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どら
もっと世界がやさしくなったらいいなぁと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。
もしよかったら、深夜ラジオを聴く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。
のみ
会社の社長なんて、なろうと思えば誰でもなれるもんね。
どら
もちろんね、自分の会社作れば何いくつもいくつもなれるからね。社長にはなれるけどさ、部下というか、人を使ってちゃんと仕事ができるかっていうのはまた、全然別の能力だもんね。
のみ
そうだよね。ベンチャーっていうのかスタートアップっていうのかも、世の中を総じてそういう会社のことを知っているわけではないけども、
いいアイデアが浮かんで、2,3人の仲間なのか1人なのかで、自分なりにちょっと作ってみたら、
それを投資家とかエンジェル投資家に見せたら、「いいね。お金出してあげるよ。」って突然会社になって、お金ももらったから人を集めてやっていく。
でもエンジェル投資家が経営のこととかそういう人間性があるかどうかは別問題だし、
ファンドとか事業会社の人が出資してくれても、相手もサラリーマンで、別に社長経験者とかがいるケースもあるけど、そうでもないし、
だから結局、経営ってこうだよねとか、組織ってこうあるべきだよねとか、上下関係とか部下とのコミュニケーションこうあるべきだよねみたいなのが別に誰も考えてることもないというか。
答えはないけど、そういう人たちが結局集まってお金が入ってボンと会社になって、
突然10人20人とか社員が増えて、うまくいくわけがない。
どら
うまくいくわけがないよ。そういう意味では僕がスタートアップでいるここ数社はそういうところで働いているから、
やっぱり適材適所じゃないなって思う人はいるんだよね。
昔からいる人がどうしても大きくなるときに、部署が広がるときにその人がマネージャーになっちゃう。
だから本当は全然マネージャー素質ないよね、この人っていう人が。
やっぱり人を取るときにどうしてもその人しか今は一人、そのファンクション一人しかいないから、
その人が人を取ることになって、自然とその人がマネージャーになっちゃうっていうことが多いんだけど、
やっぱりね、あなたはマネージャーには向いていませんとか、ディレクターには向いていませんっていう人がボコってなっちゃったりするんだよね。
どうしても長い、単純に社歴が長いという理由で。
あれはね、僕は全然悪手だ、なんか良くないなと思っていて。
やっぱりそこはね、やっぱり違う能力なんだよね、ちょっと人をマネージメントするっていうのは。
だからそこはね、自分は別にスタートアップ始めようとは思っていないけど、
ああいうあれは良くないなと思う。
そこにはやっぱりマネージャーとしての人をちゃんと取るべき、あるいはその能力があるようにその人を育てていくっていうのがすごい大切なんだけど、
残念ながらスタートアップはすごい勢いでやっぱり大きくなっちゃうから、
そういう経験を積ませることなく、やっぱりなんか経験ないままマネージャーになっちゃう、ディレクターになっちゃうっていう人がすごく多いので、
それをなんかやっぱり外から見ていると、ああ、これは失敗だよねって思うのをいくつかやっぱりそういう例を見てきた。
どら
あれはお互い不幸だと思う。だからあってないし。
のみ
本当にたまたま偶然に考えついた、発明した、発見した何かが世の中に受け入れられたから、ま、うまくいってるけど、
組織として何か難しいものにチャレンジしたり、なかなか売れるものじゃないけど、組織力とかリーダーシップでうまく回して一定の成果を得てるっていうのはほとんどないと思うんだよね。
