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オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。地球劇職の開店でございます。
僕の名前はモーチャリと申します。よろしくお願いいたします。
さて始めていきたいと思います。僕ね、今日、森のガイドをしてきたんですね。
横倉山という山が僕の街にあります。
その山っていうのはですね、すっごく有名な山なんですね。
富士山みたいにね、わかりやすい、日本一の山みたいなね、そういうものではないんですけれども。
だけど、僕がね、僕の街にある山っていうのはですね、すごくですね、すいません、お風呂が沸いてしまいました。
すごくですね、なんて言えばいいかというと、低い山ではあるんですけれども。
こんばんは、コンサートさん。元気でしょうか。
今ですね、ご依頼いただいたですね、お仕事の関係もありまして。
良かったです、元気ですよ。良かったです。お仕事の関係もありまして、ご依頼いただいた例の関係もありまして。
今ですね、色々ちょっとガイドをしながらですね、いいところ、ロケハンティングですか、ロケーションハンティング、そんなことをね、させていただいているところでございます。
いやー、良かった。
今日はですね、小学生を森にお連れするガイドをさせていただいたっていう方でですね、良かったんですよ。
僕が住んでいるお地町の山っていうのはですね、横倉山というふうに言うんですけれども、この山がですね、非常にですね、いろんな要素を持っておりまして、一言では語り尽くせない、そんな山になっております。
東京で言うと高尾山ありますよね。高尾山とあんまり変わらない高さの山なんですけれども、そんな山の中にはですね、非常にですね、多くの歴史やロマンとかですね、自然が詰まっているっていうことなんですね。
一体どんなものが詰まっているのかっていうと、まずですね、一つ目にあるのが、実質的にめちゃくちゃ古いんだっていうことですね。
実は日本で一番古い地層が発見されているのが、この僕が今住んでいる街のあたりなんだということなんです。
で、今僕が住んでいるのは四国のですね、もうそういったところの四国なんですけれども、その四国のですね、山、四国山地だとか、そういったところっていうのは、
実質学的に言うと日本で一番古いと。それはどういうことかというとですね、もともと赤道の付近にあったんですって。
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なんと赤道の付近にあったその山がですね、山というか地質がですね、どんどんどんどん地層が動いていって、そして今の四国のあたりに移動してきたっていうことなんですよね。
これめっちゃすごいことだと思いません?
今から4億年も昔のことです。
で、それ一体なぜはそういうことがわかったのかとか、そんな話もあるんですけれども、そんなこともあってですね、とにかく古い地層が見られるということですね。
で、山の上なんですけれども、まあ岩とかを割ってみるとですね、化石が出る。貝殻の化石とかが出てくるということなんですよ。すごくないですか。
これは一体何を見せるかというと、かつてその山っていうのは海の底に沈んでいたよということでした。
海底が隆起をしてゴゴゴゴッと盛り上がって、そして出来上がったその化石とか海底から出てきたもの部分があるんだよということだったんですね。
さらにですね、他にもありますよ。歴史的にもすごく有名なんですね。
その歴史がすごく有名っていうのは、まず兵器物語。兵器物語ってご存知ですよね。
あの擬音少女の鐘の音で始まるね、あの冒頭の部分のやつですけれども、兵器と現地の戦いを描いた、そんな物語でございます。
その兵器物語ではですね、安徳天皇という悲劇の天皇が出てきます。
その天皇は何で悲劇の天皇と言われているかというと、弱い6歳に満たなかったのかな。
それぐらいのですね年齢で、断能裏の戦い。そこでですね、なんと受粋をしてしまうということだったんですね。
つまり、現地に追い詰められて、自分の身をもう海に投げるしかなくって、自分のですね、お世話をしてくれていた天さんですね。
