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2023-07-19 30:34

#019 閑話休題:続くスタッフお喋り回 ショップで売れたもの、そして商品選びのポイントは【後編】

前回に引き続き、MONOJAPANが担当したフロリアード日本パビリオン正式ショップでよく売れたモノについてスタッフでお喋りしています。また商材としてのMONO選びのポイントや特徴などもざっくばらんにお喋り。よろしければお聴きください。

 

お国柄が出る購買力が面白い/男性はナイフ好き/六七堂の素材選びと製品の特長/デザインの完成度が高さ/商品の品ぞろえの重要性/ミチクサの売れ行き/タビソックス完売/オランダ生活が長いので初心を思い出す経験となった/ヨーロッパ市場での商品選びのポイント/時事問題と消費行動の繋がり/恋しくなるもの此処にないもの/実際使ってみて見た目とクオリティのバランスをチェック/小さいメーカーさんの商品が多くなりがち/道具系はカルチャー作りから/包丁研ぎワークショップ/茶杓のワークショップ/生け花のワークショップ/日本のアパレル消費者に思うこと/今年も楽しみだ

 

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Summary

アメリカの方々は、すごい購買力があり、お土産や商品の種類について話し合っています。特に、フジナイフやロック一堂の紙風船などは、多くのお客様に喜ばれ、売れ行きも良いです。フラリアーデーでは、売れ行きは良かったものの、フラリアーデー自体は失敗が多かったため、日本とドイツが一番気合いを入れてパビリオンを作りました。来場者は喜んで帰ってきましたが、売上がもっと増えていれば良かったです。商品選びのポイントは、人々の関心や消費行動の変化、道具に対する興味などを考慮すると良いです。文化作りから入っていくことが重要であり、お客様が納得しないと買ってくれないため、試着できる場を作ることが大切です。国産品を選ぶ意識の大切さやモノジャパンのイベントの魅力についての話を聞くことで、今年の展示会がさらに楽しみになりました。

アメリカの購買力とお土産購入習慣
アメリカの方が、すごい購買力がすごかったですね。
面白かったですね。
アメリカってお土産買う習慣あるんですか?
すごい面白かったのが、私個人的な思い出で忘れられないのが、
オランダ人の方って、もともとすごく奸役家ってずっと言われてるじゃないですか。
最近、都市部はそうでもなくなってきたが、フロリアでお花を見たいそうって結構年配の方々も多いじゃないですか。
そういう方々って、女の人同士、おばさま方が団体で来られて、
高い!高い!とか、散々高いを連発して買える方々って結構多いんです。
目の敵みたいに、親の敵ぐらいに高い!とか言われたこともあるし。
買わなかったらいいのに、そこまで叫ばなくても。
アメリカ人のお客様って素晴らしいのが、
あんたこれも買ったらいいじゃん!これも買ったらいいじゃん!
そんな大したことじゃないじゃない!高くないじゃん!買いや!って。
お友達同士で励まして買うんですよ。すごくないですか?
