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2024-07-20 15:33

#54 コトバ・絵それぞれ向き合う理由/ゲスト:杉本渓さん

杉本さんとの対話会の第2回目。

「なんで、もんさんは言葉に向き合っているの?」という問いからそれぞれ大切にしている活動(というか人生)観と、考え方について対話してみました。

▽杉本さんの個展について
Kei Sugimoto/杉本渓 
個展「暈-casa-」

7/19(金)〜8/4(日)10-17時 : 入場無料

▽詳細はこちら
https://www.instagram.com/p/C8zQEbovd6t/

#コーチング #アート
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00:05
みなさん、こんにちは。改めて、杉本渓さんに来てもらいました。こんにちは。
よろしくお願いします。
こんにちはっていう時間じゃないから、余計おかしいねんな、これな。
いつもこんにちはっていうやつから始めてるから、なんか変な違和感があるんですけど。
こんにちは。
なんか、1回目は展示会の話をちょっとしていきつつも、なんかもしよかったら、しゃべりたいテーマとかあれば、それをかぼってみたいなって思うんですけど、いかがですか?
いいんじゃないですか?
テーマは出さへんねん。なんかある?
同意だけ。
いいんじゃないですか?
どんな話?
丸投げもいいとこ。
もんさんはさ、今、言葉でさ、いろんなことをしてるじゃない?
コーチングしたりとかさ、ラジオやったりとか、文字を書くとかさ、人の言葉を読むみたいなのもするじゃん。
本を読んで。
そうだね。
それはさ、何をしてるん?
今、言ってくれたことをしてるんやけど、そういうことじゃないってことね。
そういうことじゃないでしょ。
なんか、極的厳しいな。
何をしてるん?とか言って。
ようやく最近、少しだけなんですけど、言語化できるなと思ったのは、今言ってくれたやつあったじゃないですか、言葉でって。
いろいろやってるやん。の中には2種類やっぱりあって、読んだりコーチングでお話を聞かせてもらってることは、自分に吸収してる感じなのね。
書くことと、一人でこうやってラジオで吐き出していることは、自分が表現したいというか、自分と向き合って、
頭で考えていることももちろん話したり書いたりはしてるんだけど、
できるだけ、自分の中から湧き上がるものを出す訓練をしてるっていう感じ。
これは、けっこうけいちゃんのおかげで、けいちゃんのアートのワークショップ行った時も、
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自分の中を瞑想して、瞑想と言っていいかわからないんだけど、自分の中から湧き上がってくるイメージを、
小さいスケッチブックに色鉛筆で書くワークショップあったじゃないですか、
あの感覚に近いことを文字でもやってみたくなって、文字でやってみるというかチャレンジしているって感じ。
そういうことをしています。
回答になっているのかな?
そんな感じ。
それ自体をすることは、なぜしようと思ったの?
なぜ?
ちょっと待って、あんま考えたことなかった。
一つは、きっかけ自体、まずその浅はかなところ、ミーハー的なところをちょっとシェアしてみると、
けいちゃんにも何回もシェアしてしまってるけど、若松英介さんの本に出会ったことがすごく大きくて、
コーチングって特に向き合う、対話を通してユーザー、クライアントの方のやりたいことを叶えてもらうっていうコミュニケーション技術なんだけど、
それだけではなくて、その人の内面から急に湧き出てくる感情を表すような言葉が出てきたときに、
僕は結構すごく刺激をもらうのよね。すごくパワーがあるというか。
コーチングの知識自体ももちろん学ばないといけないんだけど、
本当に深く人とつながるときって、自分も深く潜れないとなんかいけないし、
相手が発する言葉だけじゃないものをすごく感じ取りたいなって今思っていてて、
だから自分自身をもっと知りたいし、
もっとそのコミュニケーションにおいて、深くつながれるようになりたいからやってるような気がする。
ごめん、抽象的で。
いや、そうよね。抽象的になっちゃうよね。
でも今自分で話してて驚いたことがあってんけど言っていい?
今本当に聞かれてわからんかったんやけど、自分で今言って自分自身をもうちょっと知りたいみたいなこと言ってんけど、
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私よく人に対して自分自身に興味がないって言ってて、自分自身に興味がなくて、
他の第三者とか他の人のことを知ることの方が興味があるんだってよく言っててんけど、
自分自身にもちょっと興味持ってきてるんやなって今思った。
それがびっくりしているちょっと。
なんとなくだけど、自分の中から湧き上がるものを書き出す。できる限りその言葉に書き出すっていうことが、
結構自分では本当に普段考えてないような言葉が出てきたりするのよね。
なんかこんなこと考えてんねん私みたいなことが簡単に言うと起こるのよ。
それには結構驚いてたりとか興味を持ってるなって今話しながら思ってびっくりしてる。
