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2022-10-04 15:34

ながらcast2/139 【ゆる旅しずおか】植田真展@HIBARI Books & Coffee

【Hibari Books & Coffee】https://www.instagram.com/p/CjCynKmO9pH/?qigshid=YmMyMTA2M2Y=we
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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。この番組は59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録しておりますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますけども、何卒ご容赦ください。
はい、今日はね、月曜日で健康診断の日ですね。
なので、昨日ご飯も早めに食べて、今朝も何も食べず、水だけ飲んで、今、これから会社に行きます。
そこからね、自転車で健康診断の会場まで行こうかなと思っておりますけどもね。
健診は良いんだよね。あの当日は。怖いのは、その結果が届く日ですね。
やっぱり、この50代後半になってくると、いろんな数値が徐々に徐々に悪くなってくるんですよね。
で、だんだんこう、引っかかりそうなものが出てきているので、まあ、ちょっと心配ですけどね。
とりあえず、今日は気楽に検診を受けようかなと思っております。
今日はですね、先日見に行った原画展のお話をしようと思います。
上田誠さんっていうね、イラストデーターの方で、絵本を描いたり、あるいは絵本の写真をね、たくさん手がけられている方なんですね。
場所はですね、高条、静岡市高条、みぞおち工番のね、端向かい。
ちょっと南に行ったところにある、ヒバリーブックス&コーヒーっていうね、お店です。
とってもね、おしゃれなお店で、よくね、いろんなイベントをやっているところなんですけども、今回はこの上田誠さんの原画展&作品展をやっています。
まだね、やっているのでね、よかったら、気になった方は見に行ってほしいんですけども、
リスト変えると雨の旅っていう本が出たところで、その原画展をやっている。
あとはですね、楽奏された、わりと小さなね、楽奏された作品が展示されています。
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これもね、すごくいいんですよね。
あの、僕が上田さんを知ったのは、わりと最近で、僕は川ですっていうね、あの絵本があったんですね。
で、新刊を、朝、うちは絵本屋さんでもあるんで、あの、紹介する時があるんですけども、その中でね、見たのが最初です。
最初の印象はね、正直なんかふわっとしている絵柄で、あの、力強さとは全く逆なんですね。
すごく大人しい、静かな絵だったんですね。
で、なんとなくこう、寂しいなぁとかですね。
ちょっと、なんかふわーっとしてるなぁっていうぐらいの、ほんと、まぁ、曖昧な印象でしかなかったんですが、その方がですね、徐々に気になり始めてきたっていうのがあります。
っていうのはね、清水区のフェルケール博物館っていうね、僕も時々行くんですけども、そこのね、ミュージアムショップに、上田さんの本が何冊か置いてあるんですね。
というのも、以前ね、そこでも上田さんの展覧会やったらしくて、多分そのご縁で、今でも本を売ってると思うんですけど、
行くたびにね、なんとなく気になって、手に取っちゃうんだよね。
で、だんだんこう馴染んできたというか、良くなってきたんですよね。
で、今回もね、そんな原価展があるっていうのを聞いたもんですから、行ってみることにしました。
ひばりフックスさんの展示コーナーって、こじんまりとしてるんですけど、大きな壁とちっちゃな壁なんですけどね。
大きい方の壁は、先ほどのリストカエルの雨の旅の原画が飾ってありまして、
小さい方の壁には、学想された描き下ろしというか、一点物ですよね、の作品が語ってありました。
原画はね、やっぱり、絵本の原画って見る価値があるなって、僕はいつも思うんですけども、
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やはりなんだろう、水彩の淡い感じがね、本当生で見れるんでね、すごく味わい深いなと思うんですけども、
僕がとりわけ惹かれたのは、学想された方ですね。
本当、10センチ角とか、小さな額の中に、
えっとね、本当、
水に浮かんだボートの絵とか、あの人らしいモチーフが描かれているんですけども、
絵本の原画よりもちょっと色味が濃くって、ちょっと濃密な感じでしたね。
見てると、例えばシルビッツの夜明けとか、あるいは田村茂さんとか、そういった人の作風も
思い出すような感じでしたね。あるいは僕の好きなフォロンっていうね、
画家さんがいるんですけども、そういった色使い、
あと世界観もなんか近いものを感じましたね。
水がテーマになっていることが多いんですけども、さっき言ったように、
水に浮かんだボートの絵とか、 すごく静かな感じですよね。
なんか、ガチャガチャしてない世界。
