1. オランダ発 MONO 語り
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2023-07-12 29:32

#018 閑話休題:フロリアードMONO JAPAN日本パビリオン正式ショップで売れたモノって?スタッフお喋り回【前編】

しばらくゲスト回が続きましたが、今回はスタッフによるお喋り回をお届けします。MONOJAPANのお母さん的存在、華子さんが登場、昨年のフロリアード2022日本パビリオン正式ショップをMONOJAPANが担当した時の様子を語ります。どんなモノを扱い、何がよく売れたのか?値付けは? よろしければお聴きください。

  今回はお喋り回/MONO JAPANの影の重鎮、華子さん登場/フロリアード2022モノジャパンは日本パビリオン正式ショップを担当/ COQさんの靴下 が大人気/ハリオのアクセサリー 価格は/若い人達の抹茶の人気/抹茶の種類とこだわり/我々もアルコールをお茶に変える?/京東都さんのパッチとイラスト/ フロリアーデの売れ筋商品と海外からの観光客/アメリカ人による購入 【MONO JAPAN 公式ウェブサイト】 ⁠https://monojapan.nl/⁠

【出展者様などお問い合わせはこちら】 ⁠info@monojapan.nl⁠

【この番組に関するご感想やご意見はこちらへどうぞ】 ⁠monojapanradio@gmail.com

サマリー

フロリアードにMONO JAPANとして出展していた際、一番よく売れていた商品は、コッキューさんのお花柄の靴下でした。男性からも人気があり、個性的で目を引く商品でした。また、モノジャパンでは、お洋服や靴下などのアパレル商品と共に、ハリオのグラスや抹茶も人気でした。特に抹茶は若い世代を中心に人気があり、抹茶ラテや抹茶を朝ごはんに混ぜるなどの使用方法が広がっています。モノジャパン日本パビリオンでよく売れたアイテムは、マスタード&クランベリー、キャラメルチョコ、そしてキザキボウロンギもにょもというキャラクターグッズでした。

フロリアードでの売れ筋商品
こんにちは、オランダに日本のモノを紹介するMONO JAPANポッドキャストのオランダ初物語、パーソナリティーの中条恵美子とジョンスンです。
この番組は、MONO JAPANディレクターの中条恵美子と新米スタッフのスニが、欧州市場における日本のデザインプロダクト、モノや日本のモノづくりの可能性などを伺い、
さまざまに語っていく番組で、私たちが住んでいるオランダからお届けいたします。さて中条さん、どうも。どうもお疲れ様です。お疲れ様でございます。
あのしばしね、ゲスト回が続いておりましたが、今日はちょっぴりのんびりと肩の力を抜いて、おしゃべり会で楽しみましょうねっていうことになってますね。
そうですね。本日は、そう、MONO JAPANの、MONO JAPANってどういうチームでなってるの?とかよく聞かれるんですけれども、今回はね、
MONO JAPANをおかげで支えるみんなのお母さん、松永花子さんに登場していただいております。
いえーい。花子さんおはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
ついに登場。
ついに登場ですね。
嬉しいです。
はい、緊張してます。
緊張するよね、最初はね。
はい。
今日はおしゃべり会ということにはなってるんですけど、一応テーマがありまして、
今日お伺いしたいのは、フロリアーデにMONO JAPANとして出展していたわけなんですけれども、その時に一番よく売れた商品のことなんかについて、ちょっとお二人にお伺いしたいなって思ってます。いかがでしょう。
フロリアーデなんですけれども、去年ですね、2022年にコロナをあけて初めてというか、やっとオランダで開催になりました国際園芸博覧会の名前でフロリアーデという名前なんですけれども、それが去年の4月から10月までですね、半年間にわたって開催されてまして、
日本からも日本パビリオンっていうのがね、政府から作られましてですね、本当に素敵な里山暮らしっていうテーマに実施されてまして、そこのパビリオン内でMONO JAPANがお土産を販売するショップっていうのを担当させていただきました。
こちらに関するセレクションとか、何が売れたの?みたいな話をね、本日は深掘りしていけたらと思っております。
