プルデンシャル生命の詐欺事件とその概要
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商品の販売に関わらないアドバイザーが、パパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、ちょっと得する情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式やプロタイムなどの参考サーティングをしている子だと、
子供向けの金融教育を行っているカサリュンと、
ランシーの担任でお届けしております。
はい、お願いします。
今日はね、最近めっちゃ気になってるニュースがあって、
それについてちょっと2人と話したいなと思ってるんです。
それが何かっていうと、
プルデンシャル金銭詐欺、参加でも疑惑っていう記事。
最近、プルデンシャルのことすごい出てるじゃないですか。
あと今日、今朝の新聞でも、ソニー声明でも出てたでしょ。
詐欺の疑いって。
私、ランシーもやけど、証券営業してた時に、
証券と保険という商品は違い、金融商品じゃないですか。
お客様に売るっていう、証券でもたまにあると思うんですけど、
詐欺できんのこんなにって結構件数多かったんですよね。
プルデンシャルの場合は、もちろんニュースにもなってるぐらいなんですけど、
被害が700件に拡大したってありまして、
700件も詐欺できるんやっていう、しかもそんな大きい。
日本だけじゃなくて、アメリカもグループなのであるから、
そんなまずできるのっていうことと、
アメリカとかの場合も同じような営業スタイルでやってるのかなとか、
そういう顧客本位で、金融商品アメリカでも売られてないのかなとか、
そういうことがすごい、この記事を見ていつもモヤモヤしてたので、
アメリカといえば、小屋さんなんかちょっと行ってるイメージがあって、
アメリカの保険事情とかちょっと知ってたら教えてほしいなって思ったし、
こんだけその詐欺ができるってどうやってやってるんだろうって、
ちょっと想像できるって聞いてみたかったみんな。
私はだからどうやってお客さんもお金払ってんだろうって。
これってちょっとだけ詳しく、
もし何も知らない方が聞いてたとしたら、
プルデンシャルの記事の内容、詐欺の内容っていうのを、
ちょっと話してもらうことってできる?
プルデンシャル声明では、社員や元社員の計100人以上が、
総額31億円ほどの金銭を顧客から不正に受領していたことが発覚し、
2月上旬から新規契約の販売活動を自粛していたっていう、
これがメインかなって。
だから顧客から受け取ったお金を、
本来の保険商品とか会社に入れずに、
その人が使うとか。
100人以上の社員が。
で、その総額が31億円やったっていうことです。
はい。
詐欺が容易にできてしまう構造と顧客の認識
まあ、結論で言うと詐欺はできるよね、簡単にね。
え、そうなの?
だって、お客さんが信用したら、
例えばですけど、うちなんかも、
社員とかには一番求めるのは、そこなわけですよ。
倫理観というか、悪いことやっちゃいけないっていうのが大事なわけですよ。
なんでかっていうと、すぐできちゃうんですよ、詐欺は。
でもなんていうかな、現実的に、
今なんか現金預かったりせえへんよねって思っちゃうんですね、私。
振り込むとかじゃないの?
例えば年配の人に、ここに振り込んでくださいって言って、
別にプルデンシャルじゃなくて、自分の通帳である。
ああ、そういうこと。
そういう人いんの?って思っちゃう。
自分で会社作って、ここの会社で一旦預かることになってんです、みたいなこと言ったら。
普通の人は損かなって思う。
なんかそれも思ったんですよね。
最近、保険の勉強会行ったときも、
そのときも結局消費者も、もちろん騙す方が悪いんだけど、
消費者も賢くなって、そういうの見破らないとね、みたいな結論だったんですね。
私もだからどっちかって言ったらそう思って、今の仕事やってるから、
消費者の人も賢くなって、そんな会社以外の、公務用にやってるのかもしれへんけど、
そんなとこに振り込んでって言われてるときに、ほいほい振り込むかって思っちゃう。
それを信用してればってことなんでしょ、担当者も。
そういうことだね。
だから、うちなんかもそれはリスクで、できちゃうのよ。
うちは別にお金をうちの会社で預かるようなことはしてないんだけど、
信用はされてると思うんで、
じゃあ今度1億円ここに振り込んでくださいって言ったら、
多分すぐみんなやっちゃうんだよね。
うちのお客さんは信用してるから。
そうすると、僕がやらないにしても、
そういうことをする輩がもし、会社の中に入ってきてしまったら、できちゃう。
それこそあれじゃん、今流行りでよくあるやん、
なりすましのSNSとかで小屋さんとかの人がいて、
Facebookで連絡してきはったわーっつって。
なるほどな。
ありえるかもなーみたいな。
ラインとか?