すごいです。国民性がすぐ違うのがよく分かりましたね。
面白かったですね。各国のお国柄が、買い物の仕方が皆さん違って。
そういうのも初めての経験でしたよね。
でもアメリカから来られる時点で、結構な富裕層であることは間違いないでしょうね。
そうです。皆さんクルーズ船で来られている方が多かったです。
フロリアーダの会場が、たまたまクルーズ船が夜港のそばだったので、
あそこに船が来て、それでバスで来られてた感じですね。
大変勉強になりました。それも。
一応オランダでモノジャパンの展示会ばっかりして、どうしてもオランダ人が中心になってしまうので、
あとオンラインだとお客さんの顔が見えない。
アメリカからのオーダーって私たち多いけど、やっぱり一部商品に限られるからね。
リアルの場で国際的なお客様と対面できたのは非常に良かったですよね。
すごい良い経験でしたね。
アジア層も購買力結構高いなとか、インドネシアの方とかね。
そうですね。でもやっぱりドイツ、オランダ、フランスは結構堅実なのは確か。
でもこれと思ったら皆さん買われるんで、そこはすごい学びになりましたね。
なるほどですね。
フジナイフの人気
やっぱりフジナイフ、この後お話しする小林さんの作ったフジナイフっていうね。
あれはやっぱり男性に刺さりますよね。男子好きですよね。
ナイフ系ね。
あれもね、あれも人目惚れして男性は買っていきますよね。
なんかそのために来たっていう人とかもいましたよね、お客さん。
すごい。
そうなんですか。
やはり手作りなんで大量生産できないんですよね、フジナイフもね。
なので、欧州で取り扱っている小林店さんはポチポチあるんですけど、結構どこも売り切れになってて。
仕入れがね、そんなトントントンとはいかないんですよ。
なので、フロリアーダに出店出してるってことを私たちのSNSで知って、ここだったら買えると思ってわざわざ来てくれた方がいらっしゃいました。
なるほどね。
欲しいものを常に充足されるのを待ってるお客さんたちは追いかけてでも買いに来てくださるってことなんですね。
そうですね。
あと、それなりにSNSで商品の写真を出し続けてるっていうのは効果ありましたよね。
変な風景とかね。
ショップの風景とかをインスタグラムストーリーで上げたりとか、そういうのはさせていただいてましたよね。
そうですね。
ロック一堂の紙風船
あとあれですよ、花子さん。ロック一堂の紙風船。
あれがすごかったですね。
すごかったね。
あれも心に刺さる商品なんですよね。
子供の心をしずかみ。
でも、ロック一堂さんがすごいのは素材選びがすごい火入れてる紙。
ロック一堂さんの舞台って紙のトン屋さんなんですよ。
彼らが自分たちで作ったブランドなんですね。
なので、全国の紙についてよく知ってらっしゃる。
その中のエリスグリの和紙を使って、和紙と普通の紙を組みあふれて紙風船とか、はがきとか、いろいろなノートとか作ってらっしゃるんですけど。
実物を見るとそのすごさがわかるんですよ。
残念ながらシンプルなデザインなんで、オンラインの写真ではシュッとした感じなんですけど、
実際手にとってみられると、本当に手作りのぬくもりが伝わってくる。
そういう素敵な商品なんですね。
手作りだけど、やっぱり洗練されてますよね。
商品としての完成度がすごく高くて。
京都津さんにも同じようなデザインが素晴らしい。
あれもさじ加減が素晴らしい。
可愛すぎず、モダンすぎず、でも誇ってくるものが残っている。
デザインが素晴らしいんでしょうね。
本当にデザインと生産のポリティーの高さ。
紙風船は結構折り切れちゃったりとかすぐして、カエルとかいろんなツナとかいろんな種類があるんですよ。
それをアイキャッチのために天井から追い下げてたんですね。
フロリアでのファビリオンラインってお花が痛まないようにずっとクーラーかかってるんですよ。
それの風でそよそよと揺れるんですよ。
すごいいい感じにアイキャッチになってて。
印象的だったのが子供の一人がカエルに一目惚れして、飾ってるやつしかないから原品だけなんですよって。
だから他のものはってお母さんが勧めるんだけど、嫌だ嫌だとか言って、すごい怒りだして、あれあれとか言って。
これじゃよかった、これでよかったらお切りして売りますよって言って。
下達に登って切って畳んであげたら、子供が踊り出すぐらい喜んで、お母さんにその場で膨らませろ膨らませろって。
膨らんだカエルの紙風船をいろんな人に見せてもらうみたいな。
