山崎マザック工作機械博物館の魅力
どうも、しぶちょーです。 ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、Voicyのデイリートークテーマに沿ったがいです。今日のテーマはこちら。 行ってみたい美術館博物館
注目している展示や企画展、旅先で見かけたユニークな施設、アート鑑賞をより楽しむためのコツなどを語ってくださいというテーマです。
ちょうど先週ね、行きたい博物館の話しちゃったばっかりなんですよね。 静岡県浜松市にあるホンダ総一郎ものづくり伝承館、通称ホンダ総一郎ミュージアムに行きたいよって話を
ちょうど先週したばっかりなんですけども、また博物館のトークテーマが来てしまいましたね。 まあ別に先週は博物館のトークテーマってわけじゃないんですけども、
先週した話がねもう一回したくなっちゃうんですが、 まあまあものづくりに関わる博物館ってね意外とたくさんあるんですよ。
今日は私のオススメの博物館を紹介します。マニアックだけどめちゃくちゃ面白い。 産業機械の博物館、意外とあるんですよ。というわけでそれでは早速行きましょう。
まず最初、岐阜県美濃鴨市にある山崎マザック工作機械博物館です。
非常に手前みそもみそなんですけど、私の勤め先の関連施設ではあるんですけど、ここはねいいですよ本当に。
世にも珍しい工作機械に特化した博物館です。 今言った通り大手工作機械メーカーである山崎マザックが運営しています。
ここはねあらゆる機械が動体保存で展示されているんですよ。動体保存というのは動く状態、つまり機械として生きている状態で保管されています。
機械の展示ってさ、なんか機械が置いてあるよって言ってふーんって感じかもしれないけど、生きてる死んでるってありますからね。
普通の一般的な科学館とかでも一応機械の展示って2、3台あったりするんですよ。産業革命の時に使われた歴史的な機械ですよってボンって置いてあったりするんですけど、
あれってやっぱね、剥製とかと一緒で機械としては死んでる場合が多いんです。つまり動力を与えてももう動かないと。どこかしら壊れてたりとか部品足りないよと。
でも一応形はなしてるから置いてありますみたいな状態ね。そんな動かないで動かす目的のない状態で置いてある展示っていうのを生体保存と言います。
静かな状態の保存と書いて生体保存。その逆、実際に動く状態。だから機械として仕事ができる状態で展示されているのが動体保存です。
だから電源入れたら動くと。それでそのままその機械がやってた仕事がそこでできると。やろうと思えば加工したりとか生産したりとかできますよっていう状態が動体保存です。
そして山崎高砂機械博物館はこの動体保存に非常にこだわっていて、あらゆる歴史的な機械が今動くっていう状態で保管されてるんですよね。
だからスイッチを入れれば動き出しますよみたいな形で展示されていて、結構迫力がありますよ。私もスイッチピッて入れてガシャンガシャンと機械が動き出すと見ると、うおーってなりますからね。
すごい切実な感想を言いましたけど、それくらい迫力がありますよ。高砂機械マニア、産業機械マニアにとってはもうたまらないスポットですよ。
これ結構すごいことなんですよ。動体保存で機械が展示されている。しかも歴史的な機械がこれだけの量、動体保存で展示されているのは本当にすごいこと。
山崎マザック博物館というのは、マザックの100周年、2019年の時にオープンしたんです。ここだけの話なんですけど、私は2012年にマザック入社してますけど、
その時点で、私が入社した時点で、工場の片隅に博物館用の機械が結構並んでいましたからね。その時は、そんなこと教えてもらわないかな。
なんか工場の隅っこに、普通に最新の工場で新しい高砂機械を生産している工場の隅っこに古めかしい機械がいっぱい置いてあるのは何でなんだろうなと思ってたんですけど、
まさかそれが博物館用の機械だったとは思わなかったですね。コツコツ会社が収集して、かつそれを頑張って、かなりいろんな技術を使いながら直して動くようにしたらしいです。
やっぱ高砂機械愛がありますよね。他のメーカーにはなかなかできない、マザックらしい良いとこかなと思います。
私はこの博物館ね、好きですけども、家族連れで行くと、奥さんとかね、いやなんでこんなわけわからん機械ばっかり見させられるんだろう。こんな見てもしょうがないじゃんっていう方も中にはいるかもしれません。
