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こんにちは、みおです。今日は、子どもから甘えられるのが苦手な人へ、というテーマで話してみたいと思います。
この内容で、昨日インスタのリールにも投稿したんですけど、
今、子育てしている人は、子どもから甘えられると、素直に喜べなかったりとか、笑えないとか、
そういう人っているかなって、ふと思いました。
まさに私がそうなので、共感できたら、という気持ちもあるんですけど、
なんか子どもに甘えられると、もちろん嬉しいんだけど、若子だし、
なんだけど、変な違和感というか、どうしたらいいかわからなくなってしまったりとか、
ひどい時は、それが嫌だなって思ったり、苦痛に感じたりすることがあるんですよ。
それを思うことに対して、すごく申し訳ないなって思うんですけど、なかなかその感情は消えなくて、
今回はそういうふうに、同じように感じている人に向けてお話ししたいなって思うんですけど、
まず、そう思ってしまうことは、決してあなたが悪いわけじゃないっていうのを、まず知ってほしいなと思っています。
じゃあどうしてそう思ってしまうのかっていうと、それはシンプルに、
自分が子どもの時に親に甘えた経験がない、またはそういった経験が極端に少ないからだと思います。
例えば、お父さんやお母さんがいつも怖かったとか、いつも顔色を伺ってきたとか、
そういうので本当の自分を出せずに、思いっきり甘えることができなかったっていうケースが多くあるんじゃないかなって思っています。
子育てっていうのは、やっぱり良くも悪くも自分の経験がベースになるので、
甘えたことがないと、それを子供にされた時に、なんかん?ってなってしまって、
すぐにこう受け入れることができないんですよね。
むしろ、甘えることがあんまり良くないことだと思ってしまったりとか、
私今長男が5歳なんですけど、もう5歳なんだからとか、
なんかそういうふうに突き放してしまうことも、情けないんですけどあるんですよね。
なんだけど、こういうふうに罪悪感を感じているっていうことは、
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まだ大丈夫な段階というか、ちゃんとそれに向き合おうとしている証拠だから、
それに気づいているっていうのはすごく良いことだと思うんですね。
じゃあ、その育った環境が大きいっていうことはわかったんだけど、
実際にじゃあこれからどうしていけばいいかっていうことを、ちょっと深掘りしてみたいと思うんですけど、
私のやっていることを中心にお話しすると、
私も長男がたまに絵を見せに来てくれたり、
これ描いたよ、見て、すごい良いとか、
あと今日はママと隣で寝るとか、
あと前触れもなく急にくっついてきてくれたりとか、
次男の様子を見て僕も抱っこっていうふうに言ったりとか、
そういうのがあるんですよね。
だけど、余裕がある時は受け止められるんだけれども、
しんどい時とか、時間に追われている時とか余裕のない時っていうのは結構スルーしそうになったりとか、
何かと理由をつけてしまうんですよね。
今ご飯作ってるからとか、また後でねとか、
つい言ってしまうんですよ。
だけど、そうやってはぐらかしたりとか、
その場を適当にしてしまうと、やっぱり子供ながらに傷はつくんじゃないかなって思っています。
その親の対応で傷ついてしまうっていうのは、自分自身が経験しているから、
こういう時は傷つくだろうなっていうのは、
どこや育ちの人だとより分かるんじゃないかなと思うので、
そういう経験を強みにしていくのがいいかと思います。
相手の気持ちをよく分かるっていうことなので、
なので、そういう甘えられないっていう痛みを知ってるからこそ、
子供にはなるべくやらないように気をつけています。
それでもやってしまうことはなくはないけど、頻度を減らすように努力はしています。
どうしても無理な時は、私はこの2つのどちらかをやるようにしていて、
1つ目は目を見てありがとうっていうこと。
で、2つ目はただ抱きしめてあげる。ギューってするだけでオッケーっていうことにしています。
言葉を添えるとしたら、後でってはぐらかすのを少し加えてあげて、
後で一緒に何々しようかっていうふうに具体的に伝えるだけでも、
子供って受け取り方が違います。
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後でっていうのも例えば夕飯の後にとか、お風呂入った後にとか、そういうのも具体的にしてあげると、
子供も先の見通しが立ちやすいので、すごく安心すると思います。
プラスそのお礼の言葉とか、少しスキンシップを取るだけで、すごく安心感につながると思うんですよね。
なので私たちは気持ちに応えなきゃっていうことが重荷になりそうな時がやっぱり多いと思うんですよね。
だから、それをすることで自分にオッケーって言ってあげる。
それを決めておくっていうことが、結構気持ちを楽にする一つの方法じゃないかなって思います。
だから何かができなかったからダメだっていうふうに思うんじゃなくて、
無理な時でも最低限これは子供にできそうだなって思うことをやってあげるっていうだけで全然違います。
こうやって悩んでしまうっていうことは、そもそも心の中ではその子供のことを大切に考えているっていう証拠なので、
それについては皆さん自信を持っていいと思います。
それがただ行動に移らないとか素直に受け止められないっていうことで悩んでしまうと思うので、
まずは自分の気持ちをきちんと受け止めてあげてください。
子供に対しても同じですね。
子供にも一旦受け止めてくれたっていう気持ちが伝われば、それだけでちゃんと甘えられたっていう経験になると思うので、
受け止めているよっていうのを行動で示してあげることをできるところからでいいので意識してもらえたらと思います。
毎日バタバタしていると自分も甘えたいし、でも子供から甘えられて忙しいのにとか、いろいろ感情がぐちゃぐちゃになることも多いと思うんですけど、
自分の無理ない方法で子供に気持ちを伝えてあげてくださいね。
私もなかなかいつもできているわけではないし、
後悔するところなんてたくさんあるんですけど、とにかく積み重ねかなと思うので、
日々の中で一個でも何か子供にしてあげられたことがあれば、それでいいかなって思っています。
では今日も皆さんお疲れ様です。 いつもありがとうございます。
また収録します。失礼します。