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2025-10-23 39:57

【ご報告】夢を叶えました!-新米がおいしすぎる-

応援してくださり、見守ってくださりありがとうございました!半年にわたる、お米のお仕事が今日終りました🙏✨
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サマリー

このエピソードでは、東京から高知県に移住したもおちゃんが田んぼでの赤字を乗り越え、初めて米の収穫に成功したことを報告しています。新米の味わいについての感想や、農業の苦労と喜びに関する体験も伝えられています。新米の収穫を通じて、夢を叶えた喜びが語られ、自分が育てたお米をメインにした食事を楽しむ様子が描かれています。また、食に対する感謝の気持ちが深まったことに触れ、家族や友人に米を贈ることを考えながら、新しい発見と喜びについても語られています。

移住と田んぼの挑戦
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
本日は10月23日、木曜日の夜にライブ配信にてお届けしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、朝から田んぼに出かけたんですね。
田んぼで何をしてたかというと、最後のお米のお仕事をさせていただきました。
もおちゃんは、移住を東京から高知県へ4年前にさせていただきまして、
その4年前からですね、毎年お米作りに携わらせていただいております。
このお米はどこかで売っているわけじゃないんですけれど、
あ、そらにゃんこんばんは。ゆっくりしていってくださいね。ありがとうございます。
いまもおちゃんの今日の1日をお話をしております。
そらにゃんはどんな1日だったでしょうか。
もおちゃんは、4年前に東京から高知県へ移住をして、
4年目になります。お米作りに携わらせていただいて、
どこかでお米を販売しているわけではなくですね、
お米は自分たちで食べる分だけ作るというようなことを挑戦をずっとしてきました。
しかし、しかしですよ。これまで3年間うまくいかなかったんですね。
やるべきことをルール通りに、教科書通りにやっているんですけれどね、
あと一歩で収穫ができるっていうところで、
イノシシさんに入られるんですね。
イノシシさんが入ってきて、そして田んぼを全部踏み倒していってしまう。
それで収穫が最後の最後にできないっていうことがね、ずっとありました。
なんですけれど、今日ですね、初めて、初めてですね、
ようやくちゃんと収穫ができたよっていうことなんですね。
収穫の喜び
今日はそんな報告をさせていただきたくて、ライブ配信をしております。
お、そらにゃんは今日もいろいろと大変でしたが、やっと少し落ち着きました。
お米おめでとうございます。ということでありがとうございます。
今日そらにゃんは忙しかったんだね。大変だったんだね。忙しかったというか大変だったんだね。
やっと少し落ち着きましたということで、ライブ配信来てくださって本当にありがとうございます。
とってもとっても嬉しいです。
おめでとうございますと言ってくださってね、そらにゃんはずっと僕のお米作りを見守り、
そして応援をし続けてくださったんですけれどね。
ようやくここまで来ました。
もうちゃんがやっている田んぼの広さっていうのはですね、今計算をしたんだけども、なんだかちょっとよくわからないですね正直なところ。
棚田を4枚お借りしているんですけど、その棚田っていうのもですね大きさは結構まちまちですよね。
僕が借りているところはそんなに広いところではないというところなんですよ。
ただね、棚田っていうのはすごく大変で、機械が入りづらいっていうことがあるんですね。
だから手作業で田んぼの作業をしていかなくてはならない。
農業の中で一番機械化が進んでいるのっていうのは、おそらく僕が思うにお米作りだと思うんですね。
