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  2. #67 スイカが何者かにやられた!
2024-07-03 14:44

#67 スイカが何者かにやられた!

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00:07
おすおす、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。もおちゃんでございます。
はい、これライブ配信でさせていただいておりますけれども、今日もですね、今日も今日とて配信させていただきます。
何言ってんだろうね。でですね、録音かライブ配信かということで、だいぶですね、このライブ配信の方法を取ってきて、放送の仕方に慣れてきたかなっていうところがですね、あります。
ただね、僕の画面からは何人、今ここに入出されているかとかいうことがですね、分かってしまう。1位とかってなった途端にですね、ちょっとしどろもどろになってしまうみたいなところがあって。
いやーね、なかなか、なかなかですよ。こうやってね、ゼロの状態でね、まだ間もなくでゼロなんですけども、ゼロの時に、なんかこう話しやすさみたいなのがあるよね。
気軽なく話せているよね。でもですね、大歓迎なんです。本当に聞いてくださっている方がいるっていうのは本当に嬉しいことでね、1人でも2人でもですね、僕の話聞きたいよって言ってきてくださる方がいらっしゃったら、とっても嬉しいなと思っております。
ということで、今日もね、こだまこまちラジオ、聞き流し型自然派エッセイ、ぶりっ子らのサラダ仕立て。長いタイトルでございますけども、やっていきたいと思います。
このね、こだまこまちラジオっていうのはですね、僕がですね、今手がけております、こだまこまちっていう、木を擬人化してキャラクターにしていくっていう、そういうプロジェクトがあるんですね。
今皆様の画面に映っている1人の女の子、この女の子はですね、アセビというキャラクターです。アセビというのは木の名前なんですね。
毒を持っておりまして、このね、木のですね、葉っぱなのか、この毒をですね、摂取してしまうとですね、足が痺れてしまうということで、足が痺れる、アシビからアセビという風に名前がなっていたんだそうです。
アセビっていうのは、馬が酔う木という風に漢字で書きまして、アセビとも言うんですけれども、馬もですね、これをですね、かじったりとかして、そうするとですね、長く酔っ払ったようにですね、動けなくなってしまうみたいなことがあって、アセビという名前がついたという説もあります。
というような感じでですね、キャラクター一体一体、何かの木にまつわるものがここにですね、登場するわけなんですけれども、このこだまこまちラジオ、聞いてくださった方がですね、このこだまこまちの本編、これからですね、物語とか漫画、小説などをですね、展開していこうと思っているんですけれども、この本編をですね、楽しんでいただけるような、そういうですね、面白さが100倍になるみたいな、100倍面白くなるような、
そんなですね、展開をしていけたらなと思っている、今日この頃でございます。ということでですね、こだまこまちラジオという名前でやらせていただいている、このブリコラのサラダ仕立てでございます。今日もよろしくお願いいたします。
03:09
さてさてさてさて、本日なんですけれどもね、スイカが何者かにやられたっていう話をね、させていただきたいと思っております。
これはですね、僕のですね、師匠、田舎の師匠がおります。僕はね、2年前に高知県へ移住をしてきまして、そこでですね、田んぼを教わったり、畑を教わったりしてですね、釣りを教わったりしてですね、もう田舎スキルというものを、なんかこうやって身につけさせていただいている、今日この頃でございます。
まだまだ修行中の身なんですけれども、自分たちで食べるものくらいは、自分たちで作ろうよ、ということがね、少しずつできるようになってきました。まだ完璧ではないし、例えばお肉とかね、調味料とかですね、あとは乳製品、そういったものはね、買うこともあるんですけれども。
でも家族で5人で生活をしていて、1ヶ月の食費が3万円ぐらい安くなったみたいなね、話をしているので、かなりですね、野菜っていうもので、まかなえるようになった。あとお米も自分たちで作れるようになったっていうようなところがあります。
このですね、このスイカが何者かにやられたっていうのはですね、僕の話ではなくて、今日ですね、今日もね畳の仕事とかスイカのお世話とかしに行ったんですけども、その時に師匠の畑がですね、なんとスイカがやられてたんですよ。
