1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 【初心者🔰歓迎】産地によって..
2025-12-03 34:21

【初心者🔰歓迎】産地によって、木材の値段や強度は変わるの?【質問】

【質問】産地によって、木材の値段や強度は変わるの?
お答えしてみました☺️

 旅を続ける声——木の物語へようこそ
 価格と強度、その差が語る大地の記憶
 南国の木が育む、早さとしなやかさの価値
 宮崎・帯杉——磨かれたブランドの誇り
 使われて息づく木材の命
 繊維が衝撃を受け止める、静かな構造のちから
 北国の森が育てる、遅い成長と深い強さ

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サマリー

日本の木材は産地によって価格や強度が異なります。特に北国で育つ木は成長が遅く、高品質のため値段が高くなる傾向があります。一方、南の木は成長が早く、大きさが求められるため、価格が手頃です。また、木材の価格や強度は産地によって大きく異なり、特に吉野杉や宮崎県の帯杉がその代表例です。これらの木材は育成方法や環境により特有のブランド価値を持ち、様々な用途で重宝されています。木材の種類や産地によって強度や価格が異なることも解説されています。木の繊維や細胞構造が道具に与える衝撃を和らげる特性についても触れられています。

番組の紹介とリスナーの参加
おっすおっす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
里山暮らしの案内人のもおちゃんでございます。
もおちゃんは、普段、山や森をご案内させていただいたり、
元気のない土地や木を見かけたら、
お世話をさせていただくお仕事をしたり、
はたまた、自然に優しい自然栽培を行って
薬膳を提供させていただいております。
さあ、この番組は、皆様からの植物、
特に樹木に関する疑問を持ち寄っていただき、
みんなで膝をつき合わせて、
ああだこうだ、考えながら楽しんでいく番組でございます。
それでは、タイトルコールいってみたいと思います。
大人のための里山寺小屋、もおちゃんのなぜなに樹木図か。
はい、ということで、今日も元気にやってまいりましょう。
お、早速、一緒に学んでくださる仲間がやってまいりましたね。
そらにゃん、こんにちは。
ということで、ありがとうございます。
大金賞ですね。
12月6日土曜日、とっつーさん占います。
かっこ、ニセということで、
12月6日でとっつーさんとのコラボをされるということですね。
こちらも楽しみにしております。
さてさて、昨日は家具とか木材のお話になっていったんですよね。
ああ、たかにゃーん。
12日21時、スタエフ図書館コラボを、
素敵なコラボをされるんですね。
ありがとうございます。
駆けつけてくださって、ものすごい顔持ちが。
そらにゃん、ご挨拶ありがとうございます。
たかにゃん、そらちゃん隊長に呼んでもらいましたということですね。
ありがたいですね。
そら隊長を中心として、
たくさんの方々が、この葉っぱや樹木のことを学びたいといって、
集まってきていただいております。
すごく嬉しいです。
嬉しいです。
なんか僕本当嬉しくて、
これまで一人で学んできてさ、
特に興味ないじゃないですか。
家族とか。
僕実家でさ、葉っぱを持ち帰ってきた時ね、妹にですよ、
何その汚いのは早く外に捨ててきてみたいなことを言われたことがあって、
その葉っぱを見ながら図鑑と照らし合わせて勉強しようとか思ってたんですけど、
まあそんな扱いですよ。
そんな僕がこうやって受け入れてくだされるようなですね、
そんな奴隷の深い方にお会いできたっていうのがとってもありがたいです。
そらにゃん、ありがとう。
よかったね。
もう中学生ですかね。
汚いとは何事だって思うんですけどね。
そんなも持ち込むのはやめてみたいな。
そんな感じでございましたけれどね。
よかったね。
たかにゃんね、ためになったね。
ですよね。
いやいやいやいや。
こうやって皆様の盛り上げで進めさせていただいているこの番組でございます。
木材の市場価格と強度
さて今日はですね、
たかにゃんからいただいた質問からやっていきたいと思うんですね。
たかにゃんは昨日こんな質問を送ってくださいました。
産地によって値段が高かったり安かったり、
はたまた強度が変わったりするんでしょうか?