天さんと一緒に身を投げたというふうに言われていたのですが、実はその安徳天皇が生きていて、
別の場所に逃げていったんではないかという、そんな伝説がまことしやかに広まっているんです。
そのまことしやかに広がっているその伝説を調べた結果、ここには安徳天皇が来たのではないかというようなことをですね、証明するような手がかりがいくつか出てきました。
その手がかりがあった場所が全国に5カ所あります。
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これが安徳天皇のですね、参考地として呼ばれるんですね。参考にする場所ですね。伝説地ではないんですよ。
伝説からもうこれは科学的に、学術的にも確実にここには何かがあったでしょうねと言われておりまして、参考地というふうに言われるようになりました。
まあそうなってくるとですね、面白いですね。歴史っていうのはですね、それをもとにしてですね、観光産業を盛り上げようとかいろんなことが起こってくるわけなんですが、その一つがですね、この僕が住んでいる高知県の横浦山というところの山なんですね。
ここに安徳天皇が逃げてきて生涯を過ごしたのではないかということを言われておりました。
さらにですね、もう一つ特徴的なことがあります。それはですね、自然ですね、植物ですね。僕が住んでいる町の横浦山という場所は植物の数がものすごく多い一つの山の中になんと植物の数その数およそ1300種類、1300種類の植物がおります。
1300って言うとどういうことなのかというと、イギリスという国がありますよね。イギリスはあれ北から南まで全部探してもですね、1600種類しか植物がいないんですって。横浦山が1300、そしてイギリス一国全部見渡しても1600、比べてみるとですね、なかなかこのすごさというものがわかっていただけるのではないかと思っております。
そしてさらにですね、この1300っていうのは高知県一軒で見られるですね、植物のおよそ3分の1が見られるなんていうふうに言われてるんですよね。はい、そんなこともありまして、この横浦山という山はすごく有名な植物が豊かな山になっております。
そして、この間までありましたNHKでやっておりましたね、ランマンの主人公であった牧野万太郎のモデルである牧野富太郎博士、日本の植物学の父とされているそういった方がですね、ここで研究をして、そして土砂植物目録、高知県中の植物を全部まとめたですね、
図鑑を作って、そして、図鑑ではないですね、目録を作って、そしてそれをもって東京大学への門をたたいたということが言われているんですよ。
で、今話をしたようにですね、僕が今日ご案内させていただいたこの横浦山というものは3つの要素で成り立っている。
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1つは安徳天皇の伝説が残っているということ。もう1つは植物学がすごく進んだその手っかけとなった山であること。そして世界でも珍しい日本最古の地層というものがある。これがですね、3つが掛け合わさっている山になります。
さらにですね、細かいことを言うと、主源道の山ということもありまして、その山岳振興のね、そういった山にもなっておりまして、さあ、こういったいろんなですね、複合的に伝説だとかデータとかそういったものがあるこの山をどのように、はい、本日小学校6年生でした。
小学校6年生にお届けするのかご紹介をするのかっていうことがですね、まあ非常に頭を悩ませる課題でもあったわけでございます。
何かを皆様もですね、何かを人に伝えるときに、あれも伝えたい、これも伝えたい、それも伝えたいっていう風になりますよね。そんなときにじゃあどんな風に伝えたら良いのかなと断片的になってしまいますよね。
一つ一つがね、でもそれを一本の軸にして糸にしてですね、そしてそれを紡いでガイドをさせていただくっていうことをですね、今日は心がけてきました。
一体どんな風にやったのかと言いますとですね、まずこの歴史と自然っていうものはめっちゃつながってるんだよっていうことをお伝えするしかないですよね。
