今年の目標設定
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、ボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。今日のテーマはこちら。
今年のうちに終わらせたいこと、来年に向けて片付けておきたいことリスト、目標を達成するための計画術、
すっきりと来年を迎えるための準備などを語ってくださいというテーマです。もうすぐ11月ですね、皆さん。
今年も終わりに近づいてきてますよ。ただ、まだ慌てるような時間じゃありません。もう2ヶ月しかない。いないいないいない、まだ2ヶ月ありますから、これどう捉えるかですよ。
そう、まだ2ヶ月あるんです。今からやりたいこと、全然できます。なんか古畑忍三郎みたいな喋り方になりましたね。
今からできますよ、皆さん。全然やりたいことできるんです。落ち着いていきましょう。今日はですね、そんな私の今年の目標を成立する回でございます。
ということで、それでは早速いきましょう。 私はまあこんな感じで毎日音声配信しておりますから、当然
今年の年始にも配信してます。 その中で今年の目標を明確に定義してるんですね。こんなことを今年やりますよっていうのを宣言してます。
その中でやること3つ掲げておりました。現在その3つに対して達成率は33%です。1つは達成、残り2つはまだですが、まだ2ヶ月ありますからね。
慌てるような時間じゃないんですね。 何をやろうと思ったかというとですね、目標3つのうちの2つは資格取得です。
1つ目はE資格というAIの実装に関する資格試験を受けて合格するということを目標にしてました。
これに関してはですね、目標達成と。もともと2年前ぐらいからこのE資格ってね、私受験資格あってさ、受けるよ受けるよって言っておきながらなかなか受けずに放置してきてしまったんですけども、
なんとか無事に受験してですね、合格することができました。良かった良かった。E資格に関してはね、これ達成でございます。
もう1つ資格を受けると今年宣言してたんですね。それが基本情報技術者試験というもので、こちらは新人ITエンジニアの登竜門的な立ち位置の資格で、
私は専門が機械設計なんですけど、仕事的に徐々にAIとかソフトウェア分野の技術に触れつつあったんで、
ちょっとそっちのことをしっかり学ぼうという意味で、基本情報技術者試験を受けようということを目標に掲げてました。
そしたら今年中旬頃に、中旬頃というか今年中頃ですね、部署が移動になりましてね、ソフト開発部に移動になったんですよ。
年始に掲げていた目標通りですね、ソフト系により入り込む感じになったんで、目標の立て方としてはすごい良かったなと思うものの、
実はなかなか受験のタイミングを調整することができずに、今に至るという感じです。
ただ、この基本情報技術者試験に関しては、もう受験申し込み済ませました。
これは12月の18日に受験申し込みしました。
これでCBTの試験なので、この日にやりますよという受験日が決まっているわけじゃなくて、
自分で好きなタイミングでテストセンターというところを予約すれば受験できるんですよね。
それを12月の18日に設定しました。
12月に受験すると、合格発表は1月なので、年内に合格というのはちょっと無理なんだけど、
1月に合格発表だとしても、12月に受験したのであればこれは年内に収まっているということとします、私は。
これは私のルールなんでね、自由につけれますから、これは政府です。
だってね、合格したということは、受験した時にそのスキルや知識があったということですから、
別に資格を取ることが目的ではなくて、あくまでも学びが目的なんで、
それを考えたら12月に受験して合格したら、それは年内に目標を達成したことになるんですね。
って感じで、目標としていた資格試験はこんな様子なんですけども、
資格取得の挑戦
一応ね、無事に受かれば目標は達成できるという感じです。
2つは目標として資格職を掲げていたんですけど、もう1つ掲げていた重要な目標があるんですね。
そっちを達成する計画は頑張って立てなければならないんです。
それが何なのかというとですね、ずっと言い続けてるんですけど、
静岡県浜松市にあるホンダ総一郎ものづくり伝承館、通称ホンダ総一郎ミュージアムに行くことです。
浜松市の天竜区っていうところにあるミュージアムなんですけど、
大のホンダ総一郎好きを私は自称しながらも、まだ一度もそこに行ったことないんですよ。
ホンダ総一郎をテーマとした博物館、ミュージアムですよ。
それをホンダ総一郎好きを自称しておいて行ってないとはどういうことかと。
ホンダ総一郎好きの中でも、その伝承館に行ったか行ってないかで別れるんですよね。
ホンダ総一郎好きって言ってるけど、ホンダ総一郎ミュージアム行ったことないんだね。
そのくらいなんだ、分かった分かったって感じになっちゃうから、行くか行かないかで運転の差がある。
そんなホンダ総一郎好きの聖地なんですね。
余談話すともう一個聖地があって、ホンダ総一郎のお墓があるんですよね。
それが静岡県の富士市とかにあるんだけど、そこまで行ってたら本物ですよ。