はい、よろしくお願いします。あんまり大きなね、ショップの面積ではなかったですよね。ですけれども比較的、MONO的には数は多かったように覚えてるんですけれども、何点ぐらいありましたっけ、あれって全部で。わかんないですよね。
すみません。
出てこない。
すみません。
ハリーを補給、晩酎、ハモの、お茶、六七度、京都と、はるかちゃん、きょうこちゃん、結構点数多かったんですよね。
多かったと思う。ちょこちょことしたものがいくつもあったなっていう印象がすごくありましたので、10点前後ぐらいありましたよね、確かね。
はい、そうなんですね。で、お花に関する商品のみを仕入れて販売するというような、そもそものね、リクエストが来たんですね。なんですけど、私たちお花周りのものに関してのショップではないので、これ結構難しいなということで、
委託販売っていうので、現地で商品を委託しまして、私たちが販売担当をショップ内でしますよというような立て付けにし、たくさんのブランドさんを日本から招いて入れさせていただくことができたんですね。
そういう経緯があったんですね。なるほどね。
っていうのは、日本パビリオンでのショップって、そもそも今までやったことなかったんですよ。っていうのは、現地で販売者がいないとできないので、そこまでパビリオンでやることはできないという感じだったんですけど、リクエストは非常に多かったということで、今回お声掛けいただいたんですね。
で、私たちにしても、じゃあどれぐらい売れるのっていう数字が全く残ってないのに、すごい仕入れをすることはできないじゃないですか。
そうですよね、すごいリスクがある。
そうそうそう。で、それできませんと。で、どうしましょうかっていうことになって、委託販売でっていう話になったんですね。
なるほど。
じゃあ基本的には、あの時出てた出品数っていうのは、モノジャパンがセレクトした者たちっていうことになりますね。
そうです、そうです。
なるほど。で、その中でやっぱり、いやー売れたわこれーっていうのがありました?
ここのところ、花子さんの意見聞きたいですよね。
はい、よく売れた商品です。靴下ですね。びっくりしたのが靴下でした。
花回りの商品、それか草木、自然がテーマの商品を揃えるようにしてたので、
靴下は試しというか、まさか売れると思ってなかったんで、たまたま、
ああいう草木模様の靴下を委託販売させてもらいただいたんで、置いてたんですけど、これが飛ぶように売れました。
へー、すごーい。
この靴下っていうのが、今年出展をしていただくコッキューさんの靴下だったんですけど、
これが決まったのが、たまたまね、梶原さんの方から独自のブランド、ポルスさんでお付き合いあったんですけど、
自社のブランドも見てくださいっていうのが、すごいいいタイミングでご連絡いただけて、
それで、ちょっと待って、このお花柄超かわいいとか、松永さんと2人でキャーってなって、
テンションが上がって、
テンション爆上がりです。
そうですね、写真見た時点で、これはすごいっていうことで、委託で引き受けたんですけど、
実物を見るともっとすごくて、写真よりも美しくて、
お客様にとってもかなりアイキャッチな商品。
そして皆さん、一目惚れして買われるという、
本当に一目惚れするような商品だなと思いましたね。
値段関係なく、即決の方が買われる。
値段見た方は買わないですね。
どれくらいのお値段で売られてました?
20ユーロ、後半は28ユーロとか、
32ユーロとか、ヨーロッパのマーケットにはかなり高額。
コッキューさんのお花柄靴下
そうですよね。その10分の1ぐらいで買っている人もいてありますもんね。
そうですね。
ただ、ヨーロッパでも、
メゾンのブランドみたいな、すごい高級なブランドの靴下は、
やはりワンペア、100ユーロとかで売っているってことは、
もうちょっとチェックしてたんで、それに比べたら、
全然商品もいいし、素敵だし、何よりも個性的だし、
価格はハイブランドよりも半分以下だしってことで、
いけるんではないかと思ってたんですけど、
実際、ブランド名じゃなくて、商品そのものが。
物力ってことですよね。
そうですね。
オーラがバッと振り回りながら。
フロリアーデって、お家みたいなのが建てられていて、
真ん中にステージ的な展示場所があるんじゃないですか。