っていうそういうご質問でしたね。
フローレン、やすこさん、すっこさん、こんにちは。
ありがとうございます。
ようこそお越しくださいました。
ぜひぜひお付き合いいただけたらと思います。
ゆっくりされていってくださいね。
ありがとうございます。
ご挨拶ありがとうございます。
さてさて、そうなんですよね。
日本人は古来から大事にその土地を使わせていただいて、
そして木を大事に育てていって手をかけていく。
まっすぐとまっすぐとした木を育てていって、
ねじれのない木ですね。
歪むことのないそんな木を育てていきますよなんていうこと。
これエリートツリーって言うんですよね。
今皆さんの画面の後ろ側背景に設定させていただいているのが、
これすごくまっすぐな線が引かれてますよね。
引かれてるというかなってますよね。
これがおそらく杉の木なんですけど、
杉の木のですね、まっすぐな木目ですね。
あ、すっこさん嬉しいこと言ってくださるじゃないですか。
お昼休みのひと時をもうちゃんと過ごせるのは良いリフレッシュ。
そらさん今日もこんにちはということで、
すっこさんもありがとうございます。
そんなことをおっしゃっていただいて。
これまっすぐなんですよね。
こういうのをエリートツリーと呼んでいいのではないかと思いますね。
さて、産地によってまず値段が高い低いがあるのかどうかっていうことなんですが、
これまず答えを申し上げますね。
答えは値段の高い低いはあるでございます。
あるんですよ。
そして強度の強い弱いも、さあどうでしょうか。
あ、あいのねさんこんにちは。
ゆっくりしていってください。
もーちゃんやっほーということでありがとうございます。
強度の強い弱いもある。
あるんです。
そして大鬼。
遠くにいるように呼ぶねって。
あいのねさーんってね。
教室というか寺小屋なのでね。
お寺の中でこうやって皆さんに話しているような感じでやっております。
そんなイメージですね。
強度が一般的に強い方が値段が高くなります。
強度が強い方がそりゃ値段高くなりますよね。
じゃあどんな木がどんな産地でとれているのが値段が高くなって、
そして強度が強くなっていくのかっていうお話をねしてみたいと思うんですね。
いいですか準備は。
メモのご準備はメモなんか取らなくてもいいですけどね。
気楽に聞いてくださいよ。
基本的にですね年齢これをよく見てくださいっていう話になります。
強度が強い方は頭痛が痛いみたいな言い方になっちゃってましたね。
年齢が詰まっているところとそうじゃないところがあるっていうのは前にお話しさせていただきましたよね。
暖かい時期、春とか夏っていうのはぐんぐん成長する時期です。
木をスパッと切って丸太状にした時にバウム空辺のようになっています。
バウム空辺が何で年齢、あれ木の景気という意味なんですけどね。
何であえてぐるぐる巻きに見えるのかっていうと、
あれは白いところと茶色いところっていうのが交互に春からじゃないですか。
その白いところっていうところと茶色いところっていうのは、
これは実際の木の丸太の中にもあるんですよね。
はい野根さんそうです。木の話です。また来ます。木は好きです。ありがとうございます。
白いところっていうのが色が薄いところっていうのがこれは暖かい時期にぐっと伸びたところです。
そして色が濃いところ茶色いところっていうのが冬の時期とかそういう時期にちょっとずつしか伸びなかったっていうところです。
暖かくない時、寒い時っていうのは往々にして太陽の出ている時間も少ないので、
木は成長するのをちょっとお休みするんですよね。全く成長してないわけじゃないんですけど。
でもその時っていうのは細胞がどんどん広がっていくのもギュッと詰まっていくんですよね。
血少ないし、さらにギュッと詰まっていく。そのギュッと詰まったところが茶色く見えるということなんです。
ここまではよろしいでしょうか。
薄いところと濃いところ、質というか同じものってことかな。
ここは同じものです。同じものなんだけど細胞がギュッと詰まっているか、そうでなくちょっと伸び伸びとしているのか大きくなっているのかっていうことなんです。
濃いところはグッと詰まっているところなんですね。
じゃあこの意図的にというか、いろんな自然的な影響によってギュッと詰まったところだらけになった木っていうのがもしあったとしたらめちゃくちゃ強くなっていると思いませんか。
自然環境としてギュッと詰まったところがばっかり本当にそういうところばっかりが木の中に入っていたとしたら、
