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  2. 【復習】好きだからこそ、距離..
2025-12-26 41:53

【復習】好きだからこそ、距離を置く、健気な植物たち

一週間の配信の復習です
・好きだからこそ、距離を置く、健気な植物たち
・いつでも今から耕します!地球をつくった生き物たち

 植物のオスとメスの機能
多様性を生むための分業という戦略。

 距離感の重要性
近すぎないことが、生存につながる理由。

 植物の住み分け
それぞれが選ぶ、生きやすい場所。

 ノキシノブの生存戦略
着生植物としての賢い選択。

 植物の順番と成長
先に生えるもの、あとから育つもの。

 植物の生育環境の分析
ススキ・ドクダミ・ハンノキの役割。

 片ばみの育成と意義
小さな植物に宿る大きな意味。

 教育的要素と注意点
人が関わるときに気をつけたいこと。

 植物の距離感
離れているからこそ、続いていく命。


サマリー

植物はオスとメスの機能を分けることで多様性を生み出し、生存の可能性を高めています。このエピソードでは、植物の着生や繁殖の仕組み、距離感の重要性について話されます。植物が繁栄するためにオスとメスの距離を持つことの重要性が強調されます。特に、ノキシノブのような植物がどのように環境に適応して生き残るのかが紹介されています。また、植物の生育環境に関する考察が行われ、スズキやドクダミ、ハンの木などの生息条件や役割が詳しく説明されています。さらに、片ばみの育成とその意義についても掘り下げられています。このエピソードでは、好きだからこそ距離を置く植物の生態やシダ植物の発生について語られます。

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サマリー

植物はオスとメスの機能を分けることで多様性を生み出し、生存の可能性を高めています。このエピソードでは、植物の着生や繁殖の仕組み、距離感の重要性について話されます。植物が繁栄するためにオスとメスの距離を持つことの重要性が強調されます。特に、ノキシノブのような植物がどのように環境に適応して生き残るのかが紹介されています。また、植物の生育環境に関する考察が行われ、スズキやドクダミ、ハンの木などの生息条件や役割が詳しく説明されています。さらに、片ばみの育成とその意義についても掘り下げられています。このエピソードでは、好きだからこそ距離を置く植物の生態やシダ植物の発生について語られます。