一度たりとも、田んぼの中に自分が入らなかったとしても、泥の中に足を突っ込まなかったとしても、すべて仕事ができてしまう。
そんな感じになっているんですね、お米作りっていうのは。
なんですけど、もうちゃんのところはですね、機械が入らない。機械という設備すらもない。
そんな高いものは使えませんから、自分たちの手作業で、自分たちの体だけでやっていくなんていうことが結構あってですね、
本当に5月からですね、ずっとずっと今日に至るまでやってきました。
本日は最後のお米の作業ということで、もみすりっていうのをやらせていただいたんですね。
もみすりも機械に入れてやっていくんですけど、
この機械がですね、もうちゃんの田んぼの師匠がご用意してくださってるんですけど、
その機械はね、たぶん昭和一桁とか、それぐらいのところからずっと使われているような、そんなやつなんですよね。
めちゃくちゃ年代物でですね、今機械といえばどんな材質で作られているのを思い浮かべますかね。
たぶん、大体は金属だったりとかプラスチックだったりとか、そういうので作られているのかなと思うんですけど、
このですね、機械、今回ですね、もみすりをするために使った機械っていうのは、なんとですね、木製なんですよ。
木製で、ところどころ金属が使われているっていう感じですかね。
なんてね、めちゃくちゃ重いのね。
しかもですね、全部自分たちで組み立てていくっていう感じでね、毎年毎年これを組み立てていくんですけど、
まあものすごいけたたましい音がするのと、あとうまく作動しないことも結構あるっていうのとね、
あとはですね、やっぱ古いからですね、お米のもみすりっていうのは何をするのかっていうとですね、
あれなんですよね、お米のもみすりっていうのは、お米一粒一粒にはもみがらがついている。
そのもみがらを外すっていう、そういう作業なんですけれど、それがですね、たぶん最近の機械は精度がかなり上がっている。
だから、だいぶですね、丁寧にね、もみがらを取ってくれるんですけど、
今回のですね、昭和一桁ぐらいのですね、開発された、もうこんなこと書いてありました。
農林水産省、農林水産省、農林水産省ですよね、僕たち知ってるのはね。
農林水産省、何ですかそれ。聞いたことないけど。
昔はそういう呼び名だったんですかね。そこが認めているその農業機械、農林水産省のですね、認めているそんな機械なんですけど。
まあね、揺れるんですよ。でね、お米が飛び散るんですよね。
だからシートを敷いて、後でね、お米を拾えるようにするんですけど、それでもかなり飛び散ると。
あとはですね、やっぱり結構な振動するからなのか、お米がですね、割れてしまうことも結構あるんですね。
で、これお米が割れる?え、どういうこと?って思われるかもしれません。
僕たちがですね、スーパーとかで買ったり、また農家さんから仕入れるようなんですね、お米っていうのは一粒一粒の粒の形っていうのが整っていますよね。
で、これは一等米なんですよ。一番いいお米なんですよ。
なんですけど、これね、全部がこういう形で生まれてくるわけじゃなくて、
中にはお米が割れてしまったり、またね、こう大きく成長しすぎたりとか乾燥しすぎたりすると、そんな風になっちゃうんですけど、
そうするとですね、お米にひびが入ったりとかして欠けてしまって、正規の大きさではない、なんかちょっと小っちゃい半分ぐらいのサイズになっちゃった、そんな粒もね、結構出てくるんですよね。
新米の味と体験
で、こういったものは二等米と呼ばれます。二等米なんですね。
で、こんなね、ちっちゃい粒のものは江戸時代でいう戦国同士っていうね、そういう機械が、器具があるんですけど、
こういったところ網があってですね、その網の目をくぐり抜けちゃったものっていうのは、一粒一粒の形っていうのが既定のサイズではない、それ以下のものということでね、別に得り分けられるんですよね。
で、これがですね、かなり出てきてしまって、今回ですね、30キロ一等米が採れて、30キロ二等米が採れて、みたいな感じでした。
