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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。地球劇食堂、開店でございます。
僕の名前は、もおちゃりと申します。役前史をしたり、森林活動ガイドをしております。ということで、本日もよろしくお願いいたします。
この前ですね、僕ね、街のイベントの中で、子供たちの遊び場っていうのを作ったんですよ。
どんな遊び場だったかって言いますと、名前はグリーンピースパークって言うんですね。
自然遊びをたくさんたくさんできるような場所を作ったんです。例えばですね、自然の宝探し、それから自然の中に隠れた人工物を探そうというゲーム。
それから木でできたですね、おもちゃを使った北欧のスポーツだったりとかですね、あと木の模様だとか、
葉っぱの模様を紙に写しとるっていう、ようたくって言うんですけども、そういうものだったりとか、
葉っぱを使ってジャンケンをして対決をしてみるですとか、他にもですね、木の皮を使ったパズルだとか、それから木の工作、葉っぱや木の実の工作だったりだとか、いろんなものを用意しました。
ハンモックにゆらゆら揺れられたりとか、ゴロゴロと寝転べるようなスペースも作りましたし、林業家の人がですね、そこにブランコをつけてくれてですね、子供たちが喜ぶような場所作りっていうのをしてくださったんですよ。
こういうふうにしてですね、一つのイベントの中に子供たちが遊ぶことができる場所っていうのを作りました。そうなってくると何が起こるのか、それはですね、よくある光景があります。
子供たちはマルシェイベント、何か買い物ができるイベントっていうのは別にね、楽しいわけじゃなかったりするんですよね。大人の人に連れられてね、来るわけです。子供たちは自分でお金を使って自由に買い物ができるわけじゃないんですよね。
だから、もういつまんないよ、飽きたよ、早く帰ろうよって言うんですよ。でも大人はもうちょっと見たい。子供がそうやって言うもんだから、はいはいわかったよって言って、そのマルシェイベントを後にしてしまう可能性が非常に高いんですね。
一方でですね、この子供の遊び場があるだけで何が起こるかというと滞在時間が伸びるんですね。子供たちも大人たちもですね、そこにずっといてですね、何時間もずっといてくれてですね、1日を通してそのイベントで遊ぶことができるようになります。
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お店の方もゆっくりとご覧いただくことができて、お買い物を楽しんでいただくことができて、売り上げも上がっていくなんていうことがあります。
そして、なんて言ってもですね、僕が一番嬉しい言葉はね、えー、帰りたくないっていう言葉なんですよね。はい、子供たちが帰りたいって言ってたのは帰りたくないに変わるんですよ。
それからまた来たいとか、今度いつやるのとか、そんな風にしてですね、言ってくれるっていう言葉がとっても嬉しくてですね、僕はこの遊び場をやってよかったなーって思っております。
さて、こんな自然遊びをね、していると何が生まれるのかっていう話です。
あの僕はね、自然遊びっていうのは、ただ山の中を歩くだけとか、ただ山の中で鬼ごっこをするだけでもいいと思うんですよ。
これだけでね、いろんなものを感じられると思うんです。でもそれがなかなかできないじゃないですか。
ですから、山とか森とかに入る前にですね、自然の見方だとか、自然の感じ方っていうのをですね、一緒に遊びの中を通じて学んでいくっていうことをステップとして置いているんですよ。
でね、これをね、すると何が生まれるのかっていう話を今日はしたいなと思って、録音ボタンを押させていただきました。
今日のお話は、心の余裕と自然遊びっていう、そんなテーマでお話をしてみたいなと思っております。
ぜひ、ゆるいと楽しんで聞いてくれたら嬉しいです。
心の余裕と自然遊び。この自然遊び、自然の中で遊ぶ。自然と遊ぶ。
こういうことをね、常に常にしていくとですね、何が生まれるのか。
なんかね、心地よいなぁとかですね、これ楽しいなぁとか、興味あるなぁとか、そういうのがですね、とにかく先行していくんですね。
自然遊びの中にはですね、五感を使った遊びっていうものが非常に大事になってきます。
視覚だけではないんです。思わず触ってしまいたくなるようなものを用意したりとかですね。
それから香りをね、楽しみたくなるような仕掛けを用意をしたりとかですね。
それから味わってみたいなーって思ったりとかね。
まあいろんなことをね、そこに入れていくんですよね。音を使ったものもありますよ。
こういったことをね、していく上でですね、していく中でですね、子どもたちは何を得ていくのかなっていうと、
感じる力ですね。
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僕は今生きていてですね、人生36年間をやってきましたけれども、どうもですね、この感じるっていうことが少しないがしろにされてきてはいないかなーっていうことを思うんです。
それはですね、東京にいた時はめちゃくちゃ思ってたんですけれども、東京ってすごく情報であふれていて、そして何が正しくて何が間違っているのかっていうことを常に見極めながらですね、生活をしていかないといけないなーなんて思ったりもする。
何が正しくて何が間違っているのかなんていうことは非常にわかりづらいこの世界の中で、情報、データ、数字っていうものをものすごく貴重に大事に扱っていきますね。
この数字とかデータっていうのは、これは先人たちが積み上げてきたその英知っていうものが誰でもわかるような目で見て、ああそうなのかってわかるようなね、そんな感じになっているものであってですね、とても貴重なものだと僕は思ってはいます。
ただこの数字やデータだけで動いていくとですね、何が生まれるのかっていうと心が置き去りにされてしまうことがあるんですよね。本当にこれ心地よいことなのっていうことだったりします。
例えばですね、どういうことがあるかなぁ。テストの点数でこの勉強をすれば100点か間違いなく取れるよみたいな、そんな勉強方法があったとしますね。その勉強方法を一生懸命一生懸命やるんですよ。やろうとするんですよ。
