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2025-10-25 38:22

地球のお医者さんを名乗って1年が経ちまして

地球のお医者さんの活動は、とても地味です。
草に役割を与え、土を掘って空氣の通り道をつくり。
けど、現場の仕事が終わったとき、そこには、風が吹くんです。
実に心地よい風が、そよっと吹くんです。
この風は、草や大地や生き物たちにあらゆる幸せを運んでくれるなぁと感じます。
これが、ぼくたち地球のお医者さんの活動なのです。

⏰タイムスタンプ⏰
 地球のお医者さんとして――活動1年の軌跡
 大地と呼吸する資格――自然が教えてくれたこと
 からだと星を整える――健康維持と地球の未来
 はじまりの土――猛ちゃんの原点をたどる
 崩れる山が語る声――土砂災害と環境へのまなざし
 めぐる命の循環――自然と農の調和を求めて
 アニメで地球を描く――創作と再生のあいだで
 耳を傾けてくれたあなたへ――感謝の結びに


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サマリー

猛ちゃんは、地球のお医者さんとしての活動が1年を迎え、自己の成長や自然への思いを振り返ります。このエピソードでは、自然再生師の認定やそれに伴う活動、健康維持の重要性について話します。猛ちゃんは、地球のお医者さんを名乗って1年が経ち、自然再生や環境改善の活動を通じて、大地と生き物のつながりについて考えています。特に、大地の再生講座や土砂災害に対する対策についての理解を深め、環境に優しいアプローチの重要性を伝えています。また、自然環境の急激な変化や気象難民の増加についての現状を共有し、アニメ制作を通じて環境問題に意識を向けたいという思いも表現しています。さらに、地球の負債をゼロに近づける努力をしながら、アニメ制作に情熱を注いでいる様子についても語っています。

活動1年の振り返り
おっすおっす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
本日10月25日のお昼、お昼を迎える前ですね、11時18分頃をお知らせいたします。
いかがお過ごしでしょうか?
あ、すっこさんこんにちは、ゆっくりしていってくださいね。ありがとうございます。
すっこさんから教えていただきました土曜の期間ということでですね、お久しぶりです、こちらこそです。
今、ちょうど土曜の期間ということで、土工人というね、土の神様が土の中にいらっしゃる。
だから、その期間は土いじりをしない方が良い、土を動かすということをしない方が良いということでですね、
そのことをすっこさんから教えていただき、自分なりにも調べまして、今ですね、できる限り控えてはいるんですけれど、
そのスケジュールのぱつぱつさにですね、どうしてもちょっとじゃあ草刈りだけは、草刈りもしない方が良いということなんですけどね、やっているというところでございます。
それでですね、今日は草刈りをしたところで雨が降ってきてしまったので、この辺で終わらせようかなということですね。
本当はですね、ここに種巻きとか、あとニンニクのですね、破片ですか、リンペンっていうんですかね、そういうのをですね、植えたかったんですね。
それでこの冬、それから春にかけてのですね、実りっていうのを期待したいなと思っていたところだったんですけれども、そこまでは行けずに雨が降ってきました。
そんな感じでですね、結果的には雨も降ってくれてしっとりとしてくれて、それで土をあまり大きく動かすこともなく、今ここまで過ごすことができているよという感じですね。
でですね、昨日なんですけれど、Facebook、僕やらせていただいているんですがね、ここにですね、地球のお医者さんを名乗って1年が経ちましたっていうポストをさせていただいたんですね。
ちょっとね、そのどんなポストだったかっていうことを読ませていただけたらと思います。
これはね、僕が1年前に、ちょうど1年前にしたポストに寄せてしたんですけど、まずね、去年2024年の10月22日ですね、この日にどんなポストをしたのかっていうことをね、まず読ませていただきますね。
みんな、本当に本当に応援してくださってありがとうございました。やっとやっとここまで来ました。
日本緑化センターより自然再生師の認定をいただきました。
