00:09
今日は、よっしーの畑に来て、おります。
ははは
初めてよっしーの畑に来たわ。
そうだね。タカチンがこの畑にいるのがウケるね。
ははは
ここは、福岡県。
福岡県の太宰府市の山のふもとです。
山のふもとですね。
ちょっとだけね、道路の音が聞こえるから。
そうだね。
車のうるさかったら申し訳ないけど、
まあ多分大丈夫でしょう。
うん。
よっしーの畑に来て、結構俺衝撃だったのが、
自然農法って聞いてたけど、
こんなに自然なんだと思った。
ははは
草ぼうぼうだからね。
そうそう、めちゃくちゃ雑草生えてるじゃん。
でもこの雑草生えてることにも意味があるってことだもんね。
意味があると思ってやってるね。
うん。
どこまで科学的にね、証明されてるかとか、
うん。
自分のその実践の中で検証できてるか分かんないけど、
うん。
いや多分この方がいいでしょっていう。
だからなんか、
自然の状態に近い形が一番いいっていう風に思ってるから。
そうね。
自分の思想としてね。
そっかそっか。
野菜以外何の植物もないって、
なんか不自然な気がするね。
まあ確かにね。
だから別に野菜の生育に影響がないようなところに草が生えてても、
うん。
それを取り除く理由ってあんまないし、
うん。
もう林っぱなしにしてるっていう感じだね。
なるほど。
紫色の。
仏の座。
仏の座?
これすっごいもんね。
もう今一面仏の座だよ。
最初さ、花かと思って。
うん。でも花だよ。
仏の座の花だよ。
畑って感じじゃなかったもんね。
野原。
野原だね。
でもさっき人参食べさせてもらったけど、甘かったね。
甘いっすよ。
僕人参嫌いだから。
まあ、一般的に出回ってる人参とはずいぶん味合いは違うよね。
自然栽培で作るとね。
そうだよね。
あとケールもおいしかったね。
うん。ケールうまい。
うん。
ケールうまいよ。
なんでケール作ろうと思ったの?
あの、昨日たかちんが言ってたじゃん。
ビアーズファーム?
そうそう。そのお店で、
ランチに行った時に、
ケールのサラダがなんか取り放題なの。
ビュッフェスタイルで。
それで、
ケールのおいしさを知ったのね。
うんうん。
もうずいぶん前。農業始める前とかだけど。
で、農業教えてくださってる方に、
全然俺ケールが好きですとか言ってないのに、
いや、中村くん、
ケールいいよと思って。
キャベツの原種みたいな野菜だから、
栄養も高いし、
育てやすいし、いいよって。
って言ってくれて、
あ、そうなんすね。僕もケール好きなんすよって。
で、絶対いつか作ってやろうと思ってて。
で、去年の秋ぐらいかな。
に撒いた種を。
03:01
あ、そうなんだね。
ケールってすごいよね。
そこの店ではケールビールとかがテーマ。
有名だよね。
ケールってちょっと粘ってしてるのかな。
何なんだろう。
ねっとりしてるね。食感はね。
何で食べるのがいいの?ケールって。
有名なのは、青汁の原料だよね。
あ、そっか。
だからスムージーとかでもいいだろうし、
サラダもいいし、
鍋とかでもいいし、スープでも、
何でもいいよね。
俺は多分できたらもうサラダで
めちゃくちゃ食べると思う。
サラダが一番おいしいよね。
ほんと多分、味濃いからさ、
オリーブオイルと塩とかで
全然いいわけよ。
ドレッシングとか全然いらない。
それが一番おいしいよね。
大体のサラダってオリーブオイルと塩が一番おいしくない?