これものすごく硬い硬い強い木になると思いませんか。
うんうん強そう、あたかにゃんそうでしょ。
強くなりますよね。
てことはですよ、木っていうのは寒い時期はギュッと詰まるわけですから、さあ南の暖かいところの木の方が強いのか、北の寒いところの木の方が強いのかっていうことがこれでわかりますよね。
あ、たかにゃんありがとうございます。水分の抜けたごぼうくらい強そう。
もうカッチカチですよね。
それには北欧とかでも柔らかいところあるよね多分。
はいありがとうございます。
今ですね日本の気候の話の中でまずさせていただいているので、日本編ということでまずお話をさせていただけたらと思うんですけれども、
こうやってですね、日の光が当たる時間が極端に少なかったりとか、あと高いところですね、あったりとかするっていうことは、北国ですよ。
本当に東北地方とかの北国の方で育った木っていうのがギュッと詰まる傾向があります。
そういう木っていうのは、そういう木っていうのはですね、60年ぐらいでは切れないんですよ。
本来杉の木とか日の木とか、杉の木ですねっていうのは成長が早くって50年や60年くらいで切ることができるなんていうことを平均すると言われるんですけれど、
このギュッと寒いところで育っているっていうことは細胞を詰まりまくっているので60年ではまだまだ細いんですね。
100年ぐらい、もしかしたらもうちょっとかかるかもしれない。
それだけ時間をかけてゆっくりと育てなくてはいけない。
手間も暇もかかりますね。
となってくるとこの木は質もさることながら人の手もいっぱいかかっているので値段は高くなるんです。
そうです。北国のある木、北国の木っていうのは往々にして高いんです。
そしてじゃあ南の方の木っていうのは質が悪いのかと言われると決してそうではないということですね。
暖かいところの木っていうのは成長が早くて太くなります。
なので天井の梁ですね柱っていうか横に這わせる梁なんかの時にはこれ広さというか面積太さが結構重要になってきますので
そういうところはギュッと詰まっているっていうことよりもむしろ太いかどうかっていうところが大事になってきますので
南の木の方が適しているなんていうことが言われたりします。
しかしですね成長も早いし手間暇かかる時間っていうのは手間暇かかってますよ。
言うても50年60年はかかってますけど
でも冬の北国の寒いところよりも短い期間で半分とは言わないけどもそれぐらいの期間で育てられるので
まあお求めやすいお手頃な価格になっているということなんですね。
さあどうでしょうかタカニャンこの辺までで産地によって強度が違うとか
あと値段が変わってくるなんていうことは合点していただけましたでしょうか。
はいどうでしょう。
南国の木の価値
さあさらにですね一歩押し進めて考えていきたいと思うんですね。
じゃあ南の方の木の中でどうやったらこれ値段を高くできるんでしょうかっていう話が今度あります。
この木たちはですね
あ良かったですタカニャンうんうん合点承知の助だったということでね
北欧とかのヨーロッパ編はまたさせていただきますねありがとうございます。
すいませんねタカニャンのですねOKありがとうございます。
でそうなんですよねそのどうやったらこう南の方の木も高くすることができるのかっていうこと
これにですね挑戦をしてそして成功をしている木っていうのがいくつかありますので
紹介をさせていただいてもいいですか。
ソラニャンがお住まいのところは近畿地方ですよね。
あの近畿地方にはですね
吉野杉というよしのよしのそういった場所がありますよね。
そこの吉野杉といったらもうこれは日本でももうブランド中
でもこれって決して北国ではないよね。
そうですよねあのまあ南の国とは言わないけれども
比較的まあ暖かいというかそんなところのはずなのに
そう吉野といえば奈良県ですね。
吉野奈良そうですそうです奈良の吉野杉ですよね。
そうあとそうですそうですねはいそんなところっていうのは
どうして値段が高くなっていけるんでしょうかっていうことです。
これは吉野杉ならではのブランドがあるんですけど
そう桜が綺麗なところで桜の名所でもありますね。
吉野桜ですよね。
よくご存知ですね。
そのところっていうのはえっとぎゅっと密集させるんですよね。
やっぱりエリートついて密集させますよね。
なんですけどこの密集のさせ方が言葉が最近の感じですけどえぐいんですよ。