肩書が欲しいというのではなくて、この道を進んでいたらいつの間にかいただくことができました。
一言で言うなら、自然のお医者さんでしょうか。
自然のために何かできないかなってずっとずっと考えてたら、自分の足元の自然から大事にしていきたいなって思ったんです。
畑でよく野菜が採れるようになりました。
すんごくすんごく嬉しかったんだけどね、土の中から何かが減ったような気がしたんですよ。
この世は糖化交換で循環だから、野菜たちは土の中からパワーをもらって自分の体の背丈を伸ばしたり身をつけたりするんですよね。
それって何かが土の中から吸い上げられてるってことじゃないですか。
ってことに気がついたら、野菜だけでなくて、土の中で何が起こっているのかをよくよく考えるようになったんです。
ああ、そうか、土の中にはたくさんの生き物がいるんだな、菌たちもいるんだな、たくさんの根っこもあるんだな、みんなが助け合って生きてるんだな。
それがわかってから、雑草という名の草はないんだけど、たった一本でもその土地でどんな役割を果たしているのかを考えるようになりました。
僕たち人間にも一人一人何かしらの役割があるように、草たち一本一本にもそこで育ったからには何か役割があるはずです。
草たちの役割を気にせずに過ごせたら、たちまち土地は痩せ細っていきます。
大地の恩恵を受けた僕らは何をどこに循環させていくといいのか。
できるところから、まずは自分の立っているところから自然再生していけたらいいなと思います。
というようなポストをさせていただいたんですよ。
資格と自然の重要性
これがちょうど1年前のことでした。
日本緑化センターというのは、日本では大活躍しております樹木医という人たちがいるんですね。
木のお医者さんですね。ここを司っている団体なんですね。
それが日本緑化センターということがありまして、日本各地の大学とも連携をしていて、
大学でその道の樹木のことを学ぶと、樹木医補というのがもらえるんですね。
樹木医補というのは補欠の補と書くんですけど、樹木医になる予備軍みたいな人たちですね。
その資格を持って1年間実務をすると、樹木医の試験を受けられる。
医者の試験ですよね。かなり難しいんです。難関なんですけど。
これを受験ができるということなんで、かなりしっかりした母体になっています。
この日本緑化センターが発行する自然再生紙というのに、
モーちゃんは1年前にならせていただいたんですね。
この自然再生紙というのは、僕はちょっと硬いなと思っているので、
昔は自然のお医者さんということを言ったんですけど、
自然のお医者さんというと、自然療法、人が自然の中で健康に生きていくためには、
みたいなことを言う人というようなふうに言われてしまったことがあったので、
地球のお医者さんというふうに名乗るように最近はなりました。
どっちでもいいんですけどね。
医者なんていう大それたことではないんですけど、
この世界には樹木医とか、木の医者と書いて樹医という人たちとか、
環境再生医と言われている人たちもいらっしゃいまして、
モーちゃん自身も自然再生紙ということで、
一つ自然というものをどうやって元気にしていくのか、
恩恵を僕たちは受けていくのかということをやっていく、実践していく、
そんな肩書をいただいたんですね。
モーちゃんはかなりの資格ホルダーですね。
これは褒められた話じゃないんですけれど、
何かを学ぶときに体系的に学んでいくと、
いつの間にか資格が手に入っちゃうみたいなところがありまして、
これまでに50以上の資格をいただいてきたんですね。
もう50じゃ効かないぐらいですよね。
あるんですけれども、その資格を全て手放して一つだけ選んでくださいと言われたとしたら、
この自然再生紙というものを選ぶだろうなというくらい、
僕にとってはすごく思い入れのある、そして大切な今の活動、
生き方、暮らし方に結びついているものなんですよね。
健康維持と地球の未来
スッコさんありがとうございます。
モーちゃんは大幅体長減、体重ですね。
フェイスブックを見ていただいたんですよね。
地球も少しずつ私たちの生活習慣の改善とともに、
地球も元気を回復していけるように共同したいですね。
50以上の資格ということで、スッコさん読んでいただきましてありがとうございました。
その時のポストを一応貼っておこうかなと思ったんですけど、
もう少し貼れるのかなこれ。
なんかちょっといつもと違うんだよ様子が。
難しいな。できないか。去年だからね。