でも訓練かな、なんとなく書くことの苦手意識を超えたいみたいなのもちょっとある。
書くこと?
書くことね。言葉を書くことが私苦手なので。
それはスキル的な意味も含まれるし、なんだろうね。
上手に伝えたいってわけじゃないけど、心から感じたことを書きたい。
心の奥から出てくるものに触れてみたい。そのために書いてみたいみたいな気持ちが今すごくあるような気がする。
書くことから始まるのか?
それが自分に合ってるかどうかはわからないけど、少なくとも今はすごい苦労しながらも短かったりとか、
ノートに書いてるんやけど、続けられてることに結構自分は驚いてはいるかな。
まずは行為としてそれを結構やってる感じなんだけど、
先、けいちゃんがその絵を見に来てほしいっていうメッセージを伝えてきてくれたときに、
絵と向き合うときに静かに絵の前に立ってみてくださいみたいなのって行為じゃないですか。
それと一緒で、まずは書くっていうことにチャレンジを最初はしてて、2ヶ月ぐらい続いてるんだけど、
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明らかに行為が慣れてきたら、言葉って最初全く出てこなかったんだけど、
けいちゃんのワークショップのように例えば瞑想したりとか、深く潜ったりとか、
何気なく本を手に取って読んで、読書感想文みたいなことを最初書いててんけど、
もうそうじゃない、感じたことをできるだけ自分の中にある言葉で書いてるみたいなことをすると、
自分が嬉しかったこととか悲しかったことの先のことを書いてるイメージがちょっとだけあります。
なんかそういうものを触れるのは結構面白かったり嬉しかったりするなーみたいな。
そんな感じですね。何か綴るものある?こんなこと聞いてくれて。
逆に聞き返すのもどうかはわからんけど。
そうだね。
たぶんね、もんさんが言葉とか書くことを通して練習?訓練か?をしているって。
それって一体何のために?どうしてやってるの?って自分で問いかけたときに、もんさんに。
私としては、私が同じ質問をされたときにね、それは自分の人生を前に進めるためだったりとか、
ちょっとあれだけど、魂の成長を目指しているからとか、
あとは結構生きにくい人生を歩んできたので、少しでも生きやすく。
自分が生きやすくなれたらいいし、この経験を通して今生きにくいって思ってる人に、
生きやすくちょっとでもなってもらえたら嬉しいって思ってやってるなーって思ってね。
結局は誰かのためとか、誰かを救うためとかっていうのはカッコつけで、
全部自分のためなんだよね。
なんか、でもさ、例えば逆にちょっと質問を仕返すことになっちゃうんだけど、
例えば絵を描き始めたときってどうやった?
何が言いたかったかというと、私ってそういうフェーズまでまだ行けていないのは、
まだやっぱり描くことに抵抗があったり、素直に慣れていないというか、
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なんかそこまで沸き上がっていないことを感じていてて、
なんかけいちゃんみたいに、これが私の道だなみたいなところまでには到底感じられないのね、まだまだ。
これ海の苦しみかなともちょっと思ってて、
そういう意味で最初って主要なのかなと思って今やってる感覚なんだけど、
それってもしかしたらけいちゃんが絵を描き始めた時とかにも似てたりとかしてたらちょっと嬉しいなと思って聞いてる。
描き始めた時は、人からの目線を気にしてたりとか、
うまい絵が描けたらいいなってまず思った。
一緒。若松英介さんみたいな詩とか言葉を描けたらいいなが正直きっかけ。
だけど今はもう全然そんなこと考えてないみたいな感じ、私は。
他人を気にしてるわけじゃないんだけど、どうしてもスキルというか、自分はカッコつけてた、正直めっちゃ。
おしゃれ、人に伝わるいい文章を描けたらいいなとか、人に上手に伝えられたらいいなみたいな上辺みたいな気持ちがなかったかって言ったら嘘で、
やっぱりその気持ちがあった。だけどすぐなくなった。
でもやっぱりその先にある私の道っていうふうに言い切れるけいちゃんはやっぱりいいなと思うけどな。
なぜそうなったかは全くわからない。覚えてない。
なぜここまで本筋に乗ったかみたいなのは覚えてないんだけどね。
ある種覚悟や腹を決めるみたいな部分を少しずつ少しずつしていったんだなと思うわ。
確かにさ、けいちゃんと俺って出会ってどれぐらい?2年?3年ぐらい?
3年経ってない?
2年ぐらい?
2、3年ぐらい前の話になるけどさ、全然そんな感じじゃお互いなかったもんね。
私は普通のサラリーマンだし、けいちゃんはネイリストを、古典をやるとか絵描いてるとかも知らんかったもんね、それで言うとね。
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そうだね、最初はね。
明らかにそういう意味では、僕の話は置いておいたんですけども、けいちゃんは本当に絵の道を進んでるなっていう印象がめっちゃ感じるわ。
絵という表現方法があってよかったなと思う、すごく。
そうだね。
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