あ、ユキネコさん、にゃっ。
こんばんは、ゆっくりしていってください。ありがとうございます。
にゃっ、にゃっ。
いい挨拶ですね。
ユキネコさん、今日はですね、僕はお米の最後のお仕事をしたよっていう、そんな話をさせていただいているところなんですけれど、
こうやって二等米が半分ぐらいできちゃったんですね。
二等米って食べられるのかっていうと、これ食べられるんですよ。
ただサイズがいびつになっちゃったっていうだけなので、砕けちゃっただけなので、これ普通にお米を炊くことができるんですよね。
やっぱりでも、やっぱり日本人のお口っていうのは繊細なのでね、一粒一粒が整った、つぶぞろいっていう言葉がありますけれどね、
一粒一粒整った、そんな大きさだと舌触りが良くて美味しいと感じるんですけど、
二等米も普通に、普通に炊くことができて美味しいです。
ただ、ただですね、この二等米ってちょっと大きさが小さいものだから、それを得り分けるときにですね、小石なんかもですね、たまに混ざっちゃったりするんですよ。
そう、このお米粒の中にちょっとした小石がですね、混ざってしまっていたりするんですね。
だからお米を炊いたりとかですね、お米を洗ったりとかするときに、お米が浮いていて、
沈んだものっていうものは石とかね、そういうものは取り除かないといけないかなっていう感じなんですけど。
なのでね、この二等米とかはよく家畜の飼料になったりね、あと鳥の餌、これも家畜ですかね、そんな風に使われることも結構あります。
ただですね、今回猛ちゃんたち、これもすごく大切な食料だと考えていますので、
二等米も一等米も両方ですね、美味しくいただけたらなと思っているところです。
それで今日はですね、ご報告、夢を叶えました。新米が美味しすぎるみたいなね、そんな話をね、タイトルに掲げたんですけれど、ここで話させてください。
雪猫さん、お米すごいですね。おめでとうございます。ということでありがとうございます。とってもとっても嬉しいです。
はい、5月からですね、この10月の終わりまで、およそ6ヶ月ですね、半年にわたるお米の作業、暑い日も、それからですね、もう暑い日も暑い日も暑い日も暑い日しかなかったね、ここまでね。
なんですけど、めちゃくちゃ大変な忙しい時にも合間を縫ってですね、田んぼをやらせていただいてきまして、今日にこぎつけることができたよっていうことなんですけれど、
僕ね、やってみたいことがあったんですよ。これね、新米、つまり取れたてのお米、これをですね、収穫をして食べられる状態、つまりもみを取ったならば、その日のうちに精米をして、そしてその精米をしたものをその日のうちに炊き上げて、それを食べてみたいというね、夢があったんですね。
これはですね、過去3年間のお米仕事、全然お米が取れなかったのでね、イノシシがバタバタ倒していってしまって取れなかったので、ついぞ叶わない夢だったんですけれど、いつかちゃんとお茶碗いっぱい、こうね、よそえるくらい収穫ができたよっていう風になれならば、
そう、ソラニャンそうなんですよ。作った人しかできない夢だ。そうでしょ。本当にもう、今日ようやく食べられるようになったっていうその瞬間のお米を精米してすぐにいただくということをね、やったんですよ。
で、その時のこんだて。その時のこんだては、僕はね、こう思い描いてて、あの、よく言われるのは、おかずでご飯を食べるっていうことですね。おかずでご飯をいただく。おかずをいただいて、その味でご飯をいただくっていうことをやると思うんですけれど、逆ね、おかずじゃなく、ご飯でおかずをいただくっていうこと。
つまり何が言いたいかっていうと、あくまでメインは白いお米。この白いお米をそのまんま、そのまんまこれをメインとしていただきたい。このメインとしていただくことを考えて他のメニューを考えると。
つまりですね、早い話が、お味噌汁だけでいいんですよ。白いお米、精米と、それからお味噌汁だけあればよい。あとはね、ちょっと香のものっていうんでしょうかね。お漬物とか、そういうものが少しあったらそれでいいと。