それで去年の投稿に寄せてですね、こんな投稿を昨日したんですね。
最近痩せたねめっちゃと言われます。
1年前人間ドッグで引き返すなら今ですとご指導いただいたんです。
まあ早い話痩せろと言われたんです。
1年で11キログラムぐらい落としました。
時を同じくしてちょうど1年前、僕は地球のお医者さんと名乗るようになりました。
とても大それた肩書きだと思うんですが、元気のない木や土をお世話したいと思ったんです。
僕は何とか引き返しましたが、地球はもう引き返せないところまで来ています。
放っておけば自然は元通りになるんでしょう?とよく聞かれるんですけど、もうなりません。
いつか自然は回復すると誰もが信じていたと思うんですが、その境界線を越えてしまいました。
一度絶滅した種族はもう元には戻りません。
一度海に沈んでしまった陸地はもう元には戻りません。
崩れた山は元には戻らないんです。
だから少しでも何かできないかなと思って少しずつ地球の医学を学び始めました。
大地は呼吸をしていること、水は巡ること、光は新たな命を生むこと、その術を学び細々と実践してきました。
土地に負荷をかけない農法、エネルギーを循環させる暮らし方、それを毎日ほんの少しずつ実践してみています。
とはいえ、まだまだ地球の資源を消費する方が大きいのですが、ちょっとずつちょっとずつ、僕は地球が元気になる活動を続けていくのです。
こんなですね、ポストをさせていただいたんですね。
体重減ですよね。
去年、僕はですね、ちょうど去年の9月とか10月だったと思うんですけど、人間ドッグに行ってですね、これ以上行くと取り返しのつかないことになるよというふうに言われたんですね。
そんなに自分自身ね、そんな体重が重かったかなと思ってたんですけど、まあでもあんまり気にしてなかったからね。
好き勝手生きてたので、よっしゃと思ってですね、絞っていきました。
僕にとってですね、体重を絞るっていうのはわけないことなんですね。
っていうのはスポーツもずっとやってきていて、体の絞り方とかっていうのがすごくわかっていて、だからこそですね、気を抜いちゃうこともすごくあるんですね。
いつでもできるみたいな感じでなんですけど、まあちょっとね、もう弱いもそろそろ40を近くなってきましたので、まあ自分の体をいたわっていこうかなということでね、無理なく過ごしていく。
僕は今年からフリーランスになったんですよね。4月からですね、フリーランスになったんですけど、フリーランスになって思うことはですね、いや体が資本だなってことですね。
休んでいる時にはお給料も何も入ってこないわけですから、いやまあそりゃもうゆっくり休みましょうよと。
休みながらやっていくっていうことしかもうないよということでですね、無理をしないということをなるべくね、やってるんですけども、
でも結構オーバーワークなハードワーカーな猛ちゃんでございますから、まだまだだなと思ってるんですけどね。
そう、そんな中ですね、地球のお医者さんとしての活動が1年を迎えましたということです。
呪文悔いっていうものも僕はですね、今勉強をしていきたいなと思っているんですけども、僕にはまだですね、それを目指す資格がないということで、目指す資格はあるんですけど、
それを取得する資格はないということでですね、今実践経験を積んでいるところではあるんですけれど、こうやってですね、自然のことを学ぶ、自然の医学のことを学んだことをですね、
猛ちゃんの活動の始まり
こだまこまちというプロジェクト、キャラクタープロジェクトに載せてですね、皆様にお届けをしているというところなんですよね。
松さん、こんにちは。ゆっくりしていってくださいね。ありがとうございます。
今日はですね、猛ちゃんが地球のお医者さんを名乗って、ちょうど1年が経ちましたっていうお話のライフヒストリーをお話しさせていただいております。
よろしければお付き合いくださいませ。
僕は4年前にですね、ちょうど4年前に樹木医のことをですね、目指し始め、そして自然再生とか環境改善という活動にですね、携わり始めたんですね。
4年前のことですね、4年前です。
それからですね、毎年毎年、僕は研鑽を積んでいきました。
そのですね、ある講座、高知県の隣の隣の隣の町、僕が住んでいる町からちょっとね1時間ぐらい離れたところでですね、
元山町というところがありまして、そこで大地の再生講座というのがあったんですね。
