1. マネーマネーマネー for you
  2. 「オルカンだけで大丈夫?時代..
2025-07-18 18:41

「オルカンだけで大丈夫?時代の転換点に立つ私たちの投資と視点」

今回のマネーマネーマネー for youは、キャサリンの素朴な疑問「世界は今、変わり目なんじゃない?」から始まる深掘りトーク。金利上昇、アメリカの衰退、中国の台頭──私たちはどんな時代を生きていくのか?インデックス一択の時代はもう終わり? オルカンで本当に安心?そんな揺らぎに、歴史の視点と投資家の知見から小屋さんが鋭く応えます。「過去を知れば未来が見える」──レイ・ダリオの視点も交えながら、国家と通貨の変遷、変化にどう備えるかを語り合います。未来にワクワクする心も忘れずに。世界の大きなうねりを前にした、投資と暮らしのヒントが詰まった1回です。質問箱はこちら
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サマリー

このエピソードでは、経済の変化や投資の視点について議論されています。特に、金利の上昇やオルカン一択の状況が変わる中でのアクティブファンドの選択が考察されています。また、歴史を学ぶことが投資家にとって重要である点や、レイ・ダリオの見解にも触れられています。グローバルな経済環境の変化によって、投資の視点が大きく変わりつつあり、中国やインドなどの新興国企業の重要性が増しています。将来的には、アメリカ一国だけの市場ではなくなる可能性が示唆されています。

投資の変化と挑戦
FIWAプレゼンツマネーマネーマネー for you
商品の販売に関わらないアドバイザーが、
パパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べてチェックする情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式アプローバーなどに参考掲示をしていることと、
子ども向けの金融教育を行っているキャサリンと
ファンシーの3人でお届けしております。
はい、お願いいたします。
ちょっとあの今日は、私が2人に聞いてもらいたい、
最近ちょっと思っていること、経済について思っていることを
自分の意見というか考えとかも聞いてもらいたいなと思って
ちょっとまとまってないんですけど
15分ぐらい話せたらなと思ってます。
時間。
なんでかっていうと、なんかしおめやなっていう風に今思ってて
しおめ。
なんかたまたま読んでる本もかもしれないですけど
これは今読んでるのがね
世界秩序が変わる時って言って
斎藤仁さんの本なんですけど
この人がそのNHKのなんか番組に出てて
今それこそアメリカもちょっとなんか
トランプさん関税かけてどうなるんかみたいな
で日本もどうなるんか
言った時に、まあ日本ってでもそういう風に
沈没とか言われてるけどチャンスですよ
みたいなことをその時も話されてて
チャンスなん?とかね
で金利のある世界がやってきましたとか言って
で最近金利が上がってる
で普通預金のちょっと利息も増えるようになったとかも
昔より変わってるなって思う
でその中であと最近
オルカンを一択で今までは買ってたら
間違いないよねみたいなことがずっと言われてたんだけど
最近アクティブファンドが結構
アクティブを選ばなきゃみたいな流れも
ちょっとなんか強くなってきたなっていうのも感じてて
自分がどうするかっていうことっていうよりかは
なんか世の中のそういう言われてることが
ちょっとずつ変わってきてるなって思ってるんでしょうね
で私の中では岡本先生とか
山崎はじめさんとか色々な方のベースがあって
少しずつ良いも悪いもありながら
右肩上がりに世界全体で見れば
緩く長く右肩に上がっていく
そのまま私は死んでいくっていうイメージをしてるんだけど
なんか実はそうじゃないシナリオもあるんじゃないかって
最近ちょっとすごい考えることが多くなって
そういうチェンジのさっき言ったチェンジが多いから
今までは言うてもそのチェンジって言っても
ちっちゃいチェンジやなって思って
右肩上がりになりながら私は死んでいくって思ってたけど
もしかしたらそうじゃないシナリオがあるのかもしれないな