ただ子供たちはですね、今回授業でですね、この安徳天皇の平家物語の伝説だとか、そういった言われをめちゃくちゃ勉強してきているんですよ。むしろそこしか勉強してきてないわけですよね。
だから歴史に沿って話していかなくてはならないんですけども、でも何故じゃあその安徳天皇が源氏から逃げてきたその場所が横倉山だったのかとかですね、そういったですね、学習課題というか学習問題というか、例えば授業のときには一つそのテーマをお渡しして、そして子供たちと一緒にですね。
授業を通してディスカッションを通して考えていくなんていうですね、プロセスを経るっていうことがとても大切になってきます。なので今回ですね、僕は子供たちに問いを渡したんですよね。
それはなぜこの山に安徳天皇が住んでいたのか。なぜここにしたのか。他にも山はたくさんあるじゃないか。でもここにしたのには何か理由があるんじゃないかと。それを見つけに行こうよという旅にさせていただきました。なかなかいいガイドでしょ。どうでしょうか。
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ただただ歩いていろんなところの解説ではなくて、そういった一本の軸があって、そしてそれを一緒に明らかにしていく旅にしたんですね。パッケージングしたんですね。どうでしょうかね。
そうなってくるとですね、結構難しくなってくるのが説明の仕方でございます。
まずですね、資質のことも話さなきゃいけないのか、自然のことも話さなきゃいけないのか、歴史のことも話さなきゃいけないのか、どうすればいいんだって頭がこんがらがってしまいますけれども、そこを一つ一つ子供たちの興味関心に合わせてやっていくっていうのがとても大事なことだと思います。
僕たちはですね、あれを伝えよう、これを伝えようと、伝えたいことをグーッとですね、全部ですね、筋書きを並べてですね、伝えようとしちゃうんですけれども、そうじゃないよね。今、子供たちがそのいる場所、肌で感じていること、香りだとか、それから味だとかね。
そういったことを通して、実はねっていうような感じで少しずつ情報をお渡しするなんていうことをね、今回はしてみました。
例えばですね、どんな風にしたのかというと、一番ね、今日、子供たちが感動したであろう場所というのがあります。それはバカダメージという崖なんですね。これは山を登っていくとね、ちょ突如現れる崖なんですけれども、その崖っていうのはですね、その先端部分に歩いていくものなんていうのはバカモノだっていう風に、
昔から言われております。なぜなのかっていうと、その昔、伝説なんですけれども、崖から落っこちた人がいるんですね。でも、その崖から落っこちた人は助かってるんですけれども、その崖からですね、木が生えていて、その木に引っかかって助かったっていう話なんですけれども、こんな俺みたいなバカモノになるなよっていうようなことがありまして、今回ですね、このバカ試しという
名前がついた崖があるんですね。そこをですね、子供たちは行ったんですよ。めちゃくちゃ険しいんですよね。その崖を上からアクセスするアプローチしていってですね、その崖の最先端の先端部分に立つ、そこまでするともう誰が何と言おうとその人はバカモノですよね。
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落ちる危険もわかってて、しかも別に何の目的もない、得もないのに、それでもそこの先端部分に立ってみたいと思うなんていうのはバカモノですよね。でも、そのバカモノになりたいと言った6年生たちがいたわけですね。で、ある子はちょっと怖いからもうやめときますって言って引き返します。
そしてある子はやっていきたいとか言って、俺はバカになったぞとか言って帰ってくるんですけども、そういった子たちもおりますと。それでね、じゃあね、その帰ってきた後ですよ。何を話せばよいのかっていうことですよね。
いやー、根性試したねって。肝試したねって。バカ試し試したね。よかったね。で、終わってしまったら今回の学習っていうものは片手落ちかだと思うんですね。ただ来て楽しかったで終わっちゃうよねと。そこでですね、話をしたことどうだったっていうことですね。どうだった?