大地の再生っていうのは、すごく僕はその時びっくりしたんですけれどね、こんな世界があるのかということです。
野菜を作るためでもなく、野菜を作るとか、土地を有効活用するとか、そういうためではなくですね、
ただその場が、木にとって、生き物たちにとって心地よくあるために、どのようにそこを手入れをしていけばよいだろうかということをね、考えるということなんですね。
大地の再生講座の人たちっていうのは、大体がね、植木屋さんだったり庭師さんだったりするんですけど、林業家だったりね、そういう方々がですね、こういう活動をしています。
で、確かに自分の家の庭ですね、この庭をさ、手入れをしたいと思った時に、もう自分で日地も札地も行かなくなったら、誰かにですね、お願いをして、
そしてその人がですね、いいようにやってしまう。コンクリートで固めたりとかね、砂利をめちゃくちゃ敷き詰めたりとかですね、敷き詰めることは悪くないことだとは思うんですけども、やりすぎたりとかですね、いろんなことをしてしまったりしますよね。
だけどですね、本当にこう自然が、自然のために良いというのは、自分の庭が外の世界とつながるっていうことですね。その庭が庭で完結するのではなく、庭が外の世界とつながっているんだっていうこのですね、イメージというか意識というか、こういうのを自分の中にしっかりと根付かせながら、その土地と木と木を合わせてですね、その土地と木合わせをして、
そして手を入れていく、なんていうこの考え方があるんですね。日本にはこの環境改善のですね、グループというか流派っていうのが3つぐらいあります。この3つぐらいあるうちの1つがこの大地の再生というもので、毛ちゃんはですね、ここにまず最初に出会うんですね。
土砂災害と環境への影響
そうするとですね、はーなるほどということが本当にわかりました。大地はですね、呼吸をしているということです。その時ですね、当時4年前ぐらいはですね、いろんなとこで土砂災害が起こったりとかしている時だったんですね。
ゲリラ豪雨とか戦場降水帯とか、とにかくですね、ものすごいたくさんのたくさんのその土砂災害、自然災害っていうものが起こって、日本中がですね、もう大変困っていた時代でもありました。
特にですね、地震ですね。地震が起こった時に、地響きが起こり、山の土が全部ドカドカっと落ちてしまうなんていうことがあってですね。で、こういったところってどうしますか。あなただったらどうしますかっていう話なんですね。
この土砂崩れが起こったところ、もう二度と土砂崩れが起こらないようにということで、国の公共事業だとですね、ここをねコンクリートで固めに行きます。そうなんです。コンクリートで山肌をね固めに行くんですね。そういう現場って結構見たりしませんか。
特にですね、あるのが道路を走っていて、この山と山の間を切り開いてですね、作ったようなところっていうのは、土砂をですね、止めるためにコンクリートで固めて塗り固めているような現場って結構見られるんじゃないかなと思うんですよね。いかがでしょうか。覚えあるかなと思うんですね。
そうすると確かにその場所っていうのは土砂は崩れなくなるかもしれない。崩れにくくなるかもしれない。だけどここでですね、起こってしまうことは止めが入るんですね。止めが入る。せっかくそこはですね、大地が呼吸ができていたところだったんですよ。
土砂崩れが起こるっていうことはですね、それは大地がですね、塞がれていた口を、手をですね、パンとどけてようやく呼吸ができるようになったっていう、そういうところでもあるんですけど、そこを今度また塞いでしまうと、コンクリートで塞いでしまうと止めが入ってしまう。圧がかかってしまう。そうするとまた別のところで土砂崩れが起こってしまう。
なんていうことが起こっていくんですね。だから東日本大震災の現場だったりとか、あと石川県のですね、この間のさ、のと半島地震ってあったじゃないですか。あの地震の現場とか、ああいったところにこの大地の再生の方々が入っていてですね、ここせっかく崩れてしまったから、せっかくってことなんですよね。崩れてしまったから、その崩れてしまったところを生かしながら、
その復興っていうものをしていきましょうと。コンクリートで固めるよりもちょっと時間はかかるかもしれないけれど、ここはきっと人と自然が一緒に暮らしていく。人が自然の一部として暮らしていけるような、そんな環境になっていくはずですから。