全部動画に撮って六匹堂さんに送りたいぐらいの素晴らしい反応でした。
素敵な経験ですね。
これもショップの大手組ですよね。
本当そうですよね。
やはり喜ばれる商品が多いってのは嬉しい幸せなことですよね。
やはり日本からの、もちろん私たちも少し選んでますけど、お互い歩み寄って決まって商品を置いてるから、もちろん自分たちの好きな商品ですし、
出展者さんというかメーカーさんも是非見てもらいたくて作ってる。
すごい心込めて作ってる商品ばっかりなんで、やっぱりそういう時お客さんもそれが伝わってすごい嬉しいですよね。
最初ショップをね、どんな商品を置くんですか?とかパビリオンの側からも結構聞かれて、
こういうの置きますって、金額は価格帯的にはどれぐらいですか?これぐらいです。
モノジャパンの出展者さんのブランドの価格帯もそうだけど、安いもの売りたくてこの仕事やってるわけじゃないので偉そうな言い方ですけど、
せっかくフラリーアートっていう場所をいただいて、すごいたくさん安いものをどんどん売るっていうことは、
私たちのやり方とかお付き合いとも反するので、見てここでしかないものが集まってるよねって言って、
うわーってなってワクワクするみたいな、そういうショップを作りたいよねっていうのは結構最初の目標設定でしたね。
でも難しいなと思ったのは、空っぽのスカスカのショップはショップとしてテンションが上がらないので、
お客さんにとってもせっかく見に来たショップがちょっとガランってしてるって購買力が削られちゃうんで、
ショップはとにかく商品いっぱい置かなきゃねっていうのも初期の頃から言ってて、それが一番大変だったんですけど、
痛くってことで解決して良かったですね。
そうですね。
本当に出展者さんのおかげでもありますよね。
本当に本当に。
プラスDっていうブランド、文房具とかライフスタイル周りの商材を作ってられるプラスDっていうブランドがあって、
そこの現地でのディストリビューターのカイコさんにも入っていただいて、
現地にあることで、わりとこまめに在庫を入れていただいたりとかっていうご協力をいただいて、
そこはミニ池花スタンドみたいなのがあって、これやっぱりすごく売れましたね。
そうですね。あれは特有に売れましたね。
道草っていう商品なんですけど、
手のひらサイズのガラスのぺったんぺたんとした柿に、
ちっちゃいミニけん山が。
はいはい。
プラスチックのミニけん山。
経験しました。かわいかった。
そうですね。
道草って名前の通り、散歩してるときに摘んだ草花とかをパッといけれるっていうコンセプトで、すごく素敵な商品で。
あれはもう本当によく売れましたね。
よく売れましたよね。
テーマにも合ってましたしね。
あとああいうけん山、新しいタイプのミニけん山で、ちょっと日本的じゃないですか。
そういうの。
間を作るような花の生き方とか、そういう小さい草花も生きちゃうみたいなのとか。
これが本当によかったですね。
素敵。
あれだったらちっちゃいからおトイレとか台所とかどこにでも置けるし、見た目にも涼しげで、単体で綺麗なもんなんでよかったですね。
そう。あれはよかったですよね。
他には何買ってました?
他には、
旅の靴下、旅の靴下も買ってましたね。
旅ソックスはね。
あれは和柄の旅ソックスも結構、あれも完売でしたよね。
そうですよね。
すごい、そうなんだ。
意外とすぐ売れちゃう感じ。
そうですね。
あと現地でね、着物をアップサイクルみたいにされてて、ヘアバンドとかを作られている京子着物というブランドがあるんですけど、
そちらのヘアバンドはやっぱりすごく人気でしたよね。
着物でお花モチーフのものだけ選んで入れさせていただいたんですけど、
皆さん人気で、私も松永さんもね、テントに立つときはヘアバンドをして。
そう、パシッと。
なるほど。
フラリアーデーでの売れ行き
じゃあまあ全般的に非常によく、売れ行きはとても良かったっていうことですかね、そのフラリアーデーでのモノショック。
そうですね。
そうより良かった。
そうです。
素晴らしい。
あとはね、フラリアーデーって結構オランダではね、いろいろ失敗が多かったので、
ワイトニュースになっているじゃないですか。
すごく叩かれましたよね。
10年前からすごく良かったので、それから言うと今年は本当にはっきり言うてしょぼかったなっていう全体の気持ちがありますよね。
だから日本とドイツが一番気合い入れてパビリオン作ってて、他の国とかちゃんとやってなかったし、