野菜がうまければね。
そっか。
この前リスナーの方から野菜をいただいて、
オリーブオイルと塩で食べたんだけど、
めちゃくちゃおいしかった。
いいね。
野菜がおいしかったんだよ、多分。
自分も無農薬で作ってるのかな。
すごいこだわって作ってるんですから。
そのままが一番おいしいよね。
ほんとそう思うよ。
なんでヨッシーはこんなに無農薬に
こだわって作ってるの、野菜は。
それやっぱ自分が病気したり体調崩した時に、
病院で治ったって言われてるのに、
全然体調不良が収まんなくて、
毎日じんましてて、
お腹暮らしてたりとか、
体もだるいみたいな、
っていう感じだったんだよね。
いろんなこと試したんだけど、
結果的に、
食べ物を変えたらずいぶん良くなった。
無農薬の玄米とか、
無農薬のお野菜を毎日食べるようにしたら、
体が劇的に変わっていったの。
え?みたいな。
やっぱり人間の体って
食べ物でできるんだっていうさ、
当たり前の事実に直面するわけよ。
そうだよ。
で、当時は東京に住んでたんだけど、
福岡で起業するっていう風に決めた時に、
だったら、
福岡だったら都市部から、
車1時間も飛ばせば、
畑、田んぼ広がるから、
自分で食べるものを自分で作ってみたいなと。
思ったのがきっかけだね。
そこで、すぐに作ったの?
いや、結局さ、
畑やりたくてもさ、
土地がないとできないわけね。
自分は親戚とか、
友達とか、
自分は親戚とかに、
一人も農家がいないから、
どうやって始めたらいいか、
全く分かんなかった。
本当に市役所とか、
県庁とか行って、
農生科の人に話聞きに行ったりとか、
あとは本当に知り合いの知り合いの、
そのまた知り合いみたいな感じで、
紹介の紹介の紹介で、
ようやく農家さんにお会いして、
断られるケースもあったし、
運よく受け入れてくださった方がいて、
勝つよね。
それで、運よく始められたっていうのが、
2017年とかかな。
6年前か。
ただやっぱり、
そん時って、Uターンっていう会社を
起業したばっかりだったから、
スタートアップでね、
06:00
会社もまだ大赤字で、
で、農業もやるっつってると。
で、まあ、
難しかったんですよ。
だから、1回目の農業のチャレンジは、
挫折して、ごめんなさいって言って、
土地返却してね。
会社を黒字化するっていう方に、
集中して、
頑張る時期があって。
で、その後、頑張って黒字化できたから、
よし、またやろうということで、
その時に改めて借りたのが、
このダダイクの、
この今いる畑だね。
それが、2021年4月。
2年前。
2年前。
って感じ。
そうなんだ。ちょうど2年経ったぐらいなんだね。
そうだね。
2021年のほとんどは、
土造りって言って、
この自然農で屋台を作るための、
その土の、
環境造り。
まあ、これ話すと長くなるから、
まあ、簡単に言えば、
なんだろうね、
基盤整備というかね。
畑に作物を植える前の準備
だけで、
半年から9ヶ月過ぎた。
長いね。
だから、作付けできたのが、
2年目の暮れぐらいだから、
まあ、2年経ったけど、
気分としてはまだ1年生みたいな感じ。
農業1年生。
農家1年生。
じゃあ、やっとあれなんだね。
食べ物が身になって、
ようやく収穫できるようになったんだ。
失敗ばっかりっすよ。
失敗ばっかり?
大変やね。
よしみたいな作り方してる人って、
いるの?世の中に。
いる。やっぱりいるよ。
読んだりとか、
直接教えていただいたりとか、
そういう形で学ばしてもらってるね。
全然、我流じゃない。
我流じゃないんだ。ちゃんと教わってるんだね。
教わるんだけど、
なんか、バックリしてんのよ。
なんかこう、
なんだろう、
巨人の長島さんみたいな。
雰囲気で
教えてくれるのね。
いや、それだけじゃわからんみたいな感じだから、
すごい幅があるわけよ。
その幅を埋めるところは、
自分の独創性だったりとか、
自分の実践だったりとかで、
埋めていかなきゃいけないから、
そこはもう我流にならざるを得ない。
だから土台は教えてくれてるけど、
細かいところは何にも教えてくれてないんだ。
だから、スポーツのルールだけ
教えてもらってるみたいな。
自然農法のガイドブック、
ルールブックは聞いてるけど、
じゃあどういう、なんだろう、
プレーをしようかって。
どういうパフォーマンスをしようかっていうのは、
本人の独創に委ねられる部分しかない。
そんなもんだよね。
そうだよね。
よくそれでここまでできたね。
結構広いからさ、思ったよりも。
広いね。一旦あるかないかぐらいだね。
なんか俺さ、
農業を通してヨッシーがすごい
耐性深まるって言ってたじゃん。
何なんだろうそれって思ってたんだよね。
農業してたら、
確かに自分と向き合いながら
09:00
農作業するかもしれないけど、
なんで耐性深まっていくの?