友達申請が来て、ポチンとして、ちょっとやりとりしてて、
振り込んでくださいって言ったら、
そっかーって思わなくもないかなってのは思う。
まだそれと同じで、別にプルデンシャルの名前は持ってるけど、
その人自体が悪いことをしようと思ったら、
普通いくらでもできちゃうよね。
それが地説ですぐ見つかるかどうかっていうのは別にしても、
やろうと思ったらすぐできちゃうよね。
そっか、じゃあまず一つは、そういうのはすぐできちゃうよねっていうことですよね。
表現会社も一緒だよね、営業員なんでね。
ここ振り込んでくださいって言って別に野村じゃなくて、
どっかの講座振り込んでもらうのは簡単だと思うんだよね。
それがでも発覚しなかったっていうことですよね。
そうでしょ。
特に保険商品なんかは寝動きしないじゃないですか、基本的には。
証券とかだったら、寝動きしていくという過程でいけば、
たまにはチェックするかなぐらいの感覚はあるような気がするんですけど、
保険とかだったら加入したっていう意識で進んでるっていうか、
あと保険、証券とかが来たかなぐらいの感覚で進むかなっていう感じ。
なんかまだ来てへんな、そういえば、みたいな。
でも契約はしたよね、みたいな感じで、
お金も振り込んだしな、みたいな感じで進むんちゃうかなって思って。
それが大きな金額で決められるような人がいたんやろうなっていう気はしますね。
アメリカの保険販売規制と日本のプリンシプルベース
ここに書いてるのは、不正を招く要因となった営業職員の報酬体系にもメスを入れるって書いてあって、
営業成績が給与に連動するフルコミッションだったので、
やればやるほど自分の給料になるっていうそういう仕組みが、
そういうことをさせてしまったんちゃうかっていう可能性みたいなことが書いてあるんですね。
むしろ逆だよね、逆。
逆?
逆っていうのは、保険が売れなくて、売れない人は働いてるのに給料ゼロなわけですよ。
だから保険が売れないから、詐欺でもして稼がないと生計が成り立たないっていう構図があったってことだよね。
売れる人は売って儲かればいい話で、売れる人は悪いことしないよね。
なるほど。
過度な成果主義の企業文化や組織風土を是正するのは容易ではないって書いてあるんで、
過度な成果主義の企業文化っていうのがあったんやなっていう。
だって売れなかったらゼロだからね、給料。
それでもう1個聞きたかったのが、アメリカでもそういう感じなのかなっていう成果主義といえばアメリカみたいな感じがあるじゃないですか。
知ってることがあったら教えてほしいなって、株価と連動じゃないですけど、似てるのかなみたいなのが思ってました。
そうですね。もちろん保険業界はアメリカでもそういうところが多いと思いますよ。
その成果に基づいてお金払うっていうのは。
ただ、金融に関する規制とかルールは日本よりもかなり厳しいですよね。
厳しいよね。
保険で言うと、僕は2009年だからもう17年ぐらい前にアメリカのメットライフって保険会社に行かせてもらったことがあって、
その時メットライフの人たちが言ってたのは、当時2009年、当時ではアメリカの保険っていうのはスータブルじゃないと売っちゃいけないってことを言ってて、
スータブルっていうのは何かっていうと、その人に合ったみたいな適合性の原則みたいな感じですよ。
日本で言えば。その人の目的とか資産内容に合った提案をしなきゃいけないっていう。
スータブルじゃないといけないねっていう話になってて、保険でスータブルって言うと何かって言うと、
最低でもヒアリングをしてライフプランとか考えて、必要保証額みたいなものを設計して出してあげて、だからあなたにはこのぐらい保険がこういうのが必要なんですよみたいな売り方がスータブルだっていう会社がですね。
当時、僕が2009年に行ったときそういう話を聞いて、現場で本当にそういうことやってるんですかって言ったら、
当時はまだ中途半端で、そういうことを真面目にやる営業マンもいれば、従来通りエイヤーってやってる人もいますみたいな。
エイヤーに変額保険みたいなのもあるってことですか?
