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2024-10-20 10:00

#みんラジ 27 風邪を診る流れ

風邪の診療は簡単なようで奥が深いです。

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今日は、風邪を診る流れ、ということでやっていこうと思います。
風邪ですね。風邪ひいたら、まあしんどいですけど、病院にかかろうかどうしようかなって皆さんなると思います。
病院にかかってもらって、見てもらったらもちろんいいんですけど、待つのとか結構しんどいじゃないですか。
なので、自分で様子を見るっていうのも個人的にはありかなと思っていて、
なので、ちょっとその時、どんな感じで自分が判断しているかっていう話をしようと思います。
風邪については、専門性がいるところで言ったら、
肺炎になっているかどうかっていうところぐらいでいいんじゃないかなと。
もうちょっと専門的に言うと、最近、体の中に対して悪さをするものがいろいろいて、
細菌、細い菌って書いて細菌と、あとはウイルスがだいたい主。
あと心筋っていう、心臓の心筋って書く心筋っていうのもあるんですけど、それはもう滅多にない。
だいたいその細菌なのかウイルスなのかで、対応がまず大きく変わっていきます。
ウイルスだったら、基本的にはもう自分の免疫力で治るのを待つしかできない病気が大半なので、
ウイルスの場合はもうどうやって待っていくかっていう話になります。
逆に細菌の場合には抗生剤、抗生物質を使った方が治りがいいので、
なので細菌だった場合には抗生剤どうするかっていうことを考えていくことになります。
で、風邪で来たときにそこの判断、ウイルスなのか細菌なのかっていう判断、結構難しいんですけれど、
よくあるパターンとしては肺炎になってる場合には、
最近あれですね、マイコプラズマ肺炎が流行ってるっていう記事を見ますけど、
それがわかれば抗生物質を使った方が治りが早いのはわかってるので、
なのでそういうときには抗生物質を使いますし、
あとはそれだけじゃなくて、肺炎よくなる肺炎球菌っていう菌がいるんですけど、
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それだってわかったときにも抗生物質使ってあげた方が早く楽になるよねっていうことで使います。
あとは妖霊菌って聞いたことあるかもしれないですけど、
妖霊菌っていうのも細菌が悪さをしていて抗生物質が効くので、
なのでそれも抗生物質使いますし、
だから抗生物質使うかどうかっていうところの判断が必要になります。
ただ抗生物質治らないと絶対治らないかって言われると実際そうでもない。
抗生物質使わなくても自分の免疫力で治るのが大半のもののはずなので、
まず第一に何を判断するかっていうと、
風邪ひいてても肺炎とかなっててもちゃんと食べれるかどうか、ご飯が食べられるかどうか、
あとは夜眠れるかどうかっていうところを確認します。
ご飯食べれるかどうかっていうところは、まず体力。
食べるのにもちょっと体力いるじゃないですか。
だから食べるほどの元気が残ってるかっていうことと、
あとは食べられないと脱水になってしまうので、
なので水分しっかり取って脱水にならないぐらいを自分自身で何とかできるか。
逆に言うと点滴しないといけないかどうかっていう話ですね。
ご飯食べれなかったらもう点滴して脱水にならないようにしないとどんどん体調悪くなってしまうので、
なので水分が取れるかどうかっていうところの判断でご飯は食べれるかっていうふうなことを確認します。
夜寝れてるかっていうところに関しては、こっちも体力的な話で、
めちゃめちゃしんどいときって夜寝れなくってどんどん疲弊していくので、
あとは夜寝れないときっていうのは結構症状がきついときですね。
例えば喉がめちゃくちゃ痛いとか、あるいは咳が本当に止まらないみたいなときとかっていうのも夜が寝れなくなるので、
咳しんどいですかって聞いてもちょっと人によって表現の仕方が違うので、
しんどいですって旗から見たらまあまあ大丈夫でしょうみたいな、でもしんどいですって言う人もいれば、
逆に大丈夫ですって言うけどめっちゃ我慢してこの人大丈夫ですって言ってるっていう人もいて、
結局わかんないので、なので夜寝れますかって聞いてあげることで、
しんどいけど夜寝れますっていうのか、大丈夫だけど夜寝れないぐらい咳が続きますみたいな感じなのか、
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そこでわかるじゃないですか。なのでそういう聞き方をしてますね。
なのでまあ自分が風邪にかかったら、ご飯食べるぐらいの元気があるかな、
あとそういう夜寝れるぐらいの症状で済んでるのかなっていうところをだいたい考えて、
それ以上になることって滅多にないので、なので大丈夫そうだったらもうちょっと大人しくしておこうっていう感じで休むことが多いです。
あとはあれですね、熱さましはやっぱり家に常備してあって、
熱さましもらいに病院に行くのは、なんかまあ自分としては忍びないので、
もうそれぐらいは家に置いといて、熱さまし飲んで静かにしておこうということで我慢することの方が多いですね、自分の場合は。
あと熱さましの使い方ですけれど、よく使うのはカロナール、アセトアミノフェンっていうものを使うんですけど、
これ物によってちょっと何ミリ入ってるか違うんですけれど、
よく病院で出されるのは多分カロナールの200ミリグラム以上、
あとは最近500ミリ以上が出ているので、500ミリ以上を1錠飲んでくださいっていう処方もそれなりに多いかなと思いますけれど、
まあだいたいそれを本当にしんどければ1日3回ぐらい、もっと飲むこともありますね、自分の場合は。
アセトアミノフェンを1日に4000ミリグラム使っていいって私は知っているので、
医者はだいたい知っていると思いますけど、なので、本当にしんどかったらそれぐらい使って、
アセトアミノフェンを1日に4000ミリグラム使っていいって私は知っているので、
まあだいたい知っていると思いますけど、なので、本当にしんどかったらそれぐらい使って、
まあ4000ミリグラム使わないです実際、使うとしたら、まあでも使うかな、
1日のうちに4000ミリグラム使うことはほぼなくて、
まあ4000ミリってことは24時間で4000ミリグラムなので、
6時間で1000ミリまで使っていいんですよ。
それで1日3回200ミリを2錠ずつとかって言われると、
だから400×3、だから1日1200ミリグラムぐらいが普通に出されるマックスの量なんですけど、
その3倍以上、まあ飲んでも一応大丈夫とされてて、
そんな飲みすぎるのは良くないですけど、めちゃめちゃしんどかったら飲んだらいいんです。
で、まあちょっとその辺のサジ加減、一般の方には難しいと思うんですけど、
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まあまあそれぐらいしっかり使っていいっていうこと自分はわかっているので、
なのであんまりうなされてめっちゃしんどい時にはガンガンそういうのを使いながらこらえることもありますね。
ということで、そこの判断ができなかったらもう病院に行くしかないので、
全然それは病院に行ってもらったらいいんですけれど、
まあ私の場合はそうしているよということでちょっと話をしてみました。
自分で何とかなりそうだったら様子を見たらいいし、困ったら病院に行ったらいいし、
っていうところは別に当たり前に考えてもらったらいいかなと思いますので、
あくまで一つの参考ぐらいにとどめておいてもらえればと思います。
ということで今日は以上です。ありがとうございました。
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