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2025-07-25 15:49

続ける?やめる?養老保険のモヤモヤに決着を

今回のテーマは、ナンシー夫の養老保険についての公開FP相談。20年前に加入した毎月6,500円の養老保険、65歳で300万円戻る設計のまま今も継続中。相談者のナンシーが「本当にこのままでいいのか?」という疑問を投げかけます。数字的には運用に回した方が有利と分かっていても、解約の手間や夫婦間の価値観のズレ、さらには毎年届くカレンダー問題(!?)まで話は脱線しながらも盛り上がりを見せます。
FP目線の冷静な分析と、家族のリアルなやりとりが交錯する今回のエピソード。合理性と気持ちのバランス、皆さんならどう考えますか?質問箱はこちら
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サマリー

多くの家庭が直面している養老保険の解約や運用に関する迷いをテーマに、家族間の意見や保険の価値について考察しています。具体的な金額や利回りの計算を通じて、それぞれの家族がどのように判断しているかを探っています。養老保険に関する議論が展開され、解約のメリットやデメリットについて考察されています。特に、受け取る金額の価値や運用方法について様々な視点からアプローチが試みられています。

養老保険の背景と相談
FIWA presents マネーマネーマネー for you
商品の販売に関わらないアドバイザーが、パパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと離れて、続ける情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式アプリケーションの参考サイトをしていること、
子ども向けの金融教育を行っている方々、
ランシーの3人でお届けしております。
はい、では今日もよろしくお願いいたします。
今日はですね、私が、
まあなんかFPなんですけど、
FP相談を皆さんにしたいと思います。
保険の相談ですね。
窓口しますよね。
皆さんならどう思いますかって、
いうことをお伺いしたいと思います。
公開相談。
そう、なんか、うちの主人が付き合いで入った
うん、あるよね。
これ前やったと思うね。
そうなんや。
結婚してたかな。
私と主人は中学の同級生で、今今年45歳なんですけど、
ちょうど20年前に入った。ありがとうございます。
もうそろそろやもんな。
ちょうど20年前に入った保険やから、結婚してたわ。
うん。
あの、入った保険があります。
養老保険です。
養老保険。
はい。
養老保険は40年、そこから40年かけて、
1月6500円ぐらいなんですけど、ずっとかけ続けたら、
330万円になって65歳の時に帰ってくるよねっていう商品です。
65歳の時に300万円ね。
そう、みたいな商品です。
で、ちょうど今真ん中じゃない?
20年経ったから。
ああ、確かに。
25からかけて65万金で、
で、前からこれっているんかなーって思いながら、
でもお付き合いで入ったもんやし、
主人は解約する気全然ないから、
まあ、貯めてると思ったらいいかっていう感じでずっと続けてきたんだけど、
これやっぱり、ここも金利もないし、まあいいやって思ってたのに、
金利が発生し始めてるじゃない?
このココモトの世の中。
そうやって考えたら、
なんか、あれ?ってなんか、
これって、この保険って貯蓄とはいえども、
ほぼほぼ置いてるような、
貯めてもらってる代わりに貯金箱にさせてもらってるみたいな感覚の商品やから、
これってもういらんのんちゃう?って。
でなんか、毎年年末にカレンダー送ってきてくださるんですけど、
それも私はまあ、
私はそれ、私にとってはそれはストレスで、
これ何か身もせえへんのに何かこう捨てんのも申し訳ないし、
どうしようどうしようってあげ先を必死で探す。
売れへんし。
そうそうそうそう。
のもちょっとストレスやから、
カレンダーいらんって言ってもらうか、
そのタイミングで解約したいんですけど、
ライフプランの変更がございましたって言ってもらえませんか?って言ってるっていう話です、今。
家族に相談する。
主人は、私はそれを解約して運用に回した方がいいんちゃう?って。
それこそなんか前回のキャサリーの話じゃないですけど、
大暴落が来るとしたら、
そのお金をもうその時に差し込むっていう予定で、
お金置いといたらどうでしょうか?って。
だから早く現金貸しといた方が私はいいと思うねん。って。
残り20年。
20年払ってしまったけど、
今解約したらまあだいたい20万ぐらいの損。
えー、まだ損なんや。
全然多分満期まで行かないと、途中で解約したらね。
あ、そうか。
半年ぐらいやから損なんか。
まだ損なんか。
20万ぐらい損はするけど、
ここからその運用をかけたら、
20万ぐらいは大丈夫だと思うから、
まあ解約して運用に回す準備したらどうかなーって言ったけど、
主人は、でも減らへんのに、
ここそのままでいいや、別に。
みたいな感じ。
で、息子に聞いたら、
難しい話ですねって言って、
