正反対の存在への挑戦
こんにちは、みおです。
リノベーションした小さな中古こだてに住みながら、自分を大切にする暮らしを発信しています。
今日は、正反対の存在になろうとしない、というテーマで話をしてみたいと思います。
この話をしようと思ったのは、私スタイフの他にボイシーもよく聞いているんですけど、
ブロガーのひとでさんをフォローしてます。
ひとでさんのボイシーで、この間放送してたんですけど、
タイトルが、頭の中でずっと考え続けてしまうという素晴らしい才能の生かし方と、マイナス面の対策方法というものでした。
これは、頭の中で考えてしまいすぎて、なかなか言葉に出せない、そんな人にアドバイスをするような内容だったんですね。
私もタイトル見た時に、そういう気があるなと思って聞いてみました。
皆さんの中にもいるかもしれないんですけど、
質問に対して、例えば考える時間が必要だったりとか、
どうやって答えればいいかなとか、考えすぎてしまってとか、考えがまとまりにくくてすぐに答えられない方がいると思うんですね。
そういうふうに思うと決まって、それと反対の人が羨ましくなるじゃないですか。
すぐ答えられるとか、流暢に会話できる人が羨ましく思えたり。
だから、ついそうなろうとするんですよね。
その方が会話もスムーズに進むし、いいじゃないですか。
社会人として働き始めてからは、やっぱりスムーズに行けば行くほど、
ポンポンとコミュニケーションが上手に上手に取れることの方がいいと思ってきたから、
私も今までそういうふうに考えていました。
でも人出さんは、そうならなくていいよってお話をしていました。
その意図が何かっていうと、
考えることで自分にとってなるべく納得した答えがちゃんと言えたりだとか、
適当にならなかったり、
あと一生懸命自分が考えていることがそれによって伝われば、
それは相手にとっての信頼につながるっていうことを話していたんですね。
それ聞いた時に、全然そんな考えなんて思ったことなかったから、
コミュニケーションってスムーズであればあるほど、
さっきも言ったけどいいって思っていたから、
なんか本当目から鱗っていうか、
今日のタイトルにもしたように、
自分がそうやってちょっとマイナスに捉えてしまうようなことでも、
だからといって正反対の存在になろうとしなくても、
無理して頑張らなくてもいいんだなって素直に思えた放送でした。
自分を大切に
だから私も社会人になって会社で働いて、
その時に比べると今ってあまり人と話す機会もだいぶ少なくなってしまったので、
どんどんコミュニケーションの力というか、
どんどん落ちてるなって思うんですよね。
文章にするとかっていうのは逆に上手にできるようになってきた気はするんですけど、
でもこう、とっさに何か話すとか、
誰かと立ち会わせして知り合いとかに会った時に、
すぐ何か話題を出せるとか、
そういう感じではなくて、
一旦思考が止まってしまうっていうか、
そういうのも多くて、
その度に自信をなくしたりとか、
うまく話せない自分がすごく嫌だなって思ってたんですけど、
でも自分で磨きたいと思って頑張るっていうのはもちろんいいと思うし、
私も自分の考えをちゃんとまとめるっていう、
その思考力っていうのは保ちたいなと思ってるんですけど、
でも必ずしも流暢にうまく喋れなくってもいいんだっていうのは、
すごく心が軽くなりました。
ちょっと余談なんですけど、
私、今年度、自治会の役員っていうのかな、
係と、あと学校のPTAをやることになっていて、
それがすごい苦手なので、そういうのが。
だからすごくちょっと心配だったんですけど、
誰かと話したりする機会も増えるからね。
でもこの考えがあることで、
ちょっと心を軽く望めそうだなって思いました。
話す時は適当にやり過ごすんじゃなくて、
自分の中ではできるだけ丁寧に誠実に接することができれば、
多分その気持ちも伝えられるのではないかなって思ったので、
そう頑張りたいなって思いました。
今日は正反対の存在になろうとしないということで、
私の中での気づきをお話ししてみました。
このひとでさんの放送は、先週の18日金曜日の回になっています。
ひとでさんって確かブロガーの方なんですけど、
コーチングも今やられているみたいで、
それだけあってね、すごくこれ以外の放送も聞き応えがあって、
ためになる放送がとても多いので、気になる方はぜひ聞いてみてください。
はい、ということで今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
みなさんも今日もいい1日をお過ごしください。
ミオでした。
じゃあね、バイバイ。