あとはもう究極は塩。塩を白いお米にサラサラっと振って、それでいただくだけでも十分それでいいと。なんかもうそれくらいのメニューを考えてやりたかったんですね。
今日僕はですね、それを実現すべくやりましたと。
お、そらにありがとうございます。今年買わせていただいているお米農家さんのお米も、おかずも塩もいらないです。ご飯だけですごくおいしい。これなんですよ。そらにゃん、そうなんですよ。新米。もう今日、今回取れたばっかりのお米。
これね、やっぱり丁寧に作っている方のお米って1年経ってもおいしいとは思うんですけれど、この新米のお米って僕は正直なところはあんまり記憶になかったんですね。新米ってどんな印象なのかなってわかんなかったんですけど、今回ようやく自分で取ることができて、新米と呼べるもの。正真正銘の新米ですよね。
これを口に運ぶことができて初めて、あ、これが新米なんだっていうのがわかった。これはね、何が言いたいかというとですね、新米ってあれですね、水分がやっぱり多いんでしょうね。だからね、もちもちっとしていると。
確かにこれまで僕いただいていたお米すごくおいしかったんですけど、一粒一粒の粒が立っているような感じがして、これはね、いい表現ですよね。粒が立ってる、粒立ちしてるっていうのはね、すごくいい表現だと僕は思っているんですけど、その一粒一粒が独立しているような、そんな感覚がありました。
しかし、今回の新米っていうのは水分を持ってすべてのお米がつながり合っているような感じがあってですね、こんなみずみずしいご飯があるのかっていうのをね、今日はですね、実感をしたんですね。
おかずはお味噌汁と、あとですね、昨日作ったあんの芋の煮物と、一昨日作ったチャーテというですね、高知県でよくいただくインドウリというですね、別名インドウリ、チャーテと言われるそういうですね、高知県の地域食材みたいなのがありまして、
新米の収穫と喜び
それの炒め物ですね。これはですね、ちょっとね、パートナーがチャーシューを作って、そのチャーシューを作って余った煮汁を使って炒めちゃったので、味がめちゃくちゃ濃かったんでね。これはすごく美味しいんだけど、味が濃かったです。
とにかく良かったのが、ちょっとしたお漬物と、あとお味噌汁でいただくっていうのがすごく美味しくてですね、いや、このご飯をメインにしていただく、お米をメインにしていただく食事っていうのを、いや、これ僕、記憶にないなと思いましたね。
やってたのかもしれないけど、意識をしてやったことは多分なくて、そうなんですよ、おそらにゃん、美味しいご飯、お味噌汁が引き立つ。本当にそうですね。他に何もいらんなって感じでした。
本当にね、おそらにゃんがおっしゃるように、お米だけでいけるっていう感じはあるんですけれど、バランスとしてですね、お味噌汁の中にいろんなお野菜とかを刻んで入れさせていただき、あとはやっぱり温かいスープ、お汁というもので、味噌汁というのはすごく最強だなと思ってですね、美味しくいただくことができました。
いや、これがですね、もう本当に止まらなかった。止まらなかった。美味しすぎて止まらなくて、すごく嬉しかったです。嬉しい気分になりました。
昼間は昼間で、田んぼのですね、師匠が、お師匠様が作ってくださったですね、お師匠様の田んぼで採れた新米をいただくことができました。
お師匠様はですね、炊飯器でご飯を炊いてくださったんですね。だから炊きたてみたいな状態で出してくださって、さらにそれのお供にですね、何を用意してくださったかっていうと、イノシシ汁だったんですね。
イノシシのお肉、これをですね、10月20日、10月20日から仕込んだんだっておっしゃってました。
雪猫さんありがとうございます。いっぱい食べてということで。ありがとうございます。
10月20日だよ。今日10月23日ですから、3日前から仕込んでくれてたんだって。やっぱり僕たちは自分たちの田んぼもやってるけど、お師匠様の田んぼも一緒に手伝わせていただくような形でやってるんですね。
