1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 「自給自足だぁ!」って小学生..
2025-10-02 32:31

「自給自足だぁ!」って小学生が言ってくれてね


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サマリー

もおちゃんは小学校の授業で自分の生活について話し、自給自足の大切さを子供たちに伝えています。子供たちは驚きや感動を抱きながらこの考え方を受け入れ、「自給自足じゃん」と反応し、自分で作ることの楽しさを理解しています。このエピソードでは、自給自足の重要性や過去60年の生活様式の変化について語られています。また、農業に関する考え方や持続可能性の観点から、土や自然を大切に扱うことの意義が強調されています。自然農法や自給自足についての考え方が小学生の視点から紹介され、自然との共生の重要性が強調されています。特に、どのように環境を活かしながら農作物を育てているかについて語られています。

小学校での授業
おすおす
おはようございます
こんにちは、こんばんは
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます
現在、アニメ大絶賛制作中でございます
もしよろしければ、インスタグラム覗いてみていただけたら嬉しいです
さて、もおちゃん先日ですね
小学校の授業に参加をしてきたんですよ
松さんこんばんは
ゆっくりしていってください
ありがとうございます
嬉しいです
いつもありがとうございます
松さんは今日どんな1日だったでしょうかね
もおちゃんはね
今日の最後のお仕事が終わって
このライブ配信をポチッとしております
松さんクラッカーマーク2個パパーンっていうことはきっと元気でいらっしゃるということでしょうかね
よかったです
僕はですね
えーーー
ちょちょちょちょちょ
松さんえーーー
えーーー
えーーー
ちょっと待って
びっくりしちゃってるんですけど
松さんコメント読んでいいですか
いいですか
あーうわーすごー
松さーん
退職しますとみんなに伝えましたということで
えーーー
松さん今されているお仕事を辞めますっていうことを今言ってきたっていうこと
それで松さんは松さんでね
もうなんか自分の世界を作っていってますよね
この精神ですよねきっと
多分なんか今日松さんがこうやって置いてくださったコメント
きっと僕が寄せられることがあるような気がしまして
寄せたくて寄せるわけではなくですね
勝手に寄っていってしまうようなところもあるような気がするんですよね
うわー松さんおめでとうございます
本当に今日はよくやられましたね
結構ドキドキしますよね
退職しますってみんなにお伝えすることってドキドキすると思うんですけども
いやよくよくぞよくぞ自分の道をね
こう切り拓くために行かれましたね
素晴らしいです
よっ松さん日本一
しましたということで
はーいよかったです
えっとですね
ももちゃんこの前小学校で授業させていただいたんですよ
そしたらですね
その授業の中でももちゃんが
今ね自分で食べるものは自分で作ってるんだよ
カッコ全部じゃないけどねっていう話をしたんですよ
その授業
きょうこさんこんばんはお久しぶりでございます
ありがとうございます
きょうこさんのインスタグラムは常々ストーリーズなど見させていただいております
ありがとうございます
いかがお過ごしだったでしょうか
この前小学校で授業してきたよ
東京の授業を呼ばれたよということで
高知県からはるばる行きましたという話させていただいております
自給自足の理解
でねその時にですね
ももちゃんですね
こんな話したんですよね
何で呼ばれたかっていうと
15人の大人たちが学校に呼ばれました
それぞれがそれぞれの仕事のエキスパートでいらっしゃいます
ある方は弁護士さんでありある方は銀行員であり
そしてある方はエンタメ業界の方であり
また建築士の方だったりとかですね
学校で給食を作っている方だったり
学童の先生だったりなどなど
ファッション業界の方々もいたりましたしね
こういった15名の方々が募りました
そらにゃんこんばんは
ありがとうございます
ゆっくりしていってくださいね
そういった感じだったんですけど
子どもたちがそれぞれの大人
自分が興味のある仕事の大人たちのところに行って
その話を聞きに行くなんていうのがですね
今回の授業のテーマだったんですよ
イベントチックですよね
その中でももちゃんはファンタジーサッカーとして行ったんだけど