00:05
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
里山暮らしの案内人のもおちゃんでございます。
いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスが終わって、これから年末へ向かっていくという、そんな段階ですよね。
もおちゃんもですね、仕事が一応昨日で終わったのかな?
終わってなさそうな気もするんですけど、新しい仕事が入ってきて、お正月休み中にやらなきゃいけない仕事なんかもあったりとかしてですね。
まだまだ仕事あるなぁなんて思いつつも、一応今日はですね、これで終わりかなっていう感じでね。
今年年内のお仕事はね。ということで、あとは配信に振っていくという感じですね。
ホームビルさん、たいかん卵予約受付中。おはようございます。
ありがとうございます。
この寒い時期の卵は、卵にシーズンがあるとするならば、この寒い時期です。
なんていうことをホームビルさんから、昨年教えていただいたような気がします。
あってました?
今日もですね、よろしければゆっくりお付き合いいただけたらと思います。
今日は復習会ということで、一週間ね、皆さんと一緒に学んできたことをさっと振り返っていく。
そんな約30分お届けしていけたらなと思っております。
あ、そらにゃん。猫と葉っぱを愛する絵描き。おはようございます。ありがとうございます。ゆっくりしていってくださいね。
ホームビルさん、復習会。それもう驚々しい字じゃないですか。リベンジの復習になっている。
いやいや、復習ですよ。もう一回学び直すみたいな感じでね。
ありがたいことにですね、これをシリーズとしてちゃんと聞いてくださっている方々がいらっしゃって、そのたんびにですね、新しい情報がこうやって増えていくわけなんですけれど。
情報型になっていると、なかなか消化がしきれないよということなので、一週間に一回は復習会ということでね。
皆さんからのご質問いただいたりとかしながら、一週間何を学んできたのかということをね、やっていく。そんな取り組みでございます。
さあさあ、再始動しました。もうちゃん、ホームビルさん、そらちゃん、おはようございます。ということでありがとうございます。
そらにゃんもご挨拶いただいてありがとうございます。
今日のタイトルはですね、一応こんな風に付けさせていただきました。
好きだからこそ距離を取りたいけなげな植物たちということでね。
今週はなんで植物にメスとオスがあるのかっていうことだったり、あともう一つのトピックとしてはですね、この木に張り付いている葉っぱは何なんだっていうね。
ノキシノブという、そういうシダ植物ですよなんて話をしたんですけど、木にですね、寄生するのではなく着生する。
木にですね、木の栄養分を取っていくってよりもむしろ自分で栄養を作っていく。そんなですね、植物たちがあるんですよ。生き物たちがいるんですよっていうことで、2つのトピックをですね、やらせていただいてきました。
では、今日もタイトルコールいってみたいと思います。
もーちゃんのなぜなに注目図鑑。大人のための里山寺小屋。
はい、ありがとうございます。あさあさんクラッカーマークありがとうございます。そらにゃんも拍手ありがとう。まつわんありがとう。おはようございます。クラッカーマークありがとうございます。今ちょうど始まるところですからね。
植物のオスとメスの機能
はい、ありがとうございます。さあ、今週はまずですね、始まったのは、メスとオスがどうして別れるのかっていうお話でしたね。
さっと振り返ってみると、オスとメス別れるのには理由が大きく、本当に大きく分けると2つあるかなーっていうことですね。
まずですね、1つは同じ遺伝子だと新しい多様性の遺伝子が生まれないということですね。
だから同じですね、自分の中だけでも受粉とかでできる植物いっぱいいるんですけれど、けれどそれをしてこなかったっていうことがありますね。
それはなぜかというと、遺伝子がなかなか多様性が生まれなくて病気とかなると、一斉にね、自分の同じ遺伝子が入っている子たちが枯れてしまう、生きていけなくなってしまう可能性があるからっていうことなんですね。
まずこの1つ目の理由はOKだと思いますよね。
そして2つ目の理由はですね、やはり実をつけるとか種を作るとか、そういうのっていうのは非常にですね、体に負担がかかる、精神的にもかもしれませんけどね、負担がかかるっていうことなんですよね。
これがすごく大きいです。やっぱり人間もそうですけれども、子供を産むことができる女性と、それができない男性と、この2つに大きく分けると、生物学的には分けるとですね、この2つに分かれることができますよね、分かれてしまいますよねっていう話なんです。
これはやっぱりエネルギー片方がですね、一生懸命、一人でやってると大変だから、だからこう分かれていったなんていうことがあります。
ここからはですね、ちょっとこれまでの知識を使いながらの復習&整理になればいいなと思って、新しいことを少し交えながら話をします。