いると思いますよ。実際我が家はそうだからね。うーんなんかよくわかんないみたいになっちゃうんです。高砂機械見せられても。
だけど安心してください。山崎マザック高砂機械博物館には高砂機械だけじゃないんですよ。デゴイチっていうさ、蒸気機関車が置いてあったりとか、あとヘリコプターめっちゃでかいヘリコプターだったりとか。
だからね結構子供が喜びそうなド派手な展示もちゃんと置いてあるんですよ。これはね家族で行く上では結構嬉しいポイントです。
あと子供向けのものづくり体験教室みたいなのやっていて、文鎮作れたりとかレーザー加工で加工した板金でおもちゃ作れたりとかできるみたいです。
博物館の構造自体も結構面白くて地下工場なんですよね。もともと山崎マザックオプトニクスっていうマザックのレーザー加工機を作ってる工場だったんですよ。
レーザー加工機って結構ゴミに弱くてさ、ホコリとかがレーザーのトーチの中に入っちゃうとやっぱダメになっちゃうというか不良になるので、
なるべく空気のいい場所で作りたいと、ホコリが入らない場所で作りたいよねってなった時にやっぱその外界の空気に触れるような空間だといけないよねっていうことで地下で作ってたんですよね。
地下だったらその地下に入ってくる空気を完全に入り口でコントロールできると。
そこに何か空気の清浄機みたいなものを付けておいて、入ってくる空気出てくる空気出てくる空気っていうのをコントロールすれば工場の中比較的ホコリ少なく効率的に管理することができるよねと。
あと温度変化っていうのも地下だから少ない。だからエアコンもあんまりこう電気代かからないよねみたいなことをコンセプトに地下に作ったっていうのがこのオプトニクスの工場で。
その名残というかその跡地をそのまま博物館にしてるから結構ね面白い作りにはなってます。そういうところも一緒に楽しんでいただければいいんじゃないかなと思います。
トヨタ産業技術記念館の紹介
唯一の欠点があるとするならば立地ですね。あの岐阜県の美濃鴨市っていうね、なかなか何もないとこですよ。
あの美濃鴨にもしもね住んでる方が聞いてたら申し訳ないですけど私も一時期はね美濃鴨市民として暮らしてましたからね美濃鴨市に。
わかるんですけどマジで何もないです。だからこう博物館山崎真坂博物館に行った後にどっかフラッと寄ろうってなると意外とこう難しい場所だから
あのここに行くんだっていう強い意志を持っていかないとちょっと厳しいかもしれないですけど、
まあそうやってねそこだけ目指していく価値がある場所でございますからぜひともね遊びに行ってください。
続いてのおすすめこちらです。
トヨタ産業技術記念館。いやーここもいいですよ本当に。
似たような名前の有名な施設でトヨタ博物館がありますけどそことは違うんですよ。
トヨタ産業技術記念館です。
みんなねトヨタ博物館の印象強くて、トヨタ産業技術記念館も愛知県豊田市にあるんでしょと勘違いしてる人が多いんですけど違うんですよ。
トヨタ産業技術記念館は名古屋にあります。しかも名古屋駅の比較的近くにあるんです。
もうめちゃくちゃアクセスがいいですよ。本当にね神の立地です。
ここになんで博物館があるのかっていうぐらい、なんでここに作れたんだろうっていうのはわからないぐらいすごく電車でアクセスしやすい場所にありますんで
名古屋に来た時にぜひともフラッと寄ってほしいですね。
名古屋駅から一駅行ったところにありますし、別に名古屋駅で降りても歩いていける距離にはあります。
じゃあこの博物館が何を展示しているかというとですね、まあ自動車はもちろん展示しているんですけども、それよりも繊維機械が多いんですよ。
だから糸を作ったりとか布を作ったりする機械ですね。
というのもトヨタの始まり自体がもともと繊維機械から始まっているんですよ。
トヨタ自動車機っていう会社がもともとはトヨタ自動車の源流で、
トヨタ自動車はそのトヨタ自動車機の自動車部門っていうのができて、そこが分社化して独立した会社なんですよね。
だからそのトヨタのものづくりにおいて繊維機械っていうのはすごく特別な存在なんですよ。
その歴代の繊維機械が所狭しと並んでいるのが、このトヨタ産業技術記念館でして本当に圧巻ですよ。