変額保険かどうかわかんないけど、昔の保険のおばちゃんみたいに、とりあえずあんた3000万入りなさいよみたいな。
そのエイヤーね。
その方が設計しなくていいから楽じゃない。
なるほどね。保証いっぱいつければつければ。
和術で売ればいいぐらい。社会人になったんだからあんたも保証必要よみたいな。本当かよとか思うけど、それはもうスータブルじゃなかったけど、
当時はそういうのは混在している状態だったんですね。
今は僕が聞いている話だと、アメリカはスータブルよりも厳しくなって、お客さんに対してベストな提案をしないとダメですよっていうのが、保険のセールスでもルールとしてはなってきたっていうのを聞いた気がしますね。
日本のプリンシプルベース規制の限界と第三者機関の必要性
やっぱりある程度規制を厳しくするから正しく売るじゃないですけど、それって理想論や、嫌やなって私は思うんですね。いじめと一緒で、ルールがないと守らへんみたいな。
それって嫌やなって思うんだけど、やっぱり現実的にはそういう風にする方が正しく営業できるっていう感じなんですかね。
そうだよね。ルールに基づいて売らないと、アメリカで言えば、やっぱり訴訟社会だから、ルール通りやってなければ負けちゃうってことだよね。
ベストに売りなさいって言って、買った方が何かしらこれベストじゃなかったでしょってことが立証できたら、賠償せなきゃいけないってことですよね。
結果、自分が負っちゃうからっていう。
日本の金融行政っていうのは、あんまり今の金融庁の考え方っていうのは、ルールベースの考え方は一旦取ってないんですよね。
日本の金融業者は今はイギリスを割合模範としてて、プリンシップルベースみたいな考え方なんだけど、原理原則をそれぞれの会社が提示してくださいということですよね。
なんて言うのかな、何だっけ、何とかの原則とか。
保険契約にあたっての手引き。
顧客適応制の原則?
顧客適応制じゃなくて、フィデューシャリーでもないけど、そういう感じで、うちの会社はこういう原則でやっていくんです。
なんかありましたね。
ことを述べて、自社で考える原則でやってくださいよというふうなのが、今の日本の金融行政の考え方で、これはイギリス的な考え方だと。
企業を信じて倫理家に任せてるみたいなことですか?
そう、任せてるんだけど、これはどういう概念に基づいてるかっていうと、そこをベースにやってったら、お客さんがちゃんとした倫理観を、ちゃんとしたルールを提示している会社を選ぶはずだと。
だから、お客さんに選ばれるようなちゃんとした倫理が、ちゃんとした原則を掲げてやるところが、最終的には生き残りますよねっていう、そういうイギリス風なスタイルで、今の金融行政はやってるんです。日本の場合はね。
ただ、僕が外から見てて思うのは、我々であってもいいし、一般の消費者であってもいいんだけど、各社が日本生命、第一生命、プルデンシャル生命、ソニー生命とかあったときに、
そういう原理原則とか、証券会社でもいいですよ。野村大和とか日光とか出してたときに、全部のルールとか宣言を比較して、どこの会社がいいねって、検討しないじゃないですか。素人は。
だから、考え方としては、企業が自ら定めて、それをお客さんが評価して評価されるところにお金が集まるわけだから、それで市場として淘汰されるでしょ、ダメなとこはっていう考えなんだけど、本来これは僕が思うには、マスコミしかり第三者のチェック機関みたいなのがいて、
やっぱりルール比較したときに、何々証券がいいよねとか、何々生命保険がいいよねみたいな、外から評価する人がいないと機能しないよなと思うんだよね。
今は消費者がわかんないじゃん。どこ証券のルールがいいのかみたいな。それを毎回毎年チェックして、やっぱり今一番いいこと言ってるのここだよねみたいな、こういうことを評価する人とかマスコミが宣伝してかないと淘汰機能は働かないと思うんだよね。
通信でいうとオルカンみたいな?
