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2024-06-03 13:29

#152 適応障害になって気付けた、価値観を認め合う大切さ

適応障害になって、
いろいろな価値観を知り、「他の考え方でもいいんだ」と思えたことでラクになれました。

#アダルトチルドレン #アダルトチルドレンの暮らし #適応障害 #価値観 #価値観の違い #価値観を認め合う #普通とは
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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
高野育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
週が始まりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか? 週の始まりというか、今週から6月ですね。
なんかもう本当に時が経つのが早いですが、 今月は
ちょうど1年前に、私が
この仕事を始めた月ですね。 なのでもうすぐ1周年経ちます。
最近はね、なんか1年前こういう気持ちだったなぁとか、 1年間でどれぐらい成長できたかなぁっていうことを
なんかゆっくりと考える時間もあったりとかして、 またそれもなんかこういろいろまとまったら、ラジオでお話しできたらなぁと思っています。
今日は、適応障害になって気づいた
価値観をみんなで認め合う大切さ、みたいなテーマで話をしたいと思います。
まず人が生きていく上での、そういう価値観っていうのって、 やっぱり生まれてからの経験とか
家庭環境とか、 言ってみれば家族とか
そばにいる人から学びながら、影響されながら 少しずつ作られていくものだと思っていて
それが人それぞれの 普通
当たり前のことになっていくんだと思っています。 私は社会人になって
5、6年ぐらいの時に適応障害で給食をしているんですけど、 その時にそういう価値観についてすごく考えることがあったので、
そういうことをちょっと今日は触れてみたいと思います。 昔は両親から
我が家にとっての普通っていうのが 正しいんだよっていうふうに伝えられてきたような記憶があって
なんかそういうふうに直接、なんか我が家が正しいっていうふうに はっきりと言われたっていうわけではないんですけど
両親のその思いとは、違う人たちに対して なんかそういう考えもあるよねっていうふうに認めるっていうよりは
なんかちょっとあの人変だよねみたいな感じ 疑問を持つような場面というのを私はよく見ていたので
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なんか 私もそれを見ていて
うちの考えとは違う、他の考えっていうのは間違っているんだ っていう先入観が
もう作られていたんですよね だから極端に言えば
このうちの価値観が世の中の正解であって 普通なんだっていうふうに
なんか刷り込まれていました 自分が正しい
これは違うとかっていうのも それもね、なんか他の人が違ったとしても
いや私が全部正しいんだなって思っていいんだなって そういうふうに思ってました
でも 高校とか大学に通うようになって
本当にいろんな人が集まる中で過ごすようになって 本当に自分の世界も広がっていくじゃないですか
で、その中でなんとなく なんかあれ自分の普通って
みんなの普通ではないのかなっていうふうに なんかこう気づき始めたんですよね
でも やっぱりすんなりね、そこで認められるわけではなくて
内心はでも私が正しいぐらいに 思ってしまっていました
なんかもう十何年もそういう価値観でいるから なかなかそれをね
なんか変えることができなかったんですよね
で、社会人その5、6年目になって 私は適応障害になって
それをきっかけに今まではこの道で大丈夫だっていうふうに思ってた 自分の人生がダメになって
行き詰まってしまって そこで私の考えとか価値観が全てじゃないんだっていうことを
真正面から思い知らされる そういう機会だったんですよね
だからそこでなんでそういう考えしか できなかったんだろうっていう反省もしたし
後悔もしたし そういうことがすごくやっぱり苦しくって
でも その反面
他の考えでもいいんだなって そういう逃げ道ができた気もしたんですよね
だからすごく楽にもなれました
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で、その逃げ道ができたっていうこの気持ちが 自分が実はアダルトチルドレンだったんだっていうことも
気づかせてくれました
それまでは 両親から教えられてきた