ももちゃんはその中でね
自分の仕事の話もしたんだけど
その裏テーマがあったんですね
それは自分の生き方
一つは大きくキーワードを挙げるとするならば
移住ということですね
地方移住をして
そこで自分自身の暮らしを作っていって
その暮らしの中でできる仕事というものを
ファンタジー作家として今やっているんだよ
っていう話をさせていただいたんです
その自分の暮らしや生き方っていうのが
僕はこんなふうに紹介をしたんですね
僕は自分で食べるものは自分で作ってます
ここにはカッコ好きがあって
カッコ全部じゃないけどね
っていう感じだけどね
ただ毎年毎年少しずつ畑を
改良していく工夫をしていって
そこで食べ取れる野菜とかね
作物を増やしていますよ
田んぼで取れるお米を増やしていますよ
それを自分たちで食べていますよ
っていうことだったんです
そしたら子供たちはね
めちゃくちゃそこでびっくりしてくれたんですね
これすごく嬉しかったです
自給自足じゃん
僕これ同じ話を4回したんですよ
1回目2回目3回目
4回目とあって
4回子供たちは
いろんなところで聞くチャンスがあったんだけど
4回とも自給自足じゃん
って子供が言ってくれました
この子供たちのね
この自給自足じゃんって言ってくれた
この驚きの中には
僕ねこんな思いが込められているような気がするんだよね
大丈夫ですよ
ちょっと用事中なので
コメントお休みで聞いてますね
ということで大丈夫です
ありがとうございます
こんな思いがこもっているような気が僕にはしたんです
自給自足っていうのは
自給っていうのは自分で作ることだ
自分で田んぼやって
自分で畑やって作ることだ
そして自足です
大事なことは自足なんだけど
これで自分が足りるっていうことですね
足らせるこれで満足なんだっていうこと
この足という字には
満足これで十分だっていう意味が込められていて
それでできるの
自分が満足する分作れるの
生活の豊かさ
食べられるの
マジみたいな
そんなですね
思いが子供たちの話の中に
言葉の中にこもっていたような気が
もーちゃんにはどうしてもしましてね
それがすごく嬉しかったんだよね
本当嬉しかったんだよね
そんなにびっくりしてくれるのかいって感じだったんですよ
雪猫さんこんばんにゃですね
ありがとうございます
ゆっくりしていってくださいね
はい
この自足っていうのはかなり
にゃにゃ
かなりですね
大事なことだな気がしまして
僕たちは本当にですね
得ようと思えばいくらでも得たい
自分の中に手に入れたいって思う
だと思うんだよね
欲しいは正義だと思います
欲しいどうにかやりたい
やってのけたい
そういう欲が僕たちをここまで
導いてくれて成長してくれたように
思うんですよね
雪猫さん初めましてということで
京子さん初めましてなんですね
ぜひぜひ仲良くお願いいたしますね
ありがとうございます
はい
雪猫さんにゃーとか言って
にゃーっていう挨拶がここまで映ってきましたね
いい感じですいい感じです
仕上がってきました
それでですよ
もうねこの自給自足っていうことの
たらせるとか満足するっていうことが
できるんですかっていうことでね
うちは厳密に言うならば
夏ですね
夏植物たちが成長旺盛
もうぐわーっと育っていくっていう
そういった時には
野菜をね1ヶ月を通して
もうほとんど外で買わなくてもいい
あとは地域での交換がこう始まって
ってですね
いただいて自分も余ったものを
少しでお裾分けしていただいてっていうね
僕はねこの
スタンドFMでやりましたよ
お裾分けコーナーやりましたよ
あの部首間がいっぱい取れたので
欲しい人連絡くださいって言ってね
はいって手挙げてくださった方がおりましたけれども
そうやってお裾分けをしあって
そうやってみんなでこう回していく
だからそれで自分が足りていくんだよね
あーこれありがたいなーって言って
目の前にあるお食事
食材で本当にやっていけるっていう
その日1日でね
1日っていうかその日でね
その日1日を何とか暮らしていける
よかったーって
それは決してね
なんか裕福な暮らしではないかもしれないんだけど
きっと明日は明日もまた
なんか自然の実り
恵みっていうものが
自分のところに手に入るでしょう
だから今日はこれぐらいで
満足なんです
ありがとうございますって言えること
これってすごく心が豊かなことのような気がしていて
子どもたちの中から
このはいはい
自給自足ですねとかって言ってくれた言葉が
僕はすごく嬉しかったんですね
はい
そらにゃんその説は
部首官ありがとう
この絵文字をそんな風に解釈しましたけど