この植物たちの進化の歴史をたどっていくと、最初、男の子と女の子、両方の機能を兼ね備えた植物、その名もシウドウシュが先だったのか、それとも女の子と男の子、別々の木にですね、宿っているようなんですね。
そういうのがシウイシュと言いますが、そちらの方が先だったのか、どちらだったでしょうかっていう話なんですね。
もともと植物たちっていうのの本当に多くはシウドウシュ、つまり自分のですね、体の中で、オスの機能とメスの機能の両方を合わせ持っているっていう、こういう子たちがね、非常に多かったんですよね。
もうほとんどこれだったんですよ。これだったんですよ。だけど、それだと絶滅してしまう可能性があるというのはさっき言った話。そして負担もすごく大きいって言ったのもさっき言った話でした。
なので、ここからですね、いかにしてこのオスの機能とメスの機能の距離をとっていくかっていうことを考えるようになっていったんですね。
そうやって試行錯誤していくわけですね。植物たちは。それで、まず自分の体の中で、1本の木の中、1つの植物の中でもですね、距離を離すっていう取り組みをするようになっていきました。
例えば、お花1つの中にメスの機能とオスの機能が両方兼ね備えているというものがあるわけですね。
こういうのを両生花と言います。桜なんかもそうだし、朝顔さんなんかもそうですしね。
そういう両生花と言われている両方の生を持つお花たちはいたわけですね。
こういうのはできれば自分で自家受粉したくない。できれば距離を取りたいといっていろんな工夫をしてくるんですよね。
ホームビルさんありがとうございます。
単位生殖から始まった生物が様々な環境適応のために優生生殖に進化し、さらにまた特殊環境特化型として単位生殖へ変化していくというのは進化史として面白いですね。
それだけ優生生殖はコスト高いんでしょうね。
ホームビルさんありがとうございます。
この言葉がめちゃくちゃ専門的ですね。
やはり鶏さんを飼われているからこそ、こういうことも本当に日常茶飯事でご覧になっているなのなっていうことを思いますね。
肌ですごいいつも感じていらっしゃるのかなと思いますね。
ありがとうございます。
ソラニャン、オスメス働き方改革ですね。
本当に働き方は生き方につながっていくと思いますからね。
本当にこういうことだと思いますね。
ホームビルさんがおっしゃってくれたですね。
一回優生生殖に進化し、さらにまた特殊環境特化型としての単位生殖っていうね。
ここの部分っていうのは非常に興味深くて、まだこの木の寺子屋では扱えてないところだと。
いうことなので、またですねそこ深掘りしていけたらなと思っております。
ホームビルさんありがとうございます。
マツワンちゃんも拍手マークありがとうございます。
そうなんです。一つのお花の中にオスとメスが一緒にいる。
距離感の重要性
これっていうのはですね、一つの部屋の中にシングルルームの中にですね。
男女が一緒に住んでいるみたいな、ワンルームの中にいるみたいなそんなイメージでしょうかね。
だけどこれね、やっぱり距離が近すぎるとさ。
どんなに好き好き好き好きでも、なかなかこうね、愛が育みにくいこともあります。
やはりですね、愛を育む時にはちょっとした距離感っていうものも必要なのかなと思いますね。
モーちゃんがね、勤めていた小学校に、やっぱり学校の教員ってね、学校の中でね恋愛をするっていうことがあるわけですよ。
それでね、好きになってですね、お付き合いが始まって、そして結婚をされたという方がいらっしゃったんですね。
モーちゃんはそういうのめちゃくちゃ鈍感なので、本当に恋愛偏差値低いので、学校の中でね、そんなこと職場の中で起こってても全く気がつかないのがモーちゃんです。
なんですけど、その時にですね、その2人は私たちは一緒の職場で働き続けることができますっていうことをね、校長先生に言いに行ったんですよ。
そしたら校長先生なんて言ったかっていうと、いや、夫婦だけど、それはわかるけど、でもね、別々の時間を過ごすっていうこともすごく大切なんだよっていうことをね、その2人に言ったんですよね。
夫婦生活の大先輩です。本当にそういう校長先生がおっしゃったんですよね。
そしてですね、片方がその学校を去ることになりました。辞めることになっていったんですね。
その校長先生はちゃんと辞める人の次の職場っていうものもちゃんと探してあげて、ここに勤めたらいいよっていうことでね、それで別々の職場に行くっていうことになったんですけれどもね。
やはり僕文科もね、ちょっとはね、別々の時間を過ごすっていう距離感っていうのは大事なのかなって思いますよね。
あ、さあさん。あ、そうですか。最近主人と寝室別にしたらいい関係になりました。そうなんだ。それには別時間大事。
いやー、これはね、実体験実感こもりますよね。
この植物たちもそのですね、一つのお花の中でどうやっていくかっていうことがあるわけですね。
例えばですね、位置関係を話すっていうことですね。
目しべと言われている女の子の機関、機能を持っている機関っていうものをちょっと高い位置に置く。
そして、おしべをですね、オスの機関、この男の子の機能を持っている機関をちょっと低い位置に置くみたいな感じにして、
