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2024-10-21 10:00

【備えあれば憂いなし】家族が癌になった時にやって欲しい事 前編 #みんラジ 56

冷静さが1番のポイント

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じゃあ今回は【家族が癌になったらまずやって欲しいこと】っていうタイトルでやっていきます。
やって欲しいことは2つです。
冷静になることと、あとはその人の人生をもう1回考え直してもらうことの2つです。
実は以前にも動画作ったことあるんですけれど、意外と好評でもう1回ちょっと改めて話してみようと思います。
家族が癌になったらして欲しいことですけれど、自分もそうなんですけどね、支える側として一応ちょっと話してみようと思います。
さっき言ったように冷静になって欲しいっていうのと、人生見つめ直して欲しいっていうところとなんですけれど、
まず一つ目、冷静になって欲しいことって言うと、
だいたいその、癌って聞いた時に、あなたが癌になりましたって言われたとして、どうですか?
なんかこう何も考えられなくなりませんかね。
多分ワーっていろんなことが駆け巡ると思うんですよ、頭の中をね。
もう死ぬのかとか、家族に対してなんて言おう、どうやって伝えよう、あるいは家族を残してしまうなとか、
あとは、どういう治療ができるんだろうとか、
そうだな、なんかとにかくこう、まあわからないことがいっぱいだろうし、
あとは、まあやっぱりバッドニュースじゃないですか。
ね、だから、あの、
もうその、癌ですって言われた時のことを想像するだけでね、ある程度なんかこう、
なんとなく、嫌な世界がめっちゃ広がるっていうのはわかるんじゃないかなぁと思ったり、
えっと、まあ、癌って、一応知らない人のために話すと、
癌っていうのは、えっと、自分の体の一部が変に増殖しちゃって、
それがもう増殖し続けるので、体が全部それで置き換えられちゃって、それで死んでしまう病気。
で、もう、あの、死因、何位だったかな、いやーちょっとこの話するのに死因調べてなかったですけど、
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あの、死因ベスト3に入る、あの、もうめちゃめちゃ人が死ぬ原因になる病気ですね。
まあ、なので、あの、あなたが癌ですって言われる可能性も高いし、それなりにね、
だし、やっぱり言われた時にどうすべきかっていうところは、まあ備えとくだけでも、まず、あの、冷静になれるかなと思うので、
まあ、なので、このチャンネルやってるのもちょっとそういう部分はあります。
やっぱり治療をし始める時に受け入れが時間がかかっちゃって、治療なかなか入れないっていう人が結構たくさんいらっしゃいます。
珍しくはないです。まあ、逆に言うと珍しくないので、あの、別にそこで何か余計にショックを受ける必要はないんですけど、
その全然受け入れられないっていうことで、あの、ショック受ける必要は全くないんですけど、皆さんそうなのでね。
なんですけど、まあ、でも、それでもやっぱり受け入れが早い方が絶対、あの、治療はスムーズに進むので、
まあ、早く受け入れられるもんなら早く受け入れてほしい。で、受け入れるためにやっぱりちょっと一旦冷静になってほしいです。
言われても、まあ、冷静になってって言われて冷静になれたら苦労しないんですけどね。
まあ、でも、まずその何だろうな、えっと、冷静になるっていうのは結局だから感情的に動くんじゃなくて、論理的に考えてほしいと思ってます。
だから、こう、まあ、頭の中がね、ぐちゃぐちゃになると思うんですけど、まあ、一回ちょっと、あの、紙広げて、鉛筆持って、ボールペン持って、あの、
いろいろと今後のことを整理していってほしいなっていうのがまず一つ目です。
で、二つ目、えっと、人生をこう、見つめ直してほしいっていうところなんですけれど、
まあ、さっきも言ったように、やっぱりガンって死ぬ病気なので、なので、こう、残された時間がかなり短くなっていることがもうわかるかもしれないです、その瞬間にね。
ガンですって言われたときに、もう全然残された時間が少ないってわかっちゃったら、
結局、あと何ができるか、何をしたいかっていうところを考えるのもすごい大切なことで、あの、治療のことだけ考えてても仕方ないと思います。
えっと、あの、ちゃんと治しきれるんだったらね、治療のことをしっかり考えて、もう何なら先のことを考えなくてもいいけど、
ガンっていうのはですね、やっぱりその治せないことがもう多々あります。
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ので、えっと、あ、あとはですね、あれだな、ガンの状態によっても全然治せるか治せないか違うくって、
えっと、いわゆる早期の状態だったら、もうそれで全部取り切ることができれば、ガンって治せる病気であることも非常に多いので、
なので、そのガンって効いたからって言って絶対死ぬとまでは思わないでほしいんですけど、
ただそのお医者さんが治しきれるって判断する、できるレベルなのかどうかが大切ですね。
ちなみにお医者さんが治りますって言う時って、未だにやっぱりちょっと嘘が入っている時があるっていうか、
治せない状態ってわかってても治せますって言って、治療頑張りましょうっていうお医者さんは未だに結構います。
で、えっと、なんかね、やっぱり昔はあんまりそのガンですってことも伝えちゃいけなかったような時代もあって、
患者さん、何なら患者さんだけじゃなく家族にも伝えちゃいけないみたいな時代もあって、
で、そのガンっていうものが結構隠されているんですよね。
で、今ガンですって言わない先生は多分いないと思うんですけど、本人に言わなくても家族には言うと思います、最低ね。
なんですけど、でもその治せるか治せないかっていう話に関しては、
治せないってわかってても、治る希望があるので頑張りましょうって、
なんかこう綺麗事しか言わない医者っての方が多分大半じゃないかなって感じてます私としては。
なので、えっとまずその、で一方で医者って治しきれるかどうかっていうのはなんとなく予想できるんですよ。
このガンは治るガンなのか治らないガンなのかっていうのは診断した時点である程度わかってるはずなので、
なので、本当はそこまで伝えてほしい、医者にはね、伝えてほしいと思ってるし個人的に。
だし、患者さん側もやっぱり一回聞いた方がいいんじゃないかなって僕は思います。
で、その治せるかどうかでやっぱり今後の残された人生の使い方がガラッと変わるので、
治せるんだったらもう治療をしっかりやった方がいい、抜け目なくやった方がいいけど、
治せないんだったら治療をしてもある程度仕方ない部分があるので、
なので、多少することでね寿命は伸びるんですけど、でもそれってだいたいはその5年も伸びないんですよね。
伸びたとして3年とかくらい。
なので、その治せる状態なのかっていうのは確認してほしいし、
その上で、やっぱり死ぬっていうことがある程度見えてきた時には、
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残された人生をどう過ごすかっていうところをしっかり考えてほしいんです。
どう過ごすかっていうのは、家族とゆっくりのんびり過ごしたいっていうのでも全然いいんですけど、
中には例えば、温泉行きたい、箱根に行きたいみたいな夢がぼんやりあったとして、
それは絶対叶えた方がいいと思います。
治療よりそれを優先した方がいい。
やっぱりその最後そういうふうにしたいって思えること、
その人にとってそういう最後にしたいって思うことってめちゃめちゃ大切なことで、
それすることでやっぱり本人もいい気分で最後を迎えれるし、
家族もですね、みんな幸せな気持ちで最後を迎えられるようになるので、
何をしたいかっていうのはしっかり考えて、しかも家族周りに伝えてやってほしいですね。
続けます。
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