俺それ全然説明できちゃうけど、
このタカチンガキね、
また来るときに
一緒に農作業をやって理解してほしい。
それ俺が今ここで説明して
意味のあることは多分ないよ。
じゃあ一緒に
ヨッシー農作業した人しか
ヨッシーの耐性のことは学べないんだ。
俺の耐性については
俺の頭の中覗けないから絶対に理解できないと思う。
そっかそっか。
本人一人一人が来てやってみて、
もうやるしかない。
自分の耐性が深まったかどうか。
それでしかないじゃん。
確かに。
この収録のさ、昨日か。
山登ったじゃん。
タカチホノミネね。
タカチホノミネに登ってきたんですけど、
それも確かにそうか。
自分が登ったことで
すごい深まる耐性っていうのがあったんだよね。
テーマは自分の軸がテーマだったけど、
あれ登んないと
わかんないもんね。
たとえばだけど、あれ登る前に
俺がね
タカチに対して
登山っていうのはね
とっても耐性が深まるいい機械だから
こういう風にして耐性してごらん
とか言ったらさ、うるせえよお前。
黙れって言ったじゃない。
そう。
そんなこと言わなかったとしてもさ、言わなかったよね。
それでもタカチは
いろんなことを考えたし。
あるいは対話を通じて
自分で気づきを
プロセスがあったと思うんだよね。
それって教えてどうかじゃないじゃん。
山登ってたら自然とそういう感じ
でしたみたいな。
そっか。
俺はついつい先に何でだろうって考えちゃう癖があるんだろうね。
そうね。
それは何の意味があるんだろう。
でもヨッシーに誘われた時は
何の意味があるんだろうはよく分からなかったけど
登った方がいいと思うって言われたから
分かった。
で、鹿児島まで行ってきて。
そうだね。
なかなか福岡から鹿児島は長い距離だったね。
3時間だね。
でもあれ鹿児島の最北部だから
ほんとに鹿児島に行こうと思ったら
もっと時間かかるね。
そっから登山で4時間ぐらい?
そうだね。
11時ぐらいに登り始めて
下山が3時過ぎぐらいだったから。
3時半ぐらいか。
4時間半ぐらいだね。
下山し始めた頃に分かってきたよね。
今自分の課題は何なのか。
しかもヨッシーに誘われた時は
別に正直絶好調とか思って
人生うまくいってるとか思ってたんだけど
ヨッシーと登山する2週間ぐらい前から
あれみたいな
あれこれでいいんだっけなーって
また迷ってたから
そういうタイミングなんだったね。
タイミングが重なるからね。
そしてやっぱ面白いことに
僕は僕のことが分からないタイプだって
ことが分かったから
対話を通してしか分からないなと思った。
これすごい抽象的な話をしちゃってるから
下山さんよく分かんないかもしれないね。
でもなんか
いろんな種類の人がいるよね。
俺なんかはさ
12:01
畑に一人でぽつんとさ
ずっと黙々と作業してる
だけで
内省したりとか
自己理解を深めていくタイプ
なんだけど
多分タカチンは
自分ってどんな人か
自分はどんな役割を持ってるか
どういう価値を
社会の中で発揮できるか
っていうのを
より人間関係の中から見出していくタイプ
自分の中
内面だけを見つめてても
納得できない感じは
あるのかもしれない
パーソナリティとして
相手からの評価とか
分かんないけど
相手の反応を見て
自分の価値を確かめるタイプではあるかな
そうだよね
誰かを支えたいって気持ちがすごい強いから
自分よがりでやることに対して
結構抵抗感がある
対象者がいて
その人が喜んでくれるから頑張れて
反応が来るから
この方向でいいんだって確信をして待って
進めるんだよね
ってことはいいねって言ってくれる人がいないと
結構前に進めない
だから本当に人間だよね
まあそうだね
社会的生き物だよね
本当に関係性の中で
自我を形成していくタイプ
そうそうそうそう
始める時も誰かと話してる時に決まることが多い
バーをやろっかなって思ったのは
誰かと会話してる時に決まった
やめたけどね
やってみてって
ことはあったけど
やってよかったけどね
コテンに入るのもリューナスケと対話してて
入るって流れになったから
入ろっかなって入ったし
全部対話
あれだよね
提案して自分からこうしようっていうのって