コロナ明けだったので、たぶん現地のスタッフとか材料の行動とかいろんなことあったと思うんですよ。
それをカバーしようとして、なんかやったら高かったじゃないですか、入場料から。
何かサービスを使うとすごい値付けが高かったから、途中からお客さんが来ないって値下げしたりとかして、
でもああいうことされちゃうとやっぱり入場に関わるから、リスクを負って参加している日本パビリオンの方々とか、
本当にちょっともうどうにかしてよって感じだと思うんですよね。
大変でしたよね。
だからもっとお客さん入ってたら絶対もっと売れてたしっていうところは残念でしたよね。
そうですね。
あとメディアも厳しかったですよね。
厳しかった。
その影響が結構あったかもですけど。
残念でしたよね。
でも来た方はね、すっごい喜んで帰ってくださったし、やっぱり日本パビリオンすごかったですよね。
そうですね。
皆さん感動して、展示が毎週、毎週じゃない、2週間ごとに展示を買えるなんて。
皆さん働き者で、本当にすごいなと思いました。
なんか現地のオーガナイズに委託会社の方が来られてたんですけど、そこの会社の方々も本当にしっかりサポート、私たちのことまでしてくださったし。
そうですよね。
全国のチームの方々、フロリストの方々が日本からお越しで、毎日毎日すごいケアされてたし。
そうですね。
お庭も常にお庭を描いてましたよね。
イエーイにしてね。
だからやっぱりあの真面目、勤勉さとか、本当に全力を尽くしていいものを見せたいっていう、日本人のいい形の完璧主義っていうか。
そういうのに携われたのは本当に感激しました。
そうですね。ここに、チュウジョさんは私も長いですからね。
だいぶオランダ人かしら。
初心を思い出させてくれるみたいな。
なるほど。
それはそれで本当に、本当にありがたい経験のイベントでしたよね。
なるほど。
商品選びのポイント
じゃあまあそうですね、まとめとしてお聞きしたいのが、例えばそういうどっかのメーカーさんなりブランドさんのものを取り扱うとき、それを選ぶときのポイントですよね。
こういうものならばヨーロッパの人々に即有力が強いんじゃないだろうかって思えるもの選びのポイントを是非チュウジョさんと花子さんからお聞きできたらなと思いますが、いかがでしょうか。
どうだろう。なんか私結構感覚的なんですけど、やっぱりなんかこっちでの生活者としての状況の変化があるじゃないですか。
例えば、去年とかはロシア戦争が始まって燃油量がどうのこうのって言ってて、みんなガス材のこと超心配しててみたいなときに、西口のことしたら売れるなとか。
それは極端な話ですけど、やっぱり人の関心がどういう流れにいってるのかとか、市場にどういうものが流れてて人がどういう勾配なのかっていうのを、やっぱりずっと趣味的にウォッチしてるので。
なるほど。だから、自治問題とも関連することでもあるよってことですよね。やっぱり人々が何を欲するかっていうのはね。
サステナブルとかそういうのが言われだした時代なんで、より自治問題と消費行動のつながりっていうのはより強くなってると思ってます。持論はね。
なるほど。面白いな。
花子さんどうですか。
そうですね。私は基本、こっちで生活してて長いので、やっぱり恋しくなるものとか、こういうものがないなとか、そういうものを中心に選びますね。
ただ、自分が日本に行って自分用に買うのとは違って商品として売るわけですから、送料もかかるし、輸入の手間もかかるんで、それなりに日本の価格では売れないわけじゃないですか、ヨーロッパだと。
そういうのを考慮してもお金を出す価値がある。
物力がこれだと、このユーロの値段にしても全然オッケーと、そのぐらい物力を発揮してるものを選んでますね。
なので、帰国したときはショップさん行って、見たことないとか知らない商材探しじゃないですけど、するっていうのが楽しみでもあり、仕事でもありというような感じになってますね。
一応自分でテストして、一応自分で使ってみてですね、本当に見た目とクオリティが合ってるのかっていうのは待ってます。
一致したらちょっとトライして、みたいな感じで。
やっぱり見た目オシャレでもちょっと違ったっていうのもあるし。
そうすると必然的に小さいメーカーさんの商材が偏ってしまうんですよ、私の場合は。
そうするとやはり安くはないし、そんなにバンバン大量に買って売るような感じではないんですけど、コツコツと感じですね。