そこにあえて一つのお花の中、シングルルームなんだけども、距離をとって生活をするということ。こういった不思議があるというか工夫があるんですよね。
あとはこの熟す時期っていうのをずらすっていうこともあります。
先に目しべの方が熟して、外からの花粉を受け取れるようになった後、おしべというものが成長してきて、その花粉は外側に走っていくなんていうこともあるし、その逆もあります。
先におしべが花粉をできる限り飛ばしておいて、飛ばし切るかなって言ったところで、ようやく目しべが熟してきて、その機能を発揮していって、外からの花粉を取っていくなんていうね。
こういうふうに少しでもですね、距離感を取っていくっていうことをね、やっていくんですよね。
そらにゃん、円満な別居大事!しつこい!
しつこいってそらにゃんのコメントに書いてあるからね。
さあさあ泣き笑い!ほんとだね。
こういうことを植物たちもやってくるわけです。
植物の住み分け
そしてそのうちですね、自分の枝の中にですね、自分と同じ体の中に別々の花を咲かせるね、お花と芽花っていう、そういうね、住み分けをしていく植物たちが出てきます。
これは近い、同じですね、家の中にいるんだけど、部屋は別々にしますよっていうイメージですよね。
同じ建物の中かもしれないけど、部屋は別々の別居空間みたいな、これはですね、本当にそうですよね。
もしかしたらですね、同じマンションの中で部屋は別々みたいな、そういうことなのかもしれませんね。
そうすると、その芽花とお花、男の子の女の子のお花と男の子のお花を行き来してくれる、そういうですね、虫さんが現れたりとか、
あと風で飛ばすなんていうこともありますけど、色々その植物によって工夫をしていくということなんですよね。
はい、だからカボチャとか、それからキュウリなんかを見てても、花が出た、やった、これで実がつくぞと思ったら、あれ、実がつかなかったなんていうことがあるわけです。
これは、実がつかなかったっていうのは、お花である可能性が高い、つまりオスですね、男の子の花だったんだなっていうことなんですよね。
はい、こういうことでですね、花ごとに変わるよっていうこともあります。
それからもっともっと進化を遂げていくと、これは本当にもう別々になっていくよと、これは木としてもうメスの木です。
これは木としてオスの木です。こんな風に分かれるということですね。
そう、だからそのオスの木とメスの木を両方植えてあげないと、果物を育たないようなんていうことだってあるし、っていうのは、サアさんもですね、よくよくこういつも経験をしてくださっていることかなということですね。
はい、そんな感じでございました。
ここまでがね、好きだからこそ距離を保ちたい、そんなけなげなですね、植物たちのお話をさせていただきました。いかがだったでしょうか。
ノキシノブの生存戦略
まあね、こういうことですよね。好きだからこそ別々の時間をとっていくんだっていうこと。
これはね、結構大事かもしれませんね。そしてそれこそがですね、お互いにいい経験をするんでしょうね。
その経験っていうのが自分の遺伝子の中に入り込んでいく。だからこそ、そうやってメスとオスが距離があればあるほど、その生まれてくる新しい命っていうのは、エリートって言ったらちょっと言葉に語弊があるかもしれません。
強すぎる表現かもしれないけど、たくましくちょっと厳しい環境でも生きていけるような、そんな多様性を持った子が生まれてくるのかもしれないですね。
なんか人間と結びつくようなところがあるなぁということをしみじみとですね、こう振り返らせていただきました。
さあさん、ありがとうございます。
梅とかサクランボも寮生ですよね。でも近くにもう一本植えた方がいいと聞きます。
ありがとうございます。
そうなんですね。梅とかサクランボも寮生ですね。はい、そうですそうです。
でも近くに一本植えた方がいいっていうのは、やっぱり遺伝子っていうのを交換し合えるような、そんな関係性っていうものがやっぱりあると、子孫はどんどん繁栄していく。
夫婦仲睦まじくなっていくみたいな、そんな感じなのかもしれませんね。
さあさん、ありがとうございます。
そうだよね、外からの空気って取った人が入ってくるとちょっと刺激的だったりしますよね。
あの転校生ってちょっとモテるみたいなのありますもんね。
違うか。
はい。さあ、ありがとうございました。
さて、ここからは後半戦で、週の後半3回でお話をさせていただいたようなことを振り返っていきたいと思います。
あ、ハラペコハッチさん、おはようございます。どうかゆっくりしていってください。
優しい卵、全国発送中ということでね。
ハラペコハッチさんとホームビルさんはですね、今ここにいてくださっているホームビルさんは一緒にですね、コラボ配信を毎週されてるんですよね。
トリトリ対談っていうのをね、してくださってますね。
ありがとうございます。
そらにゃん、ありがとう。近所ばかり集まる小学校より多数の地域の人が交じる高校の方がより恋も生まれますからね。
僕こういう話大好きだよ。
めっちゃいいですね。
そう、そう、そう、本当に漫画だってそうでしょうね。
そうだと思いますよ。