なんかお互いの気持ちも大事ですし、みたいな。
すごいなんかぬらりぷらり返されて、
返されたっていう話。
皆さんならどうしますか?っていう話でした。
家族間の意見と判断
どうする?
どうやろう。
これってまあ大前提としてさ、
西岡家の保険は万全っていう認識私はもう聞いてるから、
男子にも旦那さんにも何か何あっても、
大丈夫なお金があるっていうこと?
それも保険とかで賄えてるっていうことが分かってるから、
だからまあ不足品なんや。
あってもなくてもいいよねっていう世界の保険になってしまったってことだね。
確かに20年前はあったらよかったかもしれない。
保険だってついてるよね。
例えばご主人が万が一のことがあったら、
そのお金が落ちてくるわけやから、
20年は確かにあってもよかったかもしれない。
で、
それを思うと確かに解約して置いといても、
でも軍資金にするまでの間は定期とか普通預金ってこと?
うん。
うん。
かなって思って。
で、もう一つの考え方はさ、
それじゃなくても西岡家が安定してるって考えるとちょっとめんどくさいから、
まあ置いといてもいいかなとか。
そうそう。
主人はちなみに会社から入っているので、
優遇されてると何割か安く入ってるんですよ。
普通のパターンよりかは。
だからそれをわざわざ手間かけて、
給料から引き落とされてるから、
痛みを全く感じてないから、
もういいやん、そのままで。
まあそうだよなーって、
私が電話するなら一刻も早く電話するけど、
私が電話するのちゃうしなーって。
合理的な感じで考えたら解約したらいいかもしれへんけど、
なんかそのトータルの手間とかを考えたら、
まあ置いといてもいいんかなっていう。
だから両方気持ちわかるなって。
そうそう。
息子がぐらりくらり答えたのがまあなんかね。
でもズバリ言ってくれるんでしょうかっていう。
小屋さんがズバリ言うわよって。
もしお客さんがこういう相談してきたら、
小屋さんはなんて答えるのかなと思って。
まあだからFPとして普通に考えれば、
養老保険だから、
まあ死んだ時の保証があるわけですね。
多分だから亡くなったら、
満期まで持ってるや300万ってことは、
亡くなっても300万ぐらいもらえるっていうことですよね。
まさにまさに。
お客さんが言った通り、
300万っていうのは死んだ時にもらえるっていう、
その保証がいるのかいらないのか問題ですよね。
普通の家は養老保険のお金がないと保証足んないよねって言ってないから。
養老保険で死亡保証を賄おうってあんまみんな思ってないから。
まあそれと他に保険こんだけあれば足りるでしょって家庭が多いよね。
だからあんま保険にそもそもそんな意味はないよねと。
じゃあまあ何なのお金貯めてんのって話で言えば、
これ前に年金の払いのところでやったと思うんです。
計算したやつやね。
まあそれなんだよね。
毎月6500円ずつ40年間払って330万になるっていうのは利回りいくらなの?
そこを出してあげる必要があって、
分からないけど出せば0.何パーだとか1.何パー。
計算したんでしょそれがね。
あ、したんや。さすがFP。
一応したんですよ。
出てきたら結局じゃあそのお金って、
仮に1パーだとしたら、
1パーの利回りだっていうことはそれを他に株とか債券とか別のもので運用したときに、
1パー以上で回るよねって話なら、
やめて解約して運用すればいいし、
まあさっき言った現金で置いとくんだよねとか言ったら、
0.何パーなわけだから、
だったら保険に置いておいた方がいいよねって話で、
解約したお金を保険よりも上手に自分が運用できるかどうかで決まるってことですよね。
そうなんですよまさに。
だから普通に考えれば上手に運用できると思うから、
解約して運用したらいいよねっていうのが結論だよね。数字的なね。
そうなんですよ。あとは気持ち的なとこですよね。
運用と金利の分析
気持ちとか手続きね。
私はだからそう判断して、グラフとかも作って、
ここが損益分岐点でございますみたいな、
何年後にこの20万の回収ができる予定ですので、みたいな。
でも回収ですらないんだよね。
その20万減ってるのは今まで20年間300万という保証を買ってた部分だっていう話。
それ見てどうやった?変化なかった?
それでも。
数字見てみたけどって。
分かった。
終わり。
多分ね、オルカンを20年前から6500万ずつやってたら、
もう今4、500万になってるんじゃないかと思うしね。
6500円ずつね。
言うても20年あるんか。
養老保険の解約検討
やるんやったら入らなあかんねん。
ここでやらへんのやったら最後まで行く。
もう解約するならここで解約しましょう。
ちょうど折り返しまで来たから、ここでちょっと一回判断しましょうか。
カレンダーが逆に引っかかってくるな。
数字の問題としては、まあそんぐらいシンプルで、
辞めておいた方がいいよねって話だと思う。
あとはね、それが旦那の金だしね。
自分の金でもないからね。
本人が決めたらいいよねっていう気はするよ。
うん、そうやね。
聞いてくれるかな?
あんましょうもなかったな、ごめん。
なんで?
あとね、65の300万っていうのがね、どんだけ価値があるかって話。
そうなんですよ。私もそれ思うね。