っていう割合が増えてきたので
今一度その2人とかはその経済について
今後の日本とかさちょっとヒロインやけど
悲観的になってるとかそうじゃないとか
あんまり何も考えてないみたいな
とかあったらなんかちょっと教えてもらえたらなって思いました
歴史の重要性
はい
私は何も考えてないよね
考えてないこといっぱいと思うねんけどな
難しいことはわからんわっていう感じ
でもなんかほんまそんな感じ
難しいことはわかりません
よく私どこの会議行ってもそれ最初に冒頭に言うことが多いんやけど
ただ昔もほら日経平均を買うのがいいのか
いやいやいやトピックスですよとか言って
言いつつだけあったじゃない
トピックスですこれからはトピックスだ
日経平均だったら選ばれてるじゃない
トピックス全体感はなくちゃダメじゃない
みんなそうなんかそうなんかとか言って
結局日経平均でも大丈夫でしたよ
もちろん日経平均のほうがよかったよ
別にどっちでもよかったんですよ
結果的には日経平均のほうがちょっとよかったけど
どっちでもよかったんですよ本当はね
徐々徐々動かんでも大丈夫みたいなこととかを
今ちょっと思い出して聞いてましたので
なんかまあ動かないまあいいかこのままで
とにかくその仕組みだけ最初作って
それを淡々と続けるっていうのもそれだけでいいわ
なんかもう情報が溢れる地理大
なんてほんまいつも思うやん
情報をなんか昨日も日経新聞の読み方
人に聞かれてキャサリー・ドナーシュのラジオで
しゃべりましたけど
そんな情報を全部吸い上げるとか
どんな頭してんねんって思って
無理やってってそんな
自分の興味のあることとかも
優先的にやっぱ私なんかバトミントンとか
なんかそういう自分の好きなことを
吸い上げたいと思ってんのに
そんな横のやつなんか入らへんからって
思ってたらもう何もそのまま
何も考えないでいいかな
私の浅はかなちょっとだけの情報で動いたら
全体見たら違いましたみたいなことが
起きるような気がするから
もう何もせえへんわ
そういう感じです
私はもうそれがすべてですので
先にお話しさせてもらいました
小谷さんはどうですか
そうですね
この話はラジオ収録前にちょっと
言いましたんですけど
一番原則論で言えば
そういうことを知りたいとか考えたかったら
歴史を勉強するのが一番いいんですよ
人間の歴史をちゃんと勉強すると
もう何回も同じようなことやってんですよ
だからキャサリンが今何を心配してるのか
よくわかんないけど
そういう心配を抱えた人は
世の中に過去にも何回もあって
その時実際はどうだったのかっていうのは
歴史は過去のことだから調べられるわけですよ
参考にあげた本としては
レイダリオっていう投資家で
アメリカでヘージファンのトップをやってる人がいるんですけど
有名なんで
ウェブで検索したりとかしたらすぐ出てくると思うんですけど
レイダリオがここ最近ですね
数年本を一生懸命出してるんですよね
レイダリオの本は日本語訳でも出てるんで
僕今ちょうど読んでるところなんですけど
彼はですね今何を本で書いてるかっていうと
やっぱりアメリカ
彼はアメリカに住んでるんで
アメリカを中心にですけど
債務が過剰になって
アメリカも国債が発行が多すぎると
それから分断とか言われてるけど
要するに貧富の差も激しくなってきてると
これは結局国が衰退していくときに
必ず起こる現象で
貧富の差が激しくなって国の債務が増えていって
右と左右派と左派に極端に分かれていくっていう
結局歴史的に国家が衰退していくときっていうのは
そういうフェーズが最後あるんですよね
共通してると
どうなるかっていうと最後ガラガラポンで
革命みたいなことがやっぱり起こるわけですよ
革命みたいなことがあって
新しい何か秩序が打ち立てられて
そこで債務はなかったことにされて
また新しい秩序が始まるわけですよ
そこに立ち会うのかな
ってことをずっと人間の歴史としては
大国というかやってきた国は違うんだけど
必ずどこの国家もそういうふうに
覇権国を持って握ったところは衰退していって
落ちていくっていう流れが繰り返しなんですよね
彼が言ってるのは歴史的には
そういう期間が何年続くのかってことだけど
アメリカを見てると80年から100年ぐらいの