オルカンが選ばれるのは料金安いからってことだと思うけど、三菱UFJの運用会社がこういうポリシーでやってますみたいな、このポリシーの方を評価しなきゃいけないね、本来ね。
どういう運用哲学でやってるんですかとか、こういうローコストな商品を提供することでどういう世界を作りたいんですか、こっちを評価しないといけないわけですよ。
三菱UFJなんて正直いろんなもの作ってるから、たまたまイーマキシスもやってるだけで、別にそこに哲学がしっかりあるわけじゃないわけですよ。会社としてね。
だから何が言いたかったかというと、そういうふうにルールベースじゃなくてプリンシプルベースでやるのを機能するためには、評価機関とそれをマスコミがみんな消費者に訴えていかないと機能しないんだなと思ってて。
日本の弱いとこは、たとえばだけど、この間高市さんが選挙の話をしたじゃないですか。
だけど、もう日本人ね、マニュフェストとか忘れかけてるのよ。ちゃんと選挙前に、マニュフェストは各政党が出してるのよ、まだ。公約州みたいな。
昔マニュフェストやりますとか、マニュフェスト出たてのところは、ちゃんとマスコミとかニュースでも、マニュフェストやりました、民主党がこんなこと言ってます、自民党がこんなこと言ってます、比較して、これはどうだねみたいなことをマスコミでやるから、みんな興味持ったわけですよ。
ここが二重丸でここが丸とか、たとえば高市さんで言えば、安全保障は積極的だねとか評価して、選挙してたわけですよ。でもマスコミも日本人も飽きやすいんだよね。もう選挙のときにそういうことを。だから雰囲気で入れるしかなくなっちゃう。
っていうふうに、日本の場合はそういうプリンシップルベースでやって、それを評価するっていうのは、割合に根付きにくいんじゃないかなとは思ってる。そういうのと比較すると。
本当は僕は選挙でもちゃんと専門の人たちがマニュフェストを読み込んで格対称して、消費者とかエネルギーとかにわかりやすく提示して、今回の選挙はこんな争点になってこんな違いがありますよっていうのを言って、それを見た人がわかりやすいのを見た人が選挙に入れに行くみたいな、そういうふうになってほしいよなとは思うよね。
確かに。ちょっとでも届いて、そういう見えるかというか、あと解説してくれるのが私たちでできますかね。
そういうのやったらいいよね。どこがやるのかわからないけど、JFRECでもいいからね。やればいい。
事件の根本原因と今後の展望
そうですよね。倫理観がなくなっている営業もちょっと切ないし、仕組みから変えるのがいいんじゃないかなという感じですかね。
仕組み。
環境、環境。
環境。
そういう第三者委員会的なものがあったら、もうちょっとえり正してやるよねみたいな感じ?
どうですかね。プリネシアルの話はさっきの給与体系とかが大きいと思いますよね。みんな0円で来月食う金もないよって言ったら悪いこと手出すやつも出ちゃうでしょって。
でも、稼げへんやったら転職するみたいな、そういうふうにはならへんのかなとか、そもそも普通にしてたら売れるよねっていうビジネスデザインじゃないっていうことですよね。
さっき言ってたアメリカのベストで食べれたら一番いいわけじゃないですか。
でもベストをやってもお金入ったらそういうふうになっちゃうっていうことやから、商品自体もちょっと魅力的じゃないのか。
それとも営業費の人のが悪いのかっていう、ちょっとそこが行ったり来たりで答えは出ないんですけど、ちょっと気になるニュースでした。
会社として言ってることは、そういう成果報酬で、今言ったお金がもらえないような人たちも出てきてしまう土壌だったから、成果起こりやすい土壌があったってことだよね。
どこの保険会社もそういうのはあるとは思うんだけど、でも最低でも15万20万払ってるみたいな会社からは起こりにくいよねとか、そういうことだとは思うんですよね。
皆さんはどう思うでしょうか。ということでいいですか。
フィーバープレゼントマネーマネーマネーフォーユー。この番組ではリフナーの皆様からのご質問、コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、質問箱の方からどしどしお寄せください。
いただいたご質問コメントについては番組の中でご紹介していきます。また番組のフォローもぜひよろしくお願いいたします。
ということでパーソナリティはサンコンサルタントの小谷とキャサリーとダンティーの3人でお届けしました。ではまた来週。さようなら。