っていうことでですね、そうやってその場所をですね、手入れをしていくんですね。とはいえですね、やっぱり国は一刻も早いその復興っていうものを仕掛けていきたいと思っているので、コンクリートですね、バッと敷き詰めたりとか塗り固めたりとかしてしまうっていうことは往々にしてあるんですけれども。
まあこんな感じでですね、国が国しかできないこともあれば、僕たち小さな小さな単位でしかできないことっていうのがあるってことなんですね。国はもう確かにお金をいっぱいバンと投じてコンクリートで塗り固めるみたいなことをします。トンネルを通すみたいなことをします。
けれども、僕たち一人一人の手っていうのは本当に小さいけれども、小さいからこそできるこの自然の再生の道というか環境改善というものがあるんですよね。
大地にちょっと穴を掘ってですよ、その穴を掘るとそこが空気穴になってですね、大地が外の世界と中の世界、これは繋がるとかですね、あとは草をですね、むやみやたらに排除せずですね、草をすごく大切に育てていくと土も柔らかくなっていくし、それから環境というか光景もすごく良くなっていくしということなんです。
毛ちゃんがですね、最近すごく記憶に新しいことはですね、これなんですけど、夏めちゃくちゃ暑かったですよね。この夏は本当に灼熱の地獄のような暑さでですね、まずコンクリート、アスファルトの上っていうのは裸足で歩くことはまずできないですよね。
失礼しました。ちょっと喉が。ちょっとね、最近アレルギーですね。イネ科のですね、仕事をずっとしてたのでね。歩くことできないですよね。そう、そしたらですよ、そこを人が歩けないってことは動物たちだって歩くことできないんですよ。そのアスファルトの上って暑くて暑くて歩くことができないということなんですよね。そこが生きていける温度ではない。
死の温度です。もうその上に卵を落としたら卵が目玉焼きになるぐらいですね、暑いわけですよね。そのことに準じてやっぱり土がむき出しになってしまったところっていうのはやはり暑いんですね。そういった場所はですね、生き物たちが歩くことはできないんです。
でもですよ、そこに草が生えていたら、草が生えていたらですね、その上は歩くことができるんですよ。つまり動物たちが通ることができて生き物たちが暮らすことができるようなそういう場所になるんですよね。これ草があるのとないのではえらい違いで生き物たちが生きていけるか生きていけないかっていうこのラインなんですよね。草を除去してしまうっていうのはいつだって僕たち人間なんです。
この草たちが必ずそこにいる役割っていうものはあるんだよっていうことをですね、僕たちは知っておかなくてはならない。知った上で仕方なく排除するのは仕方がないと思うんですけれども、排除するとそこでたくさんの生き物たちが死んでしまうことになるし、これから新しい生き物たちが生きていけない場所を作り出してしまうことになるということ。
ここにですね、モーちゃんはすごくこうなんか罪めいた意識というか罪悪感めいたものを感じてしまうようになりました。だからですね、今僕はですね畑を作るのにも土を耕すとか土を動かすっていうことをですね、とにかくやりたくなくて最小限にしたいなと思っていてですね、これをですねやっぱり土を動かしてしまうと生き物たちの住処っていうものを壊してしまうことになるからなっていうことをね思っているんですね。
佐藤さん、モーちゃんということでありがとうございます。佐藤さん嬉しいです。ゆっくりしていってくださいね。ありがとうございます。
今日はですね、なごみの話ではないかもしれませんけども、モーちゃんの今やらせていただいている地球のお医者さんの活動ライフヒストリーをお話しさせていただいているところです。
よかったらお付き合いくださいませ。そうなんですよね。だからもう本当にこう土の上に草があるかどうかっていうのは生と死の境目っていうのを僕たちは作り出してしまっているよということなんですよね。
だから僕たちは、僕は特にですね、農家というか自然、家庭栽園っていう形ですけれども、自然の自然栽培っていうのを志してですね、自分の家庭栽園っていうのをやっています。
無肥料で、無農薬で、それから草を除去しないということ、それからもう一つ、動物たちと一緒に、生き物たちと一緒にこの場所を作り上げていくというこの4つの原則にのっとってですね、
もうちゃんは今この畑とかそういう活動をさせていただいているんですね。