いずれはそこにご挨拶に行きたいなと思っているんですけど、まずはステップバイステップということで。
とにかくホンダ総一郎ミュージアム、ホンダ総一郎ものづくり伝承館に今年行こうと考えていました。
とは思っていたんですけど、なかなかタイミングが非常に難しいんですよね。
私愛知県に住んでますから、別に浜松市って、静岡県浜松市ってそんなに遠くないんですよ。
車で高速道路で1時間半ちょいぐらいなんですけど、このホンダ総一郎のものづくり伝承館って、
その場所にホンダ総一郎ものづくり伝承館以外何もないんですよね。
だから例えば家族でそこ行って、その間家族がここで遊んでて、僕はホンダ総一郎ミュージアム行くからねみたいなことができないんですよ。
これねちょっとちっちゃい子供がいる家庭にはなかなかちょっと厳しい条件ではあるんですね。
だから平日に有給取って行こうと思ったら、そこにまたハードルがあってさ。
まあなかなかさ、普通に今日俺有給取って出かけてくるからみたいなことってできないじゃないですか。
普通に考えたら。だからまあまあそこはちょっとタイミングを見たからっていう感じではあるんですけども。
あとやっぱ準備は得るんですよね。気持ちを高めていきたいんですよ。準備体操が必要なんですよね、心の。
いきなり何の準備もなくそんなとこ行ってしまったらショックで心臓麻痺を起こすかもしれません。
まず足元からピチャピチャとね、プールに入るごとくピチャピチャとホンダ総一郎を足元からかけて行って、ホンダ総一郎ミュージアムで全身に浴びると。
こういうプロセスが大事なんですよ。だから行く前に一通り私がバイブルとして崇めているホンダ総一郎の本を全部読み直して、
思いを気持ちをマックスに高めて乗り込みたいわけ。そういうお清めみたいなのはやっぱ必要なんですよ。
何事も段取り八分と。こうやって気持ち盛り上げていくのは絶対必要です。話変わりますけどね、私イニシャルDっていう漫画大好きで、
ものづくりの計画
車の漫画の王道で峠を車でレースして行くっていうストーリーなんだけど、このイニシャルDの舞台が群馬県なんだけど、
結婚する前に一人で聖地巡礼って言って、車乗ってイニシャルDに出てくる峠全部自分の車で走るという旅をしたんですよ。
その時も全部イニシャルDを一回読み直して気持ちを作り、かつトランクにイニシャルD全巻入れた状態で峠を走りに行きましたからね。
峠を走るって言ってもね、そんなスピード出して走るわけじゃなくて、ゆっくり、このシーンの場所だなぁみたいなのを一個一個吟味しながら走るっていうことをやったんですけどね。
あれはねやっぱ最高でしたね。やっぱりそうやって気持ちを作ってから行くっていうと、もう3倍4倍楽しめますから。
本田宗一郎ミュージアムっていうのも、そんなにポンポンポンポン頻繁に行ける場所ではないんでね。
やっぱり気持ち作りをしておいて、3倍4倍100倍1000倍楽しめるような段取りをしたいなと思っています。
来年はね、ちょっとより行けるチャンスが減りそうな感じはするから、今年中に何とか行っておきたいですね。
まあ行くとしても12月ぐらいかなっていう感じですけど、幸い静岡県ってあんまり雪降らないから、まあまあね大丈夫かなと思います。
私ホンダビートっていうねあの軽自動車オープンカーのやつ乗ってますけども、スタッドレスタイヤとか持ってなくてね。
てかそもそもビートにスタッドレスタイヤ履かしたところで雪道絶対走れるような車じゃないから、まあ別に買う意味ないんだけど。
まあそういう意味でも12月に目標を立てて、天候で行けないっていうことはまあまあないとは思うんで、ちょっとね12月目標で計画を立てていきたいと思っております。
まあその他にもいろいろと今年やりたいことというか作りたいものがまだまだたくさんあるんですよ。
この話も前にしたんだけど、3Dプリンターの自作始めたいんですよね。
1回さ3Dプリンターというものをゼロから自分で作ってみたくてさ、もちろんね自分で作るものって市販品より性能出ないんだけども、
まあこれやっぱり作るプロセスに意味があって、機械的にも電気的にも制御的にも3Dプリンターに詳しくなれるっていうのがやっぱり一番のメリットですよ。
だから1回ゼロから3Dプリンターを作るっていうことにチャレンジしていきたいと思ってます。
別にこれは今年完成しなくてもいいし、そんなペースでは作れるものじゃないんだけど、12月にちょっとでもスタート切れればいいかなと思ってますね。
あとはやりたいこといっぱいあるんだけど、物理的なものづくりだけじゃなくて、ソフトウェア面もね色々とやっていきたくてさ、
部分的になんかこれ処理するようなプログラムみたいなのを書いたことはたくさんあるんだけど、実はこの通しで1個のソフトを作ったことはないんですよ。
簡単なものでもいいからさ、すごいシンプルな仕組みのものでもいいから、完結したソフトウェアをなんか通して作ってみようかなと思ってます。
それはあくまでも自分用のソフトで外部に公開するとかじゃないんだけど、とりあえず1個ゼロから完成まで作るところを目的とした、
自分用の便利ツールを作ろうかなと思って、これもスタートしようかなと思ってます。
