2026-01-26 10:17

ポッドキャスト防災2026「72時間の壁」は進化する

テーマ:阪神・淡路から現代へ――「72時間の壁」と、いま求められる備え

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こんにちは、みのる防災の、みのるです。
今日は、防災でよく聞く言葉――「72時間の壁」について、できるだけ誤解のない形で、現場と研究の両方の視点から整理していきます。

※最初にひとこと。
この話は、どこかの政府機関や国際規格の公式見解を代弁するものではありません。公開されている資料や研究をもとに、僕が再編集して解説している内容です。
じゃあ、いきます。

結論から言うと、
72時間の壁=「3日を超えると助かりにくくなる」っていう単純な話ではありません。

もっと正確に言うなら、
救助・医療・生活インフラが遅れたときに、被害が連鎖しやすくなる“臨界点”
ここがポイントです。

「72時間過ぎたら終わり」じゃない。
でも逆に、「72時間までは安心」でもない。
この数字を“安心材料”にするのが一番危ない、ってことです。

1)結論:72時間の壁って、結局なに?

サマリー

このエピソードでは、阪神淡路大震災の教訓をもとに「72時間の壁」という概念について議論しています。災害発生時の救助活動の時間的制約や、現代の複合災害に備える必要性が強調されています。

72時間の壁の定義
テーマ、阪神淡路から現代へ、72時間の壁と、今求められる素音へ。
こんにちは、みのる防災のみのるです。
今日は、防災でよく聞く言葉、72時間の壁について、できるだけ誤解のない形で、現場と研究の両方の視点から整理していきます。
最初に一言です。このお話は、どこかの政府機関や国際企画の公式見解を代弁するものではありません。
公開されている資料や研究のもとに、私が再編集して解説している内容です。
それでは、いきます。
結論、72時間の壁って結局何?
結論から言うと、72時間の壁とは、3日を超えると助かりにくくなるという単純な話ではありません。
もっと正確に言うなら、救助・医療・生活インフラが遅れた時に被害が連鎖しやすくなる臨界点なんですね。
ここがポイントです。
72時間過ぎたら終わりじゃない。でも、逆に72時間までは安心でもない。
この数字を安心材料にするのが一番危ないということですね。
なぜ72時間が語られるようになったのか。
この言葉が強く語られるようになったのは、やっぱり1995年、阪神淡路大震災の教訓が大きいです。
倒壊した例、無償、脱水、低体温、そこに救助の遅れが重なると、時間が経つほど条件が厳しくなります。
断じ切れ3日限界とか、そういう話じゃないですね。
災害下の環境悪化と救助の時間差が重なる救命の分岐点として72時間が意識されてきました。
そこで忘れてはいけないのが、阪神淡路で命を救った主役は、実は工場だけじゃなかったということなんですね。
現代の災害対応
近所の人、家族、消防団、最初に動けた人が、瓦礫の下の命を救った。
これきれい事じゃなくて、災害のリアルです。
だから私は72時間の紙をこう捉えています。
救助を待つ時間じゃない。最初の72時間は命をつなぐ設計をする時間なんです。
でも、現代の災害は72時間に割り切れなくなったということなんですね。
そしてここからが現代の話です。
最近の災害を見ていると、72時間という数字が現実とずれている場面が増えてきています。
例えばノート。72時間を超えてから救出された例もありました。
もう無理かもしれないという空気の中で救助が続いた。
一方で、早い段階でも救助が追いつかない悲劇も起きます。
熊本地震みたいに短期間で大きな地震が連続すると、救助の計画自体が崩れます。
72時間以内に救えという目標が、そもそも成立しない局面が出てくるということです。
東日本大震災みたいな広域、複合災害では支援が届くまでに時間がかかりすぎる地域も出てきます。
つまり、現代は72時間を超える戦いを前提にしないといけない場面が増えたということです。
家庭での備え
では視点を変えて、アメリカの発想です。
最初の72時間は自分たちで生き抜いろ。
ここで面白い対比です。アメリカの考え方があります。
ざっくり言いますと、支援はすぐ来ない。
最初の72時間は自力で生き延べる前提なんですね。
これ日本よりもかなり強い言い方ですね。住民に備えを促しています。