どうでしょうかね
そらにゃんが手を挙げてくれて
部首官を送らせていただきました
栗も詰めてね
あとね僕が大好きなね
なんだっけな
青春の叫び味のスッパムーチョも入れてね
お送りさせていただきました
またね皆さんにね何かありましたら
お裾分けしますね
松さんも拍手マークありがとうございます
京子さんもめめハートありがとうございます
雪猫さん部首官ということでね
部首官っていうのはですね
あの巣立ちみたいなものです
巣立ちってちっちゃいんですよ
だけど部首官って
ちょっとそれよりも一回り大きいサイズのものです
まあスミカンっていう風に呼ばれるんですけど
ものすごく酸っぱい柑橘ですよね
だからそういったものを
サンマとかさ
あとなんでしょうかね
白身魚
うちはですね高知県なので
カツオがめちゃくちゃ有名で
そのカツオが子供の時ってね
新子って言うんですね
新しい子と書いて新子って言うんですけど
新子がね出世してって
カツオって呼ばれるようになるらしいですね
どうもね
そうなんですよ
高知は柑橘類豊富なんですよ
京子さんよくご存じいただいて
うちの庭の木に部首官がなってて
今年178個取れて
うわこれ自分家で消費できねえぞってなってね
それでお裾分けをさせていただいたという次第でございます
はい
ゆきりぬ子さんへーということでありがとうございます
部首官ってねなかなか珍しいと思うんですよ
あとね直し地っていうのもありますね
部首官よりもさらに大きいのかな
こういうのがねいろいろありましたけども
そらにゃんちは冷凍庫が部首官に占拠されたということでね
大変ご迷惑をおかけいたしましたが
僕は助かりました
そんな感じなんですね
でうちの裏山にも
今ですね
分担がぶわーっと木があって
分担も柑橘ですよね
大きなみかんですね
これをですね
今農家修行をさせていただいているっていうことなんですよ
おいしくいただいてますということでありがとうございます
松田の泣き笑い
はいそうですそうです
そうなんですよ
自給自足の重要性
やっぱりこの足りるっていうことがすごく大事だよね
でさ
60年くらい前ですよ
おじいちゃんとかに聞くと
こういう話を
おばあちゃんとかおじいちゃんとか
地域のですよ
地域のおじいちゃんおばあちゃんに話を聞くとですね
こういう話をしてくれるんですよ
僕はそれを聞いてはーって思うのが
ほんの60年とか70年とか前の話じゃぞって
そのぐらいの時代っていうのは
確かに貧しかった
なんで貧しかったかっていうと
移動する範囲っていうのが
限られてたからなんだってね
その車がさ
いっぱいあったわけでもないから
山の中で生まれて
山の中で生きている人は
ずっと山の中暮らしだったんだよね
だからその山の中で
なんとかして自分たちが
生きていくことができるようにするために
いろんなものを作っていった
自給していった
そしてそれ以上のものを取ってしまうと
外から何かを仕入れるっていうことがさ
なかなか滅多にできなかったんだって
そうですよね
だって流通みたいなものがさ
今よりももっと弱かったと思うからさ
だから今あるもので
足らせなきゃいけなかった
もしもそれをちょっとでも欲張って
明日の分
明後日の分っていうのを
収穫して食べちゃったりとか
来年に種になるものまで取ってしまったりとか
してしまったら
これはもう持続可能じゃなくなってしまうんだよ
私たちは明日を生きることができない
明後日を生きることもできなくなってしまう
だから自分たちで
自分たちの体を満足したって
思わせることもすごく大事だったんだよね
っていうことを言われて
もーちゃんね
それはすごく何だろうね
欲しいなら欲しいと言おうとかさ
欲をもっと出そうとかさ
そんなことを言われることも
この現代すごくいっぱいあるんだけど
その話にはぐっと来ちゃったんだよね
何かね
そうだよねって
明日のもの
明後日のものってなったりとかしていくと
どんどんどんどん取っていくと
何かもっともっとっていう気持ちが
どんどん出ていくな
別にそれを欲を出すことは
悪いことじゃないかもしれないけど
もしかしたら隣の人の食べ物まで
取ってしまってるかもしれないし
未来の自分の食べ物も
取ってしまっているかもしれないな
なんていうことを思うと
そうかーって言うのもね
何かこう半分
半分そんなことを感じてきたんだよね
そうなんですよ
だからその
なんていうか
自分の住んでいる場所の土地や土とか
大地っていうのを
丁寧に丁寧に大切に扱っていくんだよって
ここにもしもね
その土地をすごく耕したりとかして
