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2022-11-21 33:39

#34-3 『PYROMANIA』に感じるグランジ・洋楽感~勢いだけじゃない!アルバム序盤曲を語る!

『PYROMANIA 』/J(1997年)特集の3回目!デビュー曲でもある「BURN OUT」から7曲目「LIE-LIE-LIE」まで、激しい勢いだけじゃないJのダウナーな部分の魅力や、このアルバムから感じるグランジ・洋楽感について話をしています。

(※1.5倍速再生推奨)


『PYROMANIA 』/J

1. #1(I Love THAT!!)

2. PYROMANIA

3. BURN OUT

4. A FIT

5. LOOP ON BLUE

6. ONE FOR ALL

7. LIE-LIE-LIE

8. ACROSS THE NIGHT

9. BUT YOU SAID I`M USELESS

10. BACK LINE BEAST

11. CHAMPAGNE GOLD SUPER MARKET

12. WHAT`S THAT MEAM?

13. SONG OF ETERNITY

14. R.I.P.


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、JのPYROMANIAを取り上げた話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
PYROMANIAの全曲トーク、前回はちょっと思いがけずPYROMANIAで盛り上がって、そこで終わってしまいましたけど。
だいぶ予定が、想定外の展開を見せてますけれども。
台本なしでやっておりますが、ちょっと先に進まねばというところで、今回は3曲目、BURNOUTから話していくという回です。
BURNOUTからですね。
BURNOUT!
これはもう代表曲ですから、Jのデビュー曲。
デビュー曲ですよね。
記念すべき1曲目でこれが出てきて、すげえ洋楽っぽいっていうので、洋楽っぽいなって思った記憶はあります。
これはね、6月25日だから、結構早いんですよね、他のメンバーに比べても。
りゅういちの次に世に音を出している人ってことですね。
ソロで活動し始めたっていうか、活動休止は1月1日からなんだっけ。
まあ、横浜スタジアムが96年12月23日だから。
それ以降ってことだよね。
それまでは水面下でやってる人はやっててっていうとこですよね。
リリースとしては河村りゅういちは2月21日にI LOVE YOUで出してるんで、やっぱりダントツ早い。
やっぱり準備があったんでしょうね。
いろいろあったんでしょうね。
で、4月にグラス出して、6月はミニアルバム出して、7月にビート、10月ラブイズ、11月にアルバムラブ。
でもJもバンナウと6月25なんで、河村りゅういち以外で行くと一番早いですね、音出してる。
杉澤のルシファーが7月9日。
そういうちょい早い感じだし、アルバムパイロマニアは7月24だから、そのメンバーの中ではアルバムで行くともうダントツ早いですね。
03:01
すごいスピード感ってことですね、だから。
でも10月1日にルナシーに戻るっていう約束があったっていう話ですけど、J以外はみんなアルバムは10月以降に出してるんですね。
間に合ってないっすね、みんな。
そこはね、どういう捉え方をしてるのかわかんないけど。
作業は終わってたっていう。
作業は終わってて、ただ出てるだけだよっていう。
発売のスケジュールの問題だけであってっていう。
私はもう戻ってきているっていう。
どうなんだろうな、でもりゅういちとか10月15日にラブイズシングル出てて、テレビも当時出てたよなって思うと。
出てただろうね。
どうなんだろうな、収録してただけなのかな。
97年の紅白にりゅういち出てるけど、そこはメンバーに許しを得て出たみたいな話が。
一応そこは。
そう、もうルナシに戻ってる時期なんだけど、なんかもう今年こうやって売れたから出てきなよみたいな感じでメンバーも行ってもらえて、その時だけ出たみたいな話があったけどね。
なかなかその辺はありますね。
その辺はもうだってあんな売れるとは誰も思わなかったなのに。
紅白呼ばれる展開になるのかっていうところは。