もちろん日本も最近は3日間、できれば1週間分の備蓄という流れになってきていますね。
そこで私が言いたいのは、日本式が正しいとかアメリカ式が正しいとかという話ではないですね。
共通しているのは一つ、工場にはタイムログがあります。
だから家庭が持続できる設計が必要ということです。
そしてさらに防災の考え方は進化しています。
レジリエンスとマルチハザードという考え方です。
最近の防災学はさらに進んで、キーワードとしてはレジリエンスとマルチハザードという言葉をよく耳にします。
オールハザードとも言いますね。
レジリエンスというのは壊れないようにするだけじゃなくて、壊れても致命傷にならない、そして早く立ち直れる力のことです。
マルチハザードというのは地震だけ、台風だけじゃなくて、複合災害、地震、豪雨、感染症、そして避難所での病原の感染といったものもあるかもしれないですね。
そういった重なりを前提に考えることです。
これ、72時間の壁と直結していきます。
複合災害になればなるほど支援は送りやすくなります。
つまり家庭の持続力がますます重要になります。
じゃあ家庭は何をすればいいのか。
答えは、マイタイムライン。
どう動くかですね。
ここで今日の結論に戻ります。
家庭の備えは救助を待つ準備じゃないです。
72時間を実装する設計が正解です。
その具体策の一つが、まずマイタイムラインです。
難しく言うと、個人の避難行動計画。
簡単に言うと、この情報が出たら家族はこう動くと決めておくものです。
ルールですね。
どこに避難する?
家族はどこで交流する?
誰が何を持つ?
車で行く?
途方?
連絡が途切れたら、次はどうする?
これを平時に決めておくだけで、災害時の混乱は驚くほど減ります。
ルールですね。
最後に、72時間の壁は超えられます。
72時間って聞くと、怖い言葉に聞こえるかもしれないですね。
でも私はこう言いたいですね。
72時間しか持たないじゃなくて、72時間を持たせるために備える。
そして状況によっては、72時間どころか、もっと長く自分たちで踏ん張らないといけない時代になってきます。
だからこそ、今日からできる小さな一歩。
水と食料を少し足す。
家族で集合時間、集合場所を決める。
マイタイムラインを作ってみる。
これが未来の助かったに直結しています。
私は防災士であり、消防団であり、そして大学定期管理を学ぶ者として知識を行ってみれば、知識は行動に変わるということを発信し続けています。
主に備蓄とか、そうした備えよりも、まずしっかりと知識を得て、何もない状態でも行動できるように、自分の知識を蓄えておくといったことを発信しています。
それでは締めます。
備えはあいだ。
実隆防災の実隆でした。
テーマ、阪神淡路から現代へ。
72時間の壁と今求められる素音。
こんにちは。実隆防災の実隆です。
今日は防災でよく聞く言葉、72時間の壁について、できるだけ誤解のない形で現場と研究の両方の視点から整理していきます。
最初の一言です。このお話は、どこかの政府機関や国際企画の公式見解を代弁するものではありません。
公開されている資料や研究をもとに、私が再編集して解説している内容です。
それでは行きます。
結論、72時間の壁って結局何?
結論から言うと、72時間の壁とは、3日を超えると助かりにくくなるという単純な話ではありません。
もっと正確に言うなら、救助・医療・生活インフラが遅れた時に被害が連鎖しやすくなる臨界点なんですね。
ここがポイントです。
72時間過ぎたら終わりじゃない。でも、逆に72時間までは安心でもない。
この数字を安心材料にするのが一番危ないということですね。
なぜ72時間が語られるようになったのか。
この言葉が強く語られるようになったのは、やっぱり1995年、阪神淡路大震災の教訓が大きいです。
倒壊したれ、無償、脱水、低対応、そこに救助の遅れが重なると、時間が経つほど条件が厳しくなります。
断じ切れ3日限界とか、そういう話じゃないですね。
災害下の環境悪化と救助の時間差が重なる救命の分岐点として72時間が意識されてきました。
そこで忘れてはいけないのが、阪神淡路で命を救った主役が、実は工場だけじゃなかったということなんですね。
近所の人、家族、消防団、最初に動けた人が、瓦礫の下の命を救った。
これ綺麗事じゃなくて、災害のリアルです。
だから私は、72時間の過病を、こう。
10:17

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