一気に収穫量を上げようとすると
どこかで歪みが来るよっていうことはね
すごくね言われました
農の価値と地域の変化
あー京子さんありがとうございます
樽を知るって大切ですね
本当になんかそう思いました
それがこの田舎の中にいるとですね
すごくそれをね
なんだろうな肌感覚で
ももちゃんは今感じることが多くって
東京にいた時には
なかなか感じることができなかった
そんな自分自身がいたんだけれども
なんかね
なんか良かったんだよね
今だってそうだよね
物の価値とか値段って変わるかもしれない
今日お米が4000円で買えたのが
明日には8000円になってるかもしれないっていう
こういう時代だったら
時代だからさ
多分その東京で
自分が消費者でしかなかった
その自分としては
どれだけお金を蓄えておけるかっていうことが
一つの安心感で
お金これだけあれば安心っていうことなんて
多分なくって
本当にこう物価が上がったらどうしようなっていう
そういうことをね
ずっとずっと自分の中で
恐怖というか不安に駆られながら
生活をしていたのかなって思いました
家賃が上がったらどうしようとか
そういうことだよね
田舎に来てから
確かに僕自身が
自分の心の中が耕されていった
なぁと思うことは
今日食べられるものさえ
なんとか土地が恵んでくれれば
それから周りの人が恵んでくれれば
今日1日を生きられる
それで十分だ
っていうようなことが
言えるようになってきたのかなぁと
なんかね僕はね
これ説教じゃなくてね
僕は僕でなんか感じているよ
ということなんですよね
そうそうそう
そんなことをね
今感じております
だからね子供たちがね
そういうことを言ってくれたのは
すごく嬉しかったんですよね
そう
京子さん拍手マークをどうも
ありがとうございます
多くの人たちはですね
60年前から
70年くらい前から
この百姓さんを辞めて
サラリーマンになっていきました
サラリーマンになっていくっていうのは
で稼ぎに行ったんだっていう話を
してくれるんだよね
その自分の子供たちは
どんどんどんどん都会に出ていって
で稼ぎに行ったと
つまりお金を稼ぎに行ったんだよ
っていうことでした
そうするとやっぱりこの土地
自分がやってたその田んぼとか
畑をやってくれる人が
どんどん少なくなってね
みたいなことを言ってました
でたまにこう1年に何回か
息子や娘たちが帰ってくるんだよって
その時はすごく賑やかでええなーって
その時はね手伝ってもらうんだよ
みたいなことをすごく懐かしむ
昔を懐かしむ遠い目で語る
おじいちゃんやおばあちゃんが
おりましてね
で今はやっぱりこう
サラリーマンという働き方が
すごく多くなっているんだろうな
というようなことでね
サラリーマンが悪いって言ってるわけでは
決してないんですよ
耕さない農法の探求
ただこう自分自身が
食材を作っていくっていうことか
今日自分が食べるものを
自分で作っていくっていうことを
なんかその自分の暮らしの中にね
この農っていうのをね
農業の農ですね
これを入れていくっていうことが
すごく自分にとって
価値のあることなんだなっていうのをね
自分が思っているということです
この自給自足だっていうことで
でね今もおちゃんね
ちょっとね心揺らいでしまうことが
最近あったのね
最後にこの話をしますよ
僕の畑を見て
おじいちゃんが言うんです
周りのおじいちゃんが
僕の畑はね道路に面してて
ちょっとね広めの道路に面してて
いろんな人たちがですね
その道路を横目に通っていくんですよ
でそうするとね
こう言われます
あーもっとこの畑は肥やさなあかんぞ
っていうのはですね
これ今方言っぽく言ってしまったので
翻訳しますね
通訳しますね
もっとこの畑を耕して
あとは肥料をぼかぼか入れて
そしてこの肥沃な土地
栄養たっぷりの土地にしなきゃいだめだぞ
っていうことをおっしゃるんです
さあこれを聞いて
もーちゃんはすごく揺れてしまいます
なぜかというと
この耕すということを
安易にしてしまって
良いのだろうかという
そういう懸念があるからなんです
畑を耕すということは
何をしているのかっていうと
確かに畑って下の方にね
ある土とかっていうのは
ふかふかしている土だったりするんだよね
表面の土っていうのが
雨とかに当たったり
空気の乾燥とかでカラッとしていって
ちょっと固くなっていくんだよね
だからそれを混ぜることで
固い土と柔らかい土を混ぜることで
全体がほぐれていく
というようなイメージなんですよ
なんですけど
そうすると
ほぐれた土の中では
ふかふかのベッドですから
お芋がよく育ったり
