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こんばんは。今回は特別企画、TKG浜浦藤見公園無人販売の作戦会議ということで、
前回は大野さんと広岡さんと私でおしゃべりをしたんですが、
前回いらっしゃらなかった永易さんと、今回初登場の村岡さんにちょっとしゃべっていただいて、
今後の展望を述べていくという流れにしたいと思います。よろしくお願いします。
さて、早速なんですが、どうしましょう。永易さん、どうでした?
9月の振り返りですよね。
9月の振り返り。永易さんは安定的に、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくという感じでしたけど。
そうです。私の場合、今まさに羽坂駅で、今秋冬に向けて土作りと種まきを一生懸命やってるんですけど、
この羽坂駅はだいたい例年、じゃがいもと玉ねぎ、保存が効くもの、あとにんにくですね。保存が効くものを貯蔵してお出しする感じで。
9月は割と台風とか雨も多かったのかな。火水木曜日って割と。
多かった、多かった。
当然、種類によっても売上が変わるんですけど、やっぱり雨の日はなかなかお客さん少なかったかなというイメージはありますね。
それで晴れの週になると、またそこで売上が上がったり、そういう感じで。
ただ、そこは言っても割と少しずつ認知されてきた感覚があって、全体的な平均的売上としては少しずつ上がってきてるのかなというふうに感じてます。
なるほど。10月も同じメニューですか。
そうですね。今から収穫できるものって言ったら、さつまいもか。
品種は何ですか。
私は今、ベニハルカとアンノイもちょっとやってますね。
今年初めてやったんですけどね。
どうですか。もう採ってます?
いや、まだこれから毎年10月入ってからなんで、これからなんですけど、ただその前にちょっとまかなきゃいけない種を今日も一生懸命まいってたりしたんで。
何をまいったんですか。
今日は株、サラダ株とほうれん草。
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で、ちょこっと小松菜もまいてみました。
この時期、でも結構まだ虫とか大変じゃないですか。もう傍注ネットばっちり張ってって感じ。
いや、もう今、傍注ネット、何なのかな。
割と涼しくなってきたんで、今は。株だけは唯一ちゃんとベタ掛けシートはしようと思ってるんですけど。
去年は夏、9月すごい暑くて、早めにまいたらかなりやられてしまったっていうのもあるんですけど。
そういうのも踏まえて今年は若干遅めに涼しくなってからまいてるんで、それほど害は少ないんですかね。
当然、毎年ね、気候も変わるし、毎年毎年何かね、同じもの作ってもね、なかなか課題があったりするんですけど。
今、秋冬向けて種をまいてるところですね。
いいですね。
さて、村岡さんにちょっと振ってみたいと思うんですけど、どうしましょう。自己紹介をしていただきましょうか。
そうですね。
羽村市の公園の指定管理者の立場上、管理責任者っていう立場でやらせてもらってます。村岡と申します。
公園は今、出していただいている藤見公園をはじめ、23箇所、公園とテニスコートグラウンド、赤車レクリエーション広場っていうキャンプ場ですね。
そういったところの運営管理をさせていただいてます。
羽村市ってあれですよね。民間に公園の管理を委託してるんですよね。
ちょっと何年か前に、平成18年ぐらいだったと思うんですけども、そういう公共農施設を民間事業者に委託して、
民間事業者のノウハウだったり、もっと安く管理ができるっていうところでメリットを出せるように法改正したっていうのがあって。
そういうので、今回も羽村市の公園を管理させていただいてます。
民間に委託することの狙いがまだ他に多分ありますよね。公園を盛り上げたいとかね、多分。
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おそらく私の中のイメージなんですけど、市役所さんの中で、例えば今回のこういう野菜販売をやろうとすると、まず企画書を書いて決済取ってっていう。
何何回もあるステップを一気にやっていいですか、やりましょう、GOが出るっていうところが。
もちろんいろいろな面もクリアしていかないといけないんですけど、できるっていうところで。
そこがスピードが早いっていうのもメリットなのかなと思ってます。
そして村岡さんが中心になって、無人販売を声をかけていただいたっていうことでしたっけ。
そうです。私の中では去年からずっとやりたかったことだったんですけど、もともと私も大学が農学部で野菜はかなりかかりがあったと思っていまして。