部署がソフト開発になったもんだからさ、移動して。ソフトウェアのことを色々と勉強しなきゃなと思って、色々こう勉強してはいるんだけどさ、
この分野って思った以上に海なんですよね。もう海。何事も体系的に学んでいきたいなと思っている派だから、
1個1個潰して網羅していきたいんですけど、全体を網羅しようと思ったらもうそれだけで無限の時間がかかるんですよね。
この部分は本当に海です。だから何事も具体的に作り出しちゃって、必要な知識ごとにその周辺を学んでいくっていう感じで当たりをつけないと、
全然このITの大海原、どっち進んでいいか分からなくてさ。とりあえず2、3ヶ月ソフト周りのことを勉強してみようと思って、
色々本を読みつつ漁った感じ分かったのが、1個1個潰していくのは無理だということですね。何でもいいからとにかく作ってみて、
打ち当たった壁とかやりたいことをベースで掘っていって周りを埋めていくっていうのが、多分この分野のスタートとしては正解だなと思ったんで、
12月からそれを色々とやっていこうかなとは思ってます。2、3ヶ月やってようやく気づきましたよ。1個1個は無理だと思って。
本当に機械とか電気とかもそうなんだけど、技術って基本的にはそうなんだけど、それよりも幅広いね。
メカだったらある程度、この分野だったらここを一回抑えようっていう中で体系化された知識がある程度まとまっているんだけど、
ITの分野って、より広がりが広いというか、広がったらまた別の概念が出てきて、そっちはそっちでまた専門性があってみたいな繋がりがすごく広くて、
やっぱり機械を学ぶのと同じような要領でやってたら全然ダメだなっていうのに気づいたっていう感じですね。
という感じで日々私も気づきを得て成長しております。
今日はね今年のうちに終わらせたいことっていうテーマで話してきましたけれども、
今年のうちに始める重要性
今年のうちに終わらせるというよりも、今年のうちに何かを始めるっていう方が私は大事だと思っています。
この話もちょっと過去にしてるんですけど、来年の1月から何か新しいこと始めようだと遅いんですよワンテンポ。
それだと始まらない可能性が高いというか、新年早々新しいことを始めるっていうことができないんですよね。
準備から始まっちゃうから。しかもそれだと続かない可能性がなんか高いかなと思っています。
体制を整える前にやっぱ7で終わっちゃうんです。そういう経験あるでしょ皆さんも。
あの新年さ、あのフレッシュな気持ちで、よし何か始めようと思うんだけどさ。
これとこれやろうって決めるんだよ新年に。でも結局続かなかった。最後までいかなかったみたいだね。
あると思います。これコツがあってさ、新年にチャレンジしたいことは12月から始めておくと。
12月にはもう種をまいておくと。1月にはもうそれを続けるだけの状態にしておく。
だからあらかじめもう準備っていうのは12月に終わらせておくっていうのが、
実は気持ちよく新年にチャレンジするためにはすごく大事なんですね。
1月から準備してたのも遅いんです。12月から新年は始まってるんです。
だから今年まだ2ヶ月ありますが、今年のうちに終わらせたいことではなく、
今年のうちに始めたいことという視点で捉えた方が来年に繋がります。
来年の繋がりも意識した視点を持って考えていきましょう。
コメント返しと情報の共有
でもまだ慌てるような時間じゃないですよ。
というわけでここからコメント返しです。
ボイシーで聞いてる人には何のこっちゃって話なんですけど、
Podcastで聞いてる人向けにちょっとお話させていただくと、
今回からコメント返しもそのままPodcastの方に入れようと思います。
今までボイシー向けのコメント返しはボイシー側にしか入れてなかったんですけど、
いちいちボイシー側とPodcast側でクロージングトーク別々に取るのめんどくさいなって思ったんで、
今回は一方にまとめていきますんでよろしくお願いします。
その代わりにPodcastとかSpotifyとかいろんなところでコメントいただいたものも、
同時にこの中で返していきますから、
私に対する意見やこういうこととか番組に対する感想ですね、
あればコメントいただければ返していきますのでよろしくお願いします。
ということでボイシーでいただいたコメント返していきます。
シャーブ574 潤国さんの ヒューマノイドロボットができる?にいただいたコメントです。
さあ、はるかさん。
ガンダムは人型である必要があるのかというディスカッションを友人と行いました。
結論、残虐性悲惨さから目を背けるために、
ロマンや美しさ、正義の象徴という走行を身につけたのではないかという話になりました。
今回は戦争ではなく2CのAIヒューマノイドなので、
どういう理由でヒューマノイドの必要性が出るのかが楽しみです。
今のところエロスの方向しか思い浮かばないです。
AI友達だけならARでもいいと思ってますが、
猫被っても欲しいとも思っているドラということでありがとうございます。
ヒューマノイドロボットが人の形を知っている必要があるのかと、
人間の手伝いをするために人型である必要があるのかという話ですよね。
これ結構戦闘用ロボットアニメとか、
戦闘用ロボットアニメ?