杉さんもご存知ですけど、それをガーッと、
その周りを回るように壁面に展示されているお花とかを見るんですけど、
私たち出口のあたりにショップがざっと置かれていて、
ちょっと高めの位置に吊るす形で靴下を見せてたんですよ。
そしたらパッて見られて、ブワッてそれに向かって、
まっしぐらいで来るんですよね、お客様。
そうそう。
すごい。
そうですね。
あと、商品自体がオーラ放ってたっていうのもすごかったんですけど、
面白かったのは、ジェンダー関係なく、
私たち女性用として販売してたんですけど、
お花柄とか、パステル柄とか、
でも、フランスの男性の問い合わせすごかったね。
抵抗なく発表。
そうですね。
なるほど。
申し訳なかったのが、男性用のサイズをご用意してなかったので、
一応標準的な、日本の標準的なサイズしかなかったんですけど、
男性からの人気
それでも買われた男性いたんで、履けなかったら奥様にあげるということで。
なるほどね。
すごい惚れ込みでしたね。
いや、もうすごい。
これね、やっぱすごいですよね。
男性とかって、おしゃれする場所が少ないから、
靴下とかネクタイとか、そういうとこで遊びたいっていう、
いつがあるんだなっていうのを本当に再確認したけど、
ここまで遊んでる靴下でもOKなんやみたいな感じはありますね。
だってめちゃくちゃユニークですもんね。
すぐに、これはコキュさんのやっていうのが分かるタイプの靴下が多いですからね。
それを今年も持ってきてくださるんですよね、コキュさんはね、もちろんね。
でもね、今年はこのお花柄縛りとかいらないじゃないですか。
だからより楽しみですよね。
そうですね。
ぜひ男性サイズも持ってきていただきたいし、
やっぱり梶原さんもおっしゃってましたけど、
やっぱりソックスって結構偏愛対象だと思うんですよ。
私、自論ですけど。
ですね。
私も気に入ったソックスばっかり履いちゃうタイプなんで。
そうですね。
だからやっぱり絶対その辺は多いんじゃないのかなって思ってるんですけど、
ソックス偏愛タイプって。
花子さんもソックス偏愛タイプ?
そうですね。
そうですね、結構、そうですね、選びますね。
ただ、私もともと地味な洋服しか着なかったんで、
文字とかもほんと基本色、インディゴ、白、茶色とか、
花着がしか着なくて、
靴下もほんとそんな遊んだような靴下は履いたことなかったんですよ。
でも、モノジャパンのショップに関わり出してから、
結構柄物とか色とかチャレンジしてます。
花子さん、もう第2章開いてますからね。
いやいや、やっぱり絵美子さんがすごい、
そういう柄物のコーデ上手で、
こういうのもあるんだってちょっと開眼して学んで着てみて、
最初ドキドキしたんですけど、
例えばポルスさんの洋服とか派手じゃないですか。
でも洋服お似合いでしたよ、去年。
すごい素敵でした。
ありがとうございます。
本当にお似合いだった。
でもポルスさんのは着たら、
思いのほかそこまで派手じゃなくて、
落ち着いたと、やっぱりそれはデザイナーの、
テキスタデザイナーの梶原さん、
国家の梶原さんの素晴らしい才能なのかなと思ってるんですけど、
お洋服と靴下の魅力
色がたくさん、全然うるさくないっていうか。
着やすいですよね。
そう、着やすいですね。
靴下も同じで、この派手な靴下履きこなせるかなって、
ドキドキしながら買って、
結構ストーンと収まるんですよ、いろんなところに。
いいですね。
なので、今回モノジャパンは梶原さんの国旗とポルスさん、
両者2社さんとも出展してくださるんで、
来場のお客さんにはとにかく試着してもらいたい。
本当に自分の違う面が発見できる、
そういうお洋服や靴下アパレルなんじゃないかなと思います。
自分はそうでしたね。
もちろん素材の良さもあります。
布の技術も素晴らしい。
こちらのお客さんが見ると、
あ、それ着物?っていうぐらい、
全然着物じゃないんですけど、
ジャガードの織りとか、色の組み合わせとかが、
着物的に感じるんでしょうね。
なので、すぐ皆さんペタンって触って、
着物着物って言われるんですけど、
そういう素材の素晴らしさとかがあるし、
とにかく試着してみると楽しいし、いいと思います。
そうですね。
展示会の話ともつながっているんで、
ついでに申し上げますと、
国旗さんってすごく売れたし、
私たちも楽しかったし、売ってて、
来場者の皆さんと共有できている感じ?