私自身も米作りとかもやってた時期があったんですけど、その中で公園に来る人が地元の農家さんの野菜とかを食べていただけるっていう、そういう機会作りたいなと思ってですね。
長谷さんを紹介していただいたところ、長谷さんがぬくりさんを紹介していただいて、今みたいな感じでつながっていったっていう、そういう経緯で。
一番最初に村岡さんが野菜の無人販売をしてみたいんですっていうお話をいただいて。
それでただ私が一農家として、これはちょっとできることではないかと思って、大目の藤橋で東京キッチンガーデンマーケットさんが無人販売されてたんで、そのノウハウを持ってらっしゃるんで、じゃあ一度お話をしましょうっていうところがスタートでしたもんね。
最初にぬくりさん、今だからお話してもいいかなと思うんですけど。
長谷さんが最初にぬくりさん連れて行ったときに、この人何なんだろうなっていうのは。
正直に言うと、結構なんでいらっしゃるんだろうっていうところがあったんですけど。
いや、提案とか見せていただくうちに、ああ、こういうことする人だったんだっていうのは分かってて。
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すごいデザインとか、ブランドとかっていうのが長けてる方だなと思って、関心させていただきます。
でもウィングパークさんの素晴らしいところは、大目の農家の私にまずお声掛けいただいて、
正直私もね、大目の農家でハムラの公園で売るのは大丈夫なのかなっていう不安があったんですけど、そこは村岡さんが言うとね、
ハムラ市の方にも担当していただいて、全然問題ありませんということで、
公益的な感じで、大目は大野さんお二人と、みずほはデュラントさん。
今回、そしたらぜひハムラの農家さんをということでね、ご紹介いただきたいということで、今回水砂小屋さん化ですよね。
かなり広域な感じの農家が集まって、また面白い面々だと思うんですけど、なかなかありそうでない取り組みですからね、こういう広域の。
どうですか、最初当初思っていたような感じと、今現在何ヶ月でしたっけ、やり始めて。
6月か、7月からでしたっけ。
3ヶ月。
3ヶ月ですよね、10月3ヶ月ですね。
5月頃にあれどうする、これどうするっていう心配だったことが結構上がってて、
出汁自身もスタッフに任せて棚の出汁入れとかテントを建てるのとかって大丈夫かなって思ってた部分があったんですけど、
なんか全然急に終わったというか、すごくスムーズに出汁なりはいけるかなと思ってます。
ただ、1回ぬくいさんに用意していただいたテントが風邪で飛んで。
それはちょっと衝撃的だったんですけど、あの時点で逆に怒って、ぬくいさんのテントは実質になったんですけど、
怒ってくれたおかげで、ぬくいさんに天気が危ういときは移動させるっていうことが分かりましたので、
そういったところで経験を通しながら試行錯誤やっていっているのかなと思ってます。
ごめんなさい、どうぞ。
今回最初村岡さんとお話を。
村岡さんの推進力がかなり大きいんですけど、早かったですもんね、実現するまで。
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多分最初2月、3月じゃないかな、村岡さんとお話したの。最初私がね。
そうですね、あの頃2月、3月ぐらいで。
ぬくいさんと一緒に伺って、もう6月スタートでしたもんね。
早いですね。
村岡さんがかむらしい調整だったり、ウィングパークさんの中での調整だったりをしていただいて、
その推進力が今回の実現に結びついたと思っているんですけど、かなりスピード早かったという認識ですね、おかげさまで。
結構初日の始まって、やっぱりいろんな方が集まって買いに来てくれるっていうのは、なかなかすごい嬉しかったっていうのが記憶にあって。
みんな物珍しそうに買っていくのが覚えてますね。
友人の販売でしたもんね。
友人でしたね、友人の販売でしたもんね。
お客さんの反応、多分直に見ることが多いと思うんですけど、どんな客層の方々がどんな感じで買っていかれるか。
もう通りかかりの人が売ってるのを見られて、こういうのやってたんだ、ただ今日はお財布持ってないんだよねって言って。
でも、たぶん次の週とか、その次の週とか買いに来られている方もいらっしゃると思うんですけど、そういう気がついた方が買われていったりですとか。
あとは、今見てても、テニスコート利用されている方、グラウンド利用されている方、先ほどもちょっと言ったんですけども、体育館を始めた主婦の方々が夕食に買っていっているっていうのは見受けられますよね。
大本村岡さんが描いていた無人販売、違ってます?