いやー楽しかった。楽しかったがよかったね。どうだった?いやー怖かったよ。そうか怖かったよなーって。怖い人もいれば楽しい人もいたよね。そうだよね。いいんですよ。人それぞれ感想あるよね。ただ怖かったよねと。で、怖いっていうのが非常にこの山には大切なことなんだよね。
なぜならば安徳天皇が逃げてきた場所だからなんだよね。逃げてきて場所でそして誰か敵がやってきたとしたらその敵をまず迎え撃たなくてはならない。だから崖の上から狙ったりとかして帰り討ちにできるような自然の要塞が必要だった。だからこの横倉山というものが選ばれたというのがまず一つですね。
あんまり高くない山なんだけれどもすごく険しい切り立った山でもありましたので、だからこそ町にアクセスするのも楽だし敵を迎え撃つにはとても良かった。そして高いからこそですね遠くまで見渡せて敵がやってきているかどうかということの見張りもできたと。
そんなことがあってもしかしたらこの安徳天皇というのはここの場所を選んだのかもしれないねというようなこともお話をさせていただきました。どうでしょうか。これがですね実はとても大事なことだと思っております。
フィールドワークをしていてしかもガイドがいるっていう中での形でですね。何かガイドですから子どもたちにお客さんに情報を与えなくてはならないというような役割が今回課せられておりました。
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まあねあのファシリテーションという言葉もありまして体験をどんな風にしていくか森を感じる互換で感じるそういったこともねあるんですけれども今回歴史を学ぶということでまたね学校の先生たちはなかなか話せないようなことを僕のようなですねガイドだからこそお伝えできることがきっとあってそういったことを話すっていう機会に
今回恵まれましたと巡り合わせをいただきましたということでですね今日はガイドをしてきましたということでしたお話をしていく中でその環境や自然とかそれから歴史っていうものをこうやって結びつけるっていうことが非常に大切なことなのではないかなと思った次第でございます。
さあ今日はですね僕はこんなガイドをしてきましたというお話をさせていただいたんですけれども昨日よりもちょっと冷静でございますはい昨日ですねなんと森林インストラクターの一時試験に通過をさせていただきました。
合格通知をいただいたんです本当にね本当に皆様のおかげです本当にね僕はね感謝としてもしきれないですね森林インストラクターっていうのはですねありがとうございますコンサートさんクラッカーマークをいただきましたありがとうございます
森林インストラクターっていうのはかなりの難関でございまして何をするかっていうとどこに行ってもですね森林のガイドね山のガイドができるっていうことがですねまあ証明されるというかまあそんな感じなんですね別にこんな資格がなかったとしても全然いいんですよ
でもその国がやっているその林野町ね林野町の委託を受けてやっている民間資格ということでその森林インストラクターっていうものをですね僕はずっとですね憧れを持っていたんでしょうねいつから憧れていたかっていうと大学時代からなわけですよ
コンサートさんおめでとうございますということでありがとうございますありがとうございます僕の大学時代っていうのはですね今僕36歳ですから20歳ぐらいとしても16年前ですねこの16年前ぐらいに僕は野外教育っていうものを志しておりまして野外教育っていうのはよくね教育学っていうのはですねもう室内でやるものなんですよね
なんですけども外でやるっていうことがありましてその外の教育野外教育っていうものに僕は取り憑かれてですねその魅力にで僕は森林インストラクターっていうものを発見して勉強したらこれをもし勉強したらですねすごく森の知識とかを得られるぞと思ったんですがテキストを開いてみたらまあ難しいのなんのって
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めちゃくちゃなんですよもうそれはね専門的に学んでなければわからないようなことがもう本当に目白押しでどうしたら良いのかなっていうことをすごく頭を悩ませましたそして勉強をしたんですけれども挫折をしました
ああこれは無理だなっていうことを僕はですね大学受験終わった後のねもう本当に勉強するっていうことに関しては一生懸命やってきたよっていう自分だったんですけれどももうダメだなっていうふうに思ったんですよで時は流れ16年ですね
今年今年ですもう1回この森林インストラクターというものに巡り合ったんですねそれはやっぱり僕が森の中で仕事をさせていただくようになってそこで出会う人たちの中にね森林インストラクターと呼ばれる人たちがいたりやっぱりね森を案内できるとかガイドできるっていう人たちはかっこいいかっこよくて
