おじいちゃんとおばあちゃんの幸せについて
そこが凄いもどかしかったんだなって思ったんですよ。
だけど、できないことをごちゃごちゃ考えずに、そうか、話せばいいのかって思えたから、勝手に着口して、
もうさ、分かりましたって、うんうん、感じになって、階段にタオルかけながら、思って。
そうか、だから、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいて、母がずっと面倒を見てたっていうのは、なんか、もしかしたら収録でも話してるかもしれないけど、
そうですね、話されてた気がします。
それで、ずっとやっぱり、いろんなことを考えてて、うちのおじいちゃんとおばあちゃんもやっぱり、最後には、おばあちゃんはそんなにはボケてなかったけど、ボケてるとか、
そんな感じで、
言葉遣いでいいのか分かんないんだけど、やっぱりちょっと認知症っぽくなってしまったけど、おじいちゃんがすごい徘徊をする人で、
そっか。
いなくなっちゃったりとかして、すごく大変で、でもね、母はやっぱり明るくこう、周りのお友達に支えられながら、今日もこんなことあったのよとかって、もういろいろね、上から下までのいろんな下のこととかもいろいろやってるから、うちに一緒に住んでると、
お友達に言ったりとか、私とかに、
うんうん。
話してくれて。
へぇ。
でも、その結果、おじいちゃんとおばあちゃんも亡くなって、お葬式してっていうことを全部やったときに、おじいちゃんとおばあちゃんは幸せだったのだろうかって、ずーっと心残りでね。
これ、これ聞いて、これ話してないよね、たぶんね。
それ、私が聞いた中では、そのお話を聞いてない気がします。
で、たぶんね、なんかそこがね、一番やっぱり、今ね、杉部ちゃんのお話聞いてて、思い出すのよね。
私がそこまで、なんかいろいろ考えてたのかというと、それを確認できなかったからね、おじいちゃんとおばあちゃんに。
なんか、おじいちゃんとおばあちゃんは生きてて幸せだったの?って。
で、おじいちゃんは、えっと、戦争を経験していて、結構年、自分的には年いってからね、徴兵されて。
で、たぶんだけど、その頃のおじいちゃんが、私がちっちゃいときに、こう、戦争の話して、とか言っても、やっぱり、できない感じだったんだよね。
あー。
心の傷がすごくて。
そう。
で、その、チームが、もうほとんどなくなっちゃった中で、自分たち、自分が二人ぐらいだけが生き残って帰ってきたとか言って。
はい。
で、そういう人たちだから、こう、今みたいに、ウェルビーングです、とか、そんな、生き方がどうとかっていうんじゃなくて、もう生きてるだけで。
そうですよね。
ね、まあ、精一杯っていう感じで、それで、自分の一人息子が、自分の面倒見るのは当たり前じゃないか、みたいな感じの人たちだったから。
だから、うちの母が、まあ、面倒見るのも当たり前だと、たぶん思ってたし。
なるほど、そっかそっか。
ね、だけど、じゃあ、じゃあ、じゃあ、じゃあ、本当に、なんか、今は、あなた幸せですか?とか、幸福とかどうのこうのとか、いろいろあるけど。
はい。
その、こう、論点で話すような。
そうじゃないですよね。
もうね、そもそも。
ことがなかったのよね。
うん。
で、まあ、亡くなってみて、いつもお墓参り行くとかしても、いや、一番、一番困るのは、私にとって、おじいちゃんとおばあちゃんが幸せだったのかなっていうことだったのよね。
うん。
そう、だから、聞いといてあげればよかったなーとかって。
そっか、そう、私も、その、幸せになってほしいという言葉が、あってるのかわからないんですけど、まあ、残り少なくても、あと数年とか、まあ、どれぐらいね、いけるかわかんないけど。
うん。
自分が、こう、心地よい形で生活してほしいなっていう気持ち。
うん。
はあるんですよね。
うん。
で、認知症になること自体も、今は、あんまり、そう、ネガティブには考えてなくって、それ、なった、え、これ、言い方、ほんとにわからないんですけど。
うんうん。
なってしまったほうが、楽なんだったら、なってしまって、よかったんじゃない?とも思ってしまってるんですよ。
うん。
こうやって思うことが、いいのか悪いのかもわからないし。
うんうん。
うん。
こんなことを言葉にしちゃっていいのかも、どうなのかもわからないんですよ。
うんうん。
だけど、なんか、それで、今のおばあちゃんが、楽に暮らせる、生きれるんだったら、もう、それでよかったんじゃない?周りで、もちろんね、お世話をする、あの、人は、すごい大変にはなるけど。
うん。
うん。
なんか、それでよかったんじゃない?って、最近は、すごい思う、得るようになってから、
うん。
すっごい、なんかね、かわいいなって思う。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