いいものを偶発的に考えたのがたまたまそうで世の中にヒットしただけで、
そうするとリーダーシップとか組織とか別に関係ないじゃんって一定のレベルで成功してっちゃった人たちは思うと思うんだよね。
どら
そうだね、そうだね、確かに。
のみ
だからみんなそういう研修しましょうとか、いろいろ本も出てたり分析してるけど、誰も本当は信じてないんじゃないのとか思うんだよね。
どら
だって本当にケースバイケースだからね、もちろんその発明というか何かアイデアがパッと思い浮かべる人がすごく人間的にもできた人で、マネージメントというかマネージするっていうところもできるみたいな人もいるだろうし、
でもやっぱりそれには全然向いてないっていう人もいるから、それに自分が気づけるかどうかっていうのはすごい人によってやっぱり違うから、自分の会社だからって言ってCEOから降りられない人とかもたくさんいるし、
でもあんたやっぱりマネージメント能力ないよねっていう人がいるときは、だからよくスタートアップってほらゼロイチとか10とか10から100とか、やっぱりそのときによってやっぱり会社に必要な能力っていうか、人の違うじゃない、やっぱりその必要とされる人の種類が。
だからやっぱりCEO、特に創業者のCEOみたいな人がどの段階までCEOとしてできるかどうかっていうのは結構その人の能力によってというか、素質によって全然違うと思うんだよね。
ゼロイチ上手い人いるじゃん、だからそのアイデアマンみたいなやっぱり、すごいどんどんイノベーションが起こせるみたいな人。でもそういう人ってイノベーションを起こすことが好きだから、会社の経営に別に興味なんかなかったりするんだよね、やっぱりね。上手くないというかむしろ。
だからそういう人はゼロイチのときはいいんだけど、やっぱり一重まではもしかしたら頑張っていけるかもしれないけど、10、100、100戦みたいになってくるともうその人の手に負える範囲じゃないよねっていう。
だからどこで退くかっていうのはすごいCEOにとっては、CEOというか創業者にとっては見極めが難しいし、自分の会社だから、自分のアイデアだからっていうのはあると思うんだけど、でもやっぱり自分は何に向いているかっていうのは、
だから創業者じゃなくてもそうだよね。自分が何に向いているか、どういう仕事に向いているか、どういう会社に向いているかっていうのは常にちゃんと考えてないとダメだよね。
のみ
向いてると好きが一致する一致しないが悩ましいけど、
向いてるってなんだろう。好きならね、やりたいなら学んでほしいよね。学ぶというか別に答えはないけど考えてほしいよね。
どら
そうね。そうなんだよね。
のみ
金がかかるとこうなるのかな、人は。
本当に面白いよな。人間模様がいろいろと言うか、キャラが出ると言うか。
どら
そうだね。それこそだからね、ああいう性格診断的なものを入社試験のときにやったりしているんだから、もうちょっとわかる気がするような気がするんだけど。
のみ
何の役にも立ってないよね。
どら
何の役にも立ってないよね、あれって本当に。
のみ
動物占いと一緒だよね。合コンのネタと一緒だよね。
どら
楽しいけどね。
のみ
楽しいだけで終わるよね。
どら
でもね、やっぱりやりたいことと、さっき言ってたみたいに、合ってることかとやりたいことはまた違ったりするから、それも難しいよね。
自分には何が合っているって人から言われても、そうなのかなって思うところもあるし。
のみ
賢い人が書いた本を読むと、得意なこととやりたいことと、世の中に求められているこの3つの接点のものをやりましょうみたいな。
どら
そうだね、あるね。
のみ
そんなのわかんないし。
自分だってそう思ったとしても、どうやって検証するの?
どら
そうだよね。あとお金が稼げることじゃなかったっけ?それが4つあるんだよね。
のみ
お金のことって?