そしてどこか何かゆとり余裕があってですね僕はずっと憧れてたのは森のおじいちゃんなんですよ将来何になりたいのとかこれからあなたはどうしていくのなんていうふうに言われた時にねすごく何だろうね会社を立ち上げますとか
なんかで好きなことやっていきますみたいな野望を語る人がいると思うんですけども僕はねどうやってもねこれ以上のイメージを自分の中に持つことができないそれは森のおじいちゃんになること
おじいちゃんになるっていうことは長生きをするとか健康でいるとかそういったこともしっかりですが僕ねなんでなのかな森の中にいる人ってすごく個性的でそしてゆったりとしていて子供たちにも優しくて楽しいことをめっちゃ知ってるなんていうイメージがあるんですね
誰がモデルなのかなっていうのは僕はちょっとよくわかってないんですけれどもただ僕の祖父は樹木医という仕事をしておりました樹木医っていうのは木のお医者さんですねで僕はおじいちゃんのことがすごく好きで今でもねもう亡くなってしまったんですけどね
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会いたいなーって今だったらもっとなんか面白い話森とか木とかの話ができるんじゃないかなーなんていうことをね思いながらですね毎日を過ごしておりますだからそんな世界を見たいと思ったのかもしれません
それからやっぱり野外で活動している外をフィールドにしている人ってかっこいいなって思ったのは僕が野外教育を志してからですね海のスペシャリストに出会ったりとかそれからキャンプのスペシャリストに出会ったりとか山のスペシャリストに出会ったりとかまた自転車のスペシャリストに出会ったりとか
もうみんなですね得意なフィールドを持っているんですよねこれがまたかっこいいなぁと思いました心から本当にそれ思ったんですよねで僕もいつかっていうふうに思ったんだと思います
もう本当にみんなご年配の方々でもありましたけれどもねはいそんなこともあって今回心理インストラクターっていうものを志してみましてそれをですね第一次試験が通過して今月の2週間後ですかね2週間後には僕はですね東京に行って二次試験の面接試験を受けるということなんです
面接試験もあるんですよ結構しっかりした試験でしょそこで本当にこの人は人の前に立てるガイドであるのかっていうことをですね10分間で品定めされるということですねそんなことも控えております
ということでですねこれからも森のガイドとか森で楽しむことをやっていきたいなと思うんですけれども最後に一つお知らせをさせていただいて終わりたいと思います僕ね今子供たちの遊び場っていうのをこの山村特に集落と言われているところにですね作りたいと思っているんですね
僕は今高知県に移住をしてきて1年半が経ちました1年半前一番最初に集落を回ってきたんです集落ってわかりますかねいくつかの家世帯が一つにまとまって一つのグループみたいな風になっている塊なんですけれどもそれがですね僕の住んでいる街には50か60ぐらいあるのかなと思います
でそこの集落を回っていくっていうのが僕の仕事の一つなんですけれどもその時におじいちゃんに言われたんですよねそれはね
高知を救ってくれ子供の声がしないんじゃっていう言葉でした僕はその言葉が今でも残っています子供の声がしないもうおじいちゃんおばあちゃんばっかりの街です
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そして80歳90歳という人たちが湾坂いる街ですみんな元気なんですお年寄りたちみんな元気なんです驚きました僕は東京にいた時って定年退職をした後って一体どんな風に生活をするのかなっていうことでもしかしたらもう途端にボケてしまうとかいろんなことを考えておりましたけれどもそうではなくて
もう生涯現役でずっとずっと畑で土いじりをしたりとか何かを運ぶとか素敵な仕事をしてるんですよ店を切り盛りするとかずっとずっとしていてこれはとても輝いているなキラキラしてるなっていうことをずっとずっと思っておりました
だけどもそんなおじいちゃんおばあちゃんが言うんです子供の声がしないって東京に僕はいたんですけれどもその時に満員電車の中で子供の声がうわぁうわぁってしたりとか誰か赤ちゃんが泣いたりとかするともうそれはけたたましく聞こえたものでした
僕は小学校教員をしていて子供大好きだったけれどももうなんかやめてくれということも思いました正直思ったこともありますそれは子供はねもう泣くのが仕事だとか騒ぐのが仕事だとか元気でいくことが何よりだとかそういうことも思います思っておりますけど思おうとしてたのかもしれない