結局結ばれるのは幼なじみとだったみたいな、そういうパターンもあるから、これってもしかしたらホームビルさんがさっき言ってくれたようなことになるのかな。
さあさあそらにゃんお互いにご挨拶いただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
後半戦はですね、そらにゃんが持ってきてくださった1枚の写真から始まっていったんですよね。
ここにですね、ちょっとお化けみたいな木の表面にお化けみたいな葉っぱが付いてます。
この葉っぱは明らかにこの木を葉っぱではないんですけども、これは何者なのか。
ちょっと元気がない木にくっついていそうだなあっていうことを考えて感じて撮っていただいたんですよね。
それはノキシノブというシダ植物なんだよっていう話をさせていただきました。
ノキシノブっていうのはこれはノキ先、屋根とかね、そういうところにも生えるようなもので、あと岩とかにも生えたり石とかにもくっついていたりするシダ植物ですよっていう話をしました。
彼らはじーっとじーっと耐え忍ぶことができる、そういうね、体を持っていて水が少ないところでも、そうですよね、屋根のところとかさ、ノキ下とかさ、それからあれですよね、岩とかさ、そういうところって水が豊富かと言われたらそうではない。
むしろ木の表面、木の皮のところ樹皮なんかっていうのも水が豊富かって言われたらそうではないですよね。
土の中の方がよっぽど豊富ですよ。それなのになんでそういったところを選んでいるのかっていうと、彼らなりの生存戦略があったよねっていうお話をさせていただきました。
じーっとじーっと雨が降るまではね、だらーんと、それこそね、幽霊のようにですね、なんかこう、なんか悪さをする幽霊のようにですね、手をびっとだらーんと伸ばしたような状態でじーっとしている。
雨の時になった時にようやく元気になっていくというようなことでね、じっとじっとそこに張り付いているんだよっていう話をしました。
彼らは怖い植物なのかというと、決してそうではないですよっていう話でしたね。
彼らは彼らで自分たちで栄養を作っていく着性植物であると、寄生植物ではないんだと。
死性っていうのは、いつまでもそこにいて、ちゅうちゅうちゅうちゅうですね、人に頼って生きていくみたいなそういうものですよね。
パラサイトシングルなんていうお話をさせていただきましたけどもね、いつまでもいつまでも家にいて働きもせず、ニートで生き続けるみたいな、そういう人もいるかもしれませんけれども、やっぱり養分をすっとっているっていうようなことになりますよね、どうしてもね。
なので自分たちで自活をしているんですよって、ただ住処として借りてるんですよ、なんていうね、そういうお話をさせていただきました。
植物の順番と成長
けどこのノキシノブさんたちっていうのは、それだけでね、すぐにここに発生するわけではないんだっていうことです。
着性するわけではないんだっていうことです。
少しずつ少しずつですね、段階を経ていかなくてはいけなくって、そこにまず一番最初にやってくるのは菌たちだよねっていうことでした。
その菌たちが少しずつ少しずつですね、その表面を溶かしていくんですよね。
菌は地位類と言いますけれども、地位類というのは菌の中でも光合成をすることができるような、そういう植生菌たちですね。
彼らが少しずつ少しずつ表面を削っていってザラザラにしていく。
ザラザラになったところにちょっとした土が溜まっていったり、あとホウシが乗っかりやすくなっていったりとかすると。
土というか砂ですね、埃とかですね、そういうところから始まっていって、この地球っていうのはもともと岩石砂漠だった。
もう東京流が生まれるもっともっと前っていうのは本当に岩石だらけだった。
そこが少しずつ少しずつですね、砂とか土というものが出てきて、そこに上陸ができるような植物、生き物たちが出てきたんですよっていうお話をさせていただきました。
そうでしたね。
それでやっぱり地球の表面を見てみるとですね、順番があるんだなって。
順番は必ずしも守られるものじゃないかもしれないけれども、その土地にあったその順番というものがありそうだなっていうことを知っていました。
これがパイオニアプラントっていうものでしたね。
植物の中でも発生していく順番っていうのが基本的にはあって、
一番最初はこのススキとかタンポポとかもそうだって言ったけども、できる限り早くそこに行って根を下ろしてね、ニョキニョキと生えて葉っぱを広げていくっていうそういう植物たちがいるんですなんていう話をしました。
ドクダミなんかもそうだったし、ハンノキという木もそうだよなんていう話もしてきましたけれども、
このドクダミさんとかハンノキさん、あとそれからススキさんたちは全然生えるところが実は違うんですよっていう話でしたね。
ススキとかっていうのはどちらかというと荒れたというか、乾燥しているような場所、なんか乾いたところに生えやすいよなんていう話をさせていただいてきましたよね。
もちろんね、全くカラッカラの場所ではないんですけれども、そういうところが好きなんです。
だからそういうところにまず生えてくるということでした。
