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こんにちは、Moです。おはようございます。こんばんは。
みなさん、お元気ですか?お元気ですか?お二人。お元気ですか?
元気です。
あ、よかったです。私もおかげさまで元気です。
とうとうですね、基地の完全人間団とつながりからの3人雑談を実現することができました。
ありがとうございます。
3人で話すことを定談って言うらしいんですけど、私が入るといつもその定談っていうのは合わないので、表現が。
3人で雑談ということで、かずみさんは配信するかどうかも知らずに今日ここにやってきてくださってるんですが、
バッチリ、バッチリ。今日もしかして初めてですかね、かずみさんにとっては。
配信する音声は。
初めてです。
嬉しい。そういう初めてですね。じゃあそういうことで、あ、ごめんなさい、これで聞いている方は誰が来ているのかもわからないのでこういうふりをしてしまうんですけど。
今日のゲストは2人とも北海道在住のくっくらかずみさんとゆきさんです。どうもいらっしゃいませ。ありがとうございます。
よろしくお願いします。
はじめですね、ちょっと私からお二人のことをご紹介させていただいて、それから話をしたいと思うんですけれども、
くっくらかずみさんはツイッターでプロフィールが走ったり白樺編んだりやりたい時が始める時っておっしゃってて、白樺編んだりとか全然よくわからないんですけど、
あとで聞いてみたいと思います。
カントリーマンラジオが大好きすぎて、多分ヒグチさんと太陽さんのことも大好きで、
愛の楽曲工房もめちゃくちゃ聞いていて、田川にいたり東京にいたりすることもあってフットワークが軽い印象があります。
本物のフットワークも軽くて、ほとんど毎日長距離走ってるんですよね。
ギロぐらいずつぐらい。めちゃくちゃランナーだと思います。
あとユキさんはツイッターのプロフィールはハーブを育てつつ、ECサイト関連の仕事をしています。
コテンラジオ、ギチの完全人間ランド、みんなの才能研究図、クソ父さん、両親の病気介護をきっかけに公務員を辞め、
農園スタッフに2年目、アイコンは一周さんが書いてありました。
ハーブと介護というワードが私が興味がある分野だったので、ツイッターでも少し絡ませていただいたりして、
最近ユキさんはスペースでもたくさんの方と交流されているようなんですね。
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この前、完全人間ランドの目安箱の配信でユキさんはハーブ農場とかECのお仕事についてはお話しされていたので、そっちを聞いてください。
ありがとうございます。
今日お誘いしたきっかけは、つい昨日ツイッターでカズミーさんがフィンランドの雑貨のお店を開くよと言ったところに、
ユキさんが行きますとおっしゃっていて、もちろん私も行きたいんですっていうところから、
お二人へのお話を聞きたすぎて、急にお呼び立てしました。
本当にこんなわがままを聞いていただいてありがとうございます。
それとですね、この北海道つながりというのは、私は全然関係ないんですけど、
お二人にはお話ししたんですが、これから私が主人が引退してから住むところが多分コロラドの山の中で、
そこが結構北海道の気候に似ているということが、あと自然の様子とかも結構似ているということがあって、
すごくいつも北海道には注目してたんですけど、そういったところの自然の様子とか、
自然との毎日の様子とか、そういうのをちょっとお聞きしたいかなとかって思ったりしています。
私が喋るのはこのぐらいにしてですね、一番初めに聞きたいのはですね、
北海道お二人ともお住まいなんですけど、北海道で育ったんですか?
あ、そうです。私から話すと、出身が道東の方で、淡尻とか北見とかその辺りなんですけど、
その後に就職をきっかけに旭川に移り、またちょっと転勤を繰り返して、
今また旭川にハウのお仕事をさせてもらっているという感じです。ずっと北海道です。
そうですか。和美さんは?
今聞いてびっくりしたんですけど、私も北見とか淡尻とか、
おほつく貝川っていうところを父が転勤していて、今は帯広市っていう、一応道東なんですけど、
北海道の真ん中より下のほうの帯広から近い村に住んでいます。
ここを言って、あ、そうか、ポッドキャストだから村言わない方がいい。
え、でもじゃあ今住んでらっしゃるところはどのぐらいお互いに離れてる感じなんですか?