だからって言って断るわけにはいかないでしょ、さすがに。
それ断ったら、まあそれはそれでなかなかすごいですけどね。なかなか難しいでしょうね。
それもね、次の年のルナシにもつながるわけだしね。
ここで名前が売れれば。
実際ソロやってみたらやっぱ思いもかけないリアクションがあったっていう、ボーカルの方に関しては。
その辺でどうなのかなっていうのは。
そうですね。
後の活動にまた何か変わるのかも。
あったり、なんだり。
そうですね。
その辺はまたその時に。
そうですね。その辺は以前も2000年ルナシを取り上げた時の回でも割と話してますけど、まあ深い話ですよね。
ですね。
っていう、全然バーンナウトに関係ない話に行っちゃいましたけど。
06:05
バーンナウトの中身の話まだ全然しないです。
バーンナウトしないからね。
ちょっとさすがに戻りましょう。
いや、この曲はかっこいいですよね。めちゃくちゃ。
いいよね、あれ。
いいっすね。
いいっすね。
ロックってこういうもんだみたいな。
そっからこうなんかちょっと勢いがまた増してくるじゃないですか。
勢いがね。
同じ音でこう変えてね、勢いつけて。そこがいいっすよね。
やっぱりドラムも頭打ちのタンタンタンタンってこう変わるじゃないですか。
あれは勢いつくし、すごいいいっすよね。
いいっすよね。それがあった後にデュデュデュデュデュデュデュデュデュデュデュデュデュデュ。
そう、それいいよね。
まあ普通にやっぱ先行シングルになるだけのことはあるなというか。
勢いもあるし、やっぱ結構キャッチーですよね、この曲も。
歌はまあそうだよね。
まああとはなかなかパイロマニアからバーンナウトっていう流れもまたこう。
どんだけ燃やすんだよっていう。
そう、燃え尽きちゃってるじゃないですか。パイロマニアで説をつけて、バーンナウトしちゃったっていう。
まあその辺ももういいっすよね。
やっぱこう、勢いをこの2曲で間違いないものにするというか。
やっぱすごいJって一流のアジテイターというか、リスナーを煽るタイプのアーティストですよね。
そうですね。
こっちを、こっちのこうなんていうか心を燃やすっていうか。
ルナシーのライブ見ててもすごいなんかこう、ロックのなんかもう、うわーっていう盛り上がるっていう瞬間って結構Jのベースソロだったりするんで。
確かに。
一流のアジテイターの部分がもうこのパイロマニアとバーンナウトの乗っけからのソロの2曲でも従前に発揮されてますねって感じはしますね。
09:02
やっぱりアルバムの流れとしてもパイロマニアで火をつけたら、それの勢いでやっぱりバーンナウトに行かないといけないんですよね。
そのままの勢いで行くのがやっぱJというアーティストでしょうね。
火をつけて燃え尽きるっていうのが2曲目、3曲目っていう、なかなかこう、展開が早いですけどね、むちゃくちゃ。
勢い、行き急いでるんですよ。
だいぶ行き急いでますけど。
だいぶ行き急いでる人なんですよ。
そうですね。
バーンナウトはいいな。
この曲は勢いもあるし、縦ノリな感じの。
サビとかそうだよね。
またそこに行くんですよね。
で、またそこから。
ヴェルヴィーヒアッサン、ヴェルヴィーヒアッサン。
この感じとかすごい洋楽だなーって。
途切れないよー。
なだれ込む感じがいいですよね。
ここのCメロみたいなのもかっこいいんだよな。
灼熱の太陽が。
もうすぐこの世界を。
灼熱の太陽が。
すべて焼き尽くすから。
いいですよね、その展開。
かっこいいですね。
Jはロックの初期衝動をすごい大事にしてるというか、それを持ち続けてるんですよね。
結構Jの言葉ってありますよね。
太陽とかもそうだけど。
あるあるある。
結構歌詞に出てくる、その単語がよく出てくるっていうかJっぽいなーっていう。
あるあるある。
やっぱルナシーの中でのJの要素っていうのはすごい重要ですよね。
すごいわかるよね。
やっぱり勢いだったりとか、そういう部分が杉蔵とイノランだけだったりすると、そこまでもっとマニアックな方向にばっかり行きそうな感じもするし。
12:03
それをやっぱりいいなっていうか、わかりやすくかっこいいなっていうふうに持っていく要素。
杉蔵なんか特にオタク的だし、イノランも割とそういう部分はあるんだろうけど。
Jは真逆というかね、そういう部分はあんまりないっていうか。
そこがうまく混ざったからやっぱ売れたなっていうところですね。
