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2024-04-15 16:50

#7 一晩スマホを忘れたエピソード-世界一幸せな国ブータンでも起こっていること-

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00:06
オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
ブリコラのサラダ仕立ての時間がやってまいりました。
この番組は、すぐには役立たなそうなんだけれども、
無駄ではなさそうだから、時間があるときにでも聞き流すくらいがちょうどいい
自然派エッセイをお送りしております。
改めまして、僕の名前はもおちゃんと申します。
役前司をしたり、心理インストラクターをしております。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
昨日のことなんですけれども、
僕の一つエピソードでお話をさせてください。
スマートフォンをある場所に忘れてきちゃったんですよ。
家に帰ってから気がついて、スマホないなって。
家に帰ってからっていうよりも、ちょっと先に気づいてたんですよね。
帰りの車の中で、スマホ忘れてきちゃったなって。
ある場所も分かってたし、それで慌てることもなかったんですけども、
それを取りに行く選択肢もあった。
だけど、僕はその世界線ではなく、
あ、いっか。スマホ置いてきたまんまでも。
っていう、その世界線を選びました。
僕ね、重度のスマホ中毒者なんだと、自分では自分のことを思っています。
もっともっとスマートフォン手放せないよという方はいらっしゃると思うんですけども、
僕自身、スクリーンタイムという機能で、
1日何時間見てるのかな、なんていう風に見てみると、
やっぱり6時間、7時間っていう時間が出てくるんですね。
多い時では8時間、9時間。
スマホって画面を見ていなくても、
こうやって今聞いてくださっているようにラジオを聞き流している。
だからそういう時間もね、もちろんその時間に入ってくるので、
ずっと画面をじーっと見ているわけではないんですけれども、
お手洗いに入る時も、また車での移動中も、
買った時も手放すことができないのが、このスマートフォンですよね。
ペイペイなんかの電子決済の時も、やっぱりスマホを開くし、
そういう時間も全て込みで、7、8時間くらいをね、
1日で使っているなんていうことがあります。
03:01
なんか時間がぽっかり空くと、すぐにスマホを見て、
Facebookをチェックし、Instagramをチェックし、
LINEの通知が来ていたらLINEを見て、
そしてYouTubeだとか、そういったものを見る。
こんな感じでですね、かなりの時間を、
このスマートフォンと共に過ごしているんだなっていうことにですね、
まあ気がついてはいたんですけれども、
なかなか自分の力でそれを遠ざけることができなかったんですね。
じゃあ遠ざける必要があるの?みたいな話もあると思うんですけれども、
僕はあると思っているんですね。
それは僕がしたい生活、ライフスタイル、これのためにはですね、
スマホを気にならないくらいになりたいっていう思いがあるわけです。
スマートフォンが近くにあるというとですね、
僕感じるんですけれども、例えば右のポケットに入れておくとですね、
足がね、痺れてくるんですよね。右足だけが。
これを左足の方に入れておくと、
左足も痺れてくるんですよね。
こんな感じでスマートフォンが近くにあることでの、
なんていうかこの電波みたいなものをね、感じるんですよ。
それからやはり外を見渡せば、たくさんのいろんな景色が広がっている。
そして足元を見れば、名前も知らないような草花があったりとかして、
そういったものを観察することができるはずなのにも関わらず、
なぜかスマートフォンの画面を見る。
画面を見て、そこに集中をしてしまうと、
もう周りのね、観察どころじゃなくなるんですよね。
これって、いつでも見られるのがスマートフォンじゃないですか。
でも自然の表情っていうのは、今しか見ることができない。
刻一刻と移り変わる、変化をしているものにも関わらず、
そっちに時間を使わないで、スマートフォンばっかりをじっと見ている。
これって果たして僕の、これは少なくとも僕のですからね、
一個人としてなんですが、僕の過ごしたい生活なのだろうか。
そのように思ったんですね。
なので今回、スマートフォン、ああ、忘れたなって思ったんですけども、
まあいっかということで、安全な場所にあるから、セキュリティとか大丈夫だから。
だからその場所に置きっぱなしにしたんです。
06:00
そしたらですね、すごく心地いいんですね。
朝目覚めたとき、まず僕がやることはスマートフォンのチェックでしたよ。
でも空を見ることから始めた。
そんな1日からスタートをしたし、
ちょっと別のことをしようかなって言って本を開いてみたりとか。
なんだかこう、自分の体調はどうかなっていう、
自分の体の中に目を向けるっていうこともしたし、
すごく心地が良かったんですね。
そして、スマートフォンが手元に届きました。
あ、忘れてきたよね、昨日ねって言って、届けていただいたんです。
そしてそのスマートフォンを開いて、
じゃあ今日なんか通知が来てないかなって、一晩見られなかったから通知が来てないかなって、
この見たときの、この自分のなんていうか、
お腹の中のざわめきというか、
頭を使う感覚というか、
こういうのがすごく引っかかったんですよね。
あ、そうかと。
このスマートフォンがあることで、
僕たちは確かにどこでも暮らすことができるようになったし、
選択肢が増えている。
ライフスタイルが無限に広がっているはず。
なのに、いつの間にか逆転して、
自分がスマートフォンに合わせた生活を送っているんだったなっていうことに気がついたんです。