まあまあまあまあこれがですね、なかなか大変でですね、やっぱり自然のことっていうものがわかってないっていうこともやっぱり突きつけられるし、
あとはですね、外から種を持ってくるっていうこと自体がこれも自然的なことじゃなかったりするんですよね。
もちろん誰かさ、その動物たちが種を新しく持ってくるってことはあると思いますよ。ありますよ。よくあるんですけど、
人がですね、そこに生えるはずのない人参の種をですね、持ってくる。しかもその人参の種ってどこで作られたのかっていうとですね、その裏を見るとですよ、チリとかさ、エジプトとか書いてあるんですよ。
海外の名前が書いてあるんですよね。それをさ、畑にまくっていうのは何と不自然な行為なのだろうかと思うんですよ。
だけど、僕たちはそれらを食べていかないと生きていくことができないんですよね。
自然環境と農作物の循環
だからですね、そこで育てていって、その大根とか人参とかほうれん草とかそういうものもですね、その自然の一部として認めてもらえるような、そんな環境づくりをするんですね。
そしてそこに大根があることが当たり前、人参があることが当たり前、それからほうれん草や白菜が植わっていることが当たり前っていうような感じに自然に認めてもらいます。
そして外から種を持ってくるのではなく、今、もーちゃんはここに挑戦をしているんですけどね。
なるべくその収穫をしたものの中から種を取ってですね、そして来年またまけるように準備をしておくという、今から次の年のことをですね、準備するっていうことをやっています。
ただですね、もーちゃん、これオクラはやれてるんですよ。
オクラはですね、毎年夏にですね、大量に収穫をして、そして収穫しきれなかったものはそのまま放置しておいてですね、種になって、そしてその種をですね、またまくっていうこの循環をしていたんですけど、
今年ですね、このオクラが劇的なこの暑さでですね、やられてしまって弱かったんですね。
それでも何とか収穫はしてきてはいたんですけれど、台風かな、高知県で1回だけですね、今回4年ぶりとかだったかな、台風が上陸したときに一気にですね、その風がオクラのですね、葉っぱとかを全部もぎ取っていってしまってですね、オクラが枯れてしまいました。
そう、だからね、今回ですね、オクラの種1個も取ることができずに、次の年を迎えてしまうということになったので、またやっぱり新しい種を買ってこなきゃいけないなっていうような現状なんですけれどもね、
こうやってですね、それでもなお少しずつ少しずつこの土地の中でその作物たちを根付かせていく、自家採取と言いますけど、自分で種を取るっていうことをね、やってですね、少しずつこの営みっていうものを続けているんですよね。
で、今ですね、こう自然環境っていうのはすごく劇的な局面に立っているということをぜひですね、最後にお伝えしたいと思っています。雑草は勝手に生えてくるよねとか、木は勝手に高くなるよね、人がいなくなれば、まあ勝手にこう地球上は草で覆われてしまうんじゃないのとかっていう方々が結構いらっしゃ、おお、大丈夫かな、猫がですね、段ボールを落としました。
結構いらっしゃるんですけれども、なんですけど、実はですね、そうではないっていうのが今回の今の現状だったりします。特にですね、日本という場所に住んでいるとなかなか馴染みがないんだけど、日本以外のところではどんどん砂漠化が進んでいて、自分が住んでいる場所を覆われる、国を覆われる、水がなくて引っ越さなくてはならないっていう人たちがものすごくたくさんいる。
こういった気象難民というんですね、気候の変化によって自分の住んでいる場所がなくなってしまうという気象難民という人たちがどんどん増えているという現状があります。
日本はですね、結構やっぱりまだ湿気があってですね、土がカラッと乾いて砂漠化するなんてことはないんですよ。ないんですけれど、じゃあほっといたら草で全部が覆われるのかというと、そうでもないっていう現状があります。
山の中に入ってみるとですね、山の中、森の中がすごく暗いんですね。それはもうね、人が50年前、60年前ぐらいに植えた木たちがですね、うっそーと茂っていて、誰もその木を切らない、林業をやらないということになっていきます。
そうすると、下の草が生えない。もう中に光が届かないので、草が生えてこないよっていう現状が今あります。