本当にもうぎゅうぎゅうでキツキツでもう全然身動きが取れませんっていうぐらい
もうそれくらいのですね物をですねこうやるんですね。
そうするとですね本当にもう歪みがないまっすぐまっすぐした
そんな木が育つんです。
そして適宜間伐間の木を抜いてあげていきます。
そしてその木をですね大事に大事に大きく大きく育て上げていく
っていうことこれはもう昨日の話の通りなんですけど
このですね密集のさせ具合がものすごいんです。
それには本当そうだよね。
ラッシュ時の電車みたいっていうこの例えは本当にねこれは大事な
あのすごい言い得て妙だと思いますね。
その時でも直立ですよね。ぎゅうってぎゅうってね。
まっすぐ立てない時も当然ありますけどもぎゅうってされてる感じがありますよね。
もうつっつぶされるってこういった本当にたくさん木にとっては大変な
この競争社会っていうんでしょうかね。
でもそこで育った木っていうのは本当にまっすぐなんです。
そしてきれいなんです。
そしてどこまでもどこまでもぎゅうっとまっすぐ上に伸びていくような
背の高さも持っているんです。
これが吉野杉がブランドになっていったその秘訣なんですよね。
本来も杉の木にとってはもうこれは快適じゃないっていうくらいぎゅうっと詰めていくということです。
どうでしょうか。
もう一個ですね紹介させていただきたいのがあります。
宮崎県の帯杉
それはですね宮崎県です。
だいぶ南に飛びましたね。九州です。
九州の中の木なんて相当南なのでね。
さっきの話の北国の寒いところと比べたらずいぶんとこう、
まあなんですかね太くなりやすいというかなんか固いイメージはないですよね。
固いそうなイメージはない。
のんびり育っているようなイメージがありそうなんですけど
これも帯杉はブランドになってます。
なんで宮崎県でそんな木がブランドになっちゃうんでしょうかということですね。
さあどうでしょうか。
これもまたシンキングタイムがありそうな感じがありますけどね。
ソラニャンありがとうございます。
家具メーカーは九州に固まってる関係あるのかな。
ぜひソラニャンその辺僕の今から話す話を聞いていただいて
ああそうかだからみたいなことがもしあったらですね
ぜひですねソラニャンそれを教えていただけたら嬉しいです。
タカニャンありがとうございます。
日が当たる時間が長く暖かく安定的に成長できるから。
いいですね。安定的に成長させて
しかも日が当たる時間が長いから量産する早く成長させて早く切り取るなら
刈り取るなら南の方これはありそうですよねタカニャンありそうですよね。
なるほど一理あると思います。
家具メーカーの方々にとっては
そうですねやっぱり暖かいところの方がいいのかなと思ったりも
ちょっとしたりもするんですけれども
まあ行ってみますね。
まずですね一つ木はですね中に油分も含んでいますよね油です。
そう油を含んでいるんですよ。
この油分は木にとって必要不可欠なんです。
じゃあどうして油分は必要が不可欠なんでしょうかというと
これいろんな意味があるけどまず一つ木にとって大敵である
本当にこうあっては困るようなそんなものを退ける力があるからなんです。
それはですね湿気です湿気です。
南の方の南国ですね九州の方はやっぱり台風の通り道であったりとか
ジメジメしていると気温も高い高温多湿なんていう感じがイメージとしてありますよね。
そうしたらそのまんま木が生えてたらどんどん腐ってっちゃうんですよね。
暑すぎちゃってけどその中に適度な油分があれば水を弾くことができます。
水を弾くことができるようなそんな木っていうのは
ある使い方がすごくありがたいんですよね。
ありがたいというか使いやすいんですよね。
それは船です。船を木材で木造の船を作ろうとした時に
どうしても海の中に沈んでしまう沈んでいるそんな部分がありますよね。
部位がありますよね。
そういった木造の木たちっていうのは
木たちっていうのは海水にさらされる木たちっていうのは
うまく水を弾きたいんですよね。
だから自分の体の中に油分が含まれている方が丈夫であるということです。
そして海風、潮風さらされているっていう時にも
適度に弾いていったりとかもするので
すごくそれが楽だということですね。
そうですよね。さすがです。台風もよく通りそう。
九州は台風の通り道なのでまさにそういうことが起こるということです。
どうでしょうか。こうやって船の材料にして使いたいっていう時には
もうこれ南国の木っていうのは