どら
そんなのなかなかないよね、やっぱり。
特に若い頃とかは、たぶんそんなの気がつかない。自分が得意なことなんて自分では意外とわからなかったりするもんね。
どら
あとから中川くんってこういうのが得意だよねとか、こういう人だよねって言われると、あ、そうですか?みたいなことがやっぱり後で出てきたりするから、
自分そういうの向いてるんだ、へーって自分でやっぱりわかってないってことがあるもんね。
意外とやってみたら楽しかったっていうこともあったりするし。
のみ
でもその評価してくれる人の目が曇ってるというか。
どら
それもある人によっては見方が違うもんね。
それはだから、それを探していくっていう旅なんだろうね。
一社でずっといる人はもしかしたら、どういうふうに折り合いをつけていくのかわかんないけど、
僕とかのみみたいに仕事がどんどん変わっていくような人にとっては、それを探していく旅だっていうか、自分とやっぱりこれ合ってるのかなーとか思いながら
やっていくところはあると思うけど。
のみ
結局わからずに死んでいくんだろうね。
どら
結局ね。
でもやっぱり30年近く働いてきて、結局は人だよねっていうのはだんだん結論としては自分の中ではあって、
やっぱりどういう人と働くかっていうのがめちゃめちゃ大切っていうのはあるので、
何をして何をするのかっていうのはもちろんあるんだけど、
それ以上にどういう人たちと一緒に働いてるかっていうのが大切だなーっていうのは結局そこに到達してきている。
30年間の結果はそこに到達してきているような気がするけど。
のみ
なんか僕は類似なんだけど、この人と働きたいって思った人とやりだしたら、
なんでこんな奴だったっけっていう経験も。
どら
おーなるほどね。
のみ
結局自分がそのエージェントとか転職サイトとかわからないけどやって、
新たなとこに行ったのは最初だけで、その後は知ってる人?
どら
そうだよね。
のみ
とかそこで出会った人がこの会社からとか、
昔の会社の人とたまたま会って新しい会社やろうとかで、
要は知ってる人がどっかに必ずいるんだよね。
どら
はいはいはい。
のみ
でもあれこんな人だったっけっていうのは普通にあるわけ。
だからいわゆる友達とかと、もうこの年だしみんなで思いが一致してやったら楽しいだろうなーとか思ってた先も、
あれこいつプライベートと全然違うみたいな。
どら
それはでも大切。
仕事を一緒にしたことがある人じゃないとその仕事に関しては判断できない。
僕はむしろ多分友達と仕事しない方がいいと思ってる。
そうすると友達を疑うっていうか、違う面が見えちゃったりとかすると、
友達関係さえ良くなくなる可能性があるから、
あまり友達と仕事したくないなって思っていたりはする。
のみ
そうなんだよね。
でもなんとなく仲良しと一緒に夢追いかけられると楽しそうじゃんっていう悪魔のささやきに。
どら
その気持ちもわからない。
だから僕の中で一番仲がいいし今でもお付き合いがある人って、
仕事スタート、仕事始まりで友達になって、
その後ずっと友達関係が続いているような人。
っていうのは仕事でも合うし、やり方とかもなんとなく合うし、
のみ
子供も小さくて、だから家庭のことにすっごい気を取られちゃってる。
家庭のことを当然やるべきなんだけども、不必要に状況から時間というか気も取られて、
仕事が集中できないというか、だから僕と何かやるにも迷惑だけかけちゃうから、みたいなこともあるのかと思って。
どら
面白いね。仕事もそうだし、友達関係もあったりするからね。家族のことで忙しくて会えないとか、連絡も取れなくなっちゃったみたいな。
のみ
外部要因もあるし、自分の心の問題もあるけど、一定の安定さっていうのは大切、大切。しょうがないことも多々あるけど、
みんな頑張って生きてるんだもんなって、他人があれこれ言ってもしょうがないよな。
どら
そう考えると、一番最初の話に戻って、あんまりいろんなイベントが起こらないっていうことは良いことなのか悪いことなのかみたいな。
のみ
ダメじゃん。
みんなに比べたら勝手に自分が勘違いしてるのかもしれないけど、なんか安定してかもなく不可もなく過ぎちゃったから一年早いなと、ハッピーなことなのかもしれないし。
どら
でも向こうからしたら、つまんねえ人生送ってんだこの人って思われてるのかもしれないし、何にも苦労がなくていいねって思われてるのかもしれないよ。