100、150、200キロとかかな。
だいたいそんな間隔ですね。車で。
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じゃあ関東だと、関東の端っこから端っこまでぐらい遠く離れてるって感じですかね。
2、3時間、3時間ぐらい車でかかるかな。
え、それは信号がないからですよね。
どういうことですか。
遠いってことですけど、多分関東圏、私は千葉県なんですけど、この前100キロ走って2時間かかりましたから。
あー、そういうことか。
そうですね、途中から高速も乗れるので、結構まっすぐビュンと行って、それでも3時間、2時間ぐらい。
3時間、止まらないで3時間ぐらい。
そういうイメージで合ってると思います。
じゃあ遠いですね、やっぱり。
遠いです。
コロラドとかもほんと隣町に行くのに、この前多分150キロぐらい走って、
120キロぐらい出して走っても、一生懸命走っても2時間とかかかるから。
そうですね、途中ね。
そういう遠いところですね、やっぱり。
街中だとちょっと想像できないところにお住まいなんじゃないか。
そこを強調したかったんですけど。
で、かずみさんもずっと北海道で。
はい、ずっと北海道で育って、就職も北海道でして、結婚してもずっと北海道ですね。
やっぱり北海道から出ようとかってお二人は思わなかったんですか。
でも大学の時に、大学の受験か、受験の時にちょっと、親戚が関西の方だっていうのもあって、
検討はしたんですけど、その第一希望に落ちて、
そうですね、結局実家から通えるところっていう感じで。
そんなにこだわりもないんですけど、でも快適ですね、北海道。
そうなんだ、雪とか大変じゃないですか。
もう慣れじゃないかな。もう慣れちゃいましたね。
そういうもんだっていうか。
私も結構、どう外出るって結構一つ大学で出るか、そのまま北海道の地方都市に住んでたら札幌に行くか、関西とか本州に行くかっていうところで、
結構そのまま北海道に残った大学とか担大とか行って札幌に行って、そのまま札幌近郊で就職とか。
また大学だったら本州の会社に就職っていうのもあるんですけど、結構その一般的な流れでそのまま担大、
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私担大出たんですけど、そのまま札幌の会社に就職っていう感じで。
そうなんですか。私はね、やっぱり関東で千葉で、いつも千葉から見る東京とかで東京に憧れて、東京で就職した感じで、
絶対都会じゃなかったら生きていけないってずっと思ってたんですよ。
慣れてもいないし、ありがたみを持ったことがなくて、自然に対して。
だけどこの20年ね、シンガポールって本当に都市なんですけど、シンガポール、日本、コロラドってずっと行ったり来たりしている中で、
あと年取ってきたのもあって、コロラドの山の中でね、お金で買えないじゃないですか、自然とかって。
シンガポールとかにいると、お金で買えるものがいっぱいあるんですけど、
だけど自然って山とか、全然そういう、自然って買えないなと思って、
そういうの貴重だなってやっと思い始めてきた、そんな感じなんですよね。
みなさん、今回ね、フィンランドとかハーブとかっていうキーワードでね、
自然っていう風にイメージがすごいあって、フィンランドの木っていうのかな、木製品とかそういうのとか、
そういうのって繋がるんじゃないかなと思って、それでお話が聞きたかったのもあるんですよね。
あのね、フィンランドってスカンディナビア半島じゃないですか。
はい。笑ってる。
それでね、フィンランドは私全然は知らないんですけど、フローズンっていう映画があったでしょ。
わからないかも。
アナユキ?
アナユキです、アナユキです。
フローズン、ディズニー。
ディズニーのね。
はいはい、フローズン。
フローズンね、それでね、それのデザインとかってあれスカンディナビアのデザインですよね。
お城とかの書いてあるデザインとか、お花みたいなのとか、
イギリスの裾の方に書いてあるデザインとかって、あれスカンディナビアじゃなかったですか。
いや、ぼんやり見てたからよくわからない。
それで私ちょっとスカンディナビアって、北の国の雪国のなんかのっていうイメージがあったかな。
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たしかに、トナカイとかも出てくるし、そういう雰囲気ありますね。
あー、ね、なるほど。
そういうのとは全然関係ないんですかね。
フィンランドの雑貨屋さんを始めるっていうのと、今までのカズミさんの、どうしてそういう風になっているか教えていただけたら嬉しいんですけど。
なぜフィンランドかって言ったら、旅行がまず好きで、
子供が、今は高校生とかだけど、幼稚園、学校行く前とかに行くときに、ヨーロッパに行けるので一番行きやすい国っていうのでフィンランドを選んで、
そこから行ってみたらすごい、旅行が好きだったので海外旅行行きたいけど、
イギリスとか、結構イタリアとかも行ってたけど、子連れで行くにはちょっと怖いなっていうのがあって、
それでフィンランドを選んで行ってみたらすごく、マリメッコとか雑貨とかシナモンロールとかあったり、子連れでも行きやすい街っていうのがすごい分かって、
行ってみたら、そういう雑貨だとか街の規模とかが、ヘルシンキーっていう首都だったらそんなに首都だけど東京みたく込み込みしてなくて、
なんとなく札幌に近い感じ。大きすぎず。
本当、何この建物がとか、何がいいっていうんじゃなくて、多分街の雰囲気がすごい好きになって、