もうこれは願ったりかなったりな性質が持っています。
だからこれはこれでまたブランドになっていくということもあるんですよね。
あとは桶ですよね。桶になるような木っていうのは
やっぱりそれって水とか水分系なものをそこに入れるじゃないですか。
味噌樽とかぬか漬けをする樽とかああいうものですよ。
そういうのっていうのはやっぱり適度にですよ。
適度に油分が含まれていったりした方が
この水分とかっていうのがですね。
うまくやっていけるなんていうことがあったりもします。
木材の使用と価値
はい。どうだったでしょうか。
ここまで23分ぐらいお話をさせていただきましたけれども。
今日はですね。産地によってっていう話をね。
産地によって強度や高かったり低かったり値段が高かったり安かったりするのってあるのかっていう話をしてきましたけれども。
どうでしたでしょうか。
またそこに付随してご感想などがありましたら
どしどしお寄せいただけたらと思います。
はい。でですね。
まだまだね。
このね家具編っていうのがいろいろあるんですよ。
家具、家具編ですね。
あるんですよ。
なんで僕たちは。
そうですね。
人によるかもしれませんけども。
金にですね。
ぬくもりを感じるんでしょうか。
そして木材、木製の家具とかそういうものをですね。
手に取りたいと思うんでしょうか。
そしてそうですね。
まな板なんかも木じゃないですか。
だいたいはさ。
プラスチックみたいなまな板もありますよ。
あれなんでプラスチックではないのかな。
なんなんですかね。
あの素材はね。
とかっていうのもあるけども。
なんでこの木のまな板っていうのがいいんでしょうか。
そもそもまな板っていうのは板ですからね。
その木を使ってるんでしょうか。
とかとか。
なんかそういうことがあって。
実はその小民家なんかを見るとですよ。
一目瞭然ですよ。
なんで小民家は100年も200年も持つんでしょうか。
っていう話ですよ。
もーちゃんが住んでいる小民家は150年です。
地区150年明治一桁の時に建てられたらしいんですけれども。
そんな家に住まわせていただいております。
そうですね。
そらにゃんそれぞれで使い分けがあるんですよね。
で一方で。
一方でですね。
なんですかね。
えっと。
使い分けがあるんですよね。
で一方でそのコンクリートとかで作られた家とかっていうのは。
なんですかね。
50年くらいで取り壊してまた新しく建てるみたいな。
スクラップ&ビルドみたいな感じになっていきますよね。
そんなところもあって。
これはね。
一目瞭然。
木材っていうのは。
長く使えるんですよ。
本当にもうずっと使えるんですよ。
どうして。
そういうこともありますね。
たかにゃんちょっとちょい出ししてくれたので。
まないたの話まで。
これをですね。
言ってくださったのでちょっと行きますね。
たかにゃんのコメントを読みますね。
まないたは刃を受け止めるという役割もあって。
木が採用されていたような。
素晴らしいです。
もちろんそのまないたっていうのは木でさ。
そこになんていうかですね。
魚とかをもし置いたとした時とかに。
殺菌効果っていうか。
そういうことはもちろんあります。
例えばヒノキっていうのはヒノキチオールっていうですね。
そういう成分があったりとかして。
ヒノキのいい香りがするじゃないですか。
ああいうのって虫を寄りつかなくさせたりとかっていう。
そういう殺菌効果があるんですけれども。
膨中効果とかそういうのもある。
だってその上でまないたの上で魚を切るとか。
そういうふうにすると鮮度が保たれるみたいなね。
そういうこともあるし。
あとこれなんですよね。
包丁が当たった時に柔らかく感じませんか。
何かトントントントンとまないたで包丁を叩く時に柔らかく感じますよね。
それって一体どうしてなんでしょうか。
それは木が柔らかいから。
木だから吸いますよねタカニャンね。
スルーってありがとうございます。
これ実感を持って言うことができる人たちが多いと思うんですけどね。
一方でそうじゃないまないたってないよね。
鉄製のまないたとかないよね。
あれはこぼれするからないんでしょうかね。
牛乳パックの上で肉を切ったりとかすることもあるんですけど。
ちょっとやっぱり切り心地が違うなーみたいな思ったりとか。
いろんなことがありますよね。
あるのかタカニャン。海外製のは金属ある。
すごい音するの。すごい音しそう。
木材の特性と構造
なになにこれキンキン言うの?