そこがなんかすごいバランスが取れてるんですよね、やっぱルナシーになると。
取れてますね、本当に。
バンドの科学反応。
そのマニアックになりすぎないっていうか、マニアックなことやってるんだけど、マニアックすぎないで聞こえてくるというか。
ちゃんとやっぱロックの衝動的な部分とか、破壊的な部分とかっていうのはJの要素は大きいでしょうし。
でもその人たちだけだとやっぱそこまで売れなかったんだろうなっていうところで、ボーカルがリュウイチっていうのがやっぱ売れた要素なんだろうなっていうのもあるし。
そうですね、そこもありますよね。
当時の活動を休止前のリュウイチの存在感とかもめちゃくちゃすごいですからね。
あのかっこよさと。
かっこいいよめちゃくちゃ。
あれは本当にかっこいいですよね。
やっぱリュウイチは特殊だよね。
そうですね、やっぱカリスマ性もあったし、かっこいいって思いますね。
本当にかっこいいって思ってたもんね。
めちゃくちゃかっこいいって思ってた。
かっこいいし、ああいうタイプのロックバンドのフロントマンがめちゃめちゃ髪短くて真ん中分けて。
そこもなんかすごい個性になってたし。
なってますね。
黒髪で短くて。
そうそう、めちゃめちゃ普通の髪型じゃんみたいな。
それがかっこいいみたいなのが。
なかなか選ばなかった時代ですもんね、他のバンドは。
それを。
バンナウトはでももう本当にさすが代表曲っていう。
そうですね。
そうですね。
やっぱバンドやりたくなるなっていう感じの。
この曲もやりたいですね。
すごくね。
ぜひぜひ。
じゃあやろうって言ってたぶんパッとできちゃう、それなりに形になるところがまた。
そうですね。
そんな小難しくないところがいいんですよね。
小難しくない、もうそういうのがいいんですよね。
うん。
セックスピストルズ的な感じというかさ。
15:03
まさにまさに。
ちょっとやろうぜって言ってパッとできちゃう感じが。
それってロックのやっぱ一番いいところじゃんみたいな。
次。
4曲目いきますけど。
次が、あ、フィット。
うん。
これ結構グランジ感っていう。
グランジっぽいなーめっちゃグランジっぽい。
めちゃくちゃグランジ感強い曲ですよねこれ。
うん。
気のままでいいから。
どれくらい汚れればいいのさ。
すごい多分Jの趣味がまた出てるんだなっていう。
これめちゃくちゃグランジっぽいもんなー。
これはもうすごいグランジだなーって感じの。
そこはね。
ほんとそうだよね。
ちょっと落としたAメロから旅にバーンっていくっていう。
グランジ公式に乗っ取ったような。
公式に乗っ取ってるんだよね。
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
ちょっとね、
メランコリックでダークなメロディーといいね。
まさにメランコリックな要素がすごいグッとくるんですよね。
この3曲、この連続3曲ともめちゃくちゃすごいんですよね。
グランジだなーこれほんとグランジだなー。
これはもう、
綺麗なままでいるにはどれくらい汚れればいいのさって。
なんか歌詞もかっこいいよねー。
歌詞かっこいいですねーこれ。
これはちょっと注目したくなる歌詞だね。
そう、何かがね、何かが崩れ始めて何かが足りない気がするっていうのはね、
グランジなんですよ。
はいはいはい。
ね、ニルバーナーもね、Something in the wayつって、
何かが引っかかるっていう。
何かがっていうのが。
何かがなんですよこれ。
何かわかんないけど何かが。
何かが。
それがね、90年代的なグランジロックのこの。
確かに。
すごいこれ、この曲があることで何かこの雰囲気がこう勢い一変とはでもないしね。
18:03
そうそうそう。
あーそうだねー。
それ本当にまさにそういうとこだよね。
ただのパンクバンドではないですよ。
オラオラで行くアルバムではないっていうかね。
ではないですよ。
いやーこの曲はいいよなー。
この曲もだから結構。
この曲もあのCメロみたいなとこいいっすよね。
あの辺がやっぱね上手いんすよね。
上手いっすねー。
ちゃんとそういう盛り上がりポイント持ってきますからね。
いいっすねー。
グランジだわーグランジだわー。
えーそんなアフィットがあって5曲目がループオンブルー。
ループオンブルーきたこれー。
これもねー。