そうするとですね、もうこれどうなるのかっていうと、木はどんどんでかくはなるけれども、新しい命、更新がされないよということでね、ほっといてもですね、元の草地に戻るかどうかっていうのは、かなり可能性として低くなっているっていうことがあります。
さっき僕が話したですね、この止めという要素ですね。コンクリートでせき止める、道路を敷く、トンネルを敷くなどなど、こういったコンクリートで何かをするということは、そこに通っていた呼吸の流れ、空気の流れとか風の流れとか水の流れというものをすべてせき止めてしまうことになってしまいます。
そういった止めの要素があると、その土地はみるみるうちに痩せこけていってしまうんですね。そして今までですね、生えていた柔らかい草たちが枯れていって、固い草たち、どんどん背が高くてですね、杭をですね、地面にグサッと刺すような、そういう強い根っこを持った草たちがはびこっていくことになります。
そういった草たちがですね、そこにはびこっていくと、何が起こるかというとですね、なかなか動物たちが住むことができなくなっちゃうんですね。人ももちろん立ち入ることが難しくなっていくんだけど、動物たちもそこにですね、入っていくことが難しくなっていくんですね。
毛ちゃんのところにはですね、猫がいっぱいいるんですね。今、6匹、7匹、8匹、9匹、10匹ぐらいどんどん増えてきましたけども、いまして、その猫さんたちはですね、茂みの中っていうのは滅多に入らないですね。やっぱり何があるかわからないからなのかもしれません。どんなに身を隠せる場所であったとしても、茂みの中っていうのはなかなか入らない。
でもそこに何かトンネルみたいなものがあったりとか、獣道があったらそこは入っていくんだけれどもね。なんですけど、ちゃんと草を刈ったりとか、短い草ですね、低い草っていう柔らかい草のところはすごく喜んで走り回りますっていうようなこともあるぐらい、やっぱり動物たちにとってもこの草の循環とかっていうものはとても大切なものになっているんですよね。
ということでですね、茂ちゃんは今地球のお医者さんというものをさせていただきまして、1年が経過しています。こういったことがですね、僕たちは勝手にもう自然というものは自然に戻るんだって思ってるんだけども、戻らないというところまで来てしまっていますよっていうことはですね、声を大にして伝えたいんですね。
茂ちゃんはですね、結構これ炎上するかもしれませんけども思っていることがあって、この地球が永久に続くってことはないですよ。星にも寿命がありますからね。星にも寿命があるから永久に続くっていうことはない。
たぶんその頃には惑星移動とかっていうことができていてですね、別の星にですね、住まいを移すなんていうこともできていくんでしょう。けれども、この地球の寿命をですね、どんどん縮めてしまっているような気がするんですよね。
次の世代の人たちに、たぶんもっといい環境というものは残すことが難しいんだろうと思うんです。たぶん今が一番いいんですよ。明日になれば明日が一番いいんですよっていうのは、今ですね、どんどん地球の健康状態っていうものを見ると、最後地球のお医者さんメイター話をしますけども、地球の健康状態を見ると地球の健康っていうのはどんどん蝕まれていっています。
今が一番いいです。昨日の方がもっと良かったです。一昨日の方がもっと良かったです。どんどん右肩下がりにどんどんなっているっていうのが現状だと考えてください。
今日よりも明日が良くなるってことはまずないんですね。急に良くなることはない。
あさってが良くなるってことはもっとなくてもっと悪くなっているというような感じで、その上に僕たちは生きています。
だから僕たちの次の世代っていうのにこの地球という環境を渡すことになった時に、今よりも良い環境っていうものはまず渡すことができないということなんですね。
地球とアニメ制作
本当に本腰を入れてやっていかないと。今やっているいろんなテクノロジーとか技術革新というものを自然の方向に環境再生環境改善の方に振っていかないと、まずそういうことにはなっていかないんですよね。
そういった地球、寿命をどんどん縮めてしまっていってしまうこの営みにどんな意味があるんだろうって僕はすごく考えます。
これ僕は意味が見出せてないんですね。
今僕たちが幸せに生きていることがすごく尊いことであることは間違いないんですけども、明日明後日どんどん悪くなってしまうような今日一日を過ごしていく、そんな自分自身のこの営みにどんな意味があるんだろうってすごくそれを感じることがあります。