サーさんからもですね、話をいただいたんですけど、うちにはススキがちょっと生えてきています。隣の畑にススキがいっぱい生えていて、そこから種が飛んできているような感じなのかな。
ちょっとひょっとしたらそうなのかなと思うんですけど、自分のところにもススキが生えてきちゃっていて、うちの畑は荒れてるのかななんていう話をね、されていたんですけれども。
もうちゃんの解釈はですね、事実から見たらわかんないんですけども、もうちゃんの解釈から見たらですね、それは大地が立ち直っていこうとする、そういうエネルギーを持っているということなんだと僕は思うんですよね。
このススキっていうのは、しかもね、刈ったらね、敷草として使える優秀な使い道もあるということなのでね、なんか田んぼとか畑とかにススキがあると邪魔だなあっていうふうに思ったりもするけれども、これは大地が少しずつ少しずつ耕そう耕そうとしている、そういう現れなんじゃないかなということをね、思っております。
でね、そう思ってですね、僕もですね、今庭を歩いてみたらですね、庭に4本ぐらいかな、ススキが生えているのをですね、見つけました。
そういえばね、秋口にススキ全部買ったんですよね、確かね。なんだけどまだ残っているのが4本ぐらいあったんですよね。そのですね、場所をちょっと触ってみたんですよ。地面を触ってみたんですよ。
そしたらですね、ちょっと分かったことがあってですね、それはやっぱり乾いてるなと思いましたね。なんで乾いてるのかっていうとですね、ちょっと軒先だったんですよ。僕の場合は。ちょっとそのなんですかね、シェード、日陰を作る場所のですね、ちょっとそのそばのあたりだったんですよね。
植物の生育環境の分析
そういうところがなんかあの湿度が低くないのかなーなんて思ったりとか、あとね、敷石ですね。石をですね、砂利をめちゃくちゃ巻いているところがあって、そう砂利を巻いているところっていうのはですね、大事のトラブルというかお肌のですね、メンテナンスがちょっと難しいところでもあるんですよね。
この日光が直接当たりにくいっていうことで、砂利がいっぱい巻かれてると、湿度をグッと食べ込んでしまうパターンもあるし、あとは逆に水をグッと吸い込みにくいっていうそういうところもあるかなーって思いますね。
8さんありがとうございます。農園内のアゼがスズキだらけ。そういう場所はね、やっぱりあるかと思いますよね。僕たちこのスズキもね、飼ってね、いろいろこう農業をする時の資材として活用させていただくわけですね。けどもね、スズキいいですよね。
けども、なんていうかですね、なんでここにばっかりみたいな、そういうことありますよね。本当本当スズキは飼っても飼っても根が残りますっていうのはさあさあ損なんですよね。8さん草刈るのは結構大変です。わかります。しかも8さんところね、広いからね。めっちゃ広いからね。
僕あそこの風景めっちゃいいなと思いましたけど、だからこその苦労っていうのはさらにあるかと思いますね。ありがとうございます。エリカちゃんありがとうございます。エリカちゃん今日ですよね。26日金曜日21時、白ちゃん家でザコーミュージックアワードということでね、イベントあるんですよね。ありがとうございます。
もうちゃんおはようございます。作業しながら拝聴しますということで嬉しいです。ゆっくりしていってください。空にゃんもさあさんもお互いにご挨拶いただいてありがとうございます。
そうですよね。だからね、そうあんまりこうね、スズキが生えてってショック受ける必要はなくて、今だからいい感じだと思うんですよね。で、どちらかというと本当にもう地面に力がなかったら草もなかなか生えにくいっていう段階がありますから、今スズキが生えてくれてるっていうことがね、すごく大切なことのように思います。
エリカちゃん、ミュージックアワードのご紹介ありがとうございます。ということでこちらこそです。白ちゃんからもその話を聞いておりましてですね。
僕も毎回毎回白ちゃんが来てくださるたんびにここでお話をさせていただく。白ちゃんの名前の後ろを読ませていただくんですけどね。今日楽しみにしてますね。ありがとうございます。お時間があれば遊びに行かせてください。
はい、というようなことですね。だからこう、まず乾燥したところとかっていうところに生えてきやすいよっていうこと。地面の中で何かが起こっているということは間違いないことだと思いますけれどもね。
スズキは根が残りますって今、沢さんがおっしゃってくださったように根っこが結構強いんですよね。根っこが強いということは根っこで土をよく耕してくれているということの裏返しでもあるということなので、スズキはスズキなりの大地での役割っていうのがあるよねっていう話でした。
一方で、じめじめ湿ったところに生えるものっていうのがやっぱりあると。例えばハンの木だったり、あとソラニャンが昨日言ってくれたようにドクダミさんたちだったりとかありますよねっていう話もありましたよね。
このドクダミさんとかもそうですよね。大変だと思います。一気に増えていくしさ。あとそれからハンの木っていう木はですね、なかなか馴染みがないかもしれませんけれども、彼らっていうのは水のいっぱい湿ったところに根を下ろすことができるんですね。