ミサトさんありがとうございます。迷いが晴れる旧正企画ありがとうございます。ミサトさん、ようこそ、ようこそ。ゆっくりしていってくださいね。
ミサトさん、今日ですね、ようやくお米の作業が全部終わったんですよっていう話です。
ささやかな夢だったんですけど、僕はそのお米をメインにした食事をしてみたいっていう思いがあったんですね。
自分自身で作ったお米で、白いお米をこれをメインにしたメニューです。
だから結局、その白いお米とちょっとしたお漬物と、それからお味噌汁ということで、ご飯をメインにするというね、そういう食事をしたかったんですよ。
今日は初めてできたよっていうことで、ささやかな夢なんですけれど、4年越しの夢が叶いました。
ということだったんです。わわわ、それ最高のご馳走です。ミサトさんありがとうございます。嬉しいです。
本当にね、嬉しかったですね。
イノシシ汁との相性
お師匠様の田んぼを手伝いました。お師匠様の田んぼを手伝うということを通して、僕は田んぼの文化、田舎の田んぼの文化っていうのを継承したような気がしております。
それは自分自身の田んぼさえ良ければそれでいいということではないということなんですね。
9時ですね。9時になるとチャイムが鳴るんですよね。
ミサトさんありがとうございます。ご自分で育てた命ですものね。おめでとうございます。ありがとうございます。嬉しいです。
ここまで長かったですね。本当に。
お師匠様の田んぼを手伝いながら、そして僕の田んぼも手伝っていただくということですね。
ギブアンドテイクみたいなこと。これはですね、昔から田舎の田んぼではやられていたことなんだそうで。
例えば稲刈りをするっていう風になると、自分のところの田んぼの稲刈りを後回しにして、先に先にですね、今取り所だよねっていうところの田んぼのところにみんなが集まって、そこの家の人の田んぼをとにかく最初に終わらせるということをやるんだそうですね。
例えば標高が低いところですね。下の方からだんだん暖かいですからね。お米が実っていくだとするならば、下の方の集落からやっていくと。田んぼからやっていくというような感じですね。
そこで人が集まった時にですね、最近どうっていう世間話だとか、あと田舎での情報っていうのは何かっていうと、最近あの人元気にしとるかねみたいなさ、そういうお互いの安否を気遣うような、そんな情報交換なんですよね。
そういうのをやると。そして手伝ってもらったっていう方の田んぼをおもてなしするんですよね。田んぼのオーナーの人は、その来てくれて手伝ってくれた人たちに少しお弁当とかお昼ご飯とかを振る舞うみたいなことをして、お互いにお互いの田んぼを手伝い合うっていうことをし続けてきたっていうのがですね、この歴史的にはあるんだそうですね。
それをですね、僕はもうやらせていただきました。で、今回1年間半年を通してですね、師匠の田んぼをお手伝いさせていただいたっていうこともあったのでね、今日はお昼ご飯持ってこなくていいよって、飲み物も持ってこなくていいよって言ってくださって、10月20日からですね、じっくりことことと煮込んだイノシシ汁ですよ。
シシ鍋。これをですね、いただきました。で、イノシシのお肉っていうのはですね、僕ね、お肉をですね、普段はいただかないんですね。豚さんも牛さんも鳥さんもほとんどいただくことはないんですね。
食事を外食とかした時にちょっと入ってしまうぐらいはいただくんですけど、でもジビエだけは別でイノシシさんとか鹿さんとかそういうお肉はですね、いただくんですね。ありがたく。その時にそれの違いは何かっていうと、家畜か家畜じゃないかっていう違いですね。
イノシシさんは野生なのでね、本当にこう野生で、人のために育てられたのではない。本当にもう野生が野生のですね、まんまこう生きている。そのイノシシさんのお肉をですね、いただくということをやらせていただきました。