どんな感じなんでしょうか。
それでも何よりこの木を採用してきたっていうのには
実はこれは僕たちがこれまで学んできたことの中に
謎を解明するヒントがあるんですね。
それは中を通っている管です。
水とか栄養を通すあの管があるからなんですね。
あの管がいっぱいいっぱいあるから
その上にまないたが当たったときに
その衝撃をこの管がうまく吸収をしてくれる
なんていう働きがあるんですよ。
そうなんですよ。あるんですね。
だからそのこの前話題に出た
イチョウの木ってあったじゃないですか。
イチョウの木のまないたなんていうのは
あれ中身がですね。信用樹なわけですよね。
信用樹のまないたって特になんですけど
もう可動感ですね。
もう本当に細かい細かい管が木全体に
もう中にはびこっているような感じなんですよ。
だから切るとすごく優しいんですね。
葉にも優しいだろうしね。
すごく優しい感じがしていきます。
なんていうことがあります。
だからヒノキのまないたなんかっていうのも
信用樹の上緑樹の信用樹のまないたなので
すごく優しい感じがしていきます。
それがですね紅葉樹のまないたになると
またちょっとその葉の当たり方っていうのが
変わってくるよねなんていうことがあって
実はその木の繊維の細胞の中にある
そのクダですよね。
クダって細胞の中じゃないですね。
細胞が作っているこのクダですね。
クダがこのですね包丁の衝撃を
和らげてくれているんだっていうことが
あるんですよ。
どうだったでしょうか。
他にもあります。
なぜ木の方がいいのかっていうことがあります。
僕竹のまないたとかも使ったことがあるんですけど
まあ硬い。
本当に硬くてカンカン音がします。
トントントントンじゃなくてカンカンカンカン音がしていきますね。
竹もですね中はいろいろクダが通っているかなと思うんだけども
やっぱりそうですね。
竹ってそうでもないのかな。
やっぱり中は空洞だけども
外見はちょっと詰まった感じはあるのかな
なんて思ったりもしますね。
ちょっとその辺は僕も分かりませんけどもね。
そうだよね。竹は硬いものを切るとき怖い。
そうなんかなんかあるわけないんだけど
刃がこう跳ね返ってくるんじゃないかっていう感じはするし
刃が滑るような気もしますよね。
だからやっぱり木って優秀なんだなあ
ということがありますね。
刃がこっちに来る気がする。
なんかキックバックしてくるような感じがありますよね。
そらにゃん怖って感じですよね。
本当にそう思います。
さて今日質問で答えられなかったですね。
そらにゃんのあれですね。
北欧の方の柔らかい木っていうのはどういうことなのかっていう話とかは
北欧の木の特性
ちょっと僕もですね。
勉強が不足だったので今回いただけた宿題と思ってですね。
明日また話せるように準備をしていきたいと思っております。
そしてもしよかったらですね。
明日はもっとこの木のぬくもり。
北欧の柔らかい木シリーズということでね。
やっていきたいと思います。
これでもう30分過ぎちゃったらもうこれで終わっちゃうし。
もうちょっと家具のこととかもいけたらですね。
その家具はなんで木製のことがいいのかなあなんていう話も
できたらいいのかなあって思っておりまして。
僕木育て…あ、あすこさんありがとうございます。
仕事に戻りますということでありがとうございます。
北欧の木の話興味ありますということで。
じゃあ明日北欧シリーズにするか。
わかりました。
もうちゃんが調べてもいいし皆さんが調べていただいてもいいんですけど。
もうちゃんがまたね調べさせていただいたらもうちゃんなりの見方で
お話ができるかもしれないのでね。
そんなお話ができたらと思っております。
家具といえばなんか北欧な感じもありますよね。
ブランドになっているような気がしますよね。
そんなことをねさせていただけたらと思います。
まあでも簡単に日本の中で分布を言うと最後にちょっと
ダソくかもしれませんけど。
北国の木っていうのはあれ家具に使われるかってよりも
めちゃくちゃ硬いので柱として使いたいんですよね。
柱として使いたいんです。
だからそれはね家具に向いてるかどうかって言われたら
あんま向いてないですね。
南国、九州とかの方がまず家具とかの製材、
加工するのには向いているでしょうと。
大工さんとか職人さんたちも楽でしょうということは言われます。
しかし北欧の方でも柔らかい木はあるんじゃないかって
いい疑問ですね。
その辺り行ってみたいと思います。
ということで今日はありがとうございました。
今日コメントをくださった方の名前をお呼びしたいと思います。
そらにゃん、たかにゃん、そしてフローレンやすこさん、すっこさん、
そしてあいのねさんでございました。
ありがとうございました。
面白かったですということでありがとうございました。
こちらこそですね。
そらにゃんが家具屋さんだったからこそですね。
また気づいていただけた視点もいっぱいあるかと思いますし
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
たかにゃんありがとう。
今日も楽しかったです。
ありがとうございましたということでこちらこそです。
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご家族が訪れますように
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
お相手はもーちゃんでした。
さあさんありがとうございます。
もーちゃん先生皆様こんにちは。
寺小屋すごいですね。
生徒さんたちも優秀だし聞いてました。
面白かったよ。
ありがとうございます。
さあさん嬉しい。
聞いてくれてた。
ありがとうございます。
またぜひよろしくお願いいたします。
それではそれではそれではおめめハートありがとう。
またねー。
34:21

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