だから難しいよね。バランス。
のみ
いろいろ問題が起きた方がいいのかな。ハラハラドキドキする。
どら
嫌だ、もうそういうのにあまり対処したくない。
でもまたそういう時期がやってくるのかもしれないよ。それこそ病気になっちゃうのかもしれないし、それこそ親のこととかもね。
のみはもうあれだけど、自分はこれから親がさらに老いてくるので。
いろんなやっぱり自分のことだけじゃなくて、いろんなハプニングではないけどいろんなことが起こる可能性はもちろんあるので。
のみ
いやそれも本当にね、人生の人間が長生きする問題だけどその先輩が、お母さんが認知が入ったりして、
毎週末行くんだけどイライラしちゃって怒って怒鳴って、しょんぼりして帰ってきて、でもまた行かなきゃいけなくてって。
嫌がってたけど結局老人ホームに入れて、でもそれで安心したみたいな。
でもなんか複雑だよね。
どら
複雑だよね。
のみ
仲良かった大好きだったお母さんにいつもイライラしちゃってみたいな。
どら
あれつらいよねやっぱり。期待値と性格が変わっちゃって、期待値が変わっちゃうわけじゃない。
お母さんってこういう人だからっていうさ、今までの関係性が変わっちゃうっていうのはつらいよねやっぱり。
しかも本人が別に望んでやってるわけじゃないじゃん認知の場合特に。そこがやっぱり悲しいよね本当に。
のみ
それでちょっと口には出さないけど、亡くなったりするといやほっとしてよかった。自分の時間が戻ったみたいな。
どら
それは。
のみ
思ってしばらくするとそう思った自分がまた嫌になってる。
どら
またね。
いやーそうなんだよね。僕はまだ親は一応しっかりはしてるけど、そのおばあちゃんの時やっぱり結構ボケてたりとかしたので。
そういうの見ちゃうとやっぱり悲しくなっちゃうよね。自分が好きだった人の性格がこういう風に変わっちゃうんだっていうのを見るとつらいから。
それが今度は自分の親になっちゃうっていう可能性があると考えると本当に恐ろしいけれど。
まあでもそれは皆さん通っている道ではあるから。
ある意味だからね、心の準備まではいかないんだけど。
まあでも自分ごとになったらまたね、たぶん全然違う感覚が生まれてくるんだと思うんだけど。
年齢によって何もないと思ったら意外と今後またいろんなハプニングが。
ドラマがやってくる可能性ももちろんあるので。
1年は早いっていうのは間違いないです。
のみ
ほんと早いな。
来年は。だからやっぱり大谷翔平じゃないけど、目標っていうのは。
昔はこの高校に入る、大学に入る、こんな会社に入る、この国で働くとか、英語をマスターするとか、
一定の将来のことを目指すのが大切と思ってて。
今あるとき、毎日何かをやるっていうことを目標にする。
その結果が何じゃなくて、毎日ちゃんとマラソンするでもいいし、15分英語の勉強をするでもいいし、
毎日やることを目標にすべきかなっていうマインドセットというか、そういうふうに、こういう考えいいかなと思ったんだけど。
そうすると、最初の話に戻ると、この1年間毎日英語を15分勉強したなっていうのは思うけど、
1年で何かやったなっていう感覚がない。その毎日やってる。歯磨き状態になる。
でも分かんない。アメリカに短期間留学に行くとかは分かんないけど、
大谷翔平みたいに何をするみたいな大きな一定の期間がかかる目標をしたら、
それを達成したら、今年はこれ達成したなっていうふうに脳みそが取られて、1年長かったな早かったなとかっていうのより。
今年は何をする。毎日じゃなくて。
夏にはどこどこにどこ行く。分かんないけど。何をするって決めたほうが、今年はこれやったな。去年もこれやったなみたいな。
どら
1年間淡々と過ぎちゃうのではなくて、きちんとイベントというか何かがされたとしたっていう足跡を残すっていうのは大切。
のみ
そういうのが生きてきたぜっていうふうに思うのかなとも思うと、コツコツ毎日も大切だけど、
イベントを留学中は30人集める。
いや、それやったらすげー達成感。
どら
それ達成感あるよね。もし全員集まったらね、30人。
のみ
29人だけど。
どら
残念ながら29人だよ。
そうね、亡くなっちゃってる人もいるからな。
のみ
そう、やっぱり1日1日大切にと思いつつ。
今年はこれやったな。
どら
でも確かにな、そういうの大切だよな。
年齢がだんだん上がってくるとさ、僕たちはまだもうちょっとあるけど、