そしてこれもまた動体保存とちゃんと動くんですね。
実際にどうやって布とか糸を作っているのかっていうのが動きで見えます。
特にね布織る機械はねすごいですよ。
シャトルっていうさ、糸を巻きつけた楕円の木の部品を右左にガッシャンガッシャン動かしてさ、
布を作っていくんだけど、その機構の面白いこと面白いこと、機械的な構造が好きな人はたまらないですよ。
かなり見ていても動き的に複雑ですし、こんな構造を考えた人がいるんだと。
昔の人ってすげーなって感動します。
からくりがすごいらしいんですけど、それと同時に技術者の視点で見ると、
やっぱり今の時代って失われてしまった技術ってあるんだなっていうのはすごく分かりますよ。
失われたというか失われつつあるっていうのが正しい表現かな。
機械として昔の機械ってさすごい複雑なのよ。
いわゆるからくり、複雑な動きを実現するためにすごくメカが工夫されているんですよね。
だからすごい入り組んだ構造をしてるんですけど、今の機械ってそういう作りをあまりしてないんですよね。
動きの複雑さ難しさっていうのはパソコン制御の中に持っていってしまって、
機械はできるだけシンプルにしましょうねっていうのが今の機械設計の定石ですから。
やっぱね、昔の機械を見るとそこに時代をすごく感じますよね。
機械設計者の視点
私も機械設計者の一人ですけど、
現代の機械設計者が昔の機械設計者より優れてるかって言われたらそうじゃなくて、
昔の3Dキャラとか、今いろんなパソコンのツールがありますけど、
そういうのなしで手書きの時代だけでこれだけ複雑な機械をなぜ作れたんだっていうのが正直わからん。
昔の技術のすごさというか技術者のすごさを実感するような展示ですね。
それを展示から感じ取れますし、時代の変化も感じ取れます。
そんな感じでいろんな遷移機械を見れるという博物館でございます。
最初にも言ったけど、遷移機械が中心なんですけど、自動車系の展示もすごくいっぱいあります。
奥に進むにつれてだんだん自動車系の展示になっていったりとか、
特に自動車を生産する上での設備とか技術の展示になっていくので、かなり見ごたえありますよ。
車コーナーは子どもが見ても結構わかりやすいし、すごく家族でも行きやすいと思います。
さっきも言ったけど、立地もめちゃくちゃいいですから、是非とも時間があったら、
特に名古屋に来たら行ってみるといいと思います。
工業技術博物館の概要
最後はこちら、工業技術博物館。
前に紹介した2つは東海近辺でしたけど、次は打って変わって、埼玉県です。
工業技術博物館は埼玉県にある日本工業大学の中にある博物館です。
主に工作機械ですね、金属を削って加工する産業機械が展示されています。
明治初期の頃から日本を支えた歴史ある工作機械が約270台展示されているんですね。
しかもまたまたそのほとんどが胴体保存されているわけですよ。
これ歴史古いんですね、この博物館は。
工業技術博物館は1987年、昭和62年に開設された博物館です。
私自身が1989年生の人間なんで、結構私の年が近いというか、同じ時代を生きているような博物館です。
ホームページからの抜粋なんですけど、この工業技術博物館には3つのコンセプトがあるみたいです。
1つ目は工作機械を中核とする工業博物館にすること。
2つ目は工作機械に関して世界に類を見ない博物館にすること。
3つ目は博物館の基本的な活動を三角連携で実施すること。
大学の中にあるだけに三角の連携みたいなものをすごく意識して、いろんなイベントを打たれているなという印象です。
広いというか圧巻ですね。体育館2,3個分の広さなんですよね。
基本的に博物館って結構入り組んでるイメージあるんですけど、ワンフロアなんですよ。
本当に体育館みたいな広いところにずらーっと工作機械が並んでる。
車の展示場みたいな感じで工作機械が並んでます。
ちょっとパーテーションで区切られてはいるんだけど、
ざったっていうとちょっと言い方悪いんですけど、結構ギチギチに並んでますよ。
上から全体を見渡せるんですけど、本当に見渡す限り工作機械みたいな絶景が見れますね。
これを眺められるのは、多分世界広しとはいえこの工業技術博物館しかないんじゃないかなと思いますね。
さらっと見たら1時間ぐらいで回られてしまうんですけども、