そうですね。
私たちとともに割と売りやすいし、
そういうあたりで、こういう方々に刺さりましたよとか、
やっぱり男性サイズあった方がいいですね、
みたいなその辺の話とかも、
梶原さんご夫妻と共有し、
そこで結構意気投合というか、
今回の出展を決めていただいたんじゃないかなと思ってますので、
これは本当に素晴らしい出会いだったなと、
商品ともご夫妻とも思っているんですよね。
なるほどですね。
その国旗さんの靴下以外には、
他にどんなものが人気でした?
アリオのイヤリングですね。
ガラス。
はいはい。
爽やかで涼しげなやつ置いてありましたね。
そうですね。
あれは駐場売るの大好きでした。
ギラギラ狙いをつけて売ってましたからね。
そうなんですね。
こういう人、例えば梶原さんやなと思ったら、
そういう人が使用するお形状みたいなのが想像つくじゃないですか。
それでこういう時にも使えるし、
こういう時にも使えるし、
あなたのこの格好にも合うしとか、
なんか言うと結構買うみたいな。
すごい。
進め上手ですね。
金額的にも、
やっぱりファッションが好きやから、
その好きさが多分お客さんに通じるんでしょうね。
お客さんの頭では考えられなかったことを、
多分アイディアを駐場さんにくれ張るから、
そういう使い方もできるのねみたいになって、
ついつい気がついたら財布開けてるっていう感じなんですかね。
そうそう。
なんかもう便利やから買っとけみたいな、
ちょっとそれぐらいの勢いで喋ってましたよ。
なんか絶対、絶対あったらよかったかって思うからみたいな、
結構自信満々で喋ってました私。
なるほど。
実際ああいう、
なんていうのかな、
繊細なイヤリングはないですからね。
こっちはなかなかないんですよね。
日本とかってああいうグラスのジュエリーとかあったりすると思うんですけど、
ヨーロッパってすごいフラジャイル、壊れやすいとか、
扱いが結構手がかかりそうだなって思うものって、
バイアスはしれないんじゃないかなと思うんですよね。
だからやっぱりオーソドックスな木金属とか石とかに
いっちゃうのかなと思ってて、
でもやっぱりハリオさんのグラスはものすごい丈夫で軽いっていう
素晴らしいメリットがあったんで。
丈夫なんですか?
丈夫なんですね。
それはいいですね。
割れにくい。
一応ハリオの耐熱のグラス。
強化グラスみたいなやつですね。
そうですね。あの技術を使って作られてるんで。
あの後、ハリオの本社の方にも伺って、
製造過程とかも見せていただくっていう機会に恵まれまして、
女性の方が1点1点作られてるんですよ。
あ、そうなんですか。すごいですね。
結構感動しました。
自分の売ってたものが、
こうやってこの人たちの手によって作られてるんだ。
しかも女性でね、同じような歳の。
すごいなと思って。
やっぱショップに行ったらもっといろんな種類見れるじゃないですか。
ハリオのグラスの人気
フロリアではやっぱりお花縛りだったんで、
全然種類が少なくて。
だからね、こういうのいつか紹介できたらと思います。
そうですよね。そのピアス、イヤリングピアスで大体おいくらぐらいでした?
