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2024-02-21 09:46

意味づけはあとからでもいいじゃないか

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00:07
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
地球元気食堂、開店でございます。
僕の名前は、もおちゃりと申します。
薬善師をしたり、森林インストラクターをしたりして活動をしております。
本日もよろしくお願いいたします。
忘れられない一言があります。
その一言は、僕が初めて森の保育という教育活動を目の当たりにした時、
その時の園長先生が僕たち参加者、見学者に伝えてくださった言葉です。
意味は、あとからつければいいじゃないですか。
まずは、楽しんで子供たちに関わってみてください。
そのような言葉だったと思います。
いやぁ、なんと頑畜に富んだ言葉でしょうか。
僕はこの言葉を聞いた時、人生の核となる部分、
僕の本当の本当の真の方にある部分に、何かそぼそぼと動いたような、
うごめいたような、火がついたような、
ああ、そうか、と明かりがついたような、そんな気がしたんです。
僕たちが何かを行う時、いつもいつも目的、目標を立てる。
そしてそこから逆算をして、今何をすべきなのかについて考えを巡らす。
これは何も教育活動だけではなく、ビジネスの世界やまた様々な活動においても言えることだと思います。
しかし本当に大切なことは、後からいかに意味をつけることができるのか。
森の保育を行っている幼稚園の園長先生のお話を伺った時、
僕の中に僕が敬愛する一人の男の人、先生が浮かんできました。
田坂博先生。この方のことはたくさんの御著書も出版されておりますので、
03:07
ご存知の方も多いかもしれません。
田坂先生がたびたびおっしゃっている言葉があります。
人生に一つ一番大切な力があるとするならば、それを強いてあげるとするならば、
解釈力。そのようにお伝えくださっていたんですね。
解釈力。ダメだ。なんで自分はこんな大きなピンチに出くわさなければならないんだ。
絶対絶命危機一髪。そんな時にこそ人間の人としての本当の強さが試される。
解釈力によってその場を切り抜けるんだ。
今起こっていることは自分に必要だから起こっているんですよね。
自分に天が与えた試練なんだ。
何かを気づかせようとして今ここに私の前に大きな試練として現れているんだ。
そのように解釈ができた途端にもうダメだと押しつぶされそうになっていた。
あの気持ちが震えがピタッと静まり、次の瞬間いかに切り抜けるか。
いかに自分がこの状況を自分の成長の糧としていくのか。
こういった思考が生まれてくる。
窮地であればあるほど人間の真価、本当の価値というものは試されていくのです。
昨日、園長先生が私たちに語った言葉。
意味付けは後からすればいいじゃないですか。
これは私たちに、私たちを信頼したこの解釈力、
06:01
いわば一人一人に備わった人生を培って今ここに導かれてやってきた私たち一人一人に向けたメッセージ。
この子供たちの表情、活動、そして先生と子供たち、また子供たち同士の関わり合いを見て、
どうぞ、どうぞ、存分に解釈をしてください。
そのように僕たちに渡された園を、幼稚園を経営する者、マネジメントを行う者としての采配だったんですね。
そして僕たちに対する信頼だったんですね。
何かを行うとき、例えばそれは教育活動に置き換えるとするならば、やはり目的、目標というものを立てます。
立てるからこそ偶然というものが生まれてくる。
自分が意図していなかったものというものは、意図していたもの、そこからはみ出たものがまさに偶然。
その偶然にこそ価値がある。
だからすべてが予定通り、すべてが想定内ということではなく、できる限り計画や目標、目的、ビジョンというものを持ち、
そして存分にそれ以上の動きをしたとき、それ以上の可能性を見出したとき、私たちはそこにベッドする。
つまり、かけてみる。
それは後から未来の自分が解釈できるはずなのだから、そのように思って進んでいくということも大切なのではないでしょうか。
そうすれば、僕たちは柔軟に弾力を持った日々を過ごすことができるのかもしれません。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
本日はですね、意味付けは後からでいいじゃないか、そんなテーマでお話をさせていただきました。
園長先生がこの幼稚園を経営する者として、多くの職員を信じ、子どもたちを信じ、そして見学をしに来てくださった僕たちを信じてくださった。
09:07
そうした人並みこそが実は人として人格者たるゆえなのではないかと、僕は真に思うのですね。
お時間が来てしまいましたので、今日はこの辺で。
お相手は役前師であり森林インストラクターであるモーチャリがお送りいたしました。またお会いできることを楽しみにしております。
本日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
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