そうしてるうちに、ここで売ってるものとか見ていくと、まず基本的にカゴが好きだったんですけど、こういう白樺の。
これ音声全然伝わらないんだけどね。確かに。
写真をインスタをつなげておきますからね。
あ、そうですね。ごめんなさい。大丈夫です。
白樺を編んでいくようなやつですよね。マス目を書いて。
白樺の樹の樹皮を剥いで、白樺って外側って白い木なんですけど、
それの内側のコルクの部分をテープとして表面に見えるようにテープ状にして格子に編んでいくんですよね。
それが白樺を編んでっていうことなんですね。
カゴとか小物とかよく見ます。北海道では。
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あ、やっぱりそこだけ通じるんだ。やっぱり私。
そうか。
あと、カゴが好きだったので自分で編んでみたり、
あと、フィンランドでアラビアっていう食器メーカーが1700年でちょっとあるんですけど、
そこのヴィンテージの食器がとてもかわいらしくて、
集めていって、そして子供が大きくなって、あと何年かで家を離れるだろうっていうのがすごい見えてきて、
夫婦2人になって、これからの人生どうするのかなってちょっと考えた時に、
お店を開いてっていう人生もやりたいなと思ってたことなので、やらないで後悔するよりはと思って始めようかなっていう軽い感じで。
すごいですね。
小さい村で結構家族連れが来たりする公園があったりとか、あとちょっと有名なピザ屋さんがあったりとか、
ご飯屋さんがあったりするので、たぶん観光客は来る。
観光客っていうか、村外の人が割と来る、来たり通ったりする村だなと思って、
そういうところにそういう雑貨屋さんがあれば、たぶんついでに寄ったりとかするかなと思って、お店を店舗探したんですよね。
村出しあるかなと思って。
そしたら意外と無かったり、貸したくないとかいう感じだったり、
基本的に無かったんです。シャッター外があるかと思いきや意外と無くて、
倉庫に使ってるとかで貸してもらえる感じがなくて、どうしようかなって思った時に、
1日単位で借りれる店舗のようなコンテナの建物があって、マルシェとかできるようなのがあって、
とりあえず何もしないでいるよりはいいかなと思って、コンテナのマルシェっていうショップの建物を借りて、
月に1回週末やろうかなっていうところに今来ました。
ごめんなさい、マルシェって最近流行ってるけど、
小さいお店とかがたくさん出る感じの空間のことをマルシェって言いますか?
ごめんなさい、それは村でつけてる建物の名前ですね。
この建物はマルシェとして貸し出ししますっていう感じ。
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ちょっと不思議なネーミングかもしれないですね。
一般的に想像するマルシェとちょっと違うかも。
村で元々イメージしてたのは農産物とかを週末に農家の人がマルシェとして個人的に販売するっていうので、
マルシェってしたみたいですね。建物自体は。
確かにトカチの方とかってそういう農家さんが直販やったりとかっていう活動が活発なイメージがあります。
こういう雑貨店でもいいか聞いたら別に農産物って決めてるわけじゃないので、いいですよっていう感じでとりあえず借りようかなと思って。
へー、そうなんですか。すごい楽しみですね、それは。
それでやっぱりじゃあ北海道の感じとフィンランドの感じが似ていて、北海道にはないそういった雑貨みたいなものがあって、
気候とかにも合うようなそういう雑貨なのかな。やっぱり空気感とかあるじゃないですか。
やっぱ北海道って乾燥してるイメージがあるんですけど、そういうところで見る雑貨類と、
あとやっぱりこっちとか東南アジアでも湿度が100度とかなんですけど、100%なんですけど、
そういうところで見る木とか木製品とかの感じと、
ちょっとやっぱりこっちのものを私も考えてるのがコロラドに持ってってもなんとなく気持ち悪いんですよね。
なんかこっちの怪獣みたいな像みたいな、スタチューみたいなものとか、木の彫り物でも深い色の、
シケってる感じの木なんですよね、使ってるのが。
だけどやっぱり白樺とかだとやっぱりちょっと感じが違うし、
そういうイメージでやっぱりそちらでフィンランドの、北海道でフィンランドのものを売るっていうのはすごく味わいがあるのかなって想像したりしてるんですけど。
なんかちょっと今ブーム収まったんですけど、北欧のそういう雑貨ブームっていうのが何回か日本にあって、
結構東京とか大阪とかでは割とそういう店舗としてやってる、輸入してやってるお店は結構あるんですけど、
オンラインショップとかは結構あるけど、北海道の実店舗って意外と少なくてっていうのも理由でしたね。
オンラインよりやっぱり見ていいなって思って、手に取っていいなと思って買うのがやっぱりいいかなっていうのもあって。
なのでちょっと競合が少ないのかなとか思ったり。
でもそこに行かれる方だったらきっと好きですよね。そういうものを手に取ってとかね。そこに実際行く方ですもんね。
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もともとそこに通られる方っていうのは。
いやそうですよね。なんか私も結構朝日川の近くの東川町っていうところがあって、
そこに的なお店とかが結構小さな街なんですけど、食べ物屋さんとか家具屋さんとか服屋さんとかがあって、
わざわざ3時間弱かけて行くんですよね。
帯広の方からってことですか?