イノシシさんのお肉って結構ですね、歯ごたえがあったり、硬くてですね、しかもちょっと臭みがあったりとかしていただくのがですね、大変だったりするんですよ。ミサトさんどんなお味なんだろうね。ちょっと興味ありますよね。イノシシのお肉ってね。
似ているのは豚の肉ですね。豚っていうのはイノシシを家畜用に改良していったものが豚なんですよね。だからさ、イノシシには牙はありますけど、家畜である豚には牙はないということですね。だからイノシシの肉は豚の肉にすごく似てます。
はい、しかし豚さんのお肉っていうのはですね、結構臭みというものが少ないような気がしますね。これはね、一体なぜなのかっていうと、これはモーチャン的な解釈なんだけど、食べたものが違うからなんですよね。
イノシシはですね、虫とかミミズとか食べるんですよ。で、こういったものを食べているとですね、やっぱりそうですね、野生だから筋肉とかはしっかりと締まっているし、あとはですね、この虫たちを食べるということは、なんかこうお肉がですね、そうですね、フルーツを食べまくった獣と比べると、やっぱりこう味は独特なものになりますよね。
家畜の豚さんたちは、人間がこう美味しくなるようにですね、配合した餌をもらってるでしょ。コーンとかさ、あとお米とかさ、そういうのをいただいたりとかしてるから、それなりの味になるわけなんですけれど、イノシシはそんなことはないんですね。
で、それをですね、師匠は10月20日から何をしていたのかっていうと、これ毎回やってくれるんですけどね、毎回イノシシ鍋やってるときはそうなんですけど、もう3日ぐらい前から仕込みを始めるとか言ってですね、あの給食で使うようなですね、めちゃくちゃ大きい鍋、あの鍋いっぱいにですね、イノシシ鍋を作ってくれるんですよ。
で、イノシシのお肉っていうのはですね、これね、ごぼうと一緒に煮ると柔らかくなるんだそうです。
だからイノシシのお肉をですね、適当な大きさに切って、それをお味、あのもうお味噌汁みたいにね、溶いたやつにもうバーンと全部入れるんですね。具材をね、こんにゃくも入れるし、あときのこも入れるし、お芋も入れるし、まあ時には人参も入れますし、今日はですね、刻み揚げが入ってましたね、油揚げが入ってましたね。
そこに大量のごぼうをですね、ぶち込むんですね。ぶち込むっていう表現がいいっていう、合うくらいもうたくさん入れるんですね。それをですね、じっくりことことですね、3日間煮込むんだそうです。
そうするとですね、火を通しすぎたお肉っていうのは硬くなりそうなもんなんですけれど、イノシシさんのお肉はですね、もうね、口の中に入れた途端にホロホロホロホロっと溶けていってしまうような、本当にもうこれ歯応えないじゃんっていうくらい柔らかく仕上がるんですね。そしてそこにですね、染み込むこの味噌のですね、お味ですよね。
料理の楽しさ
お味噌汁ってあんまりこうね、火を通しすぎないほうがいいと。味噌を1回溶かしたならばあまりですね、やらないほうがいいなんていうことを言うんですけれど、師匠はですね、じっくりトロトロとしたですね、火をですね、ずっとこのお味噌ごと火にかけ続けているっぽいんですね、どうもね。
それでいただく直前に刻んだ春菊をバッと入れたと。この春菊もね、すごくですね、絶品だったんですね。
というのは、この春菊はね、今回自分の畑で育てたんだけど、その畑で育てる前は自分で採った種だったんだと。自分で前回、去年の春菊育てたときに採てた種を蒔いて、それをまた育てて採ったんだと。
だからすごいんですよね。自家採取と言いますけど、自分で採った種で育てた春菊をその土地の山でね、山の土地で育てたもので、それを最後に入れてくれたっていうことなんですね。
ミサトさんそうなんですよ。ご馳走ですね。手間暇かけてて。本当ですよね。本当にですよ。多分ですね、このイノシシ鍋はお金的にはかかってないんですよね。
自分で育てたものをほとんど使ってるし、買ったものといえば多分刻み揚げとお味噌ぐらいだったのかなと思うんですけれど、イノシシのお肉っていうのはあるルートから入ってきてしまうということでね、これもお金がかかってないそうなんですね。
