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もう一個すごい聞きたかったんですけど、そこからさらに沼津上流所は、笹さんが代表として部下ができて、組織になるじゃないですか。
このスタンスっていうのは、立ち上げから部下ができてから、もう変わってはないですか。つまり会社になっていっているみたいな。
そうですね。変わっていってるのかな。
個人事業主、サラリーマンもやったし、個人事業主もやったし、今は会社になってたりとかするから、大体の社会のどこかの属性がしたんですけど。
会社になると、個人事業主よりも責任感はあります。
よくありがちな、従業員を食べさせてかなきゃいけないみたいな、使命感はずっとあるので。
そこはまあ違うところかなと思いますけど、でもまあ、人のために何かをやるっていうのは、仕事の当たり前なことだとは思うので。
お客様のためにやるとか、従業員のためにやるとかっていうのは、同じことなのかなって感じはするしね。
だからこんなことを僕が言うのも変ですけど、本当に着実に、もちろん大変だったことがもっとたくさんあったとは思うんですけど、
着実に一歩一歩階段を踏みしめていってるっていう感覚なんですかね。
いきなりドバッといろんなことができるタイプではないんで、踏み固めながら一段ずつみたいな感じですけど。
いや、そんな移住者に対してありがたいって言ってくださると思ってなかったんで。
いや、ありがたいですよ、本当に。
で、なんて言うんですかね。僕、あんまりコミュニティっていう言葉は使いたくないんですけど、その仲間の中に入ってきてくれているっていうことは、
自分たちが楽しそうにやれているっていうことの証明でもあるというか。
確かに。
そこが別に外の人から見て、全然面白くないとか、仲間うちだけでワイワイやってるわみたいな、すごい閉鎖的なものだったら、きっと増えていかないと思うんですよ。
だけど徐々に徐々に、おしろがってくれる人が増えて、誘ってくれる人も増えてってなってくと、
これだけを大事にしてたら、すごく人数が多くなっていくのかなと思うんですけどね。
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僕なんかはある種、本当に最近の人間なので、
輪の広がり方が、すでにみなさんが作ってる輪の中にポコって入ったらどんどんどんどん自術つなぎみたいに繋がっていく感覚があるんですけど、
それは同じように感じてますね。
いろんな輪がすごく沼津で、たぶん佐々さんと同じような感覚の方が多い中で、
そこが閉鎖的では全くなくて、緩くいい人もいれば、すごい熱く輪が繋がっている人もいるなぁみたいなのが、
僕はすごく居心地がいいんですよね。
たぶんね、そこの上手い具合が、どいなかを脱した部分だとは僕は思ってます。
さっき言った何十年か前のコミュニティだと、結束が固すぎるというか、
仲間のすべてを知ってたいとか、何かをするときは全部一緒だみたいな、
要はノリというか風潮が、昔にいけば一個ほど強いと思うんです。
だけどさっき関東圏で働いたり関西の大都市で働いた人が戻ってくると、
ずっと一緒にいようぜ。俺らは仲間じゃん。
すごくスマートに表現できるというか、
全然接着しないアパレル店員みたいな。距離感で友達のことを見てるっていう。
それが多分増えていく。
移住者が増えていける部分ではあると思うんですよ。
僕もなんとなくですけど、そういう意味では沼津ってよく一回終わったというか、
一回閉社的だったというところから、今すごい僕も楽しく生活させていただいている中で、
さっきも言った、いい距離感って抽象的ではあるんですけど、
割と最先端だと思ってて、あんまり効かない。
どっちかっていうと、密着していかないと、
この力をどんどん足し算していって、組織化、コミュニティ化していくっていうことが、
ある種すごく閉鎖的に見えてしまう部分があるじゃないですか。
一方で、もしかしたらそういうふうに見えている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
少なくても僕らは、割とその感覚ないじゃないですか。
みんな好き勝手に楽しくっていうことと、
今すごい僕キーワードだなっていつも思うんですけど、
言うても仕事じゃないですか、皆さん。
だけどそれを絶対に大切にしているのが、楽しさみたいなのはやっぱりある。
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それは周りから見てもそうだし、
なんか指名感だけでやってる人ほとんどがあんなっていうのが、すっごい面白いなって。
個人的にそこが居心地の良さっていうのは、
自然に楽しんでる、しかも大人が、40代の大人が、
割とキャッキャキャキャキャ、楽しいってやってるので、
こんな世界見れると思ってなかったんですよね。
もちろん時に、大きいプロジェクトとか大きいことに関しては辛い時もあるかもしれない。
そういったのは見させていただいたんですけど、