師匠はスイカはやられるっていうことがわかっているから、全部もう360度襲われないようにですね、全部ネットで貼って、上も囲いもしてね、にもかかわらず何者かにやられていたんですよ。スイカが何者かにやられるっていうのはどういうものなのか。
よくね、スイカ泥棒なんて言葉がありますよね。夜な夜な畑に忍び込んでスイカをパチッと取ってね、それで持って行っちゃうみたいな話があるじゃないですか。でも違うんですよ。これね、獣なんですよね。何かしらの獣はスイカをその場で割ります。
そしてその場で割ってですね、中の実をね、人間が食べられるよりも遥かに綺麗にですね、食べきっちゃうんですよ。すごいですよ。本当に皮しか残らないんですよ。スイカってさ、よくさ、こう人が食べていてもさ、身の赤い部分とかさ、黄色いスイカもありますけど赤い部分と皮の部分、ちょっとこの隙間があってさ、その間にさ、どうしてもすくい切って、
どうしてもすくいきれない赤い部分とかあるじゃないですか。身がまだ残っちゃうじゃないですか。でもそれもね、すべて綺麗になくなっているわけですよ。包丁で割ったように真っ二つにスパッと割れているわけではないんです。でもなんかこう、なんとなく雑に割られていて、だけど中身は完全に空っぽなんていうことがね、あるんですよね。
06:08
一体これは誰がやっているのか。僕が聞いた話ではタヌキじゃないかなんていうことを言われていたんですけども、でも今回、今回はですね、ハクビシンじゃないかなんていうことを言ってました。ハクビシン、こういったですね、動物たちがこういったスイカをね、食べちゃうんだよと。でもね、今年はスイカは全滅だって言ってました。
スイカを育てるのって簡単ではないんですよね。ある一定の広さの土地が必要だしね。花粉を受粉させるっていうこともね、手作業でする場合もあるしね。それで囲いとかも作るしさ、結構大変なわけですよ。肥料とかもさ、こうやって敷いたりとかして、藁とかも敷いてスイカのベッドを作ったりもするんですけどもね。でもそういったものもね、全部ね、もう無駄になったなんていう感じなわけですよ。
でも師匠はしょうがないかっていう感じでした。やっぱり自然界の中でね、やっているっていうことは、そういうリスクもあるんだよねってことです。しかしですね、上も下も横もすべて包囲されているそのスイカをどのようにして取っていってしまったのか。
網と網の間をくるっとすり抜けてしまったのか。それともどこか緩い場所を探してそこを突破したのか。網とかにはですね、大きな穴が開いているわけでは決してないんですね。さあどうやってやってしまったのかということが気になります。
その後、僕たちもですね、自分たちのスイカの畑を強固に守りに行ったわけです。これでね、もうね、その獣たちに荒らされることはないだろうと思ってるんですけども。でもその獣たちっていうのはもうね、すごいですよね。
人の想像を遥かに超えるですね、知恵を使ってですね、そこにある獲物を取ろうとするわけです。向こうも必死です。さて、今日はですね、そんな感じだったわけですけども、今何がこのね、山で起こっているのかってことですよ。
ね、里地里山と言われているところで起こっているのかってことですよ。昨日もですね、クマが現れたなんていうニュースがありました。クマが現れるっていうのはなぜなのかっていうことを皆様はご存知でしょうか。
ね、これね、クマが現れている。だからこれ、クマを駆除しなきゃいけないとかっていう簡単な話ではないんですよね。なぜクマが人里に降りてくるようになってしまったのかっていうこと。ここがですね、とても大切なことなんだと思うんですね。
山に自分たちが入っていて、そこでクマに会うっていうのは仕方がないことのようにも思うんですけども、人が住んでいるところにクマが降りてくるっていうのは一体なぜなのかっていうことをね、考えるとですね、今回のスイカの話にもつながってくるような気がするんですね。
09:06
簡単に言うとですね、もう人口林ですね。僕が解釈するに人口林だと思うんですよ。高知県というのがですね、日本で一番森林の面積率が大きい県になっております。そのね、県でもうね、人口林がうわーっとあるんですよね。
83%、もう県のね83%が森林なわけですよ。もうものすごくないですか。残りの17%のところに人が住んでいるみたいな感じなわけですよ。ほとんど森なんです。でもこの森っていうのは半分ぐらいがですね、人が植えたものなんですよね。