まあ普通にロボットアニメか。
よく議論されてますよね。
そもそもこれ二足歩行効率的なの?とか、
人型である意味なくない?みたいなのは確かにあります。
それはね、やっぱりビジュアルの面もあると思うんですけども、
私が前回話したですね、ヒューマノイドの話ね。
これは明確に人型である意味があります。実は。
実はというかね、もう明確にあります。
っていうのは何かって言ったら、
人間用のUIがそのまま使えるということですね。
だから人の代替がしやすい。人型だから。
これがロボット特有の形をしていたら、
やっぱそのロボット用のインターフェースが必ず必要になってくるんですよ。
でも人を模していると、
人が操作していた機械の操作盤とか、
それをそのまま操作させることができるし、
もともと人用の取っ手とか掴んで動かすということができると。
そのまま人間のために作られたインターフェースを
ロボットが使うことができるっていう利点があって、
これがヒューマノイドが人型である理由なんですよね。
ここが一番大きいです。
レトロフィットって言ってさ、
古い機械をどうやって自動化しようかな、
みたいな話って結構あるんですよ。
その時に、やっぱ古さ故に自動化できないよと。
そういう新しいシステムに対応してないよっていうのがあるんですけど、
ヒューマノイドだったら関係ないですから、
人がやってる作業だったら大体できますよっていうところで、
古い機械であっても古いUIを物理的にロボットが操作することで
機械を操作できるということがあるんですね。
じゃあ、二足歩行じゃなくていいんじゃないって話もあるんですけど、
現場っていろいろ汚かったりとか、
物が散らかってたりもするんで、
それが実際にクローラーロボットみたいな、
キャタピラみたいなやつだったらいいんかって言ったら、
それはそれで通れないところあるだろうし、
タイヤの中にゴミとか鉄屑とか巻き込んじゃうこともあるだろうけど、
それが二足歩行のロボットであれば、
ある意味人と同じように服着せたりとか、
靴履かせたりすれば対策ができると。
最近だとヒューマノイドとかロボットに服着せようみたいな、
そういう技術とか話もあるんでね。
より人間に近い形で使える。
これが人型のメリットですね。
ヒューマノイドは人の形をしている意味があるんですね。
人型ゆえにそのまま人間社会に溶け込めるということでございます。
というわけで今回はここまでさせていただきます。
私は支部長技術研究所という技術ブログも運営しています。
そちらのほうもぜひチェックしてください。
Xを毎日モノづくりに関する投稿しておりますので、よろしくお願いします。
Podcastモノづくりのラジオのほうも毎週土曜日週一で配信中です。
Podcast落ち着きAIラジオ、毎週火曜日金曜日週二で配信中です。
こちらもぜひ聞いてください。
ボイシーのほうのモノづくりの視点ではプレミアムリスナーも随時募集しております。
いつもの配信ではしないような突っ込んだ話、毎週日曜日にしております。
月額300円になっています。非常にリーズナブルですね。
しかも諸月無料となっていますので、まず様子を見ていただいて
これじゃあいいかなと思ったら抜けていただくというのもありでございますので、
ぜひともご登録のほどご検討よろしくお願いします。
というわけで、こんな回の話はここまで。
以上、支部長でした。
ではでは。