帯広、はい。すごいですよね。
でも行く人って多分、ドライブがてらしようとじゃなくても行ってみようかなっていうのもある人もいるから、
多分トカチだと転在して観光地もあるし、やればうまくいくかなっていうのもちょっとあったり。
カズミさんが楽しければ一番いいですよね。やっぱりいろんな人が来るだろうしね。
そうしたら始めたら楽しみですね。
そうなんですよね。何が目的かって考えていったら、
多分売れてお金持ちになることじゃなくて、
多分好きなものを、北欧の食器とかが好きな人が来て、一緒に多分ワインいいですよねっていうのを共感したいんだろうなと思って。
それありますよね。私たちが高天ラジオを聴いたりとか、完全に人間ラジオを聴いて楽しいよねっていう、一緒にできるその空間というかね。
それ楽しいですもんね。やっぱり好きなものを共有できるっていうのはね。
確かに。
どうですか。じゃあちょっとこれ、またこれからいろいろ広がると思うんで、
これ配信しますからちゃんとね。
この始めはどんな感じで始めることになってるんですかって、
どなたかに聞かれたらこれ聞いてくださいとかっていうことでできると思うので、
ぜひお使いくださいとか言って。
ありがとうございます。
かずみさんの心差しというか、皆さんに知っていただきたいなと思ったりするので。
こうやって喋るといいですね。
ちょっと考えたりして。
そうですか。楽しみです。
イメージが沸きますね。
かずみさんとお客さんがお話ししているイメージとかがめちゃくちゃ楽しそうですね。
じゃあこれで、皆さんにとってはつながらないかもしれないんだけど、
私の中ではめちゃくちゃつながってるのが、北海道もつながってるんですけど、
かずみさんがこうやって家の毎日の暮らしの中の雑貨を、
あとファニチュアとか家具とかも結構こだわってらっしゃって、
インスタ見るとすごい素敵な家具を使ってらっしゃって、
テーブルとか椅子とかちょろっと見えるものもとっても素敵なんですよ。
あとお家もすごいこだわってらっしゃるよね。
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多分聞いたことはないんだけど、
壁の様子とかもすごい素敵な壁だったりとかするので、
皆さん見ていただきたいけど、
そういうのを見ると日々の暮らしの中で、
かずみさんが毎日の家の様子とかその絵をカバーして、
今日ゆきさんに来ていただいたのは、なんかハーブをされていて、
やっぱりもう3食の食事の中にハーブがちょっとずつでも入っていると、
もう1日のすべてほとんどおもうらするっていうのがあるんですよね、私の中で。
それでもうめちゃくちゃつながってて、
それだからこれで今度ハーブのお話を聞きたいなと思っていて、
ハーブに行ったところとか、どこからでもいいんですけど、
お話ししたい部分を、お話ししてくださりたい部分から入っていただいていいんだけど、
どうしてハーブだったのかとかね、
あとなんか面白い製品がどんどんできているっていうんだけど、
その製品のご説明していただいてもいいし、
新しい商品っていうか、
プロダクトっていうことですね。
っていうのも聞いたし、そこから話していただいてもいいし、
ゆきさんとハーブの出会いみたいなのでもいいし、
北海道ならではのハーブってこういうのとか、
何でもいいんですけど、好きなところから教えていただけたらと思うんですけど。
そうですね、まず農園で働くようになったきっかけっていうのは、
元からそういうことを勉強してたとか、興味があったっていうのでは全くないんですよ。
大学も全然違う土木系で入ってますし、就職もその関連だったんです。
なんですけど、ちょっと介護で大変な時期にコロナも重なって、
そのタイミングでボランティアに行かせてもらったんですよね。
そこの今の農園に。
で、ちょっとそのうつうつとしていた時期だったっていうのもあるかもしれないんですけど、
すごくその作業が、体験が衝撃的で、なんか頭に残って離れなかったんですよね。
その外で開放的にハーブを摘んだりとか、景色もすごく綺麗で大雪山が見えるんですけど、
なんかもう、これ一生やりたいなっていうか、仕事でできたらどれだけ素晴らしいかなって思ったんです。
でもちょっといいですか、ハーブじゃなくて、多分北海道だから他の作物とかを作っている農場さんとかもあると思うんですけど、
それはたまたまハーブだったんですか?それともハーブを選んで?
