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2025-07-04 14:59

「大学生インターン30人殺到!Z世代の価値観と“仕事の意味”」

今回のマネーマネーマネー for youでは、金融系ベンチャーであるマネーライフプランニング社が実施した「大学生長期インターン採用」の裏側を大公開!フィーベース型のアドバイザー育成を目指す企業が、Z世代の価値観とどう向き合ったのか?「バイトよりインターンの方が成長できそう」「将来のために資産運用を学びたい」など、学生のリアルな声に、キャサリン&ナンシーも驚きと納得。さらに、学生バイトに支えられてきた業界への影響や、採用側としてのジレンマにも迫ります。時代とともに変わる“仕事”と“お金”の意味を、パパママ目線で語り合う、等身大のトークをお楽しみください!質問箱はこちら
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サマリー

大学生のインターンシップの増加と、その背景にあるZ世代の価値観や仕事の意義について考察されています。特に、インターンシップが就職活動の一環として重要な役割を果たしていることに焦点が当たっています。また、大学生たちが資産運用についての意識を持ち始め、親からの影響が大きいことが議論されています。時代の変化に伴い、Z世代は前向きな価値観を持つようになっています。

大学生のインターンシップの導入
FIWAプレゼンツマネーマネーマネー for you商品の販売に関わらないアドバイザーがパパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、ちょっと特殊情報をお届けします。パーソナリティは、
個人向けに株式悪童団などで担当されている子だと、子ども向けの金融教育を行っているキャサリンと、男性の3人でお届けしております。
はい、どうもお願いします。
今日はですね、うちの会社で、今これ収録6月末なんですけど、
6月の頭から、大学生の長期インターンシップでですね、2人採用することになりまして、大学生に来てもらうことになったんですね。
なので、ちょっとそこら辺の話で面白かった話を共有しようかなと思っています。
お願いします。聞かせてください。
もともと質問あったら聞いてもらったんですけど、そのインターンを取ろうって話になったのは、うちの採用の話で、
結局ですね、これまでの採用とかの戦略の反省で、
うちの会社としては、フィーバーではないんだけど、日本にフィーベースでお金をちゃんとコミッションじゃなくて、
フィーでもらうアドバイザーを全国に育成したいなとか広げたいよなっていう、フィーバーの思っていることと大体似たようなことが、
うちの会社で僕がやりたいことなんですよ。
その時に、エデュケーションの勉強する仕組みだとか、あるいはみんなが使うソフトウェアのインフラだとか、そういったものを会社でちゃんと整備していて、
広くアドバイザーが活躍できるインフラとか基盤を整備したい、作っていきたいみたいなのが僕の思っていることなんですね。
一方で、今まで採用してきた人たちっていうのは、アドバイスがやりたいとか、アドバイスが上手になりたいとか、そういう人を採用して育ててきたんですけど、
結局課題としては、アドバイスを教えて上達してできるようになっちゃうと、うちの会社から独立して、じゃあ自分でやりますわって言って、会社からいなくなっちゃうっていうのが課題だったわけです。
ある社長さんにそういう悩みを話した時に、やっぱり採用がずれてるんじゃないかと。
要はアドバイスしたい人を採用すると、自分がアドバイスしたいから、さっき言ったアドバイザーのインフラとかアドバイザーをサポートする役割にあんまり興味がないわけですね。
自分がお客さん相手にやりたいから。だからうちの会社がアドバイザーのサポートとかアドバイザーのビジネスのインフラを作りたいって言ったら、やっぱりそっち側に興味のある人を採用しないと、
下支えなわけじゃないですか。そっちに喜びを感じる人を採用しないと、ダメなんじゃないのって言われて、
まあそうだなぁと思ったんですよね。じゃあそういう人たちをどうやって採用していくかっていう話の中で、大学生の1年生とか2年生とか比較的わかるうちに
インターンできてもらって、うちで1年2年3年インターンでやっていってもらうと、このアドバイザーとかファイナンシャルプランナーの仕事って面白いことは面白いんで、
その仕事の面白さに気がついて、かつ、今言った、うちがそういうアドバイザーの下支えしたいんだよねっていうところに共感を持ってもらえるような感じになってくれれば、