これはやばいっすねー。
これはすごい曲ですよねー。
これすごい曲っすよ。
これむしろこれ今度ちょっとメタリカっぽいんすけどもー。
確かにー。
メタリカのーなんかー。
メタリカっつってば?
あのロードとかリロードとかあのヘロとか。
そっちの方でしょ。
マスターオブパペツとかじゃないよね。
じゃない方です。
マスターオブパペツとかじゃなくもう。
もうちょっと後の方の。
後の方のもうスピードが遅くなって。
スピードが遅くなって。
スピードが遅くなって。
ガレージバンドっぽいなー。
ヘリっぽくなったっぽい。
その時のその感じですねー。
もうループオンブルーはいいなー。
いいっすねー。
これはすごい曲だと思うなー。
これって再録してないんすよね多分。
これはしてないっすよねー。
聞いたことないもんねー。
いやーこれこそなーなんかライブアレンジで撮り直したらどうなんだろう。
あー。
これライブ版すごいっすよねー。
すごい。
後半めちゃくちゃ激しくなって。
これなんかギターのなんかこうアコースティックギターのアルペジオっぽいやつ。
入ってるねー。
それもすごいっすよねー。
それもめっちゃメタリカっぽいっすけど。
言われてみたらなー。
確かに。
意識してるところあるのかもねー。
まあなんかJがメタリカ好きなのかわかんないけどいいっすねー。
個人的にはだからすごいこの曲は好きですねーめちゃくちゃ。
21:02
アフィットも良かったけどこれもいいし。
いやループオンブルーは一番好きぐらいあるなー。
これほんといいっすよねー。
あのーなんだっけ。ルナシのソウルアウトもそうだけどJのダウナーなんか。
Jのダウナーな曲ですよねー。
確かに確かに。
すっごいハマるんすよねー。
まさに。
ひたすらもうワンパターンなコードを繰り返してるだけなんすけど、
ここでなんかこんだけ聴かせるっていうすごいっすよねー。
確かに。
この曲いいっすねー。
なんかJのインタビューでこの曲が一番その外国人の連中に聴かせると評判がいいみたいな。
すごいなー。
なるほどなーっていう。
なるほどなーって感じがありますねー確かに。
いやー確かにこれはJの一つの側面ですねー。
だよねーその生き生きだけじゃないっていう。
ヘビーでダークでダウナーな曲なんだけど、
ここのかっこよさってJあるよねー。
いやー深いなーこれは。
いいっすねー。かっこいい。めちゃくちゃかっこいい。
これはホントライブ版もホントに大好きな曲ですねー。
めっちゃ最後すごいんで。
最後どんな感じになるの?
なんか激しくなる。
まぁちょっと聴いてみてって感じかなー。
もうぐちゃぐちゃぐちゃーっともう、
拷音に包まれてギャーってなるみたいな。
そんな感じ?
まぁそうね。結構早くなってガーっていく感じかな。
まぁちょっとその時代によってアレンジ違うのかもしれないけど、
割と2000年代最初の頃のとかはそんな感じだったし、
多分ちょっとなんか記憶があれだけど、
この97年のライブのビデオも
昔、そのビデオで昔見たことがあるけど、
あったよねー。
それもなんかそんな感じで結構すごい最後の方激しい
なった気がすんだよね。
でもみんなこのメンバーがすごいからさ、
もうなんかアクションも含めて、
24:01
なるほどー。
うおーって思った記憶がある。
かなり熱い感じに。
もうそれは本当にライブのちょっとハイライトじゃないけど、
っていう。
意外とこういうダウナーな曲って
そういうアレンジしやすいのかもしれないですよね。
ニルバーナのSomething in the wayって
すげーダークな曲があるんだけど、
あれもライブだとすごいんだよね。
こうやってドカーンって来る感じが。
このなんか隠蔽なエネルギー。
発散しやすい。
それをこう発散する感じなんじゃないでしょうね。
これがめちゃくちゃかっこいいっていうの。
まあでもわかる気もするな。
意外とレコード版では淡々とやってたりするんですけど、
ライブでこう成長しやすくて、
ライブで成長しやすいのかもしれないですよね。
確かに確かに。
この曲とか完全にそうだな。
やってるうちになんかこうなりそうだもんね。
なんかこう入り込んで。
なんかこうゾーンに入ってく感じ。
全員がなりそうだもんね。
いいな。
やっぱJバンドやるか。
Jバンドやりたいな。
たぶん楽しいと思いますね。
楽しそうだよね。
バンドでやって楽しそうな感じが。
