お金を使ってやれることというかやりたいことはもしかしたらできるかもしれませんけど、必要最低限のものは全てですね。
必要最低限のものは全て揃うというこの中でですね、お金というものは何を何を意味するのかっていうのはこの物語の中でのお話なんです。はいいやー奥深い奥深いですね。
はい、ということでですね、やらせていただいております。いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。今日はですね、炭焼きの話とかをさせていただきましたっけね。そんな炭焼きの話、自分でやらなくてはならないこと、お金があったって使う場所がないんだよっていうそういう話からですね。
小玉小牧の世界の経済、政治、そして宗教、それは一体どうなっているのかっていうことをお話しさせていただきました。いかがだったでしょうか。本当に現実の世界のちょっと延長、少し未来、もしかしたら人類がこれから経験してしまうかもしれない、そんな未来をですね、僕は描かせていただいております。
もし今ので興味を持ったよという方はですね、番組の概要欄にまとめリンクを貼り付けてありますので、小説ぜひ読みに行っていただけたらと思っております。それからですね、もう一つ、小玉小町初の公式ファンブック設定使用集ボリュームゼロ大好評発売中でございます。
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最近ですね、こう注文をいただくことがですね、ありまして、もうあとですね、残りわずかとなっておりますので、もしよろしければこちらも手に取っていただけたら嬉しいなと思っております。現在ですね、高知県のお家町の本の森図書館、図書館でですね、こちら無料貸し出しさせていただいている商品でございますけれども、ぜひですね、あなた様にも一冊お家にお迎えいただけたらと思っております。
そして明日21時よりですね、明日21時より、もぎまこさんとコラボライブ配信をさせていただきますので、こちらも楽しみにしていただけたらと思います。ということで、お時間が来たので今日はこの辺でお会いでは小玉小町プロジェクトのももちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。