自分がスマートフォンに合わせるというのは、
スマホの向こう側にたくさんの人たちがいるとか、
スマートフォンのその先にお金の管理があるとか、
いろんなことがあるんだけど、
それを自分は逆にスマホに使われてしまっていたかもしれないな、
なんていうことも感じたんです。
これは今、僕自身がスマートフォンサポート教室という
お仕事をさせていただいているんですけれども、
これは高齢者の方を中心にスマホの使い方の相談に乗るといったようなことなのですが、
09:02
それが本当に必要なことなのだろうかと思ってしまうくらいのものでした。
情報に格差が出てしまい、
例えば緊急地震速報などを見ることができないということ、
これを何とか解消しようと思って始めた仕事ではあるのですけれども、
スマートフォンを普及するということがいかに実用的ではありつつも、
それをやりすぎると偏りすぎるとちょっとねっていう方向に行ってしまうのか、
自分自身で体感をしたんですね。
せっかくさ、いろんなことを考えているし、いろんな活動されているんだから、
発信しなきゃもったいないよっていう方がいらっしゃいます。
僕にもすごくたくさんのアドバイスをこうやってしてくださる方がいらっしゃいます。
確かにそうかもしれないんですが、
この発信をするということに違和感というか抵抗感を感じる方が少なくともいるんですよね。
それって発信が怖いの?とかそういうことを言われるんですけども、
そうじゃない、そうじゃない、そんな側面がゼロとは言わないけども、
そうじゃなくて、もっと自分の時間って外に向けるよりも、
もっと自分自身で味わうことができる、感じることができるよねっていうことが多分大前提としてあるんですよね。
もちろん発信することも自分の楽しみになるということもあるんだと思うんですが、
これ、まあなくても昔の人豊かに過ごしていたんですよ。
さっきこんな動画を見ることができたんですけど、
ブータンという国があります。
ブータンという国は昭和の日本の風景が広がっているような、
しかも昭和の初期ですね、戦前の本当に田園風景みたいな山合いにあるね、
そういう国になっております。
国内幸福量かな、それでですね、国力っていうものを測っているんです。
GDPとかそういうものではなくて、
GNPとかそういうものではなくて、GNHだったね、確かね。
グロースナショナルハピネスなのかな、確か多分ね。
その幸福度で測っているんですよね。
12:04
この幸福なブータン、世界で一番幸せな国、
ブータンでも同じようなことが起こっていて、
スマートフォンなどが広がりつつあると。
広がっていってSNSが流行ると。
何が起こったかっていうと、
自分が他の国の人たちと比較をするようになっていったんだそうです。
そうしたら幸福度が下がってしまってきた、
なんていうことがあったというふうに見ました。
これは本当の真実なのかどうかというのは裏は取ってませんけども、僕自身は。
でも一つの見方として、なるほどなと思わざるを得ない、
そんな言説だったと思います。
人と比べてしまうことで、
少なからず自分がもっと頑張らなきゃいけないなとか、
自分なんかダメだなとか、
そうやって思ってしまうことはゼロではないでしょう。
あの精神的に世界でも最も発達しているブータンという国、
精神的発達と経済的発達っていうものはやはり違うのでね。
ブータンという国は経済的に豊かというわけでは決してないし、
物が豊かという国ではないけども、
世界一幸せだって自分のことを言える人が多い国なんですよ。
だけどその幸福度が下がってしまっているこの現状があるということは、
スマートフォンとの付き合い方なのかもしれません。
このスマホがない時代に戻ることはもうできないし、
始まってしまったテクノロジーはほっといてもどんどん進んでいくし、
AIもどんどん学習をして賢くなるし、
この方向性というものは止まらないと思います。
だからこそ、このスマホとかテクノロジーとの付き合い方って大事なんだなということを、
僕自身が感じたエピソード、今日はお話をさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
最後まで来てくださった方、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
今日はですね、いつも自分が書いた文章を原稿にして、
このエッセイを読み聞かせるというか、読み上げる形で語らせていただいているんですが、
15:04
今日は原稿がないところからやらせていただきました。
反対にこの原稿がないところからお話をして、
その文章をちょっと修正をしてアップするということもしていきたいと思うんですけれども、
そのような形でやらせていただきました。
ちょっとお聞き苦しいところがいつもよりあったかもしれませんけれども、いかがだったでしょうか。
今日はね、幸せな国ブータンにも学んでみましたし、
スマホを一晩置き忘れて感じたエピソードをね、お話をさせていただいたんですけれども、
僕たちが普段日頃手元にしているスマートフォン、
これね、一晩でいいから、どっかにみんなさん置き忘れてきてほしい。
まあいいやって、思えるような、そんな感じでね、過ごしていただくと、
まあその過ごし方をね、もしかしたら最近の人たちからは古いよとか思われてしまうかもしれないけれども、
やってみると感じることがあるような気もしたんですよね。
そんなエッセイとしてお話をさせていただきました。ありがとうございました。
お時間が来てしまいましたので、
今日はこの辺でお相手は役前師であり、指輪インストラクターであるもうちゃんがお送りいたしました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
16:50

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