だからその時にもらってどうすんの?って言って。
とかね、まあその今みたいにインフレが2パー3パー続いてったらね、
300万ってね、半分ぐらいの価値なさそうだしね。
そう、なんか。
これ運用によって変わるとかじゃないの?その受け取りが。
あ、それはない。要領はもう確定だから。
あ、そうなんや。
うん、確定。
で、その20年前は、25歳の時は、
まあそれが、もし主人が65歳までに、
まあもしそういう万が一のことがあったら、
まあ入ってって言われてるし、
まあ葬式代ぐらいは出るか、みたいな。
まあいいよなって思ったけど、
20年。
20年間元気にやってきて、
どう考えてもこの20年もピンピンしとるなっていうのはなんとなく思うし、
でも普通に考えたら元気やんか。
普通で考えたら元気やんかっていう話を。
なかなかだからね、相手を、保険の相談っていうよりかは、
相手をどうやって説得させるかってことやね。
なんかこの、どういうふうに合理的に言ったらこうやんかって言って。
でも人ってやっぱ合理的やからって動くわけじゃないじゃない。
だからどういうふうにメリットを出すのがいいかなって言って、
今めっちゃ試案してるっていう感じ。
数字ではなかったってことやな。
まあ数字で見たら明らかに、
なんか今小屋さんが言ったようなことが、
まさにその数字が語るようなことで、
まあ数字は嘘つかないって最近よく誰かから聞きますけど、
なんかこう、
そういう、それで言ったらそうですよ。
ただ、数字では見えないものが、
あるよねって。
でも一番喜ぶのは、
これ保険的にもいらんし、
意味ないからやめて、
解約したお金は運用しようと。
で、毎月6500円やるのは、
もうあんたの小遣いでいいからって言ったらやるんじゃない。
それはそうかもしれへん。
それでいいんじゃない。
それはそうかもしれない。
じゃあ今欲しがってるアンクレットが買えるかもしれない。
そうです。
で、そっちの解約で戻ってきたお金は、
まあちゃんと運用しといて、
何かあったら使おうと。
で、毎月6500円はそれこそ部下に。
そう、だからそれいいかも。
主人はかっこいいっていうのがすごいだから、
軸になってるから。
なんかこう、かっこよくなる、自分が。
持ち物がよくなるとか。
なんか、それ言えたらだから、
あ、わかったって言って動き出すかもしれない。
あ、そっか。そこポイントやったな。
そう、クレジットカードもこう、
黒色になるよって言ったらやるとか、
レアルマドリードの選手がやってるんやって、
とか言ったら、やるって言ったりとか。
そういう感じやから、そうかもしれへんね。
ああ、その方が生きたお金になるんじゃない。
カレンダー文化の考察
うーん。
そうです。
じゃあそうします。
ちなみにもうあの、カレンダーとかってみんなどうしてんの?
あれもうほんま困んねんな。
もういいですって言って、
カレンダー聞いてくださるのありがたいんですけど、
ほんともったいないからもうあの、
お気持ち、なんていうのかな、
ありがたいと思ってるよって言って、
そのなんていうのかな、気持ちやんか。
お客さんに。
会社だともっともらうからね。
うーん、そうでしょ。
10個、20個もらうよ。
どうしてるんですか?
全部捨ててるけど。
そうでしょ。
すごいもう金切ないね、それ。
もう言うのよ、だからこんなんいらないから、
なんか便利なカレンダーアプリ1個くださいっていうのを、
そしたら使うから。
ほんとですよね。
それかもう仕事くれですよね。
違う?
カレンダーアプリ300円くらいでいいのくれたら、
そっち使うから。
いや、ほんとに。
カレンダー文化、
だって自分の好きなデザインで買おうから。
うーん、カレンダーしてる?
しかもそもそも家に。
うちはしてるよ。
あ、そうか。
でも自分の好きなやつ買ってる。
だから下に会社名入ってるじゃない?大概。
はいはいはいはい。
あれはちょっとまあ、
そうかそうか。
おじいちゃん家に持って行ったりとか、
母にあげたりとかして、
おじいちゃん家に持って行ったりとか、
そういう感じです。
でもそのためだからね。
会社名見て思い出してもらう。
そうそうそう。だって反則やからね、あれって。
だから、うーんって思いながら。
でもカレンダーじゃないっていうことやな。
うーん、です。
ありがとうございます。
おじいちゃんをね、
こう、解約したのかどうなのかみたいな。
うん、はい。
また、はい、ご連絡いたします。
はい。
次はプレゼンツ。
マネー、マネー、マネー、こういう。
この番組ではリスナーの皆様からのご質問、
コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、
質問箱の方からどしどしお寄せください。
いただいたご質問、コメントについては、
番組の中でご紹介していきます。
また番組のフォローも是非、
よろしくお願いいたします。
ということで、パーソナリティは、
主管コンサルタントの小谷と、
和田さんと、
タンシーの3人で、
コミュニケーションを作っていきました。
ではまた来週。
さようなら。
15:49

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