そうですね。なんでそこに行ったのかな?
でもなんとなく、私の母がエッセンシャルオイルが好きで使っていたっていうのもあって、
なんとなくハーブに馴染みがあったんでしょうね。
で、たまたまハーブ農園北海道みたいな感じで調べた時に出てきて、見てみたら体験やってるってなって、
ちょっとリフレッシュしたいなみたいな軽い気持ちで本当に行ったんです。
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やっぱりずっとそれが頭から離れなくて、秋9月かそれくらいに行って、その翌3月に辞めましたね。
半年で?
結構デスクワークが多かった公務員なので全然仕事内容ももちろん違うんですけど、
65歳とかまでこの仕事を本当にやりたいのかなとちょっと考えて、
そこでそうですね、思い切って電話して辞めてしまいました。
で、そこから別にハーブティーが特別好きだったっていうわけでもないし、
あれなんですけど、言うなら香りが結構好きかもしれないです。いろんなものの。
で、ハーブって一口に言ってもちょっと癖のあるものとかいろいろあると思うんですけど、
私がいるところでは野草も摂るんですね。
野草って言うと道草さんが言っている雑草ですか?
そうです。そうかもしれないです。
よもぎとか大葉香とかクローバーとかもそうですね、きっと。
タンポポも使いますし、それがお茶に入るんですよ、スミレとか。
ちゃんと効能があるんですね。
私も全然今も勉強中でそんな人にアドバイスできるようなレベルではないんですが、
なんか本当に不思議な体験をさせてもらって、その野草とか、あと松とかかな、
その松の新芽の香りとかって本当にすっごくいい香りで、
最近エッセンシャルオイルとかもよく見かけるようになってきてますけど、
本当に爽やかなし満たされるような感覚があって、
なんかすごく惹かれますね、そういう部分には。
でもそれをわざわざ作ろうとかって私は思わないんですけど。
でも…
好きなんですよ、私もエッセンシャルオイルも使ってるし。
私も作ろうとかではないです。
でもお仕事としてやっぱりハーブを作った、やっぱり経験があるからなのかな、
すごい良かった経験があるからやろうって、
私はまだ経験がないからやる気にもなれないのかもしれないですけど。
でも外で体を動かすのが好きな人だったらちょっとハマるかもしれないなとか思いますね。
そうですか。
ひたすらお花をプチプチする、撮っていく作業とか結構無心でやってしまいますね。
そうですか。
でも自分でも使ってらっしゃるんですか、ご自身でも?
ハーブとかエッセンシャルオイルとか。
最近エッセンシャルオイルは使ってないんですけど、
ラベンダーは使ってるかな、ほぼ毎日。
マッサージとか。
食べ物とか入れるとか、
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撮ったものを入れるとかそういうのするんですか。
今ちょっとまだ5月くらいで育病の時期なので、
今撮れるハーブってほとんどないんですけど、
なので今はハーブのスパイスとして使ったり、
お茶を飲んだり、去年の収穫分のお茶を飲んだりとかっていう感じですかね。
夏になるとやっぱり畑でいろんなものが育ってくるので、
フェンネルとかバジル、コリアンダ、パクチーですね。
そういうものが出てくるので、
お昼の休憩の時にパパッとみんなで積んで、
それをみんなでお昼ご飯に使ったりとかがすごく気軽にできます。
めちゃくちゃいいです。
パスタとか美味しそうです。
パスタとか美味しそうです。
サラダとか。
そうです、何でも使えます。
え、冬の間は何されてますかね。
うちの農園が生産者であり、
加工、商品化の部分を自分たちでやって、
販売までやっているので、
主に通販サイトのみなんですけど、
その注文がちゃんと冬の間もありがたいことにいただいているので、
その発送とか、在庫を作ったりとか。
ちょっと夏に比べて仕事は減るんですけど、
そこでお仕事させてもらってました。
リンクとか後でいただいたら貼ってもいいですか?
ちょっと社長がどう思うかなっていうところで、
多分いいよって言ってくれそうな気はするんですけど、
私のイメージがプラスに働くかちょっと自信がないので。
じゃあ聞いていただいて、OKが出たら貼りますか。
そうですね。
あと商品っていうのはどういう商品?