そう、ほんとそうですね。
全体的に。
いいっすね。
次が6曲目。
One For All。
これがあれか。
これもかっこいいっすよね。
これかっこいいっすね。
そう、そうですね。
これもかっこいいっすよね。
これかっこいいっすね。
あのギターソロってJが弾いてんだっけか。
これはJじゃないっすかね、あのフレーズは。
これそうだよね、確か。
Jのメロディーセンスってすごいっすよね。
この辺の曲は本当にこのボーカルすごい合ってると思うんだよな。
合ってるよね。
歌い方とか。
ぶっきらぼうな感じがあってますよね。
ぶっきらぼうっすよね、ぶっきらぼうな。
これも最初のギターのクランチトーンな感じとか、
すげークランチっぽい感じがありますよね。
27:01
めちゃくちゃありますよね。
この辺の3曲は。
最初のクランチのあの感じ。
ジャンズ、ジャンズ、ジャンズ、ジャンズ。
そのジャーって入ってくるとことか。
ニルバーナ好きなんだなっていう感じが。
そうですね。
ニルバーナとかパールジャムとかさ。
そりゃ好きだよなって感じが。
ニルバーナを全体的にちょっとブーストさせたというか、
ドライブ感を増した感じのニルバーナという。
そうですね。
どうですかね、テイストとしては。
1フォーオール6曲目で、
次が7曲目、ライライライ。
だっけ?
そうですね。
これは勢い。
これはもうイケイケですよね。
ライライラライヤー。
だいぶ歌詞は攻めてますよね、これ。
そうですね。
まだ操れると思っている、
まぬき奴らのパクッ。
パクッ?
音楽業界的なのに。
まさにそうですよね。
どうせ俺たちをハメる気ならもっと上手くやれよ。
バルシェッツ。
割とこの時代の中、
ありますよね。
ビジネススキル的な面に対して、
思うところはあるんだろうみたいな。
この時のJはめちゃくちゃそれ言ってますからね。
インタビューとか、
ライブのMCとかで、
音楽業界に対していろいろ。
その頃はね、ビジネスビジネスしてるんだろうし。
Jの赤い本、
ウェイクアップマザーファッカー。
あれ、久々に読んだんですけど、最近。
もうそういう発言ばっかりですね。
そういう発言ばっかり?
いや、もう本当に。
30:00
もう出だしからして、
おいおいなんとかしてくれよ日本の音楽業界。
なんとかしてくれよ日本のロック。
って始まりますからね。
冒頭がそれは。
冒頭がそれですか。
まあでも本当この歌詞は、その辺、
そういう業界の大人たちに対しての、
当てたものな感じがします。
めちゃめちゃあるもんな、この辺りの。
ヒデもそうだもんね。
その辺の。
ダウトとかさ。
そう、ダウトに結構近いメッセージな感じはしますよね。
なるほど、なるほど。
黒夢とかもものすごいもんね、この辺。
フェイクスターとかもそうだし。
本当なんかいろいろあるんだろうなっていうのがね。
そういうのをこういう形でぶつけてというか。
リップンをやらせるところもあるんですかね。
もう現場ど真ん中の人がこうやって歌にして。
すごいな。
それをこう歌にして叩きつけるっていうのはね、
ロックですね。
ロックですね。
ロックですね。
ライライライ。
ライライライですよね。
ライライラライヤーって。
そういうアティテュードがかっこよかったりするんですよね。
思春期のロック小僧たちにとっては。
なんだよビジネスなんてよーみたいな。
そういうことじゃねえだろみたいなのが。
そういうのを出してくれるアーティストを信頼しちゃいますよね。
そうですね。
ロックはビジネスじゃねえんだよみたいなさ。
メジャーでやってる分にはビジネスにならざるを得ない部分はあるんでしょうけど。
そうなんだよね。
この辺の狭間でいろいろ葛藤する部分だったりしますけど。
それをなんかこう良しとしないで、
もがいてくれるアーティストにやっぱ信頼感を抱くところはありますよね。
確かに確かに。
ほんとそうっすね。
じゃあ、
今回はまたここで切ろうかなという感じっすね。
はいはいはい。
もういよいよお時間ですね。
そうですね。
あっという間に。
あっという間です。
あっという間に。
33:00
そうですね。
ようやく7曲目までいったという感じですね。
そうですね。
はい。
次回へ続きます。
33:39

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