ものによりきりなんですけど、
60ユーロ台から80、85とか、
そういう100はしないかなって感じの100以下ですね。
でも50以下はしません。
なるほど。
全部50以上ですね。
それはまあ。
なので、そうですね。
安くはないけどむちゃくちゃ高くはないって感じではありますけどね。
なので記念に、フロリアでに来た記念に買われる方も多かったです。
なるほど。
ハリオさんのものはやっぱり華やかな、一応ジュエリー系なので、
結構ドラマもあって、
例えば母の日はすごい若い学生の男の子が、
必死に選んで、すごい若い子ですよ。たぶん19かな。
かわいい。
そう、いっぺん選ばれて、後ろに彼女がいたんで、
彼女のプレゼントって聞いたら、いや母の日のプレゼントってことで、
もう本当にきれいにギフトパックにしました。
ギフトパック一緒に。
それとかやっぱり家族で来られてて、
家族みんな見守る中、旦那さんが奥様にセットプレゼントとか。
素敵。
そういうドラマ多かったですね。
すごいたくさん見れましたよね。
フロリアで自体が半年間の期間がありましたので、春から秋までだと、
その間もずっとショップがオープンされていたために、
様々なドラマがあったってことですね。
そうですね。
それはすごい面白かったです。
面白かった。
面白かったというか、経験ですね。
なんか彼女がバーって前に歩いていってるときに、
旦那さんだけバーって戻ってきて、
これ、包んで包んでとか言って、
なんか即興プレゼントで買われたりとか、
いやもういい彼氏やんみたいな、
ちょっと思うようなね。
そうですね。
アネンパイの男性でもいましたよ。
こういった。
あれは、そうですね。
ジュエリー関係はそういうのがありましたよね。
あと他に何が売れたかな。
抹茶の人気
やっぱりお茶強かったよね。
お茶ですね。
お茶ですね。
その次はお茶ですね。
中女にとっては、
若年層への抹茶の浸透度っていうのをすっごい感じました。
そうなんですね。
みんなそんな抹茶飲んでんの?みたいな。
そうです。
若い子が買って行ってたよね。
そうです。
若い子の方がサッと買って行ってました。
なんかよく、何だったっけ、
抹茶コーヒーのお店、スターバックスとかでも、
抹茶のフラッペじゃないけど、抹茶なんとか。
抹茶ラテ。
そういうのすごい喜んで、
中学生のうちの娘たちの友達が、
スターバックス行ったらよくそれ飲んでるのよっていう話は聞いたことありましたけど、
きっとそういうところからグリーンティー、抹茶っていうのが人気なのかな、若い人たちに。
そうですね。
あと結構集中力高めるじゃないかな。
メディジョン、レジテーション的な理由で流行ってて、
うちの娘は健康オタクで、
朝煎茶一杯とか、
抹茶は立てる時間がないので、
過ごしとか朝ごはんの水に混ぜて食べてますね。
だからおそらく抹茶を立てて、
メディテーションのように飲むって人よりも、
もしかしたら朝ごはんに混ぜて、
ヨーグルトとかですね、
食べてる方が若い人多いかもしれないですね。
でも若い方で、コーヒーをやめて朝は抹茶?
で、ちょっと立てるモーニングルーティンとか、
素晴らしい。
リチュアルみたいになってるみたいな話も聞いた。
素敵。
じゃあその時あのショップで売られてたお茶っていうのは、抹茶のパウダーだったんですか?
いや、抹茶もそうですけど、
いろいろあったうちに抹茶のパウダーもあったよってことですね。
そうですね。抹茶も、抹茶自体もいろいろ4ランクくらいあって、
お料理用からセレモニー用まで。
もちろんお料理用も買われる方も若い子もいたんですけど、
結構奮発してね、いいやつ。
もし私的には娘を見てるから、
シェイクに混ぜるなら料理用で十分だよってことをお勧めるんですけど、
抹茶の香りが大切とか色が大切とか言って、
高級の方を買われる若い人が多かったですね。
こだわりが多かった。
新世代、新世代です。
お茶新世代っていうのはヨーロッパすごい育ってますよね。
育ってます。
なんか煎茶とかも昔に比べてやっぱり皆さん買われたいとか多かったなと思うんですけど、
最近アムスのカフェで、
ホランダ人の若いオーナーが自分で
中国とか日本とか台湾とか行ってお茶を買い付けて、
そのカフェで出してるっていうお店があって、
すっごい詳しいの。
いろんな産地とかもメニューに書いてるんですよ。
これは静岡のとか。
素晴らしい。
フロリアードMONO JAPAN日本パビリオンの売れ筋アイテム
日本人でもなかなかそこまで記載しなかったりするじゃないですか。
すっごいありがたいなと思って。
そうですね。こだわりが大きいのがいいですね。
そうですね。
ありがたいですよね。
多分売ってる人も楽しいんじゃないですか。
自分で日本に行って旅行して、
目で確かめて。
さっきのちゅうじょうさんの話じゃないですけど、