主にハーブティーですね。
ハーブティー、ハーブソルト、バジルソース、
エルブドープロバンスっていうフランスの伝統的なスパイスの配合なのかな。
精油と蒸留水を輸入していて、フランスからですね。
あと家で作った蒸留水と精油。
それくらいかな。
あとミツロウのキットとか販売してます。
そんな感じです。
オーガニックな感じでワクワクしますね。
本当ですか?ありがとうございます。
そうなんですね。
でもじゃあ、これからもっとハーブについては
ゆきさん自身もいろんなことを勉強されていく感じなのかな。
そうですね。
本当に何も考えずに来ちゃったので、
全然目標とかないって言ったらあれなんですけど、
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一人で農業やっていきたいかっていうとまたちょっと微妙なんですよ。
なので結構今、自由に悩んで迷ってっていう時期にしようかなと思ってます。
いろいろやってみようかなっていう段階ですね。
この前の配信を聞いたら、たぶんまだ20代なのよね。
そうです。私28です。
なんかお二人がお母さんのような眼差しで見てくれているのがちょっと照れくさいんですけど。
そういう目線で。
そうですね。
本当にちょっと母がネスをなくなったタイミングもたぶん理解すると早かったので、
でも結果的に自分がいい方向に進めているかなと思って、
無理しない範囲で頑張ろうと思ってます。
本当に体が資本です。でも若い時にしかできないことがあるんだよね。
だから私もシンガポールに飛び出してきたのが26歳の時だったので、
周りは、母は泣いたりしてたけれども、
自分の元の仕事を勝手に辞めて出てきちゃったので。
先生されてたって。
そうなんですよね。
そうなんだ。
やっぱり日本だと教師をするっていうのは結構、
昔の人からするとちょっと安泰でいいじゃないみたいな感じが、
昔のね、今はどうかわかんないけど。
それで母も父も胸を撫で下ろしてた感じだったのに、
それでちょっと自慢もあったのかな。
うちの子が先生になりましたみたいな。
それなのに幸せもしないで辞めてシンガポール行っちゃったみたいな感じ。
なかなかロックですよね。
めちゃくちゃですよね、本当に。
面白い。
この辺は私の話は言えないですけど。
うちも実は親教師ですね。
そうなんですか。
そうなんです。
お父さんもお母さんも?
そうです。
どういう中学、高校とか?
母が小学校で父中学校を持ってましたね。
そうなんですか。
ちょっとシンパシーを感じてます。
ずっとされてたのかしら?
引退まで先生さん。
父は三人用になって一年で辞めたかな。
ちょっとその時に病気が発覚したっていうのもあって。
母は一年早期退職でっていう感じですね。
36:02
すごい。
ずっと全うできる方っていうのが偉いなって思ってて。
途中で私はもう挫折です、あれは本当に。
本当に先生すごいなりたくてやったのに
やっぱりちょっと難しかったなっていう感じ。
そうなった。
しょうがない。
でも今でも子どもたちとか若い人たちに
頑張ってもらいたいって気持ちはありますね。
何も教えられないけど。
いやいや、そんなことないです。
本当にね。
そうなんですよね。
なんでその話になったんだっけ。
あ、そうか。
私がその25歳、6歳の時に飛び出してきたっていうことって
その年齢のことって結構あるから
その時にやったほうがいいことってありますよね、かずみさん。
かずみさんは多分私より全然若いと思うんだけど。
近いと思います、多分。
同じぐらい。
えー、そうかな。
じゃあちょっと後で。
ちょっと後で。
何年か。
後で成功。
そこは遅れっ子なんですね。
いやでも別にもうね、この年になったら何歳でもいいんだけど。
そうですね。
あ、でも言ったのかな。
修さんと同じなんですね。
いきなり修さん出てきて。
びっくりしちゃうけど。
修さんと同じですか。
修の話すラジオ。
あ、そうそうそう。
分かる?ゆきさんは修さん?
修さんは分かるんですけど、
私は分からないですね。
何回も言ってるから聞いてください。
あ、そうなんだ。聞いてみます。
そっかそっか、じゃあ近いけど私の方が上ですね。
いや、まあ先輩っちゃうけどね。
修ちゃんにはお姉さんぶってるのでやっぱり私は偉そうにしてるからいつも。
そうですね、もうそう考えるとほんとゆきさんのお母さん世代、お父さん世代はいっぱいいるんですよ。
結構あの、界隈にはきっと。
界隈っていうのはこれを聞いてる方ツイッター界隈というか
それこそお達者クラブとかあそこらへんですね。
結構お達者クラブリアルにやったらどんな感じなのかなってちょっと
なんか思うときがあります。
ほんとよね。
年齢層って。
ほんとちょっとここ内輪の話になるけれどもほんとにそうね。
お達者クラブ。
健康に気を遣われているから。
すごい笑ってる。
ほんとじゃあ、かずみさんがテンポを構えたときにはお達者クラブでそこでキャンプとか。
キャンプ?