そういったもので今もう衰退に向かってて
今中国がですね復興してきてるよっていう
そういう分析をしてるんですね
彼はフェンジファンドの運用者なんで
そういうことを考えながら
運用としてはどうなるべきかってことを
本を読んでると
今までそれはブリッジウォーターという
フェンジファンドの中で
みんなで議論してやってきたことなんだけど
レイダリオンいい歳なんで
75って書いてました
その社内だけじゃなくて
世界中の人に自分たちの考えてるコンテンツとか
やってきたことを公開して
もうみんなの知見にしたらいいよっていうふうに
やって本とか出してるんですね
興味あったら英語の本は
サイトで登録したらPDFで
全部くれるんですよ
アメリカの岡本先生みたいな感じですかね
運用担当者直だからね
フェンジファンドの
そうかそうかちょっと違うけど
そういうお年になったから
みんなに有料な情報を
あげますよっていうスタンス
表記は一緒だと思います
今ほらPDFで本全部もらえたら
それこそAIに放り込む
日本語でも読めるし
何でもできると思うんですけど
僕は今日本語の本を買って
読んでますけど
何が言いたいかっていうと
繰り返すんで
キャサリンの悩みとか不安みたいなことがあるんだったら
歴史を勉強すれば
過去の教訓
なんとなく自分の見解が分かるはずですよ
安心するか
ちょっと少し先が見えるかの
しなんしょになるよっていう感じ
そこで過去にこういうことが起こったから
自分はこう対策打っといたほうがいいかな
とかって言えるよってことですよね
そうですか
でもそうです僕がやっぱ
株の世界だと
春山昇華って方を
参考にしてます
春山さんなんかも
常に歴史の話ばっかですよね
過去にこういう時はこういうことがあったから
今回もそうなる可能性が高いでしょうっていう
結局
ちゃんとした投資家は
歴史を勉強するしかないよね
と思ってますよね
勉強してないのでするとして
それが繰り返すってなってるとして
今が続いてるわけじゃないですか
歴史が繰り返して
でなんかその
なんていうのかな
例えばで言うと
第二次世界大戦の前は
ポンドからドルへの移行
イギリスが派遣国家だったわけですよ
世界で使うお金とか貿易とかは
イギリスのポンドベースでやるものが
多かったわけですよ
じゃあポンドを基軸として
世界中の人はポンドを使いながら
世界中に運用とか投資とかしてたとして
イギリスが衰退して
ポンド使われなくなって
米ドルになったら
米ドル使うようになるけど
ポンド立てで運用してたものは
どうなるんだって言ったら
結局それは運用してる先の話だから
ポンド立てになったら
ポンドが弱くなるから
イギリスが衰退して
ポンドが弱くなるから
ポンドとしての価値はどんどん落ちてるけど
投資先がもしグローバルに
散らばってくるんだとしたら
その投資先がダメになる話じゃないからね
イギリスが弱くなって
アメリカが強くなるだけだから
それをちゃんとドル換算して
こんぐらいでやろうよっていう
秩序に変わっていくわけですよね
そういうふうに考えたらいいってことか
だからドルがもし落ちてって
中国元に変わっていくとしたら
元でみんなやり取りとか評価していくことになるけど
もし分かんないけど
スウェーデンの会社の株持ってますって言ったら
これはドルリンクじゃなくて
元にリンクしていくんだよね
みたいな変化になるわけだよね
なるほど
あんま関係ないよね
ただアメリカの会社とか
アメリカで力持ってるところは
だんだん衰えていくかもね
ある意味S&Pよりも
オルカンの方がいいかもね
ぐらいの話かもしれないね
なるほどね
なるほど
オルカンやとあくまで
対象はオールカントリー
全世界の会社が対象になってるわけだから
アメリカが現状多いけど
それも変わっていくことによって
バランスが変わっていくから
もちろん中国が没効してきて
新興国企業の台頭
中国の会社とか
今だってね
AIにしても半導体にしても
中国がアメリカと遜色のないものを
作るようになってきてるわけですよね
そうしたら抜けちゃうかもねってことだよね
アメリカよりも良いものとか作り出す
世界観になるかもねってことであれば
それは中国の会社が
良い会社になるわけですよね
