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ラジオネーム、まんがんさんから。 まなさんに相談したいことがあります。
私には付き合って2ヶ月くらいの彼女がいます。 彼女のことは大好きですが、好きということを声に出して伝えられません。
自分の気持ちを彼女に声に出して伝えるには、どうすればいいか知りたいです。 とお便りいただきました。
まんがんさん、ありがとうございます。 自分の気持ちを彼女に声に出して伝えたい。好きと伝えたい。
素敵ですね。 いいですね。
どうしたら自分の気持ちを素直に彼女に声で伝えられるかっていうと、
LINEとかでは好きっていうのは伝えられる感じなんですかね。 声に出して言うっていうのがちょっとなんか恥ずかしいのか、
きっとそういうことですかね。 こう、わざわざね、声に出して伝えるにはっていうふうにお便りを書いてきてくださってるんで。
直接、自分の口から好きっていうのって難しいですよね。
まず言い慣れてない言葉ってなかなか自分の口から出てこないなぁって思うので、まず自分の口で好きっていう言葉を言い慣れておくとか、
イメージするとかするといいのかなって思いました。 なんかこういうタイミングで好きって言おうっていうイメトレ。
デートの帰りに好きって言おうって決めて、
こうちょっとねデート前とかにイメトレをしていって、 かつ好きっていう言葉が自分の口から出るのが
なんて言うんですかね。 こういうトーンでとかってなんかあるじゃないですか。
なんか前役者さんも自分の言い慣れてない言葉って出ないから、この言葉をどういうふうに言うかっていうのを台本を読んだ時に、
ある程度ちょっと固めておくじゃないですけど、 そう、なんか自分の口で言えるように、自分に馴染ませておくみたいなことをこの前
役者さんが言ってて、そんな感じでね、なんかちょっと自分に好きっていう言葉を馴染ませておく。 ちょっと言ってみて馴染ませておくとか。
そしたらもうあと当日、その時デートの終わりになったら、勇気を出して、もう好きって言うだけじゃないですか。
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好きって二文字だから。 なんかね、相手に相談しなきゃいけないとか、
なんかこうこうこうでって事情を説明しなきゃいけないとかだったら、ちょっとね難しい。 途中でうまく言えなかったらどうしようとか、伝わらなかったらどうしようとかってなりますけど、
好きって伝えるのは、もう二文字ですから。 うまく伝わらないとか、
ね、いっぱい喋らなきゃいけないとかないので、 好きって言っちゃいましょう。
それにね、もう付き合ってる状態なので、 そのね、好きっていうのを
拒否されるっていう可能性はほぼほぼないじゃないですか。 受け取ってもらえる好きだと思うので、
ぜひ勇気を出して 好きって
伝えてみたら どうかなぁと思いました。
それにね、こうやって 言葉で伝えたいんです、ちゃんと言いたいんですって
お便りくださっている時点で、 ワンガンさんは好きっていうのを言える方だよって思いました。
なんか私こんな偉そうに こうやって好きって言いなよみたいな言ってるくせに、私もあんまり愛情表現とかできないタイプでして、好きとかあんまり言えないタイプなんですよ。
私はそうやって言えないタイプ、 好きとかそういうの言わない、言えないって、もう自分で決めつけて、で自分はそういうタイプだからそれでいいって思っちゃってた部分があって、
ワンガンさんのお便りを読んで、ちょっとね逆に私は反省しました。 自分言うの、そういうの言わないタイプだからいいや、じゃなくて、そういうの、なんかちょっと言えないタイプだけど、好きって言いたいんだっていうワンガンさんの気持ち、心意気がすごく素敵だなぁって。
愛情表現が自然にできる人、苦手な人、それぞれ皆さんね、いろんなタイプの方がいると思うんですけど、自分はこうだから、自分は苦手だからっていうのに、あんかあぐらをかかずにね、好きって伝えるっていい、いいですよね、ほんと。
で、もし最初から、というか、突然好きっていうのがなんかちょっと、やっぱなんか言えないんだよなっていう感じだったら、ステップ踏むとかはどうですか?