片ばみの育成と意義
根っこがいっぱい水に浸かっているとやっぱり根腐れを起こしてしまう。酸素を吸うことができなくて根腐れを起こしてしまうけれど、あそこの根っこの中のところには根粒菌という特殊な根っこを持ってまして、そこに窒素とかそういうのを蓄えておくことができるんだということで、そういうところに生えていくそんな木たちもいます。
赤松なんかもそうですよね。赤松はちょっと痩せた土地というか山のですね、奥深くその標高がちょっと高いところにですね、あったりもしますので、松茸っていうのは高いよね。値段が高いのはわかるよねって貴重なんだねっていう話もしておりましたね。
空にありがとうございます。片ばみもたくさん見られたけど、同じ役割かな。いいですね。片ばみたちはちょっと柔らかい草たちですよね。
あの柔らかい草たちが生えて来られるっていうことは、土が落ち着いているっていうことの表れだと毛ちゃんは解釈をしています。細かい細かいちっちゃな草たちで柔らかい根っこを持っている子たちはそれで十分だっていう子たちなわけですね。
僕たちもですね、草を刈る必要がほとんどなくないですか。この片ばみとかだと背があんま高くならないからさ。だからそういうふうに落ち着いてくれると、大地が落ち着いてくれると片ばみとかそういうですね、柔らかい草たちがこういっぱいいっぱいこうはびこってくれるのではないかなと思いますね。
はい、そんな感じです。だから順番があって片ばみっていうのは結構いい感じのところになってきてるんじゃないかなとその場所はね、その場所はっていうことを思いますね。
まあでもね、ひとつ、さあさあそうだね、仏の座が生えてると嬉しいですってね。わかりますね。かわいいしね。ちっちゃいしね。
ソラニャン、子供の頃、かじったら柔らかいってなんでも口に入れちゃうんだからもう。
本当にね、ソラニャンはなんでも口に入れて試してみるんだそうですよ。
柔らかかったですか。そうですよね。葉っぱの柔らかさっていうのは根っこの柔らかさに通じるところがもしかしたらあるかもしれませんね。
だってそうですよね。葉っぱがグッとあるっていうことはね、風から煽られる力も結構強くなっていくから根っこのギシッと張っていくっていう傾向はあるかもしれませんよね。
でも絶対ではないけどね。あ、ソラニャン酸っぱかったということで。
そうでしょ。酸っぱいんですよね。あれね。あれ酸っぱいんですよね。もう感覚で覚えてますね。食レポ本当ですよ。
あのね、かたばみってあれ酸を持ってるんですよね。酸を持ってます。だからあの酸をですね。
汚れた10円玉にこすりつけると何が起こるかっていうとですね。10円玉がですね、光り輝きます。本当にピカーンとします。
かたばみ実験っていうのがですね、学校ではよく行われるんですけども。かたばみをですね、グググと揉んで揉んでですね。それをですね、10円玉にこすりつけるとですね、10円玉がめちゃくちゃ綺麗になるというね。
その時だけ学校にお金を持ってきていいよというね。みんな10円玉持ってきてみたいな。できる限り汚い10円玉を持ってきてみたいな。そういうような指示がですね、ありますね。
本ビルさんちょっとお前に酸が救えるか。じゃないよ。
10円玉をでも救ってくれますね。
さあさあ体験雑学面白いメモメモということでね。
天ちゃんさんありがとうございます。ゆっくりしていってください。
芝生をやっているとかたばみは厄介。
そうだよね。芝生を育てている人にとってはちょっと天敵かもしれません。
そうですね。かたばみが生えてるっていうことはその芝生の下の地面っていうのもなかなかイケてるぜって。
そんなバロメーターでもありますからね。なんかあの顔色を見てあ、だからこう芝生元気なんだなって思っていただけたらいいんですけどやっぱね。
芝生だけに一面したいと思うとかたばみがね厄介なのはなんかわかりますね。
教育的要素と注意点
エリカちゃんやったことある?もしかしてオスでも効果がピカピカになるもんねって。そうなんですよ。
ハッチさんもやってますね。ケチャップとかソースでやった気がします。
ケチャップとかソースで10円玉を磨いたってこと?かたばみを食べたってわけじゃなくて?
やってますね。
ハッチさんは、我が子はかたばみを見つけると食べてますとか言ってる。
すげー。やってますね。
ハッチさんのところの子育てもかなりいいですね。のびのびしてて。それを止めもしないというね。
はい、いいと思います。とにかくね、食べてみて。
野生の缶。たぶんね、よくいい感じで食べられるようになると思うんですよね。
サウンもやっぱり食べ過ぎると良くないかもしれません。食べ過ぎは何でも良くないですよ。
何でもそうですよ。何でもそうなんですけど。水だって飲み過ぎは良くないですね。
なんですけど、ちゃんと一回湯がいたりとか。
熱湯をさっと通したりとかすると美味しく食べられる野草だったんじゃないかなと思いますね。
保育園で教わったそうです。ハッチさんも保育園で学んだことを存分に活かしてるってすごいですね。
あ、てんちゃんへのご挨拶ありがとうございます。そらにゃんと。
それからさあさんありがとうございますね。嬉しいです。
