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2023-07-20 13:43

漫画家という総合技術職についてですッ!

#NFTクリエイター #web3 #DAO #鹿児島 #ジェネラティブコレクション #MyCoolHEROES #AIアート
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はいどうも、NFTクリエイターのみやけんです。
今日はですね、ガチャガチャ言ってますけど、
明日から3日間ですね、地元の駅ビルの広場のところで、
イラストフェスタというのをやってまして、それに出展するための準備をしておりまして、
今ガチャガチャ言ってるのは、荷物を運んでいるところです。
ずっと家に詰まっていてね、子供も今日は習い事があったりして早く帰ってきたりしてたんで、
いろいろやらないといけないことがありながらもなかなかできない状態で、
今やっとね搬入のために荷物積み込んで出たところで、
スタイフ取るならね、今日中に取るならここしかないということで、
今運転しながらテスが取っておりますという感じです。
さあ、明日からどんな感じになるんでしょうね。
とりあえず現場に行ってみてからです。
ということで、さつまなまりの耳毒ラジオよろしくお願いします。
本題、今日はですね、ちょっと漫画についてお話ししようかなと前から思ってましてね。
漫画、やっぱすごいんですよ、このすごいんですよをね、言いたくてね。
ちょっとね、すごさがあまりわかってないのかなっていうのも感じるんでね、
それも含めてちょっとお話ししようかなと思いました。
僕自身もですね、漫画家に最初はなりたいという夢が昔、子供の頃はありまして、
漫画をね書いたりしてたんですが、
何分ね、やっぱり今振り返ってみても、何一つね、教えてもらえる環境に何もなくてですね、
ほぼ独学と、あとね、鳥山明が出してたね、
何だったっけあれ、ヘタっぴ漫画研究所みたいなコミックがあったんですけどね、
それを見たりとかね、もう損なんですよ、本なんかないですからね。
あったかもしれないですけど、何分いなかなので、本屋が近くになくて、
ちょっとそういう、何だろう、専門性というかね、
まあ言えばマニアックな本というのは市街地の方に出ていかないと見つからないと。
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小中学生にとってね、結構ハードルが高くて、というのも一人だったので、
一緒に漫画を描こうみたいな友達がいればたぶん行けたと思うんですけど、
隣分一人なんでね、どこに売れてるかも、チラッと画像みたいなところがあるっていう情報はあったんですけど、
全くわからなくてですね、ケントシダ、ジーペンダーという道具すらですね、地元ではなくて、
ちょっと町の、まあ言えば天文館という館が川尾島にあるんですけど、
そこまで行かないと見つけられないような状態で、
まあそういう環境だったんですけど、
あのね、これね、何かで読んだんですけどね、一種の呪いの言葉っていうのがありまして、
絵が上手い子あるあるなんですけど、小学校とかで絵が上手いとね、すぐね、
漫画家になれるよ、とかね、漫画家になればいいよってね、言われるわけですよ。
言ったことある方いませんか。
で、当然僕、当然って言い方は知ってるけど、まあ僕もね、よく言われてたんで、
まあ小学生なんでその気になって、漫画家になろうって、もうほんとね、それが動機なんですよね。
でもね、実際漫画描くっていうことをね、知らないから周りも、
自分自身も知らないから身読みまで出会ってたんですけど、
ほぼね、完成させたことがなかったんですよね、結局。
高校生の頭ぐらいまで描いてましたけど。
なぜかっていうとね、漫画ってね、やっぱめちゃくちゃ難しいんですよ。
あの、総合芸術なんですよね。
ほんとにね、すごいですよ、やっぱり漫画描ける人は。
あのね、絵はまあわかりますよね。絵はわかるんですけど、絵よりもね、やっぱりね、
シナリオを作る力、物語を作る力、まずこれが第一ですね。
で、脚本、脚本力ですよ。物語ができてもそれが面白いお話にね、構成できないといけないんで脚本力でしょ。
で、それ、まあそうですね、脚本力、起承転結とかね、あるいはそのストーリー構成とかね。
で、それを、まあ、えっと、投稿する漫画だったら32ページ、え?38ページだっけ?あれ忘れちゃった。
まあまあとかに収めないといけないし、連載漫画とか16ページとかですけど、
まあ大体読み切りだったらね、その倍みたいなね、に収めないといけないし、
そしてあと、小回り、構図、セリフ、こういうのも全部自分一人でできないといけないわけですよね。
で、その上、絵があって、うん、っていう、総合芸術です。脚本家の力もいるし、
その構成家の力もいるし、構図だとか、キャラクターの動きとかなると演技力とかね、この辺りもいるし、
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あとはリアリティの追求とか言うと単純にね、雑学も必要ですしね。
それを絵に落とし込む画力が必要で、で、セリフっていうのもね、これも脚本にあるのかな。
まあセンスがありますからね。で、漫画特有のその交換音だとか、あとまあ構図言ったな、
構図とかに小回りっていうのはこれもやっぱり特有の技術なんですけどね。
