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2023-03-05 10:46

#389 雑談HR♯7「岡本太郎展で心揺さぶられる」

2023.3.5収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、岡本太郎に行った感想について雑談しました。
それではまた。

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00:25
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで、
昨日、雑談HRということで、直島のことをお話ししたんですけども、今日の雑談HRも芸術系のお話をしたいと思います。
私ですね、先日ですね、岡本太郎展に行ってまいりました。今ですね、現在ですね、愛知県美術館で行われております岡本太郎展なんですけども、
その前が大阪で、その一番最初はですね、去年かな、東京から行われて、その岡本太郎展の名古屋戸橋に会わなかったので、愛知県美術館にですね、行ってまいりましたということで、
その感想をですね、お話したいなと思うんですけども、感想を言うとね、あのね、めちゃめちゃ良かった。もうね、心が揺さぶられたっていうかね、もうなんかもう、
湧き上がる、なんか自分の中に眠っている、なんかこう、党史みたいなね、パワーがもうむちゃくちゃみなぎってきましたね。
パワースポットと言っても過言ではないぐらい、すごいエネルギッシュでしたね。もうほんまに、動き出すんじゃないかっていうね、絵から飛び出してきてね、っていうぐらいね、
非常にパワーをね、もらってきたのでね、もうぜひ皆さんもね、行ってほしいんですけども、まあ岡本太郎さんね、
皆さんどんなイメージありますか?まあね、多くの方はですね、あの大阪のね、スイタンの万博で行われました太陽の塔をね、イメージする方もね、たくさんいらっしゃって、それがまあ代表作みたいなところもあると思うんですけども、
まあいろいろね、もうその、で、どんな展示かっていうとですね、
まあパリ時代の、1929年にですね、フランスに渡ってですね、そこからいろいろな最新鋭の最先端の芸術を学んでですね、日本に帰ってきて、あと戦争を体験して、
で、あの万博とかですね、そういった作品と、あとバーネの作品ということで、まあ一応その生涯に渡ってね、どういった人生を歩んできたかとか、その当時のどんな作品を作ってきたのかっていうのをですね、
まあ六部構成でですね、見ることができるんですけども、でも最初の頃っていうのは、そのまあね、皆さんどんなイメージかわからないんですけど、もうなんか曲線美が力強くて、
03:01
なんか日本の画家には珍しい、原色の派手な感じを思い浮かべる方もいらっしゃると思うんですけど、最初の方はね、普通にこの、
なんかね、不思議なんだけど、そのままどぎつくないみたいな、フランス・パリ時代ね、そっからいてね、この曲線美の力強さは、縄文土器を見たときに、国立博物館で東京のですね、
そっからその縄文土器っていうのはすごいパワーあって、もうなんか素晴らしいなっていうことをインスパイアしてて、そっから力強い曲線美の子なんかも、もういわゆる動き出しそうなものになったみたいですね。
小本太郎さんのテーマの色じゃないですけど、黒とか赤が貴重であって、あと大きな目玉がボンってあるね、もうそういう映画、もう本当にエネルギッシュで。
で、表現しづらいし、私も芸術家じゃないので、なかなかね、そんな細かい評価はできないんだけど、だから矛盾が一枚のキャンバスに集約されてるみたいな、なんか秩序と無秩序とか、道と性とか、なんか相反するものがその一枚の絵に全部詰まってるみたいな、
だからもういろんな感情ね、喜怒哀楽じゃないですけど、いろんな感情がですね、その一枚の絵から感じることができるんですよ。力強くて、なんか綺麗だな、なんかすげーなっていうのと、なんかここに悲しみがあるなみたいな、悪っぽい、なんかこう悪いものもあるなみたいな、相反するものがですね、ここになんかもう一枚の絵に入ってて、それがもうなんかすごい揺さぶられましたね。
そういう感想を私は抱いたんですけども、岡本太郎さんの実際の映像であったりとか、芸術は爆発だっていうのもね、マクセルかな、ビデオテープのCMで出たんですよね、私はその頃まだ生きてないので、わからなかったんですけど、芸術は爆発だっていう言葉とか、力強いワードとかですね、