だってほら、すごいみんなユージーさんとかボイスリーさんとかすごいめちゃくちゃ走ったりするから。
39:00
すごいですよね。
あとギリーさんもずっとドイツから呼んでそれでみんなでお達者クラブキャンプ。
いいな。
私はタイム測る。
何のタイム?
違う、みんなタイムとか測ってるでしょ。
記録でね、つけてるからアプリで。
そうですね、だからそういう感じでキャンプというか合宿?
合宿。
登山して温泉行くとかでもいいかも。
違うと思った。
登山重いですか?
登山もできる?
登山もできるのその辺は?
帯広。
トカチはあまりない。
トカチだけとかはちょっと大変ですけど初心者向けじゃないかな。
平野なのであんまり山がないんですよね。
でも朝日川近辺は山割とありますね。
ロープウェイで途中まで登ってとかはできます。
じゃあそれは結城さん家の方で山登って温泉行って、
300キロ移動して。
急にハードになっちゃう。
やることはいっぱいあるってことですね。
マラソンとかいつもかずみさんが走ってるところとかすごい気持ちよさそうじゃないですか。
気持ちいいっていうか大秘の匂いとかハエとか。
畑だから。
倒れても誰も助けてくれないだろうなっていう不安とか。
不安と戦ってる。
本当にここで心臓が打ってなっても多分誰も気づいてくれないだろうなっていう不安は。
確かに意外と人通らなさそう。
人通らなさそう。
それどころじゃなくて通らないでしょ。
たまに近所のトラクターの人が通るけど。
私もコロラドで初めて気づいたのはそれなんですよね。
結構高度が高くて。
私が今度住もうとしてるところで2400メートルくらいなんですよ。
結構高いよね。
コロラドのデンバーっていうところがもうすでに1600メートルのワンマイルシティって言うんですけど。
1600メートルのところにあってそっから山の中入っていくんですけど。
だから息苦しいです。
冬行かれたとこスキーとか。
高橋直子さんとかマラソンの、ちょっと待って、ゆきさんは知らないかもしれないけど。
42:05
わかります。高橋直子さんはわかります。
高橋直子さんとかみたいなメダリストとかオリンピックの選手とかの方がみんなコロラドのボルダーとかデンバーとかに練習に来るんですけど。
へーすごい。
呼吸器系。
だからまさに途中で、私あんまり走らないけど歩けなくなっても誰も来てくれなさそうっていうのはすごくよくわかります。
そっかー。
そういうやっぱり北海道ってあんな感じなんだろうなと思ったりして。
でもどうなんでしょうね。こういうの私はすごい楽しいなって思うんですけど。
やっぱ都会にいてあまり自然とか好きじゃない人が聞くとどうなんだろう。絶対嫌だとか思うのかな。
全然都会の人の感覚がわからないのでごめんなさい。参考になることを言えない。
ちょっと私想像したりしてやっぱり私この話してて嬉しいなと思ったりするんだけど。
なんかどう思うんだろうね。でも経験たぶんしたことがないじゃない。そんなことを。
だから一度経験してもらいたいよねとか言って誘導してるんですけど今。
さりげなく誘導してるよね。
今聞いてる人たちの中でそれを知らないでハエが飛んできちゃうとか知らない人たちはとりあえず北海道行った方がいいよみたいな誘導をしてます今。
でもハエは今時期たぶん畑の中に大飛があってそれで風下に私がいたのでハエがいるって感じで。
普段は普通に虫ですね。
ハエよりも虫の方が?
虫の方が走ってて顔に当たったり口に入ったり。プロテインではないけど入ったり。
自然のプロテインですね。
自然のプロテインですね。
そう思わない?だってないんだもん当たったはずのものが見つからないときに虫が。
どこかに行っちゃってるってことは体に取り込まれたのかなって思うよね。
話をしてたのよね。
そうなんだ。
そうだ。
ゆきさんはでも虫とか大丈夫だったんですか?