野生の缶ですよね。そらにゃんも野生の缶が働いてたってことだね。
そらにゃんは保育園で学んだわけでもないのに適当にこの辺にある草を食べちゃうということだね。
いや、毒性のものは何で何故か口にしなかった。教築棟もかじらなかった。
あぶねー。
あぶねー。
あぶねー。
あぶねー。
あぶねー。
あぶねー。
あぶねー。
はあ。
はい、では次はほんびるさんですよ。
はあ。
はい、では次はほんびるさんですよ。
ほんびるさんは何故か口にしなかった。教築棟もかじらなかった。あぶねー。
ほんびるさん、あれからですよ。
ほんびるさんがこの配信に教築棟の話を投げ込んでからですね。
皆が教築棟教築棟騒げ始めてですね。
ということでねかじらなかったこれは正解ですね 絶対正解ですね危ないところでしたね当たるところでしたね
有名な木になりましたねあの一躍有名な木になりましたね さあさんの教築と生えてるってことでね
あってぜひ気をつけてください気をつけていただけたらね大丈夫かと思いますね あの調べたんですよね僕たちねそしたらあの工場とかの池垣とかにもよく生えて
ますなんて言ってね結構強い木なのでね だからあの工場とかの池垣とかそういうところで手入れはあんましたくないなぁというところ
だったりとかです あとはやっぱり工場のねいろんな粉塵巻き上げてしまうようなそういう過酷な
環境とかにも適応するよっていうことだったみたいですね おっとっとっとっとホームビルさんこれはすごいカミングアウトですね
寒いから薪ストーブつけてるので教築棟でも入れようかなとか言ってます いやーみんな全力で止めてくださいだってこれホームビルさんがダメだよって言ったやつ
ですからね
ねえ薪ストーブいいですね憧れまーす
ねえまだまだみんな聞いてないので
いやいやそう教築棟はですねこれはホームビルさんの話だとですね 燃やしてもこの教築棟の毒の成分が舞うから気をつけてくださいねっていうものだし
あとこれを水に浮かべちゃったりとかしたらそのね 中に住んでいる生物たちが
浮かび上がってきてしまいますよなんて言うね話はねしてましたねー あホームビルさんありがとうございます伐採した木を薪としてもらう時には注意が必要なんです
うわぁそうか確かにね薪としてくださいと言ってガサッともらうけど中に教築棟混ざってたら 大変なことになりますもんね確かにそうですね
いやーこれメキキ結構きついなこれどうやってメキキしてるんだろう すごいなだってさ薪として来る時っていうのはもうさ
バッサリ切られた状態だったりしますよね 樹皮とかもわからないもう木目しかわからないみたいなそういうものもあるのにどうやって教築棟
を見分けるんでしょうか 香りですかなんですかうわぁこの香りで判別するのもきついなって思いますけどね
さあさあそうなんですねということでアングリーしてますけども 空にゃんそうそうそうそう
たかにゃんがですね教築棟にめっちゃハマってるっぽいんですよね 危ないよっていう youtube をたかにゃんがシェアしてくれましたという
たかにゃん教築棟大好きになっちゃったよねなんかねー だけど自分で危険なんだっていうことを勉強もされてるんですね
安心しましたたかにゃんこれを聞いてくれてたら
ということでですねこの1週間の学びの振り返り させていただきましたけれどもいかがだったでしょうか
植物の距離感
今日は好きだからこそ距離を置きたい植物のけなげなね 生態の話とかあとここに生えている
シダ植物っていうのはポッと出てきたものではなく 菌たちが少しずつ少しずつ耕してきてくれたんだよねっていう話とか
まあそういうお話をねさせていただきました 今日コメントをくださった方のお名前をお呼びしようかな
これいつもドキドキしますねちゃんと抜けなく言えるかどうか さあさんホームビルさん空にゃん
ハラペコハッチさん松山エリカさんそしてペンちゃん ですねあってますかね
抜けている人いませんかね大丈夫かなはいありがとうございました そして明日とあさってはねもう雑談会のようにしたいと思います
で8月曜日あたりからこれ年明けちゃったりするんだからまだか 30日とかはまあ何時になるかわからないんですけどまた注目講座していきたいなと思っております
もしかしたらねには完結みたいなぐらいにして1回ご休憩してまたにはやって1回休憩 してぐらいがもしかしたらいいのかなって最近ちょっとやってみな思ったりもしてますので
またもしかしたらペースをですね皆様の相談させていただくかもしれません ということで今日はこの辺にしたいと思います
お相手は里山暮らしの案内人のもうちゃんでございました またお会いできることを楽しみにしております今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ
こちらこそありがとうございました嬉しいですエリカちゃん今日の夜楽しみにしてますねー あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご家具が訪れますように皆さんありがとう
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