1個1個ちゃんと機械の名前とか説明があるから、それを読んでたしなんで過ごしていると半日とか1日ぐらいは平気でかかるような、
そんな博物館ですね。本当に所狭しって並んでます。
やっぱ大学が運営してるだけあって、ちょっと言い方悪いかもしれないけど、商業味はないというか、
別に綺麗に並んでいるわけではないですね。本当に並べましたと。あるだけ詰めましたみたいな感じではあります。
細かいとこ見ると結構汚いなっていう部分もあるっちゃあるんですけども、入場料とかかかんない。ただの博物館なんでね。
ちゃんとこうやって大学の費用の中から運営されてるっていうことだけでも非常にありがたいですよね。見る側としては。
見てほしい。本当にその電車の乗車率で言ったら120%ぐらいの混み具合ですよ。ギッチギチです。
ただやっぱこういう産業をテーマにした博物館なんで、そんなにお客さん自身がバーッと入ってくるわけではないので、基本的にそんなに混んでないと。
だから人は気にせずすごくゆっくり一個一個を見ていけるんで、機械好きには本当にいいですよ。
団体のお客さんとかがたまに来るみたいですけど、それでもめちゃくちゃ混むっていうことはないと思いますからね。
休みの日、臨時休業とか長期連休意外と休みがちだったりするんですよね。
他の博物館だと書き入れ時で空いてるんだけど、工業技術博物館ゴールデンウィーク全部休みみたいな。
長期連休休みみたいな感じのことがよくあるんで、行く前にちゃんと日程を調べた方がいいんですけども、
是非ともここ近くにあるとか行ける距離にある人は行ってほしいですよ。
訪問のすすめ
アクセスはお世辞にもいいとは言えませんが、やっぱ一回見てみると迫力があるし、一番機械の匂いがするかな。
油の匂いとか機械の匂いが一番強い。ザ工場みたいな匂いがして、
僕はそれがずっと工業高校時代から限られた匂いなんで好きなんですけど、一番落ち着く博物館ですね。
しかもどの博物館よりもかなり近くで機械を見れます。触れるんじゃないかっていう距離まで行けるんですよ。
実は触っちゃダメなんですけど、実際に使う人の立ち位置ぐらいまで立てるような、そのぐらい機械に接近できてじっくり見れるんで、
とても色々勉強になりますんで、行ける方は是非とも工業技術博物館チェックして行ってみてください。
ここからコメント返しです。
シャープ574。
じゅんこくさんのヒューマノイドロボットができる?に頂いたコメントです。
はせがわさん。ヒューマノイドロボットが身近に感じられました。そういえば同業者さんで中国製のヒューマノイドを買うと言っている方がいました。
ロボットと共存している未来が現実のものとなりそうで楽しみ半分、怖さ半分です。ということでありがとうございます。
やっぱりそういう方いるんですね。中国製のヒューマノイドロボットを買うと。
多分ロボットだけ買っても使いこなすの結構難しいとは思うんですけど、どうなんですかね。
多分ティーチングとか、ティーチングどうやってやるんだろうな。
ちょっとヒューマノイドをどうやって使いこなすか全然知識がないんでわかんないんですけど、何かしら教え込まないと当然作業はできないわけですから。
開けたら説明書入ってて、電源入れたらすぐ動き出しますみたいな、そういう世界観ではとてもないとは思うんですけども。
今後そういうふうにより民生化されて短いなってくると、それに近いものになってくるのかなと思いますね。
特に最近だとボストンダイナミクス社の犬のロボットとかあるじゃないですか。
ああいうのって結構ちょくちょく見かけるようになりますからね。逆関節の犬のロボット。
よく人間様に横っ腹に蹴り入られているのが印象的なロボットですけど、数年後にはああいうものを散歩させるおばさんみたいなのも近所に出てくるかもしれないですね。
それは確かに楽しみ半分怖さ半分でありますね。ということでありがとうございます。
続きまして、シャープ575、まだ慌てるような時間じゃないにいただいたコメントです。
竹さん、3Dプリンターの自作を始めたいと聞いて思わずコメントを打っています。
私はジャパンレプラップフェスティバルでデカい自作の3Dプリンターを飾っていたのですが、会場で刺激を受けまくった影響で先日新しい3Dプリンターが完成しました。
支部長さんが作る自作3Dプリンター楽しみにしていますということでありがとうございます。