なかなかでした結構ねストレスフルな時もありましたよそういうふうに思っている人は僕だけじゃなかったと思いますけれどもコーチに来て驚いたんですよそれはですねその泣いている声ですら貴重だってことです
子供たちが悪さをしているいたずらをしているっていうことですらも貴重だっていうことですそれぐらい子供がいないんだってことです泣いていたら元気に泣き寄るのですよいたずらをしていたらえーってそうやって大きくなるんだってこういうことですよ
でそれぐらいの大きな気持ちで子供たちのことを見ているおじいちゃんおばあちゃんたちの力に何とかなりたいと思ってそれで僕は集落に子供の声を呼びたいなと思ったんですよこれはね移住者を増やすとかじゃなくて子供たちが遊びに来られるような集落でありたいなと思ったんですね
そういったこともあって子供たちの遊び場を作ろうとしておりますその遊び場のですね企画がどんどん進んでおりまして今皆様の画面の裏に映っておりますグリーンピースパークというものを立ち上げることにいたしました
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よかったこれはですね何をするのかというとありがとうございますコンサートさん拍手ありがとうございますこれ何をするのかというとですね毎回企画は違っていいと思うんですそして常設でやることは非常に難しいんですがイベントのように立てていってここで遊ぼうよって言ってみんなで遊ぶっていうことをするんですね
その一つ目がこの間集落の中でやったんですけれども雨が降るかもしれないとかいろんな制約がありまして今回あの時はですね室内でやりました
捨てられてしまうばっかりのダンボールを500-600箱を持ってきてみんなでダンボールパークだってダンボールの工作をしたりダンボールのトンネルを作ったしダンボールの街を作ったしダンボールのお風呂を作ったりとかいろんなことをねしてみました
これもですねとっても好評をいただきましてまたぜひやってほしいこういう機会をというふうに言われました今度はですね僕が本当にやりたかったことそれは自然遊びです
自然を通して遊ぶっていうことです木のおもちゃとか木の積み木とかそういうことも大きな意味で自然ので遊ぶということになるんだろうなと思うんですが落ちているものそれを並べたり落ちているものをそうですね味わったり匂いを香りを楽しんだりとか
あとはゴロゴロしてみたりとかですねそしてなんつーかですね理科的な実験もできるんですよねそういう植物とかって水につけるとなんかすごくことにな泡立つとかねそういうこともあったりとか何か染め物をしてみるだとかあとは工作をしてみるっていうこともそうですし
あとはその自然の中でゲームをするんですねゲームってデジタルのゲームではなくていろんなですねゲームがあって目隠しをするとかよくあるからよく見ないとできないようなゲームとかってことを観察力を鍛えたりとか目線を下げないとできないゲームだとかそういうものがあります
そうすると地面に這いつくばらなきゃできなかったりするんですよ顔をどんどん近づけていかないと見えなかったりするんですよこれが自然とそして人の距離を縮めるという遊びなんですよねここからですね自然との中で遊ぶ自然を使って遊ぶっていうことをですね子供たちと一緒に楽しんでいくっていうね自然遊びのテーマパークを解説しようと思っております
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その名もグリーンピースパークですピースっていう字は違うってことはわかってますこれ見てみるのグリーンピースのピースはもっと別の字があると英語が綴りがあるということは知っているんですけども僕は緑を使ってそして平和であってほしいなという思いを込めてグリーンピースパークというものを立ち上げてやっていこうと思っております
ということで長々と聞いてくださってありがとうございましたいかがだったでしょうか最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していっていただけたら嬉しいです
僕はですねこんな風に薬膳師をしたりですね森林活動ガイドをさせていただいております薬膳師としてお客様のですね健康だとか体調とか心の具合に合ったですねお料理を提案させていただいたりですね
そして何よりも森林活動ガイドとしてお客様を森にお連れして森のこととかですね自然のことをお伝えしたり遊び場を作って活動をさせていただいております
これからもですねもうチャリをどうぞよろしくお願いいたします
それではお聞きいただきありがとうございました森のガイドをしてきましたということでお話をさせていただきました
本日もまた素敵な夜をお過ごしくださいませ