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2024-07-20 15:46

#53 絵の展示をするということ/ゲスト:杉本渓さん

現在、沼津で絵の展示会を開催している、敬愛なるアーティスト杉本渓さんをお迎えしたゲスト会です。

その展示への想いについて教えていただました。

・今回の展示に向けた想い
・こだわった展示会場
・魂をのせた作品たち
・どう作品と向き合ったらいい?

絵を普段見ない人でも、教養がなくてもぜんぜん大丈夫です。
チャトラコーヒーさんのドリンクを飲みながら、ぜひ作品に触れてもらえるとうれしいです。

▽杉本さんの個展について
Kei Sugimoto/杉本渓 
個展「暈-casa-」

7/19(金)〜8/4(日)10-17時 : 入場無料

▽詳細はこちら
https://www.instagram.com/p/C8zQEbovd6t/

#コーチング #アート
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00:07
はい、みなさん、こんにちは。
こんにちは。
けいちゃん、こんにちは。
今日は、対話会ということで、
親愛なる杉本渓さんに来ていただきました。
けいちゃん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
ありがとうございます。
早速なんですけど、
けいちゃんは今、沼津の茶とらコーヒーで、杉本渓の個展、タイトルが「傘」というタイトルで個展がスタートしましたが、
自己紹介の方をぜひお願いしてもいいですか?
はい。
ちょっとテンパりつきもさせていただこうと思います。
初めましての方も、お知り合いの方も、杉本渓と申します。
今回は、茶とらコーヒーさんの2階にあるギャラリーのプレイス、茶とらプレイスで、
7月19日から8月4日まで、絵の展示をさせていただいております。
主に自分の気持ちとか感情、心の動きみたいなところを抽象画に表していまして、
今んとこ本業はネイリストです。
いつか、
そうか、そうよね。
ね、絵が追い越すかもしれないけど、
でもどちらも楽しくやらせていただいていて、
人の心に寄り添うとか、
明日を生きる勇気を少しでも、
よく私が使う表現なんですけど、
人の背中をね、手を当てて温められるような、
あり方とか態度とか、まなざしでいたいなと思っております。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい。
じゃあ、改めて、
昨日もね、トークショーで一緒に喋らせていただいたんですけど、
ぜひどんなテーマというか、どんな展示会かっていうのを、
けいちゃんの言葉で教えてもらっていいですか。
はい。
タイトルはカサと言いまして、
カサっていうのは、太陽の周りとか月の周りに、
雲とか、ある一定の条件が多分重ならないとできない、
反射でできる輪みたいな、光の輪なんですけど、
03:02
そのカサっていう言葉が絵を描く前に、
瞑想をしているんですけど、毎回。
そのカサっていう言葉と、
あと大きい大きい雨傘ですね。
雨傘をバッと開くようなビジョンを見て、
それの映像とともに、
私っていう愛と光をただただ目一杯表現するだけで、
こんだけ多くの人に広く深く届く、
届くんだよって言われた気がして、
それで、カサって他にも感じ、当てられるものないかなって調べたときに、
その月とか太陽の周りにある輪、光の輪のカサが出てきて、
こういうふうに軽やかに、
すごく純度が高い光だなって私は思うんですけど、
そういったふうに私の表現が広がっていきますように、
という願いを込めた展示になっております。
なるほど。
今、言われたって言ってくれたけど、誰に言われたの?それは。
分からない。
言われた気がしたんだね、じゃあ誰かに。
はい。
自分かもしれないし、他の誰かかもしれないし。
うん。
なるほど。ありがとうございます。
はい。
そうですね。
改めて昨日、その展示を僕も一緒にケイちゃんと手伝わせていただいたんですけど、
それが終わって1日経って、ちょっと現実に戻ったところもあると思うんですけど、
まずその展示会場をこうやって作り上げて、
何か感じていることとかありますか?
とてもしっくりきています。
なるほど。
その古典会場全体がっていう感じかな。
絵の配置とか、なんならギャラリーちゃんと見たの。
搬入日が初めて、昨日が初めてだったから。
そうだよね。
絵の配置もクソもなかったのですけど、
もう全てがあるところに収まるようにっていう表現がいいのかな。
確かに。
なんだかあるべきところで輝くっていうのが発揮されている展示会場になったなと思っています。
06:08
そうだよね。ちょっと伝わるかわからないんですけど、奥に大きい窓が本当はあるんですけど、
日中の展示ということでちょっとカーテンを作りたいというか、それも昨日決めてね。
カーテンを布を買ってきて、そこに色を乗せたいと言われ、色を乗せるという作業まで追加されて、ギリギリまでかかったもんね。
もう今からこの人ここに絵を描くらしいですみたいな。
言ってしまった。ついつい言ってしまった。
愚痴でも何でもないんやけど、それは当然やっぱりあった方が良かったなって今でももちろん思ってて、
イメージをあそこの空間で描き立てられたのはすごい良かったなとは思ってます。
その布もそうなんですけどね、黒一面に最初はしようと思ってたんだけど、布を。
なぜなら引力が必要だと思ったという言葉に尽きるんだけど、引力って一体どういうことって聞かれるとちょっと困っちゃうなっていう感覚。
そうだよね、でもなんていうかな、あくまでイメージ的というか比較的に言っちゃうけど、