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あの、でも次のデートで好きって伝えるとかじゃなくて、まずは次のデートでデート終わり、今日は楽しかった、ありがとうみたいな、そういう、なんかちょっと素直な気持ちを伝えるっていうところから始めて、
で、相手の女の子は結構好きとかっていうの言ってくれるタイプなんですかね。相手の女の子がね、そうやって好きとか言ってくれるタイプだったら、彼女が好きって言ってくれたときに、俺もってちょっと言ってみるとか。
そうそう、なんか、俺もっていうところから、じゃあその次に、自分から好きっていうのを言うとかね。なんかそういうステップを踏んでいって、自分の素直な気持ちを伝えてみる、相手にちゃんと受け止めてもらえるっていう安心感を確認してから、好きって言えるようになるっていうのもありかなと思いました。
あとは、自分の価値観というか、ちょっとベクトルが違う話になっちゃうんですけど、私は自分が若い頃、弱音を吐くっていうのがすごく苦手で、
辛いって言いたいのに、自分の中で、弱音を吐くべきじゃない、ネガティブなことを人前で言うべきじゃないみたいな価値観、美学みたいなのがあって、マイナスな言葉を口にすることが全くできなかったんですね。
今は全然そんなことないんですけどね。
いろんな本とか言葉に出会ったり、いろんな人に出会ったりして、そういう自分のマイナスな言葉を言っちゃいけないっていう価値観が変わって、今は適切に自己開示をすべきと思って、ちゃんと弱音だったり、適切に自分の弱いところを吐き出せるようになったかなと思うんですけど、
そういう自分の中での美学とか価値観みたいなものが、どこかで男はクールな方がかっこいいとか、そんな好き好きっていうのはなぁみたいな、
そういう感じの自分の中での美学価値観みたいなのがあったら、言えない気がするんですよね。私の弱音を吐くべきじゃないっていうのが自分の価値観として大きくあるからこそ、辛い時も辛いって言えないみたいに、
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自分の中での美学があって、それにそぐわないとね、なかなか言葉が出てこないみたいな、そういうのってある気がして、自分の美学みたいなのって結構そういう一種の呪いみたいな、自分を縛っちゃうところがあるのかなと思って、
もし漫画家さんの中で、そういう好き好きっていうのって自分の美学から外れるなぁみたいな、そういう思いがあったら、そこの意識から変えていくっていう方法もあるのかなって思いました。
好き好きってする男で、かっこ悪いみたいじゃなくて、好きって堂々と伝えられる男が一番かっこいい。彼女一筋っていう感じの男が一番かっこいいっていう感じで、
もう本当にそういうふうに信じて、そういうふうになろうっていうふうに思ったり、そういうロールモデル的な人が見つかると、自分もああいうふうに好きって伝えてみよう、あんなふうに言ってみようみたいな見本ができたりするといいのかなっていうのも思いました。
だから見本があったりすると真似しやすいですよね。自分のかっこいいって思う像があったりすると。何回もね、このラジオで言ってて、もう飽きたよって言われるかもしれないんですけど、私はね、自分がどうなりたいと思うかっていうのすごい大事だなって思ってて、
誰を理想とするのか。今の自分がどういう人間か、自分が今何ができて何ができないのかっていうことよりも、何かどこを向いてるか、どこに進もうとしてるか、誰を目指そうとするかっていうのはすごい大事だなって思ってるんですよ。
で、マンガさんは今間違いなくね、いい方に進もうとしている。こうやってお便りで、好きって言葉にして伝えるにはどうしたらいいですかって質問してくださって、いい方向に向いてる、絶対好きって言える人だよって思いましたし、
なんか小さなステップでも、ちょっとずつ素直な気持ちを彼女に伝えてみるとか、誰か恋愛で自分がかっこいいって思う、こういう人みたいに彼女を守りたいんだっていう男の人、ロールモデルとなる男の人を見つけてくるとかして、
いろいろステップを踏んで、好きって直接伝えられるといいのかなって思いました。マンガさん応援しています。お便りありがとうございました。