ちょっとずつ染みるように浸透していけばいいなって感じです。
それから西口靴下さんはいい例ですよね。
確実にマーケットが育っていってる。
自分と同じような気持ちで買ってくれるお客さんがヨーロッパにもどんどんどんどん増えていってるっていうのは、すごくこの仕事をやってて幸せなことですよね。
そうですよね。
素敵。
本当そうですよね。
私、共闘党さんってものすごい前、2017か18のインテリアライフスタイル展っていう東京でやってるイベントで、共闘党さんのブースがあって、
うわー何これ超かわいいと思って、ブワー入って営業したんですよ。ヨーロッパ来ないですかって言って。
そういう癖がある奇妙な人間なんですけど、そういう松永さんがさっきおっしゃったような、自分の好きこういうものがあったらいいなとかっていうのですよね。
私も物を見て、うわー引きつけられて、これはいけるみたいなのがバーって広がる。
これこうなってこういう人が買うから絶対いけるみたいな。
それで割と営業をいきなり始めたりするんで、そういうもんかなと。
やっぱり自分も欲しいなあったらいいなと思ってるから自分たちも使用するし、
使用するとお客様にも勧めやすいし、こういう時にも使えますよっていう提案もできるし、みたいな。
そうですね。
基本私道具が好きなんで、昔から比較的道具の方に目が行くんですけど、やっぱり道具は重いんで輸送コストがかかりすぎて、そこが工夫するのが大変ですね。
あと道具も使い道がわからない道具だと、こちらの欧州の人に知らない道具だと、また説明もしなければいけない。
そうなるとカルチャーから作っていかなきゃいけないってことになるんで、ワークフロー的にはすごく悪いんですけど。
でもそういうのもちょっとずつ育てていきたいなと思ってて。
ライフワークだったり。
そうですね。なのでモノジャパンというイベント自体がそこで大きく役に立ってるというか、存在意義がある。
ワークショップとか組んでるんで、そこで触れてもらうとか。
そうですね。今大根おろし、東京の大根おろしって言いますけど、去年のモノジャパンのイベントで大根おろしを使って、玉ねぎをおろして玉ねぎ麹を作ってもらうとか。
そういう道具はワークショップ必要ですよね。
本当ですね。
道具の文化づくり
小林真也さん、万種刃物を売られてて、ムジュンというブランドでもやってる真也さんも、初回の出展の時からずっと包丁研ぎワークショップをされてたんですよ。
だから包丁を売るだけじゃなくて、セットでどういう風にお手入れするのっていうのを対面で行われてて。
なので購入されて、その次の年にまた帰ってきて、手入れ方法を学ぶみたいな。
だから真也が来たら毎年手入れするみたいな、そういう方もありみたいな。
そういう文化づくりっていうのは、やっぱり人とリアルな場で集まって対面で、そういうのないとね、なかなか作りにくいじゃないですか。
ショップさんが自力でっていうのも。
そうですね。そうなんですよね。
だから今年は、そういう道具系はワークショップ、何かな。
いけばなですね、新しい。けんざん。けんざんを使ってもらいたいですよね。
そうですよね。
最近でも結構注目されてますよね、いけばなも。
そうですね。
で、小林さんも久しぶりに帰ってくるから、包丁研ぎワークショップもあるし。
なるほど、なるほど。
で、去年に引き続き茶釈のワークショップもあるんでしょうか。
いいですね。
茶釈作りね。
これは本当にこちらのお茶屋さんで売っている茶釈って中国製なんですよね、安いやつなんで。
でも本来茶釈って手作りであるべきものなので、あのワークショップはすごい意義あると。
竹の、いわゆる竹のかけらみたいなものをスプーンにして大事なもので使うってすごい素晴らしいことだなって。
そこから学んでもらいたいですよね、抹茶を使う方は。
なるほどですね。
いいキーワードがいろいろ出てきました。
物の力とか、物が持っている力だとか、もちろんクオリティーがしっかりしてなきゃいけないクオリティー、あとは人の手のぬくもりってことですよね。
その辺はやっぱり大事かな、大事なキーワードかなって思いましたね。
そうね、文化作りっていうのもやっぱり面白いですよね。
国産品の選択意識
もともとこっちにはない文化を作る。文化がないことには使い方がわかっていただけないわけですから、そこの文化作りから入っていく。
なるほどねってすごく気に落ちましたね。