竹さん会場では本当にありがとうございました。
確かに内輪をいただいたのと、めちゃくちゃデカい3Dプリンターの作成物を見せていただいた記憶があります。
確かデカい3Dプリンター何日で作ったんですかっていうのも色々と話会場で聞かせてもらった気がするんですけど、新しい3Dプリンターが完成したんですね。いいですね。
多分来年のジャパンレプラップフェスティバルも竹さんきっと出展されると思うので。
いやー私もね、今は一応おもちゃの旋盤を出展して、よりブラッシュアップしたものを出そうかなと思ってるんですけど、
やっぱジャパンレプラップフェスティバルだからね、なんか3Dプリンターこういうの作りましたって出したいじゃないっていうのがあって、
レプラップだからね、レプラップの3Dプリンター出してなんぼかなっていうのはあるんで、間に合えばなんかやりたいなとは思っているんですけども、
まぁちょっとどっち、そうだね、やっぱまずおもちゃの旋盤の方を集中しろっていう話もあるんで、
まぁそこらへんはね、ちょっと私のその余力とやる気に応じてですね、色々変えていこうかなと思いますけども、
3Dプリンターもね、やっぱ私もジャパンレプラップフェスティバル行ってかなり刺激を受けたんでね、自作したいところではありますから、
色々頑張っていこうと思います。もしかしたらね、何か分かんないことあったら相談させてもらうかもしれないんで、
何卒よろしくお願いします。ということで、ありがとうございます。続きまして、はるかなすさん、
すぐにポッドキャストの新番組を始めたり、イベントを開催したり、何かとふっかるで行動ハードルのめちゃくちゃ低い支部長さん、
なのにホンダ総一郎ミュージアムに行くことに対しては行動ハードルを上げまくってますね。
ミュージアムに行った後の放送が今から楽しみです。どれだけ興奮しているのだろうということで、ありがとうございます。
いやー、そうなんですよね。何だし、別に行こうと思いや、いつでも行けるんですけど、やっぱり行くからには準備を整えていきたいというのがあるじゃないですか。
まあね、別に2回3回って言ってもいいんだけど、最初大事ですよね。この一番最初のこの気持ち、やっぱり高めていきたいじゃないですか。
産業機械の博物館訪問の準備
というのが、別にハードルを上げているわけじゃないんですけど、自分の中での儀式的な準備みたいなものがやっぱりあるので、
それをこなしてからじゃないといけないなとは思ってますし、行くんだったら、行ってる途中とか見てる途中もちゃんとレポートしたいですよね。
できればその様子もビデオポッドキャストとかにしたいなとは思ってはいるんですけど、逆にそれはもう不純だから、楽しむのは集中して楽しんで、
あとからアウトプットするという形にするかもしれないし、そこは考え中ではあるんですけど、とにかく行ったら何かしらアウトプットが出てくると思うので、ぜひとも楽しみにしておいてください。ありがとうございます。
続きましては長谷川さん、ちょうどもう年末じゃないかと慌てていたところです。一度落ち着いて今年もクライマックスを楽しんでいきますということでありがとうございます。
いい言葉ですね。終わり良ければ全て良しという言葉もありますからね。
かの本田総一郎も言っております。人生は着地が大事だと。飛行機って飛び立つじゃないですか。綺麗に飛び立ちますと。
その力程、だから飛行機が飛んでる間もどれだけ快適に飛んでいられるかっていうのも重要なんですけど、着地で失敗したらそれまでの全てがおじゃんですよね。
だからこそ何事も着地、どうやって終わらせるのかが一番重要なんだと本田総一郎氏は語っておりますからね。
その一区切りの着地点として12月を見て、12月に着地し、そして1月に向けたフライトの準備を12月に終わらせるというイメージで、まず着地を大事にしながら12月を目指していきましょうということでありがとうございます。
今回はここまでとさせていただきます。私は技術ブログ、支部長技術研究所を運営しますので、そちらの方もぜひチェックしてください。
Xの方も毎日ものづくりに関する投稿をしておりますのでよろしくお願いします。
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というわけで今回はここまで。以上、支部長でした。ではでは。