根っこを張りやすくて
いろんな作物がね
育ちやすいということなんだよ
話が長くなりますね
解説すると
なんですけど
これ本当にして良いのかなっていうことが
もーちゃんの中であるんですね
っていうのはさ
一度でも畑を自分で耕したことがある人なら
わかってくれる話だと思うんです
それは掘れば掘るほど出てくる
ミミズさんやダンゴムシさんたちです
彼らの部屋や家を壊してしまうんです
耕していくと耕していくと
土の中にいる生き物たちの家
一生懸命一生懸命掘っていて
こうやってね
作っていたトンネルを
崩してしまうことになるんです
もっと言えば最悪の場合
そのミミズさんやダンゴムシさんたちの
命を奪ってしまうことになるかもしれません
彼らは
突かれているかどうかは分かりませんけれど
畑や土の中にはとても大事な子たちなんですね
彼らが土の中で動いてくれるから
土がほぐされるっていうこともあるし
もう彼らは生活の中で
それをやってくれてるんだよね
彼らをこうやって
ガシャッとやってしまって
良いのだろうかっていうことがすごくあって
僕はできる限り
耕さない農業
農法っていうのをね
させていただいているんですよ
これがね結構ハードモードだったりするんですけど
最初はね最初は
僕も今最初なんですよ
本当最初だからね
結構ハードモードなんですけど
でもさ
もっと耕さなきゃいけないよっていう
土地だからこそやる価値があると思っていて
今それをやるんですね
ただね
言われるとさ
やっぱり経験豊富で積んできた
おじいちゃんおばあちゃんから
そんなこと言われるとさ
もっと肥料やらなきゃダメだよとか言われるとさ
ううううそうですよね
とかって思ったりもする
思ったりもするんだけど
グッと揺れそうだった
倒れそうだった
危なかった
そんな感じで
なんとか自分の畑っていうのには
まだですね
肥料とか農薬というものをまかずに
やらせていただけております
それから耕すということすらもね
やらせていただいております
京子さん耕さない農法って興味持っていただきましたか
不耕期栽培ってですね
耕さない耕し起こさないということで
不耕期っていうことを言うんですけど
これね
耕してくれている存在が
前もっているっていうことを信じるんですよ
それは何かっていうと
そこに生えていた草たちなんですね
その草たちが根っこをどんどんどんどん生やす
その根っこが実は
勝手に土の中をほぐしてくれているはずなんですよね
っていう考え方です
自然農法の考え方
僕はそれにすごく憧れてるんです
そしてその土の中では
さっきのミミズさんや団子虫さんたちが
生きている部屋もいっぱいあるし
道もいっぱいあるんだけど
さらにです
さらにこれ忘れちゃならないのは
目には見えない菌たちなんです
菌たちがネットワークを作ってる
それこそ僕たちに目に見えないくらい
細い細い糸です見えます
でも本当は見えるんです
見えるんですけど白いですね
もう根っこってなのかなって思ってしまうくらい
細くて白い根っこみたいなもの
これを菌糸と言うんだけど
菌の糸菌糸を伸ばして
菌同士がネットワークを作り
そして菌と根っこが結びつき
それがですね
もう僕たちのインターネットの情報網のように
地下のネットワークで全部あるということなんですよ
でそれを耕してしまうと何が起こるかっていうと
ネットワークを全部ブチブチブチブチブチブチって
切ってしまうってことになるんだよね
これはちょうどインターネットの回線が
全部バシャンとシャットダウンしてしまうような
イメージです
電話をしても相手に通じることができないっていうような
そんな感じです
電気の送電線が全部切れてしまうような
そんなイメージです
それだと困るじゃないですか
そしたらまたさ
菌たちが一からネットワークを作っていかなきゃいけない
そうじゃなくって
このネットワークを生かした
農法をしていきたいっていうのが
もうちゃんの考え方で
それは甘いよって言われたりもよくするんだけれど
でもこれすごく僕は信じていて
今生えている草を生かす
そして耕さずに
そのところにだけにちょっとだけ穴を掘って
苗を植えるとかね
そういうことを今やっているっていうことなんです
これがね
なかなかなんですよ
やっぱり効率とかを考えると
僕たちが今まで慣れ親しんできた農法だよね
四角い畑に四角いウネを立ててね
まっすぐなウネを立てて
同じ作物だけをドババババババッと作っていくと
そういうのがやっぱり効率もいいし
楽なんですよ
楽なのかなと思うんだけど
いろいろあるよ
多分それは大変なこともいっぱいあるんだけど