大学生が卒業する時に、うちの会社を就職先として選んでくれるようになると一番いいよなってことで、大学生をうちの会社の理念とかやりたいことを共有していって育てて就職してもらおうっていう、そういう試みの一つなんですよね。
Z世代の仕事観
インターンって何なの?時給とかなんですか?
インターンは契約的に言うとバイトと一緒ですね。大学生の。
将来を見据えたバイトみたいな話?
そうそう、そうなんですよ。だから今回インターン募集したらですね、その募集サイトみたいなのがあるんで、そこに掲載したら30人ぐらい応募があったんですよ。
すごい!
学生から。もう途中で募集打ち切って、その30人面談していくだけで大変だったんで。
すごい!でもそんだけ来ただけでも嬉しいですよね。
来るんだなと思っていましたね。だからこういう金融の話でお客さんにアドバイスするとか、資産運用も絡めてみたいなところの関心が強そうなんですね、学生のね。
何年生でしたっけ?2年生とか?
まあだから取ろうと思ってたのは2年生ぐらいを取ろうと思ってたけど、結局1年生から4年生までいろいろ募集しました。
4年生でもインターンするの?
募集はね。
すでにFPの資格を持っている子とかいるんですか?
FPの資格を持っている子はさすがにいなかったですね。金融機関に興味あるとか、まあそういうレベルはある。
実際やってみたのでどうなんですか?
採用活動ってこと?
うん。
だからすごく面白いなと思うことがいっぱいあって。
聞きたい。
学年が1、2年の若い世代だと、やっぱり今大学生がインターンするって当たり前になってきてるわけだけど、
さっき言ったアルバイトをやってましたとか、あるいはよくあるじゃん、居酒屋でバイトしてますとか、喫茶店とかレストランでバイトしてますみたいな。
みんなやってるんだよ。
でもその喫茶店とか居酒屋で1年間一生懸命バイトしたけど、なんかこう就職とか仕事につながってるイメージがあんまないらしいんですよ。アルバイト。
学知かね。力入れたことね、学生時代に。
本当はそんなことないと思うんだよ。
ないね。
どんな仕事だって学べることがいっぱいあると思うんだけど、本人たちには、例えばカラオケ屋で1年間バイトしてるんだけど、どうもこれが仕事に入った時に、1年間で能力が自分の能力が上がったとか、なんか見れてきたって感覚があまりありませんと。
あ、そう。
だからインターンに行って、インターンもさっき言った時給でお金払うわけなんで、同じバイトするなら、インターンというもので会社の中で会社に関わって仕事をした方が、なんか自分の将来に向けての成長につながるんじゃないかと思ってたっていうのが、なんか主に1、2年生の感覚、主張。
なるほど。
3、4年は違うんですか、じゃあ。
そうね、3、4年だとより就職向けになってくるんで、1、2年はそういうバイトの延長とか、バイトするならインターンの方がいいなみたいな感じなんですよね。
時代が変わってるね。
それを受けてどう思ったんですか、違いを見て。
だから、その動機としては薄いなと、そのうちでインターンしなきゃいけない理由を聞いてるのに、バイトでインターンがいいって回答だから、いまいちだなと思ったけど、その話を聞いて思ったのは、今まで学生のバイトで仕事を回してた、さっきの居酒屋さんとかレストランとかカラオケ屋とかってきついなと思いましたね。
その学生が来なくなるだろうなと思って。
まあそうかもしれませんよね。
インターンの方がいいよねって言って、インターンやってる会社に流れたら、今まで学生バイトで回してた仕事は回らなくなるだろうなと思いましたね。
アルバイトとインターンシップの比較
そうだね。
なんかね、でも私が大学の時のことを思い出したら、そのバイトにそこまで意味を持たないといけないっていうのが苦しいって思っちゃいました。
なるほど、そういう考え方もあるか。
自分がバイトしてた身としてはね。
そこまで何か考えて、バイトせなあかん時代になってんの?みたいな。
悲しいわって憂うわって。
20年前の。
仕事がより身近になっていく。
あとで3年したら社会人だっていう思いが。
そうか。
だからまあそういうふうに。
株の話で言えばね。
そのアルバイトに事業の構造で頼らなきゃいけない会社はきつくなるだろう。株価下がるだろう。
どうなんやろ。私はなんかそれ聞いてて、私がもし小屋さんの立ち位置でそれ言われたらもうスパッとなしってなるなと思う。
なんやろ。
どんな仕事でも。
キャソとは全然違う見方してた。
大学生の価値観
私はどんな仕事でも、自分が工夫したとかこういうふうにやったらうまくいくなとかいうふうに思ってるって言えるんやったら、
