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おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちラジオ、ブリコラのサラダ仕立てがやってまいりました。
もおちゃんでございます。よろしくお願いいたします。
さあ、久しぶりですね。
なんでこう久しぶりになってしまうのかというとですね、
スタンドFM、とても素敵な媒体なんです。
ただ、僕自身、アウトプットの量にどうも限界があるように感じているんですね。
というのはですね、今、本当に真剣に取り組んでいるプロジェクトがありまして、
そのプロジェクトを一生懸命やるが、あまりにですね、
これをまたスタンドFMで発信をするっていうの、
そういったですね、体力が残ってないというね、ことなんですよね。
まあ、無理をすることでもないかな、なんて思ってね。
以前の僕だったらやろうと思ってね、無理やりにでもやってたような気がするんですけども、
まあ、今はいいかな、なんて思ったりとかして、ちょっとご無沙汰をしておりました。
そんなスタンドFMも、今回で71回目になりましたね。
このプリコラのサラダ仕立て、こだまこまちラジオはね、
本当にね、うよ曲折ありまして、今取り組んでいるプロジェクト、かなり進んでおります。
そして8月22日、来週の木曜日ですね、来週の木曜日にはですね、小説が始まります。
何の小説、もーちゃん、書いてるの?
それが、こだまこまちと森人ゆうというタイトルの小説になります。
この小説はですね、どんな小説なのかと言いますと、
森人のゆうというですね、少年が森に探検をしに行くというものなんですね。
でもこの森というものがですね、この世界、その小説の世界では非常にですね、ありふれたものではないということです。
それどころか、樹木もですね、非常に珍しいという、そんなね、世界から始まっていく物語です。
そんなゆう君がですね、森に入っていろんな経験、冒険をしていくんですね。
森の精霊と会って、そして一緒にその森の謎を解き明かしていくというストーリーになっております。
冒険滑撃でございます。
読みみたくなりましたか?
読みたくなっていただけたら、とても嬉しいなぁと思うんですよね。
ぜひですね、この小説、一人でも多くの人に手に取っていただきたいなと思っております。
そしてこの小説は、今のところですね、ウェブ連載を考えておりまして、
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ピクシブというですね、小説投稿プラットフォームを使ってやらせていただきます。
ピクシブです、ピクシブね。
またですね、このピクシブの作品が投稿されましたら、そのURLなんかをですね、お伝えができるようにシェアをさせていただけたらと思っております。
さて、このこだまこまちと森人ゆうという小説を今書いているわけですけれども、
一体なぜこのタイミングでこの小説が生まれることになったのかな、ということを振り返ってみたいと思うんですね。
僕は今、高知県に住んでおります。
高知県というのはですね、森林率が日本一、83%が森林というですね、非常にすごい県なんですね。
83%が森林、残りは17%ということですよね。
17%の中にもですね、高知県というのは農業も盛んでございますので、
17%のうちのいくつかは畑とか田んぼとかになっているわけです。
そしてその限られたですね、ちっちゃい面積の中に都市があったりですね、それから民家があったりするわけでございます。
こういう場所なんですね、県なんですね、ご存知でしたでしょうか。
もちろん広さで言えばですね、北海道の森林の広さには到底かなわないわけですけれども、
なぜこんなにも高知県は森林が豊かなのでしょうか、というのはですね、
皆様、森林は全然関係ないよと言っているあなたにもですね、実は少なからず関係をしていることなんですね。
高知県の森林の半分以上です。半分以上は実は人工的に植えられたものなんですね。
見てみると杉林、またたまにですね、ヒノキ林が見えたりもしますけれども、
そのほとんどがですね、人によって植えられたもの、人工林と言われるものなんですね。
この人工林というものがですね、かつては植えたらですね、補助金がもらえてということでですね、
植えれば植えただけお金がもらえた時期があったんだそうです。
これは日本では拡大蔵林政策なんていう風に言うんですね。
でも外から安い輸入材が入ってきたりですね、
そんな風になってくると、人はですね、木を切らなくなってきたわけです。
自分で植えた木もほったらかしにするようになっていきました。
ほったらかしにすれば自然が増えるだけでいいんじゃないのって言われるかもしれませんけれども、
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実はそうではないんですね。
人がいっぱいいっぱい植えた木っていうのはですね、非常に密集して植えられている、非常に不自然な感じの感覚で植えられてしまうんですね。
するとですね、木が太く育ちにくいと密集しているので、
それぞれが譲り合っているような状況で太く育たないということがあるんですね。