いくつかラジオでもやってる
紹介してるかもしれないけど
比較的人生の中ではすごく少ないから
多分1、2割くらい
誰かにやったらって言われて
じゃあやろっかなとか
ご飯とかもだいたい誰かに誘ってもらってるし
自分からあんま誘ってないかも
最近は
受け身
昔でもねすごい誘ってたんだよね
どれくらい昔って
大学生だから28年くらい
1年くらい
めちゃくちゃ誘いまくったんだけど
疲れてたね
誘うことに
しかも苛立ちを知ってた
なんでみんな
俺についてこないんだよ
今は全くそういう苛立ちない
流れるように
誘われたら行く
たくさん誘われるんでしょ
ありがたいよね
誘ってもらえるってめちゃくちゃありがたいんだけど
なかなか誘われないよ
そんなにしょっちゅう
週2くらいで行ってるんでしょ
週2くらいでご飯とか行ってる
ないよそれ
月8回から10回くらい誘われてるってことじゃん
今気づけば
もっと多分来てるんだけど
断ってる
15:00
断ったらいいよそんだけ来るんだ
めちゃくちゃ好きな人だから
行くとかそういうのじゃなくて
全てのタイミングで体調とか
あーなんか今日
多分この日は違うなみたいな
全日にこれがあるから行かないほうが
体調的に良さそうだな
いろんな判断で断ったりリスケしたり
あるけど
結構なんかそういう気づけも
今回の山登りで気づけたの大きいね
いいね
ガツガツやるっていうよりかは
流れに身を任せるほうが
うまくいくから
いいんだと思って
だから俺結構自分とはというものに
答えが見つからないのかも
そうだね
でもいいじゃん判断するんだから
イエスはノーも
そこの感覚を研ぎ澄ませることが
今回一番の課題
感覚は研ぎ澄まされてるんだよ
研ぎ澄まされてるのか
感覚は研ぎ澄まされててとても繊細なんだけど
ノーと言えないとかさ
やっぱりケアしちゃうじゃん
ノーと言った後のその人との
関係性とか
そこを配慮しすぎるあまり
自分がコンフォータブルな
快適でいられるエリアから
ずれちゃう
それはなんか誘った側も
本望じゃないだろうし
タカチンもなんかハッピーじゃないし
だったらノーって言ったらいいじゃん
そうだね
うまくノーっていう技術は
ないかもね
これからはあんま言語化しないで
なんとなくだけでごめんっていうほうが
いいかも
うまくやろうとしない
それだからヨッシーから教わったからさ
うまくやろうと断ってたからね
それだから
善意だと思うよ
気を使ってだと思うけどね
まあでも
なんとなくノーなんです
そうなんだみたいな
それがなんか
ちょっと明日用事があって
とかになると
じゃあ早めに帰ったらいいじゃんとか
いろいろ言われちゃうけど
なんとなくノーって言われたら
ああそっかみたいな
なんかもう
ツッコミ用もないし
含みがありすぎるよね
でも別にいいじゃんね
ああそうなんだみたいな
あの人は結構直感的でタイミングの人だから
しょうがないよねって言ってもらえるようになったら
嬉しいね
いいんじゃない?それがいいよ
言葉にしなきゃいけないっていう
囚われなんだよね
全て言葉にして説明しなければいけない
って思ってたのかもしれない
俺も結構ね言葉にされないと
タイプではあるから
分かってんだろうけどね
確認したいんだよね言葉で
分かってるんだと思うけど
タカチンの場合は
本当に確認したいんだろう
安心したいんだろう
言葉でね
それさえもなんかね
俺が言語化しなくなっていったら
言語化しない人に対して何も思わなくなると思う
俺が言語化頑張ってるから
期待しちゃってるんだと思う
俺がやる人だから
18:01
俺もここまで言語化頑張ってるんだから
その件に関しては
改めて頑張って
無意識レベルでやってて
あるじゃんそういう現象
それは鏡写しだよね
昔話したイントラレンス診断ってあって
不寛容にイライラすることなんですかって聞いて
それが
自分がイライラすることの
反対が自分の才能だったりすることがあるんだよね
なんで早く効率できないんだよ
って思った時に
早くやる才能があるわけじゃん
でも自分もできないのに相手にイライラする場合は
鏡写しだよねって話を前にしたんだけど
多分そういうケースだな
なるほど
才能じゃないケースだね