そのNHKアーカイブとかで過去のインタビュー映像とかもその美術館の中で流れてるんですけど、その中で調和っていうものは綺麗なものじゃないっていう、調和っていうのは何かぶつかり合った、競い合うことが調和なんだみたいなね、なんかもう言ってることがね、なんかもう飛び抜けてて、なんかもうすげーなっていう感じなんですよ。
最後のクライマックスに行く前に、岡本太郎の名言みたいな、格言みたいなのが壁一面にボンって書いてあって、心揺さぶるワードがですね、超でかいゴシック体で壁にボンって書かれてるんですよ。
06:01
その中でいろんな言葉があって、自分の中で心を揺さぶられる言葉がたくさんあったんですけど、いろんなワードが壁に書いてあって、そっから抜けて次また第5部、第6部に万年の作品に入っていく前の手前に一番心揺さぶれる言葉があって、その言葉は何かっていうとですね、壁は自分自身だっていうのが書かれてあったんですよ。
めちゃめちゃパワーワードじゃないですか。いろんなこと挑戦するけど、なんかいろいろやるけども、結局それを歯止めて止めてるのはもう自分自身なんだなみたいな。
その壁を越えたからこそ、自由にいろんな作風をして、自分の表現したいもの、人には嫌われてもいいって言ってるし、自分の中に毒を持てって、これ本にもなってますけど、自分の中に毒を持てて、自分のやりたいことを突き通せば嫌われるのは当たり前なんだから、だから自分の伝えたいこととか自分の表現したいものは譲れないから、結局それを止めてるのは自分自身だから、その壁を飛び越えていくよみたいな。
そういうメッセージ性の言葉で表現するみたいなところもあって、それが非常に良かったですね。素晴らしい。
芸術のことはよくわかんないけど、でもそれでいいんかなって思いました。見たままのことを感じ取るだけでもいいんちゃうかなってすごい思いましたね。
クライマックス付近に、本来なら太陽の塔の50分の1スケールが展示されてるんですけど、展示なかったんですよ。
チケットを出して行くときに、太陽の塔の展示は明日からですけどいいですかって言われたんですよ。
あれ?太陽の塔って展示してないの?って思ったらですね、2月の末ぐらいに観覧車というか見に来た人が傷つけちゃったみたいなんですね。
その修復が終わるのが最近になって終わったので、3月3日から解禁なのかな?その連日に行ったんですけど、
何してんねんって思いましたけどね、傷つけるみたいな。どうやって傷つけたんよお前みたいなね。
その修復が済んだので3月3日からまた見られますので、皆さん2月24日ぐらいだったかな?から展示中止してて、その修復が終わったので3月3日から展示してもらいますので。
心残りはありますけどね、実際のもの見たことあるしね。でもちょっと50分の1スケール見たかったけど。
まあまあ、いろいろありますからね。ということでですね、まだやっております。3月14日は火曜日だったかな?までやっておりますので、ぜひお近くの方は行っていただきたいなと思いますので。
1人1800円ですね。それぐらいの価値はありますよ。それ以上の価値あるよ。
09:03
岡本太郎さんがね、写真撮っていいんですよ。これ珍しくないですか?全部の作品で写真撮ってもいいんですよ。
フラッシュとかダメだけど、これ結構すごいじゃないですか。美術館で写真撮れるとなかなかないし、先日行った那覇下の地中美術館なんか、写真撮ったらダメなんですよ。どこでも。絶対ダメみたいな。ガードも厳しかったし。
で、なぜこれ写真撮っていいとか言うことかというと、岡本太郎って絵売らなかったらしいんですよ。自分の絵を売ったりとかしなかったらしいんですよ。
それなぜかというと、芸術は大衆のものであるということで、無償で見せて、有料にして見せるもんじゃないと。
大衆のものだから、パブリックアートだから、みんながみんな受け取れるものだから、ういや売らなかったみたいならしいので。
そういった岡本太郎の思いをずっと受け継いでいるからこそ、写真撮ってもOKらしいという感じだと思うんですよね。
大衆のものだから、みんながみんな芸術家だから、無償で提供するものだということなんでね。
写真撮れる、それはそれで素晴らしいなということだったので、ぜひ皆さん行ってみてください。
今週は芸術ウィークということで、雑談ホールの話してきましたけども、ぜひお近くの方は行ってみてください。
魂揺さぶられますから、パワーもらえますから、ぜひ皆さんも行ってみてください。
今日はこの辺にしたいと思います。
さよなら、バイバイ。
10:46

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