すると細い木ばっかりだとですね、その山を守りきれなかったりとか、
木材としていざ使おうと思ったとしてもですね、細いからあんまりいい価値がつかないとかですね、
いろんな弊害が起こっております。
安くなっちゃうとか、人が一度たび林業から離れていくとですね、森から離れていくと木を切る技術とかそういったものもなくなってきておりまして、
どんどんどんどん山が荒れていくという状況があります。
これはですね、実はその都市の人たちにも関係のあることなのではないかと思うんですよね。
だって都市の人たちはやっぱり木とか必要だって言った時、海外から輸入したものを使うじゃないですか、
多分高知県に住んでいてもですね、高知県のそこのご当地の木を使うなんていうことはですね、
結構それすらも少なくなってきてしまっている現状があるんですね。
ということでですね、この森を何とかしたいと思う気持ちが出てきまして、
そしてこのタイミングで小説が生まれたわけです。
いやー僕もですね、3年目にしてですね、移住して3年目なわけですけども、
ようやく自分がしたい暮らしっていうものをね、見つけることができて、
今作って作り始めることができたなぁなんていうことを思っております。
そして落ち着いたところでね、自分が今まで学んできたことや感じてきたこと、
経験をしてきたことっていうものをようやく世にアウトプットできるなぁなんて思ったんです。
僕ね、今いろんな学びをこれまでしてきました。
さまざまなセミナーに出てきたんですね。
それもね、すごくね、僕にとって有意義な時間だったと思いますし、
全てが僕をここまで連れてきてくれたことで感謝をしているんですね。
で、今僕は移住をして都会に住んでいた、東京に住んでいた僕が今田舎生活3年目になったわけでございます。
するとですね、学ばないってわけではないんですけれども、
時間をタイトに使ってセミナーを受けるとかそういったことっていうのは、
特段今までのようなものはしなくても良いのかなぁなんていうことを思い始めてきたんです。
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もちろん自然のことはもっともっと学びたいから、
昨日もですね、もう3時間くらいですかね、
トータルずっと3時間くらい森について学ぶっていう機会をね、
自然について学ぶっていう機会をいただきましたけれども、
でも今そういうことで時間は使っているんですね。
で、生き方だとかですね、なんだろうね、コミュニケーションのこととか、
そういったことを改めてセミナーで受けて学ぼうとかっていうことがちょっとなくなってきました。
なくなってきてしまったんですね。
でもですね、すごい学べるチャンスがあるんだなっていうことも思っています。
それは自分自身で小説を書いてアウトプットするということです。
そういった時に自分自身のそのコミュニケーションを見つめ直す機会があったりとか、
その主人公や登場人物たちの生き方っていうものを通してですね、
自分自身の生き方とかそういったものを見つめ直す機会が出てきたなぁなんて思っています。
またこのエンターテインメントとか娯楽っていうものはね、
もうね、何も考えないで見ているように思えて、実は非常に心に栄養を与えるものだなって思うんですよね。
僕最近も本当に音楽も好きだし、映画も好きだけども、アニメをめちゃくちゃ見るんですね。
漫画を読む時間はなかなかないんだけど、アニメを見る時間はあるってどういうことなんじゃって感じですけども、
とにかくアニメを見てですね、非常に一人一人の主人公の登場人物の生き様みたいなところとか、
そのストーリーから心をいつも潤していただいているなぁなんていうことを感じました。
そして自分自身もセミナーを開いて何かを伝えるというよりも、何かこの作品を書いてですね、
世に送り出してそれを見ていただくっていうことの方が自分にとって今心地よく、
そして気兼ねなくですね、人に何かを伝えられることなのかもしれないなぁなんていうことを感じた次第でございます。
ただですね、何かを学ぼうと思って読む小説ではなくですね、非常にこういろんなものが散りばめられてはおりますけれども、
読んでいたら自然にこの森の知識とかいろんなものが身についてしまうんですけれども、
でも学ぼうと思って読むものではないと思っています。
本当に冒険、活劇、スペクタクルなのでね、これはもう一人一人の読者の方がですね、時間を見つけて暇を見つけてですね、
読みたくて読むというものにしていただけたらなと思っております。
ということで、児玉小松と森美という、8月22日木曜日、2024年の8月22日の木曜日、
ピクシブというね、小説プラットフォームピクシブにて連載を開始する予定でございます。
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またですね、詳細をお伝えしたいと思っておりますので、ぜひお待ちいただけたらと思っております。
ということで、お時間が来たので今日はこの辺で、お相手はもーちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。