そうですね。わりと平気で別に触れるしいても驚かないかなっていう感じだったので全然抵抗はなかったですね。
45:00
やっぱり虫苦手な人にはあんまりお勧めできない仕事だろうなと思います。
たくさんついてるし。
ハーブってオーガニックでやる人が多いのですごく生命力があるからあまり肥料とかいらないんですよね。
そうか。ハーブ自身に生命力があるからか。
そうなんです。
そういうことか。やっぱりだからハーブってすごいね。
そうですね。杉菜とかすごく古い何千年前からあるような植物もあるし意外と歴史が長いようです。あんまり知らない。
でもね、二人ともどうですか?自然に囲まれてる良さとかどなたかに伝えるとしたら何かありますか?
疲れにくいかな。
疲れにくい。
私の単純な慣れというかその育ちとか生まれも関係してるとは思うんですけど、
その森とか行ったらリフレッシュできるのって割と人間共通かなと思うので、
やっぱり空気もいいし、緑を見るっていうのは多分人に必要なことなのかなとは個人的には思ってますね。
かずみさんどうですか?
村に住んですごいもう20年ぐらいになるんですけど、
たまに都会に行ってすごい光が眩しい。
デパートとか建物眩しくて、車で帰ってきて真っ暗な道を通って帰ってくるんですね。運転して。
すごいホッとするんですよね。
帰ってきた後って目が疲れていったりして、
やっぱり住むにはこっちの方がいいんだなっていうのはこういう年になってよく思うんですよ。
若い時は都会の方が刺激もあるし楽しいこともあっていいなと思ったけど、
だからたぶん体も前みたく元気じゃなくなって10代20代の時とは違う受ける刺激に対応できなくなってきて、
慣れてる環境、自然の中に慣れてるから慣れてるし、
さっきゆきさん言ってたみたいにビルとかのよりも気持ちがいいんでしょうね。
周りに木があったりとか人が混んでないとかっていうのは思いますね。
気持ちがいいはずなのに、なんで気持ちがいいところにみんな行かないんだろうってだから私思うんですよね、最近。
みなさん感じてるのに言葉には難しかったりするじゃないですか。
そうですよね。
みんな気づくのにみんな気持ちいいはずなんだけどとか思いますよね。
48:02
あとお二人が自然なのが私はもうここでめちゃくちゃ癒されてるんですけど、
だって作ろうとか絶対しないっていうか、みなさんはそうなんだけどお話ししてる。
だいたいね、周りの方とかは。
でもお二人はめちゃくちゃ自然っぽくて、ほら私だらけてきてるんでしょうね。
ちょっとだらけてきちゃった。
お二人が自然のままみたいになってきて。
ねえすごい、一個ちょっとまたクエスチョン全然もう話が行ったり来たりしちゃうんだけど、
かずみさんのその村って言ったら、
村って言ったら、
村って言ったら、
村って言ったら、
村って言ったら、
村って言ったら、
村って言ったら、
村って言ったら、
стро次の仕事の金持ちがこの村だった。
стро次の仕事の金持ちがこの村だった。
そこで多分すんでて、
そこで多分すんでて、
ちょうど土地を 분上するっていうタイミングがあって、
ちょうど土地を分享するっていうタイミングがあって、
ここに住んでもいいかなと思っちゃったんですよね。
ここに住んでもいいかなと思っちゃったんですよね。
melted
原宿小orer
地方都市出身なのに、
この村の生活もいいなって思ってしまったのは何でなんだろう
それがもう何か馴染んじゃってるから聞くの忘れちゃったんですけど
色んな大きな理由があってそこにいてみたいな感じだったら
カズミさんって無理やり村に行っちゃったのよねって何か出てくるんだけど
今までそれを聞かなかったのは多分
もともといたんじゃないかなとか思ったりして
でもなんで
転勤で色んなとこに住むのは理由なんだけど
ここに住んで家まで建てるって言ったら逃げられないってことだから
どうしてここでいいと思ったのかは
その時ってまだ子供がいたかいないかぐらいだけど
子供で来てしまったら友達とかできちゃうから
土地っていうより人から離れられなくなって
ここにいい人いるからってなると思うけど
それだけじゃなくて
何でなんだろう
ちょっと考えてみる
これから
何でこの村
しっくり来ちゃったんだよねきっとね
それが不思議ですよね
中にはやっぱり都会が
仕事できて
やっぱり会わないっていう人もいるんですよね
やっぱり都会の方が暮らしやすいっていう
会ってるっていう人もいるので
何でなんだろう
あんまり考えてこなかったからちょっと考えてみます
51:03
じゃあこれ続きもやらないといけない
第二回
第二回
稽古も1時間経って
またいっぱい話したんで
ちょっとこれで止めてみますけど
この止めるのを一緒にやると
それも合図になるそうなので
一緒にですね
こうやってやって
一緒に止めますけどいいですか
いっせーのーせで
いいですか
いっせーのーせ