じゃあこの子は採用したいなと思うと思うけど、それがあまり自分の身にならへんと思ったって。
それは身になることを探すのは自分自身やからって。
だからどんな仕事でもそんなことあるからって。
それ言われたら、そうやって言って帰り?って言うと思う。
それはもう100%正しいだよ。
正しいんだけど、本人たちはそう思ってない。
でも私も20歳の時はそう思ってたと思うね。
だから長く20年倍生きたからそう感じるだけであって。
あとナンシーが教育者だからそう言いたくなるっていう。
そうなんかな。なんかそれが、なんか私はそう思ったけどな。
いやそう思いますよ。それはその通りなんですけど、
彼らとしたらそう、マーケティングで言えば彼らのニーズはそこにある。
絶対そうだと思うわ。
税が引いても就職氷河期とかその仕事に絶対つかなくちゃいけない。
何としてもっていう、そういうなんか自分が選べる状況ではないっていう、
なんて言うんだろうな、感じではないじゃなくて、
選べる世の中になってるから。
時代の環境って大きく差があるから、
まあそれがね、環境ってだから人の考えとか考え変えるような気がするから、
なんかすごい、やっぱそうなんやろな。
今でも飲食店なんか人いないじゃないですか、本当に。
だからそういう小屋さんがおっしゃってるようなことが、
現実問題多分起こってるんやろうなって思う。
まだいっぱい話はあるんだけど。
これ2回ぐらいで分けたらいいんじゃん、前半後半で。
分けます。
分けよ分けよ。
分けよ分けよ。
2月では、うちがそういうお客さんのアドバイスしてます、
資産運用の話なんかもしてますっていうのも当然募集には出してるんで、
そこに興味関心のある人たちも来るわけですよ。
そこですごい面白いなとか、やっぱ新しいなと思ったのは、
大学生なわけですね、今みなさん。
親の世代、自分の親から大学に入る時に、
まさしくキャサリンとかナンシーのお子さんと一緒でしょうけど、
親から株とか資産運用について、
ちゃんとやっといた方がいいよって学生の頃から言われてますっていう人が結構来たんですよ。
意識高い、自分も意識高いってあれですけど、意識高い程度。
自分たちの親がそういう資産形成とか株式を通じて、
資産形成してきたっていう体験があって、
だから子供たちにも若いうちからそういうことをちゃんと取り組んでおけよって言ってるんだと思うんですよ。
だから親からそう言われてるんだけど、具体的にどうしたらいいかが分からない。
そこで資産運用のこととか勉強したいって言うわけですよ。
いいじゃないですか。
すごいモチベーションとしては良いなと思ったんだけど、
すごく思ったのは、うちに来るお客さんにそういう人はいないわけですよ。
親から資産運用をちゃんとやって、やろうと思った人はいないわけですよ。
世代がひと回りして、要は今の大学生の親は、
自分が資産形成してうまくいったっていう成功体験がある子たちが、
親世代になったんだろうなと思ったんですね。
要するに僕らとか、分かんないけど、昭和の生まれの人たちは、
平成のバブル崩壊を見て、株やるなとか、手出すなって教わってる人の方が多いわけですよね。
今の学生は親から前向きにやれって言われてる。
この転換があったんだろうなって、それはすごい思いましたよね。
親世代との関係
だから良くも悪くも時代の流れを感じるという、
3人とも違う意見は言ったけど、時代の流れを感じるよねっていうことは共通してますよね。
だから学生とね、キャサリー・ナンシーなんかね、子供も大きいでしょうからあれでしょうけど、
僕とかね、大学生と話す機会がほぼないから、
新しい情報とか感覚とかね、
それは良いかもね、会社としても活性化できるかもしれないですよね。
なるほどって、新感覚が、令和の常識みたいなのがあるかもしれないですね。
これまたちょっと聞きたいから。
思ったことですね。じゃあ次回。
これまだ聞けることいっぱいあると思うので、次回もこの続きでいきたいと思います。
はい。
この番組ではリスナーの皆様からのご質問、コメントなどを待っていております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、質問箱の方からどしどしお寄せください。
いただいたご質問、コメントについては番組の中でご紹介していきます。
また番組のフォローもぜひよろしくお願いいたします。
ということでパーソナリティは、
サムコンサルタントの小谷と、
キャサリーと、
ナンシーの3人でお届けしました。
ではまた来週。
さようなら。
14:59

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