人が植えた林っていうのはですね、まあ木はよく育ちますよ。ぐんぐん育ちます。育っていくとですね、林ができる、森ができる。そうすると中がですね、真っ暗になっていくんですね。光の届かない森が出来上がります。するとその中がですね、もうね、草が生えてこなくなるんですよね。
そうすると木はね、ぐんぐんぐんぐん高くなっていくし、だけど木の実をつけるような木じゃないんですよね。あのなんかクマってリンゴが好きみたいなイメージないですか。わかんないけど。でもそういうものじゃないんですよね。もう杉とかヒノキとか、なんかいわゆる果実をつけるような感じのね、実じゃないものがね、いっぱいこうできてくるわけですよ。
しかも下草も生えないから、下にも作物が生えないわけですね。そんなものをですね、そんなところにはですね、動物たちは実は住めない。森がある、林がある、木がある。けどもそこは動物たちの住み家にはならない場合っていうのがあるんですね。
やっぱり動物たちが住むには食料がある場所じゃなきゃいけません。でもそれが難しい。だから森の中で食料が取れないなら、じゃあどうしますかということで、森から降りてくるしかないんですよ。山から降りてくるしかないんです。
そうして山の中でもですね、人が住んでいるところ、動物たちもできればそこには立ち入りたくなかったはずです。でもそこに何かこう自分が食べるもののチャンスがあるのであれば行くわけですよね。
そうしてですね、こうやって動物たちが人と会うようになってきたということなんですよ。
だからですね、この里山というところ、つまり動物と人が一緒に住めるような場所っていうのはですね、都心とか町に動物たちを下ろさせない最終防衛ラインとも言うことができるんじゃないかなと思います。
最終防衛ラインというのは、いかにも動物たちを敵対ししているような感じがしますけども、でもそうじゃなくてですね、とにかく人だって危害を加えられてしまいそうなわけですよね。
クマとかになるとさ。それから人が食べるものもすべて荒らされてしまったら、人も食べるものがなくなってしまう。
12:04
命に重さがあるかどうかって言ったらちょっと分からないです。差があるかどうか分からないです。人も動物も同じように命だよねって思います。
だけどもやっぱり僕たち人間は人間の命っていうものを大切にしたいって考えますよね。まずはね。
そういった時に人が生きていけるようにするために、動物たちとのゾーンを分けるっていうことをね、すごく大事なんですよね。
ここから先は動物たちが住む場所。私たち人間もあんま立ち入らないよって。ここからは人間が住む場所だよって。
緩やかな地点というものもあるようにするんですよね。でもその場所っていうのは、人は森に何か還元をしたりします。
取りすぎない、作物を取りすぎない、動物たちを取りすぎないっていうことをするし、それから逆に人はですね、動物たちに対して何か木の実を置いていったりとかですね、
作物が実るようにしてですね、これ食べていいよみたいなそういう関わり方をしていく。それがね里山と言われるね、場所なんですよね。
でもここでの生態系というものが保たれなくなってくると、今度はもう都会都心、そういった町の方にもですね、動物たちがわーっと押し寄せてきます。
そうなってくるとちょっと今まで通りのね、暮らし方っていうのは難しくなってきますよ。ということでですね、今のうちに何とかしなきゃいけないよねっていうことです。
まあスイカが何者かにやられたというところから今日はここまでお話を進めてきましたけれどもいかがだったでしょうか。
このね、もう一つの事象なんですよ。スイカが何者かにやられたっていうのは一つの事象に過ぎないんですよね。
だけどその事象というものは大きな大きなところに必ずつながっているんですよね。
この日本で何が起こっているのか、今日本の森って何が起こっているのか。
高知県は自然がいっぱいだというふうに言われています。ワイルドだジャングルだと言われています。
でも、でもです。でもです。本当にこの人が植えたこの林、森が自然の機能を果たしているかと言われたらですね、ちょっとね、そうだよねって言いがたいところがね、あるんですよね。
ということでいかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
本日はスイカが何者かにやられたというお話をさせていただきました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
14:44

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