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うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
杉部ちゃんのお話を思い出す
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
この間電話したら中学3年生で就職するのか家に残るのか迷ってるってすごい明確に言ってたから
そうなんですよ
すごい本当に戻ってる
そう本当に戻って
なんかねやっぱりその若い時の記憶が結構強く鮮明に出てくるのかなって
認知症と幸せの関係
すごいうちの母もよくね
なんかあのおばあちゃんに多分連れて行かれた遠足家なんかの話とかよくするようになったりとか
してたよね
でもやっぱりこうやってほら私たちもこう簡単にねこう話すのよねみたいなこと言ってるけど
ちょっと孫孫しててちょっとイライラするときなんかないかしら喋ってて一緒に
おばあちゃんとゆっくりすぎてとか
あるんですけどうちのおばあちゃんがもともと
すごいもう話が
あっちやこっちやみたいな
私もそうなんですけど
だから結構
なんかおばあちゃんが破天荒なことを言うのは
もうちっちゃい頃から慣れてたんですよね
なのでそれに拍車がかかったみたいな感じかなっていうのはある
あるんですだけど
それは多分
おばあちゃんと孫っていう関係だからそれができていて
周りにいる
老老介護になっちゃってるけど
おじいちゃんとかうちのお父とかはすごいもうイライラして
何言ってるのかわからんとか
頭ではわかってるんですよ
もうね認知症進んでるから
言うのはわかってるんだけど
またこんな言ってるとか
なんか言ってもわからんって
言うでしょ
うちの父がねやっぱりそこ
先に亡くなっちゃったんだけど
実は母の認知症が入った方が早かったから
先だったから
やっぱりそれ
だから父がもう本当に
イライラしててねやっぱり
母がどんどんね
今まで一緒にお互い頼り合って生きてきてるのに
母がどんどんなんかこう忘れ物をしたりとか
できてたことができなくなったりとかしてね
そのイライラとやっぱり付き合うのっていうのは
すごく父にとっても大変なことで
はいだから
杉部ちゃんのおじいちゃまは
それをうまくマネージされてて素晴らしいなと思うんだけど
マネージされてないんです
マネージ
マネージされてないんですよ
マネージされてないんですよ
全然されてない
全然されてなくて
だから私は結構ね
もうおばあちゃんは
もう中学3年生になったり
いろいろしたり
いっぱい食べたり
それなりに楽しくデイサービス行ったりとかしてるんですけど
その正気を保ってるおじいちゃんの方が
ちょっと心配になっちゃう
イライラずっとしてるから
そうなのよね
だからその辺
みんなついついね
私たちがそうだったんだけど
ついつい母の方にばっかり気を取られてね
父のことを見ておいてあげてなかったのよね
これすっごい子育てに似てません?
そうです
ですよね
すごいなんかかかる方に
そうなんですよ
介護の様子を見てて
おじいちゃんのケア
すっごいこれ子育てとかぶるなと思って
めちゃくちゃそう
なんか手のかかる子の方にばっかりね
気がいっちゃって
しっかりしてるお兄ちゃんお姉ちゃんは
ほっぽらかしとくと
そっちが気持ちが蝕まれてたりとかするのよね
とか母子みたいなのも
お母さんのケアを
私結構そのコンセプトでやってるんですけど
お母さんのケアをしてないと
お母さんが身も心も健やかじゃないと
そんなこんなはちゃめちゃな子供と一緒に過ごすなんて
無理だよって思ってるので
そういうことね
そういうこと
それをいつも思ってるから
余計におじいちゃんとおばあちゃんの関係を見ると
子育てやんと思って
本当に本当に
それをねすごく私と妹がね
ちょっと見落としてたところで
父があまりにもしっかりしてて
もうこれからいろいろなことこういくとか
母がやっぱり認知症入ってから急に
シンガポールに行きたいとかって
なんかわがままみたいに言い始めたりとかしたらしくて
ちょっと連れて行くからって言って連れてきてみたりとか
もう全然元気だったのね
すごいそうなんですね
そっか
そしたらやっぱり急になんかガンガン見つかっちゃって
だからそういうことでもしかしたら
おじいちゃまの方をもう少しなんかね
ケアしてあげた方がいいこともあるかもね
そうですよね
見落とされがちなんですよ
おじいちゃんももう年はおばあちゃんよりも上なんですけど
すごい元気でなんか
なんて言うんですか
ちょっと暇があったら壁直したり屋根直したりとかし始める
ちょっとお願いやから
屋根はもう登らないでって言ってるんですけど
屋根には登ったらダメって言ってるんですけど