特に道具はね、アパレル系はそれがないから楽っていうのはあるんですけど、単価高いから比較的楽なんですけど、やっぱりお客さんが納得しないと買ってくれないもんなんで、試着できる場を作ってあげるっていうのは、
よく知られてないブランドは、やっぱり日本人だけじゃなくて、最近のオンシューの人もブランドで買いますから、高い洋服になると。
そうなると知られてないブランドのものは、なかなか名前では買ってもらえないんで、実際見て触って着てもらってって感じですよね。
なるほどですね。
悲しいことなんですよね。大きいメゾンのが何千ユーロもする洋服と、ほとんどクオリティは一緒のものがただ知られてないってだけで。
本当そうですよね。
実際、メゾンが売ってるブランドで利益率はすごい大きいんですよね。
そのお金は誰がもらってるのってことから、本当は考えて買ってもらった。
ポルスターの洋服とか、変なところにお金行ってませんから、生産費と会社に残るお金だけなんで。
普通ならあの商品、あの値段なんじゃないかなって思うんですよね。
すごいちゃんとした洋服でも。
もうちょっと売れていいと思うんだけど。
それは消費者が決めることなんで。
このあたりの花子さんの提言は、結構モノジャパンらしさかなと思うんですよね。
日本の人たちとかでも、日本にあんなに素敵なお洋服を作ってる人が多いのに、国産ではなくて、
富裕層が海外のブランドものを買うのって、国内の製造業のサポートっていう意識がないのは考えもんだよねみたいな。
そういう厳しいけど、本当の話っていうか。
モノジャパンのイベントの魅力
そういうのは結構二人で実はよくしてて。
だって、若いハイブランドの日本だったら、こっちで売ってるのはまたさらに倍でしょ?
びっくりしますよね。それを買うのから。
やっぱりその辺は冷静な目で私たち見てますんで。
やっぱりポルスさんとか花子さんとかが作るようなものすごい凝ったデザインが毎回変わって、
すごい着てて楽しくて、着てても身体にフィットする。
服に自分を合わせないといけないじゃなくて、服が寄り添うっていうような着心地の良さがあるじゃないですか。
そういうものをもっとみんな選べよ。
とりあえずオランダのモノジャパンに関わるお客さんとかね、
ぜひ買って帰ってほしいっていうことを地元で言いまくっているわけですね。
でも今年も楽しみですね。
心雑誌がみんな同じようなタイプの方々のものが集まってくるわけですから、
やっぱり会場に行ってるだけで安心感もあるし、
変なものがないっていう言い方ちょっとおかしいですけど、
そういう安心感すごくありますよね。
ありがとうございます。それはすごい言われます。
お商売での妥協って別にしてないイベントだから、
ああいうのが継続してできるのってすごいよねみたいな。
オランダの方からね。
面白いものとか綺麗なものしかないよねみたいな。
いいですね。これでいきましょう、これで。
何年も何年もこれでいきましょう、わけずにね。
ここまで頑張って今更すごい妥協してもしょうがないですからね。
いやいや、でも本当頑張ってついてきてくれる出展者さんもいるからありがたいよね。
ほんとそうですよね。
トロトロとか第1回目からだったっけ?
第2回目じゃない?
全部出てるのは、あ、ムジュンが去年出た。
ムジュンさん去年これなかったかな?
去年出てくれねえたらもう解禁証物だったね。
はい、そうしましたら今日はね、
しゅうじょうさんとそれから花子さんとにたくさんのお話をお聞きしたわけなんですけれども、
またね今年の展示会がさらに楽しみになってきた内容だったかなと思います。
それではそろそろ今日のところはこれで終了いたします。
モノジャパンのウェブサイトも概要欄に記載しておきますので、
出展などお問い合わせはinfo.monojapan.nlまでお願いいたします。
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monojapanradio.gmail.comまでお気軽にお寄せくださると嬉しいです。
それではしゅうじょうさん、花子さん、本日は長時間にわたりお話いただきありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、それではまた次回まで。ありがとうございます。
おつかれさまでーす。ありがとうございます。
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