そういったものが、小さな額の中なんですけどね、
世界が表現されていましたね。
めちゃくちゃ良い。 これはぜひ見てほしい。
絵本とはまた違う良さがありますんでね。
来週ですね、12日まで開催中なんでね、
よかったら行ってほしいなと思います。
そこでね、絵本も売ってたりとか、あと来年のカレンダーとかね、
あとガラスのコップなんかも売ってまして、
僕もね、せっかくだから何か買おうかなと思ったんですが、
もちろんその原画展の絵本もありました。
ただね、僕ね、あれなんですよね、
絵本を買うっていうことに対して、すごいハードルを上げちゃってて、
そう簡単には買わないというかですね、
今日も、この時もね、せっかくだから買ってサインもしてもらいたいなっていう気持ちがめちゃくちゃあったんですが、
なんかね、やっぱり、どうなんだろう、
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絵本とか買うのって、僕にとっては結構贅沢な行為で、
子供もね、大きくなって自分のために買うわけなんだけど、
なんかね、前よりも買えなくなってるんだよな。
で、実用的なものをつい買いがちなんですよね。
で、ガラスのコップがね、すごい可愛いデザインだったんで、
それと、あとカレンダーがさっきの学走された絵のタッチにすごく近かったので、
その2つを買いました。
そうやってね、買い物をした後ですね、上田さんがいらしたので、少しね、お話を伺うことができたんですよ。
で、実は一番知りたかったのは、しょうもないことなんですけど、どこの出身なのかなっていうのを知りたくて、
なんかね、色々見ると静岡県までは書いてあるんだけどね。
で、確かめたら天竜でしたね。
なんか天竜、僕昔仕事で行ってたところなので、ちょっとね、嬉しかったんですけどね。
あのー、ボートをやってたらしいんですよ。
天竜に船切らダムっていうところがあって、そこで、あのー、本当、あの、レース用のっていうのかな、
あの細い、本当にあの、人が乗ったらバランス取れるのかな、ぐらいの細いボートがあるんですけども、
それをね、やってたそうです。
で、そのね、始めた理由が面白かったんだけど、
その湖に、その船のように細いボートが浮かんでるのを見て、なんかそれが良かったみたい。
なんか、まあ僕はきっとそのビジュアルに惹かれたのかなーなんて思ったんですけどね。
そんなこともあって、その自分の作品に水が出てくるものが多いっておっしゃってたのがね、面白かったですね。
で、さらに僕は結構ズズズしいので、さっき言ったような、こういう人の影響とか受けてるんですか?って聞いちゃったんですよ。
そしたらね、すごい良い人で、そうなんですよ、みたいな感じで言ってくれて、
さっき言ったようなね、夜明けシルビッツとか田村茂とかフォロンとかっていうね、
ああいった作家さんの影響も受けてるなんて話も聞けたのが良かったですね。
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前にね、田村茂さんのことを話したときに、彼自身が自分の作品、夜の音っていうのが、
シルビッツの夜明けと片山県の僕から見ると、がなければ生まれなかったってね、語ってるインタビューがあって、
そうやって、自分の前の人の作品に影響を受けて、自分の作品に引き継がれてるみたいな発言がすごく、
僕は良かったというか、嬉しい気がしたんですけどね。
そんな話をちょっと、自分語りをしちゃったんですけどね。
絵本の作家もそういうことを発言してもいいと思うなんて偉そうに言っちゃったんですけどね、失礼しました。
すごく音楽も好きな方らしくて、入ったときからずっと結構いい感じの僕好みの音楽がかかってたんですよ。
僕は結構それすぐ聞いちゃうんだけど、ひばりブックスの店主さんに、この曲は何ですかって聞いたら、なんとそれ上田さんのプレイリストだったんですね。
なので教えてもらいました。
上田さんも若干嬉しそうでしたね。自分のプレイリスト、気に入ってくれる俺みたいな奴がいたんで。
入ってきたときから結構いいなと思ってた曲だったので、すごい教えてもらえたんで、また僕も聞いていこうかななんて思ってます。
そんなわけでね、今日はひばりブックス&コーヒーで開催中の上田誠さんの原画展&作品展のお話をしてきました。
まだやってます。今月の12日まで開催中ですので、お近くの方はよかったらぜひ見に行ってみてください。
あと驚いたのね、上田さん49歳だって言ってたんですけど、俺若いのかなって勝手に思ってたんですけど、中堅ですね。
20代前半で絵本の賞を取ってデビューしてからずっと描いてらっしゃるんで、もう25年選手っていうところでしょうかね。
道理で作品の数も多いわけなんですよね。気になり始めてから見てると結構作品見かけるんですよね。
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だからいろんな出版社から出してて、そういう意味でも今後も楽しみだなと思ってます。
じゃあ今日はここまでします。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。
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