これをね、独学はね、やっぱり今思ってもね、無理です。中学生とか高校生なんかが。
でもこれがね、できる人がいるならいるんですよ。そういう人たちは天才なんですよね。
あのランマン二分の一の高橋隆子とかも、うるせえ奴らがデビューだっけ。
デビュー作とか書いたのまだ中大ですもんね。高校生とかでデビューしてますからね。
そういう天才はやっぱ天才なんですよね。それが全部できるんだから。
それがある程度できて、ある程度認められたって編集部に持ち込んで、
この人目がありそうだなってなれば担当がついて、担当がつけば二人三脚になっていくんですけど。
だいぶね、やっぱりプロの知見がちゃんと入ってきてね。
でも見染められるためにはそれなりのものがやっぱり最初からないといけない部分っていうのも実際ありますよと。
だからね、絵が上手いっていうだけでね、文学家にはなれないんですよ。
むしろね、これマイナスなんだとすら僕は思いますね。
現に面白い漫画を描く人で、別に絵が上手くない人もいますよね。
僕前から言ってますけど、自分が挫折、漫画化を諦めた一番の原因っていうか、衝撃はさくらもも子の登場なんですよね。
ちびまる子ちゃんの。
あれで、ああ、漫画っていうのは絵じゃなくてお話なんだっていうのをね、思い知ったんですけど。
例えばね、これトライアスロンみたいなものなんですよね、漫画って。
だから足が速い、走るのが得意なだけじゃ、トライアスロンは勝てないわけですよ。
自転車もあるし、スイムもあるし。
だからちょっと足速い子を見て、足速いじゃん、トライアスロンの選手になれるよとは言わないでしょ。
でもね、漫画家になれるよね、それぐらいのことなんですよね、実は。
これをね、最初に言いましたけどね、何かで読んだ本では呪いの言葉だって言ってる人がいましたね。
4コマみたいなのを読み終わしてすごく共感しましたけどね。
だからね、ましてや軽々しくて、これ漫画にすればウケるよとかね、ちょっとうってなるんですよね。
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ああ、じゃあトライアスロンに出れば勝てるんじゃないみたいなね。
だから逆にね、さっきちらっと言ったのは、絵が上手いってのがマイナスになるっていうのは、
下手に描けるとその絵なりの物語とか構成とか小回りとかが、
その絵のレベルに見合ったレベルに他の脚本力とかも届いてこないとチグハグな感じになっちゃうんですよ。
それにチャレンジしようとして壁に当たるんですけど、だいたい漫画家目立つ人はね。
例えばですよ、皆さんがよくわかりそうな例は、100日後に死ぬワニってツイッター漫画があったじゃないですか。
あれはあのテーマで、あれ4コマでしたよね、確か。
4コマで、そしてあの絵だからその総合のバランスがちょうどいいんですよ。
100日後に死ぬワニが劇画タッチだったら結構きついでしょ。
で、内容は日常を描くんですよ。
とか、100日後に死ぬワニが4コマじゃなくてめっちゃ構図とか切りまくって迫力のある場面とかやっても変でしょ。
それだけの完成度の漫画で100日後に死ぬワニってオチがわかっているのもまたどうかと思うでしょ。
ということでですね、あらゆる総合力が必要で、かつそのバランスが整ってないといけないんですよ。
だから絵だけ突出しているとね、このバランスを取りづらいんですよね、かえって。
で、悩むんですよ。
だから逆にあんまりどれも得意じゃないっていうのを同時に勉強し始めてやった方が、かえってバランスのいいものが作れるのかもしれません。
というね、だから漫画をちゃんと描ききって表に出している人を不要意に見つからないでください。
ほんとすごいんですって、あれができるって。
僕15年かけてできなかったんですからね。
ということなんですよ。
なので、そういうのも知ってもらえるといいかなと思って、この話はしたいと思っていたやつでした。
さて、そろそろ到着するので終わります。
さよならね。またね。バイバイ。
追加で撮っております。
最終的に漫画家になるの大変だよって話で終わっちゃったんですけども、
これ言っとかないとと思って、これから漫画家を目指したいっていう、
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実際僕も学生とか受講生とかいるんですけど、そういう方々にはぜひチャレンジしてもらいたいと思ってます。
ちょっと否定的な感じの話ずっとしちゃってたんですけど、とはいえですね。
やっぱり漫画家を目指した作品作りすると逆に言うと総合力が身につくので、
僕のようにたとえ途中で挫折したとしても、僕は誰からも教わらなかったからって思うんですけど、
ある程度今は情報も得られるので、いろんな方向の総合力を上げておくと、
仮に最終的に漫画家というものになれなかったとしても、
もしかしたらその中で脚本とかの才能、イラストとしての絵の才能、
あるいは編集とかね、そういう横スライドしてそれに携わる能力っていうのをまた伸ばすことができるので、
だから漫画を書くということを通してですね、さらに自分の才能を見つけるっていうのも全然あると思うので、
次に僕の周りでもですね、漫画を書くんだけども結構脚本家をしている人とかもいますので、
そういうのもあるので、これはチャレンジは全然応援したいと思っております。
以上です。終わります。
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