もうおかげさまで、それ以上ですね。
よくロッカーとかで売ってるのを、ああいうスタイルも私好きなんですけど、当初はああいう形でちょくちょく買いに来られればいいのかなと思ったら、
本当は公園利用されている方がワーッと来て、昨日なんかもすごい買ってくださったんですけど、そういうのを見て、やっぱ嬉しいですよね。
ぬくいさんが結構ね、夜中も一生懸命陳列棚を作ったの私知ってるんで。
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あといいですか。
はい。
本当にああいう棚作ってくださったりとか、あと野菜を火曜日ちゃんと皆さん持ってきてくださってて、ちゃんとルーティンでやってくださってるっていうのに、すごい頭が上がんないなっていうのがあって。
いや、なかなかこうやって継続して続けていくことって難しいんじゃないかなと思ってるんですね。
ウィングパークさんに色々やっていただいてて、それは私たちにも頭が下がる思いで。
私としては、実習授業が何個かあるんですけど、その一環としてかなりやってよかったというか、ちゃんと効果があるというか、そういう気持ちですね。
そう思っていただいてよかったですよね。
よかったです。
ありがとうございます。
小野さん、あ、ゆう子さんいなくなっちゃった。
なんか前回そびれたこととかもしあれば。
そうですね。村岡さんとか長谷さんとぬぐいさんもいるんで、ちょっと前回と同じことになっちゃうんですけど、もう少し売れるようにしていきたいなっていうのはありますかね。
ただ、ちょっと10月入ったばっかですけど、だんだんといい手応えが出てきてるのかなっていう気もしてますので、このまま出し続けていい野菜を提供して、
いろんな人が買ってきてくれるようにしていけたらなとは思ってます。
なので、せっかく1日増やしていただいて、カワスイモクっていう販売日になったんで、売り場にせっかく来てくれた人があんまりいないなっていうふうにならないように夕方の写真を撮ってもらってるんで、それ見て、
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なるべく水曜日のまた朝一に追加で行くようにはしてますかね。とりあえず9月の、9月を1ヶ月見てそういう感じで思ってるところです。
わかりました。
そうですね、売るのなかなかはざかえきっていうところもあって、じゃがいもとか玉ねぎとか置いとけるものがなかなかないとちょっと厳しい月ではあったんですが、
今後、今後っていうか10月以降、秋冬とかになるともう少しいろいろ野菜も充実してきて、日が当たってダメになるっていうものが少なくなるんじゃないかと思うので、楽しみな感じでお客さんにも待っていてほしいかなと。
お、ゆう子さん。
そうですね。
どうでしたか、9月。
9月、そうですね。始まってから2ヶ月ぐらい経って、やっぱり来てくださるお客さんが来たときにいつも新しい発見とか楽しいとか、そういう気持ちきっと持ちながら来てくれてるのかなって思いながらやってたんですけど、
でもなかなか自分たちが出せる野菜の限界があったりとか、期待にきっと応えられてない部分も大きいんじゃないかななんて思いながらも、できる限りのことをするしかないっていうか、あるものを出して来てくれた人が楽しくなるように。
で、結構2日目とかにも持ってきたりとかしても、結局残っちゃうってことも多々あったんですけど、来てくれる人はその日が1日目だなって思ったりもするので、そこら辺と自分たちの出せるものと時間の使えるのと。
売れ残っちゃうのもやっぱり、現実的な話をするとやっぱり時間使って出したのに結局売れなかったってなっちゃうとマイナスが多くなっちゃったりとかっていう部分もあったりとかするので、そこら辺の理想と現実のいろんな差事加減というか。
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いろいろ考えながら、でも一番はお客さんが楽しいっていうことと、自分たちも無理なくできるっていうことを大事にして、その時その時でできるだけそこに添えるような感じでやっていきたいという感じです、私は。
だからそれを続けていくことで、今後お客さんも来るようになって、いっぱい売れるようになって、みたいなふうにしていけたらいいなっていうのが10月以降の目標というか、そう思ってるんですけどね。
はい。
そんな10月以降に何かちょっと作戦がある噂があるようなんですが。
ザクリさん。
ちょっと。
はい。
そうですね。
今。
お伺いします。
そうなんですよね。
みんなおっしゃったように、野菜を売ってて、お客様とかのだんだん認知も増えてきたと思うんですけど、でも言ってもすごく爆発的に売れるっていうことは、今現状はないのが事実なんです。
そもそも私のテーマとしても持続可能とかそういうのをコンセプトに掲げているので、本当に無理ないように、朝起きて歯を磨いて、ご飯食べて歯を磨くみたいな、無理しないで、普通の日常の中にハムラル無時販売もあるみたいな、