でもですね、すごく苦しいの。これすごく苦しい勉強方法だなーってわかっていながら、自分には合ってないなーってわかっていながら、その100点でいうものに目がくらんでですね、やっていくっていうことですね。ここでですね、言う人はいますよ。
まずやってからダメだったらそれを言えみたいなこと言う人もいますね。でもね、やっている中でね、苦しいなぁと思ってそれを無理に続けてしまって、テストの当日とかに熱とかが出てしまって点数が取れなかったみたいな、そんな話だってあると思うんです。
つまりですね、無理をしてしまうと、それは長く続かなくなってしまって、もうそれは自分自身の力ではなかなかなくなってしまう。感覚を大事にしてないってことになってしまう。
確かに頭で考えた、そしてデータや数字を大切にしたものなのかもしれない。でもそれは自分には合ってなかったよねーなんていうことがある起こり得るかもしれないんですよね。
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こういったところで自分で違う方法があるはずだとか、そのエッセンスを組んで自分自身に合ったアレンジ方法があるはずだとかって言って何か考えるっていうことも一つ大切なことなのかもしれないなぁなんて思ったりもしています。
まあねこれはね本人にしかわからないことでもあるので特に勉強方法なんかはねそうですけども勉強法だけじゃないですよね本当に味をですねいろいろ試していってこの間僕のねうちの猫なんてこんなこと言ってましたけど
あのなんか提案してくれたら嬉しいよねって自分に合う料理だとか食べ物とかあとゲームやってても自分にぴったり合うあなたは絶対これが楽しいと思うよっていうのを提案してくれるそのゲームとかそれからキャラクターの提案とかねいろんなプレイヤーキャラクターを選ぶとかって時とか
あなたは絶対これを練習したらいいですよみたいなことを提案してくれたらいいよねみたいなことを言っててそんなことも言ってましたけども自分でこうやって感じるっていうことね提案をされてなおそこで自分で感じてこれはいいなぁとかいやこれはちょっと違うなぁとかねそういうことをね思えるっていうことも大事なんじゃないかなって思ったんです
でそれのですね第一歩っていうのが実はこの自然遊びの中にあるんですよね この自然遊びっていうのはその自然との関わり方っていうのは誰から教えてもらうものなのかどうかっていうのは
僕にもね疑問があります 遊び方って誰から教えてもらうものなのか遊びって自由なものなんじゃないのか教えてもらった時点でそれは遊びが遊びという意味を
半減してしまうんじゃないかとかそんなことも思ったりもします 今としていることをわかっていただけておりますでしょうか
ね遊びっていうのは本来自由なものじゃないですかねでもね僕ねこれね思うんですよ 遊びはある程度ですねこうやって遊ぶんだよということを伝えらう
伝えるというか一緒になって遊ぶっていうことの時間ってとても大事だと思うんですよね 何かこれ強制をしてこうやって遊びなさいみたいな風に言ってしまうのは実はですねこれはちょっと
行き過ぎかなと思うんですけどこうやって 私は遊んできたよってこうやって私僕はこれ子供の頃遊んできたんだよって一緒にその遊び方やって
みないっていうような感じで一緒にね やってみるっていうのはとても大事なことのように僕は思っています
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はいねそれはですね なぜかというとですね
遊び方を見ているとですね子供たちの中にも個性が見えたりしますね 遊びをやっていると子供たちの中に個性が見えてくるんですね
例えばですね非常に丁寧にもの道具を扱っていく子がいたり それから
自分の身の回りを綺麗に扱っていく子もいます それから反対にですね反対で言っていいのかなこれ個性だからでそれぞれだと思うん
ですけども もののですね使い方が雑だったりとか周りを汚してしまうとか
あと いろいろたくさんの人たちがここにいるんだよっていうことをわからずにですね
いるのにねわからずに自分ほういて遊んでしまったりちょっと遊び方が荒かったり まあそういったことって遊びながらで学んでいけばいいと思うんですよね
遊びながら学んでいけばいいと思うんですそこでちょっと喧嘩が起こったりとかする とかっていうのはまあ必要なことなのかなと思ったりもするわけです
喧嘩なく絶対にケガしないとかっていうことが言われる しまうこともあるんですけどもそうではなくってまあ一つ一つの喧嘩だとか
一つ一つのこのケガだとかそういうことも実は大事な学びの瞬間だったりするんですよ ね
ただこうやって遊べば結局安全なんだよとかねそういうことを一緒にですね あと遊びながら伝えていくっていうことがとっても大切だなって思っています
何よりそれは一緒に遊ぶね人がですね 楽しくで遊んであげてるんじゃなくてね
一緒に楽しく遊べるっていうことがとても大切でね 子どもからたくさんのことを学ぶみたいなことも大事になってくると思いますね
はいということでねいかがだったでしょうか 最後まで聞いてくださったあなたはぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね
今日はですね自然遊びに学ぶ子どもの感覚の話みたいなね ことでお話をさせていただきました
いかがだったでしょうか最後まで聞いてくださってありがとうございました いや本当にこれね大盛況だったんですよ
この遊び場ね80名から90名ぐらいの方がいらしてくださったんじゃないかなぁと思って おります
それをねたった3人ぐらいでね回していましたのでなかなかだったんですけれども でもですねすごく楽しくやっていただいて大人の方もね一緒に遊んでいただいたって
いうことがありました本当にね 準備をしてよかったなぁと思いました
ということでお時間が来てしまいましたので今日はこの辺でお相手は薬善師であり 森林活動ガイドであるもうチャリがお送りいたしました
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またお会いできることを楽しみしております今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