ハリオに行ってアクセサリー作られた方見て感動したっていうのと一緒で、
自分が仕入れるものには責任を持ちたい。
現場を見て仕入れたいっていうのは。
これ最近だんだん流れ的に強くなってますよね。
強い。
やっぱり大量生産のものじゃなくて、
生産の方法が正しい生産をされてるかとか、
そこも大事でこれを納得して、商品も納得して、
全部納得して仕入れて、
お商売されてる方は確実に増えてますね。
若いとテクノロジーとか使いこなせるから、
全然日本語できなくてもGoogle翻訳で言っちゃうみたいな、
オランダ人その辺勢いあるし、
こういうのってワインとか、
例えばフランスとかっていろんな産地にワイン分かれてるじゃないですか、
その辺って掘れば掘るほど楽しいじゃないですか。
多分でも若い世代ってそこまでアルコールじゃないから、
どっちかってお茶とかヘルシーで、
もうちょっと善感があってみたいな、
今のトレンドとバッチし合ってるのかなっていう。
そうですね。
なるほど、私もお酒やめてお茶に変更しようかな、そしたら。
えー、すにさん。
すみません、これはちょっとできへんけど、できないんですけど。
すにさんと一回飲みたいでしょ。
私もそう、私も同じ口です。
本当ですか。
私全く同じです。
よかった。
まあね、でもね、ちょっとお茶に変更できるのか、いつかっていうね。
いやいやいや、お茶はお茶であって、お酒はお酒です、やっぱり。
そうですよね。
そう、お茶売れて、で、あとは、やっぱり京都都さんもね、手堅いですよね。
あの刺繍の。
京都都は、はい、そうです。
パッチですね、刺繍のパッチ、アイロンパッチなんですけど、
京都都さんは、あのやっぱり和柄ってこともあってね、強いですね。
で、何よりも京都都さんがすごいのは、あのイラストですよね、あのパッチの絵柄が、なんとも、なんて表現したら。
すごいセンス、あのものすごいバランス感覚のセンスの良さですよね。
お洒落すぎないし、なんかキッチュすぎない。
で、あのキッチュのラインをもうちょっと加味されちゃうと、ベスっぽくなっちゃうんですよね。
大人も変えるっていう、独特のバランスでしょうね。
そうですね、でもちゃんとユーモアもあって、ユーモアがね、すごいですよね。
なんか、ブランド名にも出てますよね、京都都。
そうですよね。
で、あの京都都さんは付き合い長くてね、ずっと出展してくださってて、展示会の方に。
で、今回もお声掛けしたんですけど、私たちショップの方でも扱ってますし、
で、あの和っぺん以外にもコースターとか、コケのコースターとかね、面白いのがあったりとかね。
そうなんですね。
で、あとクラッチバッグもね、大きいバッグもあり。
ありましたね。
そうそう、布巾的なものもあったり。
で、今回面白かったのが、壁描き用のアートワークみたいなので、盆栽が刺繍されているっていうものが、
やっぱりフロリアードの日本館に来る人は、盆栽好きの人はやっぱり一定数いますんで、買って帰るみたいな。
すごい。
面白かったですね。
そう。で、これもし私と恵美子さんだったら、これはちょっと難しいなと思って仕入れないんですけど、
いや、本当に一応好きな人はたくさんいらっしゃって。
で、それぞれ売れましたよね、ファブリックパネル。
そうそう、だから正しい商品が正しい場所に展示された感はすごくありましたね。
そういうことですね、やっぱりね。
そうですね。あと盆栽の、もちろん来場の方もですけど、業者さん。
盆栽の展示になったとき、オランダの盆栽業界の業者さんがたくさん来るんですよね。
やはり盆栽パッチを皆さん、勝手に作ってましたね。
仕事着に貼るのかなとか。
貼るんじゃないですか、ユニフォームに。
人気のパッチやバッグ
完成した写真欲しいなと思ってたんですけどね。
皆さん本当に盆栽業者さんが羨ましくて好きなのを何個か買っていかれてましたね。
たぶん形の小ささも良かったんでしょうね、パッチ、ワッペンみたいな。
そうですね。
値段的にも買いやすいですし。
そうですね。あとフロリアーデの特徴として海外からの観光客もたくさんいらっしゃってきて。
そうですね。
皆さんやっぱり旅行中なんで、軽いもの、かさばらないものはよく売りました。
だから靴下が売れたっていうのもあるのかもしれないですけど、京都とさんとか。
あと片山文座黒さんのバッグね、本当にスパイキーな絞りのカバン、ミニバッグ。
2種類のサイズのものを扱わせていただいたんですけど、やっぱ高額だったのと、
あまりどこで使っていいかわかんないっていう、シーン的に想像がつかないとかあったにもかかわらず、
アメリカ人に刺さったなっていう感じが。
アメリカ人買って帰ったよね、すごく。
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