明るいというよりかはどちらかというかもの静かな空間にしていきたいから、どうしても日中だと明るくなっちゃう、窓がカーテンあるわけじゃないからさ、もともと。
だからそういう意味では、あそこに奥にカーテンがあって、色をのせてくれたことによってめっちゃ締まった感じはしたけどね、空間が。
そんな感じがしました。
はい。
じゃあ改めてその古典のことも言っていただきましたが、21作品でしたっけ、21作品ある中で、さっきちらっとも話してくれたかもしれないですけど、どんな絵が今回はありますか。
どんな絵か。
どんな作品が。
一言で言うと、魂を込めた絵。
かな。
魂を込めた絵があると。
魂削ったって言ったもんね。
うん、初めて感じた感覚だったけどね。
じゃあ今まで描いてきた、今までの作品とかより比べることじゃないかもしれないけど、やっぱり一番その魂が乗ってる感じっていうか、イメージかな。
09:03
半分までは渡してないけど、絵に心をね、魂を。
それでもいくらかはもう絵に渡した感じ。
魂を。
でも確かに今までで、けいちゃんの作品を聞いたりとか教えてもらった時にそういう言葉は確かになかったなとは思いましたけどね、魂を。
乗せるというか、今までの作品も多分少なからずもちろん乗ってるとは思うんですけど。
その今回はその重みが違うっていうのは、なんか個人的な感想にはなっちゃうんですけど、すごいそれは伝わってはきます。
うん。
そこにかける。
思い。
そこっていうのは、絵を描いていくぞという意思表明だったりとか、私はこのように生きていくんだっていうことだったりとか。
うんうんうん。
よくね、昨日もすごい切れ散らかしてるじゃんって、えりかさんとモンさんに言われてたけど、
ほんとわからない人は置いていくよっていう感覚がすごく今は強い。
うん。
それってなんかわが道を後ろも振り返らず走っていくっていうのは、
うんうんうん。
うんうんうん。
うんうんうん。
うんうんうん。
なるほどね。
うん。
いや、なんか伝わってくるような気は、個人的には、何度も聞いてるんで僕は、なんかそれはすごい感じます。
うん。
じゃあまずは前半戦ということで、
最後に、これも昨日聞いた質問にはなるんですが、
展示会これから約2週間やってますけど、
はい。
来てくださった方に、もしこういうふうに楽しんでほしいとか、
こんなふうに展示会感じ取ってくれたら嬉しいよとか、もしそういうメッセージがあったら、
お願いします。
はい。絵を見る機会って、私もそうですけど、日常には多くないよねって思っていて、
うんうんうんうん。
なぜなら、一般的にそれは、
教養がないとわからないので、
うん。
お金持ちが買うものとか、
そういうような意識が、
なぜだか、絵って伝えると、
帰ってくる、リアクションとして帰ってくることが多いなと思っていて、
うん。
私が描いてる絵は、そういう意味で、
うん。
絵をできたら買ってほしいけど、
12:00
うん。
買うことよりも、その前に、
うーん、
うーん、
うーん、
うーん、
うーん、
うーん、
うーん、
うーん、
うーん、
買うことよりも、その前に、
めちゃくちゃ大事なことがあると思っているので、
うんうんうんうん。
で、そのめちゃくちゃ大事なことっていう目線で見てほしいよっていう話なんですけど、
うんうんうんうん。
ただ、絵の前に一人で立ってみてほしい。
なるほど。
静かに。
うん。
そう、誰かと話しながらとかじゃなくて、
一個一個の絵の前に、ただ立ってみてほしい。
見つめてみてほしいなと思います。
うーん、
なんか、いいですね。静かに立ってほしいって、いいね。
うん、もうその行為そのものが自分に潜ることだと思うし、
うん。
そこで感じたものとか、感じなかったものとか、
湧き出てきた感情や物事、出来事、
うん。
人とか、
うん。
色とか、
を、ただただ感じればいいし、
それは私がもたらしたものっていうよりも、
私の絵を通してあなたがもたらしたものだから、
うん。
そこに素直になればいいなって思ってます。
ありがとうございます。
ちなみに、どんな、さっきちょっとちらっと、
教養がある人じゃなくていいって言ってくれたんですけど、
うん。
例えば、そういう、なんだろう、教養がなくてもというよりかは、
その、
絵に苦手意識がある人とか、
なんかちょっとでも絵に触れてみたいなっていう、
興味本位とかでも全然いいんですか?
もちろん。
なんなら、チャトラコーヒーに、
コーヒー飲みに来て、
うん。
コーヒーメインで、
あの、
ぐるっと回って帰るでも全然、
いいんじゃないかなって思います。
うんうんうん。
そういう風に身近に感じてもらいたいっていうのも、
あってますかね?
うん。
いやぁ、
僕もそう思います。
僕が言うことじゃないんですけど。
いや、まじで、いろんな人に、
この杉本慶の作品を見てもらいたいです。
気楽に来てほしいですよね。
向き合ってはほしいんですけど、
うん。
その、身構えず来てほしいなっていう気持ちは、
はい、すごくわかります。
15:00
うん。
最後に、あの、展示会の情報だけお伝えさせていただきますね。
はい。
はい。
はい。
慶杉本さん、杉本慶の古典、傘。
7月19日から8月4日、
10時から17時、
入場無料になっております。
沼津駅からすぐのチャトラコーヒーの2階、
チャトラプレイズにて展示しておりますので、
ぜひ機会があれば来てみてください。
とりあえず1回目はこんな感じで、
2回目からはちょっといろんな対話をしてみたいと思います。
けいちゃん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
15:46

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