そういう空気だったり、チームに育ってたいなとか、僕はちょっと思ってて、そうすると本当にみんなもう無理しないでっていうのが、今結構基礎になって、そこは多分皆さんも共感いただいて、
推奨会の広岡さんとかもね、すごい賛同いただいてて、大野さんとかも今言葉であったように、自分たちも無理なくできて、なんていう話であるので、そういうちょっと持続可能テーマにする中でも、お客さんとのコミュニケーションをもうちょっと取ることをしたいなって思ってるんですよ。
やっぱり、見えないけれど、農家さんを知るっていう、無人なんだけど、コミュニティがちっちゃいですけど、生まれて、なんとなく大野さんの野菜好きだって買いに来てくれる方々がいてくれたり、
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リラントさんの白茄子とか、揚げておいしいとかが口コミで広がってたり。なので、実際やっぱり農家さんとお客さんとウィングパークさんの今販売してるところで、ちょっと有事販売っていうか企画、しっかりイベントを打ちたいなっていうのがあります。
で、それが11月17日に、ドッグパーク、ドッグランが藤見公園にできるんですけど、
一時的なイベントでドッグランというか、ワンちゃんが楽しめる空間を作ると。
で、それはウィングパークさんが主催で、村岡さんなんかが中心になって、そういうことを考えているイベントですので、そこにTKGの我々として、何か創造効果になるようなイベントを打ちたいなと。
そもそもその目的が、さっき、先ほどお伝えしたような、持続可能で無理ない緩やかにやっている中でも、その延長でハムラのお客様とかとセットを作るっていう。
そうすると、もともと皆さん知っている方とかが増えている中で、よりみんなのことを知れる機会だったり、あとは興味あって野菜色々知りたいっていう方も結構お問い合わせが来たり、村岡さんにもどうやって食べるのかなって、農家さんに聞きたいなとか、そういう声結構多いみたいなので。
そうなんです、村岡さんにも。村岡さんにもそういうお話があるんですか?
そうですね、実際、私外出て、プラーってすることがあるんですけど、その時にここの人がね、このお野菜ってどうやって食べるの?って聞かれたことが、ジェラントさんが出していただいてたかぼちゃとか。
それで写真を置いといてくださったんですかね。
そうです、あれは私の母親が作った料理になるんですけど、はい。
おすすめのグラタンって言ったら、もうそこを作っていただいて、しかもその写真をラビネット加工して置いといていただくっていう。
すごい、ありがたい。
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なんかそういうレシピがあったりとか、なんかそれが農家さん作品の方から聞こえると、すごいなんかおいしそうに聞こえるんですよね。
わかんないですけど、すごい私はおいしそうに聞こえるなっていうのがあって。
そうですね。
そういう意味では確かに、私も例えばお金支払い箱の中にね、きゅうりおいしかったですっていうお手紙がね、お子さんから入ったりとか、インスタでね、なんか直接お問い合わせもあったりして、
そういう意味ではすごく顔は見えてないんですけど、人とつながってるなーっていうのは少し感じてるんですよね。おかげさまで、伏見公園の方々と。
でもさらにイベントでもうちょっと広げていくっていうイメージなんですかね。
そうなんです。
でもその狙いとしてなんですけど、野菜を売ってお客様との交流で終わりじゃなくて、実はその先に6時間とかをちょっと視野に入れてまして、
皆さんが野菜を売るのはもちろん農家さんなんで、野菜を売るっていうのは素晴らしいことだと思うんですけど、
みんなで楽しくやる中で、結構アイデアとか出るじゃないですか。みんなと会えば。
その中でお客様とかもそうなんですけど、我々の集まってイベントをやる中で、多分料理で欲しいとか、
加工品みたいなのが欲しいっていう。
例えばジャムじゃないですけど、広岡さんとかもジャムを作ってたりするんで、
加工品が欲しいっていう声もあるし、みんなも多分そういうところを思い描いていることはあると思うんで、
そういう交流をする中で、自然と加工品というか、6時間につながるといいなみたいなこともあるんですよ。
村岡さんも結構料理されますもんね。
意外と食品衛生責任者。
今日もそれ会社で話題になったんですよね。
より野菜とか見つけるとやりたくなってきますよね。
私も昨日先輩からジャガーバターのスパイスっていうのをもらいまして、また長谷さんのジャガーを買ってやりたいなと思っているところなんですよね。
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スパイスっていうのはもうそういう商品があるんですか?
その先輩結構カレー好きで、スパイスの講習会みたいなの行ってたみたいな、ビリヤニを作る講師で、そこでもらってきたっていうスパイスがあって。
野菜の加工だけではなくシーズニング的なものもいいですよね。野菜にかけるものっていうのもね。
ハーブソルトとかそういう感じですかね。
続きは次回。またねー。