ネギとかもその土地で採れたものを使っていただいているので、お金的にはですねかかってない。ただこんな美味しいものがあるのかという感じをですね、すごい思います。本当にご馳走っていうのの、ご馳走っていう感じにしたときにはさ、なるほどと思いますよね。これお金のことじゃないんだよね。
地層っていうのは走り回るって書くんですよね。だから、はせ走ると。方々に走り回って集めてきた食材で、それを自分の創意工夫で食事を作るということでね。それがすごい美味しかったですね。
それで、今日は師匠は炊飯器で炊いてくれた新米。そして、もーちゃんは今日夜は土鍋で炊いた新米です。土鍋で炊いた新米もこれがめちゃくちゃ美味しかった。
水加減の調整がちょっと難しかったんですね。思った以上に水少なくていいんだなっていうのを感じました。いつもと2倍ぐらいの時間をことことしないとちゃんと炊き上がらなかったんですね。いつもと同じぐらいの水の分量だというぐらいの感じだったので。
もっと水を減らしてもよかったのかというようなところでしたね。
ミサトさん、来年はいつかしらお味噌とお揚げ担当になるのでお呼ばれしたい。ミサトさん、お味噌とお揚げを持ってきてくださいますか。
嬉しいですね。そんなことができたら本当にいいですよね。
例年10月の後半あたりとかでしょうかね。多分そんな感じです。
空にゃん、ご馳走のお話聞きながら今から夜ご飯いただきます。ミサトさん、空さんの夜ご飯は何かしら。空にゃん、ハマチのあらを炊いたやつとめちゃくちゃ美味そう。ミニおでんです。めちゃくちゃ美味そうじゃないですか。
何ハマチのあらを炊いたやつって。
本当に美味しい料理って、これ僕の持論なんですけど、本当に美味しい料理ってこれなんですよね。なんとかのやつっていうやつなんですよね。
名前のない料理ですね。メニューとしての名前がカッチリしたものがないお料理ってすげー美味しいよね。
ハマチのあらを炊いたやつってすごいですよね。この名前ね。これがね、すごい美味しいと思うんですよ。
レシピ通りにしたわけじゃないんですよ。自分の感覚をすごく多分に入ってますよって。
誰がやっても同じ味にはなるわけじゃなくて、なんとなく今日それをやってみて、私が今日の気分で作りましたっていう。
名前のつかないですね。そのメニューっていうのは、お料理っていうのはすごい一期一会な感じがして、今を楽しむっていうことを本当に体現するものだなと思ってますね。
お魚好きだから骨骨したところをちまちまほじくりながら食べるのが好きなもので。
猫さんのマークとお魚さんのマークが書かれてますけれども、本当にお魚が好きだということなんですね。骨骨したところっていうのが。
いいですね。ミサトさんシンプル系のやつね。本当そうなんですよね。
その名前のない料理ってそこまで自分自身の秘伝というものはあっても、肯定としては結構少ないですよね。
これはすごいですね。お料理上手ですね。
今日はご報告、夢を叶えました。新米が美味しすぎるというお話をさせていただきましたけれども、いかがだったでしょうか。
しばらく新米は、もーちゃんはこれを楽しむことができるなということです。
新米の収穫と感謝
今回の新米はですね、まず実家には送ろうかと思っていますね。
今父がですね、糖病生活をしておりますのでね。
僕はですね、ブンタンの畑をですね、ちょっとやらせていただいていて、柑橘系を育てているんですけど、
この柑橘系の中でもですね、グループフルーツ系に属するですね、ものっていうのが、お薬との相性が激悪なんだそうですね。
だから柑橘系のものっていうものが全てだわけじゃないんだけど、ブンタンっていうのはグループフルーツ系に属するらしくてですね、
どうも薬のですね、効き目を後押ししてしまうらしいんですね。
薬が効きすぎてしまうと、効果が適面してしまうということで、それはですね、ちょっと薬が効きすぎてしまうのもよくないということなのでね。