少しでも地球に蓄えられる資源とかそういうものがちょっとでもプラスになるというか、プラスにはなかなかならないんですけどマイナスを食い止められるようなそんな営みっていうのを今日も明日も僕はずっと続けていきたいと思うし、それが少しでも少しでも大きくなればいいななんていうことを思っているところです。
そんなモウちゃんは今アニメを作っております。こだまこまちプロジェクトでアニメを作っているんですけど、僕はこのアニメを作っていることはたくさんの人たちにこの自然のことを伝えたいと思って、あえてファンタジーの世界でいろんなことを表現してお伝えしようと思ってやっているんですけれども、一つだけ僕が気になっていることがあります。
それはですねこのアニメを作るのにものすごくたくさんの資源を使っているってことです。もう電気代をめちゃくちゃ使うんですね。これはですね今までの日にならないくらいの電気とかエネルギーを使わざるを得ないというくらいのことをね僕は今してるんですよ。
だからすごく自分のやっていることに矛盾を感じながらです。すごくこの地球のお医者さんとして偉そうなことを今公釈を垂れましたけれども、でも自分のやっていることはすごく矛盾だらけなんですね。でも僕はですね一刻も早くこのアニメとかこだまこまちプロジェクトっていうのをですね人にですね手渡しをしていってですね。
地球のことを環境のことを少しでもこう意識を高くですねまあ深くですね思いを馳せられる人が増えてくれたらいいなと思って今完成を急いでいるところなんですね。だから本当に地球に負荷をかけながら今作品を作っているっていうことをですねすごくこう僕は胸を痛めながらですね。でもだけどそれも分かりながらなので本気で作っているというようなところでございます。
あ、空にゃんこんにちは。ゆっくりしていってくださいと言ったところでですね。今もうそろそろ終えようと思っているところです。ありがとうございます。駆けつけていただきまして。はい、ということでですね。僕は矛盾をしながら矛盾を抱えながらですね今日も一日を生きておりますけれども、でも少しでもこのラジオを聞いてくださっているあなたと一緒にですね。
少しでも少しでもですねこの地球のなんていうかこの負債というでしょうかね。何かこの消費っていうものを少しでもなんとかねゼロに近づけていけるようなそんな営みができていったらなと思っております。ということでね。もうちゃんは今日もこれからアニメを作ったりしていきたいと思います。雨がねやっぱり降っているのでね外での仕事はするなということだと思いますのでアニメ制作矛盾を抱えながらしていきたいと思っております。
もしよろしければですねインスタグラムの時に来てください。インスタグラムでですね僕は今毎日ですねウィップということでワークインプログレスというんですけれどねウィップ制作過程を載せております。これねあなたがですね1回いいねしてくれるとですねまたですね10人ぐらいの人に届くんですよ。
あなたがコメントをしてくださるとですねまたですね20人ぐらいの人に届くんですよ。そうやってですねこの制作過程制作模様っていうのをですね多くの人に届けていけたらなと思っておりますのでもしよろしければですねインスタグラムの方まさはXの方でも結構ですけれども応援をしていただけたらなと思っております。
あーバイクがめちゃくちゃ通る。僕がですね住んでいる場所はですねすごくまあ風光明媚な景色なんですけどですね走り屋さんたちが結構通る場所なんですよねバイクのツーリングするにはすごく気持ちがいいところです。はい失礼いたしました。ということでお時間をいただきましてありがとうございました。
聴取者への感謝と別れ
そらにゃん大幅に遅刻したということで大丈夫です。またよかったらアーカイブでお付き合いくださいませ。ありがとうございました。
今日はコメントをくださったのは松さん、そらにゃん、佐藤さん、すっこさんでございました。そして最後まで来てくださったあなたも本当にありがとうございました。お相手はこだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あ、すっこさんこちらこそありがとうございました。あなたとあなたの大切な人に森のおせいでのご加護が訪れますように。それではまたお会いいたしましょう。
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