でもそういう時は逆に強固になって支え合ってるっていうのも、
割とすごいなと思ってて、
なんかこれはすごい不思議なコミュニティ形成だなって勝手に思ってはいます。
確かにね、そういう部分はあるかもしれないですね。
特に今なんてもう、何でしょうね、
身内感みたいな、やろうと思ったらできちゃうじゃないですか、僕らでも。
でも危機感も同時にあって、
このままじゃ絶対あかんみたいな。
なんかそれがすごいバランスめっちゃ取れてるのが、
東京一回行った人が帰ってきたりとか、
地の人がちょっと不安があるみたいな。
やっぱり、どこまで緩くなるかにもよると思うんですよね。
だからそれが、商売というか仕事の触手は違えど、
お互いの、やっぱり見えるじゃないですか、SNSとかで仕事っぷりが。
それを見て、言って僕ら自由業みたいな話ですけど、
怠ければいくらでも怠けられるし、
っていうところを多分周りが全然怠けないから、
自分を立資することができるんだと思うんですよね。
表現全然良くないですけど、爆弾みんな持ってるみたいな感じですね。
爆弾はね、でもあると思いますよ、個人でやってて。
なおさら一人でやってる方とかもいるし。
そうすると、気を抜くときとか、手を抜くときとかって多分現れると思うんですよね。
だけどそれを、周りの仲間が頑張ってる投稿とかを見ちゃうと、
よし、俺も、みたいな気持ちになるのが、それ僕すごく好きなところなんですよ。
あえてコミュニティということを使わせてもらえば、このコミュニティはすごいと思います。
確かに。だから、ガラガラガラってあげて寝てるやつはいけませんもんね。
そこはでも本当にかっこいい。
島屋がよく言うところ、働くリーディングのふるまつをやってる。
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彼に対しても僕はすごいリスペクトもちろんあるんですけど、
悩みにも効いてたりする部分もある中でも、
なんかもがいてる感じがすごいいいなって。
それをわりとみんな明らかに相談するじゃないですか。
それもすごいなと思う。
だからちょっと、わりと僕これ不思議だと思うんですけど、
隠す人もいてもおかしくないのになって思うことも、
わりとはっきりとファンに相談するのが、
いやー、オープンだなーっていうのも、
さっきも言った最先端って言葉は良くないかもしれないですけど、
なんか少なくても、心理的な安心・安全みたいなのが、
僕はやっぱりそこに今居心地をすごい感じてる。
話めっちゃずれるんですけど。
いやいや、全然ずれてないと思います。
僕がSNSでちょっと愚痴って言ったら、
わりと何人かのスタッフさんも含めて、
モンちゃん大丈夫か?
来るのはすっげー嬉しかった。
そういう感覚があるから、僕ら移住者に対しても、
なんかある種ウェルカムなんだけど、
そのスタッフさんが試されてる部分もきっとある中で、
なんか大切にしていきたいなーなんてことは、
わりと年に行ってからの価値観だよなーっていうのは、
すごいありがたく過ごさせていただいてるなーっていうのは、
改めて感じましたね。
特殊なのかもしれませんね。
そうです。
しかも、僕が移住するときに実は結構意識してたんですけど、
人口が15万前後だと思うと15万人切ったのかな?
わりと大きいんですよ。
合併したってのも多分あると思うんですけど、
5万人とか、もっと少なかったら3,000人、4,000人の街でも見てきた中で、
これだけでかいのに、こんだけ狭いかってくらい狭いじゃないですか。
それも変な得意性あるんですよね。
今多分ね、19万を超えたんじゃないかな?
19万か。
19万をちょうど超えたぐらいで、移住者も増えてっていうところで。
だから意外と静岡で3番目の都市なんですよ。
静岡・幅松に次ぐ人口で言うと。
これでこんなに狭いかっていうね。
街歩いてたら、だいたい合うし。
変ななんか、先ほど言ったワーみたいなのが、
緩く広くあるから、こういう居心地の差もちょっとあったりするのかななんて思うんですよね。
逆に言うと、わの外にいたとしても、
なんか時々現れる人もいるじゃないですか。
久しぶりに来ても気が出なくて、やりとりできたり、
最近どう?みたいなメリハリ感もすごい楽しいんですよね。
いい距離感ですよね。
ということはすごい感じています。
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この距離感がすごく大事だなぁと思うんですよ。
でも、くどいようですけど、
その距離感っていうのを、
例えば逆に笹さんが、「おいこっち来いよ!」みたいな人だったら、
たぶん誰も寄りつかないと思うんですよ。
笹コミュニティみたいなのがもしあったとしたら。
そうじゃないんだろうなっていうのは、
割とすごい大切な、つかず離れずというかね。
二重戦にとってもありがたいところのひとつなんだろうな。
別に喋らなくても、店にさえ来てくれれば、
あなたのこと見てますよじゃないんですけど。
そのスタンスがありがたいなっていつも思っておりますね。
いいとこだねと。
改めて。
改めてね。