まあブンタンせっかく作ってもですね、食べてくれないと、そういうこと食べられないということなので、
今回はこのお米をですね、ほんと少しなんですけれども送ろうかなって思っています。
あとはこの田んぼをですね、1日だけ手伝ってくれた人がいるんですね。
僕のですね、家族の、僕のじゃないんですよ、僕じゃなくて、僕の家族がですね、ずっと年頃にしている、ずっと仲良くしているんですね。
東京に住んでいる女の子がいて、その子がですね、1回だけこっちに来てくれて、1日ですね、田んぼを手伝ってくれました。
田植えをしてくれたんですね。なのでその子にはありがとうということでですね、お米を贈ろうかと思っております。
本当だったらですね、皆様にですね、召し上がっていただけるぐらいあればいいんですけれども、
いや全然そんなに取れないんですね。やっぱりあれだけの苦労をして、あれだけの汗をかき、時間を費やしたとしてもですね、
取れたのが60キロばかしだったんですね。いやあ、そうかと感じですね。
あれだけあったのに60キロなのか、60キロもすごくありがたいんですよ。今までにはない重さなのでですね、取れた量なので、すごく嬉しいんですけれど、
精一杯、あの面積でやたせていただいて、60キロだったかということで、だったらもっと面積を広げないといけないんだなということだったりとか、
そうすると生活が変わってしまうなとか、いろんなことをですね、考えながら、感じながらのですね、この収穫でございました。
贈り物と新しい発見
ありがとうございます。空にゃん、ご飯がおいしいという精神状態がありがたいです。
いや本当にそうなんですよ。本当に一口のですね、このありがたみっていうのがあるよね。あるよね。
いやこれなんですよね。いや本当になんか、自分でやってみて感じたこともいっぱいありましたね。本当に。
今までも職に対するありがたみっていうのはすごく感じていたはずだったんです。東京に住んでた時も。
あったはずなんですけど、自分でこうやってみると、自分で育ててみると、なんかすごいですね。
お米って半年もかかるんだとかね。野菜、人参もなんか2ヶ月くらい、3ヶ月くらいかかるのかとか、大根も少なくとも1ヶ月はかかるのかとか、
ほうれん草とかだと20日間くらいで収穫ができるものもあったりはするんですけどね。こんなのがあるのかと思いますよね。
これからニンニクを植えようと思うんですけどね。ニンニクって10月に植えたとしても収穫ができるのが来年の春ぐらいらしいんですね。
だから3月ぐらいだとしても5ヶ月間ぐらいはずっと土の中にいるということなんですね。そんなかかる?みたいな感じですよ。ほんとびっくりですね。
これぐらい時間をかけて初めて、もーちゃんはね、本当にわからず屋だったな、同感だったなと思うんですけど、なんか今取れる食材、自分のところにやってきたものっていうことへのありがたみっていうのがすごく感じられるようになったな。ようやくかなって感じがありますね。
そらにゃん、ありがとうございます。もーちゃんご一家がたくさんいただいてくださいね。ありがとうございます。みさとさん、まさに収穫の秋満喫してねということで本当にありがとうございます。
はい、ということでですね、最後まで今日は聞いてくださってありがとうございました。
今日コメントをいただけたのがみさとさん、迷いが晴れる旧正企画、そらにゃん、猫たちと暮らす絵描き、そしてゆきねこさん、ニコと声とさざ波とでございました。ありがとうございました。
またですね、お会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
それでは、あなたとあなたの大切な人に森の精錬の子学校が訪れますように、お相手はこだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございました。こちらこそありがとうございました。またお会いいたしましょう。
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