そうじゃなくて
どこに何が生えてるかわからないくらい
ジャングルなんだけど
もうちゃんのところはね
今ね草むらをかき分けて
かぼちゃがなってたとか草むらをかき分けて
ナスがなってるとか
トマトがなってるとか
なんかそんな感じ
そんな感じになってます畑が
それを見てね
えーとかって言う人もいるんですけど
僕はそれがすごく素敵で
花もいっぱい咲くし
虫たちがいっぱいやってくるんですよ
そして鳥たちもやってくるんですよ
虫を食べる鳥たちもやってくるというようなところで
動物たちがいっぱい
生き物たちがいっぱい集まってくるような
環境になっていて
僕は素敵だなーって思っていてね
自信感のある不幸系だなって思っているので
揺れそうになりながらブレそうになりながらね
それを貫いているんだけども
やっぱり思うのは
1日に取れる量っていうのが
まとまってないっていうことなんだよね
一気に同じ方法で育てていけば
一気に同じタイミングで
たくさんのものが収穫ができるんだけど
もうちゃんがやっていることの
農法2つやってるんだけど
そのうちの1つは
一気に同じものをバサッと取ることが
できないっていうことなんだよね
だからどうしても
収穫量でいうと
落ちているように見える
なんかちょっと減ったかなっていう風に
見えてしまうんだけど
そこでやっぱり自粛ですよね
これだけ取れてるんだから
今日食べる分あるし十分だよって
明日は明日でまた取れるものがあるから
十分だよって
そうやって自分の中で
言えることっていうのが最近あって
たまに買い出さなきゃいけないときも
あるんだけども
でも何とか
自給自足っていうものに近く
近くやれているかなっていう感じがあります
具体的な農作業
もうちょっと頑張りたいんだけどね
でもこれは自然のことなので
僕たちなんかお構いないです
自然というのは
人間のために生えているわけではないので
ということで
僕たちはだからこそ
生かされているということを信じてね
生かしてくれるということを信じて
やっていかなきゃなと思っているところです
ということで今日はいかがだったでしょうか
今日は自給自足だって
小学生に言われてっていうね
お話をさせていただきましたけれども
ありがとうございました
もーちゃんはこうやって
自然農とかね
あと福岡栽培という感じだったりとか
あともう一つは
キンチャン農法っていうのもやってます
キンチャン農法っていうのは
ウネを作るんだけれども
その中に丸太とかを埋めていって
あとはね肥料とかは使わない
なるべく使わないで
水とかもなるべくあげないで
自分たちの力だけで育ってもらうっていう
そういうウネを作っていて
水もあげないで野菜を育てる
なんていうこともね
ちょっとやってるんですよ
これがね結構よくて
うまくいってるって言ったらいいのかな
わかんないですけども
十分なぐらいは野菜が摂れてきたな
なんていうことをね思っています
最近はネギを植えました
アサツキというネギを植えて
ほうれん草を植えて
小松菜を植えました
あとはですね
人参とか大根とか
あとなんだったかな
白菜とかだったかな
あとターツァイってわかります?
中国野菜なんですけど
ターツァイとかあとタカナとか
そういう刃物のものをね
だんだん植えていけたらなって思ってます
お鍋とかに入れるとおいしいかなって思ってね
やっていきたいと思っております
はいということで
本日コメントいただいた方の
お名前をお呼びしたいと思います
京子さん、松さん、そらにゃん
そしてゆきねこさんですね
ありがとうございました
そして裏で聞いてくださった方も
アーカイブで聞いてくださった方も
本当にありがとうございました
京子さん大切なお話ありがとうございます
ということで
こちらこそありがとうございました
松さんいろいろされてますねということで
いろいろしすぎているのがもーちゃんです
でも全部がつながってるよ
全部がつながってる
自然のことをやって
それを伝えるためにアニメを作っている
そんな感じです
そらにゃんありがとうございました
こちらこそです
松さんありがとうございます
こちらこそです
では今日はこの辺にしたいと思います
お相手は
こだまこまちプロジェクトのもーちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ
あなたとあなたの大切な一人
森の青蓮の子学校が訪れますように
おやすみなさい
32:31

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