なるほど
中国の会社と株とか持ってた方がいいよね
勉強になります
オルカンの場合はそういう構成費は
過重平均で考えてるし
あとは流動性の話があって
株ってちょっと流動性が低い会社が多いんで
そこはちょっと難しいとこあるんですけど
でもウェイトからするとオルカンの中身も
中国企業が成長してくれば増えてくるよね
そうですね
さっきの楽しいじゃないけど
めんどくさいこと考えたくなければ
持ってりゃいいよね
一つはそれがあって
あと自分の日常生活において
今までは言うても
超氷河期世代ではありますけど
それを体験してるが故に
普通の日常ってそんな荒れてるって
なかったんですよ感覚が
だけどこれからそれこそ地震が起きるとか
起きるんでしょうけどね
そういうことが起きる
あと近隣の高い時代を体験してないから
どうなっていくんやろうとか
それは怖いとかじゃなくてですよ
ワクワクっていうか
体験してないものを体験する前触れなんやな
っていうことがすごい感じる
アメリカがそれこそ落ちていくなんて
見たことがなかったから今までは
落ちていくんかもとか
ほんまに中国とかインドだらけの会社になるのかも
みたいなんとかを考えてるなって思って
あと戦争とかもしたくないし
してほしくないけど
なんかすごい身近に迫ってきてる気がして
なんかちょっとって思ったりしてるっていう
そんなこと考えてるなって
日常がなんか日常が違うものになりそうな
米の値段がねとかっていう
すごいなんか日常が変わりそうな気がして
ドキドキハラハラしてますが
皆さんはそんなこと思わないですかっていう
コヤさんはニヤニヤしてるから
ニヤニヤしてるからなんかある?
心配症なんやろうね
心配っていうよりか
なんやろう
ワクワクもあるんですよ
どんな感じになるのって
ノストラダムスを聞いてる感じが
急にしてきたっていう
もしかしたらその前ぶれやったりして
みたいな
だから超氷河期も過ぎてみれば
自分たちはね体験してるわけやから
そんな大したことないってなってるから
そういうことなんかもしれないんですけど
今も日経平均4万円って言って
こんな見たことないわっていうか
ちょっとだけ見たけどみたいな
なんかそういうもんなんですかね通り過ぎたら
まああれですよね
変化ってそんなにね
例えば僕らがちっちゃい頃から見たら
スマホだって衝撃的な変化だし
そうだね
GPT使ってるのだって想像できない
ドラえもんみたいな話なわけだけど
それを普通に受け入れてるんだとしたら
これは劇的な大変化だけど
別に時間軸の中では消化してます
っていうのは同じ話じゃないっていう
そうかそういうレベルか
小学校の時にスマホの話とか
ちゃんとGPTの話しても
多分誰も信じてくれない
30年も40年後こうなるよみたいな
でも今キャサリンが
それ普通に受け止められてるんだったら
なんでも普通に受け止められるでしょ
そうやな
そう思いました
なんで急にそう思ったんだろう
急に気になりだしてるな
すごい世界が広いなっていうのは
すごい勉強になったよね
キャサの思考が広いなっていうのは
すごい勉強になりました
勉強してないやろ
そういう視点で物事考えてんのか
背負うな背負うなっていう
私なんかほら自分の生き方って
すごい目の前のこと悩んでたりとか
自分探しに悩むのに
全世界のもんな
そんなところも考えてられるかい
正直なところですよね
両方大事ですけどね
いい感じでまとめてください
目の前探しも大事ですよ
自分の中にしかないものは
いっぱいありますからね
なるほどね
そんな感じです
はい
フィーバープレゼンツ
マネーマネーマネーフォーユー
この番組ではリスナーの皆様からの
ご質問コメントなどをお待ちしております
概要欄にリンクを貼っておりますので
質問箱の方からどしどしお寄せください
いただいたご質問コメントについては
番組の中でご紹介していきます
また番組のフォローも
ぜひよろしくお願いいたします
ということでパーソナリティは
サンコンさんとのコラボ
キャサリンと
ダンシーの3人でお届けしました
ではまた来週
さようなら
18:41

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