すごい元気でしっかりしてるし会話ももう普通にできるから
なんかストレスがねたまらないといいけれども
やっぱりこうほらあのおじいさまぐらいの
おいくつぐらいなのかしらもし聞いてよければ
えっともう88とかですよ
じゃあねあの何
えっとその頃のね
年代の方って父の父なんかよりは上だから
ほら寡黙にされるのがこう美徳みたいな方たちとかも多いから
そうなんです
愚痴とかをねあまり言わないのよね
そうなんです
お孫さんである杉部ちゃんにいろいろ聞いてもらったりすれば
嬉しいかもしれない
本当ですね
なんかこういろいろあれを送ったらいいんじゃないかとか
これを送ったらいいんじゃないかとか
この物質に頼ってしまいがちなんですけど
ただただ話を聞いたりとか電話でもね
うん良いのかなってすごく
孟さんの配信を聞いて
ほっとしたっていうのかな
すっきりしたっていう感じ
でしたそっかみたいな無駄なこと考えなくてもいいかみたいな
そんな話を聞いてあげることしかできないからね
うん
できないけどそれが大事って
本当にね
そっかじゃあおじいちゃまの方も
結構お話を
聞いてあげる感じで
話を
話すようになりましたね
今まで
おじいちゃんの分もおばあちゃんが
喋ってたんです
おばあちゃんが喋り担当っていう感じ
だったから
全部私のことも
父のことも全部おばあちゃんが
喋り担当だったんですけど
おばあちゃんが
おじいちゃんとのコミュニケーション
年一進んできてからは
その担当がちょっと交代して
おじいちゃんが喋るようになったから
前に比べたら
だいぶ話してくれるようには
ちょっとずつなってるかな
どうかなっていう
そうかじゃあねよかったです
なんかそんな
本当にね
そうやってやっぱりでも
杉部ちゃんみたいに
例えばもう話せばいいって決めて
それを
実行に移せる人だったらいいんだけど
やっぱり
もやもやする人とかいるかな
なんかそう簡単ではないのよって
思う人とかいるかな
大丈夫なのかな
ね
なんかどうなんだろう
もやもやなんでしょうね
もやもやすることはあるだろうし
もやもやする人もいると思うんですけど
それも含めて
なんでしょうね
これも子育てと似てるけど
多分大事なことだからこそ
すごい時間がかかる
自分でこれだって思ったり
これだって思って
行動に移すまでにすごい時間がかかって
その時間がかかってる間もやもやする
っていうのはある気がするんですけど
それでも
人間関係よね
まとめちゃうと
すぐ私抽象的になっちゃった話が
結局
人間関係じゃんってか
人間関係のコミュニケーション
大切にしましょうねで終わっちゃうんだけど
いや私もです
いつもそうです
いつもそうです
いつもすごい集合が大きい
日本とか社会とかってなるので
でもそれってでも
あのもしね
これ聞いてくださってる方達に
参考までに
お父さんとお母さんはどういう感じで
こうすぐちゃんがそういうふうに
心配されてるっていうことと
あとお父さんとお母様は
どういう感じで接してらっしゃるの
おばあちゃんと
あのうちの母は
すごくフラットに
接してるんですよね
その感情がそんなに
まあもっともっと深く聞いていったら
感情もすごい動いてるかもしれないけど
でも私と話したりとか
見てる印象では
前向きに捉えてる
できることはする
でもできないことを
身を削りまくってまではしないっていう
でちょっと息抜きに旅行とかも行くし
みたいな感じで
すごく母は母で
今の状況を
うまく乗りこなしてる感じがする
そうなんですよね
やっぱりニュージェネレーションというかね
うちの母の時代だと
全部自分でやらなきゃいけなくて
まだ介護保険とかがなかった時代で
ちょうど導入されたぐらいの
時期だったのよね
うちの母がおじいちゃんおばあちゃんを見てた時はね
だけどやっぱり
杉部ちゃんのお父様お母様の年代だと
そういうのもあるのが
分かってるしそれに頼るっていう風な
体制ができていらっしゃる
っていう感じもあるのかもしれないですね
そうですね母は結構どっちかっていうと
なんていうのかな
すごく先進的な
考え方っていうんですかね
ちょっと
感覚が
若い気がしていて
私と同じぐらいの
私も友達に
なんていうのかな
これは本当に高校生ぐらいの時からなんですけど
同じ
同じ感覚っていう感じだったので
だからそれもあるのかなと思うんですけど
でも一方で父はやっぱり自分の親だから
そこが割り切ることが難しくって
どうしても感情の方が
ネガティブに動いていくし
父は結構ポジティブかネガティブかって言ったら
どネガティブな人なので
だからもうどんどん
みたいな感じになって
なってはいってるなって思うんですよね
だからでもそれを見てて
その関係を見てて
もっとそれこそ話したりとか
本音をちょっと出したりとか
っていう時間がちょっとあったら違ったんじゃないかなって