普通っていうところから外れたらダメだし それこそ違う感覚の人はちょっと変なんだっていうふうに思ってしまっていて
でも 家族とか
その家庭から もっともっと広い世界とか社会に入れた時に
うっすら その間違いに
やっぱり気づいて でも
今さら やっぱり認められない
っていうのがやっぱり大きくて 当時は認めてしまったら
やっぱり今までの自分もそうだし 両親もね否定することになるから
それがすごく怖かったですね
なんか認めてしまったら 私の人生じゃあどうなるんだろうとか
そっちの気持ちの方がなんか不安になってしまって なんかすごい愚かだったんですけど
なんかそういうふうになってしまってました だけど
そういう価値観を抱えたまま頑張って頑張って でやっぱり無理で一度そういう
適応障害とかの病気になったということは いろいろな価値観を受け入れられなかった自分も
どこかでは多分 苦しくて
その耐えられなくて それが病気になって現れていたんだなっていうことにも気づけました
やっぱりね あの病気ってすごく辛いから ならないのが一番いいんですけど
でも私の場合は 病気になって
なんだろう 自分の
人生が強制的にストップされたこと そのおかげで今の自分があるなっていうのも思っているので
今振り返れば なんかその時の経験とかそこで思ったことがなければ
多分今こうしていないなって思うから その病気がそういう
価値観を認め合う大切さっていうのを 気づかせてくれたなって思っています
うつとか適応障害とか なんか気持ちをちょっと病んでしまった時って
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本当に なんかもうどうしようもできないというか
人生が本当に終わったなって思うんですよ でも
自分の人生は これからもずっとずっと続いていくもので
病気になっている時はそれが残酷のように感じるんですけど 病気になったからこそ
多分 その辛い現実も突きつけられるんですけど
でもどこかで 違う物事の見え方ができてたりとか
違う感情が芽生えてきたりとか そういうこともたくさんあると思うので
そっちの方に何か目を向けてみると これから自分が大切にしたいこととか
なんかこういうことを 本当はやりたかったんだとか
こういうことを本当は感じたかったんだっていうのが 見えてくると思うので
本当に世の中はいろんな人がいる いろんな考え方の人がいるから
そういうのに気づけていくと 多分縛られている自分にも気づくし
今までの人生がね 否定されたように感じるから苦しいんだけど
でもそこでまたさらに知らなかった価値観とかを たくさん知れるようになったら
それがねまた自分の別の道を作っていく きっかけになると思います
なので私もやっと今になって 病気になった意味とか
そういうのをすごく冷静に 前向きに捉えることができるようになったし
なんか自分の経験として こうやって言えるようになってきたなっていうのが
学びになったことだなぁと思ったので 今日はお話をしてみました
変になんかちょっと月曜日から 暗い話になってしまったかもしれませんが
そうなんかね 私は
結構暮らしてて なんかこういうこと話したいなっていうのを
メモ帳アプリにどんどん書き留めておくことが多くて
話す時はそこから 今日こういう内容を話そうっていうのを決めているんですよね
今日も長めでそのメモ帳を
なんとなく今日それについて話してみたいなって思ったので
ちょっと週の始めっていうことを あんまり意識しないで喋ってしまったんですけど
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でも同じ今教具にいるような方の 何か励みとか参考になったらとても嬉しいなと思います
今日は夫が在宅で 家にいる日なんですね
市役所の用事とか 朝済ませてくるっていうことで
今その間に収録してます
私も親にあんまり頼る生活をしてないので なかなかねやっぱり2人の時間っていうのが持てなくて
ゆっくり話す時間っていうのが多分親に預けてとかをしないので なかなかないんですよね
だから今日はねちょっとお昼 夫とゆっくり
時間が取れるかなって思うので そう、いまだに食べようかなって考えてて
まあ束の間の時間ではあるんですけど 美味しいものを一緒に食べて
ゆっくりしたお昼休みを過ごしたいなと思います
はい、では今日はこれで終わりにします いつも聞いていただいてありがとうございます
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください またね
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